JPS5871959A - 水性組成物 - Google Patents

水性組成物

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JPS5871959A
JPS5871959A JP17111581A JP17111581A JPS5871959A JP S5871959 A JPS5871959 A JP S5871959A JP 17111581 A JP17111581 A JP 17111581A JP 17111581 A JP17111581 A JP 17111581A JP S5871959 A JPS5871959 A JP S5871959A
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resin
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alkyd resin
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Tetsuo Aihara
哲夫 相原
Yosei Nakayama
雍晴 中山
Koichi Umeyama
公一 梅山
Kozo Sawada
沢田 興三
Masaaki Shinohara
正明 篠原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明け、水性組成物IC関]7、さらに詳しくけ速乾
性で、かつ耐蝕性にすぐれた塗膜を形成するマレモノ什
アルキド樹脂を主成分とする水系塗料用組成物に関する
アルキド樹脂は、古くから常温乾燥型塗料用樹脂と1.
て多Iti′に使用されており%1 fr防錆用下塗塗
料と1.でも有用であることは周知の事実である。
゛かしながら、現在し1、塗膜eこ対する要求性能(例
えば乾燥性、防食性など)が高度になり、しカモストロ
ンチウムクロメート等の人体に有害な防錆顔料を使用す
ることなく防錆力がすぐ71.たアルキド樹脂の開発が
必要となっている。
そこで、我々は、−F記要求を幽たすアルキド樹脂の必
要要因について鋭意研究を行りったのである。その結果
、該樹脂に適IWの」n基性付方すると防食性が改良さ
れ、しかも二次結合力を強くすると乾燥性(硬什性)が
向−トできろ事を卵、い出したのである。そして、この
ような塩基性および二次結合力に関する条件を満たすア
ルキド樹脂とj、て、イソシアヌレート基を多量に含有
するアルキド樹脂が適している事を発見し2だ。この樹
脂自体は、防錆顔料を用いずに初期の目的とする防蝕性
のすぐれた塗膜を形Bvするけれども、我々は、さらに
無公害仕度を高め(かも省資源什のために、該アルキド
樹脂を、有機溶剤を全く、もし7〈け殆ど用いない水系
塗料として使用すべく鋭意検討したのである。
すなわち、もっとも一般的な方法とU7て、インシアヌ
レート基を有する例えばトリス(2−ヒドロキシエチル
)イソシアヌレートlどに多41Dフルコール成分とし
、無水フタル酸、無水トリメリット酸などの多塩基酸に
よって樹脂の主骨格に酸価を力えて水m化したアルキド
樹脂は、耐蝕性が不十分で本発明の目的を達成できなか
ったのである。
一方、インシアヌレート基含有仕合物を多価アルコール
成分とするアルキド樹脂を中和し、水に乳仕分散式せて
なる樹脂組成物はすでに公知である(特開昭56−41
221)。該樹脂組成物におけるアルキド樹脂では、ポ
リオキシエチレングリコール(分子邪6nn〜2nnn
n)を用いているため、塗膜の耐水性が悪くな0、常温
乾憬型@和として使用することは困難であった。しかも
、カルボA・シル基および塩基性をフ1モすイソシアヌ
レート基は、共に9.l脂主骨格にあり、かつ近接1−
2て存在しているために、両者が影響しあって、両割の
特性を十分圧発揮できず、水分散性、硬什性、防食性々
とが実用上不十分であった。このような状況に鑑み、本
発明者らは、 HλJr<、性ン・イ1与し、二次結合
力が強いイソシアヌレート基による% 件(防食性およ
び硬什性の向−L)を害する41なぐ、かつ耐水性等の
諸性能についても実用性をもた」Fながら、イソシアヌ
レート基含有仕合物を用いたアルキド樹脂を水性什させ
る方法について研究を行なったところ、アルキド樹脂中
の脂肪酸基をマレイン化−J゛ることによって酸イに’
r・’;えるのが最もよい方法であることをつきとめ本
発明を完成したのである。すなわち、マレイン什釦よっ
て導入されるカルボキシル基は油性の強い脂肪酸部分に
付加されているために、乾燥した塗膜においては、まわ
りが油性の基によってとね囲まれ、1.、カモアルキド
樹脂骨格の主側に位[1,ているイソシアヌ1/ −−
ト基と離ね、ているので、弱塩基性を示寸イソシアヌレ
ート基によって悪影響を受けること々〈水分散で衣るの
である。一方、イソシアヌレート基もカルボキシル基に
よって悪影響を受けることなく、前yh した特性を十
分に発揮できるのである。
したがって、本発明によれば、マレイン化の量を特定し
、しかもマレイン化する前のアルキド樹脂における水酸
基g+少なく限定してマレイン什時のハーフェステル什
による付加を少なくすれば悪影響なしに水分散性できる
のである。さらに、アルキド樹脂中の脂肪酸上無水マレ
イン酸とけ0−Cボンドで結合するため圧、加水分解さ
れに〈〈安定であり、かつ水分散しやすいという利点も
かね備えているのである。
すなわち本発明は、 (A)乾性もしくけ半乾性の油成分および/または脂肪
rv1.2n 〜6nfifit%ω)トリス(2−ヒ
ドロキシエチル)イソシアヌ 5 − レートおVび/またケト1)ス(2−ヒドロキシメチル
)インシアヌレート1n〜45tt’Z(Oj) tl
i2 (”)J゛J 外ノ4 価” ルコ、n□  n
 〜45重#循由多塩基酸          10〜
40重寸係および (ト))−塩基酸          0〜1599%
で構成される成分を反応させてなる酸価、t、−よび水
酸基価力t1n月下の了ルキド′m脂K、無水マレイン
酸を反応させて得られろ酸価3−35のマレイン化アル
キド樹脂を中和(7、水中に溶解も1.くけ分散させて
なることを特徴とする水性組成物圧関するものである。
本発明におけるマレイン化アルキド樹脂は、主鎖にイソ
シアヌレート基を有するアルキド樹脂の脂肪酸基をマレ
イン化することによって主に酸価を与えろところに特徴
がある。そのためには1本発明において無水マレイン酸
を反応させろ前のアルキド樹脂として、水酸基お、l:
びカルボキシル基の含有量が少ないものを使用する必要
がある。なぜならば、マレイン化前のアルキド樹脂主骨
格に 6− 水酸基が多く含まれていると、マレイン什時において、
該水酸基と無水マレイン酸とがハーフェステル什反応1
−5でフルキト樹脂主骨格にカルボキシル基が導入され
ることになるので好ましくないのである。一方、マレイ
ン什前のフルキト樹脂主骨格にカルボキシル基力;多く
含まれていると好捷しくないことは前記したとおりであ
る。
したがって1本発明における無水マレイン酸を反応させ
る前のアルキド樹脂として%酸価および水酸基が1nD
J下、好捷しくに7以下のものを用いる必要がある。酸
価および水酸基価が10より高くなろと、−ト装置、た
理由にもとづき、千オシアヌレート基の特性(防食性、
硬什性などを白土させる)が発揮できないのである。該
アルキド樹脂の酸価および水酸基価の両者全8辺下pコ
するために、−F記φ)〜(勾を、水酸基数/カルボキ
シル基数が1.1 n / 1.(1〜t、(1/ 1
.1 (1、好ましくは1.05/1.n−1,n /
 1.n 5になるように配合して反応させることが好
゛りしい。
次に、マレイン什前のアルキド樹脂を構成する(B)成
分は、トリス(2−ヒドロキシエチル)インシアヌレー
トおよび/またはトリス(2−ヒドロキシメチル)イソ
シアヌレートである。該(B)成分は、(A)〜(ト)
)成分の合計量にもとづいて、10〜45重量係であっ
て、10重肴係より少なくなると塗膜の防錆性、硬什性
の白土が認められず、45重重量上り多くなると塗膜の
耐水性が低下するので、好ましくない。(B)成分の好
ましい範囲は15〜40重量係である。
(A)〜(E) rlJ分について説明する。
(A)成分け%乾性油、半乾性油、乾性油脂肪酸および
半乾性油1旨肪酸から選ばn、た1祠又け2種Jソート
である。具体的には、たとえげあオに油、サフラワー油
、大豆油、ゴマ油、ケシ油、エノ油、麻笑油、ブドウ杉
油、トウモロコシ油、トール油、ヒマワ11油、綿実油
、クルミ油、ゴム種油、キ11油、オイチシカ油、脱水
ヒマシ油およびこ力等の脂肪酸、ハイジエン脂肪酸等が
あげらハる。中でもマレイン什がしやすく、[2かも水
分散性のよいあまに油、大豆油脂肪酸およびあjに油脂
肪酸を使用するのが好t L、い。マレイン什のL−?
 スJ、マレイン什釦よって生じたカルボキシル基をイ
ソシアヌレートから遠ざけること、および塗膜の乾燥性
ならびに硬什性を考崖すること、該(A)成分け、(A
)〜(均成分の合計量に、もkづいて、20〜60重を
係、好ましい範囲は30〜5n重ニーー係である。
(A)成分が20貫を係より少なくなると塗膜の耐水性
、耐食性などが低下【7.60重責チより多くなると塗
膜の硬度および耐食性が低下するので、い8− ずれも好寸i−1〈ない。
(萌成分け、上記(F3)成分N外の多価アルコールで
あって、1分子中に2〜6個の水酸基を有する多価アル
コールである。枕体的には、例えばエチレングリコール
、プロピレンクリコール、ブタンジオール、シ丁千しン
クリコール、ベンタンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、クリ+1)ン、トリメ千ロールエタン、トリメチロ
ールフIll ハン、ペンタエリスリトール、ソルビト
−ル、1.4シクロヘキサンジメタツール、トリシクロ
デカンジメタツール等があげらね、これらは単独も1.
くけ複数で用いられる。特に樹脂を硬質にするため圧、
1.4シクロヘキサンジメタツール、トリシクロデカン
ジメタツール、ペンタゴリスリI・−ルなどの硬質多価
アルコールが好ましい。gl (c)成分け、(A)〜
Q0)成分の合計量にもとづいてO〜451fj fi
3− ql、好ましい範囲としてに1〜2 n iJi
計係、傷に好捷1.くけ3〜15重責係である。
(D)成分は多塩基酸であって、1分子中に2〜4個の
カルボキシル基を有するイと合物であZ)。具体的9− にけ1.+、+−えげフタル酸、イソフタル酸、テレフ
タル酸、トリメ11 lト・酸、テトラヒドロフタル酸
コハク酸、7ジビン酸、セパ千ンI11#、アゼライン
酸、ハイミ、り酸、イタコン酸、メチルシクロヘキセン
トリカルボン酸、クロトン酸、ピロメリット酸お、1:
びこわらの無水物等を使用することかで^ろ。中でも、
イソフタル酸、テレフタル酸が好ましく、イソシアヌレ
ート仕合物と併用されることにより、塗膜性能(%lc
可とう性)および水分散性が著しく自生−iろ。該の)
成分け、(A)〜ω1)成分の合計(H,に基づ(へて
、10〜4 n $ 11係の範囲で用いろが、特に好
t t、い範囲としては15〜60重tギである。
(ト))成分子丁−塩基酸であって、前記(A)成分の
脂肪酸は含1f1.ない。肢体的には、通常のアルキド
樹脂製造に使用されて(八る一塩基酸、例えば、安息香
酸、パラターシャー)−ブチル安息香酸、メチル安1り
香嗜、不乾性油脂肪酸等であげられ、このうち低価格で
ある点から安息香酸が特に好ましい。該(ト))成分に
、(A)〜(JU)成分の合計1°にもとすいて、n〜
15重量係で%特に好ましい範囲h1.てけ1〜8重t
%である。
マレイン化する前の手記(A)〜(力成分(ただしく0
)および/まkに(ロ))成分が欠除することもある)
分用いでなるフルギド樹脂は、それ自体公知の常法に従
って、該(ハ))〜0)成分を・、窒素gI囲気下にお
いて約15n〜約25n℃で約3〜・約1n時間、脱水
縮合反応すること&mよって製;j!rすることができ
る。このよう(でして得C1:?lる71/イン什す/
71nrrのアルキド樹脂1:1、その酸価および水酸
:JJ:価が、共に8ハI下、好才L7〈け6」ソ下で
あることが望寸L7い。こtl、らが8」:h高く々ろ
J−1(FJ)成分が有する特性を十分に発揮できない
おそ17′1.:が生じろのである。
次に、このようにして得たフルギ)・’ Ml l”c
CVCおける脂肪酸基への無水マレイン酸の付加反応(
マレイン化)は、該両成分の混合′吻を(z、) 1s
 n〜260℃で約1・〜5時間反応するととK 、に
−1,下行なわれる。
本発明におけるマレイン化アルキド樹脂の酸価(@僻水
塞を開環させた状態の酸価である)は、3〜65、好せ
(−1〈は1n〜33である。該酸価が35よね高くな
ると塗膜の耐水性、耐候件などが低下j−13よね低ぐ
なると水分散性が劣るので好寸]2ぐない。マレイン化
反応における両成分の割合は、手記酸価にするために、
アルキド樹脂1111”10重9部あたり、6〜60重
景部、特に7〜25重針部であることが好ましい。
こう1−て;4−られたマレイン化アルキド樹脂の数平
均分子tけ、Bnn〜1 n n、n n nであるこ
とが好f L、 <、剤適+1jl n0rl 〜31
1.nn[1”rあるO 本発明の水性組成物は、十記該マレイン化アルキド樹脂
をアンモニアおよびアミンからfげjた塩基付物質で中
和し1、必要に応じて水に可溶な有機溶剤を加え、水中
に溶解又は分散することによって得1−.71.るので
ある。
中和vC伊するアミンとしては、例えばトリメチルアミ
ン、)Il:rチルアミン、トリプロピルアミン、ジメ
チルアミン、ジメチルアミン、2−ジメ 12 − チルアミノエタノール、2−ジエチルアミノエタノール
などがあげられろ。
甘か、水に可溶な有機溶剤と1.ては例えば、一般式H
O−OH20H2−OR,[ただし′R1は水素原子ま
たけ炭素原子数1〜8個のアルキル基を表わす〕で示さ
れるセロソルブ系溶剤、例えばごチレングリコール、プ
チルセロソルフ、丁チルセロソルブなどニ一般式HO−
OIT20■I2−0(3112(JTI 2−0R2
〔ただし、′f321−1上記R1と同じ意味ケ有する
〕で示されるカルピトール系溶剤、たとえばジエチレン
グリコール、メチルカルピトール、ブチルカルピトール
などニ一般式R500H20H,2−OF4 [ただし
、R3及びR4け、それぞれ炭素原子数1〜3個のアル
キル基を表わす〕で示されるグライム系溶剤、例えばエ
チレングリコールジメチルエーテルなどニ一般式R50
−0H20H200H2−OH20R6〔ただし、R5
及びR61j′上記R5,l(4と同じ意味を有する〕
で示されるジグライム糸溶剤1例えばジエチレングリコ
ールジメチルエーテル’aどニ一般式R,0−0)12
0H2000−OH3[ただし&R7は水 16− 素原子またはOH,もしくはC2H5を表わす〕で示1
”14七ロソルブアセテート系溶剤、例えばエチレング
11コールモノアセテート、メチルセロソルブアセテー
トなど: R60Jただし、R8け炭素原子数1〜4個
のアルキル基を表わす〕で示されるアルコール系溶剤1
例えばエタノール、プロパツールなト:並びにダイア七
トンアルコール、ジオキサン、テトラヒドロフラン、ア
セトン、ジメチルホルムアミド、5メトキシ−3メチル
−ブタノール等が使用できる。これらの有機溶剤は1種
又は2種N−七使用で負、その配合ttri本発明にお
けるマレイン化アルキド樹脂100重量・部に対して1
00重量部N下が好ましい。
このようにして得られた本発明の水性組成物には、通常
の塗料に用いられる顔料、ドライヤー、消泡剤なども任
gy配合できる。
本発明の水性組成物のm膜は常温で充分架橋硬什するが
、アミン樹脂などの存在下又は非存在下で加熱すれば、
短時間で硬什し良好な塗膜が得られる。
次に実施例および比較例によって、本発明をさらにくわ
しく説明する。DI下の部および4 it * 陰部お
よび重量係を示す。
実施例1 反応容器に下記の成分 あ捷に油脂肪酸          407部トリス(
2−ヒドロキシエチル) イソシアヌレート          250部1.4
シクロヘキザンジメタノール  138部イソフタル酸
           245部安息香酸      
       47部ジブチル錫オキサイド     
    2部キシレン               
6部部を入れ、窒素雰囲気下で攪拌しながら240℃に
加熱し、樹脂酸価が5.5になるiで6.5時間反応を
行なった(水酸基価5.4)。引きつづき温度を211
nntでに下げて、無水マレインM/25部を加え、2
nn℃で2.5時間マレイン什反応を行なった。反応終
了後、減圧蒸溜し、未反応の無水マレイン酸およびキシ
レンを除去したのち温度を14’n’Cに下げた。同温
度において、−F水15部を反応容器に加え開環反応を
1時間行った。次Kn−ブチルセロソルブ330部を加
えた。加熱残分75チ、樹脂酸価25.0% ガードナ
ー粘度(6部%n−ブチルセロソルブ溶液)T〜U、数
平均分子量約5nnnのマレモノ什アルキド樹脂フェス
が得られfr、。
該ワニスを、)+1!チルアミンで1.0当量中和した
のち、−h水を加え乳仕分散した。
該乳什分散液中の樹脂固形分26.3部圧対し。
下記配合の顔料を加え、ペイントコンディショナーで1
時間顔料分散を行った。
マピコエローX L O26,3部 〔チタン工業■製商品名、酸化鉄〕 タルク1号            64,6部タンカ
ルナ3 n n          34.3部〔作原
什学丁業■製商品名、 0aO031次に該顔料分散液
に、ドライヤー入り−F記′中和樹脂溶液を加えて、全
体の樹脂固形分/顔料が/ 1.0・1.8(重相−比)にしたのち水を添加しなか
 16− ら高速ディスパーで攪拌17、塗装に最適な粘度に調整
した。なお、ドライヤーは、樹脂固形分100部に対し
金属量で0.05部になるようにナフテン酸コバルトを
加えた。
実施例2 反応容器に下記の成分 あまに油脂肪酸          4部7部トリス(
2ヒドロキシエチル) イソシアヌレート          250部1.4
シクロヘキザンジメタノール  138部テレフタル酸
           245部安息香酸      
        47部ジブチル錫オキサイド    
     2部キシレン              
 3部部を入れ、実施例1と同じ条件で、樹脂酸価が6
.9になるまで7.0時間反応させてアルギド樹脂を得
た(水酸基価6.5)。次に無水マレイン酸25部を加
え、実施例1と同じ条件で該アルギド樹11Yiのマレ
イン什反応を行なってから、tfiy u:g mして
未反応の無水マレイン酸およびキシレンを除去した17
− のち、土水15部を加え実施例1と同様にして開環反応
を行なった。そして、n−ブチルセロソルブ33n部を
加え、加熱残分75係、樹脂酸価31”1.2. ガー
ドナー粘度(60係n−ブチルセロソルブ溶液)U、V
、数平均分子量約5500のマレモノ什アルキド樹脂ワ
ニスが得られた。
該ワニスを、実施例1と同様にして、中和して水分散液
とし、さらに顔料分散を行なった。
実施例6 反応容器に下記の成分 あまに油脂肪酸          399部トリス(
2ヒドロキシエチル) イソシアヌレート          602部1.4
シクロヘキサンジメタツール   90部イソフタル酸
           228部安息香酸      
        67部ジプチル錫オキサイド    
     2部キシレン              
 60部を入れ、実施例1と同じ条件下で、樹脂酸価が
6.1になるまで6.5時間反応を行なってアルキド樹
脂を得た(水酸基価6.3)。次に温度を200℃に下
げ、無水マレイン酸を21部加え、200℃で2時間マ
レイン什反応を行なった。反応終了後、減圧蒸溜し、未
反応の無水マレイン酸、キシレンを除去し140℃に冷
却した。次に」−水15部を加え開環反応を1時間桁Q
 fr o −−ブチ−セロソルブ630部を加えて、
加熱残分74.9 %樹脂酸価25.4、ガードナー粘
度(60係n−ブチルセロソルブ溶液)■、数平均分子
M約450 [1のマレイン化アルキド樹脂ワニスが得
らねた。
該ワニスを、実施例1と同様に1.、で、中和して水分
散液とし、さらに顔料分散を行なった。
比較例1 反応容器に下記の成分 あ甘に油脂肪酸          696部ペンタエ
リスリトール       14〔1部1.4シクロヘ
キザンジメタノール  144部イソフタルM    
       248部安息香酸          
   178部ジブチル錫オキサイド        
 2部キシレン              30部を
入れ、実施例1と同じ条件下で、樹脂酸価が6.7にな
る壕で7時間反応を行なってアルキド樹脂を得た(水酸
基価3.5)。次に、無水マレイン酸25部を加え、実
施例1と同じ条件下で、該アルキド樹脂のマレモノ什反
応を行々ったのち、減圧蒸留によって未反応の無水マレ
イン酸およびキシレンを除去してから、上水15部を加
え開環反応を行なった。次に、n−ブチルセロソルブ6
30部を加え、加熱残分75係、樹脂酸価27.8%ガ
ードナー粘度(6n%n−ブチルセロソルブ溶液)Y、
数平均分子B5n[”inのマレイン化アルキド樹脂ワ
ニスが得られた。
該ワニスを、実施例1と同様にして、中和して水分散液
とし、さらに顔料分散を行なった。
比較例2 反応容器に下記の成分 脱水ヒマシ油脂肪酸        3′56部トリス
(2ヒドロキシエチル) イソシアヌレート          606部 20
− トリメチロールボタン         88部ネオペ
ンチルグリコール       15部イソフタル酸 
          3部4部ポリエチレングリコール
(li+子斬6n n n )51部 キシ1/ン               3n部を入
力1、実施例1と同じ条件下で反応を行なって、樹脂酸
価16のアルキド樹脂f!−製造り、fro(反応時開
け4.5時間であった)。次に、n−ブチルセロソルブ
33n部を加え、加熱残分75係、樹脂酸価15.0、
ガードナー粘度(6n % n−ブチルセロソルブ)z
1数平均分子嘲・約10 n (1nのアルキド樹脂ワ
ニスが得られた。
該ワニスを、実施例1と同様に1で、中和し、て水分散
液と[2、さらに顔料分散を・行なった。
比較例3 反応容器に下記の成分 あまに油脂肪酸          411部トリス(
2−ヒドロキシエチル) イソシアヌレート          252部21− 1.4−シクロヘキサンジメタツール+ 39 部イソ
フタル酸          266部安息香酸   
          19部を入れ、実施例1と同じ条
件下で反応を行って、4.5時間で樹脂酸価が15.8
のアルキド樹脂を得た。次に無水マレイン酸15部を加
え、2nn℃で2.5時間ンレイン什反応を行い、マレ
モノ什終了後、減圧蒸溜によって未反応の無水71/イ
ン酸およびキシレンを除去してから上水15部を加え、
開環反応’r行った。次にn−ブチルセロソルブ3r1
M?加え、加熱残分75.1%、樹脂H(i+i 3 
n、 1゜ガードナー粘度(60%n−ブ千ルセロチル
プ溶液)z1数平均分子155nnのマレインイヒアル
キドワニスが得られた。
該ワニスを実施f111と同様に1で、中和して水分散
液とし、さらに顔料分散を行なった。
性能試験結果 上記実施例および比較例で得た顔料分散液を、サンドペ
ーパー≠320で研磨した軟鋼板にバーコーターで塗布
し、20℃、湿度75%で7日間乾燥させた。
塗膜の性能vS験結果は表−1に示した。
(※1)2r1℃、湿度75係で塗装し、 1日、3日
および7日経過時の塗膜硬度を測定し、た。
(※2)接着性試験:lX1m+のゴバン目を100個
作り、その−FKセロファン粘着テープをけりつけ、そ
れを勢いよくけがして試験1.た。
(※3)耐水性=20℃の水道水に211間浸漬したの
ち塗膜を調べた。
(※4)耐蝕性:塗膜を累地圧達するようにカミソリで
タロスカットし、ツルトスプレー試験機で120時間試
験したのちの塗面状態をR’AIべた。
(J工s  z  2371&C]tfる)特許出願人
(14rl)関西ペイント株式会社25− 492−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)乾性も1.〈は半乾性の油成分および/またけ■
    旨肪酸                      
    2 o 〜 6 n 重゛1す チ(B) )リス(2
    −ヒドロキシエチル)イソシアヌレートおよび/−マた
    けトリス(2−ヒドロキシメチル)インシアヌレート1
    o〜45重量%(0)上記(B)以外の多価アルコール
     n〜45i[%(D)多塩基酸          
    10〜4o重量係および (ト))−塩基酸          n〜15@i%
    で構成される成分を用いて反応させてなる酸価および水
    酸基価が10以下のアルキド樹脂に、無水マレイン酸を
    反応させて得られる酸価6〜35のマレモノ什アルキド
    樹脂を中和し、水中に溶解もしくに分散させてなること
    f%徴とする水性組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021507961A (ja) * 2017-12-20 2021-02-25 ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッドPPG Industries Ohio,Inc. 超耐久性コーティング組成物

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