JPS5877213A - 変圧器 - Google Patents
変圧器Info
- Publication number
- JPS5877213A JPS5877213A JP17531281A JP17531281A JPS5877213A JP S5877213 A JPS5877213 A JP S5877213A JP 17531281 A JP17531281 A JP 17531281A JP 17531281 A JP17531281 A JP 17531281A JP S5877213 A JPS5877213 A JP S5877213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding unit
- side winding
- tap
- unit
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/02—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は変圧器に係シ、特に同一巻線で電圧を変更し得
る変圧器に関するものである。
る変圧器に関するものである。
従来同一巻線で電圧を66kVと44kVとに。
または33kVと22kVとのように3対2に変更して
使用する変圧器では第1図および第2図に示されている
ように、鉄心4に巻装された低圧′側巻線り、高圧側巻
線Hを低圧側巻線りと高圧側巻線の他端子側巻線単位1
.線路側巻線単位2.タップ巻線3とを径方向に同心状
に配置していた。
使用する変圧器では第1図および第2図に示されている
ように、鉄心4に巻装された低圧′側巻線り、高圧側巻
線Hを低圧側巻線りと高圧側巻線の他端子側巻線単位1
.線路側巻線単位2.タップ巻線3とを径方向に同心状
に配置していた。
なお第1図においてIAは他端子側巻線単位1中に設け
られたタップ巻線であり、2人は線路側巻線単位2中に
設けられたタップ巻線である。そして低い電圧例えば4
4klまたは22kV)で使用する時は、他端子側巻線
単位1のU、7X端子を使用し、高い電圧例えば66k
V(または33kVIで使用する時は、他端子側巻線単
位1と線路側巻線単位2とを接続してU27X端子を使
用し。
られたタップ巻線であり、2人は線路側巻線単位2中に
設けられたタップ巻線である。そして低い電圧例えば4
4klまたは22kV)で使用する時は、他端子側巻線
単位1のU、7X端子を使用し、高い電圧例えば66k
V(または33kVIで使用する時は、他端子側巻線単
位1と線路側巻線単位2とを接続してU27X端子を使
用し。
他端子側巻線単位1の巻数と線路側巻線単位2との巻数
比を2対1として、端子U、−XとU、−Xとの巻数比
(電圧比)を2対3とする。更にまた図示はしてないが
径方向に同心状に配置した他端子 。
比を2対1として、端子U、−XとU、−Xとの巻数比
(電圧比)を2対3とする。更にまた図示はしてないが
径方向に同心状に配置した他端子 。
側巻線単位と線路側巻線単位とを直並列接続したものに
タップ巻線を接続して、所要の巻数比の3対2としてい
た。
タップ巻線を接続して、所要の巻数比の3対2としてい
た。
ところでこのように形成した変圧器では次に述べるよう
な欠点があった。すなわ:ち径方向に同心配置される巻
線の数が第1図の場合は3個(低圧側巻線単位L、他端
子側巻線単位1、線路側巻線単位2)、第2図の場合は
4個(低圧側巻線単位L1他端子側巻線単位1.線路側
巻線単位2.タップ巻線3)となって、各巻線単位間に
施す絶縁物の量が多くなると同時に製作工数も多くなり
原価高となる。また他端子側巻線単位1と線路側巻線単
位2とに夫々タップ巻線IA、2Aが必要となシ、タッ
プ切換器を2個使用しなければなら外いか、第2図のよ
うにタップ巻線3を別置することが必要となり、構造が
複雑となる。
な欠点があった。すなわ:ち径方向に同心配置される巻
線の数が第1図の場合は3個(低圧側巻線単位L、他端
子側巻線単位1、線路側巻線単位2)、第2図の場合は
4個(低圧側巻線単位L1他端子側巻線単位1.線路側
巻線単位2.タップ巻線3)となって、各巻線単位間に
施す絶縁物の量が多くなると同時に製作工数も多くなり
原価高となる。また他端子側巻線単位1と線路側巻線単
位2とに夫々タップ巻線IA、2Aが必要となシ、タッ
プ切換器を2個使用しなければなら外いか、第2図のよ
うにタップ巻線3を別置することが必要となり、構造が
複雑となる。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり。
その目的とするところは、構造が簡単で絶縁物の使用量
を減らした変圧器を提供するにある。
を減らした変圧器を提供するにある。
すなわち本発明は、高圧側巻線が、軸方向に配置する線
路側巻線単位、他端子゛側巻線単位、タップ巻線単位の
3個から形成され、かつタップ巻線単位が線路側巻線単
位と他端子側巻線単位との間に配置されたものであるこ
とを特徴とするものである。
路側巻線単位、他端子゛側巻線単位、タップ巻線単位の
3個から形成され、かつタップ巻線単位が線路側巻線単
位と他端子側巻線単位との間に配置されたものであるこ
とを特徴とするものである。
以上、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
3図及び第4図には本発明の一実施例が示されている。
3図及び第4図には本発明の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明は省
略する。本実施例では高圧側巻線“Hを軸方向に配置す
る線路側巻線単位2a。
略する。本実施例では高圧側巻線“Hを軸方向に配置す
る線路側巻線単位2a。
他端子側巻線単位1a、主巻線中にタップ巻線を有する
タップ巻線単位3aの3個から形成し、かつタップ巻線
単位3af線路側巻線単位2aと他端子側巻線単位1a
との間に配置した。このようにした場合には、各巻線単
位1a、2a及び3aの・巻回数はいずれも同一に巻回
しであるので、これらの各巻線単位1a、2a、3aを
第4図に示゛しであるように端子X、とU21端子X2
とU3とを接続じた場合、すなわち線路側巻線単位2a
、他端子側巻線単位1a′及びタップ(i単Q3aを直
列接続した場合と、端子U1とU2.−子X、とX2.
端子X、X2とU3とを夫々接続した場合、すなわち線
路側巻線単位2a、他端子側巻線単位1aを並列接続し
、この並列接続した。ものにタップ巻線単位3aを接続
した場合とでは、端子U1Xs間の巻数比(電圧比)が
3対2となって、同一の高圧側巻線Hで所期の機能を発
揮することができる。そしてタップ巻線単位3aは1タ
ツプ電圧を夫々の使用電圧で同じにすれば(例えば使用
電圧が66に■の場合は66−64−62−60 kV
とし、使用電圧が44kVの場合は44−42−40k
Vとすれば1タツプ電圧は2kVで共通となる)、タッ
プ巻線単位3aとして両便用電圧に対して共通に使用で
きるようになって、タップ切換器は1個ですむようにな
り、構造を大幅に簡略化することができる。そしてまた
線路側巻線単位2a、他端子側巻線単位1a及びタップ
巻線単位3aを軸方向に配置したので、これら各巻線単
位1a、2a。
タップ巻線単位3aの3個から形成し、かつタップ巻線
単位3af線路側巻線単位2aと他端子側巻線単位1a
との間に配置した。このようにした場合には、各巻線単
位1a、2a及び3aの・巻回数はいずれも同一に巻回
しであるので、これらの各巻線単位1a、2a、3aを
第4図に示゛しであるように端子X、とU21端子X2
とU3とを接続じた場合、すなわち線路側巻線単位2a
、他端子側巻線単位1a′及びタップ(i単Q3aを直
列接続した場合と、端子U1とU2.−子X、とX2.
端子X、X2とU3とを夫々接続した場合、すなわち線
路側巻線単位2a、他端子側巻線単位1aを並列接続し
、この並列接続した。ものにタップ巻線単位3aを接続
した場合とでは、端子U1Xs間の巻数比(電圧比)が
3対2となって、同一の高圧側巻線Hで所期の機能を発
揮することができる。そしてタップ巻線単位3aは1タ
ツプ電圧を夫々の使用電圧で同じにすれば(例えば使用
電圧が66に■の場合は66−64−62−60 kV
とし、使用電圧が44kVの場合は44−42−40k
Vとすれば1タツプ電圧は2kVで共通となる)、タッ
プ巻線単位3aとして両便用電圧に対して共通に使用で
きるようになって、タップ切換器は1個ですむようにな
り、構造を大幅に簡略化することができる。そしてまた
線路側巻線単位2a、他端子側巻線単位1a及びタップ
巻線単位3aを軸方向に配置したので、これら各巻線単
位1a、2a。
3a間の絶縁は、各巻線単位1a、2a、3aの巻線幅
に相当する短尺の絶縁物を各巻線単位1”+2a、3a
間に夫々挿入すればよく、従来のように各巻線単位の高
さに相当する長尺の絶縁物を各巻線単位間に挿入するの
に比べ、大幅に使用絶縁物の量を減小させることができ
、製作工数も少ななお線路側巻線単位2aと他端子側巻
線単位1aとは直並列いずれの場合にも同じ電流が流れ
るため、巻線内のアンペアター/分布は高圧側巻線Hの
高さ中心に対して常に対称となっており、通常の巻線と
変った点はなく、また使用電圧によるインピーダンスの
変化も少なくて問題はない。
に相当する短尺の絶縁物を各巻線単位1”+2a、3a
間に夫々挿入すればよく、従来のように各巻線単位の高
さに相当する長尺の絶縁物を各巻線単位間に挿入するの
に比べ、大幅に使用絶縁物の量を減小させることができ
、製作工数も少ななお線路側巻線単位2aと他端子側巻
線単位1aとは直並列いずれの場合にも同じ電流が流れ
るため、巻線内のアンペアター/分布は高圧側巻線Hの
高さ中心に対して常に対称となっており、通常の巻線と
変った点はなく、また使用電圧によるインピーダンスの
変化も少なくて問題はない。
上述のように本発明は、線路側巻線単位、他端子側巻線
単位及びタップ巻線単位をタップ巻線単位を中に狭んで
軸方向に配置したので、タップ巻線単位を共用して電圧
が変更でき、各巻線単位間の絶縁物は各巻線単位の幅に
相当する短尺物でよくなって、構造が簡単で使用絶縁物
の量が減るようになり、構造が簡単で絶縁物の使用量を
減らした変圧器を得ることができる。
単位及びタップ巻線単位をタップ巻線単位を中に狭んで
軸方向に配置したので、タップ巻線単位を共用して電圧
が変更でき、各巻線単位間の絶縁物は各巻線単位の幅に
相当する短尺物でよくなって、構造が簡単で使用絶縁物
の量が減るようになり、構造が簡単で絶縁物の使用量を
減らした変圧器を得ることができる。
第1図は従来の変圧器の要部断面図、第2図は従来の変
圧器の他の例の要部断面図、第3図は本発明の変圧器の
一実施例の要部断面図、第4図は本発明の変圧器の一実
施例の巻線の直並列接続図1a・・・他端子側巻線単位
、2a・・・線路側巻線単位、3a・・・タップ巻線単
位、4・・・鉄心、L・・・低圧側巻線、H・・・高圧
側巻線。 (ほか1名)
圧器の他の例の要部断面図、第3図は本発明の変圧器の
一実施例の要部断面図、第4図は本発明の変圧器の一実
施例の巻線の直並列接続図1a・・・他端子側巻線単位
、2a・・・線路側巻線単位、3a・・・タップ巻線単
位、4・・・鉄心、L・・・低圧側巻線、H・・・高圧
側巻線。 (ほか1名)
Claims (1)
- 1、鉄心に巻装された低圧側巻線と高圧側巻線。とから
なり、前記高圧側巻線は線路側巻線単位と他端子側巻線
単位とを直並列接続可能になし、かつタップ巻線単位と
接続してなるものにおいて、前記高圧側巻線が、軸方向
に配置する前記線路側巻線単位、前記他端子側巻線単位
、前記タップ巻線単位の3個から形成され、かつ前記タ
ップ巻線単位が前記線路側巻線単位と前記他端子側巻線
単位との間に配置されているものであることを特徴とす
る変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17531281A JPS5877213A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17531281A JPS5877213A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 変圧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5877213A true JPS5877213A (ja) | 1983-05-10 |
Family
ID=15993887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17531281A Pending JPS5877213A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5877213A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6150316A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-12 | Toshiba Corp | 二重定格電圧変圧器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5513949A (en) * | 1978-07-18 | 1980-01-31 | Toshiba Corp | Coil in transformer |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP17531281A patent/JPS5877213A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5513949A (en) * | 1978-07-18 | 1980-01-31 | Toshiba Corp | Coil in transformer |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6150316A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-12 | Toshiba Corp | 二重定格電圧変圧器 |
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