JPS5874465A - 精紡機群等の糸切れ監視装置 - Google Patents

精紡機群等の糸切れ監視装置

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JPS5874465A
JPS5874465A JP17412381A JP17412381A JPS5874465A JP S5874465 A JPS5874465 A JP S5874465A JP 17412381 A JP17412381 A JP 17412381A JP 17412381 A JP17412381 A JP 17412381A JP S5874465 A JPS5874465 A JP S5874465A
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Hirotaka Nishikawa
西川 宏隆
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Howa Machinery Ltd
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Howa Machinery Ltd
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/32Counting, measuring, recording or registering devices

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は精社内、撚糸機、倦糸機等(思量本願では精紡
機等と言う)の糸切れ監−装置に関する2 ものである。
この種の糸切れ監視装置として、従来、精紡機に各錘で
の糸の有無に応じた信号を発信し得るようにした定置式
又は走行式の糸切れ検出ヘッドを付設し、この糸切れ検
出ヘッドからの信号を機台端部に付設した判別装置へ錘
別に送信し、この判別装置からの判別信号′tt機台端
部に付設した処理装置へ送信し、この処理装置によって
糸切れの警報や錘毎の糸切れ数の計数、記憶等を行うよ
うにしたものが知られている。ところが、このような従
来装置にあっては精紡機毎に専用の処理装置を備えてい
るので、精紡機で常時糸切れに関する信号の種々の処理
を行える利点はあるが、この処理装置はマイクロコンピ
ュータを備えている関係上極めて高価なものとなり、そ
の為多数の精紡機に実施した場合には全体の装置価格が
極めて高くなり、費用の面で実用しにくい問題があった
そこで本発明は従来装置の間頌点を解決することを目的
とするもので、糸切れ監視装置の機能を分析して精紡機
等に常時備えている必要があるもA3 のと、一時的に備えていれば充分なものとに区分し、常
時必要なもののみ精紡機等に専用的に付設し、一時的で
良いものについては精紡機等に取外し自在に付設するこ
とによって他の精紡機等と共用すれば良いことに着目し
、糸切れの発生を作業員に報知する警報装置は常時必要
なものとして機台端部に専用的に付設し、踵部の糸切れ
数を計数、記憶する制御装置は一時的に必要なものとし
て機台端部に取外I2自在に付設すると共に可搬式に構
成し、この制御装置を他の精紡機等の糸切れ監視にも共
用し得るようにした精紡機等の糸切れ監視装置を提供し
ようとするものである。
1N開”85B−744G’、J(2)次に奉加の実に
!例耐図面に基いて説明する。
第1図〜第4図において、1は精紡機の機台、=2 *
錘、3はリングプレートで、このリングプレート3には
各@2毎にトラベラ−・4を案内するリング5が形成さ
れているo6はリングプレート3に1着された支持脚7
に数句けられたセパレータバー、8はこのセパレータバ
ー 6に数句ねじ9によって数句けられた合成佃脂験の
セパレータで、各錘2問およびIdj端位匝の錘2の崗
外餓に夫々配設されている。このセパレータ8に糸のセ
パレート+!!能を果さない下部が内部寸法を他の部分
より大きくした肉犀部8aK形成され、糸のセパレート
板能を来す中間部および上部か従来の七パレータと略囲
じ肉厚寸法の薄肉部8b[i成されている。上記セパレ
ータ8のFJ Jail il+ 8 a内には後述の
糸切れ検出ヘッドおよび記憶回路を収納し得る収納空間
9か形成さ□れ、七パレータ8の背IIIIと下田lの
みに曲目されてφる。この収納空間9は互いに連続する
下部収納多聞9&と上部収納窪r1119 bから成り
、この下部空間9a4″1第2図に示すように5 トラベラ−4の旋回4A跡と路同じ高さでかつ第3図に
示すようにk 21141 k結ぶ線上の位鱈即ちトラ
ベラ−4の旋回軌跡に最も近いR「に形1ル4されてい
る。
次に、各錘2に対応するセパレータ8(lAh例では第
3図において各錘2の五(U、11に位貨されたセパレ
ータ8)の収納空間9内にh1対Jit、tする1すE
2での糸の看無にI+i’pじたイば号をうむ悟し得る
ようにした糸471れ検出ヘッド10と、この糸切れ検
出ヘッド10かもの信号を外部からのデータラッチ信号
によって記1臘し鞠るようにした記憶回路11とが夫々
内蔵され、これにより相紡殻Qの各表112毎に糸切れ
検出ヘッド10と記fUI!J鮎11とが夫々付設され
ている。この糸切れ検出ヘッド10はリング5上のトラ
ベラ−4の走行によるttj 1+ii #401作用
を利用して糸の有無を検出する電鰯式の検出@12とこ
の検出器12からの(M号Vr増幅或いは増幅と波形虹
彩する増N器13とで構成され、この検出器12が上記
下部収納ケ間りa内に接着剤等により一定的に収納され
、増幅器13は上記記憶回6 路11と共にプリント基板14に組伺けられて上部収納
空間9b内に固定的に収納されてψる。上記検出器12
は第2.4−に示すように永久磁石12&と、この永久
磁石i2aに一勉部が内層され、他端部が対応する鈍2
仙へ折曲げられている鉄心12bと、この鉄心12t+
の中間部に巻層されているコイル120と、上記永久磁
石12a1鉄心12bおよびコイル12(lの対応線2
飴とは反対側に配置された鉄板12(iとから構成され
、永久−石1.2 &と鉄心12’bによってハル#a
2のトラベラ−4の旋回軌跡部分に―昇を形成し、反対
側の錘2のトラベラ−4の旋回軌跡部分には鉄板12d
の動きによって磁界を形成しないようになっている。上
記記憶回路11Fi、第7図に示すようにγンドゲート
回路15とp形フリップフレツブ16(以下り形FIP
16とも記す)とを軸え、このアンドゲート回路15の
一方の入力端子15&が上記増幅器13に、他方の人力
端子15’bがコネクター17を介してデータラッチ信
号線18Cに夫々接続され、またアンドゲート−路15
膚=7 の出力端子150がD形FFi 6のプリセット端子(
以下P8端子と記す)に接続されている。このD形B’
P16は第1表の真理値奴に示す動作を行うもので、p
s銅端子晶レベル信号が印加される他の入力端子(以下
p端子と記す)、カウンタークロック端子(以下OK端
子と!’rす)に優先してこの高レベル信号を記すt1
シて出力端子(以下Q端子と記す)が高レベル46号を
出力t、、t’なに!S端子が低レベルのときOK端子
にクロックパルス信号が印加されるとD端子の高又は低
レベル信号を記憶してQ端子がその信lj−を出力し、
その佐り端子が変化しても次のクロックパルス信号かO
F幼子に印加される迄その状態が保持されるようになっ
ている。従って、アンドゲート回路15の入館1表 力端子15bにデータラッチ信号が印加されてい11開
”858−74485 (3) る時間内に糸切れ検出ヘッド10からの信号があれFf
<糸が切れていなければ)、D形11F16のQQ子が
高レベルにセットされ、糸切れ検出ヘッド10からの信
号がなければ(糸が切れていれば)、上記q端子が低レ
ベルに維持され、これによりその時点での各錘2の糸切
れ状態がその錘2に対応するD形PIP16に記憶され
る。上記糸切れ検出ヘッド10と記tAI[g回路11
の*b端子i9aとアース端子19m)はコネクター1
7を介して電源に118 aとアース紛18bに夫々′
kA:続されているO 次に−L記各り形lFF16の両端の錘2に対応するも
のを除いた残りのものは、第8.9図に示すようにD幼
子か−り合うD形1f116の一方仙(図iniでは左
側)のもののQ端tに、Q端子が他方麹のもののD端子
に夫々コネクター17およびデータlh1’ 8 eを
介Iシ′・・て接続され、また総てのD形P′IP16
のo x *”F′jd ’ネクター17t−介してシ
フト信号線18dにし続され、これにより全体としてシ
フトレジスター20が構成されている。こ9 のシフトレジスター20はシフト信号118dにり四ツ
クパルス信号から成るシフト信号を加えると、各DJド
PF16に記憶されている毎号(高レベル信号か低レベ
ル信号かの信号)がシフト信号の印加毎に1つだけ出力
@(図面では右側)のD形1+’1F16にシフトされ
、最終出力端(図ibiでは最右端)のD形lP]?1
6のQ端子から各り形F?16に記憶されていたid号
がシフト信号入力毎に順に出力されるようになっている
。このuシ終出力端のD形F F t 6のQ端子は後
述の判別装置に接続されている。上記瞥、源線18a1
アース&118b1データラッチ信号Iv18 o 、
シフト信号i[i1’18dおよびデータ綜1aeは一
本のバスパー18に構成され、このバスパー18が第2
.3.6図に示すようにセパレータバー6の下方空四に
この七パレータバー6に沿って配設されている。このバ
スパー18の左側は第91に示すようにインピーダンス
マツチング用の終i抵抗器21に接続されている。なお
、上記シフトレジス31−20の入力側端(図面では最
左端)のD杉FF16□のD端10 子は上記終端抵抗′器21に接続されてこのD端子が常
に低レベルになるように構成され、シフト信号、ti1
8dにシフト信号が印加される毎に最左幻のD形FIF
i 6から順にその記憶信号が低レベル信号にリセット
されるようになっている。従って、シフト信号線18a
にシフト信号を印加することによって各DjβPIl゛
16のクリアー動作全行うことができる。
次に精紡機の機台10アウトエンド軸の鵡部には、上記
各記憶回路11ヘデ一タラツチ信号を一定詩間t□(例
えばα03秒間)送信した後゛シフト□信号を送信すぷ
動作を所定時間1°(例えに1秒間)おきに繰り返し行
うようにした走査鋏随22と、この走査藪−22のシフ
ト信号と関連して最結、出力端の記憶回&′11のQ端
子から亮伯される記憶16号の有無を□判別し得るよう
にした判別装置&23と、どの判別装置23の判別信号
に基いて―報′等の処理を行うよう□にした処理装W2
4とが41一段さ′れ□ている。上記走査装vi22は
第10.11’図に示すように機台運転スイッチ2S&
がO’Hに゛さ&11 れると先ずシフト信号mteaにシフト信号(へ)が印
加されて各記1f!Igl路11のDJぎFIF115
を低レベルにリセットし、その後所定時間T経過後にデ
ータラッチ信号11M18 aにデータラッチイば号り
を一定時間を送信し′〔各り形νTI’16にその時点
での糸の有無に応じた信号を記憶させ、その俵シフ) 
4H’kjlI1118 aにシフト信号(へ)を送信
して最終出力端のIJ形PP16のQ端子から各Dノド
yp16の記憶(d@を順次出力させ、然る後n+定時
間T経過後古びデータラッチ信号線18cにデータラッ
チ信号e→を送信し、以後胸管スイッチ23bがONに
される迄上記走査を繰り返すJ二うにt気菌に榊威され
Cいる。上記判別装置23は上記シフ1信号(へ)が送
信される毎に、最終出力端のD杉l・F判kl+信号と
しての糸切れ(Miを出力するように構成され、この判
別装置23から出力される糸切れ信号の万態によって各
錘2での糸切れの鳴無全判別し得るようになって−る・ ’MHil”G 5B−744(i5 (4)次に、上
記処理装協24は上記判別装置23からの糸切れ信号に
基いて伺れかの睡2での糸切れ発生をランフの点灯やブ
ザー音等によって作業員に報知し得るようKした槽報装
酷25と、上記糸切れ信号に基いて鼾2列毎又は機台毎
の総糸切れ数をat数、表示し得るようにしたカウンタ
ー26と、上記判別装置23からの糸切れ信号と走査装
置22からのシフト信号(へ)に基いて糸切れに―する
データ処β貝′t−を丁えるようにした制御111装性
虻27とで構成されている。上記愉報装組25はその@
u目から考えて精紡機に幇時備えて−る必安があり、軸
台端部に専用的に付設されている。この蝙・軸装筺25
は予め鮫゛定した数の錘2で糸切れが発生したともに警
報′に釦するようになっている。上記カウンター26は
生産管埋や機台管理を行う上で精紡機に゛に時伽えて−
た方が好筐しく、このカウンター26も機台、一部に専
用的に付設されている。
上記制御り置2iはマイクロコンピューターヲ利用して
■各錘2毎の糸切れ敵のlt鍬、■紡出始動時の総糸切
れ数、■分玉毎、玉揚毎の糸切れ畝の&13 計数、■糸切れ継続時間の平均値の算出、■糸切れによ
り生ずる生Maスの算出等の■〜■の各演算やこれらの
演算結果の記憶、表示を行えるように構成されている。
この詰御装翫′j27はその機能から考えて精紡機に一
時的に伽えていれば充分であり、第12回に示すように
川波式に精成されて機台1の端部に取外し自在に付設さ
れている。またこの1IIIIrA装置27は上記判i
u装植23にコネクター28t−介して接にされている
。上記ii制御装V27の機台1への細膜は、機台1の
M!向1a上に制御装置27を載敏することによって行
なっているが、走行自在な台本に制御装−27を載せて
この台軍を一台1近くに位置させることによって行なっ
ても良い。なお上記制御装f127は、精紡機の運転状
綜、採納状態、各桓の紡出条件等に関連した糸切れ状態
を1査するのが目的であり、上記fill算[株]讐〜
■の内で少なくとも演算■が必要であり、他の演算■〜
■については省くことも自由であり、また上記以外の演
算を行うようにすることもプルグラムの俊更によって可
能である。
魔 14 次に上記のように構成された糸切れ監視装置を用ψて精
紡機の糸切れを監視する場合の作動について説明する。
一般に精紡機は各工場に多数台設置されて稼動され、精
紡機の糸切れ監視を行う場合には工場の各精紡機につい
てその糸切れ監視を行うことが生産普班や機台管理等を
行う上で好ましい。この場合、本実給飼の糸切れ監視装
置にあって社、処理装置24をIIIk@装置25とカ
ウンター26と制御I装甑27とで構成し、粘紡槻に幇
時伽えてψる必要がある警報装fII25と′lk時備
えて−た方が好ましいカウンター26とを機台1に専用
的に付設し、精紡機に一時的に備えて−れは元軸紡機を
多数台ずつのグループに分けてその各グループの1台の
精紡機にのみ本願実施例の糸切れ監視装置を装備し、他
の精紡機には本願実1&例の糸切れ監視装置から1b1
1御装置27を取外したものを装備し、本b4v4総例
の制御装置27をグループ内の他の精紡機での糸切れ監
視の為に時間をずら、K 15 して共用することができる。従って、装協価格が比較的
高くなる制御装置27を名グループの多数の精紡機の1
台にのみ設け、他の多数の精紡機には比較的安価に串軸
し得る転軸装猷25とカウンター26’ft処理装置と
して設けるだけで2F紛実施例の糸切れ監視装軌を総て
の精紡機に時間をずらして装備することカニでき、これ
により各精紡機での糸切れ監視の為に要する費用を著し
く低減することができる。上記制御装置27を他の精紡
機の糸切れデ7夕の処理に用いた一場合にはコネクター
28のプラグ2B&′にソナット28bから抜取って制
御装に27を布置する機台1の載「イ面1aに畝IM 
L、 、その後仁の機台1のソケツ)28bにプラグ2
8akmし込むことによって竹うことがて古る。
次に、精紡機の機台運転スイッチ23aをONにして紡
出運転を開始する11□“各錘2においてボビンへの糸
の看取りを開始すると共にこの糸がリング5上のトラベ
ラ−4を旋回させ、同時に糸切れ監視装置が糸切れ監視
状鯨となり、次のように11開昭58−74465(5
) して各錘2での糸切れ監視を1&1始する◇先ず、各錘
2拉飯にお≠てその錘2での糸が切れていなければこの
糸がリング5上のトラベラ−4を旋回させ、このトラベ
ラ−4が旋回毎に糸切れ検出ヘッド10の検出器12の
磁界内1−&切る。これにより検出器12のコイル12
oには第14mMに示すように′rIi、磁酩導電流が
発生し、この電流に基いた信号(イ)が検出器12から
出力される。この検出器12からのイバ号(イ)け増1
11fl1話13によって増幅並びに波形を形されて1
414図Aに示すようなパルス信号(ロ)に変換される
。また、各錘2位尉においてその錘2での糸が切れると
上記トラベラ−4の旋回が停止されるので、第14図1
に示すように□検出@12およびjW N器13からパ
ルスイd@が出力されることは′1に、v−0一方、上
記機台運転スイッチ25hのON:によって走査装置2
2が第11図、オオよ、3.αし・、・、、) tM□
1a aHy、)(□−を送信し、各錘2に対応する記
憶回!&11のD彫1PP16を低レベルにリセットし
てクリアー動作を行い、その後所定時間T後にデータラ
ツチイば号l7 8180に1回Hのデークラッチ4E4号(ハ)一定時
間を送信する。このデータラッチ信号(ハ)の送信ニよ
って、各記憶回路11のアンドゲート回路15はデータ
ラッチ信号入力中に上記増幅器13からパルス信号(ロ
)が入力されると即ち糸切れしていないと、第14図A
に示すような糸信号に)をtli力し、この糸信号に)
がD杉′IIP16のP8端子に入力されて′D杉PP
16のQ端子が高レベル状)矩にセット保持され、これ
に対してデータラッチ信号入力中に増11tl*j5か
らパルス信号−)が人力されないと即ち糸切れして−る
と、第14図Bに示すようにアンドゲート回路15が糸
信号に)を出力することがなく、D杉1FIF1□6の
q端子は低レベル状態に保持される。従って、上記デー
タラッチ信号(ハ)の送信によってこの送信時点での各
−2での糸切れ状態が各錘2に対応するD形]FIF1
6に低レベル状線として記憶される。上記各錘2での糸
切れの有無の検出はセパレータ8内に構成された収納空
間9内で行うようにしであるので、糸切れ検出ヘッド1
0や記憶回路11が機台運転に伴なう外&18 力を受けに〈<、シかもに#11の付着による機能低下
をも防止でき、長期に亘って糸切れの検出を確実に行う
ことができる。上記データラッチ化V(/〉の迭(Nが
完了すると、走査装[22はシフト信号線18t1にシ
フト信号(へ)を送信する。このシフト信号(へ)の送
信によってシフトレジスター20を構成する各り形FP
16のOK端子にシフ)f目号(へ)が−斉に入力され
、これにより各り形FPi 6の記憶信号がシフトiy
 @−(へ)毎に出力側へ′1個分たけシフトされる。
促って、最終出力端のD形IFIP1゛6′のQ端子か
らは、先ずシフト信号(へ)の人力が0回のときに轄i
&終出力端の錘2での記憶信号が出力され、シフト信号
(へ)の入力が1回のとき#ii経出力端価から211
目のMA2での記憶信号が出力され、シフト信号(へ)
の入力がN−1回のときは最終出力端側からN書目の錘
2での記憶信号が出力され、これらの記憶信号が判別装
蝕25に入力されて各錘2での糸切れの有無が判別きれ
る。この判別装置23は上記記憶信号が入力される毎に
糸切れの有無に応じた糸有り4M号と糸切れ信号の伺れ
頼 19 かの判別1M号を出力し、この判別イμ号が処理装置2
4の婦報装置25とカウンター26に入力される。この
蝕報装餘25は判別装置、23から糸切れイa@が予め
設定された所定回数(例えば1回又は21Ji)入力さ
れると、ランプの点灯或いけブザー音等によるN報を発
する。従って、作)さ員t、tこの勧報装訪25の鶴報
に槌ってその精紡りの錘2の位置に赴いて糸切れm2で
の糸継も゛を行えば良く、糸切れの修復を少ない労力で
油〈行うこlができる。」二鉛カウンター26#i判別
装瞼23から入力される糸切れ信号の回数を計数して表
示する。
以上の作動は制御装置27の有無に一係なく、総ての精
紡軸におりAて行われる。また、制量I装鮒27が付設
もれている精紡機の糸切れ皆視装梅においては、上記判
〃u装誼26からの判別信号が制御装wt 27に入力
される。この髄御装釘27において社、判別装置23か
ら赫?別に順次人力される判別41号が線側に記憶され
る。上記シフ)(口号(へ)の送信はこのシフト信号が
@2の数と同じ回数送信された後停止され、これにより
各り形1?F1614開”Q 58−7446:i (
6)に記憶された記憶1M号の読み取り〃;完了し、同
時に各り形FPI 6のq端子1−を低レベルにクリア
ー動作される。その&所定時間1°経過仮に走止装良2
2が2回目のデータラツチイ8号e慢全込f目L−、上
記各錘2での糸切れの検出と検出した信号の読取りとを
峰り返し、以後」二紀作動を満管スイッチ23bがON
にされる迄繰り返される。この場合、制御装&27には
何回目のデータラッチ信号であるかの信号も入力され、
先に記tiiされている信号との比較によって糸切れ継
続時間等も演算12缶るようになる。その後、この胸菅
スイッチ23bがONにされると、上記データラツチ信
号e増とシフト信号(へ)の送信が停止され、満ボビン
の玉揚けが実施される。この時点において、カウンター
26には全錘2での総糸切れ敵が表示され、制御装94
’27にit1回のボビン看取り間におりる各錘2で糸
切れに閥するデ、−夕が線側に記1uされ、予めプログ
ラムで入力されてψる演算の結果が必要に応じて或いは
常時表示される。仁れらの泗算帖呆の表示はディスプレ
イ装置やプリンター等によって魔 21 行われる。上記制御装置27における演算■は判別装置
23からの糸切れ信号を入力順番毎に計数することによ
って行うことができ、演算■は機台始動時即ち鰻初のデ
ータラッチ信号送信時の糸切れ数を合計することによっ
て行うことができ、演算■は機台始動時から所定時間経
過後進の糸切れ数の合計によって行うことができ、演算
■は各錘2において糸切れ信ぢ入力後次に糸有り信号が
人力される迄の時間(データラッチ信号の送信回数で判
断できる)の平均によって行うことができ、!算■は糸
切れ継続時間の合計に基いて容易に行うことができる。
上記満ボビン交換後は再び機台運転スイッチ23aをO
Nにして次のボビンへの糸の巻取りを開始するが、この
場合上記カウンター26の計数値は零にリセットされた
按計数を開始する。
上記実施例においては、定置式の糸切れ検出ヘッドと記
憶回路を各踵部に付設し、これらの記憶回路、の記憶信
号をシフトレジスターを用いて判別装置へ線側に送信す
るようにしたものを示したが魔 22 、本願にあって特開昭55−40847号公報に記載し
であるように走行式の糸切れ検出ヘッドを錘列に沿って
走行可能に配設し、この糸切れ検出ヘッドからの信号を
判別装置へ線側に送信するようにしたものにも同様に実
施することかできる。
以上のように本発明にあっては、機台端部に判別装置の
判別信号に基いて何れかの錘での糸切れ発生を作業員に
報知し得るようにした警報装置を付設したので、紡出運
転中に何れかの錘で糸切れが発生したときにはその糸切
れ発生を伯ちに作業員に知らせることができ、これによ
り糸切れ錘での糸継ぎ作業を迅速化することができて生
産性を高め得ると共に作業員の糸切れ監視作業を簡単な
ものにすることができる。また、判別信号に基いて各踵
部の糸切れ数を計数し、記憶し得るようにした制御装置
を付設したので、紡出運転中の各錘での糸切れ数を線側
に監視することができ、これにより踵部の機台管理を行
える効果がある1、また、上記のように線側に糸切れ数
を監視し得るようにしたものであっても、制御装置を機
台端部に離應 23 脱可能に付設すると共にこの制御装置を判別装置にコネ
クターを介して接続し、この制御装置を精紡機等から取
外して他の精紡機等にも使えるようにしたので、多数の
精紡機等に実施する場合には精紡機等襟数台の各グルー
プに1台の割合で本願の糸切れ監視装置を備え、他の精
紡機等には本願の糸切れ監視装置の制御装置のみを取外
した残りの糸切れ監視装置を備えることによって、必要
度の割に比較的高価となる制御装置#をグループ内で障
単に共用することかでき、これにより全体とし′・) tての設rumを大幅に節減し得る効果があり、線側の
糸切れ監視装置を幅広く実用化し得るに業」−の大きな
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すも、ので、第1図は糸切れ監
視装置を伺えた精紡機の平面図、第2図はト」線断面図
、第4図は第3図のIV−IV線断面図、第5図はセパ
レータの背面図、第6図は錘部分の斜視図、第7図は糸
切れ検出ヘッド部分の回1N開”85B−74465(
7) 路説明M1第8図はシフトレジスターの回路説明図、第
9図は糸切れ監視装置の回路説明図、第10図は処理装
置部分の回路説明図、第11図は信号波形図、第12図
は機台端部の処理装置部分の斜視図、第13図は使用説
明F℃、第14図は信号説明Mである。 1・・・(残金、 2・・・錘、 10・・・糸切ね検
出ヘッド、11・・・判別装置、   25・・・警報
装置、  27・・・制御装置、 28・・・コネクタ
ー 特許出願人    豊和工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 精紡機等に各錘での糸の有無に応じた信号を発信し得る
    ようにした定置式又は走行式の糸切れ検出ヘッドを付設
    し、この糸切れ躾出ヘッドからの信号を機台端部に付設
    した判別装置へ錘別に送信し得るようにした精紡機等の
    糸切れ監視装置において、上記機台端部に判別装置の判
    別信号に基いて何れかの錘での糸切れ発生を作業員に報
    知し得るようにした警報装置を付設すると某に、上記判
    別信号に基いて各踵部の糸切れ数を計数、記憶す得るよ
    うにした可搬式の制御装置を難脱可能に付設し、この制
    御装置を上記判別装置にコネクターを介して接続したこ
    とを特徴とする精紡機等の糸切れ監視装置。
JP17412381A 1981-10-29 1981-10-29 精紡機群等の糸切れ監視装置 Granted JPS5874465A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3976121B2 (ja) * 2001-10-05 2007-09-12 矢崎総業株式会社 多重通信用ジョイントコネクタ
JP3976122B2 (ja) * 2001-10-16 2007-09-12 矢崎総業株式会社 多重通信用ジョイントコネクタ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5525585A (en) * 1978-08-14 1980-02-23 Mazda Motor Corp Catalyst converter

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