JPS587674Y2 - 防水ケ−ス - Google Patents
防水ケ−スInfo
- Publication number
- JPS587674Y2 JPS587674Y2 JP1978083058U JP8305878U JPS587674Y2 JP S587674 Y2 JPS587674 Y2 JP S587674Y2 JP 1978083058 U JP1978083058 U JP 1978083058U JP 8305878 U JP8305878 U JP 8305878U JP S587674 Y2 JPS587674 Y2 JP S587674Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- main body
- waterproof case
- lid
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は防水ケースに関するものであり、屋外アンテナ
の付属機器として用いるブースタ、コンバータ、混合器
９分配器を屋外に取り付ける際、雨や雪等に対して内部
回路を保護する防水ケースを提供することを目的とする
。
の付属機器として用いるブースタ、コンバータ、混合器
９分配器を屋外に取り付ける際、雨や雪等に対して内部
回路を保護する防水ケースを提供することを目的とする
。
一般にアンテナ関連機器は屋外に設置されることが多く
、防水対策の十分なケースで保護することが要求される
。
、防水対策の十分なケースで保護することが要求される
。
本考案はこのような要求を満足させる防水ケースを提供
するものであり、以下本考案の一実施例を図面を用いて
説明する。
するものであり、以下本考案の一実施例を図面を用いて
説明する。
第１図、第２図において１は防水ケース本体であり、−
面が開口した箱形の本体部分２とこの本体部分２の開口
部を覆うふた３とよりなる。
面が開口した箱形の本体部分２とこの本体部分２の開口
部を覆うふた３とよりなる。
上記本体部分２の内面には外壁５よりひとまわり小さい
大きさの環状の内壁４が一体に設けられている。
大きさの環状の内壁４が一体に設けられている。
この内壁４は高さが外壁５よりもやや高く、この内壁４
の内面の一部にはプリント基板８の端部を挟持できる一
対の挟持片６が設けられている。
の内面の一部にはプリント基板８の端部を挟持できる一
対の挟持片６が設けられている。
また上記本体部分２の内底面には上記プリント基板８に
設けた取付孔９に係止する係止片７が設けられている。
設けた取付孔９に係止する係止片７が設けられている。
１１はプリント基板８に接続されたリードを引き出すた
めの導出部であり上記内壁４の下方に一体に設けられる
。
めの導出部であり上記内壁４の下方に一体に設けられる
。
１２は上記本体部分２の背面に設けた取付部である。
１０は本体部分２の背面下方で外壁５と内壁４との間に
設けられた水抜孔である。
設けられた水抜孔である。
この防水ケースは以上の構成であるので、防水ケース本
体１内は雨水等が侵入しないよう良好に保護される。
体１内は雨水等が侵入しないよう良好に保護される。
もし本体部分２とふた３との接合部から雨水等が侵入し
ても、内壁４が存在し、外壁５と内壁４との間に環溝が
形成されているので、雨水等はプリント基板８にかかる
ことなく外壁５の内面あるいはふた３の内面を伝わって
水抜孔１０からケース外部へ流れ出ていく。
ても、内壁４が存在し、外壁５と内壁４との間に環溝が
形成されているので、雨水等はプリント基板８にかかる
ことなく外壁５の内面あるいはふた３の内面を伝わって
水抜孔１０からケース外部へ流れ出ていく。
また、内壁４を外壁５の高さより高くなるように形成す
るとともに本体部分２の背面下部に水抜孔１０を形成す
ることにより、風雨時、水抜孔１０より逆に雨、風等が
侵入しても外壁５と内壁４の間の水分が内壁４内に入り
込むことはない。
るとともに本体部分２の背面下部に水抜孔１０を形成す
ることにより、風雨時、水抜孔１０より逆に雨、風等が
侵入しても外壁５と内壁４の間の水分が内壁４内に入り
込むことはない。
このため電気回路部品が取り付けられているプリント基
板８が水で濡れ回路を不良にしてしまう恐れはないもの
である。
板８が水で濡れ回路を不良にしてしまう恐れはないもの
である。
以上のとおり本考案によれば、屋外に設置される機器を
保護する防水ケースの内部を二重構造とし、しかも内壁
の高さを外壁の高さよりも高くしたので、たとえ雨水等
がケース内に浸入しても内部の電気回路部品を水で濡ら
して不良にしてしまうことはなく、効果的な防水ケース
を提供できるものである。
保護する防水ケースの内部を二重構造とし、しかも内壁
の高さを外壁の高さよりも高くしたので、たとえ雨水等
がケース内に浸入しても内部の電気回路部品を水で濡ら
して不良にしてしまうことはなく、効果的な防水ケース
を提供できるものである。
第１図、第２図は本考案の一実施例における防水ケース
の正面図、断側面図である。 １・・・・・・防水ケース本体、２・・・・・・本体部
分、３・・・・・・ふた、４・・・・・・内壁、５・・
・・・・外壁、６・・・・・・挾持部、７・・・・・・
係止片、８・・・・・・プリント基板、９・・・・・・
取付孔、１０・・・・・・水抜孔、１１・・・・・・導
出部。
の正面図、断側面図である。 １・・・・・・防水ケース本体、２・・・・・・本体部
分、３・・・・・・ふた、４・・・・・・内壁、５・・
・・・・外壁、６・・・・・・挾持部、７・・・・・・
係止片、８・・・・・・プリント基板、９・・・・・・
取付孔、１０・・・・・・水抜孔、１１・・・・・・導
出部。
Claims (1)
- 一面が開口した箱形の本体部分と、上記本体部分の開口
部を覆うふたと、上記本体部分の内部に一体に設けられ
上記本体部分の外壁よりひとまわり小さく上記外壁より
も高さの高い環状の内壁とを形成し、上記内壁の中にプ
リント基板を設置するとともに、上記本体部分の内壁よ
り下方に位置する背面下部に水抜孔を設けた防水ケース
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978083058U JPS587674Y2 (ja) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | 防水ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978083058U JPS587674Y2 (ja) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | 防水ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5532001U JPS5532001U (ja) | 1980-03-01 |
| JPS587674Y2 true JPS587674Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=29004492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978083058U Expired JPS587674Y2 (ja) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | 防水ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587674Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4825633B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2011-11-30 | サクサ株式会社 | アンテナの収納構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5241767U (ja) * | 1975-09-16 | 1977-03-24 | ||
| JPS5248361U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-06 |
-
1978
- 1978-06-16 JP JP1978083058U patent/JPS587674Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5241767U (ja) * | 1975-09-16 | 1977-03-24 | ||
| JPS5248361U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5532001U (ja) | 1980-03-01 |
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