JP4222693B2 - ダイカストロータの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
ダイカストロータをダイカスト成形する際の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるダイカストロータのロータコアをダイカスト成形する方法を図6を用いて説明する。図6は、従来におけるロータコアが収納されたダイカスト成形型の側断面図である。図7は、ダイカスト成形された従来のロータコアの斜視図である。
【0003】
図6および図7において、ロータ抜き板21は、鋼板を円板状に打ち抜いて形成されている。さらに、ロータ抜き板21の中心部には、軸(図示しない)を貫通させるための孔21aが設けられ、また外周部には、複数個のスロット21bが等配に設けられている。
【0004】
つば付き芯金22は、棒状に形成されている。また、つば付き芯金22の一方の端部には、円板状に形成されたつば22aが備えられ、もう一方の端部には雄ネジ22bが備えられている。
【0005】
そして、ロータ抜き板21をつば付き芯金22の外周面に挿入する。このとき、1枚目のロータ抜き板21の側面がつば付き芯金22のつば22aの側面に当接するまで押し込む。そして、この挿入の工程をロータ抜き板21が任意の積厚になるまで複数枚を挿入する。このように、つば付き芯金に複数枚のロータ抜き板21を仮固定してロータコア23を形成する。そして、挿入されたロータ抜き板21が外圧等でバラバラにならないように、つば付き芯金22の雄ネジ22bにナット24を挿入して、ロータコア23の側面を締め付け、このナット24とつば付き芯金22のつば22aの側面とでロータコア23を挟持して固定する。
【0006】
そして、このつば付き芯金22に固定されたロータコア23をダイカスト成形型24に収納する。そして、この成形型24にアルミニウム25を注入して2次巻線を形成する。すなわち、かご型巻線26を形成する。以上のような方法でダイカスト成形されたロータコア23を形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、ダイカスト成形されたダイカストロータでは、例えば、ダイカストロータの両側面に形成されたエンドリングの断面積を変えずに、エンドリングの高さを低くしたい場合、エンドリングの内周を小さくして軸穴径との段差を小さくする必要がある。しかし、軸穴径との段差を小さくすると、ロータコアの側面にナットを締め付けるスペースが無くなってしまう。
【0008】
また、ナットを締め付けるスペースを確保しようとする場合、型の最小厚み(図6のf寸法)が薄くなってしまい、ダイカスト型の強度が低下し、ひいては型の寿命を短くするという悪影響があった。そこで、従来この様な場合には、最初に軸穴を細く形成し、ダイカスト成形後、機械加工を行って、軸穴を大きくする余分な工程を行っていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明によれば、筒状に形成された第一のつば付き芯金の外周面に、ロータ抜き板の内周面を挿入または圧入し、この圧入または挿入の工程を前記ロータ抜き板が任意の厚さになるまで積層して、ロータコアを形成し、前記第一のつば付き芯金の内周面に、棒状に形成された第二のつば付き芯金を挿入し、この第一のつば付き芯金のつばと第二のつば付き芯金のつばとで前記ロータコアの両側面を挟持して固定し、ダイカスト成形したことを特徴とするダイカストロータの製造方法を提供する。
【0010】
あるいは、筒状に形成されたパイプの外周面に、ロータ抜き板の内周面を圧入し、この圧入の工程を前記ロータ抜き板が任意の厚さになるまで積層して、ロータコアを形成し、このロータコアの一方の側面から前記パイプの内周面に第三のつば付き芯金を挿入し、前記ロータコアのもう一方の側面から前記パイプの内周面に第四のつば付き芯金を挿入し、前記第三のつば付き芯金のつばと前記第四のつば付き芯金のつばとで前記ロータコアの両側面を挟持して固定し、ダイカスト成形したことを特徴とするダイカストロータの製造方法を提供する。
【0011】
あるいは、前記第一のつば付き芯金および第二のつば付き芯金のつばの外周側面、あるいは、前記第三のつば付き芯金および第四のつば付き芯金のつばの外周側面は、前記ロータ抜き板に近い側の径を小さく、ロータ抜き板から遠い側の径を大きくして傾斜させ、これらつばの外周面をエンドリング形成の際のダイカスト成形型の一部としたことを特徴とするダイカストロータの製造方法を提供する。
【0012】
【作用】
第一のつば付き芯金に複数枚のロータ抜き板を挿入して仮固定し、ロータコアを形成する。そして、第一のつば付き芯金のつばと第二のつば付き芯金のつばとでロータコアの両側面を挟持しロータコアを固定する。このとき2つの芯金のつばの外周面は、ロータ抜き板に近い側の径を小さく、ロータ抜き板に遠い側の径を大きくすして傾斜させ、これら芯金のつばの外周面をダイカスト型の一部として利用することによって、ロータコアの側面にエンドリングの底面として使用できる箇所を拡大させ、高さを抑えた扁平型のエンドリングを形成させることできる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明におけるダイカストロータの製造方法の第一の実施例および第二の実施例を図1〜図5を用いて説明する。図1は、本発明の第一の実施例における第一のつば付き芯金にロータ抜き板を挿入する際の説明をした斜視図である。図2は、図1のロータコアが収納されたダイカスト型の側断面図である。図3は、ダイカスト成形されたロータコアの斜視図である。図4は、本発明の第二の実施例におけるパイプにロータ抜き板を圧入する際の説明をした斜視図である。図5は、図4のロータコアが収納されたダイカスト成形型の側断面図である。
【0014】
図1において、第一のつば付き芯金1は、内部が空洞の筒状に形成され、また、一方の端部には放射状に延びた円板状のつば1aが設けられていて、このつば1aの外周は、ロータ抜き板2に近い側の径を小さく、ロータ抜き板2に遠い側の径を大きくなるように傾斜させている。
【0015】
そして、第一のつば付き芯金1の外周面にロータ抜き板2の内周面を、第一のつば付き芯金1のつば1aの側面に当接するまで挿入(または圧入)する。この挿入の工程を複数回行い、ロータ抜き板2が任意の厚さtに積層されるまで挿入する。このようにロータ抜き板2を第一のつば付き芯金1に仮固定してロータコア3を形成する。
【0016】
図2において、第二のつば付き芯金4は、棒状に形成され、一方の端部には放射状に延びた円板状のつば4aが設けられ、このつば4aの外周はロータ抜き板2に近い側の径を小さく、ロータ抜き板2に遠い側の径を大きくなるように傾斜させて、また、もう一方の端部には雄ネジ4bが設けられている。
【0017】
そして、第一のつば付き芯金1にロータ抜き板2を挿入してロータコア3を形成した後、この第一のつば付き芯金1の内周に、第二のつば付き芯金4を挿入する。このとき、雄ネジ4b側から第一のつば付き芯金1の内周に挿入し、そして、第二のつば付き芯金4のつば4aをロータコア3の側面部に当接させる。そして、第一のつば付き芯金1のつば1aと第二のつば付き芯金4のつば4aとでロータコア3の側面部を挟持する。そして、第二のつば付き芯金4の雄ネジ4bにナット5を挿入し、第一のつば付き芯金1のつば1aの外側の側面に当接するまで締め付ける。以上のように構成することによりロータコア3を固定することができる。
【0018】
そして、固定されたロータコア3をダイカスト成形型6に収納する。このとき、2つの芯金のつば1a、4aの外周面は、ダイカスト成形型6の一部を形成している、そして、アルミニウム7を注入して2次巻線、いわゆるかご型巻線8を形成する。なおダイカスト成形終了後、2つの芯金をロータコアおよびエンドリング組立品から外す際には、つば1a、4aの外周面に傾斜がついているのでスムーズに外すことができる。
【0019】
図3において、ダイカスト成形されたロータコア3は、前述したように、軸穴の近くまでエンドリング9を形成できるため、このエンドリング9の高さ方向の寸法dを低くすることができる。
【0020】
図4において、筒状に形成されたリング10の外周面に、前述したロータ抜き板2を任意の厚さtになるまで圧入する。このようにロータ抜き板2をリング10にに仮固定してロータコア3を形成する。
【0021】
図5において、第三のつば付き芯金11は、内部が空洞の筒状に形成されている。この第三のつば付き芯金11の一方の端部には、放射状に延びた円板状のつば11aが設けられて、このつば11aの外周はロータ抜き板2に近い側の径を小さく、ロータ抜き板2に遠い側の径を大きくなるように傾斜させている。
【0022】
第四のつば付き芯金12は、径の異なる2つの円柱を備えた棒状に形成されている。この第四のつば付き芯金12の一方の端部には、放射状に延びた円板状のつば12aが設けられ、このつば12aの外周はロータ抜き板2に近い側の径を小さく、ロータ抜き板2に遠い側の径を大きくなるように傾斜させている。また、もう一方の端部には、雄ネジ12bが設けられている。
【0023】
そして、前述したようにリング10にロータ抜き板2を圧入してロータコア3を形成した後、このリング10の内周部の一方の側面から第三のつば付き芯金11を挿入し、もう一方の側面から第四のつば付き芯金12を挿入する。このとき、雄ネジ12b側からリング10の内周に挿入し、径の細い円柱部は第三のつば付き芯金11の内周に挿入し、径の太い円柱部はリング10の内周に挿入する。このように構成することにより、第三のつば付き芯金11のつば11aと第四のつば付き芯金12のつば12aとでロータコア3の側面部に当接させ、ロータコア3の側面部を挟持する。そして、第四のつば付き芯金12の雄ネジ12bにナット5を挿入し、第三のつば付き芯金のつばの外側の側面に当接するまで締め付ける。
【0024】
そして、固定されたロータコア3をダイカスト成形型13に収納する。このとき、2つの芯金のつば11a、12aの外周は、ダイカスト成形型13の一部を形成している、そして、アルミニウム14を注入してかご型巻線15を形成する。なお、ダイカスト成形終了後、2つの芯金をロータコア3およびエンドリング組立品から外す際には、つば11a、12aの外周面に前述のとおりの傾斜がついているので、スムーズに外すことができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、エンドリングの高さを低くすることができるので、高速回転させたときの遠心力にも変形しないエンドリングが提供でき、ロータの軸方向の全長を短くすることもできる。
【0026】
また、エンドリングと軸穴との段差を小さくすることにより、従来よりも太い軸を使用することができる。そして、型設計上、薄い部分が無くなるので、型の寿命を延ばすことができる。
【0027】
さらに、ナットが直接ロータコアに当接しないのでナットを締め付ける際、ロータコアを傷つける心配がない。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例における第一のつば付き芯金にロータ抜き板を圧入する際の説明をした斜視図。
【図2】図1のロータコアが収納されたダイカスト型の側断面図。
【図3】ダイカスト成形されたロータコアの斜視図。
【図4】本発明の第二の実施例におけるパイプにロータ抜き板を挿入する際の説明をした斜視図。
【図5】図4のロータコアが収納されたダイカスト成形型の側断面図。
【図6】従来におけるロータコアが収納されたダイカスト成形型の側断面図。
【図7】ダイカスト成形された従来のロータコアの斜視図。
【符号の説明】
1…第一のつば付き芯金
1a、4a、11a、12a、22a…つば
2、21…ロータ抜き板
3、23…ロータコア
4…第二のつば付き芯金
5…ナット
6、13、24…ダイカスト成形型
7、14、25…アルミニウム
8、15、26…かご型巻線
9…エンドリング
10…リング
11…第三のつば付き芯金
12…第四のつば付き芯金
22…つば付き芯金
Claims (3)
- 筒状に形成された第一のつば付き芯金の外周面に、ロータ抜き板の内周面を挿入または圧入し、
この挿入または圧入の工程を前記ロータ抜き板が任意の厚さになるまで積層して、ロータコアを形成し、
前記第一のつば付き芯金の内周面に、棒状に形成された第二のつば付き芯金を挿入し、
この第二のつば付き芯金のつばと前記第一のつば付き芯金のつばとで前記ロータコアの両側面を挟持して固定し、
ダイカスト成形したことを特徴とするダイカストロータの製造方法。 - 筒状に形成されたパイプの外周面に、ロータ抜き板の内周面を圧入し、
この圧入の工程を前記ロータ抜き板が任意の厚さになるまで積層して、ロータコアを形成し、
このロータコアの一方の側面から前記パイプの内周面に第三のつば付き芯金を挿入し、
前記ロータコアのもう一方の側面から前記パイプの内周面に第四のつば付き芯金を挿入し、
前記第三のつば付き芯金のつばと前記第四のつば付き芯金のつばとで前記ロータコアの両側面を挟持して固定し、
ダイカスト成形したことを特徴とするダイカストロータの製造方法。 - 前記第一のつば付き芯金および第二のつば付き芯金のつばの外周側面、あるいは、前記第三のつば付き芯金および第四のつば付き芯金のつばの外周側面は、前記ロータ抜き板に近い側の径を小さく、ロータ抜き板から遠い側の径を大きくして傾斜させ、これらつばの外周面をエンドリング形成の際のダイカスト成形型の一部としたことを特徴とする請求項1および請求項2記載のダイカストロータの製造方法。
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