JPS5871843A - 低脂肪マ−ガリン製造用油中水型エマルジヨンの製造法 - Google Patents

低脂肪マ−ガリン製造用油中水型エマルジヨンの製造法

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JPS5871843A
JPS5871843A JP56170679A JP17067981A JPS5871843A JP S5871843 A JPS5871843 A JP S5871843A JP 56170679 A JP56170679 A JP 56170679A JP 17067981 A JP17067981 A JP 17067981A JP S5871843 A JPS5871843 A JP S5871843A
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stirring
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Seiichi Takeda
誠一 竹田
Junichi Shiraishi
淳一 白石
Yoshihiko Honda
本多 芳彦
Yukitaka Shiyukunobe
宿野部 幸孝
Yozo Ishioka
石岡 要造
Hitoshi Kanazawa
仁 金沢
Kimio Marui
丸井 公男
Kenji Matsumoto
賢司 松本
Tsuneo Mizuguchi
水口 恒夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低脂肪マーガリン製造用油中水型エマルジョン
の興造法、特に油相の量が水相の量に比して少ない割合
の場合でも安定な油中水型の乳化状態を維持する低脂肪
マーガリン製造用エマルジョンの製造方法に関するもの
である。
従来、マーガリンを製造する場合は安定な油中水型のエ
マルジョンを形成した後、このエマルジョンを冷却固化
するマーガリン製造機で製造しており、この時のエマル
ジョンは油相の量が水相の量に比して、常に大きな値を
とっていた。
近年、低カロリー化の要求が強まり、油相の量が水相の
量に比して少ない、いわゆる低脂肪のマーガリンが開発
されるようになった。
これらの技術としては−例えば特公昭1tj−/ff9
114Z号、特公昭l乙−!023号、特公昭l16−
6gIg号−さらに特開昭q乙−397り号−特開昭j
O−167jJ−号、特開昭!6−g/;’t3号等が
ある。
これらの方法は−いずれも油中水型エマルジョンの安定
化を計るために乳化剤の種類やその量。
さらにその門用方法等について開示しているが。
これらの方法には、油相の量が水相の量に比して小さい
にも拘わらず油中水型のエマルジョンを形成しようとす
るために僅かのショックで水中油型のエマルジョンに転
相しやすいという問題が常に内在している。
従ってより安定な油中水型エマルジョンにするためには
、乳化剤に依存することも考えられるが。
必要以上の乳化剤の使用量はマーガリンの風味等が悪く
なる等の問題がある。
これらの問題を解決する改良技術として1例えば特公昭
!クーノ20/9号、特開昭31−、fl、fl19号
、特開昭−tll−gQOt7号等があり−これらは水
相中に蛋白質濃厚物を加えて安定化を計る油相より水相
の量の比が大きな油中水型のエマルジョンを得る方法を
開示している。しかしこれとて乳化方法の条件によって
は必ずしも安定な油中水型エマルジョンを得ることは難
かしい。
本発明は一上記の先行技術−すなわちそのほとんどが配
合取分の調整を行なおうとするいわゆる化学的な解決方
法であるのに対し、特に物理的手段のみに重きをおいた
安定な油中水型エマルジョンを得る方法である。
すなわち1本発明は攪拌翼およびバッフル板を有するタ
ンク中に任意の量の油相を予め入れておき、ついでこの
油相に油相の量に比して多い量の水相を加えてエマルジ
ョンを製造するにあたり一油相中に水相を加えてゆき1
重量比で油相対水相の比が6:4位になったときから水
相供給終了までのエマルジョン製造過程において、液滴
径が常に−tO〜ノ00μの範囲内にあるように単位容
積あたりの攪拌所要動力が100〜3o o Ey 7
秒・m2の範囲内の値をとるよう攪拌回転数を制御する
ことを特徴とする一低脂肪マーガリン製造用油中水型エ
マルジョンの製造法であって、その目的とするところは
、物理的手段により、油相の量が水相の量より小さいに
も拘わらず、安定な低脂肪マーガリン製造用油中水型エ
マルジョンを容易に得ることができるようにした1方法
を提供することにある。
以下一本発明について詳細に説明する。
本発明において用いられる油相はm一般的にマーガリン
卵造に用いられる食用油脂(例えば牛脂。
ラード、魚油、鯨油、乳脂、大豆油−パーム油−パーム
核油−ヤシ油−綿実油、ヒマワリ油、サフラワー油、落
花生油−ナタネ油−カポック油など。
およびこれらの硬化油1分別油などで−これらの単体ま
たは混合油)、親油性の乳化剤(例えばグリセリン脂肪
酸エステル、ンルピタン脂肪酸エステル、ポリグリセリ
ン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、プロピレング
リコール脂肪酸エステル、レシチンなど)からなるか、
さらにこれらと必要に応じて加えられる着色料(β−カ
ロチン−その他油溶性色素)、油溶性フレーバー、ビタ
ミン類などからなる。
また水相としては一通常マーガリンの製造に用いられる
乳製品(脱脂乳、バターミルク1.脱脂粉乳、カゼイン
ソーダ、チーズ類、全脂粉乳、牛乳など)−食塩−水溶
性フレーバー、安定剤(ローカストピーンガム、キサン
タンガム−グアーガムなどで食品添加物として公定書記
載のもの)、水などの全部または一部を組合わせたもの
が用いられる。
つぎに、乳化装置であるが、乳化にはケーキミキサー、
フィルターミル−噴霧ノズル、攪拌翼付きタンクなどを
用いることが考えられる。このうち−ケーキミキサーで
水相の量が油相の量より大きい場合の乳化を行なったと
きはエマルジョンは不安定でかつ液滴径は12’0μ以
上である。またフィルターミルで水相の量が油相の量よ
り大きい場合の乳化を行なったときは、真空下で行なう
と乳化状態は良いが、常圧下で行なうとエヤーの抱キ込
みが生じエマルジョンはフロック状を呈し、分離転相す
る。したがってフィルターミルでの乳化では真空装置の
使用が不可欠であり、スケールアップに問題が多いので
多量処理には向いていない。また噴霧ノズルで水相の量
が油相の量より大きい場合の乳化゛を行なった場合は、
エマルジョンが不安定なため、噴霧ノズルも使用には向
かない。
これに対し!拌翼付きタンクで水相の量が油相の量より
大きい場合の乳化を行なった場合、タービン真、フォー
ドラ翼で多少相違はあるものの乳化状態は良好であるこ
とが認められた。
以上のことから一攪拌翼を装備したタンクで乳化を行な
った方が装置のスケール了ツブやメインテナンスが容易
であり、水相の量が油相の量より大きい場合の乳化に適
しているといえる。
ところで、水相の量が油相の量より大きい場合の乳化で
安定な油中水型エマルジョンを得る条件としては、経験
的に液滴径の大きさをある程度一定にしてかつ10−1
00μ−好ましくは70〜gθμの範囲にした方が転相
しすらい。余り液滴径を小′さぐしても凝集が起きやす
〈フロック状となり一安定なエマルジョンになり難いの
である。
液滴径に関しては攪拌翼付き゛タンクー例えばフオドラ
タンクを用いた場合、攪拌翼の回転力、すなわち時間当
りの回転数によって剪断力が変化するのでこれKよって
液滴径を制御することができるO つぎに油相の量が水相の量に比して小さい場合に油中水
型エマルジョンを得るための攪拌翼付きタンク、例工ば
フオドラタンクによる乳化における重要な問題点は一攪
拌時に発生するポルテックス(渦流)によるエアーの抱
き込みとよどみ現象である。この2つの現象はエマルジ
ョンの転相の原因になりやすいために好ましくない。
したがって、乳化にあたっては−この2つの現象を抑制
した状態で攪拌己なければならない。そしてこのポルテ
ックスの発生とよどみ現象の抑制は攪拌回転翼め形状と
バッフル板の組み合わせによって成る程度解決すること
ができるが、これだけでは油相の量が水相の量に比して
小さい場合に安定した油中水型エマルジョンを得ること
は困難である。
そこで本発明者らは一種々の実験一研究から単位容積当
りの攪拌所要動力によって攪拌剪断力を制御でき−かつ
これによってエマルジョンの液滴径を制御することがで
き、さらにポルテックスの抑制とよどみ現象を防止する
ことができることを知り、そして攪拌翼およびバッフル
板を有するタンク中に任−〇量の油相な予め入れておき
、ついで′この油相に油相の量に比して多い量の水相を
加えてエマルジョンを創造するにあたり一油相中に水相
な加えてゆき一重量比で油相対水相の比が6:4位にな
ったときから水相供給終了までのエマルジョン製造過程
において、液滴径が常にjO〜100μの範囲内にある
ように単位容積あたりの攪拌所要動力が100〜300
 Kf 7秒・m2の範囲内の値をとるよう攪拌回転数
を制御すると一安定な油中原型エマルジョンが得られる
ことを知ったのである。
ここで単位容積あた〜りの攪拌所要動力(Pv値)とタ
ンク内の処理量(V)、攪拌翼の回転数(n)。
液滴径(Dp )の関係を示すと次の如くである。
Pv = P /V     (1) ここに P:攪拌所要動力 またPは P=Tω=λπnT   (2) ここに T:攪拌トルク ω:角速度 (2)式を(1)弐に代入する亀と− Pv = P / V =コyrnT/V    (3
)この(3)式はタンク内の処理量Vが増減する変数と
見なせば、Pv値を一定にしようとすれ、ば−回転数n
と攪拌トルクTがVK比例して増減する変数であること
が解る。
そこでPv値は、変数V、n、Tが与えられなければ決
寓しhい数値であるが一油相と水相の比によっである特
定の比の時のエマルジョンの最適な液滴径は実験あるい
は経験等から決定す些ば−わかるから一液滴径を決定す
る剪断力すなわちPv値は前記(3)式を満足させれば
よいことになる。
しかしく3)式において攪拌トルク(T)は未知数の変
数のため、予め実験等で攪拌翼を有するタンク中にエマ
ルジョン溶液を供給し、その量(V)を増減せしめて攪
拌回転数(n)がPv値をほぼ一定になるように制御し
、その時の攪拌トルク(T)をト冗りメーターで測定し
てPv値を決定するのに必要な攪拌回転数(n)、攪拌
トルク(T)−二マルジョン溶液の容量(V)との相関
関係をつかむ。
なお−ここでトルクTは実験から。
T=f(V、n) の関係が成立することが解る。
この結果、■の量が油相中に水相を添加するのに伴なっ
て増加するのに連動させて任意の液滴径に必要な剪断力
を攪拌回転数で与えればよいことが解る。すなわち例え
ばタンクの液面レベルに併せて回転数を変化させればよ
い。
また−実験の結果から、Pv値とDpとの関係はDp 
=χ(Pv )−y(4) 〔ここにχ=ユoo〜コア0.y=−0.−〜−0,8
である。〕の実験式が成立することが認められた。
本発明では、攪拌翼およびバッフル板を有するタンク中
に目的とする任意の量の油相を予め入れておき一ついで
この油相に水相を加えてゆき油相ノ量に比して多い量の
水相を加えてエマルジョンを製造する。この場合、油相
と水相の重量比が6:4位まではポルテックスを生じな
い程度の攪拌を行ない一油相と水相の重量比が6:4位
になったときから水相供給終了(油相と水相の重量比が
油相く水相−好ましくは4:6乃至それ以上の比率)ま
でのエマルジョン製造過程において一上記した攪拌回転
数の制御を行なうのである。
従来、フォードラタンクなどの設計に際して攪拌回転力
とフォードラタンクの大きさを決定するのにPv値を用
いる場合はあったが、この場合はフォードラタンクの最
大容積量と攪拌回転力との関係のみをタンクのスケール
・アップ−あるいはスケール・ダウンの目やすとしてい
た程度のものであり1本発明におけるようにポルテック
スとよどみ現象を抑制した条件を満足させながらタンク
中にあらかじめ油相を入れておき、次いで水相を添加す
るのに伴なって必要な液滴径になるような剪断力を与え
る回転数をPv値との関係から求めて乳化するものでは
ない。
かくして本発明によれば一物理的手段により、油相の量
が水相の量より小さいにも拘わらず、安定な低脂肪マー
ガリン製造用油中水型エマルジョ! ンを容易に得ることができる。そして、このようにして
得られた油中水型エマルジョンは殺菌−冷却2固化、練
圧を行なって低脂肪マーガリンを製造することができる
つぎに一本発明の実施例を示すが、本発明はこれにより
制限されるものではない。
実施例 1 大豆白絞油λ=、5tir(yqocy)、大豆硬化油
(m、p、Jul:’)/j、04(300Ky)、 
モ/グリセライド0.j係(lO砂)、合計g o ’
+ 。
憾(g’、p OKy )の配合よりなる油相g o 
o [7を各成分毎に計量タンクを用いて攪拌翼付きの
乳化タンク(この乳化タンクは通常のフォドラタンクで
翼はフォードラ翼を用い一バッフル板はよどみ現象やポ
ルテックスの最も発生しにぐい位置に予備テストの結果
取り付けたものである)に入れた。
この場合、モノグリセライドは大豆硬化油配合量の一部
を用いて予め溶解し70Cに保持し完全に溶解している
状態で使用した。残りの大豆硬化油も固体脂が析出しな
いように−tOCに加温保持して使用した。配合終了後
の油相全体の温度は一10Cであった。
このものを攪拌機の攪拌スピードj j r、p、m、
で攪拌しつつ60Cまで加温し、13分保持して油相の
溶解を完全にした。
その後、予め水jg、3憾(71≦t Ky−)−ロー
カストビーンガム0.2tly(0,ダooKy)。
食塩1.14(309)を配合した合計60.04(1
200Ky)の水相(粘度” OCTjooCp。
簡易粘度計RT −&型、リオン製)を次の一スピード
で添加し油中水型のエマルジョンを得た。
第1段階 油相:水相=6 :4=g00E9:133
[PまでlダOEy 7分 第一段階 油相:水相=4 : 6=goocy:tコ
oo印までtoKy1分 上記の条件で水相を添加しつつ次の攪拌条件で乳化を行
なった。
■エアーを巻き込まず、よどみ現象を生じさせない0 ■第1段階以後のPv値が110−ユ、j OKf /
秒拳m2であるように攪拌回転数を水相の積算添加量に
より制御した。
■目標液滴径(最終)   go〜10θμすなわち一
乳化タンク中のミックス量の経時的増加に合わせポルテ
ックスによる空気の巻きこみとミックスのよどみ現象を
なくし−かつ液滴径gθ′〜100μを維持するように
乳化タンクのミックス液面レベルに応じて攪拌回転数を
Pv値!10〜aroKy/秒・m2であるように自動
制御した0なお−Pv値−j OKf 7秒・m2以上
の回転数ではポルテックスによる空気の混入がみられ、
Pv値110Ky/秒・m2以下の回転数ではバッフル
板の裏側によどみ現象がみられた。
このようにして得られた油中水型エマルジョンを品温t
toCに調整し一プレート式殺菌機にて/207:、1
秒の殺菌を行なった後−処理能カユトン/時間の通常用
いられるマーガリン製造機(バーフエクター:ゲルステ
ンベルグーアガー社)にて急冷、固化−線圧を行ない、
通常の、ソフトマーガリンに用いられるカップ充填機(
ペンヒル)にてカップ充填を行ない、低脂肪マーガリン
(脂肪量ダ0係)を製造した。
この方法により通常−低脂肪マーガリンの製造に起こり
がちなミックス乳化段階及びミックス急冷−固化時(マ
ーガリン製造機時点)の相転換(W10→0/W)を生
ずることなく一安定した工程で低脂肪マーガリンを製造
することが出来、又品質についてζ水滴分離(リーキー
)のない良好な組織の低脂肪マーガリンを得ることが出
来た0実施例 2 大豆硬化油2.j4(tOKy)−大豆白絞油ノ乙、O
壬(3コOKg ) 、バターオイルユo、。
4(l100Kf)、乳化剤(モノグリセライド)0.
!4(IO印)2合計、39.04(7ざOEy )の
配合よりなる油相を実施例1に記載したと同じ乳化タン
クに実施例1に記載したと同様にして入れ。
これに水りt、r4(g3oKy)−クリームチーズl
it、0憾(300す)、カゼインソーダ、7.J−憾
(70に))1食塩1.9憾(コo My )を配合し
た合計6i、o4c’コ20 Ky )を配合した水相
(粘度at)Cでg o o cp )を次のように攪
拌しながら添加してゆき油中水型エマルジョンを得た。
すなわち−攪拌条件については水相の粘度上昇により実
施例1に記載の攪拌回転数を変更し、Pv値の範囲をコ
00〜300K)7秒・m2の範囲にあるようにする以
外は実施例1に記載したと同様に実施した。この場合s
 Pv値ユo o Ky 7秒・m2以下ではミックス
のよどみ現象がバッフル板の裏側にみられ、Pv値30
0 gp 7秒・m2以上ではポルテックスによる空気
の混入がみられた。
このよ、うにして得られた油中水型エマルジョンを実施
例1に記載したと同様に殺菌、冷却−固化。
混練、充填処理して低脂肪マーガリン(脂肪量グθ壬)
を得た。このものは実施例1の低脂肪マーガリンと同様
に品質良好なものであった。
第1頁の続き 0発 明 者 丸井公男 飯能市大字中山382番地IB−4 3 0発 明 者 松本賢司 埼玉県入間郡大井町亀久保1922 10 0発 明 者 水口恒夫 狭山市東三ツ木180−43

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 攪拌翼およびバッフル板を有するタンク中に任意の量の
    油相を予め入れておき、ついでこの油相に油相の量に比
    して多い量の水相を加えてエマルジョンを製造するにあ
    たり、油相中に水相を加えてゆき1重量比で油相対水相
    の比が6:4位になったときから水相供給終了までのエ
    マルジョン製造過程において一液滴径が常に10−10
    0μの範囲内にあるように単位容積あたりの攪拌所要動
    力が100〜.3゛00Kf/秒・m2の範囲内の値を
    とるよう攪拌回転数を制御することを特徴とする。 低脂肪マーガリン製造用油中水型エマルジョンの創造法
JP56170679A 1981-10-27 1981-10-27 低脂肪マ−ガリン製造用油中水型エマルジヨンの製造法 Expired JPS5937055B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP56170679A JPS5937055B2 (ja) 1981-10-27 1981-10-27 低脂肪マ−ガリン製造用油中水型エマルジヨンの製造法

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JPS5871843A true JPS5871843A (ja) 1983-04-28
JPS5937055B2 JPS5937055B2 (ja) 1984-09-07

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