JPS587729A - 圧縮ピストン型遮断器 - Google Patents

圧縮ピストン型遮断器

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Publication number
JPS587729A
JPS587729A JP57110071A JP11007182A JPS587729A JP S587729 A JPS587729 A JP S587729A JP 57110071 A JP57110071 A JP 57110071A JP 11007182 A JP11007182 A JP 11007182A JP S587729 A JPS587729 A JP S587729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
compression piston
shaped part
circuit breaker
piston type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57110071A
Other languages
English (en)
Inventor
ルツツ・ニ−マイエル
クラウス・ラガレル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BBC Brown Boveri AG Germany
BBC Brown Boveri France SA
Original Assignee
Brown Boveri und Cie AG Germany
BBC Brown Boveri France SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Brown Boveri und Cie AG Germany, BBC Brown Boveri France SA filed Critical Brown Boveri und Cie AG Germany
Publication of JPS587729A publication Critical patent/JPS587729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/70Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/7015Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid characterised by flow directing elements associated with contacts
    • H01H33/7069Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid characterised by flow directing elements associated with contacts characterised by special dielectric or insulating properties or by special electric or magnetic field control properties

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  • Circuit Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念による圧縮
ピストン型遮断器に関する。
この種の遮断器はドイツ公開公報2059240から知
られている。この遮断器では、第一の接触部材と接続さ
れたノズルがノズル狭溢部の範囲に、環状に形成された
黒鉛部分を有し、この黒鉛部分が集電装置を介して、環
状のスリーブとして形成された第二の接触部材の主接触
子と電気的に持続されている。黒鉛部分は、接触部材の
間の間隔が所定の値に達するや否や、接触部材の間を遮
断したときに引かれる電弧の、第二の接触部材に存在す
る基点を吸収するために設けられている。そのとき、ノ
ズルと、このノズルと接続された接触部材の間の電弧が
燃焼するので、電弧の基点の間隔が一定に持続し、それ
により電弧の不必要な延長を避け、かつ遮断容量を高め
なければならない。
しかしながら、この場合、消弧後電流零で循環する電位
差により、接触部材の間に存在する消弧域に処した電場
が、−シかも高圧下にあって、それにもかかわらず狭く
形成されていてかつ熱的に強く負荷されたーノズルと第
一の接触部材の間に存在する圧縮室の部分に押圧される
。その上、ノズルの弧状突起により高い表面温度が惹起
される。両方の現象により、消弧域の絶縁耐力の確立が
そこなわれることになる。
本発明の課題は、ノズルと第一接触部材の間に電場が押
し込められることを実質的に避けることにより消弧域の
絶縁耐力の確立が高められた前述の糧類の遮断器を創造
することである。
この課題は、特許請求の範囲第1項の特徴とする手段に
より解決される。本発明による遮断器は、特に短絡の場
合におよび位相はずれの際に回路遮断容量が、比較可能
な周知のスイッチに比べて簡単な手段で増加されること
を特徴とする特に、電気的に活性にされた絶縁物質表面
が現われないので、絶縁部分にわたるフラッジオーバが
除去される。圧縮室からの新鮮な消弧ガスの供給を決め
る、流入通路やノズル狭溢部のような部分の寸法と配置
が、誘電的なもろもろの事柄と無関係に形成される。な
ぜなら、これらの部分が無電界となるからである。電場
は実質的にリング形部分の形状およびしやへいにより決
められるので、消弧域の誘電挙動を消弧挙動と無関係に
最適にすることができる。さらに、ノズル狭溢部が導電
性材料製のカプセルの内方に存在するので、ノズル狭溢
部を無電界にするのが有利である。
特許請求の範囲第2項の手段によって本発明の遮断器を
形成することにより、第二接触部材と、消弧ガス流を導
くための装置の狭溢部の間の範囲で流れの状態を制御す
ることができる。
本発明の別の実施形態の利点は次の記載から明らかにな
る。
次に、本発明の実施例を図面に非常に簡単な形で示しで
ある。
一枚の図面は、本発明による圧縮ピストン型遮断器の接
触配置を断面した平面を示す。
第1図に示した接触配置は実質的に回転対称であり、か
つ固定接触部材1と可動接触部材2とを有する。固定接
触部材1には、持続電流接触子3と消耗接触子4が設け
られている。ピンとして形成された消耗接触子4が接触
配置の回転軸線に存在し、かつ籠形に配置さ軌た接触フ
ィンガ(図示省略)を備えた持続電流接触子3と間隔を
置いて固定されている。
遮断器の図示してない閉鎖位置では、固定接触部材1の
消耗接触子4が、中空に形成されていてかつ狭溢部16
を備えた可動接触部材2の消耗接触子6と係合し、かつ
固定持続電流接触子3の接触フィンガが環状に形成され
た可動接触部材2の持続電流接触子5に押圧される。
可動持続電流接触子5には、流れを案内する部分7が固
定されている。この部分7は、はとんど炭素で一杯のポ
リテトラフルオルエチレンのような弱い導電性材料製の
環状部分8と、円筒状の絶縁物質部分9とを有する。環
状部分8は、特に10’ −10’(9,m)の特別な
電気抵抗を有し、かつ接触部材2と導電する接続をして
いる。環状部分8は、消弧域の第一のノズル狭溢部15
を形成している。円筒状の絶縁物質部分9が、環状部分
8と、しやへい部として作用する固定持続電流接触子6
との間に設けられ、かつ環状部分8の自由端を越えてい
る軸方向の延長部を有する。流れを導く部分7が消耗接
触子6と共に流入路12を区画するように可動接触部材
2に固定されており、固定圧縮ピストン11を有する圧
縮装置10からしゃ断したときに、流入路12を通って
一矢印により示したように一消弧ガスが、消耗接触子4
と6の間に存在する消弧空間に吹き込まれる。この圧縮
ガスが狭隘部15と16により膨張する。環状部分8の
開口13を通ってさらに、冷たい消弧ガスが、環状部分
8と絶縁物質部分9により区画された空間14に吹き込
まれる。このガスが、熱い狭隘部15から出る消弧ガス
と混合し、それでその絶縁耐力が改良される。
ところで、前述の配置の作用の仕方は、環状部分8がほ
ぼ流入路12と消耗接触子6のような、環状部分の内方
にある範囲を電場的にじゃへいすることにある。それ故
、しゃ断電弧を消した後循環する電位差により惹起され
た電場が、実質的に消耗接触子4と環状部分8の間の範
囲に集中され、その際しゃへい部として作用する持続電
流接触子3が消耗接触子4を無電界にしようとする。流
入路12と消耗接触子6が実質的に無電界になるので、
その幾何学を誘電的なもろもろの事柄と無関係に形成す
ることができる。遮断電弧の近くにある材料が電気的に
活性にされるのが避けられ、そして同時に消弧ガス流入
を任意に形成することができる。
狭隘部15から出る自由な噴流と、絶縁物質部分9の間
に形成される静水範囲があると、どんな状態でも熱ガス
が再循環することになり、そしてそれによって遮断距離
の絶縁耐力が減少することになろう。しかしながら、こ
の影響は、ン 開口13から流入する冷たい消弧ガスにより、ガス流量
がわずかなときに確実に阻止することができる。
部分8の上面に、特に強く電場負荷されているその位置
に絶縁物質被膜が設けられている場合には、部分8と固
定接触部材1の間の起りうる破裂放電を被膜を介してノ
ズル狭隘部15の範囲に吋けるように附加的に行われる
。このようなしφ断は、場合によっては、遮断行程が比
較的小さいときに起ることがある。その被膜により、電
弧基点の形成により環状部分8の電気的に活性にされた
表面が腐蝕すること、従って消弧距離の絶縁耐力の実質
的な減少が全ての遮断器の場合に確実に避けられる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明による圧縮ピストン型遮断器の接触配置
の断面図である。 1・・・固定接触部材   2・・・可動接触部材7・
・・消弧ガス案内装置 8・・・リング形部分15.1
6・・・狭溢部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11相対的に相互に変位する二つの接触部材(1,2
    )と、固接触部材(1,2)のうちの第一接触部材(2
    )と接続された消弧ガス案内装−II(7’)とを備え
    、遮断電弧の消弧に用いられる消弧ガスが少なくとも一
    つの狭溢部(15,16)を通って圧縮室から膨張室に
    流入し、そして導電性材料製の少なくとも一つの、流れ
    を案内するリング形の部分(8)が設けられている圧縮
    ピストン型スイッチにおいて、リング形の部分(8)が
    第一の接触部材(2)と導電するように接続されている
    ことを特徴とする圧縮ピストン型遮断器。 (2)リング形の部分(8)の外方に、これに固定され
    たシリンダ形の絶縁物質部分(9)が設けられ、この絶
    縁物質部分が、リング形部分(8)の自由端を越えて突
    出する軸方向延長部を有する、特許請求の範囲第1項記
    載の圧縮ピストン型遮断器。 (3)リング形の部分(8)には、圧縮室を、リング形
    部分(8)の自由端にある静水室(14)と連結する開
    口(15)が設けられている、特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の圧縮ピストン型遮断器〇 (4)  リング形の部分(8)が、104と106(
    Ωm)の間の特殊な電気抵抗を有する材料よりなる、特
    許請求の範囲第1項から第3項までのうちのいずれか一
    つに記載の圧縮ピストン型遮断器。 (5)リング形の部分(8)の自由な表面が少なくとも
    部分的に絶縁物質で被覆されている、特許請求の範囲第
    1項から第4項までのうちのいずれか一つ番こ記載の圧
    縮ピストン型遮断器0
JP57110071A 1981-06-30 1982-06-28 圧縮ピストン型遮断器 Pending JPS587729A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH4290/81A CH656976A5 (de) 1981-06-30 1981-06-30 Kompressionskolbenschalter.
CH4290/811 1981-06-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS587729A true JPS587729A (ja) 1983-01-17

Family

ID=4273343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57110071A Pending JPS587729A (ja) 1981-06-30 1982-06-28 圧縮ピストン型遮断器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4431878A (ja)
JP (1) JPS587729A (ja)
CH (1) CH656976A5 (ja)
DE (1) DE3128473A1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
US4431878A (en) 1984-02-14
DE3128473A1 (de) 1983-01-13
CH656976A5 (de) 1986-07-31

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