JPS5875295A - 物体の離隔警報装置 - Google Patents

物体の離隔警報装置

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JPS5875295A
JPS5875295A JP15182782A JP15182782A JPS5875295A JP S5875295 A JPS5875295 A JP S5875295A JP 15182782 A JP15182782 A JP 15182782A JP 15182782 A JP15182782 A JP 15182782A JP S5875295 A JPS5875295 A JP S5875295A
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ケ−・チヤンダ−・ジ−ト・シング
サンダ−・ゴ−ルドナ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物体と物体との間が所定距離以」二離れたとき
警報を発する物体の離隔(out ofproximi
ty 1報装置に関する。
本発明の装置は、第1の物体と第2の物体、例えば人間
と物品(article )、例示として1類かはん、
が所定距離以上離れた場合、換言すれは人間が書類かけ
んを置き忘れた場合、そのことを人間に誓告する場合な
どに用いられる。
本発明の第1の観点によれば、上述の目的の訃報装置に
おいて、泥1の物体、例えば人間と少くとも1つの第2
の物体、例えば物品との間の距離が、訃報装置の少くと
も1つの検出器によシ可変量として検出し得る変化によ
シ得られ、それによシ物体間の距離が所定量、好適には
調節可能な童こえると、可変の変化量が所定量から変化
し、音声認識、視認、又は触覚式警報手段、又は、これ
らの組合せた警報手段であって検出器に結合されたもの
が駆動される。
本発明の一実施例として、餐報装置はインテロゲータ(
interrogator )を具備し、該インテロゲ
ータは放射エネルギーの発信装置である第1の部分、及
び放射エネルギーの検出装置である第2の部分をMする
。発信装置及び検出装置の両省は第1の物体に装着され
倚シ、発信装置によシ発信された放射エネルギは反射体
によシ第1の物体に逆送信される、又は、第2の物体に
装着されたトランスポンダ(tranaponder)
によシ修正された形態又は上述と同じ形態において第1
の物体に再送信され、検出装置によシ検出され、放射エ
ネルギーの発信と検出の時間間隔が変化し、その時間間
隔は物体間の距離に直接比例する。変形態様としては尚
該訃報装置は送信装置と受信装置を分離して包含してお
り、送信装置は1つの物体に設けられ、受信装置は他の
物体に設けられ、可変量は放射によ多発生された信号と
受信装置によシ受信された信号との強さであ如、物体間
の分離距離が大きくなると信号は減少する。
放射は、例えば超音波エネルギ又はマイクロウェーブに
おける電磁気エネルギの無線又は赤外線波長帯域ガどの
任意の所望の、かつ在来形式のものを採ることができる
本発明の実施例としての警報装置の他の形態においては
、変形量は物体の静電存置であシ得シ、検出装置は、靜
電容童の任意の変化を検出する静電容量検出器、例えば
ブリッジ回路網を具備し、物体間が離れた結果として靜
電谷蓋の変化l゛がしきい値を超えた場合、警報手段を
駆動するように適している。
本発明の他の観点によれは、本発明は物体の離隔警報装
置を提供し、該警報装置は、連続しシリーズの限時超音
波パルスを発するように設割されたマスクユニット、そ
のようなノ4ルスを検出し再送信するように設計された
スレーブユニ、)、及びマスクユニット内の受@装置を
具備し−CL−p、該受イム装置は送信パルスと再送信
されたi+ルスの受信信号との時間間隔を計算し、時間
間隔が予め設定された周期を超えた場合警報器を駆動す
るように設計されている。
従ってこの装置は、スレーブユニットがマスタユニット
から所定の距離を超えて移動された場合(例えば60c
fn〜90cTLの範囲〕警報器又は指示器が作動する
ように、マスタユニットに対するスレーブユニットの位
置の同定及び測定が可能である。このよう庁装置は、1
0crfL立方体以下の寸法の非常に小形のスレーブユ
ニット及ヒマスタユニットを提供するように大量生産す
ることが可能である。またこのような装置は理想的には
小形のアルカリ電池のバッテリで作動され得シ、電力消
費が最小になるような低電流技法及び集積回路を用いて
最良に構成される。
本発明の好適な実施例によれば、警報装置は無線周波送
信装置及び受信装置を具備している。好適には送信装置
は保護されるべき個人用物品、例えば畜類かばんに付着
されておυ、受信装置は利用者に身に看けられている。
保護すべき物品が所定距離、好適には調節可能な距離よ
9以上受信装置から離されると警報器が作動し、利用者
が個人用物品を背後に置き忘れたことを利用者に警告を
与える。
一般に、警報手段、例えば音声周波数で作動する電子式
発振器、視認用照明手段、例えば発光ダイオード、又は
触覚弐智報手段、又はこれらの組合せの手段は、人間又
は衣服又は帽子又は人間の身につけられている他の物品
又はそのような衣服又は帽子又は他の物品に少くとも部
分的に包含され得るものに、装着され得る、又は固看込
れ得る、又は付着され得る。伺加的に又は変形態様とし
て、そのような警報手段は、保護されるべき物品に、又
は該物品に少くとも部分的に、固着され有る又は付着さ
れ得る。
また本発明は、人間が通常前につけている種類の物品、
例えは書類かはん、又は他の糊類の物品又は財布袋に拡
張して適用でき、これらの物品は、それに固着された又
は付着された、又は少くとも部分的に包含された本発明
による誉報装龜におけるコンポーネントの1つを有する
本発明は種々の方法によシ達成され祷り、それらの柚々
の実施態様が添付の図面に例示として図解される。
図面について述べると、第1図は超音波エネルギ放射・
受信手段を有する物体の離隔也−報装置の第1の実施例
を図解している。超音波エネルギ放射手段が図示されて
いるが、例えば無線周波技術などの他のエネルギ放射技
法も用いることができる。当該装置はインテログ−タモ
ジーール10及びトランスポンダモジュール100を具
11inしている。インテログータモジー−ルは鋸歯状
波発生器12を具備し、該発生器の周波数は1M変調器
14における超音波搬送周波数を変調する。超音波帯域
における搬送周波数は、好適には30〜50 kHzの
周波数帯域が用いられる。第1図の実施例においては中
心周波数40kHzの場合が図示されている。変調され
た周波数信号は、例えはチタンジルコン鉛(1ead 
zirconate titanate )圧電セラミ
ック素子などの超音波トランスデー−サ16に結合され
ている。中心周波数が40 kHzである超音波信号は
周囲環境に放出され、受信用トランスデユーサ102に
よシ受信される。受信用トランスデユーサ102はトラ
ンスポンダモジュール100の一部であ’) % 40
 kHzの超音波信号を電気信号に変換する。受信信号
は増幅器104において増幅される。増幅器1()4の
出力信号は混合器106に印加され、該混合器において
受信信号は一定周波数発振器108からの101<14
z信号と混合される。混合器106は中心周波数30k
Hz及び50 kHzを有する和及び差信号を発生させ
る。ハイノRスフィルタ109は50 kHzの信号の
みがトランスデユーサドライバー110に印加するよう
に通過ぢせ、トランスデユーサドライバ110は超音波
トランスデユーサ112に結合されている。従って中心
周波数50kHzを有する信号はインテロゲータモジュ
ール10に逆送信される。トランスポンダモジュール1
00によって受信された信号の周波数変換は、インテロ
ゲータモジュールがインテロゲータモジュールによす送
出された信号とトランスポンダモジュールにより送出で
れだ信号とが識別できるようにするため、要求されてい
る。
トランスデユーサ18はトランスデユーサ112から送
出された信号を受は入れる。該受信信号は増幅器20に
結合され、次いで混合器22において混合される。混合
器22からの和及び差出力信号の周波数は送信信号と受
信信号との位相差に比例し、該位相差は2つの物体間の
距離に比例する。
10 kHz 帯域を有するバンドパスフィルタ24は
差信号を選択し、該差信号は周波数ディスクリミネータ
26に結合され、該ディスクリミネータはFM信号を復
調し、その結果として振幅が距離に反比例する時間によ
って変化する信号が生じる。
復調された信号の振幅が予め設定した値以下になると音
響式(beeper ) li+報器28が駆動される
インテロゲータモジュール10とトランスポンダモジー
−ル100との間の距離が所定の値をこえて離れると、
振幅が小さくされた複画信号が晋報器28を駆動させ得
る。
第2図は本発明による物体の離隔警報装置の他の実施例
を図解したものである。
第2図に図示の装置において、ユニッ)20Aは超音波
発振器200を具えており、該発振器は30 kHz〜
50 kHzの周波数帯域において作動し、その出力は
ダート202によシグートされ100m5ごと1msの
周期で超廿波発信トランスデーーサ204ヘパ−スト出
力を発生させる。この超音波信号はユニッ)25Bによ
シ受信されまた逆送信され、ユニッ)2OAにおける受
信用超祈波トランスデユーサ206及びパントノ母ス増
幅器208によシ受信され、増幅される。
増幅器208からの出力はパルスシャーブナ210にお
いて整形され(5quare )タイマ212に印加さ
れる。タイマ212はタイミングパルス発生器214に
よシオープンにダートされ、パルスシャーブナ210か
らの受信信号によシオフにゲートされる。この時間間隔
の間、ライン216を介して結合された超音波発振器か
らの信号はタイミングキャパシタに充電される。キャパ
シタが所定の電圧まで到達する前にタイマ212が停止
されぬ場合、電圧に依存するスイッチ218がトリガし
、警報器又は指示器220が動作する。
ユニッl−25Bは本質的に、選択された周波数で作動
する受信用超音波トランスデー−サ250及び送信用超
音波トランスデユーサ252であり、付加的に増幅器段
254を具備している。ユニット25Bとしては、パッ
シブなデバイスであり電源を必要としない特別に設計さ
れたセラミック共振器にすることができる。
大気中15℃における音波の速さは約332iである。
従ってユニット25Bを介して発信器から受信器の通路
長は1.2mである。該通路長を通過する超音波信号の
所要時間は3.6msである。
時間の分解能は±10%、すなわち+0.36 mt+
以上であることが期待されている。従ってBの位置の分
解能としては+0.06mよシ良好であるように期待さ
れている。
第3図に本発明の警報装置についてのさらに他の実施例
を図解する。当該装置は1つの物体、例えば書類かけん
に装着された発信装置300及び他の物体、例えば人体
に付着された受信装[400を具備する。発情装置は、
例えば低消費電力形CMO8集積回路NOR論理ダート
によシ構成されている。さらに発信装置はバースト増幅
器形式のものであシ、それによシエネルギー小さいバー
ストのみが発情され、その結果として平均取出電流は小
さくなる。発信装置300は、第2の尚周波数発振器又
はマルチバイブレータ320をゲートする在来形式で構
成された第1の方形波発振器又はマルチバイブレータ3
10を具備している。発振器320は30〜50 kH
zの超音波蛍域、好適には40kHzにおいて発振する
。発振器320の出力はトランスデユーサ330にブシ
ュ・プル形式で結合されている。従って超音波エネルギ
の小さいバーストが受信装置400によシ受信されるべ
き周囲環境に発信される。
受信装置400は受信用トランスデユーサ410を具備
しておシ、該トーンデコーダは蛍域通過増幅器420が
続けられ、該増幅器は中心周波数40kHzの5N76
660  形高利得IF増幅器として第4図に図示しで
ある。IF増幅器420の出力はトーンデコーダ430
に結合されておシ、該デコーダは送信すべき40 kH
2)−ンに感応する検出器段として機能する。トーンデ
コーダの出力は時間遅延段として作用するローパスフィ
ルタ440に結合されている。トーン信号が存在する場
合、トーンデコーダ430の出力は接地レベルにな9、
トランジスタ450をオフにバイアスし、警報器を不動
作状態に保持する。ローパスフィルタの時定数は、トー
ンバーストが受信されている限)は、換盲すればキャパ
シタ440が放電されている限シはトランジスタ450
0ペースが接地レベルに維持されることを確実にする。
発信装置300と受信装置400との間の距離が所定量
をこえ、受信バースト信号の強さが減少した場合、トー
ンデコーダの出力は高くなシ、キャノ9シタ440は充
電され、短時間遅延後トランジスタ450がオンにバイ
アスされiiF報器様器動する。ここに図示の警報器は
低周波発振器460を具備しておシ、該発振器は、例え
ばラウドスピーカ又は圧電クリスタルのトランスデユー
サ462に結合されている。
トーンデコーダ430は受信装置が相異なる発信周波数
を識別することを可能にし、約200程度相異なるチャ
ネルを提供する。従って受信装置のパントノfスとして
は急峻さが要求されている。
これに代わるものとしてディジタル式(numeric
al)デコード技法を用いることがあシ、これによれば
、コードを予め設定した値に粘合させることを除いて全
て同じ発信装置と受信装置を用いることができる。例え
は発信装置は、毎1秒の長さ低r−−ティサイクル、例
えば5 m5ecのコード化された信号を送出すること
ができる。このことは、例えば4096(2)の相異な
るコードの組合せを可能にする。重複する可能性を1赴
するために必要なコード職別の正確な数は、売られるユ
ニットの数の推計に依存し得る。さらに、課誉報が出る
ことを低減させるため、−・様器が作動する前に受信装
置が遅延時間(約15秒)の間そのコードを同定するだ
めに必要でおるように遅延時間がとられるべきである。
押ボタンにより駆動される付加的な遅延時間はまた、2
つの物体が意図的に一時的分離されるべき場合には醤報
が出力されないようにすることができる。例えば、上述
の遅延時間は、普通に使用する:場合に考察された短時
間、約15秒の代わシに2分ごとのステップで更新させ
ることができる。
第4図には、第3図の物体の離隔箸報装置の変形態様と
して好適な実施例のブロック図が図解されている。当該
装置は、好適には保繰されるべき物品に付着された無線
発信装置500及び利用者の身に着けられた無線受信装
置600を具備する。
第4図に図示の如く、発信装置500は反復時間100
 m5ecで20 +n5eeのパルスを発生するパル
ス発生器510を具備している。第4図に図示の実施例
においては、パルス発生器510は無線周波クリスタル
発振器520をオン又はオフにr−トする。発振器52
0は米国における連邦通信規約(FCC: Feder
al CommunicationCommissio
n )又は他の国の政府規約によシ認可されだものなど
の任意の在来のR,F帯域において作動し得る。RF発
振器520のバーストパルス出力はアンテナ550に供
給され、受信装置600によシ受信されるように周囲環
境に発信される。
数多くの警報装置が相互に相当接近させて用いることが
できるようにするために本発明の変形態様はディジタル
エンコーダ530を包含している。
ディジタルエンコーダは例えば、計数に先立ってコード
を予設定し連続出力を有する16ビツトのシフトレジス
タ又はカウンタを具備しておシ、そのパルスはRF発振
器520を変調し、それにより65,536の相異なる
コードの組合せが可能になる。発信装置500は、ブロ
ック540に図示の如き最小に小形化された約3■の出
力を有する2個の小形腕時計用電池によシミ力供給を受
けている。
1つの実施例として、オ0用者の身に看けられた受信装
置600は、局部発振器620及び混合器610を具備
する1つの周波数変換(C□yly6rsion )ス
ーパーへテロダインフロントエンド625e有する無線
受信器を具備する。発信装置500で変調された・やル
ス信号は受信器アンテナ615により受信され、混合器
610に在来の方式で結合され、そこでノ+ルス信号は
局部発振器620からの局部発振周波数と混合(bea
t )する。混合器610において発生された中間周波
数はIF増幅器630に印加される。IF増幅器630
の出力は包絡検出器640に結合される。検出された信
号は低周波増幅器650に印加され、該増幅器は最大受
信距離を設定するため範囲又は感度制御機能を有する。
増幅器650の出力は時間遅延回路660に結合され、
該遅延回路の目的については後述する。
遅延回路660の出力はIHzマルチバイブレータ67
0に結合され、該マルチバイブレータは、トランスデー
−サ690を通して脈動する音声周波数信号を発生する
ため、音声周波数発振器680をオン又はオフにゲート
する。遅延回路660の目的は、発信装置500からの
信号の強さが一時的に弱くなる場合、換言すれは、保護
物品から所定の範囲内に居るにも拘らず利用者が室内を
移動する場合、短時間警報器が作動することを防止する
ためにある。また受信装置600はディジタルデコーダ
700を有しておυ、該デコーダは各個の時間において
パルス出力を発生させ個有の送信コードが受信される。
これらのパルスは遅延回路660をオフ状態に維持する
ので警報器の作動が防止される。受信装置600は、例
えば出力電圧が3■である2個の小形電池710によ’
) 電力供給を受けている。2倍のAA電池を用いるこ
とができる。例えばCMO8のような低電力消費形の回
路を用いることによシミ池の寿命は連続使用状態におい
て1ケ月以上もつ。
第4図に図解した警報装置の回路図が第5図及び第6図
に図示されている。第4図のブロックに該当する回路の
部分は破線で示されている。
第5図において、パルス発生器510は非安定マルチバ
イブレータ515を具備し、該マルチバイブレータは反
復時間100 m5ecで89 m5ecのパルス信号
を発生する。マルチバイブレータは、例えば小を流消費
形のCD4001B形式の1個の4(quad ) N
ORCMO8集積回路を用いて在来の形態に構成するこ
とができる。1つの集積回路上の2つのNORゲート5
11及び512がマルチバイブレータとして作動する。
残シの2つのNORダート513及び514はそれぞれ
一方の入力が接地し      1ベルに接続された状
態で並列に接続され、発振器520に結合された反転用
バッファ段として作動し、発振器520へ充分な電流を
供給することを可能にしている。ダート513及び51
4の出力はクリスタル発振器520をオン又はオフにし
、変圧器525及びインダクタ526を介してアンテナ
530に結合され、バースト状のRFエネルギを発生さ
せる。アンテナ530への出力信号はマルチパイブレー
ク515からの信号を反転させた形態のものであシ、そ
の反転は100m5ecごと20 m5ecのノやルス
で反転用ゲート513及び514によシ行なわれている
。アンテナ530はまた小形のウイング又はループアン
テナを具備し得る。
発振器520も在来設計のものであシ、トランジスタ5
24のペースに結合され49.890 MHzで発振す
るクリスタル522、及び変圧器525及びキャパシタ
527を具備する同調形コレクタ回路を有する。
受信装置は第6図に図解されている。受信装置バス−バ
ーへテロダイン・フロンl−エントロ 25を具備して
おり、該スー・や−ヘテロダイン・フロントエンドは送
信周波数49,890 M)Tzに同調された同調回路
626及び一定周波数クリスタル局部発振器・混−8器
620を具備する周波数変換器を包含しておシ、該局部
発振器・混合器は周波数49.435MHzで作動する
。同調回路626は、49MI(z程度の周波数が容易
かつ適切に利用可能なアンテナコイル627を包含して
いる。混合器の出力の周波敗走455 kHzはIF(
中間周波)周波数である。混合器°局部発振器の出力は
、在来の方法で構成された4段のIF増幅器630に結
合されている。IF変圧器631は例えば、AM広帯域
構成要素に容易に利用可能であり得る。増幅された信号
は回路640に印加され、該回路は1つの包絡検波器(
envelope detector )及び(23) 電圧ダブラとして機能する。検出器の出力は低周波高利
得反転制限増幅器650に交流結合される。
増幅器650はCMOSバッフアート・4 NORダー
トの1つのリニアバイアス形ダート652を用いて在来
の形態において実現され、増幅器の残シの3個のr−)
はまた次段の回路に用いられる。増幅器650は感度制
御部651を有しておシ、増幅器の利得を変化させ、受
信装置の受信周波数範囲を変化させる。増幅器650の
利得は、抵抗器651.653,654によシ約10〜
50000間で調節し得る。NORダート652の1つ
の入力は接地に接続されておシ、他の入力は復調された
パルス信号を受は入れる。この復調された信号が送信装
置の周波数範囲内の受信装置の周波数に応じて、増幅器
650を飽和させるのに十分な振幅である場合、NOR
ケ゛−1652の出力は入力における信号に対向する位
相を有する脈動信号であり得る。第4段IF変圧器の取
出点(点C)によυ増幅器650への入力は周期80 
m5eo  かつ全周期100 m5ec を有する脈
動信号である。
\24) 増幅器650の出力はそれからダイオード661を通し
て遅延回路660に結合される。増幅器650の入力に
復調されたパルス信号が存在すると、反転パルス信号が
増幅器650の出力に存在する。増幅器650の出力に
おけるノeルス信号が低デユティサイクル(20m5e
cオン−t80msecオフ)なので、ギャノ母シタ6
62はダイオード661を通して相対的に放電され続け
られ得る。
キャパシタ662は時間遅延回路のNORダート664
の入力に結合され、該遅延回路の他の入力は接地されて
いる。キャノ4シタ662が放電されるとN0Rr−)
664の出力レベルは畠くなる。
KレペhM号/d、IHzゲートマルチハイブレーク6
70をオフ状態に維持し、2kHz音声発振器680を
不動作にし、従って警報器を不作動に維持し続ける。
受信装置が送信装置の周波数範囲を逸脱するか又はレン
ジ制御設定器651が減少させられると、増幅器650
の出力は、供給電圧の#1は1/2の静止(quios
cent )出力電圧までリニアにノ々イ・母スされる
。キャノ千シタ662は、それから、抵抗器663全通
して供給電圧に向って緩慢に充電され、ダイオード66
1上の反転バイアスによる放電から維持される。遅延回
路664の出力は一旦低くなシ、キャノヤシタ662は
ダートのしきい値電圧まで充電される。遅延回路660
の出力における低レベル状態はマルチバイブレータ67
0をオンにデートし、音声発振器680はオン又はオフ
にゲートされ、その結果として圧電トランスデー−サ6
90からパルス状の音声を発する。そこで、利用者が個
人用物品から所定距離をこえて遠去かって移動している
ことを、受信装置のキャリヤが警告する。さらに本発明
の警報装置はまた盗難警報用として利用できることは明
らかである。
第7図は、第5図の点 Aに結合することによシ第5図
に図示のクリスタル発振器520に置換え得る発信装置
出力部の変形形態である。第7図は調節可能な発振器を
図示しておシ、該発振器は受信装置の中間周波数455
kHzに調節し得る集合回路におけるフェライトロッド
アンテナコイル及び可変容量キャノ4’シタを有してお
シ、それにより受信装置のスーパーへテロダイン・フロ
ントエンド625の除去を可能にしている。スー・ぞ−
ヘテロダイン・フロントエンド625の代わシに、中間
周波数455 kHzに同調された第8図に図示の簡単
なアンテナコイルLC回路が用いられ、第6図の点Bに
おけるIF増幅器630に直接軸合される。
上記の記述において、本発明を特定の例示的な実施例に
関連づけて述べた。しかしながら、添付された特許請求
の範囲から逸脱することなく、種々の修飾および変形が
なされ得ることは明らかてあらう。従って本町A1;1
曹及び図面は、限定的意味よシもむしろ説明的意味のも
のであると解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の物体の離隔検出用超音波検出・警報装
置の第1の実施例としてのブロック回路図、第2図は本
発明の超祈波検出・警報装置の第2の実施例としてのブ
ロック回路図、 第3図は本発明の超音波検出・自軸装置の他の実施例と
しての簡単な回路図、 第4図は第3図の回路の変形態様を図解し無線周波数発
信装置及び受信装置を用いた本発明の好適外実施例とし
ての回路図、 第5図は第4図の発信装置部の回路図、第6図は第4図
の受信装置部の回路図、第7Nd第5図の発信装置の出
力部の変形例の回路図、 第8図は第6図の受信装置のフロントエンド回路の変形
例の回路図、である。 (符号の説明) 10・・・インテロゲータ・モジュール、12・・・鋸
回状波発生器、14・・・FM変調器、16.18・・
・超音波トランスデユーサ、20・・・増幅器、22・
・・混合器、24・・・バンドパスフィルタ、26・・
・周波数ディスクリミネータ、28・・・警報器、10
0・・・トランスポンダ・モジュール、102・・・受
信用トランスデユーサ、104・・・増幅器、106・
・・混合器、108・・・一定周波数発振器、109・
・・ハイパ(27) スフィルタ、110・・・トランスデユーサ・ドライバ
%112・・・超音波トランスデユーサ、2OA・・・
発信ユニット、25B・・・受信ユニット、3oo・・
・発信装置、400・・・受信装置、500・・・発信
装置、600・・・受信装置。 特d′f出願人 ケー、チャンダー シート シング 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 松 下   操 弁理士 山 口 昭 之 (28) 第8m 十 手続補正書(方式) %式% 一一ン 特許庁長官 若杉和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願  第151827号2、発明の名
称 物体の離隔警報装置 3、補正をする者 事件どの関係  特許出願人 4、代理人 6、補正の対象 (1)明細書 (2)図 面 (3)委任状 7、補正の内容 (1)明細書の浄書(内容に変更なし7)(2)図面の
浄書(内容に変更ガし) (3)別紙のとおり 8、添付書類の目録 (1)浄書明細書     1通 (2)浄 書 図 面     1通 (3)委任状及び訳文      各1通手続補正書(
自発) 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第151827月 2、発明の名称 物体の離隔警報装置 3、補正をする者 事件との
【如係  特許出願人 氏名   ケー、チャンダー シート シング4代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号靜光
虎ノ門ビル  電話504−07216、補正の対象 明細書の全文 7 補正の内容 明細書の全文を別紙のとおりに補正する。 8、添付書類の目録 全文補正明細書         1通全文補正明細書 1、発明の名称 物体の離隔警報装置 2、特許請求の範囲 1、第1の物体に取付可能であり、無線周波数信号を発
生する手段を包含する発信装置、及び第2の物体に取付
可能である受信装置であって、前記無線周波数信号を受
は入れる手段、前記無線周波数信号を復調し復調信号を
発生する手段、及び前記復調信号に応答する警報手段を
具備するもの、 を具備し、 前記第1の物体と前記第2の物体の距離が所定値より大
となった場合前記警報手段が作動するようになっている
。物体の離隔警報装置。 2 前記無線周波数信号発生手段が無線周波数する手段
を特徴する特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 前記受信装置がさらに前記復調信号を増幅する手段
を特徴する特許請求の範囲第2項に記載の装置。 4、前記増幅手段が前記受信装置の受信範囲を変化する
利得調節手段を特徴する特許請求の範囲第3項に記載の
装置。 5 前記受信装置は、前記復調信号がしきい値レベル以
下になった場合前記警報手段を駆動するため前記復調信
号に応答する時間遅延手段をさらに具備する、特許請求
の範囲象4項に記載の装置。 6 前記受信手段が、 前記無線周波数信号を中間周波数信号に変換する手段、
及び、 該変換手段に結合された中間周波数増幅手段、を特徴す
る特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7、前記受信手段が無線周波数増幅器を包含し、前記無
線周波数発振手段が該無線周波数増幅器の中心周波数に
調節された発振手段を包含し、前記受信手段がさらに、
前記無線周波数増幅器の入力に結合され、前記無線周波
数増幅器の中心周波数に調節されたインダクタ・キャパ
シタ同41回路手段を特徴する 特許請求の範囲第5項に記載の装置。 8、前記復調手段が包絡検波手段を特徴する特許請求の
範囲第6項又は第7項に記載の装置。 9、前記警報手段が、 副音声周波数発振器、及び、 脈動する音声警報信号を発生させるために前記副音声周
波数発振器に結合された音声周波数発振器、 を特徴する特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10、前記発信装置が前記無線周波数信号をディジタル
式にエンコーPする手段をさらに包含し、前記受信装置
が前記無線周波数信号をディジタル式にデコードする手
段をさらに包含する、特許請求の範囲第9項に記載の装
置。 11、前記時間遅延手段が抵抗器・キヤ・やシタ形電荷
蓄積手段を特徴する特許請求の範囲第5項に記載の装置
。 12 前記第1の物体又は第2の物体の一方が人間であ
り他方が四人用物品である、特許請求の範閉鎖1項〜第
11項いずれかに記載の装置。 】3が1又は第2の物体の一つに装着され、無線H波数
発振手段及び該無線周波数発振手段をパルス変調する手
段を具備する発信手段、前に口笛1又は第2の物体の他
の一つに装着され、前記無線周波数発振手段の周波数に
同調された無線周波数受信手段、無線周波数増幅手段、
該無線周波数増幅手段に結合された復調手段、該復調手
段に結合された低周波数増幅手段、警報手段、及び前記
復調手段からの復調信号がしきい値レベル以下になった
場合前記警報手段を駆動させるだめ前記復調信号に応答
する時間遅延手段を具備する、受信手段、 を具備する、第1の物体が第2の物体から所定用離隔て
られていることを決定するだめの物体の離隔警報装置。 14  前記無線周波数増幅手段が中間周波数増幅手段
を具備し、前記無線周波数受信手段が周波数変換手段を
さらに具備する、特許請求の範囲第13項に記載の装置
。 15 前記第1の物体又は糖2の物体の一方が人間であ
り他方が個人用物品である、特許請求の範囲第13項又
は第14項に記載の装置。 16 第1の物体に取付可能であり、放射信号を発生す
る手段を包含する発信装置、及び、第2の物体に取付可
能である受信装置であって、前記放射信号を受は入れる
手段、前記放射信号を復調し復調信号を発生する手段、
警報手段、及び該復調信号のレベルがしきい値以下のと
き前記警報手段を駆動するだめ前記復調信号に応答する
手段、 を具備し、 前記第1の物体と前記第2の物体の距離が所定値より大
となった場合前記静軸手段が作動するように々っている
、物体の離隔警報装置。 17、前記放射信号発生手段が超音波周波数発振手段、
該超音波周波数発振手段を・ぐルス変調する手段、及び
前記超音波周波数発振手段に結合された超音波トランス
デー−サ発信手段を包含し、前記放射信号を受は入れる
手段が超音波トランスデー−サ受信手段を包含している
、特許請求の範囲第16項に記載の装置。 18 前記復調信号に応答する手段が時間遅延手段を特
徴する特許請求の範囲第17項に記載の装置。 19、前記受信手段がさらに前記超音波トランスデー−
サ受信手段に結合された帯域増幅器を特徴する特許請求
の範囲第18項に記載の装置。 20、前記復調信号を発生する手段がトーンデコーダ手
段を特徴する特許請求の範囲第19項に21  前記時
間遅延手段が抵抗器・キャノ々シタ電荷蓄積手段を特徴
する特許請求の範囲第20項22 前記第1の物体が人
間であり前記第2の物体が個人用物品である、特許請求
の範囲第21項に記載の装置。 23 前記第2の物体が人間であり前記第2の物体が個
人用物品である、特許請求の範囲第21項に記載の装置
。 3、発明の詳細な説明 本発明は物体と物体との間が所定距離以上離れたとき町
報を発する物体の離隔(out ofproximit
y ) 警報装置に関する。 本発明の装置は、第1の物体と第2の物体、例えば人間
と物品(article) 、例示として書類かばん、
が所定距離以上離れた場合、換言すれば人間が書類かば
んを置き忘れた場合、そのことを人間に警告する場合な
どに用いられる。 本発明の第1の観点によれば、上述の目的の警報装置に
おいて、第1の物体、例えば人間と少くとも1つのW2
の物体、例えば物品との間の距離が、警報装置の少くと
も1つの検出器により可変量として検出し得る変化によ
り得られ、それにより物体間の距離が所定量、好適には
調節可能な量をこえると、可変の変化量が所定量から変
化し、音声認識、視認、又は触覚式警報手段、又は、こ
れらの組合せた警報手段であって検出器に結合されたも
のが駆動される。 本発明の一実施例として、警報装置はインテロダーク(
interrogator )を具備し、該インテロダ
ークは放射エネルギの発信装置である第1の部分、及び
放射エネルギの検出装置である第2の部分を有する。発
信装置及び検出装置の両者は第1の物体に装着され得り
、発信装置により発信された放射エネルギは反射体によ
り第1の物体に逆送信される。又は、第2の物体に装着
されたトランスポンダ(transponder )に
より修正された形態又は上述と同じ形態において第1の
物体に再送信され、検出装置により検出され、放射エネ
ルギの発信と検出の時間間隔が変化し、その時間間隔は
物体間の距離に直接比例する。変形態様としては当該警
報装置は送信装置と受信装置を分離して包含しており、
送信装置は1つの物体に設けられ、受信装置は他の物体
に設けられ、可変量は放射により発生された信号と受信
装置により受信された信号との強さであり、物体間の分
離距離が大きくなると信号は減少する。 放射は、例えば超音波エネルギ又はマイクロウェーブに
おける覗磁気エネルギの無線又は赤外線波長帯域などの
任意の所望の、かつ在来形式のものを採ることができる
。 本発明の実施例としての警報装置の他の形態においては
、変形量は物体の静電容量であり得り、検出装置は、静
電容量の任意の変化を検出する静電容量検出器、例えば
ブリッジ回路網を具備し、物体間が離れた結果として静
電容量の変化量がしきい値を超えた場合、警報手段を駆
動するように適している。 本発明の他の観点によれば、本発明は物体の離隔警報装
置を提供し、該警報装置は、連続しシリーズの限時超音
波パルスを発するように設計されたマスタユニット、そ
のようなパルスを検出し再送信するように設計されたス
レーブユニット、及びマスタユニット内の受信装置を具
備しており、該受信装置は送信・ぐルスと再送信された
パルスの受信信号との時間間隔を計算し、時間間隔が予
め設定された周期を超えた場合警報器を駆動するように
設計されている。 従ってこの装置は、スレーブユニットがマスクユニット
から所定の距離を超えて移動された場合(例えば60c
In〜90副の範囲)警報器又は指示器が作動するよう
に、マスタユニットに対するスレーブユニットの位置の
同定及び測定が可能である。このような装置は、10m
立方体以下の寸法の非常に小形のスレーブユニット及ヒ
マスタユニットを提供するように大量生産することが可
能である。またこのような装置は理想的には小形のアル
カリ電池のバッテリで作動され得り、電力消費が最小に
なるような低電流技法及び集積回路を用いて最良に構成
される。 本発明の好適な実施例によれば、警報装置は無線周波送
信装置及び受信装置を具備している。好適には送信装置
は保護されるべき個人用物品、例えば書類かばんに付着
されており、受信装置は利用者に身に着けられている。 保護すべき物品が所定距離、好適には調節可能な距離よ
り以上受信装置から離されると警報器が作動し、利用者
が個人用物品を背後に置き忘れだことを利用者に警告を
与える。 一般に、警報手段、例えば音声周波数で作動する電子式
発振器、視認用照明手段、例えば発光ダイオード、又は
触覚式警報手段、又はこれらの組合せの手段は、人間又
は衣服又は帽子又は人間の身につけられている他の物品
又はそのような衣服又は帽子又は他の物品に少くとも部
分的に包含され得るものに、装着され得る、又は固着さ
れ得る、又は付着され得る。付加的に又は変形態様とし
て、そのような警報手段は、保護されるべき物品に、又
は該物品に少くとも部分的に、固着され得る又は付着さ
れ得る。 捷た本発明は、人間が通常前につけている種類の物品、
例えば書類かばん、又は他の種類の物品又は財布袋に拡
張して適用でき、これらの物品は、それに固着された又
は付着された、又は少くとも部分的に包含された本発明
による警報@置におけるコン醪−ネントの1つを有する
。 本発明は種々の方法により達成され得り、それらの種々
の実施態様が添付の図面に例示として図解される。 図面について述べると、第1図は超音波エネルギ放射・
受信手段を有する物体の離隔警報装置の第1の実施例を
図解している。超音波エネルギ放射手段が図示されてい
るが、例えば無線周波技術などの他のエネルギ放射技法
も用いることができる。当該装置はインテロゲータモノ
ニール10及びトランスポンダモノー−ル100を具備
している。インテロデータモジー−ルは鋸歯状波発生器
12を具備し、該発生器の周波数はFM変調器14にお
ける超音波搬送周波数を変調する。超音波帯域における
搬送周波数は、好適には30〜50 kHzの周波数帯
域が用いられる。第1図の実施例においては中心周波数
40 kHzの場合が図示されている。変調された周波
数信号は、例えばチタンジルコン鉛(1ead zir
conate tltanate )圧電セラミック素
子などの超音波トランスデユーサ16に結合されている
。中心周波数が40 kHzである超音波信号は周囲環
境に放出され、受信用トランスデー−サ102により受
信される。受信用トランスデユーサ102はトランスポ
ンダモジーール100の一部であり、40kH2の超音
波信号を電気信号に変換する。受信信号は増幅器104
において増幅される。増幅器104の出力信号は混合器
106に印加され、該混合器において受信信号は一定周
波数発振器108からの10 kHz信号と混合される
。混合器106は中心周波数30kHz及び50 kH
zを有する和及び差信号を発生させる。バイパスフィル
タ109は50 kHzの信号のみがトランスデユーサ
ドライバー110に印加するように通過させ、トランス
デー−サドライバ110は超音波トランスデー−サ11
2に結合されている。従って中心周波数50 kHz 
f有する信号はインテロゲータモノール10に逆送信さ
れる。トランスポンダモジー−ル100によって受信さ
れた信号の周波数変換は、インテロデータモジュールが
インテロゲータモノニールニヨり送出された信号とトラ
ンスボンダモジー−ルにより送出された信号とが識別で
きるようにするため、要求されている。 トランスデユーサ18はトランスデユーサ112から送
出された信号を受は入れる。該受信信号は増幅器20に
結合され、次いで混合器22において混合される。混合
器22からの和及び差出力信号の周波数は送信信号と受
信信号との位相差に比例し、該位相差は2つの物体間の
距離に比例する。 10 kHzi域を有するノZンド/?スフィルタ24
は差信号を選釈し、該差信号は周波数ディスクIJ ミ
ネータ26に結合され、該ディスクリミネータはFM信
号を復調し、その結果として振幅が距離に反比例する時
間によって変化する信号が生じる。 復調された信号の振幅が予め設定しだ値以下になると音
響式(beeper )警報器28が駆動される。 インテロゲータモノニール10とトランスポンダモジー
ール100との間の距離が所定の値をこえて離れると、
振幅が小さくされた復調信号が警報器28を駆動させ得
る。 第2図は本発明による物体の離隔警報装置の他の実施例
を図解したものである。 第2図に図示の装置において、ユニット20Aは超音波
発振器200を具えており、該発振器は30 kHz〜
50 kHzの周波数帯域において作動し、その出力は
ゲート202によりダートされ】00m5ごと1msの
周期で超音波発信トランスデーーサ204ヘパ−スト出
力を発生させる。この超音波信号はユニッ)25Bによ
り受信され壕だ逆送信され、ユニッ) 2OAにおける
受信用超音波トランスデユーサ206及びバンドパス増
幅器208により受信され、増幅される。 増幅器208からの出力はノeルスシャープナ210に
おいて整形され(5quare )タイマ212に印加
される。タイマ212はタイミングパルス発生器214
によりオープンにダートされ、・母ルスシャープナ21
0からの受信信号によりオフにデートされる。この時間
間隔の間、ライン216を介して結合された超音波発振
器からの信号は図示しないタイマ212内のタイミング
キャパシタに充電される。キヤ・ぐシタが所定の電圧捷
で到達する前にタイマ212が停止されぬ場合、1(を
圧に依存するスイッチ218がトリがし、警報器又は指
示器220が動作する。 ユニッ)25Bは本質的に、選択された周波数で作動す
る受信用超音波トランスデー−サ250及び送信用超音
波トランスデー−サ252であり、付加的に増幅器段2
54を具備している。ユニット25Bとしては、パッシ
ブ々デバイスであり電源を必要としない特別に設計され
たセラミック共振器にすることができる。 大気中15℃における音波の速さは約332m/Bであ
る。従ってユニッ)25Bを介して発信器から受信器の
通路長は1.2mである。該通路長を通過する超音波信
号の所要時間は36mBである。 時間の分解能は±10%、すなわち+0.36 ms以
上であることが期待されている。従ってユニット25B
の位置検出の分解能としては+0.06mより良好であ
るように期待されている。 第3図に本発明の善報装置についてのさらに他の実施例
を図解する。当該装置は1つの物体、例えば書類かげん
に装着された発信装置300及び他の物体、例えば人体
に付着された受信装置400を具備する。発信装置は、
例えば低消費電力形CMO8集積回路NOR論理ケ9−
トにより構成されている。さらに発信装置はバースト増
幅器形式のものであり、それによりエネルギが小さいバ
ーストのみが発信され、その結果として平均取出電流は
小さくなる。発信装置300は、第2の高周波数発振器
又はマルチバイブレータ320分ケ°−卜スる在来形式
で構成された第1の方形波発振器又はマルチバイブレー
タ310を具備している。発振器320は30〜50 
kHzの超音波帯域、好適には40 kHzにおいて発
振する。発振器320の出力はトランスデー−サ330
にゾシュ・デル形式で結合されている。従って超音波エ
ネルギの小さいバーストが受信装置400により受信さ
れるべき周囲環境に発信される。 受信装置400は受信用トランスデユーサ410を具備
しており、該トランスデユーサは帯域通過増幅器420
が続けられ、該増幅器は中心周波数40 kHzの5N
76660形高利得IF増幅器として第4図に図示しで
ある。IP増幅器420の出力はトーンデコーダ430
に結合されており、該デコーダは送信すべき40 kH
z )−ンに感応する検出器段として機能する。トーン
デコーダの出力は時間遅延段として作用するローパスフ
ィルタ440に結合されている。トーン信号が存在する
場合、トーンデコーダ430の出力は接地レベルになり
、トランジスタ450をオフにバイアスし、警報器を不
動作状態に保持する。ロー・ぐスフィルタの時定数は、
トーンバーストが受信されている限りは、換言すればキ
ヤ・母シタ440が放電されている限11)ハ)ランジ
スタ450のペースが接地レベルに維持されることを確
実にする。発信装置300と受信装置400との間の距
離が所定量をこえ、受信バースト信号の強さが減少した
場合、トーンデコーダの出力は高くガリ、キヤ・ぞシタ
440は充電され、短時間遅延後トランジスタ450が
オンにバイアスされ警報器が駆動する。ここに図示の警
報器は低周波発振器460を具備しており、該発振器は
、例えばラウドスピーカ又は圧電クリスタルのトランス
デー−サ462に結合されている。 トーンデコーダ430は受信装置が相異なる発信周波数
を識別することを可能にし、約200程度相異なるチャ
ネルを提供する。従って受信装置のバンド・やスとして
は急峻さが要求されている。 これに代わるものとしてディジタル式(numeric
al)デコード技法を用いることがあり、これによれば
、コードを予め設定した値に結合させることを除いて全
て同じ発信装置と受信装置を用いることができる。例え
ば発信装置は、毎1秒の長さ低デー−ティサイクル、例
えば5 m5ecのコード化された信号を送出すること
かできる。このことは、例えば4096(212)の相
異なるコードの組合せを可能にする。重複する可能性を
回避するために必要なコード識別の正確な数は、売られ
るユニットの数の推計に依存し得る。さらに、誤警報が
出ることを低減させるため、警報器が作動する前に受信
装置が遅延時間(約15秒)の間そのコードを同定する
ために必要であるように遅延時間がとられるべきである
。 押デタンにより駆動される付加的な遅延時間はまた、2
つの物体が意図的に一時的分離されるべき場合には管轄
が出力されないようにすることができる。例えば、上述
の遅延時間は、普通に使用する場合に考察された短時間
、約15秒の代わりに2分ごとのステップで更新させる
ことができる。 第4図には、第3図の物体の離隔警報装置の変形態様と
して好適々実施例のブロック図が図解されている。当該
装置は、好適には保護されるべき部品に付着された無線
発信装置500及び利用者の身に着けられた無線受信装
置600を具備する。 第4図に図示の如く、発信装置500は反復時間100
 m5ecで20 m5ecのパルスを発生するノぐル
ス発生器510を具備している。第4図に図示の実施例
においては、パルス発生器510は無線周波クリスタル
発振器520をオン又はオフにダートする。発振器52
0は米国における連邦通信規約(FCC: Feder
al Communica日onCommission
 )又は他の国の政府規約により認可されたものなどの
任意の在来のR,F帯域において作動し得る。RF発振
器520のバーδトノクルス出力はアンテナ550に供
給され、受信装置600により受信されるように周囲環
境に発信される。数多くの警報装置が相互に相当接近さ
せて用いることができるようにするだめに本発明の変形
態様はディジタルエンコーダ530を包含している。デ
ィジタルエンコーダは例えば、計数に先立ってコードを
予設定し連続出力を有する16ビツトのシフトレジスタ
又はカウンタを具備しており、そのパルスはRF発振器
520を変調し、それにより65,536の相異なるコ
ードの組合せが可能に々る。発信装置500は、ブロッ
ク540に図示の如き最小に小形化された約3■の出力
を有する2個の小形腕時計用電池により電力供給を受け
ている。 1つの実施例として、利用者の身に着けられたロントエ
ンド625を有する無線受信器を具備する。発信装#5
00からの変調・セルス信号は受信器アンテナ615に
より受信され、混合器610に在来の方式で結合され、
そこでノにルス信号は局部発振器620からの局部発振
周波数と混合(beat )する。混合器610におい
て発生された中間量波数はIF増幅器630に印加され
る。IF増幅器630の出力は包絡検出器640に結合
される。検出された信号は低周波増幅器650に印加さ
れ、該増幅器は最大受信距離を設定するため範囲又は感
度制御機能を有する。増幅器650の出力は時間遅延回
路660に結合されているが、該遅延回路の目的につい
ては後述する。遅延回路660の出力はI Hzマルチ
バイブレータ670に結合され、該マルチバイブレータ
は、トランスデー−サ690全通して脈動する音声周波
数信号を発生するため、音声周波数発振器680をオン
又はオフにf−)する。遅延回路660の目的は、発信
装置500からの信号の強さが一時的に弱くなる場合、
換言すれば、保護すべき物品から所定の範囲内に居るに
も拘らず利用者が室内を移動す一ダ530が収容されて
おシ発信装置は搬送周波全変調しているパルスをシリー
ズにl−1j力する。このノfルス信号を受信装置60
0が受信する。受信装置600にはディジタルデコーダ
700が収容されておね、正しくコード化された・やル
ス信号が受信されている場合のみディジタルデコーダ7
00は・やルス信号を遅延回路660に送出する。これ
らのパルスは遅延回路660をオフ状態に維持するので
警報器の作動が防止される。受信装置600は、例えば
出力電圧が3Vである2個の小形電池710により電力
供給を受けている。2倍のAA電池を用いることができ
る。例えばCMO8のような低電力消費形の回路を用い
ることにより電池の寿命は連続使用状態において1ケ月
以上もつ。 第4図に図解した警報装置の回路図が第5図及び第6図
に図示されている。第4図のブロックに該当する回路の
部分は破線で示されている。 第5図において、パルス発生器510は非安定マルチバ
イブレータ515を具備し、該マルチバイブレータは反
復時間100m5ecで80 m5ecのパルス信号を
発生する。マルチバイブレータは、例えば小電流消費形
のCD4001B形式の1個の4(quad  ) N
ORCMO8集積回路を用いて在来の形態に構成するこ
とができる。1つの集積回路上の2つのNORゲート5
11及び512がマルチバイブレータとして作動する。 残りの2つのNOR+” −ト513及び514はそれ
ぞれ一方の入力が接地レベルに接続された状態で並列に
接続され、発振器520に結合された反転用バッファ段
として作動し、発掘器520へ充分な電流を供給するこ
とを可能にしている。ダート513及び514の出力は
クリスタル発振器520をオン又はオフにし、変圧器5
25及びインダクタ526を介してアンテナ530に結
合され、バースト状のRFエネルギを発生させる。アン
テナ530への出力信号はマルチバイブレータ515か
らの信号を反転させた形態のものであり、その反転は1
00 m5ecごと20 m5ecのパルスで反転用ケ
”−)513及−び514により行々われでいる。アン
テナ530はまた小形のライツブ又はループアンテナを
具備し得る。 発掘器520も在来設計のものであり、トランジスタ5
24のベースに結合され49.890■(2で発振する
クリスタル522、及び変圧器525及びキヤ・ぐシタ
527を具備する同調形コレクタ回路を有する。 受信装置は第6図に図解されている。受信装置はスーツ
e−ヘテロダイン・フロントエンド625を具備してお
り、該スー・ぐ−ヘテロゲイン・フロントエンドは送信
周波数49.890■(2に同H;、1された同調回路
626及び一定周波数クリスタル局部発振器・混合器6
20を具備する周JU数変換器を包含しており、該局部
発振器・混合器は周θU数49、435 MHzで作動
する。同調回路626は、49 MHz程度の周波数が
容易かつ適切に利用可能なアンテナコイル627を包含
している。混合器の出力の周波数差455 kHzはI
F(中間周波)周波数である。混合器・局部発振器の出
力は、在来の方法で構成された4段のIF増幅器630
に結合されている。IF変圧器631は例えば、AM広
帯域構成要素に容易に利用可能であり得る。増幅された
信号は回路640に印加され、該回路は1つの包絡検波
器(envelope detector )及び検出
信号のレベルを増加させる電圧ダブラとして機能する。 検出器の出力は低周波高利得反転制限増幅器650に交
流結合される。増幅器650はCMOSバッフアート・
4 NORケ9−トの1つのり二′アバイアス形グーh
 652を用いて在来の形態において実現され、増幅器
の残りの3個のケ9−1・はまた次段の回路に用いられ
る。増幅器650は感度Ill 11部651を有して
おり、増幅器の利得を変化させ、受信装置の受信範囲を
変化させる。増幅器65’Oの利得は、抵抗器651,
653,654により約10〜5000の間で調節し得
る。NORデート652の1つの入力は接地に接続され
ており、他の入力は復調されたパルス信号を受は入れる
。この復調された信号が送信装置の範囲内の受信装置に
応じて、増幅器650を飽和させるのに十分な振幅であ
る場合、NORゲート652Ω出力は入力における信号
に対向する位相を有する脈動信号であり得る。第4段I
F変圧器の取出点(点C)により増幅器650への入力
は周期80m5ecかつ全周期100 m5ecを有す
る脈動信号である。 増幅器650の出力はそれからダイオード(i61を通
して遅延回路660に結合さ)1.る。増幅器6500
Å力に復調された・ヤルス信号が存在すると、反転・ぐ
ルス信号が増幅器650の出力に存在する。増幅器65
0の出力における)eルス信号が低デーティザイクル(
20m5ecオン、80m5ecオフ)なので、キャパ
シタ662はダイオードゞ66】全通して相対的に放電
され続けられイ4Iる。 キヤieシタ662は時間遅延回路のNORデート66
4の入力に結合され、該遅延回路の他の入力は接地され
ている。キャパシタ662が放電されるとNORダート
664の出力レベルは高くなる。 高レベル信号は、lHzケゝ−トマルチパイブレーク6
70をオフ状態に維持し、2 kHz音声発振器680
を不動作にし、従って警報器を不作動に維持し続ける。 受信装置が送信装置の範囲を逸脱するか又はレンジ制御
設定器651が減少させられると、増幅器650の出力
は、リニアにバイノ4スされる増幅器としてNORケゝ
−トロ52を用いているので、供給電圧のほぼ係の静止
(qujo!]cent )出力電圧才でリニアにバイ
パスされ7る。キャノeシタ662は、それから、低抗
器663を通して供給電圧に向って緩慢に充電され、ダ
イオード6611−の反転バイアスにJ:る放電から維
持さり、る。遅延回路664の出力frt一旦低くなり
、ギヤ・マシタ662はケ9−1・のしきい[直′徊圧
捷で充電される。遅延回路660の出力における低レベ
ル状態はマルチバイブレータ670をオンにケゝ−トし
、音声発振器680けオン又はオフにデー 1−され、
その結采として圧電トランスデユーサ690から、eル
ス状の音声を発する。そこで、利用者が個人用物品から
所定距離をこえて遠去かって移動していることを、受信
装置のキャリヤが鰺告する。さらに本発明の拌報装置は
また盗難警報用として利用できること(は明らかである
。 第7 i’X+は、第5図の点Aに結合することにより
第5図に図示のクリスタル発振器520に置換え得る発
信装置出力部の変形形態である。第7図は調節可能な発
振器を図示しており、該発振器は受信装置の中間周波数
455 kHzに調節し得る集合回路におけるフェライ
トロッドアンテナコイル及び可変容量ギヤ・やシタを有
しており、それにより受信装置t7>スーノヤーヘテロ
グイン・フロントエンド625の除去を可能にしている
。スー・ぐ−ヘテロゲイン・フロントエンド625の代
わりに、中間周波数455 kT(zに同調された第8
図に図示の簡単なアンテナコイルLC回路が用いられ、
第6図の点BにおけるIF’増幅器630にM接結合さ
れる。 上記の記述において、本発明を特定の例示的な実施例に
関連づけて述べた。しかしながら、添付された特許請求
の範囲から逸脱することなく、抽挿の修飾および変形が
外され得ることは明らかであろう。従って本明細書及び
図面は、限定的意味よりもむしろ説明的意味のものであ
ると解されるべきである。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の物体の帰隔検出用超音波検出・′捷報
装置の第1の実施例としてのブロック回路図、第2図は
本発明の超音波検出・情報装置の第2の実施例としての
ブロック回路図、 第3図は本・発明の超音波検出・警報装置の他の実施例
としての簡単な回路図、 第4図は第3図の回路の変形態様を図解し無線周波数発
信装置及び受信装置を用いた本発明の好適な実施例とし
ての回路図、 第5図は第4図の発信装置部の回路図、第6図は第4図
の受信装置部の回路図、第7図は第5図の発信装置の出
力部の変形例の回路図、 第8図は第6図の受信装置のフロントエンド回路の変形
例の回路図、である。 (符号の説明) 10・・・インテロダータ・モノー−ル、12・・・鋸
歯状波発生器、14・・・FM変調器、16.18・・
・超音波トランスデー−サ、20・・・増幅器、22・
・・混合器、24・・・バンドパスフィルタ、26・・
・周波数ディスクリミネータ、28・・・警報器、10
0・・・トランス2ンタゝ・モジュール、102・・・
受信用トランスデユーサ、104・・・増幅器、106
・・・混合器、108・・・一定周波数発振器、109
・・・バイパスフィルタ、110・・・トランスデユー
サ・ドライバ、112・・・超音波トランスデー−サ、
20A・・・発信ユニット、25B・・・受信ユニット
、3oo・・・発信装置、400・・・受信装置、50
0・・・発信装置、600・・・受信装置。 特許出願人 ケー、チャンダー ノート シング 特許出願代理人 弁理士 青  木     朗 弁理士 西  舘  和  之 弁理士 松  下     操 弁理士 山  口  昭  之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の物体に取付可能であシ、無線周波数信号を発
    生する手段を包含する発信装置、及び、第2の物体に取
    付可能である受信装置であって、前記無線周波数信号を
    受は入れる手段、前記無線周波数信号を復幽し復調信号
    を発生する手段、及び前記復調信号に応答する誉報手段
    を具備するもの、 を具備し、 前記第1の物体と前記第2の物体の距離が所定値より大
    となった場合前記警報手段が作動するようになっている
    、物体の離隔警報装置。 2、前記無線周波数信号発生手段が無線周波数発信手段
    及び該無線周波数発生手段をパルス変調する手段を特徴
    する特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、前記受信装置がさらに前記復調信号増幅手段を特徴
    する特許請求の範囲第2項に記載の装置0 4、前記増幅手段が前記受信装置の受信周波数範囲を変
    化する利得調節手段を特徴する特許請求の範囲第3項に
    記載の装置。 5、前記受信装置は、前記復調信号がしきい値レベル以
    下になった場合前記警報手段を駆動するための前記復調
    信号に応答する時間遅延手段をさらに具備する、特許請
    求の範囲第4項に記載の装置。 6 前記受信手段が、 前記無線周波数信号を中間周波数信号に変換する手段、
    及び、 該変換手段に結合された中間周波数増幅手段、を特徴す
    る特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7、前記受信手段が無線周波数増幅器を包含し、前記無
    線周波数発振手段が該無線周波数増幅器の中心周波数に
    調節された発振手段を包含し、前記受信手段がさらに、
    前記無線周波数増幅器の入力に結合され、前記無線周波
    数増幅器の中心周波数に調節されたインダクタ・キャパ
    シタ同調回路手段を特徴する 特許請求の範囲第5項に記載の装置。 8 前記復調手段が包絡検波手段を特徴する特許請求の
    範囲第6項又は第7項に記載の装置。 9、前記警報手段が、 副音声周波数発振器、及び、 脈動する音声留軸信号を発生させるために前り1副音声
    周波数発振器に結合された音声周波数発振器1 を具備する、%許趙求の範囲第8項に記載の装置。 10  前記発信装置が前記無線周波数信号をディジタ
    ル式にエンコードする手段をさらに包含し、前記受信装
    置が前記無線周波数16号をブ゛゛イノタル式にデコー
    ドする手段をさらに包含する、%許詣求の範囲第9項に
    記載の装置。 11、前記時間遅延手段が抵抗器・キャパシタ形電#喬
    槓手段を具備する、% W”ft0条の範囲第5項に記
    載の装置。 12  前記第1の物体又は第2の物体の一方が人間で
    あシ他方が個人用物品である、特許請求の範囲第1項〜
    第11項いずれかに記載の装置。 13、第1又は第2の物体の一つに装置され、無線周波
    数発振手段及び該無線周波数受信手段をノ9ルス変調す
    る手段を具備する発信手段、前記第1又は第2の物体の
    他の一つに装着され、前記無線周波数発振手段の周波数
    に同調逓れた無線周波数受信手段、無線周波数増幅手段
    、該無線周波数増幅手段に結合された復調手段、該OL
    調手段に粘合された低周波数増幅手段、管軸手段、及び
    前記復調手段からの復調イ百号がしきい値レベル以下に
    々っだ場合前記警報手段を駆動式せるため前記復調信号
    に応答する時間遅延手段を具備する、受信手段、 を具備する、第1の物体が第2の物体から9丁定距離隔
    てられていることを決定するための物体の離隔簀報装置
    。 14、前記無線周波数増幅手段が中間同波数増幅手段を
    具備し、前記無線周波数受信手段が周波数変換手段をさ
    らに具備する、%訂賄求の範囲第12項に記載の装置。 15、前記第1の物体又は第2の物体の一方が人間であ
    シ他方が個人用物品である、M許肋求の範囲第13項又
    は第14項に記載の装置。
JP15182782A 1981-09-02 1982-09-02 物体の離隔警報装置 Pending JPS5875295A (ja)

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