JPS5876404A - エチレン重合体又は共重合体の製造法 - Google Patents

エチレン重合体又は共重合体の製造法

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JPS5876404A
JPS5876404A JP17370181A JP17370181A JPS5876404A JP S5876404 A JPS5876404 A JP S5876404A JP 17370181 A JP17370181 A JP 17370181A JP 17370181 A JP17370181 A JP 17370181A JP S5876404 A JPS5876404 A JP S5876404A
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pressure
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Otozou Oota
太田 音三
Akira Irizumi
入住 彰
Hirobumi Iwano
岩野 博文
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Toyo Soda Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、管式反応器を用いた高圧法エチレン重合体又
は共重合体製造プロセスにおいて、重合反応を安定化さ
せるために重合開始剤の該反応器への注入量を制御し重
合する方法に関するものである。
エチレン又はエチレン及びエチレンと共重合し得る兵事
量体混合物(以下、共琴量体混合物)を管式反応器ある
いは槽式反応器を用いて1000〜40004/、雪の
圧力、120〜550℃の温度のもとに重合開始剤の存
在下で重合させ、エチレン重合体又は共重合体(以下、
エチレン(共)重合体)を得る方法は広く知られている
槽式反応器を用いる重合方法では、反応器内に攪拌機を
具備し、完全混合に近い状態に保つことKよって注入さ
れた重合開始剤は、はぼ均一に分散し局部的な高温部(
ホットスポット)の生成を防ぎ、暴走的な分解反応を回
避している。
一方、管式反応器を用いた重合方法では、エチレンまた
は共単量体混合物及びエチレン(共)重合体は、反応管
内をプラグフロー(脈流)に近い状態で流れるため、反
応管壁にエチレン(共)重合体が付着してホットスポラ
l形成し、暴走的な分解反応に至ることがある。かかる
状態を防ぐために反応器の出口に圧力脈動を与える出口
弁(以下、’yn弁)を設けている。
しかし、圧力脈動によって反応管内のエチレン。
共単量体混合物あるいはエチレン(共)重合体の混合物
の質量流量が変化し、反応器の長さ方向に沿った点へ重
&l!始剤を定量的に注入していても重合開始剤の反応
管内の濃度は不均一となり、従って重合開始剤注入点よ
りも下流の反応域の反応温度は大きく変動し、反応状態
は不安定となり生成するエチレン重合体又は共重合体の
製品品質を損なうことがある。さらに極端な場合には分
解反応まで進むことがある。
本発明の目的は、エチレン又は共単量体混合物の重合開
始剤による重合方法IKオ・いて、■VD弁からの圧力
脈動によって生じるエチレン又は共単量体混合物の流V
変動に広して重合開始剤を注入し、重合反応を安定に行
う方法を提供することである。
本発明者らは鋭意努力の結束、次の方法によって重合反
応を安定化させ得ることを見出した。
すなわち、本発明はエチレン又は共単量体混合物を管式
反応器の入口に尋人し、該反応器の長さ方向に沿って少
なくとも一点に重合開始剤を注入して反応圧力を100
0〜4000縁/鋼宜2反応温度を120〜350℃で
重合させてエチレン(共)重合体を得る方法において、
重合開始剤の、導入管に重合開始剤制御弁を設け、該反
応器の出口に設は九II/D弁を開にする時刻からその
反応圧力の低下が重合開始剤注入点に波及するまでの時
刻(遅れ時間)を検出し、遅れ時間経過後に重合開始剤
制御弁を任意開度に開け、L/D弁が開となることによ
りて生じるエチレン又は共単量体混合物の増加量に応じ
た重合開始剤を注入し、重合開始剤注入点の反応圧力が
降下を始め、最低点に遜する時間後に重合開始剤制御弁
を任意開度iで閉とし、L/D弁が閉となることKよっ
て生じるエチレン又は共単量体混合物の減少歓に応じて
重合開始剤の注入量を滅ら、し引き続き重合開始剤注入
点の反応圧力が正常値に回復する時間経過後に重合開始
剤制御弁の開度を元の位置に戻すことによって、該反応
器内のエチレン又は共単量体混合物あたりの重合開始剤
濃度を均一にすることを特徴とするエチレン(共)重合
体の製造方法でおる。
本発明において重合開始剤制御弁の開度及び時間を任意
の最適値に設定できるように、例えば計算機等の重合開
始剤補償制御器を1使轡することができる。又重合開始
剤制御器の設定開度及び設定時間を零とすることにより
重合開始剤制御値を自動圧力制御とすることもできる。
重合開始剤制御弁は該反応器の重合開始剤注入点の圧力
変化に素早く対処できるように重合用開始剤注入点に近
い重合開始剤注入配管の途中に設けることが望ましい。
本発明に由いられる重合開始剤としては、酸素;ジイノ
プロピルパーオキシジカーボネート、t−プチルネオデ
カネー)e  t−ブチルパービバレート、ジラウリル
パーオキサイド、ジベンゾイルパーオキサイド、ジ−t
−ブチルパーオキサイド。
t−フfルバーオキシ2−エチルヘキセノエート。
t−7’チルバーイソブチレート、t−”jチにパーア
セテート、t−ブチルパーベンゾニー)、1−ブチルハ
イドロパーオキサイド等の壱機過處化物;アゾビスイソ
ブチロニトリル、アゾビス−2,2−ジフェニルアセト
ニトリル等のアゾ化合物等の1橿又は2種以上の混合物
が使用できる。
連鎖移動剤としては、通常のポリエチレンの製造に用い
られる全てが使用でき、例えば、エタン。
プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、プ
ロピレン、ブテン−1,インブチレン、ヘキセンなどの
単独又は2種以上の組合せで使用できる。
本発明の方法に云うエチレンと共重合し得る共単量体と
しては、広くビニル化合物、アクリル酸及びメタクリル
酸のアルキルエステル等がある。
供給エチレンは、その全量を該反応器の一端から導入す
る必要はなく、その一部は未加熱のままあるいは冷却し
て反応器の途中の箇所に導入できる。
以下、図面により本発明1説明する。
第1図は、本発明を実施した管式反応器を便りてのエチ
レン(共)重合体製造プロセスの実施例を示すフロー図
である。
供給エチレン1.連鎖移動剤5.場合によシ共畢量体4
の混合物は圧縮機5に入り、1000〜4000に4/
、″に圧縮されて配管6を通りで管式反応器8に入る。
圧縮されたエチレン混合物の一部は、配管7を辿って加
熱することなく、あるいは必要であれば冷却して管長方
向の重合反応が終結し、本図には示されていないが、反
応器をつつむ外管を流れる冷媒によって冷却され、反応
器内の温度が降下する少なくと41箇所に導入すること
ができる。
供給エチレンは、重合開始温度まで予熱された後、重合
開始剤供給タンク9から重合開始剤注入ポンプ10を経
た重合開始剤が車台開始剤制御弁11(r通って注入さ
れ重合が開始される。反応温度は第一のピークに達した
後、外管を流れる冷媒によって更に配管7から供給され
る未加熱エチレンによって冷却されて反応温度は降下す
る。更に重合開始剤供給タンク12から重合開始剤注入
ポンプ13を経た重合開始剤が重合開始剤制御弁14を
通って注入され、同様に第二のピークに達した後、反応
温度は次第に降下する。
重合開始剤として酸素を使う場合、2の配管を経て、エ
チレンと混合し圧縮機5に供給される。
反応器で生成したエチレン(共)重合体及び未反応エチ
レンは、い弁18を経て配管19を通り、本図には示さ
れていないが、高圧分離器、低圧分離器で分離され、エ
チレン(共)重合体は糸外に排出され、未反応エチレン
は再循環して使用される。L/D弁18は反応器8の内
管にエチレン(共)重合体が付着するのを防ぐ丸め、第
2図(イ)に示す如く、L/D弁制御器15からの周期
的な信号によって弁開度を開閉させ圧力脈動を与えてい
る。
L/D弁制御器からのL/D弁を開とする信号を重合開
始剤補償制御器1417に伝える。
第2図の(ロ)の破線は′L/D弁18よりも上流に位
置する反応器出口圧力の変動の様子を示す。同図の実線
は重合開始剤注入点の反応圧力の変動の様子を示す、又
、第2図の(ハ)は重合開始剤制御弁の入力を示す。反
応圧力の変動が反応器の上流へ伝播するのに遅れがあり
、この遅れは一般に反応器100mにつき11〜12秒
の間にある。
重合開始剤補償制御器16.17にこの遅れ時間TM1
を設定し、TMIO後に重合開始剤制御弁11. 12
へ任意開度D1の深さだけ開とし、重合開始剤注入点の
反応圧力が降下を始め、厳低値に達する時間(7M2)
の後に車台開始剤制御弁を任意一度(DIプラスD2)
まで閉じる。更に重合開始剤注入点の反応圧力が正常値
に1復する時間TM3の後に重合開始剤制御弁をD2の
開度開け、元の位置に戻す。
重合開始剤補償制御器16. 17からの出力を重合開
始剤制御弁に伝えるのに一般にわずかではあるが、伝播
遅れがあり、従って重合開始剤制御弁を開閉させるタイ
ミングは伝播遅れ時間だけ早く重合開始剤制御弁に出力
する必要がある。伝播遅れ時間がTMlよりも大なる場
合には、1回前のL/D弁を開にする信号を重合開始剤
制御器へ出力し、L/Il弁の開閉周期と遅れ時間TM
1の和から伝播遅れ時間を引いた時間(7M1’に相当
する)の後に重合開始剤制御弁へ出力することもできる
かかる伝播遅れがあるため、TMl 、 7M2 、 
Tlt5あるいは7M1’は任意の時間に設定できるよ
うに考濯されている。又、反応温度の変動幅によって重
合開始剤制御弁の弁開度を調節することが必要であり、
弁開度DI、D2も重合開始剤補償制御器16、 17
から任意に設定できるように工夫されている。
本発明の方法によると、エチレン又は共単量体混合物中
の重合開始剤濃度は均一となり、重合開始剤注入点より
下流の反応温度の変化幅は大幅に狭くなり、反応状態は
極めて安定した。
重合開始剤濃度を均一とすることKより、反応器内のホ
ットスポットの生成を防止できるので、エチレン(共)
重合体の着色や暴走的な分解反応全回避できる利点があ
る。
重合開始剤制御弁の開度を絞り、重合開始剤注入圧力を
該反応器圧力よシも相当に高くすることによっても該反
応器内の重合開始剤濃度は、ある程度均質化されるが、
この場合、重合開始剤注入ポンプの吐出圧力が高くなり
、該ポンプから重合開始剤が漏れることが多くなシ、正
常な反応を継続することが困難になる不利益を生ずる。
又、重合開始剤注入配管の継手等からも漏れる危険性が
増大し、及び該ポンプの吐出圧力を上げることによって
該ポンプの消費電力が増え好ましくない。
又、本発明の方法によると反応温度の変化@を狭くする
ことによシ、生成するエチレン(共)重合体のmb度(
ヘーズ)、光沢度(クロス)の優れた商品価値の^い製
品が製造できる。
更に父、本発明の方法によると、エチレン又は共単量体
混合物中の重合開始剤#に電が均一となるため、重合開
始剤効率の値は、本発明と同一反応圧力8温度条件で本
発明によらない場合に比べて小さくできる。つまり、エ
チレン(共)重合体の製造原価を安くできるという経済
的利点もある。
次に、本発明を具体的に宍施例によって説明する。しか
し本発明はこれらによって限定されるものではない。
実施例1 圧縮機の入口からエチレン100万重量部当り、30重
量部の#累を注入し、連鎖移動剤としてプロピレンを使
用し、反応系内濃度i 1.5モル優に保ち、圧縮機で
260047cm”に圧縮し、管長500mの反応器に
供給し、予熱部で160℃に予熱し、反応器入口から1
00mの点に位置する重合開始剤の注入点からt−ブチ
ルパービバレート10重量部を重合開始剤注入ポンプで
2800Kg / ex”に圧縮して供給して最高反応
温度500℃で連続重合させた。
重合開始剤補償制御器から重合開始剤制御弁への伝播遅
れ時間が2.2秒、 L/D弁から重合開始剤注入点ま
での圧力脈動遅れが(17秒あるため、重合開始剤補償
制御器の設定時間を7M1’−05秒。
TM2− t5秒、TMS−10秒にした。また重合開
始剤制御弁への操作出力をDI−12%、D2−3−と
することKよって反応温度変動は反応器入口から150
〜200mの位置で最大となったが、変動幅は約8℃で
あった。L/D弁制御器は反応器の入q匹おける圧力脈
動が26015/cW1冨となるように15秒毎にIJ
/′D弁に出力した。このとき、20万重量部のポリエ
チレンが得られ、製品密度は(L921111/cII
p −溶融指数は4f710分であ抄、製品のフィルム
の光学性はヘーズ1−五5%。
クロス値1五2−であった。酸素を除く重合開始剤効率
はα050SF/14ポリエチレンであった。
比較例1 重合開始剤補償制御器を用いないで、実施例1と同一条
件でエチレンの重合を実施した。このとき重合開始剤の
t−ブチルパービバレートはエチレン100万重址部に
対して12重置部倉費した。
反応温度の変動は実施例1と同様に重合開始剤注入点か
ら50〜100mの位置が最大となり、変動幅は約25
℃に達し不安定な反応状態が続いた。
このときエチレン100万重量部に対し、20万重量部
のポリエチレンが得られ、密度(1921t/lxs”
、溶融指数4f710分と実施例1と同一であったが、
ヘーズ埴五9%、クロス値1五〇チと製品のフィルムの
光学性は悪化した。このときの酸素を除く重合開始剤効
率はao 60 t/IK4ポリエチレンであった。
実施例2 実施例1に示したのと同一の反応器を用い、連鎖移動剤
としてプルピレンを用い、系内プロピレン濃度を2,1
モル嗟に保ち、圧動機で2700〜151象に圧縮し、
エチレン100万重量部に対し65万重景部を反応器の
入口に供給し、反応器の入口から100mの点に位置す
る第一重合開始剤の注入点からt−ブチルパーピバレー
ト15重量部、t−ブチルパーベンゾエート15重fs
ジ−t−ブチルパーオキサイド10重量部を供給し、第
一ピーク温度を500℃とし、ビーク温度をすぎた後、
反応管外部を流れる180℃の冷媒及び反応器入口から
290mに位置する冷エチレン供給部に35重重量部、
SO℃のエチレンを供給して205℃に冷却し、次いで
反応器入口から300mの点に位置する第二重合開始剤
注入口からt−ブチルパーベンゾニー) 28重1m、
ジ−t−ブチルパーオキサイド35重量部を注入し、第
二ビーク温度t−5oa℃で重合させた。
第一重合開始剤補償制御器の設定時間及び操作出力をT
M1’■1五3秒、  TM2冒t5秒、  TM5掌
3秒。
DI−12%、D2−5%とし、第二重合開始剤補償制
御器の設定時間及び操作出力を7M1’、[50秒、 
TM2−1.3秒、TMS−2,8秒、DI−15チ。
D2−5チとすることによって、反応温度変動は第一重
合開始剤注入点から50〜100mで最大となり、変動
幅は約12℃であった。又、第二重合開始注入点から5
0m下流の位置で最大となり、変動幅は15℃であった
。このとき密度(L922f/cmss溶融指数3f/
10溶融指数5f/10クロス142%のポリエチレン
が24万重量部得られた。重合開始剤効率はα43t/
IKfポリエチレンであった。
比較例2 これに対して重合開始剤補償制御器を用いないで実施例
2と同一条件で実施したときの第−反ら域の最大温度変
動幅は28℃、第二反応域の敵大温度変動幅は40℃に
達し、不安定な反応状態が続いこ。このとき得られたポ
リエチレンは、密度α9229/Ct、、溶融指数5f
/10分、ヘーズ値4,0チ、クロス値12−8%が得
られ、重合開始剤効率は(157f/14ポリエチレン
であった。
なお、生成されたポリエチレンの物性値の測定は、次記
に準じて行なりた。
密  度:ム8TM  D  1505−68溶融指数
:A8TM  D  1238−70曇り度:A8〒M
  D  1003−61光沢度:A8TM D  2
457−651
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の重合装置の略図であり、図中の主だ
った符合は下記の通りである。 第2図は、I4//D弁入力と重合開始剤制御弁入力の
関連を示す。 5: 超高圧圧縮機 8: 管式反応器 9.12:  重合開始剤供給タンク 10.1:  重合開始剤注入ポンプ 11.14:  重合開始剤制御弁 15:  L/D弁制御器 16、17 :  重合開始剤補償制御器第  1  
図 7 第2図 IFII IFa 7M3     1−丁M1′→ 手続補正内 昭和56年12月28日 !持1杵庁長官 島田春樹 殿 1事件の表示 昭和56年特許願第 173701、 発明の名称 エチレン重合体又は共重合体の製造法 6補正をする者 事件との関係 特許出願人 電話番号(585)5311 4補正命令の日付 自   発 5補正により増加する発明の数 0 6補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7補正の内容 (1)  明細書第5頁11行目に記載の「プラグフロ
ー」を「プラグフロー」に訂正する。 (2)同第6頁4行目に記載の「重合用開始剤注入点」
を「重合開始側注入点」に訂正する。 (3)  同第9頁下から5行目に記載の「12」を「
14」に訂正する。 (4)  同第16頁5〜6行目に記載の「第二重合開
始注入点」を「第二重合開始剤注入点」に正する。 同第16頁下から5行目に記載の「続いこ。」「続いた
。」K訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エチレン又はエチレン及びエチレンと共1合し得る兵事
    量体を含む混合物を管式反応器の入口に導入し、該反応
    器の長さ方向に沿りて、少なくとも一点に重合開始剤を
    注入して反応圧力11)00〜4000に17傷冨1反
    応温度120〜350℃で重合させて、エチレン重合体
    又は共重合体を得る方法において、重合開始剤の専入管
    の過中に重合開始剤制御弁を設け、該反応器出口に設け
    た出口弁を開にする時刻から反応圧力の低下が該重合開
    始剤注入点に波及する時刻の後に重合開始剤制御弁を任
    意開度に強制的に開け、重合開始剤注入点の反応器内圧
    力が最低点に達する時刻の彼に重合開始剤制御弁を任意
    1llI度に閉とし、引き続き該圧力が正常値に1復す
    る時刻を経過した後に重合開始剤制御弁を元の開度まで
    −けることにより、該反応器内壁へのエチレン重合体又
    は共重合体の付着を防ぐ九めに行なう反応器出目弁の開
    閉による圧力脈動によって生じる該反応器中のエチレン
    又はエチレンと共重合し得る大挙量体混合物の質量流量
    の変化に応じた重合開始剤を該反応器に注入することを
    特徴とするエチレン重合体又は共重合体の製造法
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003502457A (ja) * 1999-06-10 2003-01-21 バゼル ポリオレフィン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 移動流媒体と反応性反応成分の徹底的混合によりエチレンの単独および共重合体を製造する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003502457A (ja) * 1999-06-10 2003-01-21 バゼル ポリオレフィン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 移動流媒体と反応性反応成分の徹底的混合によりエチレンの単独および共重合体を製造する方法

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