JPS5873508A - 袋詰製品を作る方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 規にして有°用な改良された装置と方法とに係るもので
ある。本発明は１例として、袋に充填した後装を規則正
しい間隔でよじり１節を形成するようにしたソーセージ
の充填に係るものである。袋にその容積全体以下の量に
充填する必要のある別の例は、製品を調理し調理中に製
品が袋以上に膨張することのある場合である０袋をその
容積以下の量に充填する必要のある更に別の例は、充填
した袋をリール上に集めて牛肉棒を作り牛肉製品を袋と
充填物との当初の長さを変えることな（肉製品と袋とか
らの水分の損失により可成り収縮させて圧力をかけて調
理する場合である。

本発明は、袋の材質または特定の製品のみＫその応用が
限定されるものでない。

袋をその容積以下の量に充填するのに現在では機械的充
填機械が使用され、この機械では袋の全長にわたり充填
製品が当該袋の容積以下の容量だけ均一に充填されるよ
うに、充填製品の流れを見ながら袋を均一に送給するよ
うに熟練した作業員がひだ付けをしたすなわちアコーデ
ィオン形にひた取りした袋のリールを操作しながら製品
を充填ヘッドを通して袋に詰込むようになっている。

ソーセージの節およびそれに類する節製品の形成に関し
て、袋をその容積以下の量に充填する目的はソーセージ
肉等の充填製品を充填された袋がそれを一定間隔のとこ
ろでねじって節を形成する機械を通過する際に袋の最大
限に伸びた場合の直径の一部分をスば一ス源として利用
するため残して貴くためである。従来技術の節形成機械
は部分的に充填した袋をその長さに沿い予セットされた
間隔で捲縮しローラグリッパにより袋の把持された部分
をよじり、節の端部たねじれ部すなわち細いねじ巻部を
形成する。捲縮およびねじりにより袋の長さが短かくな
ると包装された肉製品が袋の捲縮されねじられた部分か
ら袋の隣接部分に押出され、形成された節は所望程度充
填されている。

袋にその容積以下の量で充填する必要のある他の製品と
しては袋に製品充填後調理され充填製品゛が袋の膨張特
性より大きく膨張する製品がある。

また、製品が一定の長さになるように巻き取られ各長さ
の製品を入れた袋に緊張をかけ製品を調理または薫製す
る際に製品の長さは不変のままで製品と袋とが可成り収
縮する場合の如（袋にその容積以下の量で充填する必要
のある製品もある。

以下に本発明を主としてソーセージの形成に関連して説
明するが、本発明はそのような製品の形成のみに限定さ
れるものでない。

現在知られている商業的機械はいづれも袋をその全容積
分だけ充填するような充填装置を使用しているので、そ
の容積以下の量に充填するのには作業員の眼と手で判断
しながら充填作業をする必要がある。ソーセージを作る
方法においては又、手動で行うのに適した他の特性があ
る。

これら他の特性の１つは肉塊がフィルタから充填ホーン
にまたそれを貫通して通る間に、該肉塊が過度にゆがめ
られたりするとよごれるという肉塊の性質である。これ
がため、非常に短か（真直な通路が必要で、作業員は製
品の表面をよごさない量に充填流を制御する必要がある
。

更にまた肉と袋との境界面が、肉か瞥袋に水分が伝ｌわ
り、その水分が適当な長さと恒久的ねじれとを有する製
品を作れる程度に、袋がねじられ節が膨張されるように
袋をしめらす時間が決められる。この時間は熟練した作
業員が判断する。

本発明によれば、袋を無端状コンイアイルトの通常の円
形断面の袋の公称直径より小さい間隔をあけた２つの向
かい合っている走行部間を通過させることＫより袋をそ
の容積以下の量に充填する。

袋を走行部間を通過させると円形断面が長円形断面に変
形され、従って、長円形断面の袋に製品を充填すると、
袋の円形断面の容積以下の量に制御されて充填される。

本発明によれば、袋の長円形断面の面積は同じ袋の円形
断面の面積の８５−９５％程度である。

袋の断面を変形することにより、熟練した作業員が手で
袋に緊張をかける必要もなく袋に適正に充填できる。同
時に、長円形の袋に十分充填することにより肉から袋に
水分を伝達するために要する時間を短縮しこれにより充
填した袋が従来技術の遅廻を必要とするかが重要になる
。

本発明によれば、袋の断面を変形する無端状イルトの運
動は充填した袋が節形成機械に到達すると袋が適当にし
めらされ適当に節形成作業を行え均一な重量の均一な節
を形成するよう正確に制御される。

従来技術ではソーセージ袋充填装置に組合わせた間隔を
あけて向かい合わせた走行部を有する共動するコンイア
を設けることが知られている。

１９６４年９月１５日付で許可された米国特許第３．１
４８．４０８号を参考にしである。この特許の機械では
、それを通過している充填袋が節形成機械に向けられて
いる間に袋が常に円形断面のまま維持されるように、コ
ンイアイルトの向かい合った走行部は充填袋の直径に従
い間隔を拡げるよう運動させるよう罠なっている。

本発明は前記米国特許の機械とは、以下の点で相違して
いる。すなわち、本発明では、コンはアイルトの向かい
合った走行部を袋の公称直径より小さい選択された間隔
に保持し、従って袋の断面を変形し、円形断面より小さ
な断面とし、それに充填することにより当該袋の容積以
下の量に充填するようにしているのである。

以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。

添付図面を参照すると、第１図には本発明の装置が総体
的に符号１０で示しである。装置１０は従来技術の袋充
填機械１２を含み、充填機械は調合ソーセージ肉または
その他の食品を所定の一定量づつ充填ノズル１６に向け
る供給管路１４を含んでいる。

複数の充填ホー７２０を含んでいるターレット型充填ホ
ーン組立体１８が充填ノズル１６に組み合わされ、充填
ホーン２０が割り出されると、その上にある１つの新た
なひだ付けされた袋２２がそれに製品を供給する充填ノ
ズル１６に自動的に並ばされ密封される。

以上説明した装置は従来のものでありそれ自体本発明の
一部を構成するものではない。

本発明は主として総体的に符号２４で示した袋断面変形
装置に係るものである。装置２４は基部ユニット２６と
頂部ユニット２８とを含んでいる。

基部ユニット２６は下方走行部３２を形成する上部を有
する下方の無端状コンイアベルト３０を支持している。

頂部ユニット２８もまた上方走行部３′６を形成する下
部を有する無端状コンイアイルト３４を支持している。

走行部３２．３６が向かい合い間隔をあけである。走行
部３２．３６間の間隔が可調節であるが予セットした後
は機械の運転中不変である。

頂部ユニツ）２８にはモーター３８が設けてあり、モー
ターは走行部３２．３６を同じ方向に同じ速度で駆動す
るようコンはアイルト３０．３４用の駆動スプロケット
に適当に接続されている。

走行部３２．３６間に、充填した袋２２を導くため、漏
斗形案内４０が設けである。案内４０はキャビネット４
４に装着できる適当な支持体４２により支持され、キャ
ビネット４４はまた頂部ユニット１８と断面変形装置２
４をも支持できる。

一連のソーセージを作る場合には、本発明の方法により
袋２２にソーセージ肉が充填された後、袋は従来技術の
節形成装置４６に入れられ、該装置４６により規則的に
間隔をあけた個所で圧搾されねじられていくつかの同様
な節（すなわち、１個のソーセージ）４８に分割される
。

モーター３８には適当な制御ユニット５０が設けてあり
、必要の場合に作業員がモーター３８を適当に制御でき
る。ま廷、制御ユニット５０が頂部ユニット１８を割出
す制御手段を含むことができる。

第３図を参照すると袋２２の典型的な公称円形断面が示
しである。本発明以前には袋２２を手動で繰出して袋が
ほぼ円形断面を保持している間にひだ寄せして部分的に
しか充填しなかった。

第４図を参照すると、断面変形装置２４を通過する際の
袋２２の典型鍔な断面が示しである。袋２２は上下を僅
かに扁平にされて制御された長円形断面形状を有するよ
うになる。長円形断面はイルトの上下走行部３２．３６
間のスペースに応じて変化する。このことに関して、上
方走行部３２には適当な支え板５２が設けてあり下方走
行部３６には適当な支え板５４が設けである。支え板５
２、’５４間σスは−スは一定でも可調節でも良いが充
・積作業中における袋２２の寸法の変化に応じては変え
られない。

袋２２の上下が扁平になることにより、袋２２が長円形
断面になることが判ろう。チューブすなわち袋について
はチューブが円形断面の時に断面積が最大でチューブの
断面形状が任意の方法で変えられると、チューブのＮｕ
は減少する。袋２２を制御して扁平にすることにより袋
の断面積は円形の時の断面積の８５−９５％程度に変え
ることができる。本発明はこの原理に基いている。

製品の所望の充填割合が決まると、基部ユニット２６に
相対的な頂部ユニット２８の間隔を変えて両方のユニッ
ト間のスＲ−スを変える。第５図には、頂部ユニット２
８が複数の適当なスイーサプロツク５６（１個のみ図示
）により、下部工ニット２６の上方に間隔をあけて示し
である。厚味と数とを変えることのできるはさみ金５８
を使用することによりスペースを更に微調節できる。

所望の充填容積を決めた後に、変形される袋の断面積を
決め、上下走行部３２．３６間のスペースを予セットす
る。このようになると機械は運転できるばかりになり、
あとはコンはアベルトの駆動速度を制御するだけで良い
。形成された節（１個のソーセージ）４８が所望の寸法
（重量）かどうかを部分的に点検するため、断面変形装
置２４は適当な目盛６０を含むことができ、この目盛用
にはあらかじめ選択した数の節４８を収容するようにし
た皿６２が設けである。このように重量を点検しはルト
３０．３４の駆動速度を時々僅かに変えることにより適
当な長さの袋内の製品の適当な重量を調節制御できる。

第６図を参照すると、異なる種類の製品を部分的に充填
した袋２２がリール６４の間隔をあけた棒６６間に延び
ているストランドの型式でリール６４に装着されて示し
である。リール６４は任意型式の適当な支持フレーム６
８に装置：！れモーター７２により躯勤される支持シャ
フト７０を含み、リール６４は部分的に充填した袋２２
を好ましいのは僅かに緊張力をかけてあらかじめ選択し
た列にして支持する。

牛肉・棒な゛どの製品をリール６４に載せた後、リール
６４を適当な調理装置に入れ、袋２２内の製品を調理す
る。この調理装置では支持棒６６間に延びている牛肉棒
の長さが一定にされたまま、製品と袋の断面が収縮させ
る。

袋２２に加工中膨張する製品を充填する場合には、充填
した袋を任意所望の方法で処理できるが。

そのような袋を処理する方法は図示してな〜・。

本発明の１つの好ましい具体例を図示して説明したが、
本発明はこれらに限定されるものではな（ゝ・

【図面の簡単な説明】

第１図はコラーゲン袋に入れた均一な寸法のソーセージ
の節を形成する充填および節形成装置の立面図、第２図
はソーセージの複数の節を収容する衡量皿の斜視図、第
３図はソーセージ袋をその公称円形断面を示す断面図、
第４図は袋断面変形装置を切断し第３図の円形断面の袋
を長円形断面の袋に変形する方法を示す断面略図、第５
図は交換可能なはさみ金を利用してコンはアの向かい合
った走行部間のスイースを調節しそれにより変形した袋
の断面を変える方法を示す袋断面変形装置の１つのかど
を示す線図、第６図は節に形成されずにリール上にある
間に製品が調理されるためリール上に載せた部分的に充
填した袋を示す斜視略図である。 １０・・・充填装置、１２・・・充填機械、１４・・・
充填チューブ手段、２４・・・断面変形装置、３０・・
・コンイア手段、３２．３６・・・走行部、４６・・・
ねじり節形成装置、４８・・０節、５０・・・コンはア
速度変え手段、５２．５４．５８・・・スに一ス変え手
段。 特許出願人　ティーＬ−クック・インコーボレーテツＦ
（外２名λ 虚３　　　　　　　　肩４ 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和９年　１≦−１願第　７２１／と、ぐλ　号３、補
正をする者 事件との関係　　出　願　人 住所 乞　ｈ、ｉ・　　ティー八′７つ・イーコーセし一テ、
看−゛４、代理人 ５、補正命令の日付　　昭和！′ノ年７年月０月日（発
送日）Ｚ補正の内容

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１円筒形の袋を供給し、該袋内に流動製品を加圧下
   で供給しつつコンはアの間隔をあけた向かい合う走行部
   間に袋を通過させ、コンベアの走行部間のスペースを袋
   の公称直径以下にしそれにより袋の断面を通常の円形断
   面積より一時的に小さく変えて袋を部分的に充填し、部
   分的に充填した袋がコンベアの走行部から離れた後装に
   更に処理を行うことを特徴とする袋詰製品を作る方法。 （２）　　変形した断面積を円形断面積の８５ないし９
   ５％程度となる′ようにした特許請求の範囲第１項の方
   法。 （３）流動製品が食品である特許請求の範囲第１項の方
   法。 （４）追加の処理が袋を節に分割する筒形成工程である
   特許請求の範囲第１項の方法。 （５）追加の処理が調理工程である特許請求の範囲第１
   項の方法。 （６）追加の処理が棒状製品を形成するため袋をリール
   上に巻（ことを含む特許請求の範囲第１項の方法。 （７）袋詰製品を作る装置において、製品を加圧下で管
   状の袋に供給する充填チューブ手段を含む機械と、袋送
   給装置および断面変形装置の組合わせ体とを備え、袋送
   給装置および断面変形装置の組合わせ体が、製品の充填
   された袋をそれらの間に受は入れる間隔をあけて相互に
   向い合った走行部を有するコン（ア手段を含み、コンベ
   ア手段が充填チューブ手段付近に入口を有する細長い袋
   収容ス啄−スを形成するようになされており、当該装置
   は充填されるとほぼ円形断面となる袋を特に受は入れる
   ようにしてあり、コンはア手段の走行部間のスは−スが
   、袋の変形した断面積が円形断面積の８５ないし９５％
   程度になるよう袋の断面を一時的に変えるよう、袋の公
   称直径よつ小さいことを特徴とする特許品を作るＩｔ （８）一時的に変形された袋の断面積を変えるためコン
   ばア手段の走行部間のスば一スを変える手段を含んでい
   る特許請求の範囲第７項の装置。 （９）充填された製品が変形した断面の袋の内部に圧接
   せしめられる時点を制御するためコンイア手段の前進速
   度を変える手段を含んでいる特許請求の範囲第ン項の装
   置。 Ｑｌ）　　充填され断面を変形された袋を受は入れ、そ
   の袋を所定間隔をあけてねじり、それらねじり部分の間
   に充填した円形断面の節を形成するねじり・節形成手段
   を含んでいる特許請求の範囲第７項の装置。 （１１）　　充填された袋を節に形成する以前に充填さ
   れた製品が袋内に配置される時点を制御するためコンベ
   ア手段の走行部の前進速度を変える手段を含んでいる特
   許請求の範囲第１０項の装置。 ａ２　　袋が食品袋であり製品が食品である特許請求の
   範囲第７項の装置。