JPS59126615A - 負荷時タツプ切換変圧器 - Google Patents
負荷時タツプ切換変圧器Info
- Publication number
- JPS59126615A JPS59126615A JP58001160A JP116083A JPS59126615A JP S59126615 A JPS59126615 A JP S59126615A JP 58001160 A JP58001160 A JP 58001160A JP 116083 A JP116083 A JP 116083A JP S59126615 A JPS59126615 A JP S59126615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- tap
- voltage
- shield
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
- H01F27/363—Electric or magnetic shields or screens made of electrically conductive material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は仙荷時タップ切換変圧器に■1する。
変圧器に重1圧調整機能をもたせるために第1図の如く
鉄心主脚lに同心状に巻回した低圧巻線2と高圧巻線3
の外周にタップ巻線4を巻回配置することがある。なお
5はシールド6は切換スイッチ7はタック接触子8は可
動接触子である。
鉄心主脚lに同心状に巻回した低圧巻線2と高圧巻線3
の外周にタップ巻線4を巻回配置することがある。なお
5はシールド6は切換スイッチ7はタック接触子8は可
動接触子である。
このような負荷時タップ切換変圧器においてタップ巻線
4のタップを変化させた場合、タップ巻線4の1タップ
分に相当する電圧に高圧巻線3とタップ巻線4で形成さ
れる静電容量と、タップ巻線4とタンクと鉄心側脚間で
形成される静電容量により、高圧巻線3からの静電移行
分電圧が各巻線間静電容量により分圧されタップ巻線4
のタップ分電圧に重畳されるためタップ切換器の耐電圧
以上の電圧が加わることがある。このためこの種の負荷
時タップ切換変圧器においては従来より高圧巻線3とタ
ップ巻線40間に第1図に示すシールド5を配置17高
圧巻線3からのタップ巻線4への静電移行電圧の重畳を
低減させている。このシールド5は1ターンの循環回路
を構成しない金属或いはその他の導電性部材によって構
成される。
4のタップを変化させた場合、タップ巻線4の1タップ
分に相当する電圧に高圧巻線3とタップ巻線4で形成さ
れる静電容量と、タップ巻線4とタンクと鉄心側脚間で
形成される静電容量により、高圧巻線3からの静電移行
分電圧が各巻線間静電容量により分圧されタップ巻線4
のタップ分電圧に重畳されるためタップ切換器の耐電圧
以上の電圧が加わることがある。このためこの種の負荷
時タップ切換変圧器においては従来より高圧巻線3とタ
ップ巻線40間に第1図に示すシールド5を配置17高
圧巻線3からのタップ巻線4への静電移行電圧の重畳を
低減させている。このシールド5は1ターンの循環回路
を構成しない金属或いはその他の導電性部材によって構
成される。
ところがシールド5を1ターンの循環回路を構成せずか
つ同心状に配置しなければならないため以下の様な欠点
があった。
つ同心状に配置しなければならないため以下の様な欠点
があった。
(1)1枚の大きな金属板により巻回すると渦電流損が
発生するため幅の狭いテープ状の金属により巻回したあ
と1ターンを形成しないように軸方向に切断し、別の金
属板を軸方向に配置しシールド5全体の電位を固化する
など工作性が困難である。
発生するため幅の狭いテープ状の金属により巻回したあ
と1ターンを形成しないように軸方向に切断し、別の金
属板を軸方向に配置しシールド5全体の電位を固化する
など工作性が困難である。
(2) テープ状の金属が高圧巻線3と対向するため
高電圧化及びコンパクト化を行う場合部分放電の発生又
は破壊など絶縁上の問題がある。
高電圧化及びコンパクト化を行う場合部分放電の発生又
は破壊など絶縁上の問題がある。
(3) 変圧器巻線の乾燥処理により絶縁物の収縮に
よりシールド5と絶縁物の間に油まくを生じたり絶縁物
の収縮によりシールド5に変形変歪を生ずるおそれがあ
る。
よりシールド5と絶縁物の間に油まくを生じたり絶縁物
の収縮によりシールド5に変形変歪を生ずるおそれがあ
る。
(4)軸方向端部の絶縁処理が困輔である。
このため従来よりこれらの欠点をカバーするため製作に
あたっては、注意が必要となり工数の増加となり設計に
おいても絶縁上の不安定性のため過度の絶縁設計を行っ
たことになっていた。
あたっては、注意が必要となり工数の増加となり設計に
おいても絶縁上の不安定性のため過度の絶縁設計を行っ
たことになっていた。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、その目
的とする点は簡略なシールド構造としかつことにある。
的とする点は簡略なシールド構造としかつことにある。
この目的を達成するため本発明はシールドとして絶縁さ
れた導体を高圧巻線とタップ巻線間のタップ巻線の巻芯
となる絶縁筒上に軸方向に無誘導となるように巻回し、
かつその両端を接地したことを特徴とする。
れた導体を高圧巻線とタップ巻線間のタップ巻線の巻芯
となる絶縁筒上に軸方向に無誘導となるように巻回し、
かつその両端を接地したことを特徴とする。
以下本発明を図面に示す一実施例について詳細に説明す
る。
る。
第2図は本発明に係るシールド及びタップ巻線の概略構
成図であり、タップ巻線4の巻芯となる絶縁筒11上に
絶縁された導体5を無誘導となるように巻回し、導体5
の両端はタップ巻線4の端部静電シールド10に接続さ
れ、かつ端部静電シールド10と共に接地あるいは中性
点電位とする。
成図であり、タップ巻線4の巻芯となる絶縁筒11上に
絶縁された導体5を無誘導となるように巻回し、導体5
の両端はタップ巻線4の端部静電シールド10に接続さ
れ、かつ端部静電シールド10と共に接地あるいは中性
点電位とする。
上述の様に構成された負荷時タップ切換変圧器のタップ
巻線4は両端が接地された導体5により高圧巻線3から
の静電移行はしやへいされるためタップ切換器に過酷な
電圧が加わることはない。
巻線4は両端が接地された導体5により高圧巻線3から
の静電移行はしやへいされるためタップ切換器に過酷な
電圧が加わることはない。
また、製作上も絶縁筒上に導体5を無誘導となるよう折
り返し巻きつけるだけでよく、簡単に製作可能である。
り返し巻きつけるだけでよく、簡単に製作可能である。
一方、導体5は無誘導に巻かれているため、両端な接地
することが可能である。タップの調笠範囲が広くなると
、片端が開放されている場合、その端子には巻回したタ
ーン数に相当する電圧カー化ずるため端部絶縁処理が必
要となるが、本発明の場合無誘導に巻かれているため両
端を接地することができ端部処理が容易となる。従って
特にタップの調整範囲が広くなるような高電圧大容量変
圧器には有力である。
することが可能である。タップの調笠範囲が広くなると
、片端が開放されている場合、その端子には巻回したタ
ーン数に相当する電圧カー化ずるため端部絶縁処理が必
要となるが、本発明の場合無誘導に巻かれているため両
端を接地することができ端部処理が容易となる。従って
特にタップの調整範囲が広くなるような高電圧大容量変
圧器には有力である。
また導体5は絶縁被覆されているので乾燥処理、締付な
との機械力が加わったとしても導体5の金属表面に油隙
が生ずることもないので、絶縁耐力を低下させることも
なく安定した絶縁構造となる。
との機械力が加わったとしても導体5の金属表面に油隙
が生ずることもないので、絶縁耐力を低下させることも
なく安定した絶縁構造となる。
本発明はまたタップ巻線に静電シールド10がない場合
、直接外部に引き出し接地しても良い。また導体5とし
ては千角帽線転位ケーブルなど表面に絶縁被覆されてい
ればいずれも使用可能である。
、直接外部に引き出し接地しても良い。また導体5とし
ては千角帽線転位ケーブルなど表面に絶縁被覆されてい
ればいずれも使用可能である。
以上説明した様に本発明によれば製作が容易でかつ安定
した絶縁構成を持つシールドを提供することが出来、ひ
いては信頼性の高い負荷時タップ切換蕃奪変圧器を提供
することができる。
した絶縁構成を持つシールドを提供することが出来、ひ
いては信頼性の高い負荷時タップ切換蕃奪変圧器を提供
することができる。
第1図は従来の負荷時タップ切換変圧器の概略構成図、
第2図は本発明の一実施例に係るタップ巻線及びシール
ド部分の構成図である。 1・・・鉄心主脚 2・・・低圧・巻線 3・・・高圧
巻線4・・・タップ巻線 5・・・シールド6・・・切
換スイッチ 7・・・タップ接触子8・可動接触子 1
0・・・静電シールド 11・・・絶縁筒 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (はが1名)第1図 第2図
第2図は本発明の一実施例に係るタップ巻線及びシール
ド部分の構成図である。 1・・・鉄心主脚 2・・・低圧・巻線 3・・・高圧
巻線4・・・タップ巻線 5・・・シールド6・・・切
換スイッチ 7・・・タップ接触子8・可動接触子 1
0・・・静電シールド 11・・・絶縁筒 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (はが1名)第1図 第2図
Claims (1)
- 鉄心の回りに低圧巻線、高圧@線及びタップ巻線を巻回
し、タンク内に収納してなる負荷時タップ切換変圧器に
おいて、高圧巻線とタップ巻線間のタップ巻線の巻芯と
なる絶縁筒−ヒに絶縁された導体を無誘導となるように
絶縁箱1の軸方向に巻回し、かつその両端を接地したこ
とを特性゛(・どする負荷時タップ切換変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58001160A JPS59126615A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 負荷時タツプ切換変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58001160A JPS59126615A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 負荷時タツプ切換変圧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59126615A true JPS59126615A (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=11493680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58001160A Pending JPS59126615A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 負荷時タツプ切換変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59126615A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102360841A (zh) * | 2011-08-01 | 2012-02-22 | 保定天威集团有限公司 | 一种干式整流变压器的接地屏结构及制作方法 |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP58001160A patent/JPS59126615A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102360841A (zh) * | 2011-08-01 | 2012-02-22 | 保定天威集团有限公司 | 一种干式整流变压器的接地屏结构及制作方法 |
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