JPS5876757A - 酸素濃度検出装置 - Google Patents
酸素濃度検出装置Info
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- JPS5876757A JPS5876757A JP56175285A JP17528581A JPS5876757A JP S5876757 A JPS5876757 A JP S5876757A JP 56175285 A JP56175285 A JP 56175285A JP 17528581 A JP17528581 A JP 17528581A JP S5876757 A JPS5876757 A JP S5876757A
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- JP
- Japan
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- solid electrolyte
- shaped
- electrolyte element
- heater
- platinum
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/403—Cells and electrode assemblies
- G01N27/406—Cells and probes with solid electrolytes
- G01N27/407—Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Analytical Chemistry (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、内燃後間の排気ガス中の酸素譲段を検出す
る酸素濃度検出装置に関する。
る酸素濃度検出装置に関する。
従来、この棟の検出装置としては二つのタイプかめる。
その一つは理論空燃比センサであり、他の一つは墾燃比
のリーン(薄い)領域で作動するり−ンセンサであって
、ともに公知のものである。
のリーン(薄い)領域で作動するり−ンセンサであって
、ともに公知のものである。
上記の理論を燃比センサでは、その主要部品である固体
電解質素子が約400℃以上の温度に加熱さ7していな
いと充分にその機能を米たせないという問題がある。こ
のため、従来では上記素子をコツプ状に形成してその内
側に電熱ヒータ盆自己設している。
電解質素子が約400℃以上の温度に加熱さ7していな
いと充分にその機能を米たせないという問題がある。こ
のため、従来では上記素子をコツプ状に形成してその内
側に電熱ヒータ盆自己設している。
一方、上記のリーンセンサは限界電流式センサと称され
ておシ、このセンサの眠界電び鍾値は温度によって変化
する。このため、従来では、板状の固体電解質素子の他
に、ヒータf−を設けた基板を具備している。
ておシ、このセンサの眠界電び鍾値は温度によって変化
する。このため、従来では、板状の固体電解質素子の他
に、ヒータf−を設けた基板を具備している。
上記の従来のものには次のような欠点がある。
すなわち、両省とも別部品としての加熱ヒータを備えて
いるため、センサとして構成する除t(そのヒータの保
持構造が被雑となるという欠点がある。したがって、部
品点数の増大を招き、組付上の不具合、価格上の不具合
をもたらす。
いるため、センサとして構成する除t(そのヒータの保
持構造が被雑となるという欠点がある。したがって、部
品点数の増大を招き、組付上の不具合、価格上の不具合
をもたらす。
また、上記のリーンセンサに関しては、固体電解質素子
が板状であるため、熱価ポにυりいという欠点がある。
が板状であるため、熱価ポにυりいという欠点がある。
この発明は上記の諸点に鑑み、II″11体′屯解賞素
子を、一端を閉じ他端を開放したコツプ状と1〜、この
素子の内周側および外周側に薄11!a状の多孔質′亀
他を形成し、かつ素子の夕1周1則のうち上記電極が形
成されている部分を除< 1111I VCヒータ線を
形成し、素子金面按的に加熱す/)構成としたことによ
り、ヒータの特別な保持構造を心安とせす、しかも素子
の態勢f11ij撃1勺二分回上できる1忽累一度検出
装置を提供することを181的と−J−/)4のである
。
子を、一端を閉じ他端を開放したコツプ状と1〜、この
素子の内周側および外周側に薄11!a状の多孔質′亀
他を形成し、かつ素子の夕1周1則のうち上記電極が形
成されている部分を除< 1111I VCヒータ線を
形成し、素子金面按的に加熱す/)構成としたことによ
り、ヒータの特別な保持構造を心安とせす、しかも素子
の態勢f11ij撃1勺二分回上できる1忽累一度検出
装置を提供することを181的と−J−/)4のである
。
身重図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
1図は七の構成全示したもので、11は固体電解質素子
であり、この素−pHは一端が開放され、他端部すなわ
ち検出tj1i先端部が閉塞されたコ、f状に形成され
でいる。この固体電解質素子11は、酸素イオン伝専注
の金属酸化物によって構成される。置体的(Cは、酸化
ジルコニウムZrO□90〜95モル幅と、酸化イツト
リウムY2O34〜10モル係とを混合粉砕し、125
0℃程度で仮焼成【7た後にコツプ状の形で成形し、1
350〜1750℃で本焼成した焼結体で構成されろ。
1図は七の構成全示したもので、11は固体電解質素子
であり、この素−pHは一端が開放され、他端部すなわ
ち検出tj1i先端部が閉塞されたコ、f状に形成され
でいる。この固体電解質素子11は、酸素イオン伝専注
の金属酸化物によって構成される。置体的(Cは、酸化
ジルコニウムZrO□90〜95モル幅と、酸化イツト
リウムY2O34〜10モル係とを混合粉砕し、125
0℃程度で仮焼成【7た後にコツプ状の形で成形し、1
350〜1750℃で本焼成した焼結体で構成されろ。
その他の材料としては、ZrO2−Yb2O3,ZrO
2−8C203、ZrO2−CaO。
2−8C203、ZrO2−CaO。
Z rO2−T h 20 s 、Z rO2−MgO
+ T hO2−CaO、Ceo 2−1vigO等が
実施可能である。
+ T hO2−CaO、Ceo 2−1vigO等が
実施可能である。
そして、このように形成される固体電解質素子1)にあ
っては、コツプ状にした中央部外周に猿状紘拡太部11
aが形成され、さらにその内周部の開放端側にはこれ全
径小にfる環状座部11bが形成されている。そして、
この固だ電解質素子11の内面には、閉塞部から環状座
部11bに至る間の略全面に、薄膜状にした多孔質の第
1の白金を極12が形成されろ。捷た、この固体電解質
素子11の先端閉塞端のみに位置して、その外周面には
同じく薄膜状にした多孔質の第2の白金電極13が形成
されるもので、この第2の白金電極13の面積は511
Im2〜100龍2に設定される。この場合、この第2
の白金電$i、 7 s V(対応して第1の白金11
L’&1zとの間の素子1)の岸みは、0.5龍としで
ある。そして、この第2の白金′屯憧13に軍、気的e
(接続さ7Lるようにして、固体′市解貿素子11の外
周面VC1第2図に取り出して示すように白金の′屯=
tii IJ −ド線14が形成してあり、このリード
線14は櫃状拡太部11aの頂面にまで引き出される。
っては、コツプ状にした中央部外周に猿状紘拡太部11
aが形成され、さらにその内周部の開放端側にはこれ全
径小にfる環状座部11bが形成されている。そして、
この固だ電解質素子11の内面には、閉塞部から環状座
部11bに至る間の略全面に、薄膜状にした多孔質の第
1の白金を極12が形成されろ。捷た、この固体電解質
素子11の先端閉塞端のみに位置して、その外周面には
同じく薄膜状にした多孔質の第2の白金電極13が形成
されるもので、この第2の白金電極13の面積は511
Im2〜100龍2に設定される。この場合、この第2
の白金電$i、 7 s V(対応して第1の白金11
L’&1zとの間の素子1)の岸みは、0.5龍としで
ある。そして、この第2の白金′屯憧13に軍、気的e
(接続さ7Lるようにして、固体′市解貿素子11の外
周面VC1第2図に取り出して示すように白金の′屯=
tii IJ −ド線14が形成してあり、このリード
線14は櫃状拡太部11aの頂面にまで引き出される。
このような電極12.13およびリード線14を形成す
6手段は、化学メッキ、ペースト印刷等eこよって薄膜
状に形成すれはよいものである。
6手段は、化学メッキ、ペースト印刷等eこよって薄膜
状に形成すれはよいものである。
そして、さらにこの固体電解質素子1)の外周面には、
第2図からも明らかとなるように、第2の電極13およ
びリード線14都を除く位置に、ヒータ線15を形成”
fる。このヒータ線15は、ペースト印刷吟の手段で、
留′ましく +−1、白金を薄膜状に付層させるとと(
Cより−ご形成され、上配置hL極12.13、リード
線14をペースト印刷によって形成する場合には、これ
らと同時に印刷形成されるものである。そ1−5.で、
このヒータ線1501対の終端15a、I5bは、5− 電極リード線14と同じく槙状拡大部11aまで延長形
成する。
第2図からも明らかとなるように、第2の電極13およ
びリード線14都を除く位置に、ヒータ線15を形成”
fる。このヒータ線15は、ペースト印刷吟の手段で、
留′ましく +−1、白金を薄膜状に付層させるとと(
Cより−ご形成され、上配置hL極12.13、リード
線14をペースト印刷によって形成する場合には、これ
らと同時に印刷形成されるものである。そ1−5.で、
このヒータ線1501対の終端15a、I5bは、5− 電極リード線14と同じく槙状拡大部11aまで延長形
成する。
固体電解質素子11のリード線14、ヒータ線15部に
対応する外周面には、篩融点ガラスまたは数音な金槌酸
化物からなる絶縁被膜16を形成する。そして、さらに
第2の白金電イ柩13部に対応する外側面には、この電
&13の保護層としても作用するMgO# At203
・At203等からなる多孔質のガス(酸素分子)拡散
抵抗層となるセラミック被膜17を形成してなる。
対応する外周面には、篩融点ガラスまたは数音な金槌酸
化物からなる絶縁被膜16を形成する。そして、さらに
第2の白金電イ柩13部に対応する外側面には、この電
&13の保護層としても作用するMgO# At203
・At203等からなる多孔質のガス(酸素分子)拡散
抵抗層となるセラミック被膜17を形成してなる。
このセラミック被膜17の厚さは、200〜600μと
され、例えばグラズマ俗豹によって形成される。
され、例えばグラズマ俗豹によって形成される。
上記固体電解質素子1ノの開放端方向には、上記壌状拡
大部11h−まで延長されたリード線14およびヒータ
線15の1対の終端15a。
大部11h−まで延長されたリード線14およびヒータ
線15の1対の終端15a。
15bにそ扛それ電気的HC侭絖される導出端子線18
および19h、19b、さらに素子11の内周面の第1
の白金電極12に′電気的に接続される導出端子線20
が取り出される。そして、6− この固体電解質素+11の開口部vc rt、t、ステ
ムiRイブ21が嵌め込1れ、このバイア”21の中空
部21aで素子1ノのコツプ状にした中空部、j′なわ
ち第1の白金’mi愼12而が人気に晶出されるJ:う
eこする。素子11の中空部の環状座部11bとステム
パイ121との間にはグラフアイ+−iたはタルク22
が充填される。
および19h、19b、さらに素子11の内周面の第1
の白金電極12に′電気的に接続される導出端子線20
が取り出される。そして、6− この固体電解質素+11の開口部vc rt、t、ステ
ムiRイブ21が嵌め込1れ、このバイア”21の中空
部21aで素子1ノのコツプ状にした中空部、j′なわ
ち第1の白金’mi愼12而が人気に晶出されるJ:う
eこする。素子11の中空部の環状座部11bとステム
パイ121との間にはグラフアイ+−iたはタルク22
が充填される。
23は金kW筒状ノ・ウノングであり、ごのノ・ウジフ
グ230内同面には環状ha +’+Ii 23aが形
成されている。この環状座部23mには、素子1ノの壊
状拡大部77aの下向が、リングノセッキング24全介
して載置されでいろ。上fi12床寸11の猿状拡太部
11&の上方とノ・ウジング23との間には圧縮成形し
たリングタルク25が配置されている。ハウジング23
の上yiIil縁1a1、IJ yグパッ千ン26を介
しC1かしめ固足δれておplよって素子11rエハウ
ノング23に一体的に組み込捷れている。
グ230内同面には環状ha +’+Ii 23aが形
成されている。この環状座部23mには、素子1ノの壊
状拡大部77aの下向が、リングノセッキング24全介
して載置されでいろ。上fi12床寸11の猿状拡太部
11&の上方とノ・ウジング23との間には圧縮成形し
たリングタルク25が配置されている。ハウジング23
の上yiIil縁1a1、IJ yグパッ千ン26を介
しC1かしめ固足δれておplよって素子11rエハウ
ノング23に一体的に組み込捷れている。
ハウジング23には、取付フランジ27を浴接などの手
段KJ:り取り付けてあり、この取伺7ランジ27は図
示しない内燃機関の排気管に゛取付孔27aを用いて?
ルト止めされ、素子11の閉塞端側か排ガス中に晒され
るようになっている。
段KJ:り取り付けてあり、この取伺7ランジ27は図
示しない内燃機関の排気管に゛取付孔27aを用いて?
ルト止めされ、素子11の閉塞端側か排ガス中に晒され
るようになっている。
ハウジング23には素子11の外周方全波う保護カバー
28が取9付けられており、この保護カバー28には複
数個の排ガス専入孔29を開設しである。
28が取9付けられており、この保護カバー28には複
数個の排ガス専入孔29を開設しである。
すなわち、上記のように構成される検出装置において、
導出端子線20を正の電源に、導出端子線18を負の電
源に接続すると、電流が第1の白金=極12から第2の
白金′電極13に流れるようになる。ここで、固体電解
質素子11は酸素イオン伝導性であるため、検出ガスの
酸素は拡散抵抗層となるセラミック被膜17を介して第
2の白金電極13に至り、この電極13で電子の供給を
受けて酸素イオンとなる。そして、この酸素イオンは固
体電解質素子1ノの内部を拡散し、内周の第1の白金電
極12で電子を放出し、酸素分子に戻る状態となる。こ
の酸素分子はステム・ぐイブ21の中空部21aを介し
て大気中へ放出される。
導出端子線20を正の電源に、導出端子線18を負の電
源に接続すると、電流が第1の白金=極12から第2の
白金′電極13に流れるようになる。ここで、固体電解
質素子11は酸素イオン伝導性であるため、検出ガスの
酸素は拡散抵抗層となるセラミック被膜17を介して第
2の白金電極13に至り、この電極13で電子の供給を
受けて酸素イオンとなる。そして、この酸素イオンは固
体電解質素子1ノの内部を拡散し、内周の第1の白金電
極12で電子を放出し、酸素分子に戻る状態となる。こ
の酸素分子はステム・ぐイブ21の中空部21aを介し
て大気中へ放出される。
このような反応過程において、拡散抵抗となるセラミッ
ク被膜17の厚さを、一定以上の厚さ、例えば200μ
とし、第2の白金電極13の面積を実質的に40朋2と
小さくして、電極12おまひ13間の電圧を徐々に]二
外させると、セラミック鳩17の影響で′電圧を変化さ
・ピても電流が変化しない領域、jなわち限界血流が発
生する。この限界′血流11 は次式であられされる。
ク被膜17の厚さを、一定以上の厚さ、例えば200μ
とし、第2の白金電極13の面積を実質的に40朋2と
小さくして、電極12おまひ13間の電圧を徐々に]二
外させると、セラミック鳩17の影響で′電圧を変化さ
・ピても電流が変化しない領域、jなわち限界血流が発
生する。この限界′血流11 は次式であられされる。
ただしF・・・ファラデ一定数 R・・・気体定数DO
・・・拡散定数 T・・・絶対温度S・・・電極面
積 l・・・拡散抵抗層の有効拡散距離 PO2・・・酸素分子 すなわち、限界′血流は検出ガス中の彪糸―鹿(分圧)
に応じて変化し、したがって−足電圧9− を印加してこの限界電流IAを測定することによって、
検出ガス中の酵素分圧を測定することができる。
・・・拡散定数 T・・・絶対温度S・・・電極面
積 l・・・拡散抵抗層の有効拡散距離 PO2・・・酸素分子 すなわち、限界′血流は検出ガス中の彪糸―鹿(分圧)
に応じて変化し、したがって−足電圧9− を印加してこの限界電流IAを測定することによって、
検出ガス中の酵素分圧を測定することができる。
なお、実用時においては、雰囲気ガスの温度が変化し、
それに伴ない限界電流値も変化するものであるため、導
出端子19h、19bからヒータ線15に加熱電流を供
給し、固体電解質素子11の温度を一定に保つようにし
ている。
それに伴ない限界電流値も変化するものであるため、導
出端子19h、19bからヒータ線15に加熱電流を供
給し、固体電解質素子11の温度を一定に保つようにし
ている。
この場合、ヒータ線15は、コツプ状にした固体[解質
素子1)に直接的に配設されているものであるため、熱
効率が良く低消費電力で素子11を特定される一定温紋
に加熱保持できるものであり、またヒータ都の保持構造
を設ける必要がなく、構造が充分に単純化されるもので
ある。
素子1)に直接的に配設されているものであるため、熱
効率が良く低消費電力で素子11を特定される一定温紋
に加熱保持できるものであり、またヒータ都の保持構造
を設ける必要がなく、構造が充分に単純化されるもので
ある。
また、固体電解質素子11はコツプ状であるため、従来
の板状に比べて耐熱#撃性に優れる。
の板状に比べて耐熱#撃性に優れる。
また、ハウノング部への保持も容易なものとすることが
できる。また、固体′a解質来子の近傍にヒータを設け
た場合に比較して、ヒータ都の10− 保持構造を必要としない。この発明は上述の限界電流式
センサに限らず、理論空燃比センサにも適用できる。第
3図はその結果を示し素子1ノの近傍にヒータを設けた
場合Aと、上記実施例に示したように構成した場合Bと
を、実車(2000cc、 4気筒)のアイドル状態、
すなわち排気温度330℃でのヒータの柚費霜′力に対
する検出起電力を測定した結末紮示す。この図から理論
仝燃比センサとして用いた場合には、低消費電力で高出
力が得られることがIJJ (frliであり、低温活
性が向上していることが即裡1できる。
できる。また、固体′a解質来子の近傍にヒータを設け
た場合に比較して、ヒータ都の10− 保持構造を必要としない。この発明は上述の限界電流式
センサに限らず、理論空燃比センサにも適用できる。第
3図はその結果を示し素子1ノの近傍にヒータを設けた
場合Aと、上記実施例に示したように構成した場合Bと
を、実車(2000cc、 4気筒)のアイドル状態、
すなわち排気温度330℃でのヒータの柚費霜′力に対
する検出起電力を測定した結末紮示す。この図から理論
仝燃比センサとして用いた場合には、低消費電力で高出
力が得られることがIJJ (frliであり、低温活
性が向上していることが即裡1できる。
ここで、ヒータ線15に電流をIIC丁ことによって固
体電解質素子11を加熱し、特定される温度に保つよう
にしているが、とのど晶度制御のためには温度測定をす
ることが費求されることがある。このような場合、この
固体電解’ji&素子11はまた負性抵抗温度%性を有
するものであるため、この特性をオリ用して効果的に温
度測定のできるものである。すなわち、コッグ状にした
同体電解質素子11の内外周向に2LJ向するようにし
て前記同様に1対の電極全形成し、この電極間に一足電
圧金印加するように構成する。
体電解質素子11を加熱し、特定される温度に保つよう
にしているが、とのど晶度制御のためには温度測定をす
ることが費求されることがある。このような場合、この
固体電解’ji&素子11はまた負性抵抗温度%性を有
するものであるため、この特性をオリ用して効果的に温
度測定のできるものである。すなわち、コッグ状にした
同体電解質素子11の内外周向に2LJ向するようにし
て前記同様に1対の電極全形成し、この電極間に一足電
圧金印加するように構成する。
したがって、このように構成すれは温度に対応して上記
1対の電極間の抵抗値が変化し、温度に対応した電流が
流nるようになるものであり、この電流値を検出するこ
とによって温度測定が1能となる。すなわち、この温度
に対応する検出電流によって、ヒータ線15に流れる加
熱電流を制御するようにすれはよいものである。
1対の電極間の抵抗値が変化し、温度に対応した電流が
流nるようになるものであり、この電流値を検出するこ
とによって温度測定が1能となる。すなわち、この温度
に対応する検出電流によって、ヒータ線15に流れる加
熱電流を制御するようにすれはよいものである。
以上のようにこの発明によれば、ヒータの保持構造を必
をとせず、したがって構造が非常に簡単になり、部品点
数の減少をもたらし、組伺−は簡単、低コストの検出装
置が得られろ。また、この発明では素子を直接的に加熱
するため、熱効率がよく/141I費電力を低くするこ
とができる。
をとせず、したがって構造が非常に簡単になり、部品点
数の減少をもたらし、組伺−は簡単、低コストの検出装
置が得られろ。また、この発明では素子を直接的に加熱
するため、熱効率がよく/141I費電力を低くするこ
とができる。
さらに、この発明は素子がコ、f状であるため、熱衝撃
性に強い形状であり、この素子に直接にヒータ線を設け
ても加熱時における素子の破損を防ぐことができる。
性に強い形状であり、この素子に直接にヒータ線を設け
ても加熱時における素子の破損を防ぐことができる。
第1図はこの発明の一実施例に係る酸素濃度検出装置を
説明する断1自l構成図、第2図は上記装置の固体電′
M實索子部を取り出して示す正面図、第3図は上記装置
の検出出力と消費′直方との関係を示す曲線図である。 1)・・・固体電解質素子、12・・・第1の白金電極
、13・・・第2の白金電極、I4・・リード線、15
・・・ヒータ線、16・・・絶縁膜、17・・・セラミ
ック被膜(拡散抵抗層)、18.ノ9a+19b、20
・・導出端子線。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦=13−
説明する断1自l構成図、第2図は上記装置の固体電′
M實索子部を取り出して示す正面図、第3図は上記装置
の検出出力と消費′直方との関係を示す曲線図である。 1)・・・固体電解質素子、12・・・第1の白金電極
、13・・・第2の白金電極、I4・・リード線、15
・・・ヒータ線、16・・・絶縁膜、17・・・セラミ
ック被膜(拡散抵抗層)、18.ノ9a+19b、20
・・導出端子線。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦=13−
Claims (1)
- 酸素イオン伝導性金@酸化物で一端を閉じ他端を開放し
たコツプ状の形状を形成した固体電解質素子と、この固
体電解質素子の内IN面およびこの′電解質索子の外周
面にそれぞれ形成した薄膜状多孔質の第1および第2の
白金′電極と、上記固体′電解質素子のうち前記第2の
白金電極部を除く外Ii!ilIに薄膜状にして形成し
たヒータ線とを具俯し、上記ヒータ線で同体亀′解實素
子を直接的に加熱するようにしたことを特許とする酸素
濃度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56175285A JPS5876757A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 酸素濃度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56175285A JPS5876757A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 酸素濃度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5876757A true JPS5876757A (ja) | 1983-05-09 |
Family
ID=15993445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56175285A Pending JPS5876757A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 酸素濃度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5876757A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60150448U (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-05 | 日本碍子株式会社 | 酸素センサ |
JPS60150450U (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-05 | 日本碍子株式会社 | 酸素検知器 |
JPS6197562A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-16 | Ngk Insulators Ltd | 酸素センサ |
JPS6182264U (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-31 | ||
JPS61174662U (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-30 | ||
US5935399A (en) * | 1996-01-31 | 1999-08-10 | Denso Corporation | Air-fuel ratio sensor |
JP2001242130A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Kyocera Corp | ガスセンサ素子 |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP56175285A patent/JPS5876757A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0613488Y2 (ja) * | 1985-04-18 | 1994-04-06 | トヨタ自動車株式会社 | 酸素濃度検出器 |
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DE19703636B4 (de) * | 1996-01-31 | 2008-03-20 | Denso Corp., Kariya | Luft/Kraftstoff-Verhältnis-Meßelement und Luft/Kraftstoff-Verhältnis-Detektor mit einem Luft/Kraftstoff-Verhältnis-Meßelement |
JP2001242130A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Kyocera Corp | ガスセンサ素子 |
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