JPS587682Y2 - マイクロ波用トランジスタ発振器 - Google Patents
マイクロ波用トランジスタ発振器Info
- Publication number
- JPS587682Y2 JPS587682Y2 JP1976136184U JP13618476U JPS587682Y2 JP S587682 Y2 JPS587682 Y2 JP S587682Y2 JP 1976136184 U JP1976136184 U JP 1976136184U JP 13618476 U JP13618476 U JP 13618476U JP S587682 Y2 JPS587682 Y2 JP S587682Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- cavity
- emitter
- collector
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマイクロ波用トランジスタ発振器の発振用トラ
ンジスタのマウント手段の改良に関する。
ンジスタのマウント手段の改良に関する。
トランジスタをキャビティ(空胴共振器)に装荷するマ
イクロ波帯の発振器には、内部装荷形と外部装荷形とが
ある。
イクロ波帯の発振器には、内部装荷形と外部装荷形とが
ある。
外部装荷形の発振器は第1図に示すように、キャビティ
1に対し発振用トランジスタ2を外方に露呈させて装荷
し、一般的には放熱性のためにコレクタ2aをキャビテ
ィ1に持続しエミッタ2bもしくはベース2Cにバイア
ス電圧を印加している。
1に対し発振用トランジスタ2を外方に露呈させて装荷
し、一般的には放熱性のためにコレクタ2aをキャビテ
ィ1に持続しエミッタ2bもしくはベース2Cにバイア
ス電圧を印加している。
しかるに、この種のトランジスタ発振器には、トランジ
スタのパラメータの偏差による出力周波数への影響が大
きいこと、或いはパラメータが電源電圧や周囲温度によ
り変化するとそれに応じて出力周波数が変化すること等
の欠点がある。
スタのパラメータの偏差による出力周波数への影響が大
きいこと、或いはパラメータが電源電圧や周囲温度によ
り変化するとそれに応じて出力周波数が変化すること等
の欠点がある。
本考案は上述した欠点を除去して、周波数安定性に優れ
たマイクロ波用トランジスタ発振器を提供することを目
的としている。
たマイクロ波用トランジスタ発振器を提供することを目
的としている。
第1図のトランジスタ発振器は等価的に第2図のように
表わすことができる。
表わすことができる。
第2図におい゛て、Cはキャビティ1内の容量、C工は
トランジスタ2とキャビティ1の結合容量、C2はトラ
ンジスタ2のベース・エミッタ間容量、C3はマウント
時におけるトランジスタ2のエミッタ・コレクタ間容量
である。
トランジスタ2とキャビティ1の結合容量、C2はトラ
ンジスタ2のベース・エミッタ間容量、C3はマウント
時におけるトランジスタ2のエミッタ・コレクタ間容量
である。
ここで゛、β回路3のyパラメータYを第3図に示すよ
うにY 1.Y2を表わすと、 となる。
うにY 1.Y2を表わすと、 となる。
一方、トランジスタ2のyパラメータを
yi@ yr・
yfe yo・
とすると、トランジスタ2およびβ回路3を合せたyパ
ラメータYtは、 (yt)= 1”1”′ Y怠I Yo Yll = yi*+y +y ytm ”” yr・−y。
ラメータYtは、 (yt)= 1”1”′ Y怠I Yo Yll = yi*+y +y ytm ”” yr・−y。
Y麿*=yf・−y。
yn″yoo十y +y
・ 纂
となる。
これらのパラメータを発振条件に代入すると、
R41(YcsYmm Y**Y章i ) = O
・・・・・(7)となり、周波数条件は となる。
・・・・・(7)となり、周波数条件は となる。
尚、振幅条件に関してはコルピッツの振幅条件が適用で
きると考えられるので、 となる。
きると考えられるので、 となる。
式(9)において、トランジスタ2のばらつき(△yの
ばらつき)の影響を小さくするためには、(C+C,)
/△Cを小さくし、Lを大きくすればよいことになるが
、 において、C2はトランジスタ2のベース・エミッタ間
容量であるので、これも各素子によりばらつく。
ばらつき)の影響を小さくするためには、(C+C,)
/△Cを小さくし、Lを大きくすればよいことになるが
、 において、C2はトランジスタ2のベース・エミッタ間
容量であるので、これも各素子によりばらつく。
そこで、(C+C,)/△Cを小さくする際に、C2の
影響をあまり受けないためには、C3を大きく、C□を
小さくすればよいことになる。
影響をあまり受けないためには、C3を大きく、C□を
小さくすればよいことになる。
本考案は上述した卓に着目したもので、マウント時にお
けるトランジスタのエミッタ・コレクタ間の総合容量C
3を大ならしめて発振の安定化を図ったものである。
けるトランジスタのエミッタ・コレクタ間の総合容量C
3を大ならしめて発振の安定化を図ったものである。
但し、C3の上限値は、振幅条件C2・hfe≧C3
により制限されている。
以下第4図および第5図に基いて本考案の一実施例を説
明する。
明する。
図において、10はキャビティ、11は共振棒、12は
出力側接栓、13は貫通コンデンサ、14は発振用トラ
ンジスタである。
出力側接栓、13は貫通コンデンサ、14は発振用トラ
ンジスタである。
この発振用トランジスタ14は、例えば第5図および第
6図に示す如く、円板状のエミッタ電極(エミッタ・フ
ランジ)14bを有し、このエミッタ・フランジの両面
にそれぞれ円柱状のベース電極14 aおよびコレクタ
電極14Cを突設した構造となっている。
6図に示す如く、円板状のエミッタ電極(エミッタ・フ
ランジ)14bを有し、このエミッタ・フランジの両面
にそれぞれ円柱状のベース電極14 aおよびコレクタ
電極14Cを突設した構造となっている。
そしてこのトランジスタ14はキャビティ10に設けた
孔10 aから内方へベース14 aを進入させ、キャ
ビティ10に取付けられたホルダ15に螺合せる支持体
16により、後方より圧接状態で支持されている。
孔10 aから内方へベース14 aを進入させ、キャ
ビティ10に取付けられたホルダ15に螺合せる支持体
16により、後方より圧接状態で支持されている。
この際、キャビティ10とエミッタ・フランジ14bと
の間にはテフロン等の誘電体17を介在させている。
の間にはテフロン等の誘電体17を介在させている。
したがって、上記トランジスタ14は、エミッタ・フラ
ンジ14bが上記誘電体17を介在してキャビティ10
に圧接され、固定される。
ンジ14bが上記誘電体17を介在してキャビティ10
に圧接され、固定される。
なお、トランジスタ14のベース14 aに対しては、
貫通コンデンサ13および寄性発振防止用のコイル18
を介してバイアス電圧が印加され、またコレクタ14C
は支持体16およびホルダ15を介してキャビティ10
と同電位(地気)に保たれている。
貫通コンデンサ13および寄性発振防止用のコイル18
を介してバイアス電圧が印加され、またコレクタ14C
は支持体16およびホルダ15を介してキャビティ10
と同電位(地気)に保たれている。
さらにトランジスタ14のエミッタ・フランジ14bは
、抵抗19を介してバイアス電源−Vccに接続され、
これにより負のバイアス電圧が供給されるようになって
いる。
、抵抗19を介してバイアス電源−Vccに接続され、
これにより負のバイアス電圧が供給されるようになって
いる。
上記構成のトランジスタ発振器であれば、キャビティ1
0とエミッタ・フランジ14bとの間に介在した誘電体
17による容量が形成されるので、コレクタ・エミッタ
間の総合容量C3は、トランジスタ固有の容量に加え、
誘電体17による容量が付加され増大する。
0とエミッタ・フランジ14bとの間に介在した誘電体
17による容量が形成されるので、コレクタ・エミッタ
間の総合容量C3は、トランジスタ固有の容量に加え、
誘電体17による容量が付加され増大する。
また、上記誘電体17は、エミッタ・フランジ14 b
とキャビティ10との間において強固に固定され、また
トランジスタ14自体もキャビティ10に対して確実に
固定される。
とキャビティ10との間において強固に固定され、また
トランジスタ14自体もキャビティ10に対して確実に
固定される。
従って、誘電体17を適度に設定することにより前述し
た振幅条件を満たす範囲内で発振周波数の安定化を図る
ことができる。
た振幅条件を満たす範囲内で発振周波数の安定化を図る
ことができる。
また、トランジスタ14および誘電体17はキャビティ
10に強固に固定されているので、衝撃や振動等の機械
的外力による容量の変化がなく、この結果マイクロッオ
ニツクノイズが発生しないので上記発振周波数は一層安
定したものとなる。
10に強固に固定されているので、衝撃や振動等の機械
的外力による容量の変化がなく、この結果マイクロッオ
ニツクノイズが発生しないので上記発振周波数は一層安
定したものとなる。
尚、トランジスタ14をマウントしているキャビティ1
0の孔10 aを小さくすると、キャビティ10内に発
生する強電界によるトランジスタ14の破損を防止し得
るものと考えられる。
0の孔10 aを小さくすると、キャビティ10内に発
生する強電界によるトランジスタ14の破損を防止し得
るものと考えられる。
これは、トランジスタ14のベース14 aとキャビテ
ィ10の孔10aが一種の貫通コンデンサを形成するた
めであり、孔10 aの径を小さくして容量を増加すれ
ば、前述した強電界のトランジスタ14へ与える影響は
低減する。
ィ10の孔10aが一種の貫通コンデンサを形成するた
めであり、孔10 aの径を小さくして容量を増加すれ
ば、前述した強電界のトランジスタ14へ与える影響は
低減する。
この際、孔102部におけるインピダンスをZ、孔10
aのキャビティ10内壁面側がら内方へ見たインピダ
ンスをZ。
aのキャビティ10内壁面側がら内方へ見たインピダ
ンスをZ。
、孔10aの誘電体17側から外方へ見たインピダンス
をZ。
をZ。
Rとして、
Z=近碑マム
となるように、孔10 aの径を設定すればインピダン
ス整合上も好都合である。
ス整合上も好都合である。
以上述べたように、エミッタ・フランジとキャビティと
の間に誘電体を介在させて発振用トランジスタを装荷す
る本考案のマイクロ波用トランジスタ発振器であれば、
トランジスタのパラメータの影響を受けずに発振周波数
の安定化を図ることができる。
の間に誘電体を介在させて発振用トランジスタを装荷す
る本考案のマイクロ波用トランジスタ発振器であれば、
トランジスタのパラメータの影響を受けずに発振周波数
の安定化を図ることができる。
第1図は外部装荷形トランジスタ発振器の概略構成図、
第2図は第1図の等価回路図、第3図は第2図のβ回路
を示す等価回路図、第4図は本考案の一実施例を示す断
面図、第5図は第4図における要部拡大断面図、第6図
は発振用トランジスタの正面図である。 10・・・・・・キャビティ、11・・・・・・共振棒
、12・・・・・・出力側接栓、13・・・・・・貫通
コンデンサ、14・・・・・・トランジスタ、14a・
・・・・・ベース、14b・・・・・・エミッタ・フラ
ンジ、14C・・・・・・コレクタ、15・・・・・・
ホルダ、16・・・・・・支持体、17・・・・・・誘
電体、18・・・・・・コイル。
第2図は第1図の等価回路図、第3図は第2図のβ回路
を示す等価回路図、第4図は本考案の一実施例を示す断
面図、第5図は第4図における要部拡大断面図、第6図
は発振用トランジスタの正面図である。 10・・・・・・キャビティ、11・・・・・・共振棒
、12・・・・・・出力側接栓、13・・・・・・貫通
コンデンサ、14・・・・・・トランジスタ、14a・
・・・・・ベース、14b・・・・・・エミッタ・フラ
ンジ、14C・・・・・・コレクタ、15・・・・・・
ホルダ、16・・・・・・支持体、17・・・・・・誘
電体、18・・・・・・コイル。
Claims (1)
- 円板状のエミッタ電極の両面部にそれぞれ円柱状のベー
ス電極およびコレクタ電極を突設してなる発振用トラン
ジスタをキャビティに外部装荷し、上記トランジスタの
ベース電極に少なくとも貫通コンテ゛ンサを介してバイ
アス電圧を印加するとともにコレクタ電極をキャビティ
と同電位に保持し、かつエミッタ電極に抵抗を介してバ
イアス電圧を印加するようにしたマイクロ波用トランジ
スタ発振器において、前記発振用トランジスタのエミッ
タ電極とキャビティとの間に誘電体を介在させ、前記ト
ランジスタのエミッタ・コレクタ間に容量を付加したこ
とを特徴とするマイクロ波用トランジスタ発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976136184U JPS587682Y2 (ja) | 1976-10-09 | 1976-10-09 | マイクロ波用トランジスタ発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976136184U JPS587682Y2 (ja) | 1976-10-09 | 1976-10-09 | マイクロ波用トランジスタ発振器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5353949U JPS5353949U (ja) | 1978-05-09 |
| JPS587682Y2 true JPS587682Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=28745049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976136184U Expired JPS587682Y2 (ja) | 1976-10-09 | 1976-10-09 | マイクロ波用トランジスタ発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587682Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4931487U (ja) * | 1972-06-19 | 1974-03-18 |
-
1976
- 1976-10-09 JP JP1976136184U patent/JPS587682Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5353949U (ja) | 1978-05-09 |
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