JPS5874234A - 防振歯車の製造方法 - Google Patents
防振歯車の製造方法Info
- Publication number
- JPS5874234A JPS5874234A JP17414582A JP17414582A JPS5874234A JP S5874234 A JPS5874234 A JP S5874234A JP 17414582 A JP17414582 A JP 17414582A JP 17414582 A JP17414582 A JP 17414582A JP S5874234 A JPS5874234 A JP S5874234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- gear
- holes
- tooth
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H5/00—Making gear wheels, racks, spline shafts or worms
- B21H5/02—Making gear wheels, racks, spline shafts or worms with cylindrical outline, e.g. by means of die rolls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/14—Construction providing resilience or vibration-damping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、本発明は歯車の振動、騒音を低減するための防振歯車
の製造方法の改良に関する。
の製造方法の改良に関する。
この種防振歯車は、歯の内部に銅系合金等の防振合金を
挿入し、歯の噛み合い時に発生する振動、騒音を低減せ
しめているが、防振合金を７ の機械加工が困難であシ
、またこ れにより歯の強度が低下すると云う欠点があった。
挿入し、歯の噛み合い時に発生する振動、騒音を低減せ
しめているが、防振合金を７ の機械加工が困難であシ
、またこ れにより歯の強度が低下すると云う欠点があった。
本発明は上記に鑑みなされたもので、振動。
騒音が低減された防振歯車の効果的な製造方法を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
以下第１図及び第２図を参照して本発明の！実施例につ
き説明する。
き説明する。
先ず第１図に示すように、歯車軸に嵌合するための中心
孔８が穿設された円板状の歯車母材ｌの外周寄シの部分
に歯１ｂ（第２図参照）と同数の透孔１ｃを円周方向等
間隔に穿設し、各透孔１’ ａ内に防振金属２を圧入、
鋳ぐるみ等により挿入する。上記歯車母材１には炭素鋼
、特殊鋼等を使用し、ｆた上記防振金属２に灯振動に対
する減衰能の大きい金属９例えばＭｎ−Ｃｕ系合金等の
銅系合金を使用する。
孔８が穿設された円板状の歯車母材ｌの外周寄シの部分
に歯１ｂ（第２図参照）と同数の透孔１ｃを円周方向等
間隔に穿設し、各透孔１’ ａ内に防振金属２を圧入、
鋳ぐるみ等により挿入する。上記歯車母材１には炭素鋼
、特殊鋼等を使用し、ｆた上記防振金属２に灯振動に対
する減衰能の大きい金属９例えばＭｎ−Ｃｕ系合金等の
銅系合金を使用する。
次に第２図に示すように、歯車母材ｌの外周面即ち歯面
ｌａにおける各透孔１ｃの中間部分を転造または鍛摸に
より歯車の半径方向に、押圧して歯１ｂを成形する。
ｌａにおける各透孔１ｃの中間部分を転造または鍛摸に
より歯車の半径方向に、押圧して歯１ｂを成形する。
上記防振金属２を挿入するための透孔１ｃは。
第２図に示すように歯１ｂを成形した後における防振金
属２が歯車１ｄよりも内周′側は勿論。
属２が歯車１ｄよりも内周′側は勿論。
これより′も外周側の歯の芯部にも充分喰い込む様、そ
の位置及び直゛径を定める。
の位置及び直゛径を定める。
上記構成を具えた歯車を運転する際には、相手歯車との
噛み合いにより歯１ｂが加振される。
噛み合いにより歯１ｂが加振される。
しかしながら歯１ｂに附与される振動エネルギーは該歯
ｔｂの芯部に挿入された防振金属２の変形により吸収さ
れるため、−歯の振動及びこれにもとづく歯み合い騒音
が低減さ些る。かかる歯車は、特に歯１ｂの芯部まで防
振金属２が分布しているため振動の減衰効果が大きくな
る。
ｔｂの芯部に挿入された防振金属２の変形により吸収さ
れるため、−歯の振動及びこれにもとづく歯み合い騒音
が低減さ些る。かかる歯車は、特に歯１ｂの芯部まで防
振金属２が分布しているため振動の減衰効果が大きくな
る。
同上記防振金ｆｌ１２は歯１ｂの芯部附近に分布せしめ
られるので、該防振金属２を挿入したことによる歯１ｂ
の強度の低下は極めて少なく、特に歯１ｂを転造、鍛造
等により成形するため歯１ｂの面圧強度の低下は殆んど
ない。
られるので、該防振金属２を挿入したことによる歯１ｂ
の強度の低下は極めて少なく、特に歯１ｂを転造、鍛造
等により成形するため歯１ｂの面圧強度の低下は殆んど
ない。
以上のように本発、明によシ製造される歯車は。
歯の内部に銅系合金等の防振金属を挿入したので、該防
振金属により歯車に附与される振動を減衰せしめること
ができ、歯車の振動並びに噛み合い騒音を、低減するこ
とができる。また本発明方法によれば、歯を転造、鍛造
等により成形するので、一般の′切削画一よ、りも面圧
強度が大きく々ると共に、従来のこの種防振歯車よりも
少ない工程ア以って歯車を製作することができので従来
のこの種防振歯車に較べ歯の強度も大である。
振金属により歯車に附与される振動を減衰せしめること
ができ、歯車の振動並びに噛み合い騒音を、低減するこ
とができる。また本発明方法によれば、歯を転造、鍛造
等により成形するので、一般の′切削画一よ、りも面圧
強度が大きく々ると共に、従来のこの種防振歯車よりも
少ない工程ア以って歯車を製作することができので従来
のこの種防振歯車に較べ歯の強度も大である。
第１図及び−第２図は一本発明の１実施例を示し。
第１図は歯車の成形前の形状を示す図、第２図は成形後
の形−を示す図である。
の形−を示す図である。
ｌ・・・歯車母Ｗ、、１ｍ・・・歯面、ｌｂ・・・薗、
ｌｃ・・・透孔、２で振金属。
ｌｃ・・・透孔、２で振金属。
Claims (1)
- 円板状の歯車素材の外周寄シに複数個の透孔を円周方向
等間隔に穿設して該透孔内に調子合金等の振動に対する
減衰能の大きい防振金属を挿入し、上記母材の外周側か
ら上記各透孔間を略半径方向に押圧して歯を成形するこ
とを特徴とする防振歯車の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17414582A JPS5939216B2 (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 防振歯車の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17414582A JPS5939216B2 (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 防振歯車の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5874234A true JPS5874234A (ja) | 1983-05-04 |
| JPS5939216B2 JPS5939216B2 (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=15973454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17414582A Expired JPS5939216B2 (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 防振歯車の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939216B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006025488A1 (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-09 | Aichi Steel Corporation | 機械部品用制振素材及びその製造方法 |
| CN104405854A (zh) * | 2014-11-05 | 2015-03-11 | 无锡市百顺机械厂 | 一种齿轮 |
| CN104595454A (zh) * | 2014-11-05 | 2015-05-06 | 无锡市百顺机械厂 | 一种齿轮 |
-
1982
- 1982-10-04 JP JP17414582A patent/JPS5939216B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006025488A1 (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-09 | Aichi Steel Corporation | 機械部品用制振素材及びその製造方法 |
| JP4826474B2 (ja) * | 2004-09-03 | 2011-11-30 | 愛知製鋼株式会社 | 機械部品用制振素材及びその製造方法 |
| CN104405854A (zh) * | 2014-11-05 | 2015-03-11 | 无锡市百顺机械厂 | 一种齿轮 |
| CN104595454A (zh) * | 2014-11-05 | 2015-05-06 | 无锡市百顺机械厂 | 一种齿轮 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5939216B2 (ja) | 1984-09-21 |
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