JPS5877466A - 重量物ハンドリングシステム制御装置 - Google Patents

重量物ハンドリングシステム制御装置

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JPS5877466A
JPS5877466A JP17301681A JP17301681A JPS5877466A JP S5877466 A JPS5877466 A JP S5877466A JP 17301681 A JP17301681 A JP 17301681A JP 17301681 A JP17301681 A JP 17301681A JP S5877466 A JPS5877466 A JP S5877466A
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義雄 松本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、II荷重用ロボットを用いた重量物ハンドリ
ングシステム制御装置に関するものである。
多品種失意工程の自動化のニーズは年々増加しておシ、
多種作業9作業変更等に対処する丸めに、7レキシビリ
テイを有するロボットによる自動化が行なわれククある
しかし壜から1重量部品の加工または組立工程における
ロボットによゐ自動化は、その重量部品に見合った可搬
能力をもつロボットが必要であシ、cのためロボットの
価格と比べ省人効果が小さ一欠点を有してお〕、自動化
がおくれていた。
本発明の目的は、軽荷重用ロボットで重量部品のハンド
リングを行なうことにより、上記した従来技術の欠点を
なくすための重量部品ハンドリングシステム制御装置を
提供するにある。
゛ ところでロボッ)0可搬能力は、そ(Qaロボット
持ち上げられる荷重によって定まる。よって1重量部品
をパラ゛ンtで釣〕下げ、このバラノナをロボットが操
作する方式を用いれば、CIロボットしては1重量部品
の重量以下の可搬能力を有するロボットで可搬重量以上
の重量部品のハンドリングが可能である。ここで、一般
に。
パランサは水平面内は機構的に加えた力の方向に自由に
動かす事ができ、[i[方向はパランサの操縦装置に所
定の信号を加えることにより。
アクチ晶エータが働き動作する。よって、ロボットとパ
ランサの先端同志を結合し、水平面内はロボットの発生
する力でバランtの先端を動かし、一方、鉛直方向は、
ロボットが鉛直方向に移動じ且パランサの操縦装置にロ
ボットの制御装置から動作指令を与えてパラン10アク
チ為エータを動かすことによりo”ポットは、バラノナ
に釣り下げられ九重量部品の位置1に制御し、ハンドリ
ングを行なうことができる。ここで鉛直方向の移動にお
いては、ロボット、パランサ共1両者のアクチ晶二一タ
を動かす為、この両者の7タテ為二一タの応答特性の差
t−補償し1gポットとパランサO先端同志の位置O差
によ〕、ロボット先端とパランサ先端otis合部に生
ずる力を許容値内に収める制御が必要である。このよう
な制御は、tsyット先端とパランを先端の位置の差を
何らかの竜ンサによ〕検出して、この差が小さくなるよ
うに、バラノナの操縦装置に加える操作量を時々刻々修
正する事によIJ実行できる。
以下1本発明を図に示す実施例にもとづいて具体的に説
明する0本発明の対象となる重量部品ハンドリングシス
テム1#II図に示す、即ち。
本システムは1重量部品を把持するハンド2と。
このハンド2および重量部IfI+を釣シ下けるバラノ
ナ5と、このパランサを操作する小形関節形。
ロボット1と、この小形関節形ロボット1の先端に位置
しパランサ3の先端を把持するチャック6と、このチャ
ック6と小形関節形ロボット1との間に位置し、小形関
節形ロボッ)IC)先端とパランサ3の先端との鉛直方
向の位置の差を検出するセン+5と、小形関節形ロボッ
ト1およびパランサ5を制御する制御装ff117とか
らなる。
まず、小形関節形ロボット1につ^て第2図乃至第5図
にもとづ−て説明する。この小形関節形ロボット1は5
自由[t−有し且あらかじめ設定された順序に従って動
作する可変シーケンスロボットである。21はペース2
0に取付けられた基台である。22は基台21に喬直軸
を中心に旋回内在に支持された旋回台で、基台21に設
けられた駆動モータ25により減速mt−介して、t−
副駆動され、関節形ロボットの1自由度t−構成してI
Aル524tl旋回台22)上部22g K軸心Ot−
中心に回転自在に支持された第10上腕で、躯動モ−タ
25の出力軸に減速機を介して連結されて−る。26は
上記#E1の上腕24と平行に配置された第20上腕で
ある。27は上記旋回台224D上部22−に軸心Ot
中心に回転自在に支持されたクランクレバーで駆動モー
タ28D出力軸に減速IIを介して連結されて^る。2
9は上記クランクレバー27と平行になるように、第1
の上腕24と第2の上腕26の揺動@ 24a、 2+
6g K WA転自在に連結された前腕であゐ、従うて
枢動モータ25によりて回転駆動される第10上腕24
C)軸心Oを中心とし九回動は関節形ロボットの1自由
度であシ、tた駆#モータ28によりて回転駆動される
前腕29の傾動も関節形ロボットの1自由度である。
次に手首50を駆動させる機構についてallする。5
1g、!17各々手首駆動モー!で、クランクレバー2
7と第20上腕24との回転自在に連結した連結点にお
−て、クランクレバ−ff17o揺JIJIIIk回転
自在に支持され丸部@ s2a、 s2h K II 
j!されている。 SSは一端を旋回台2240 A点
と回転1aK連結り、amt部材52m、52bK)@
@端Bと回転自在に連結したリンクである。これらクラ
ンクレバー27とリンク33とを平行に配置し、旋回台
220AUと部材52a、 52kを平行に配置し、平
行リンク機構を構成している。 54a、 54には各
々手″#躯動峰−メ51へ51hに減速機を介して連結
されたスプロケットホイールで、クランクレバー27の
揺動端に回転自在に支持されている。 558゜ssb
は各々第2の上腕26と前腕29との回転自在に連結し
丸部分に回転自在に支持されたスプロケットホイールで
ある。  54へ56hは各々前腕29と手1t50と
の回転自在に連結され丸部分に回転自在に支持されたス
プロケットホイールである。
Seg、 571 t!各kXプロケットホイ−k 5
4g、 54にとスプロケットホイール55a、 55
にと奢平行リンク機構で連結したチェーン等の柔軟リン
ク、tたs8へsshは各々スプロケットホイール35
IX、!5&とスプロケットホイール36へ561とを
平行リンク機構で連結したチェーン等の柔軟リンクであ
る。これらは、手首30t−第4図に示す矢印方向に揺
動させ、並びに手″II/It50を軸心に中心に回転
させるために上記a、hなるサフィックスで示す2系列
設けられて^る。然るに1手賃駆動毫−タst@、s1
b o出力軸の各々の回転は、減速−を介してスプロケ
ットホイール544541の回転となシ、リンク574
.571 t−駆動する。りンク57G。
墨7hの運動はスプロケットホイリv !!5g、 8
54 D回転となり、リンクs8へsea を駆動させ
1手首sot上下方向(矢印方向)に揺動させ*b、手
11soを軸心を中心に回転させる。一方手首駆動モー
タ51a、51にの固定側部材52a、52にはクラン
クレバ−27O揺動端Co回〕に軸受を介して回転自在
に取付けられ、この部材32α、52b(Df1m動端
Bはリンク5sを介して旋回台220上部JK@動自在
に取付けられている。にで旋回台22上O点Oと点A9
点B1点Cは平行四辺形の関係にあシ、 o”4 AR
,ω は心を静止節とする4部平行四辺形リンク機構を
構成する。またスプロケットホイールS4a、 541
.55g、 55にとりンク57G、 S7bは各々4
部平行リンク機構を構成し。
スプロケットホイールS5a、 854.56α、 5
64とリンクs8町sobは各々4節平行シンクIII
IIIIIを構成する。このように構成したことによル
、前腕29の傾at変化させるために第20上腕26を
移動させて1手首駆動モーメB1gj1hO位置が移動
しても、この手首駆動モータate、gthを駆動しな
一限〕、静止節vK対するスプロケットホイール84g
、 546.55a、 554.56% 564 O回
41i方向位置は一定に保九れ1手首500姿勢は一定
に保たれる即ち特別な制御をぜずに第1の上腕24.前
腕29の喪勢にかかわらず1手首30の姿勢位一定に保
九れる。
手@50は、スプロケットホイール56にと一体となり
且つ軸受39により回転自在に支持されたシリンダ40
と、このシリンダ40に細心方向に軸Ijt41によっ
て回転自在に支持され且つスプロケットホイールs6α
の後端に固定された傘歯車42と噛合う傘歯車4st固
定した部材44とによって構成されている。よりて手首
駆動モータ31αだけを回転駆動させれば、それだけ手
首30が軸心まわ)にひねられ、また手首駆動モータ5
11だけを回転駆動させれば、それだけシリンダ40が
回転して手Igoが曲〈られる。
一方パランサSは具体的には第5図に示すように構成さ
れてiる。即ち51は下端にノ1ンドホルダ4t−取付
けたアームである。52は上アームであ〕、一端を上記
アーム51(D上端に回転自在に連結し、他端tフレー
ム55上に形成されたlイド溝54に沿って上下摺動自
在に支持された移動駒55に回転自在に連結して^る。
56は下アームであシ、一端を上記アーム51の上端付
近に回転自在に連結し、他端t7レーム53上に形成さ
れたガイド溝57に沿りて左右に摺動自在に支持され九
ローラ58に回転自在に連結している。そして、この上
アーム52と下アーム56は平行なるように形成されて
込る。59はアームであシ、上端を上アーム52に回転
自在に連結し、下端を上記ローラ58に回転自在に連結
していゐ、そしてアーム51とアーム59とは平行にな
るように形成されている。上記移動駒55の右端には、
ラック60が形成され、このラック60に噛合うピエオ
y61が設けられ、このビニオン61は駆動モータ64
に歯車62.65を介して連結されてiる。そしてハン
ドホルダ4の央部を一定に保持するようK。
ハンドホルダ4を固定し且つアーム51の下端に回転自
在に支持されたリンク65と、上記移動駒55との間を
平行リンク機構66で連結している。
またローラ58が中立点に位置するよう忙スプリング6
9が設けられている。またフレーム53は支柱67の上
端に旋回自在に支持されている。またハンドホルダ4I
/cは1回転式可変抵抗器70が取付けられ、この回転
式可変抵抗!171)Kは、これを回転させる丸めの入
力軸71を設けてbる。
従って、このパランサ3は、ハンドホルダ4を水平方向
に移動させれば、ハンド2に重量部品を把持した状態で
自由に動き得ることができるとともに1回転式可変抵抗
器70の入力軸71t−例えば時針方向に回転させれば
、その回転方向及び回転jlK応じた出力が駆動制御装
置72に入力され、駆動そ一タ64が回転駆動して移動
駒55ヲ降下させてハンドホルダ4t−上昇させ、逆に
入力軸71を反時計方向に回転させれば、その回転方向
及び回転量に応じた出力が駆動制御装置72に入力され
て、駆動モータ64が回転駆動してハンドホルダ4を降
下させることができる。このようにバラン?Sは、水平
方向に自由に動き得、上下方向につ^ては1回転式可変
抵抗970の入力軸71で指令することによシ重量部品
を上下に移動させ今ことができる。
それゆえ、このパランサ3の上下方向の操作を自動化す
る方法として、小形関節形ロボットIO手ii1のひね
多動作によプパランサ5の入力軸71t−回転する方法
と1回転式可変抵抗@70を回転させた時に生じる速度
指令値と等価な速度指令値を直接、パランサ3の駆動制
御装置72に入力してパランtt−操作する方法とがあ
る。
小形関節形μボット1の自由度として、前者の方法では
1手″lsoの位置の3自由度とひねシの1自由度の計
4自由度が最低必要であn、m者の方法では1手jll
lf50(Q位置の5自由置のみが最低必要である。
次に小形関節形ロボット1とパランサ5との鉛直方向の
相対的な位置伽l1t−検出するセンサ5の鳳11につ
いて第7図をもとに述べる。まず手!300部材44と
パランサ5の入力軸71とに両端を固定され九梁80t
−仮想する。この梁80には。
部材44側の固定端の、基準面81からの高さZJと入
力軸71側の同定端の、基準面81からの高さZlとの
1liiによシ、たわみt生じる。梁80の固定端から
4離れた位置り点の表面に生ずる応力Cは、梁80の長
さをt、縦弾性係数をE、板厚をhとおけは1式(1)
に示すように、dとの間に比例関係がある。
よって、D点に歪ゲージを貼シ、この応力σによって生
、する歪を測定することによシ、小形関節形ロボット1
とパランサ5との鉛直方向の相対的な位置偏差を検出で
きる。また、このセンサ5の取付方法として、小形関節
形ロボット10手貫部材44に固定する方法と、バラン
サ30入力軸71に固定する方法とがある。一方このセ
ンサ5の取付方法′Ji−1ひ上記したパランサ墨の操
作方法によって異なる。2通〕の取付方法および2通ル
の操作方法によシ、下記4通〕の場合がある。
1)センサ5t−手警部材44に固定し1手−°50の
ひね多動作によシバランサ3を操作する場合。
2)センサ5を手警部材44に固定し、速度指令値をI
ILIm、駆動制御装置72に入力しパラフサ5t−操
作する場合。
3)センサ5t−人力軸71に同定し1手1i30oひ
ね多動作によ〕バランt3を操作する場合。
4)センサ5を入力軸71に固定し、運変指令値會厘績
、瓢動制御展1it72に入力し、バランサSを操作す
る場合。
まず、第10場合は1手11(soのひね)動作によシ
センサ5一回転されるので、センt5としては、この回
転による影響を補正できる構造をとらねばならず、゛構
造が複雑になる。第2の場合は1手實50t−動作させ
ることがない故に、また第5.第4の場合には手實30
の回転の影響を受けない故に、共に第1の場合のような
手賃50の回転の影響の補正を行なえる構造をとらなく
てもよく、上記した原at−そのtま用いることができ
る。第2の場合の実施例を第8図に、また、第5.第4
の場合の実施例を第9図にそれぞれ示す。
まず、第8図をもとに説明する。センサ5は。
梁80および歪ゲージ82α、82bより構成される。
ここで歪ゲージは、温置補償勢を考慮して梁80の上下
に1枚ずつ貼)つけた#1うがよい、また梁80の一端
は、小形関節形ロボット10部材44に固定され、他の
一端は、チャック6に固定される。チャック6はバラン
サ30入力軸71に固定された結合部材85t−把持し
、小形関節形9ボツト1とバランサ5とを結合する。チ
ャック6を経ずに梁80の一端t−直接バランサ5と結
合する事は可能であるが、安全性の向および小形関節形
ロボット1での単独動作の機能を生かす事を増厚すれば
、チャック6t−経てノくランサ5と結合する事が望ま
しい、tた。結合部材85は直接、ハンドホルダ4に固
定する事もで龜る。
次に、第9図においては、センナsFi梁80へsob
および歪ゲージ82g、 82hよ〕構成される。
梁80へ80にの一端はハンドホルダ4aK固定し。
他の一端はハンドホルダ4bK lj定する。この場合
には、ハンドホルダ4に若干の改造が必・要になる。ま
た、小形関節形ロボット1とバランサ3とは1部材44
に固定されたチャック6と入力軸71に固定された結合
部材83とによ〕結合される。にで、上記した絡墨の場
合、即ち、入力軸71を操作してバランサSを動作させ
る場合には、第9WAK示したように、結合部材8st
入力軸71Klil定する必要があるが、第4の場合、
即ち、速度指令値を直接、駆動制御装置72に入力する
場合には、纂10図に示すように結合部材8!t−直接
、梁80に固定する事もできる。
次に、上記した小形関節形ロボット1と、バランサ3と
1位置偏差検出センサ5とから成るシステムの制御手段
を述べる。
まず、速度指令meIL接、駆動制御装置72に入力し
てパランtsを動作させる場合の制御手段t−第11図
管もとに述べる。オペレータが手動動作を行なう場合、
オペレータは手動装置101から直交座標上でO各軸方
向の速度指令値を与える。小形関節形ロボット1とバラ
ンサ5tP制御する制御装置7においては、一定周期ご
とにパルスを発生するクロックパルス発生器102から
のパルスによシ目標位置演算器10iSが動作する。こ
の目標位置演算器10sは上記1手動装置101よ〕送
られる速度指令値を積分して小形関節形ロボッ)IC)
手賃ioの位置目標値を算出する1次に、この位置目標
値は座標変換器104によシ、旋回台22を駆動する曇
−夕23の回転角の目i**θt と上腕26f駆動す
るモータ25の回転角の目標値01番と前腕29を駆動
する峰−夕280回転角の目標値θ1番とに変換される
。105は上記目標値と、各モータK[結されたエンコ
ーダ109より発生するパルスをカウントするカウンタ
110よシ得られる各モータの実際の回転角とかう、D
/Aコンバータ104を介しモータ駆動アンプ107へ
入力する速度指令値を算出する速度指令銀波XSである
。なお1手貫駆動峰−タs1へ5ibt)回転角の目標
値θ山e、、は1手首姿勢を一定にするため常に一定値
である。モータ2s。
25128、 sly、 slk ヘ入力f!jI度指
令11rt * ’Is’l * F4 * ’lは、
各々のモータの実線の回転角をθ10sθtoeθお、
θω、θ、。とおけば式(2)よ〕算出される。
VfKlj  (θji −θ7o)        
         ”=”−・・    (ft)()
°=112.5.4.5 )  4jは定数仁の速度指
令値はD/A :2ンパータ104t−介し。
モータ駆動アンプ107へ入力され、モータ駆動アンプ
107では各毛−タに直結され九タコジェネレータ10
?より得られる速ttフィードバックして、各モータを
制御し、これにより小形関節形ロボット1が動作する。
iた。1標位置演算9105で算出される位置目標Il
lは、オペレータの、教示装置111からの位置記憶指
令によりて、データ記憶装置112に記mされ、自動で
動作を再生する際の移動目標地点の直交座標蓋とバラン
サ速度指令値演算器115は、クロックパルス発生器1
02からのパルスにより動作する。
このバランサ速度指令値演算器115は1手動装置10
1よシ送られてくる。鉛直方向の移動速度指令tLVz
と、センサ5の歪ゲージ82に生ずる歪の、ストレイン
アンプ117およびA/D:2ノパータ118t−介し
て得られる値dとから大体)によりて、バランサ速変指
令flVxt演算する。
VB c=に!Vz+に畠d+に4HtsZ+に@fd
tLt  ・”−(3)但しに、、に、、に4.に、は
比例定数である。
ここで、移動速度指令値V、は小形関節形ロボット1と
バランサ3とに共通に与えられる指令値であるので、小
形関節形ロボット1の速度応答特性と、バランサ3の速
度応答特性とが等しく。
且つ小形関節形ロボット1の内部モデル、即ち座標変換
@104で仮想1ている水平面と、バランサ5の水平面
とが一散している。即ち小形関節形ロボット1を水平面
内で動かした時にパランtsと小形関節形ロボット1と
の間に鉛直方向の位置偏差を生じない時には、hVzO
項Oみで制御が可能である。よって一般的には、に1r
1の項のみでは1位置の定常偏差は無限大となる。
そこで、この定常偏差を有限0値とする為にdのフィー
ドバックによるに、tsX(D修正項が必要であり、さ
らに4ttdOaはに〆の修正項によるパランサsO応
答を早める効果があJ) 、 ft5ZtLtの項は定
常偏差を零にする効果がある。よりてパランサSは、こ
のバランサ速度指令11 FJをルtコンバーター16
t−介し、パランナ躯動制御装置72に入力することに
よりバランサ!の駆動モータ64が動作し、パランサ3
は小形関節形クボッ)IK追従して動作する。一方1以
上の手動動作を通じ、教示装置1110指令によシデー
タ記憶装置112に記憶された移動局S地点に対して自
動で動作を再生する手Rt次に述べる。まず。
データ記憶装置112よ〕移動終了目標地点の厘交座l
Ii値を取り出し、この直交座標値と移動開始地点との
間で、小形関節形ロボット1が厘綜上tlE11作する
丸めに1厘#補関を行ない時々刻々の移動局IIfLt
−求める演算t、クロックI(ルス発生器102かもの
パルスにより、mmm間器1IBが行なう、この移動1
iuiを座標変換@104により各動作軸の角変目標値
とし、速度指令値演算@105によ〕速度指令値を算出
し、これにより小形関節形ロボット1を制御する。一方
直線補間@ 115によシもとめられた移動目標値は、
速度目標値演算器114によ)、1クロツク前の移動目
標値との間で差分が行表われ、鉛直方向の移動速度指令
filVzが算出される。この移動速度指令値F、と、
センサ50歪ゲージ82に生ずる歪の、ストレインアン
プ117およびルΦコンバーメ118t−介して得られ
る値dとからバランサ速度指令値V1がバランサ速度指
令値演算!115によりて算出され、このバランサ速度
指令@VB t−D/A :27 A  / 114 
if介し、ノ(ランサ駆動制御装置72に入力すること
によシ、バランサsの駆動モータ64が動作し、バラン
サ3は小形関節形ロボット1に追従して動作する。
次に、手首sOのひね多動作によジノ(ランサ31操作
する場合の制御手Rt第12図をもとに述べる。オペレ
ーターi!(手動動作を行表う場合、目標位置演算器1
05がクロックパルス発生器102からのパルスにより
動作し1手動装置101よ〕送られる速度指令値を積分
して1手″#soo位置目標I[を算出する。この位置
目標−は座−変換器104によシ旋回台22を駆動する
篭−!2!l01i1転角の目標値θ1iと上腕26を
駆動すゐモータ25の回転角の目標値θ、iと前腕29
を駆動するモータ28の回転角の目標値θ、i とに変
換される。また位置目WiIiLは、オペレータの、教
示装置111からの位置記憶指令によって、データ記憶
装置112に記憶される。一方、パラン管速度指令値演
算器115がクロックパルス発生9102からのパルス
により動作し1手動装置101よシ送られてくる鉛直方
向の移動速度指令値V、と、センサ5の歪ゲージ82に
生ずる歪の、ストレインアンプ117およびA/D:1
ノバータ118t−介して得られる値dとからパランナ
速1指令flVxk演算する。ひね)軸動作目標値演算
@ 11?は、仁のバランサ速度指令値V1から手11
!10のひねシ動作を行なうモータit@の回転角の目
標値0番iを1.式(4)よ)算出する。但しIL6は
比例定数である。
θ+i=にa’j         ・・・・・・・・
・・・・・・・ (船速度指令値演算器105ti上記
@標値θi、θ22.θ、i。
θ4.と各モータに1結されたエンコーダ109よシ発
生するパルスをカウントするカウンタ11Gよ〕得られ
る各毫−タの実際の回転角とから。
D/Aコンバーメ106t−介しモータ駆動アンプ10
7へ入力する速度指令値を算出する。なお手を駆動モー
タ31bの回転角の目tiitは手貫のふ夛の喪勢を一
定にするため、常に一定麹である。毫−タ23.25.
28.31α、51b へ入力する速度指令値は成体)
より算出される。この速に指令値けD/Aコンバータを
介し、モータ駆動アンプ107へ入力され、各モータが
動作し、小形関節形ロボット1が動作するとともに1手
TsOのひね)動作によプバランサ3の入力軸71が操
作されて、バラン!3が小形関節形ロボット1に追従し
て動作する。一方1以上の手動製作を通じ、データ記憶
装置112に記憶された移動目標地点に対して動作を再
生する手段を次に述べる。まず、タロツクパルス発生9
102からのパルスによ)直線補間器111Sが動作し
、データ記憶装置112よ〕得られる移動終了目標地点
と移動開始地点との間でam補間【行ない1時々刻々O
$l!+目標値を算出する。この移動目標値は、座標変
換器104によ)旋回台22.上腕26.前腕294D
各駆動モーメの回転内置目標値に変換される一方、速度
目標値演算器114によ)鉛直方向の移動速度指令値V
、が算出される。この移動速度指令値F。
と、センサ5の歪ゲージ82に生ずゐ歪のストレインア
ンプ117およびJ4/D:1ノバータ116を介して
得られる値aとからパランサ速度指令値r1がバランを
速度指令値演算器115 Kよりて算出され、このバラ
ンを速度指令IIVxはひね動軸動作目標値演算器11
9によ11手tsooひね)動作を行な5−一タ51e
Lの回転角の目標値θiiに変換される。速度指令値演
算器105は、上記目標値に対してサーボを行ない、小
形関節形ロボット1の各動作軸の七−タ管制御する。さ
らに。
手賃30のひね)動作によりバランサ3の入力軸71が
操作されて、バランサ5が小形関節形ロボット1に追従
して動作する。
なお1本実施例では、ロボットの手賃のひね多動作によ
ルパランサの入力軸71t−回転さぜる例について述べ
たが、市販のバランサで1回転式可変抵抗器70の入力
軸71の回転を行う操作レバーが回転式可変抵抗970
の回転軸に対して円周方向に揺動させる方式のものに対
しては、ロボッ)O手賃の上下1は動作にて、実施例で
述べたのと同様の効果を出すことができることは言5ま
でもない。
又1本実施例はモータ駆動方式のバランサについて述べ
たが、油空圧アクチ、エータによ〕駆動されるバランサ
についても、第2の実施例で述べた制御方式をm−て、
ロボットと組み合せたシステムを構成し、11制御する
ことは可能である。
以上述べたように1本発明によれば、軽荷重用ロボット
とパランサを組合わせ、軽荷重用−ボットでパランサQ
位置決めを行なめ、且つ。
軽荷重用ロボットとパランサの中間に設けたセンサから
の位置偏差信号をもとにパランナO動作速度を修正する
ことによル、@荷重用關ボットで重量部aCtハンドV
/グが可能にな〕0重量部品の組付、加工の自動化がは
かれる。また。
軽荷重用ロボットとパランt【組合わせたシステムは、
パランtが非常に安価Kll造できることによ〕、複雑
な動作の制御が可能で且つ重量部品を取扱えるロボット
と比較して手分以下の価格で製造でき、しかも既存の設
備として、重量部品の組立あるいは加工のりインにパラ
ンサがあれば、@荷重用ロボットと制御5at−導入す
るだけで自動化できるという経済的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は軽荷重用ロボットとパランサを組合わせた一実
施例含水す概略正面vA、第2図は第1図に示す小形関
節形ロボットを示す斜視図。 第5図は第2図の正面図、$4図は第2図に示すロボッ
トの手貫駆動系を示した図、第5図は第2図に示すロボ
ットの前腕先端に取付けられた手tt−A体的に示した
断面図、第6図は第1図に示すパランサt−具体的に示
し危構成図、第7図はセンナの原理図、第8図と第9図
と第10図はそれぞれセンサを第1図に示すロボットと
パランサの中間に販付けた一実施例を示す図。 第11図と第12図は、それぞれ本発明による制御製置
の一実施例を示す図である。 2・・・ハンド      3・・・パランサ4・・・
ハンドホルダ   5・・・位置偏差検出センサ6・・
・チャック     7・・・制御装置第1図 第2図 第3図 第4図 第7図 ■6図 ?’、9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t アーム先端が、水平面内および鉛直面内で動きうる
    少なくとも5自由rILを有するロボットと1部品を把
    持するチャックを備え付けた先端を鉛直方向には、駆動
    源の動力によって移動され、且水平方向には移動自在に
    形成したパランサと、上記ロボットと上記パランサとの
    中間に設けられ、上記ロボットの先端と上記パランサの
    先端との鉛直方向の位置の差を検出するセンナと、上記
    ロボットと上記パランサとを制御する制御装置とから構
    成される装置であって、水平方向は上記パランサを上記
    ロボットの発生する力で動かし、鉛直方向は、上記ロボ
    ットは鉛1方向に動き、且上記制御装置内に設けられ九
    鉛直方向速匿目橡値発生器より与えられる鉛直方向速1
    1111g値と、上記センナより与えられる上記ロボッ
    トの先端と上記パランサの先端との鉛直方向の位置の差
    とから上記バランtの速度指令値を演算し、この速度指
    令値を上記バランtの駆動制御回路へ入力し上記パラン
    サを鉛直方向に動かし上記パランサを上記ロボットに追
    従させるように構成された事を特徴とする重量物ハンド
    リングシステム制御装置。 2 アーム先端が水平面内および鉛直面内を動き得且つ
    アーム先端に水平方向を向いた軸を中心に揺動自在に連
    結した手貫を備え、少なくとも4自由[1有するロボッ
    トと、上記)(ランサと、上記センナと、上記ロボット
    と上記パランサとを制御する制御装置とからなる装置で
    あって、水平方向は、上記)(ランサを上記ロボットの
    発生する力で動かし、鉛直方向は、上記ロボットは鉛直
    方向に動き、且上記制御1置内に設けられた鉛直方向速
    度目標値発生器よシ与えられる鉛直方向速度目標値と、
    上記センサよプ与えられる上記ロボ′ットの先端と上記
    パランサの先端との鉛直方向の位置の差とから、上記バ
    ランtOM度指令値を演算し、この速匿指令kKもとづ
    き上記手賃を揺動することによシ、上記バラノナの入力
    軸をひねシ、上記パランtを鉛直方向に動かし、上記パ
    ランサを上記ロボットに追従させるように構成された事
    を特徴とする重量物ハンドリングシステム制御装置。
JP17301681A 1980-11-17 1981-10-30 重量物ハンドリングシステム制御装置 Granted JPS5877466A (ja)

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