JPS587727Y2 - Ａｍ↓−ｓｓｂ送信出力回路 - Google Patents
Ａｍ↓−ｓｓｂ送信出力回路Info
- Publication number
- JPS587727Y2 JPS587727Y2 JP13551778U JP13551778U JPS587727Y2 JP S587727 Y2 JPS587727 Y2 JP S587727Y2 JP 13551778 U JP13551778 U JP 13551778U JP 13551778 U JP13551778 U JP 13551778U JP S587727 Y2 JPS587727 Y2 JP S587727Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output circuit
- transmission output
- transistor
- ssb
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmitters (AREA)
- Amplitude Modulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ＡＭ−３ＳＢ共用の送信出力回路に関するも
のである。
のである。
ＡＭ−３ＳＢ共用の送信出力回路ではＡＭの変調方式は
第１図に示すようにドライバ段２．出力段３の両方の同
時コレクタ変調が一般的であり、その増幅器の動作点は
ＳＳＢのリニアリティを良くするためＡＢ級が多く用い
られている。
第１図に示すようにドライバ段２．出力段３の両方の同
時コレクタ変調が一般的であり、その増幅器の動作点は
ＳＳＢのリニアリティを良くするためＡＢ級が多く用い
られている。
第１図の回路例では、ドライバ回路２のドライバトラン
ジスタ２１の動作点は電源子Ｂから抵抗２３とダイオー
ド２５の順電圧により決定されたバイアスにより決定さ
れる。
ジスタ２１の動作点は電源子Ｂから抵抗２３とダイオー
ド２５の順電圧により決定されたバイアスにより決定さ
れる。
ここで抵抗２６はトランジスタ１のアイドル電流調整用
のものである。
のものである。
しかし第１図に示す回路構成ではＡＭ時に入力の励振レ
ベルが不足すると変調信号によってトランジスタ１のコ
レクタ電圧が高くなった時高周波の振幅は人力の利得倍
までしか伸びないから頭が伸びなくなり第３図ａに示す
ように変調された出力波の歪が大きくなって第４図ａの
ように占有帯域幅（キャリアに対する変調波の高調波の
制限）が悪化することがあった。
ベルが不足すると変調信号によってトランジスタ１のコ
レクタ電圧が高くなった時高周波の振幅は人力の利得倍
までしか伸びないから頭が伸びなくなり第３図ａに示す
ように変調された出力波の歪が大きくなって第４図ａの
ように占有帯域幅（キャリアに対する変調波の高調波の
制限）が悪化することがあった。
本考案の目的は上記した従来技術の欠点をなくし出力波
の歪が少なく占有帯域幅の良いＡＭＳＳＢ共用の送信出
力回路を提供するにある。
の歪が少なく占有帯域幅の良いＡＭＳＳＢ共用の送信出
力回路を提供するにある。
以下本考案の実施例を図面に従って説明する。
第２図は本考案の実施例を示すＡＭ−３ＳＢ共用出力回
路図である。
路図である。
第２図において１は入力端子を示し、該入力端子にはＡ
Ｍ、ＳＳＢモードに応じた信号即ちＡＭモモ一時にはＡ
Ｍ変調用搬送波、ＳＳＢモード時にはＳＳＢ被変調波が
入力される。
Ｍ、ＳＳＢモードに応じた信号即ちＡＭモモ一時にはＡ
Ｍ変調用搬送波、ＳＳＢモード時にはＳＳＢ被変調波が
入力される。
２はドライバトランジスタ２１を含み前記入力端子１に
結合されたドライバ回路、３は出力トランジスタ３１を
含み前記ドライバ回路２に結合された出力回路を示し、
これらの回路はＡＭモード時大入力端子１入力された搬
送波をＡＭ−８ＳＢモードスイツチ４からＡＭ変調波に
て同時コレクタ変調し、ＳＳＢモード時は入力端子１に
入力されたＳＳＢ被変調波を増幅して出力端子（アンテ
ナ）５に導く作用をなす。
結合されたドライバ回路、３は出力トランジスタ３１を
含み前記ドライバ回路２に結合された出力回路を示し、
これらの回路はＡＭモード時大入力端子１入力された搬
送波をＡＭ−８ＳＢモードスイツチ４からＡＭ変調波に
て同時コレクタ変調し、ＳＳＢモード時は入力端子１に
入力されたＳＳＢ被変調波を増幅して出力端子（アンテ
ナ）５に導く作用をなす。
ＡＭ−５ＳＢモードスイツチ４の固定端子ＡＭはＡＭ変
調波入力端子６に接続され、固定端子ＳＳＢは電源端子
７ （Ｖｃｃ）に接続され、可動端子はドライバ回路２
．出力回路３のトランジスタ２１．３１のコレクタに夫
々コイル２２ 、３２を通して接続されている。
調波入力端子６に接続され、固定端子ＳＳＢは電源端子
７ （Ｖｃｃ）に接続され、可動端子はドライバ回路２
．出力回路３のトランジスタ２１．３１のコレクタに夫
々コイル２２ 、３２を通して接続されている。
またスイッチ４の可動端子はドライバ回路２のバイアス
抵抗２３．２４を通してトランジスタ２１のベースに接
続され、また抵抗２３、ダイオード２５と抵抗２６の並
列回路を通してアースされている。
抵抗２３．２４を通してトランジスタ２１のベースに接
続され、また抵抗２３、ダイオード２５と抵抗２６の並
列回路を通してアースされている。
抵抗２６はトランジスタ２１のアイドル電流調整用のも
のである。
のである。
トランジスタ２１はＳＳＢモード時ダイオード２５の順
電圧による固定バイアスが印加されＡＢ級動作をなす。
電圧による固定バイアスが印加されＡＢ級動作をなす。
またトランジスタ２１はＡＭモモ一時トランジスタ２１
のべ−スバイアスにそのコレクタと同位相の変調波が加
わるので、変調波の電圧が最大の時（但しこの時のトラ
ンジスタ２１のベースバイアスはダイオード２５の順電
圧値である。
のべ−スバイアスにそのコレクタと同位相の変調波が加
わるので、変調波の電圧が最大の時（但しこの時のトラ
ンジスタ２１のベースバイアスはダイオード２５の順電
圧値である。
）利得が最大となり、変調波の電圧が最小の時Ｃ級に近
い動作をなし、その利得が最小となるので、第３図すに
示すように歪が少なく、第４図すに示すように占有帯域
幅の良い変調出力波を出力する。
い動作をなし、その利得が最小となるので、第３図すに
示すように歪が少なく、第４図すに示すように占有帯域
幅の良い変調出力波を出力する。
斯様にドライバトランジスタのベースにＡＭモモ一時変
調バイアスを、３８８時には固定バイアスを加えた本考
案によれば、波形歪が少なく占有帯域幅特性の良いＡＭ
−８ＳＢ共用送信出力回路を得ることができる効果があ
る。
調バイアスを、３８８時には固定バイアスを加えた本考
案によれば、波形歪が少なく占有帯域幅特性の良いＡＭ
−８ＳＢ共用送信出力回路を得ることができる効果があ
る。
第１図は従来のＡＭ−３ＳＢ共用送信出力回路例を示す
回路図、第２図は本考案によるＡＭ−８ＳＢ共用送信出
力回路例を示す回路図、第３図ａ、ｌ）は第１図、第２
図の回路の出力波形図、第４図ａ、ｌ）は第１図、第２
の占有帯域幅を示すスペクトル図である。 ２１．３１・・・・・・トランジスタ、４・・・・・・
スイッチ、２３，２４゜２６ 、３３ 、３４ 、３６
・・・・・・抵抗、２５．３５・・・・・・ダイオード
。
回路図、第２図は本考案によるＡＭ−８ＳＢ共用送信出
力回路例を示す回路図、第３図ａ、ｌ）は第１図、第２
図の回路の出力波形図、第４図ａ、ｌ）は第１図、第２
の占有帯域幅を示すスペクトル図である。 ２１．３１・・・・・・トランジスタ、４・・・・・・
スイッチ、２３，２４゜２６ 、３３ 、３４ 、３６
・・・・・・抵抗、２５．３５・・・・・・ダイオード
。
Claims (1)
- ＡＭモードのときは、出力段とドライバ段を同時にコレ
クタ変調することによって、ＡＭ波を発生し、ＳＳＢモ
ードのときはＳＳＢ波のリニア増幅器として、動作する
送信出力回路において、前記ドライバ段のベースバイア
ス電圧にコレクタに加える変調信号を同位相で加える回
路手段を設けたことを特徴とするＡＭ−５ＳＢ送信出力
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13551778U JPS587727Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | Ａｍ↓−ｓｓｂ送信出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13551778U JPS587727Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | Ａｍ↓−ｓｓｂ送信出力回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5553339U JPS5553339U (ja) | 1980-04-10 |
| JPS587727Y2 true JPS587727Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=29105888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13551778U Expired JPS587727Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | Ａｍ↓−ｓｓｂ送信出力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587727Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-04 JP JP13551778U patent/JPS587727Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5553339U (ja) | 1980-04-10 |
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