JPS5872181A - ホログラム光学系 - Google Patents

ホログラム光学系

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JPS5872181A
JPS5872181A JP16992481A JP16992481A JPS5872181A JP S5872181 A JPS5872181 A JP S5872181A JP 16992481 A JP16992481 A JP 16992481A JP 16992481 A JP16992481 A JP 16992481A JP S5872181 A JPS5872181 A JP S5872181A
Authority
JP
Japan
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hologram
light
reproducing
wavelength
angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP16992481A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Yokomori
横森 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5872181A publication Critical patent/JPS5872181A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コノ発明は、ホログラムを用いた光走査1iviにおい
て、ホログラム紀碌時と再生特上で異なる波長を使用し
た場合に生ずる収差を補正したホログラム光学系に関す
る〇 製作り容易さ、高解側Lコストの低さ等の利点により、
半導体レーザを光源とし、回転板上に配設したホログラ
ムによって走査を行う光炬食装置が注目されている。
しかし、ホログラムの記録を例えばArレーザで行い、
再生を半導体レーザで行う場合には、轟然、記鎌時と再
生時とでは使用光の波長は異なることとなる。また現在
市販されている半導体レーザでは、商品仕様として波長
が780情とされていても、実際には775需〜785
zs鴨to波長範囲のバラツキが見られるのが実情であ
る0このため商品仕様としては同じ発振波長を持つ半導
体レーザを用いても、記録時と再生時とは使用波長が異
なる結果となるのが普通であるにDような便用[畏■相
違は、一般に再生像に非点収差を生ずることが知られて
おり、これによるスポット径■増加が問題となる〇こυ
発明は、記鍮時と再生時の波長O相違に応じてホログラ
ムへの再生光の入射角を変える仁とによって上記υよう
な収差を補正しようとするもυである。
111図はこυ発明を実施する半導体レーザを光源とす
るホ冒グラムスキャナ■基本的構成を示す概念図で、回
転デスク10上には回転中心11に対して同心円上にホ
ログラム12が複数個配置されている0半導体レーザ2
0から出射したビーム21はカプリングレンズ22によ
って平行光束23となり、回転デスク10上のホログラ
ム12に入射して回折集束されるにυと負回転デスクl
Oが矢印入方向に回転すれば回折ビーム1は矢印B方向
に走査されるOここで用いられるホログラム12θ記録
系を第2図に示す。参照光源Rと物体光源0はX−2S
F−面内に置かれ、参照波は発散球面波、物体波は収束
球面波であり、共に波長λ0■コヒーVント光である。
参照光源Rとホログラム中心と■距離をR,、光源Rと
ホログラム中心を結ぶ−と2@υなす角をαR1物体光
源0とホログラム中心とυ距離を烏、光源0とホログラ
ム中心を結ぶ線とz@Oなす角を勾とする。Hはホログ
ラム1碌材料である〇 一方、第3図は上記り配縁系で配置されたホログラム記
録系生系を示しており、再生照明光glCと再生光O収
束点IはX−2平面内にある・源Cとホログラム中心と
の距離をへ、光源Cとホログラム中心を結ぶ線と2軸の
なす角をαC1回折光収束点■とホログラム中心との距
離をR1収束点lとホログラム中心を結ぶ線と2軸Oな
す角をαI とする〇 こOようなホログラム■記録・再生系においては、一般
に軸外近軸津として2つの線像が得られることが知られ
ている□X−2平面を子午面としたときp球欠像点(y
−z面内O米@V収束点)をlS、子午像点(x−Z面
内■光線O収束点)をIMとし、ホログラム中心から工
S%IMまでの距離をそれぞれRlm、RIMとすれば
、次式が成立する◇ 1 1   1 l □=□+μ(−−−)     ・・・・・・(1)R
ls  爬   Ro  胤 s 1nalxs 1nac+# (l 1na6− 
s lna、)    −・…(3)ただし、式中μ唸
再生時と記録時υ波長の比、すなわちμ=λC/λ。と
じ、角度α。、αR1α。、C1はZ軸に対し反時計回
りを正、時計回りを負とし、Bo、”R−Rc% RI
は2方向の収束光を正1発牧光を負、平行光を無限大と
する。
上式において RIs =RIMとなる条件を探せば、
その条件によって再生光集束点の非点収差は補正される
こととなる’ RIs ” RIM ” R1とおき、
R1,C1を消去すればginαCに関する下記1 ■二次方程式が得られ蔦〇 上式中、RR,R8、C8、α。はホログラム記録系に
よって決定されているって、再生照明光源とホログラム
Hの中心とD距離Rcを定めておけば、非点収差を補正
するため■再生照明光υホログラムへO入射角度α、が
算出できる。
以下具体例について説明する。
WN2図に示すホログラムO記録系は、物体光をも=2
16■、αo=45 T)収束球面波、参照光をRkc
=ω、αR= 0υ平面波として、両光束の干渉縞をホ
ログラム1碌材料12に配置する。
これらO物体光、参照光は波長λ0.例えば780惰の
1’)υコヒーレント光源40から放射され、通常■よ
うにハーフミラ−41によって分割されな2つの光束4
2,43が用いられる◎こ’D!5Kして作られたホロ
グラム12を参照光と同じ秦件p再生照明党、すなわち
、 Rc==−αc−0λa−780mで照明すれば、
ホログラムによる回折光はRlm 216− α1鴛4
5υ一点に集束する・ しかし、再生WIA#4光源位置をRcM−ω αc=
0としても、照明光波長λCが780mと異なっていれ
ば、上述■ように再生像は非点収差を持つ。
そこで、 Rceg−としたまま、ホ鴛グラムHへO入
射角度屯を(4)式を満足するように定めれば、再生像
の非点収差は補正される。こVガでは、再生照明光光源
が発振波長775−yw+!Z)半導体レーザであり、
そυ出射ビームをカップリングレンズによ妙平行光とし
て照明するとすれば、(4)式を満足するには αC=
α26としなければならない。すなわち、ホログラムへ
の照明光り入射角度foから026にずらせれば非点収
!!のない再生像を得ることが出来る。
第5図は、第4図について説明したと同じ条ノ 件で作製したホログラムを、 Rc= ao 、αca
 OO再生照明光で照明したとき、照明光の波長が77
01〜790膚の範囲で変化すれば回折光’pw1m位
置がどれ友けずれるかを示したもυである、球欠會点1
8にはずれがないが、子午像点IMは±4taaDずれ
が生ずる。
第6図は、上記と同*D条件で、照明光り波長が770
慴〜790mD範囲で変化し九とき、これに対応して〜
4)式を満足するαCがどのように変化するかをボした
もυである。照明光波長り変化に応じてホログラムへυ
入射A[to、52点収差を補正する条件を満すことが
出来る。
また、11!4図の記録系において、光源40として発
振波長488憧のAr)レーザを便用し、再生を発振波
長780*sD半導体レーザを行いて行った場合はαc
=  25.03となる。
@7図は、上記りように、照明光波長V変化(応じてホ
ログラム12へυ入射角度を変化させることの出来るホ
ーグラム光学系の1例を示すもって、第4図に示す記録
系で18:製したホログラム12’7)再生系である。
半導体レーザ50は温度制御され、動作中一定温度に保
たれ、発振波長は安定している。レーザ50から出射さ
れた発数ビームはカプリングレンズ51によって平行ビ
ームvCf換され、可動ミラー52で反射されて内被α
Cでホログラム12に入射する0入射角度αCはレーザ
50の発振波長λCに対しく4)式を満足するよう(設
定されている。可動ミラー52はホログラム12と平行
に移動可能であり、移動と共にそOふれ角θも照明光が
常にホログラムHvc入射するよう変化する。ホログラ
ムO記録光の波長が780−のとき、半導体レーザ50
の発振波長が780ssであれば可動ミラー52は52
&D位置にあり、ふれ角θは45でα。=0υ照明光を
ホログラムに入射させる発振波長が780媚より長くな
れば可動ミラー52は52b’7)方向へ移動し、ふれ
角θもこれに伴って大きくなる0逆に発振波長が780
mより短くなれば可動ミラーは52&から52の方向に
移動し1、ふれ角θは4?より小さくなる。
この発明によれば、上記りように、発振波長にバラツキ
があり、一般には非点収差によって小さいスポットが得
られない半導体レーザな用い、照明光学系中に配置した
1枚のミラーυ位置とふれ角vv#整の与で非点収差を
補正することが出来たものである0
【図面の簡単な説明】
第1図はホログラムスキャナD基本構成を示す概念図、
第2図、liga図はホログラムの記録系、再生系の光
学的配置図、I!iI4図はホログラム記録系2)l実
施例、鶴5図は照明光波長による再生gI!■非点収差
図、第6図は同じく非点収差を補正するための再生光の
入射角と照明光波長との関係図、第7図は非点収差補正
を実施する再生系の1例の光学配置図である。 10:回転デスク 12;ホログラム 20:半導体レ
ーザ 22:カブリングレンズ41:ハーフミラー 特許出願人 法式会社 リコー X 第3図 算  5”    17; fi (J、N (7”+
ず、3□0、発振波長(nm) 発振波長(nml 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 再生照明用光源であるレーザおよびホログラムから表り
    、該レーザの出射ビームをホログラムに入射させ、集束
    ビームに変換するホログラム再生系であって、ホログラ
    ム記録光と再生用V−ザO出射光の波長O1!に、応じ
    て再生照明光のホログラムへの入射角を変化させること
    を特徴とするホログラム光学系
JP16992481A 1981-10-23 1981-10-23 ホログラム光学系 Pending JPS5872181A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16992481A JPS5872181A (ja) 1981-10-23 1981-10-23 ホログラム光学系

Applications Claiming Priority (1)

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JP16992481A JPS5872181A (ja) 1981-10-23 1981-10-23 ホログラム光学系

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JPS5872181A true JPS5872181A (ja) 1983-04-30

Family

ID=15895466

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JP16992481A Pending JPS5872181A (ja) 1981-10-23 1981-10-23 ホログラム光学系

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JP (1) JPS5872181A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62234181A (ja) * 1986-03-20 1987-10-14 Fujitsu Ltd ホログラム作成方法
JPH02141787A (ja) * 1988-11-24 1990-05-31 Central Glass Co Ltd 反射型ホログラムとその作製方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62234181A (ja) * 1986-03-20 1987-10-14 Fujitsu Ltd ホログラム作成方法
JPH0535871B2 (ja) * 1986-03-20 1993-05-27 Fujitsu Ltd
JPH02141787A (ja) * 1988-11-24 1990-05-31 Central Glass Co Ltd 反射型ホログラムとその作製方法

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