JPS5872516A - 生物学的活性物質を被覆するための新規組成物 - Google Patents
生物学的活性物質を被覆するための新規組成物Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は−が5より大きいかまたは5に等しいメジウム
(medium )中で安定であり、そして−が3.5
よシ小さいかまたは3.5に等しいメジウム中で生物学
的活性物質、たとえば食物または医薬を放出できる、生
物学的活性物質被覆用の新規組成物に関する。 特に、成る種の生物学的活性物質(医薬、強化食品)は
反調動物に投与されると、滞留時間(数時間〜数日)に
よシおよび−(5〜6)によシ助長されるこれらの物質
の酵素性分解がこれらの物質の第−胃(rumen )
通過時に生起する。 従って、これらの生物学的活性物質を5よル大きいかま
たは5に等しい−で安定であシ、すなわち反調動物の第
一胃内で安定であシ、微生物による分解に抵抗し、そし
て消化器管の部位で、特にその−が3.5よシ小さいか
または3.5 K等しい第四胃(abomasum )
内で、生物学的活性物質を放出できるコーティングによ
シ保護できることは重要である。第−胃における保護の
持続時間は比較的長く(数時間乃至数日)なければなら
ず、しかも活性物質の放出は比較的短時間(数分乃至1
または2時間)で生起せねばならない。 このような結果を得るkは、活性物質の被覆に使用でき
、そしてその構造がpH5〜6の第一胃内で不溶性であ
るが、3.5よシ小さい−の第四胃内で可溶性、分散性
または高度に膨潤性であって、活性物質を放出するよう
な本のである重合体が利用できると有利である。 この分野では、特に無水酸基と1級/3級シア擢ンとを
反応させ、かくして望ましい溶解性を有するアミノイミ
ド基を生成させて変性した無水マレイン酸ともう1つの
単量体との共重合体の使用が提案されている(フランス
国特許第1.536.774号)。 セルロースの7ミノ誘導体も知られておシ、これは不飽
sセルロース誘導体(エーテル、エステル)カラ、キペ
リジン、モルホリンまたは2級アミンのような可動性水
素原子を含有する窒素化合物との反応により得られる(
フランス国特許69150.562/2,081,32
0 )。 さらKまた、英国特許第1.137.214号、オース
トラリア国特許第454,117号、ベルギー国特許第
865,654号および南アフリカ国特許出願7010
4,813、並びにまたフランス国特許74/33,1
08/2,246.572および米国特許第3,341
,505号は a)メチル アクリレートまたはメタアクリレート、ス
チレン、アクリロニトリルまたは酢酸ビニルのよう表中
性エチレン系単量体と、 b)ジエチルアミノエチル アクリレートまたはメタア
クリレート、t−ブチルアミノエチル アクリレートま
たはメタアクリレート、モルホリノエチル メタアクリ
レートまたはビニルセリシンのよう表塩基性窒素含有基
を有するエチレン系単量体と、 の共重合体を記載している。 反稠動物用の食物を被覆するには、中でもカルボキシル
基1個当シ12〜32個の炭素原子を有する脂肪酸また
は10〜22個の炭素原子を有するポリカルボン酸から
選ばれる疎水性物質を含有するスチレン/ビニルぎリジ
ン共重合体の使用が提案されておシ、これは弱酸性の水
性メジウムに対するコーティングフィルムの総合的感受
性を減じることにより保護を改善するものである(フラ
ンス国特許78/23,966/2.401,620
’)。 このような被覆組成物では、疎水性物質が重合体の湿潤
性を減じることができるが、酸メジウム中での活性成分
の放出に対しては何の作用も持たない。 ここに、生物学的活性−質を被覆するのに適する組成物
が一炭化に対し感受性を有する第1の共重合体、水不溶
性であって、−変化に対し非感受性である第2の重合体
、および場合により、有機酸を組合せることによシ得ら
れることが見出され九。6.5よシ小さいかまたは6.
5に等しい−で活性物質の放出が可能であシ、そして第
2の重合体が特に、1〜2.5の−における活性物質の
放出を改善し、水性メジウム中へのその被抽出性を減じ
る;この発見が本発明の主題を構成する。 従って、本発明は5よシ大きいかまたは5に等しい−の
メジウム中で安定であり、そして3.5よp小さいかま
たは6.5に等しい−のメジウム中で生物学的活性物質
を放出できる生物学的活性物質用の被覆組成物であって
、−変化に対し感受性を有す゛る共重合体および一炭化
に対し非感受性の水不溶性重合体並びに場合によ)有機
酸を含む組成物を提供する。 一炭化に対し感受性を有する共重合体はスチレンとビニ
ルぎりジン、たとえば2−ビニルピリジン、4−ビニル
ピリジンまたは2−メチル−5−ビニルぎリジンのよう
表アルキルビニルf IJ シンとの共重合体から選択
すると好ましい。スチレン/2−ビニルピリジン、スチ
レン74−ビニルセリシンおよびスチレン/2−メチル
−5−ビニルピリジンは好適な共重合体である。これら
の共重合体中のスチレンの割合は5〜70重量%、さら
に4Gに5〜50重量%であると好ましく、最良の結果
はスチレンの割合が10〜40重量%である共重合体を
用いて得られる。 本発明によるコーティングに使用される共重合体は好ま
しくは100.000〜700,000、さらに特K
150,000〜500,000の分子量を有する特徴
を有する。 本発明により、コーティングの1部分を構成する一炭化
に対し非感受性である重合体は水不溶性であるという特
徴を有する。 さらにまた、たとえばこの、水不溶性重合体力!スチレ
ン/ビニルぎりジン共重合体と適合性を有するか否かは
重要ではない。この適合性は共重合体と重合体との等量
混合物の均質溶液25鳥ら得られたフィルムの外観から
推定できる;このフィルムが肉限で見て、各構成成分に
相当する帯域の存在を示すならば、これは不適合である
。本発明による被覆組成物の製造に使用できる水不溶性
重合体の中で、次の重合体を列挙できる:セルロース
アセトブチレート、エチルセルロース、セルロースゾロ
ビオネート、塩素化ゴム、ポリカシロラクトンまたはポ
リスチレン。最良の結果はセルロースアセト−ブチレー
トを用いて得られる。 組成物に水不溶性重合体を加えると、特に封入を流動床
技法によ)行なう場合に、少量の被覆剤を使用して活性
物質の被覆が可能になると同時に、適尚な品質のコーテ
ィングが得られる。被覆剤の量は重合体を添加しない場
合に必要な量より50%まで少量くできる。 この重合体の添加量は酸メジウム中における共重合体の
感受性およびその組成に依存して変わる。 水不溶性重合体が重合体混合物の10〜75重量うを占
めると好ましい。 水不溶性重合体としてセルロース アセトデチレートを
使用する場合に、最良の結果はこの重合体の添加量が重
合体混合物の20〜40重量憾を占める場合に得られる
。 水不溶性重合体の添加は一般に、pHが1.5程度であ
るメジウム中での活性物質の放出量を大きくし、また処
置された動物の血液中の活性物質の濃度を高めることが
できる。 有機酸、好ましくは有機ジ酸(たとえばフタル酸、シェ
ラ酸、マロン酸または=ハク酸)、または安息香酸の配
合により、被覆組成物を改良できることがまた見出され
た。この任意の添加&5p)13までにおける活性物質
の放出の改善を可能にする。 しかしながら、上記定義のような酸の添加+1また水性
メジウム中への活性物質の抽出を助長する。 従って、酸の添加量は水性メジウム中への低%、%抽出
性を保有させ、しかも酸メジウム中における活性物質の
放出を改善するために1組成物中に配合されるべ静水不
溶性重合体の量に支配される。酸の添加量は一般に、使
用される共重合体の50重量憾までである。 本発明に従い、その他の助剤を被覆組成物中に導入して
、使用される技法による取り扱いを容易にすることがで
きる。これらの助剤の中では、ブチルまたはオクチル
フタレートまたはジプチルまたはジー(2−エチルヘキ
シル)アジペーFのような可塑剤、4級アンモニウム塩
またはN−アセチルエタノールアミンのような静電防止
剤または染料を挙げることができる。 被覆組成物は一般に、共重合体および水不溶性重合体を
テトラヒドロフランのような有機溶媒中またはアセトン
/ツク四ルエタン混合物のような有機溶媒の混合物中に
溶解することにより得られる。その他の助剤、たとえば
可塑剤または染料。 もしくは特に封入を流動空気床で行なう場合に。 静電防止剤は得られた溶液に添加−でする。 本発明による組成物は反稠動物に経口投与しようとする
医薬、ビタミンまたはアミノ酸のような種々の治療用物
質および栄養物質の被覆に特に有用である。これらの被
覆された物質は一般に動物の食餌と混合する。 本発明のもう1つの特徴に従い1本発明による組成物で
被覆された。または組成物中に分散された生物学的活性
物質が提供される。 これらの被覆された物質は被覆組成物の連続フィルムで
包まれている生物学的活性物質を含有する中央芯を含む
粒剤の形で提供することが好ましい、しかしながら、活
性物質はまた被覆組成物中に分散させることもできる。 一般に、活性物質はこのような粒剤の60〜95重量嗟
を構成する。 本発明はまた被覆組成物で被覆された生物学的活性物質
よりなる粒剤に関する。 粒剤は流動床封入またはコアセルベーション((Hoa
eervation )のような慣用の被覆技法を用い
て得ることができる。これらの技法は実質的に活性物質
よりなり1粒状でありうる芯の周囲に被機剤の連続フィ
ルムを沈着させることカーできる。 得られた粒剤は貯蔵に際しおよび取り扱(%時に安定で
あつ
(medium )中で安定であり、そして−が3.5
よシ小さいかまたは3.5に等しいメジウム中で生物学
的活性物質、たとえば食物または医薬を放出できる、生
物学的活性物質被覆用の新規組成物に関する。 特に、成る種の生物学的活性物質(医薬、強化食品)は
反調動物に投与されると、滞留時間(数時間〜数日)に
よシおよび−(5〜6)によシ助長されるこれらの物質
の酵素性分解がこれらの物質の第−胃(rumen )
通過時に生起する。 従って、これらの生物学的活性物質を5よル大きいかま
たは5に等しい−で安定であシ、すなわち反調動物の第
一胃内で安定であシ、微生物による分解に抵抗し、そし
て消化器管の部位で、特にその−が3.5よシ小さいか
または3.5 K等しい第四胃(abomasum )
内で、生物学的活性物質を放出できるコーティングによ
シ保護できることは重要である。第−胃における保護の
持続時間は比較的長く(数時間乃至数日)なければなら
ず、しかも活性物質の放出は比較的短時間(数分乃至1
または2時間)で生起せねばならない。 このような結果を得るkは、活性物質の被覆に使用でき
、そしてその構造がpH5〜6の第一胃内で不溶性であ
るが、3.5よシ小さい−の第四胃内で可溶性、分散性
または高度に膨潤性であって、活性物質を放出するよう
な本のである重合体が利用できると有利である。 この分野では、特に無水酸基と1級/3級シア擢ンとを
反応させ、かくして望ましい溶解性を有するアミノイミ
ド基を生成させて変性した無水マレイン酸ともう1つの
単量体との共重合体の使用が提案されている(フランス
国特許第1.536.774号)。 セルロースの7ミノ誘導体も知られておシ、これは不飽
sセルロース誘導体(エーテル、エステル)カラ、キペ
リジン、モルホリンまたは2級アミンのような可動性水
素原子を含有する窒素化合物との反応により得られる(
フランス国特許69150.562/2,081,32
0 )。 さらKまた、英国特許第1.137.214号、オース
トラリア国特許第454,117号、ベルギー国特許第
865,654号および南アフリカ国特許出願7010
4,813、並びにまたフランス国特許74/33,1
08/2,246.572および米国特許第3,341
,505号は a)メチル アクリレートまたはメタアクリレート、ス
チレン、アクリロニトリルまたは酢酸ビニルのよう表中
性エチレン系単量体と、 b)ジエチルアミノエチル アクリレートまたはメタア
クリレート、t−ブチルアミノエチル アクリレートま
たはメタアクリレート、モルホリノエチル メタアクリ
レートまたはビニルセリシンのよう表塩基性窒素含有基
を有するエチレン系単量体と、 の共重合体を記載している。 反稠動物用の食物を被覆するには、中でもカルボキシル
基1個当シ12〜32個の炭素原子を有する脂肪酸また
は10〜22個の炭素原子を有するポリカルボン酸から
選ばれる疎水性物質を含有するスチレン/ビニルぎリジ
ン共重合体の使用が提案されておシ、これは弱酸性の水
性メジウムに対するコーティングフィルムの総合的感受
性を減じることにより保護を改善するものである(フラ
ンス国特許78/23,966/2.401,620
’)。 このような被覆組成物では、疎水性物質が重合体の湿潤
性を減じることができるが、酸メジウム中での活性成分
の放出に対しては何の作用も持たない。 ここに、生物学的活性−質を被覆するのに適する組成物
が一炭化に対し感受性を有する第1の共重合体、水不溶
性であって、−変化に対し非感受性である第2の重合体
、および場合により、有機酸を組合せることによシ得ら
れることが見出され九。6.5よシ小さいかまたは6.
5に等しい−で活性物質の放出が可能であシ、そして第
2の重合体が特に、1〜2.5の−における活性物質の
放出を改善し、水性メジウム中へのその被抽出性を減じ
る;この発見が本発明の主題を構成する。 従って、本発明は5よシ大きいかまたは5に等しい−の
メジウム中で安定であり、そして3.5よp小さいかま
たは6.5に等しい−のメジウム中で生物学的活性物質
を放出できる生物学的活性物質用の被覆組成物であって
、−変化に対し感受性を有す゛る共重合体および一炭化
に対し非感受性の水不溶性重合体並びに場合によ)有機
酸を含む組成物を提供する。 一炭化に対し感受性を有する共重合体はスチレンとビニ
ルぎりジン、たとえば2−ビニルピリジン、4−ビニル
ピリジンまたは2−メチル−5−ビニルぎリジンのよう
表アルキルビニルf IJ シンとの共重合体から選択
すると好ましい。スチレン/2−ビニルピリジン、スチ
レン74−ビニルセリシンおよびスチレン/2−メチル
−5−ビニルピリジンは好適な共重合体である。これら
の共重合体中のスチレンの割合は5〜70重量%、さら
に4Gに5〜50重量%であると好ましく、最良の結果
はスチレンの割合が10〜40重量%である共重合体を
用いて得られる。 本発明によるコーティングに使用される共重合体は好ま
しくは100.000〜700,000、さらに特K
150,000〜500,000の分子量を有する特徴
を有する。 本発明により、コーティングの1部分を構成する一炭化
に対し非感受性である重合体は水不溶性であるという特
徴を有する。 さらにまた、たとえばこの、水不溶性重合体力!スチレ
ン/ビニルぎりジン共重合体と適合性を有するか否かは
重要ではない。この適合性は共重合体と重合体との等量
混合物の均質溶液25鳥ら得られたフィルムの外観から
推定できる;このフィルムが肉限で見て、各構成成分に
相当する帯域の存在を示すならば、これは不適合である
。本発明による被覆組成物の製造に使用できる水不溶性
重合体の中で、次の重合体を列挙できる:セルロース
アセトブチレート、エチルセルロース、セルロースゾロ
ビオネート、塩素化ゴム、ポリカシロラクトンまたはポ
リスチレン。最良の結果はセルロースアセト−ブチレー
トを用いて得られる。 組成物に水不溶性重合体を加えると、特に封入を流動床
技法によ)行なう場合に、少量の被覆剤を使用して活性
物質の被覆が可能になると同時に、適尚な品質のコーテ
ィングが得られる。被覆剤の量は重合体を添加しない場
合に必要な量より50%まで少量くできる。 この重合体の添加量は酸メジウム中における共重合体の
感受性およびその組成に依存して変わる。 水不溶性重合体が重合体混合物の10〜75重量うを占
めると好ましい。 水不溶性重合体としてセルロース アセトデチレートを
使用する場合に、最良の結果はこの重合体の添加量が重
合体混合物の20〜40重量憾を占める場合に得られる
。 水不溶性重合体の添加は一般に、pHが1.5程度であ
るメジウム中での活性物質の放出量を大きくし、また処
置された動物の血液中の活性物質の濃度を高めることが
できる。 有機酸、好ましくは有機ジ酸(たとえばフタル酸、シェ
ラ酸、マロン酸または=ハク酸)、または安息香酸の配
合により、被覆組成物を改良できることがまた見出され
た。この任意の添加&5p)13までにおける活性物質
の放出の改善を可能にする。 しかしながら、上記定義のような酸の添加+1また水性
メジウム中への活性物質の抽出を助長する。 従って、酸の添加量は水性メジウム中への低%、%抽出
性を保有させ、しかも酸メジウム中における活性物質の
放出を改善するために1組成物中に配合されるべ静水不
溶性重合体の量に支配される。酸の添加量は一般に、使
用される共重合体の50重量憾までである。 本発明に従い、その他の助剤を被覆組成物中に導入して
、使用される技法による取り扱いを容易にすることがで
きる。これらの助剤の中では、ブチルまたはオクチル
フタレートまたはジプチルまたはジー(2−エチルヘキ
シル)アジペーFのような可塑剤、4級アンモニウム塩
またはN−アセチルエタノールアミンのような静電防止
剤または染料を挙げることができる。 被覆組成物は一般に、共重合体および水不溶性重合体を
テトラヒドロフランのような有機溶媒中またはアセトン
/ツク四ルエタン混合物のような有機溶媒の混合物中に
溶解することにより得られる。その他の助剤、たとえば
可塑剤または染料。 もしくは特に封入を流動空気床で行なう場合に。 静電防止剤は得られた溶液に添加−でする。 本発明による組成物は反稠動物に経口投与しようとする
医薬、ビタミンまたはアミノ酸のような種々の治療用物
質および栄養物質の被覆に特に有用である。これらの被
覆された物質は一般に動物の食餌と混合する。 本発明のもう1つの特徴に従い1本発明による組成物で
被覆された。または組成物中に分散された生物学的活性
物質が提供される。 これらの被覆された物質は被覆組成物の連続フィルムで
包まれている生物学的活性物質を含有する中央芯を含む
粒剤の形で提供することが好ましい、しかしながら、活
性物質はまた被覆組成物中に分散させることもできる。 一般に、活性物質はこのような粒剤の60〜95重量嗟
を構成する。 本発明はまた被覆組成物で被覆された生物学的活性物質
よりなる粒剤に関する。 粒剤は流動床封入またはコアセルベーション((Hoa
eervation )のような慣用の被覆技法を用い
て得ることができる。これらの技法は実質的に活性物質
よりなり1粒状でありうる芯の周囲に被機剤の連続フィ
ルムを沈着させることカーできる。 得られた粒剤は貯蔵に際しおよび取り扱(%時に安定で
あつ
【、動物の食餌として仕上げた場合に粒剤を劣化さ
せないようにし、またこれらカー動物により摂取される
間、特にかみくだきまた%1丁り(だ(ことKよりドロ
ドロにする間、崩壊されないような機械的性質を有すべ
きである。 粒剤の大きさは、これを使用する方法により変わり、特
に意図する動物により決められる。0.5〜5Mの大き
さの粒を被覆して、適当な寸法の粒剤を得ると好ましい
。 活性成分としてメチオニンを含有する粒剤は特に有用で
あり、メチオニンは動物、特に反稠動物の食餌にとって
非常に重要な役割を演じる。 次側は本発明による被覆組成物および被覆活性物質の製
造におけるそれらの使用を説明するものである。 これらの例において、生成物の性質は次の試験法により
測定する: (1)イ酸メジウム中ジウム中への抽出:被験生成物(
o、s 、p )を予め意図するp)l (1,5また
は3)で維持されているKC1/ HClメジウム(5
0CC)中で40℃の温度制御された浴中で。 攪拌することなく15分、30分または1時間インキエ
ペートする・ インキュベーション時間が経過した時点で抽出液をF遇
する。溶解している活性生成物を適当な方法により測定
する。最初に導入した生成物に対するこの数値の比率を
放出度として示す。 活性物質がメチオニンである場合に、溶解したメチオニ
ンは[li@v anl Mon−0fflcial
R@m5lissJ。 Lippinaott (1952)の方法を用いてロ
ード測定法により定量測定する。 (2)第一胃内抵抗性 被験粒剤の試料(約0.5 N )を300X300μ
のメツシュ寸法を有するナイロン サツシェに入れる。 このサツシェなフイステルを有する雄羊の第一胃内で4
8時間インキエペーシする。サツシェを次いで取り出し
、洗浄する。残存する活性物質を適当な方法により定量
測定する。 (3)血中濃度の測定 異なる生成物の相対効率は、標準補充試験(5tan4
ardiaad supplsmentation
tepts )Kおける血液中の活性物質の濃度を
上昇させ5るそれらの能力により測定する。 メチオニンの場合に、メチオニン6gを含有する製剤を
フイステルを有する雄羊(fistuloua・W@−
)の第−胃に1日2回、直接投与する。この補強食餌を
7日間与え、6日目と7日目に血液試料を採取する。メ
チオニンは完全血液について測定し、定量分析はST酊
N and MOORII:の方法により行なう。 2種の製剤の効率の差違を調べるためVC,数種の動物
においてクロスオーバー試験を行なう。各供給期間後に
、活性物質を与えない7日間の対照期間を経過させ、こ
の期間の終了時に検査を行なって、血液中濃度がその初
期の数値に戻るようにする。 例1 メチオニン98憾を含有し、0.5〜0.65wxの直
径を有する球粒形の粒状メチオニン(400,9)を流
動床技法により、2−ビニルピリジン/スチレン共重合
体(70/10)70部およびセル四−スア七トデチレ
ート30部よりなる被覆剤(72N)、で被覆する。 かくして1次の特徴を有する粒剤が得られる:メチオニ
ン含有量 : 75.9憾水中抽出分
:16時間後15.4嗟:48時間後25.7畳 第一胃内抵抗性 :48時間後78.8慢pH
1,5の酸メジウム中 =15分後7】嗟への抽出分 :60分後9B1G =1時時間後00嗟 比較用のメチオ千ン(400,9)および2−ビニルぎ
りジン/スチレン共重合体(72,9)から製造した粒
剤は次の特徴を有する: メチオニン普有量 ニア3憾 水中抽出分 :16時間後20.!51G=
48時間後ろ1.3憾 第−胃内抵抗性 =48時間時間後憾pH1,5
の酸メジウム中 :15分後42畳へり抽出分 =30分後7I11 :1時時間後5憾 本発明により得むれた粒剤をフイステルを有する雄羊で
試験した。被覆したメチオニンをフイステルを経文第−
胃に入れる。動物に5日間、6g7日または12g7日
の量で投与し1次の1週間。 動物に何も与えない(対照週)。吸収されたメチオニン
はこの週の終りに血液中の蓄積量を測定することにより
評価する。血中メチオニン濃度は血i[100#当りの
メチオニンの■数で表わす。 61部日の投与量における血中濃度は6.9W/血液1
00IIであり、12117日の投与量における血中濃
度は16.4■/血液100gであるのに対し、非被覆
形でメチオニンを投与した場合の血中濃度はそれぞれ1
.32および1.61!/血液100.9である。 従って、血中メチオニン濃度は12g7日の投与量で8
.3倍大き、<、6117日の投与量で5.6倍大きい
。 被覆組成物は次の方法で製造する: 2−rエルピリジン/スチレン共重合体(70/30)
(50,4#)およびセルロース アセトブチレート(
21,6g)をテトラヒドロフラン(1200eC)中
に分散し、ブチルフタレート(1,5,9)および染料
(0,07,?)を次に加える。 溶解が完了した時点で1M−アセチルエタノ−ルア電ン
を溶液の固有抵抗が10”Octより小さく1か106
Ω儂に等しくなるに十分な量で加える。 この溶液を次いで被覆すべきメチオニン上に。 流動空気床で被覆かで鎗る装置で、噴霧する。 この被覆剤の製造に使用した2 −/=ルぜリジン/ス
チレン共重合体は次の方法で得られる=251反応器で
、メチルセルロース(14jF)を蒸留水(9,334
11)中に溶解する。溶液を60℃に加熱し1次いでス
チレン(1,2009χ2−ビニル−リジン(2,80
0# )およびアψ−ビスーイソデチロニトリル(40
JII)の混合物を15 Orpmの速度で攪拌しなが
ら加える。 この攪拌および温度(60〜65℃)を4時間30分間
維持するiこの懸濁液を次に濾過する。 採取した重合体を蒸留水で洗浄、シ1次−九で減圧(1
00mEg ; 1 :5−3 KPa )下に60°
Cで一定重量に乾燥させる。 かくして、スチレン/2−ビニルピリジン共重合体(2
8,6/71.4 ’) (3,630ゆ)が得られる
。これは0.520の比粘度(ジメチルホルムア建ド溶
液中の59/lの濃度で23℃において測定)を有し、
そして410.000程度の重量平均分子量を有する6
重合度は91チである。 セルロース アセトブチレートは次の特性を有する: 平均分子量:57.000 セルレース単位当りの基の数: アセテート=1.2 ブチレート=1.8 例2 メチオニン約98憾を含有する粒状メチオニン1.20
0 Nを用いる以外は例1の方法に従う2次の特徴を有
する粒剤が得られる: メチオン含有量 : 77.5%20℃におけ
る水中抽出分 216時間後 10.7%:48
時間後 21.5% 第一胃内抵抗性 :48時間後84.1%P)
11.5の酸メジウム中への 抽出分 :15分後 94
%:30分後 98% =1時間後 100% これらの粒剤について、フイステルを有する雄羊でそし
ゃく試験を行なう、保護されたメチオニンをライステル
中に1週間、次いで濃厚食餌中に添加して1週間投与す
る。これらの2週間の間に、対照期間(メチオニン供給
を行なわない)に相当する週を入れる。 血中メチオニン濃度の差違はそしゃくの作用に依存する
。かくして、血中メチオニン濃度の13〜15%減少が
記録される。 かくして得られた粒剤をヒナの0.2%餌の形([GO
NDARD Jミキサー中で餌1、ooyに入れる)で
試験する1、製造された餌中の水抽出できるメチオニン
の%は元の被覆されたメチオニンについて得られた%に
相当する:実際に、2時間後の水抽出できるメチオニン
上%(存在するメチオニンに、対する)は餌について6
.8%であるのに対し、元の被覆メチオニンについては
′4.4%である。 例3 メチオニン98%を含有し、0.5〜0.65tuの直
径を有する球粒形の粒準メチオニン(400# )を流
動床技法により、2−ビニルピリジン/スチレン共重合
体(70/30)70部およびセルロースアセトブチレ
ート60部よりなる被覆剤(12011)で被覆する。 さらKtた、被棲剤が2−ビニルピリジン/スチレン共
重合体(70/!10)よりなる対照生成物を同じ条件
で作る。 かくして、次の特徴を有する粒剤が得ちれる:被蝋生成
物 メチオニン含有量 66.0% 62.5%
第一胃内抵抗性 48時間後 90% 86%(12I
i/日×7日間) メチオニン含有量液100g 雄羊 A 12.0 7.IB
16.0 6・4c
16.5 3.1D
I 2.4 6.0E
10.2 Fl、8 G5.4 例4 メチオニン98%を含有し、0.5〜0−63inの直
iを有する球粒形の粒状メチオニン(400g)を、流
動床技法によシ、2−ビニルピリジン/スチレン共重合
体(70/[0)57.9部、セルロースアセトブチレ
ート24.8部およびフタル酸17.3部よりなる被覆
剤(87,111)で被覆する。 かくして、次の特徴を有する粒剤が得られる:メチオニ
ン含有量 : 75% 20℃での水中抽出分 : 16時間後 11.
6%= 48時間後 17.8% 第一胃内抵抗性 = 48時間後 72.6%:
30分後 70% : 1時間後 98% : 60分後 16% : 1時間後 20% 例5 メチオニン98%を含有し、0.5〜0.65mの直径
を有する球粒形の粒状メチオニン(400g)を、流動
床技法により、2−ビニルぎりジン/スチレン共重合体
(70/30)70部、セルロースアセトブチレート2
0部および7タル酸10部よシなる被覆剤(80,!i
j)で被覆する。 かくして、次の特徴を有する粒剤が得られる:メチオニ
ン含有量 :66.3% 水中抽出分 =16時間後 5.2%:48
時間後 8.6% 第一胃内抵抗性 :48時間後 64.0%:3
0分後 95.0% : 1時間後 100% 230分後 16% = 1時間後 28% 比較のための、2−ビニルピリジン/スチレン共重合体
(70/30)それ自体だけで被覆した生成物は例1に
記載の条件下に、PH3で次の抽出分シを示す: 15分後 6% 60分後 8% 1時間後 15% 例6 0.5〜0.63m1の直径を有し、メチオニン98%
を含有する球粒形の粒状メチオニン(400g)を2−
ビニルピリジン/スチレン共重合体(90/10)70
部およびセルロースアセトブチレート30部よシなる被
覆剤(72II)で被覆する。処理は流動床で行なう。 次の特徴を有する粒剤を得る: メチオニン含有量 ニア2.2% 水中抽出分 =16時間後 11.8%:4
8時間後 24.5% 第一胃内抵抗性 =48時間後85.5%pH1
,5の酸メジウム中へ の抽出分 = 15分後 85.
6%: 30分後 100% : 1時間後 100% :60分後 15% =1時間後 26% 例7 0.5〜0.63mの直径を有し、メチオニン約98%
を含有する球粒形の粒状メチオニン(400#)を2−
メチル−5−ビニルピリジン/スチレン共重合体(77
,4/22.6 ) 67部およびエチルセルロース6
3部の混合物よりなる被債剤(120,@)で被積する
。処理は流動床で行なう。 次の%徴を有する粒剤を得る: メチオニン含有t :66.2%水中抽出分
:16時間後 11.3%=48時間後 20
.1% 第−冑内抵抗性 =48時間後84%: 60分
後 50% = 1時間後 66% 比較のためのメチオニン(400g)および2−メチル
−5−ビニルピリジン/スチレン共重合体(120,!
i’)から生成された粒剤は次の特徴を有する: メチオニン含有量 :62.9% 水中抽出分 =16時間後 14.5%=4
8時間後 20.1% :60分後 65% = 1時間後 48% 2−メチル−5−ビニルピリジン/スチレン共重合体(
77/23 )は次の方法で製造できる:251反応器
で、メチルセルロース(17,5g)を蒸留水(11,
667g)中に溶解する。溶液を60℃に加熱し、スチ
レン(1,05ON)、2−)fルー5−ビニルピリジ
ン(3,950g)およびアゾ−ビス−イソブチロニト
リル(50,9)の混合物を次に加える。4時間30分
間63℃で、150 rpmの速度で攪伴しながら加熱
した後に、重合体は固化する。上澄液を流出除去した後
に、ジメチルホルムアミド(71)を加える。 得られた溶液を水101当シ溶液11の割合で水中に注
入する。沈殿した重合体を濾取し、蒸留水で洗浄し、6
0℃で減圧(100+n Hg、” 13.3 KPa
)下に一定重量まで乾燥させる。 5−メチル−2−ビニルピリジン/スチレン共重合体(
77,5/22.6>(4,200,9)>f得られる
。この共重合体の比粘度は0.486 (ジメチルホル
ムアミド溶液中5I/!の濃度で20℃において測定)
である。重合度は84%である。 代理人 浅 村 皓 外4名 148
せないようにし、またこれらカー動物により摂取される
間、特にかみくだきまた%1丁り(だ(ことKよりドロ
ドロにする間、崩壊されないような機械的性質を有すべ
きである。 粒剤の大きさは、これを使用する方法により変わり、特
に意図する動物により決められる。0.5〜5Mの大き
さの粒を被覆して、適当な寸法の粒剤を得ると好ましい
。 活性成分としてメチオニンを含有する粒剤は特に有用で
あり、メチオニンは動物、特に反稠動物の食餌にとって
非常に重要な役割を演じる。 次側は本発明による被覆組成物および被覆活性物質の製
造におけるそれらの使用を説明するものである。 これらの例において、生成物の性質は次の試験法により
測定する: (1)イ酸メジウム中ジウム中への抽出:被験生成物(
o、s 、p )を予め意図するp)l (1,5また
は3)で維持されているKC1/ HClメジウム(5
0CC)中で40℃の温度制御された浴中で。 攪拌することなく15分、30分または1時間インキエ
ペートする・ インキュベーション時間が経過した時点で抽出液をF遇
する。溶解している活性生成物を適当な方法により測定
する。最初に導入した生成物に対するこの数値の比率を
放出度として示す。 活性物質がメチオニンである場合に、溶解したメチオニ
ンは[li@v anl Mon−0fflcial
R@m5lissJ。 Lippinaott (1952)の方法を用いてロ
ード測定法により定量測定する。 (2)第一胃内抵抗性 被験粒剤の試料(約0.5 N )を300X300μ
のメツシュ寸法を有するナイロン サツシェに入れる。 このサツシェなフイステルを有する雄羊の第一胃内で4
8時間インキエペーシする。サツシェを次いで取り出し
、洗浄する。残存する活性物質を適当な方法により定量
測定する。 (3)血中濃度の測定 異なる生成物の相対効率は、標準補充試験(5tan4
ardiaad supplsmentation
tepts )Kおける血液中の活性物質の濃度を
上昇させ5るそれらの能力により測定する。 メチオニンの場合に、メチオニン6gを含有する製剤を
フイステルを有する雄羊(fistuloua・W@−
)の第−胃に1日2回、直接投与する。この補強食餌を
7日間与え、6日目と7日目に血液試料を採取する。メ
チオニンは完全血液について測定し、定量分析はST酊
N and MOORII:の方法により行なう。 2種の製剤の効率の差違を調べるためVC,数種の動物
においてクロスオーバー試験を行なう。各供給期間後に
、活性物質を与えない7日間の対照期間を経過させ、こ
の期間の終了時に検査を行なって、血液中濃度がその初
期の数値に戻るようにする。 例1 メチオニン98憾を含有し、0.5〜0.65wxの直
径を有する球粒形の粒状メチオニン(400,9)を流
動床技法により、2−ビニルピリジン/スチレン共重合
体(70/10)70部およびセル四−スア七トデチレ
ート30部よりなる被覆剤(72N)、で被覆する。 かくして1次の特徴を有する粒剤が得られる:メチオニ
ン含有量 : 75.9憾水中抽出分
:16時間後15.4嗟:48時間後25.7畳 第一胃内抵抗性 :48時間後78.8慢pH
1,5の酸メジウム中 =15分後7】嗟への抽出分 :60分後9B1G =1時時間後00嗟 比較用のメチオ千ン(400,9)および2−ビニルぎ
りジン/スチレン共重合体(72,9)から製造した粒
剤は次の特徴を有する: メチオニン普有量 ニア3憾 水中抽出分 :16時間後20.!51G=
48時間後ろ1.3憾 第−胃内抵抗性 =48時間時間後憾pH1,5
の酸メジウム中 :15分後42畳へり抽出分 =30分後7I11 :1時時間後5憾 本発明により得むれた粒剤をフイステルを有する雄羊で
試験した。被覆したメチオニンをフイステルを経文第−
胃に入れる。動物に5日間、6g7日または12g7日
の量で投与し1次の1週間。 動物に何も与えない(対照週)。吸収されたメチオニン
はこの週の終りに血液中の蓄積量を測定することにより
評価する。血中メチオニン濃度は血i[100#当りの
メチオニンの■数で表わす。 61部日の投与量における血中濃度は6.9W/血液1
00IIであり、12117日の投与量における血中濃
度は16.4■/血液100gであるのに対し、非被覆
形でメチオニンを投与した場合の血中濃度はそれぞれ1
.32および1.61!/血液100.9である。 従って、血中メチオニン濃度は12g7日の投与量で8
.3倍大き、<、6117日の投与量で5.6倍大きい
。 被覆組成物は次の方法で製造する: 2−rエルピリジン/スチレン共重合体(70/30)
(50,4#)およびセルロース アセトブチレート(
21,6g)をテトラヒドロフラン(1200eC)中
に分散し、ブチルフタレート(1,5,9)および染料
(0,07,?)を次に加える。 溶解が完了した時点で1M−アセチルエタノ−ルア電ン
を溶液の固有抵抗が10”Octより小さく1か106
Ω儂に等しくなるに十分な量で加える。 この溶液を次いで被覆すべきメチオニン上に。 流動空気床で被覆かで鎗る装置で、噴霧する。 この被覆剤の製造に使用した2 −/=ルぜリジン/ス
チレン共重合体は次の方法で得られる=251反応器で
、メチルセルロース(14jF)を蒸留水(9,334
11)中に溶解する。溶液を60℃に加熱し1次いでス
チレン(1,2009χ2−ビニル−リジン(2,80
0# )およびアψ−ビスーイソデチロニトリル(40
JII)の混合物を15 Orpmの速度で攪拌しなが
ら加える。 この攪拌および温度(60〜65℃)を4時間30分間
維持するiこの懸濁液を次に濾過する。 採取した重合体を蒸留水で洗浄、シ1次−九で減圧(1
00mEg ; 1 :5−3 KPa )下に60°
Cで一定重量に乾燥させる。 かくして、スチレン/2−ビニルピリジン共重合体(2
8,6/71.4 ’) (3,630ゆ)が得られる
。これは0.520の比粘度(ジメチルホルムア建ド溶
液中の59/lの濃度で23℃において測定)を有し、
そして410.000程度の重量平均分子量を有する6
重合度は91チである。 セルロース アセトブチレートは次の特性を有する: 平均分子量:57.000 セルレース単位当りの基の数: アセテート=1.2 ブチレート=1.8 例2 メチオニン約98憾を含有する粒状メチオニン1.20
0 Nを用いる以外は例1の方法に従う2次の特徴を有
する粒剤が得られる: メチオン含有量 : 77.5%20℃におけ
る水中抽出分 216時間後 10.7%:48
時間後 21.5% 第一胃内抵抗性 :48時間後84.1%P)
11.5の酸メジウム中への 抽出分 :15分後 94
%:30分後 98% =1時間後 100% これらの粒剤について、フイステルを有する雄羊でそし
ゃく試験を行なう、保護されたメチオニンをライステル
中に1週間、次いで濃厚食餌中に添加して1週間投与す
る。これらの2週間の間に、対照期間(メチオニン供給
を行なわない)に相当する週を入れる。 血中メチオニン濃度の差違はそしゃくの作用に依存する
。かくして、血中メチオニン濃度の13〜15%減少が
記録される。 かくして得られた粒剤をヒナの0.2%餌の形([GO
NDARD Jミキサー中で餌1、ooyに入れる)で
試験する1、製造された餌中の水抽出できるメチオニン
の%は元の被覆されたメチオニンについて得られた%に
相当する:実際に、2時間後の水抽出できるメチオニン
上%(存在するメチオニンに、対する)は餌について6
.8%であるのに対し、元の被覆メチオニンについては
′4.4%である。 例3 メチオニン98%を含有し、0.5〜0.65tuの直
径を有する球粒形の粒準メチオニン(400# )を流
動床技法により、2−ビニルピリジン/スチレン共重合
体(70/30)70部およびセルロースアセトブチレ
ート60部よりなる被覆剤(12011)で被覆する。 さらKtた、被棲剤が2−ビニルピリジン/スチレン共
重合体(70/!10)よりなる対照生成物を同じ条件
で作る。 かくして、次の特徴を有する粒剤が得ちれる:被蝋生成
物 メチオニン含有量 66.0% 62.5%
第一胃内抵抗性 48時間後 90% 86%(12I
i/日×7日間) メチオニン含有量液100g 雄羊 A 12.0 7.IB
16.0 6・4c
16.5 3.1D
I 2.4 6.0E
10.2 Fl、8 G5.4 例4 メチオニン98%を含有し、0.5〜0−63inの直
iを有する球粒形の粒状メチオニン(400g)を、流
動床技法によシ、2−ビニルピリジン/スチレン共重合
体(70/[0)57.9部、セルロースアセトブチレ
ート24.8部およびフタル酸17.3部よりなる被覆
剤(87,111)で被覆する。 かくして、次の特徴を有する粒剤が得られる:メチオニ
ン含有量 : 75% 20℃での水中抽出分 : 16時間後 11.
6%= 48時間後 17.8% 第一胃内抵抗性 = 48時間後 72.6%:
30分後 70% : 1時間後 98% : 60分後 16% : 1時間後 20% 例5 メチオニン98%を含有し、0.5〜0.65mの直径
を有する球粒形の粒状メチオニン(400g)を、流動
床技法により、2−ビニルぎりジン/スチレン共重合体
(70/30)70部、セルロースアセトブチレート2
0部および7タル酸10部よシなる被覆剤(80,!i
j)で被覆する。 かくして、次の特徴を有する粒剤が得られる:メチオニ
ン含有量 :66.3% 水中抽出分 =16時間後 5.2%:48
時間後 8.6% 第一胃内抵抗性 :48時間後 64.0%:3
0分後 95.0% : 1時間後 100% 230分後 16% = 1時間後 28% 比較のための、2−ビニルピリジン/スチレン共重合体
(70/30)それ自体だけで被覆した生成物は例1に
記載の条件下に、PH3で次の抽出分シを示す: 15分後 6% 60分後 8% 1時間後 15% 例6 0.5〜0.63m1の直径を有し、メチオニン98%
を含有する球粒形の粒状メチオニン(400g)を2−
ビニルピリジン/スチレン共重合体(90/10)70
部およびセルロースアセトブチレート30部よシなる被
覆剤(72II)で被覆する。処理は流動床で行なう。 次の特徴を有する粒剤を得る: メチオニン含有量 ニア2.2% 水中抽出分 =16時間後 11.8%:4
8時間後 24.5% 第一胃内抵抗性 =48時間後85.5%pH1
,5の酸メジウム中へ の抽出分 = 15分後 85.
6%: 30分後 100% : 1時間後 100% :60分後 15% =1時間後 26% 例7 0.5〜0.63mの直径を有し、メチオニン約98%
を含有する球粒形の粒状メチオニン(400#)を2−
メチル−5−ビニルピリジン/スチレン共重合体(77
,4/22.6 ) 67部およびエチルセルロース6
3部の混合物よりなる被債剤(120,@)で被積する
。処理は流動床で行なう。 次の%徴を有する粒剤を得る: メチオニン含有t :66.2%水中抽出分
:16時間後 11.3%=48時間後 20
.1% 第−冑内抵抗性 =48時間後84%: 60分
後 50% = 1時間後 66% 比較のためのメチオニン(400g)および2−メチル
−5−ビニルピリジン/スチレン共重合体(120,!
i’)から生成された粒剤は次の特徴を有する: メチオニン含有量 :62.9% 水中抽出分 =16時間後 14.5%=4
8時間後 20.1% :60分後 65% = 1時間後 48% 2−メチル−5−ビニルピリジン/スチレン共重合体(
77/23 )は次の方法で製造できる:251反応器
で、メチルセルロース(17,5g)を蒸留水(11,
667g)中に溶解する。溶液を60℃に加熱し、スチ
レン(1,05ON)、2−)fルー5−ビニルピリジ
ン(3,950g)およびアゾ−ビス−イソブチロニト
リル(50,9)の混合物を次に加える。4時間30分
間63℃で、150 rpmの速度で攪伴しながら加熱
した後に、重合体は固化する。上澄液を流出除去した後
に、ジメチルホルムアミド(71)を加える。 得られた溶液を水101当シ溶液11の割合で水中に注
入する。沈殿した重合体を濾取し、蒸留水で洗浄し、6
0℃で減圧(100+n Hg、” 13.3 KPa
)下に一定重量まで乾燥させる。 5−メチル−2−ビニルピリジン/スチレン共重合体(
77,5/22.6>(4,200,9)>f得られる
。この共重合体の比粘度は0.486 (ジメチルホル
ムアミド溶液中5I/!の濃度で20℃において測定)
である。重合度は84%である。 代理人 浅 村 皓 外4名 148
Claims (9)
- (1) pHが5よ)大きいかまた#i5に等しいメ
ジウム中で安定であ夛、そして−が3.5よ)小さいか
または3.5に等しいメジウム中で生物学的活性物質を
放出できる生物学的活性物質を被覆するための組成物で
あって、−変化に感受性を有する共重合体および一変化
に非感受性の水不溶性重合体並びに場合により、有機酸
を含有することを特徴とする組成物。 - (2) pH変化に感受性を有する共重合体がスチレ
ンとビニルピリジンとの共重合体から選ばれる特許請求
の範囲第1項の組成物。 - (3)共重合体がスチレン/2−ビニルピリジン、スチ
レン/4−ビニルピリジンおよびスチレン/2−メチル
−5−ビニルぎりジン共重合体から選ばれる特許請求の
範囲第2項の組成物。 - (4)共重合体中のスチレンの割合が5〜70重量5で
ある特許請求の範囲第1項または第2項の組成物。 - (5)共重合体中のスチレンの割合が5〜50重量うで
ある特許請求の範囲第1項または第2項の組成物。 - (6)共重合体中のスチレンの割合が10〜40重量%
である特許請求の範囲第1項または第2項の組成物。 - (7)共重合体が100,000〜700.000の分
子量を有する特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか
1つの組成物。 - (8) 共重合体が150,000〜500,000
の分子量を有する特許請求の範囲第1項〜第6項のいず
れか1つの組成物。 - (9)水不溶性重合体がセルロースアセ)r−F−レー
ト、エチルセルロース、セルロース ゾロビオネート、
塩素化♂ム、ポリカプロラクトンおよびポリスチレンか
ら選ばれる特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれか1
つの組成物。 a・ 水不溶性重合体がセルロース アセトゾチレ−ト
である特許請求の範囲第9項の組成物。 aυ 水不溶性重合体が重合体混合物の10〜75重量
%を占める特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれか
1つの組成物。 (L7J セルロース アセトブチレートが重合体混
合物の20〜40重量%を占める特許請求の範囲第10
項の組成物。 (13フタル酸、シュウ酸、マロン酸、コノ1り酸およ
び安息香酸から選ばれる有機酸が組成物中に存在する特
許請求の範囲第1項〜第12項のいずれか1つの組成物
。 α尋 有機酸が存在し、この酸の量が使用される共重合
体の50重量%までであ為特許請求の範囲第1項〜第1
3項のいずれか1つの組成物。 (US 例1〜7のいずれか1つに実質的に記載され
ている特許請求の範囲第1項の組成物。 as 41許請求の範囲第1項〜第15項のいずれか
1つに記載の組成物で被覆されているか、または当該組
成物中に分散されている生物学的活性物質。 aη 特許請求の範囲第1項〜第15項のいずれか1つ
に記載の被覆組成物の連続フィルムにより包まれている
生物学的活性物質を含有する芯を含む動物に経口投与す
るための粒剤。 舖 粒剤が活性物質を60〜95重量%含有する特許請
求の範囲第17項の粒剤。 ■ 生物学的活性物質がメチオニンである特許請求の範
囲第17項または第18項の粒剤。 −例1〜7のいずれか1つに実質的に記載されている特
許請求の範囲第16項の生物学的活性物質。
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