JPS587150B2 - 冷暖房給湯装置 - Google Patents
冷暖房給湯装置Info
- Publication number
- JPS587150B2 JPS587150B2 JP52143447A JP14344777A JPS587150B2 JP S587150 B2 JPS587150 B2 JP S587150B2 JP 52143447 A JP52143447 A JP 52143447A JP 14344777 A JP14344777 A JP 14344777A JP S587150 B2 JPS587150 B2 JP S587150B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- water
- indoor
- outdoor
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷房運転時の排熱を給湯用熱源として利用する
ばかりでなく、冷房負荷のない場合には、除湿しなから
貯湯できる省エネルギータイプの冷暖房給湯装置を提供
しようとするものである。
ばかりでなく、冷房負荷のない場合には、除湿しなから
貯湯できる省エネルギータイプの冷暖房給湯装置を提供
しようとするものである。
そのための構成として、圧縮機、室外側水熱交換器、室
内側補助空気熱交換器、絞り機構、室内側空気熱交換器
を順次環状に連結するとともに室内側補助熱交換器に冷
房時に開となるバイパス弁を並列に接続した冷媒回路と
、給湯回路に接続された蓄熱タンクを設け、前記室外側
水熱交換器と前記蓄熱タンクを水循環回路にで接続し、
前記水循環回路は、前記室外側水熱交換器及び前記室内
側補助空気熱交換器を凝縮器として、前記室内側空気熱
交換器を蒸発器としで作用させる除湿の場合に、その水
量を減少させるように制御したものである。
内側補助空気熱交換器、絞り機構、室内側空気熱交換器
を順次環状に連結するとともに室内側補助熱交換器に冷
房時に開となるバイパス弁を並列に接続した冷媒回路と
、給湯回路に接続された蓄熱タンクを設け、前記室外側
水熱交換器と前記蓄熱タンクを水循環回路にで接続し、
前記水循環回路は、前記室外側水熱交換器及び前記室内
側補助空気熱交換器を凝縮器として、前記室内側空気熱
交換器を蒸発器としで作用させる除湿の場合に、その水
量を減少させるように制御したものである。
以下、本発明の一実施例につき添付図面に沿って詳細に
説明する。
説明する。
１は深夜電力温水器、２，３はそれぞれ水冷式セパレー
ト形空気調和機の室外側ユニットと室内側ユニットであ
る。
ト形空気調和機の室外側ユニットと室内側ユニットであ
る。
空気調和機部分は、圧縮機４、室外側水熱交換器５、絞
り機構６、室内側空気熱交換器７等を一連の冷媒配管に
より連結すると共に、室内ファン８を設置している。
り機構６、室内側空気熱交換器７等を一連の冷媒配管に
より連結すると共に、室内ファン８を設置している。
また室内側補助空気熱交換器９はバイパス弁１０と並列
に前記室外側水熱交換器５と絞り機構６の間に挿入され
ている。
に前記室外側水熱交換器５と絞り機構６の間に挿入され
ている。
また１１は深夜電力温水器１に内蔵されたヒータ、１２
，１３はそれぞれ前記深夜電力温水器１に接続された給
湯管、給湯栓である。
，１３はそれぞれ前記深夜電力温水器１に接続された給
湯管、給湯栓である。
さらに１４は深夜電力温水器と室外側水熱交換器５を結
ぶ配管１５中に挿入された循環ポンプであり、室外側水
熱交換器５は配管１６により給湯管１２に接続されてい
る。
ぶ配管１５中に挿入された循環ポンプであり、室外側水
熱交換器５は配管１６により給湯管１２に接続されてい
る。
つぎにその動作を説明すると、冷房負荷の存在する場合
、バイパス弁１０を開状態とすると共に、循環ポンプ１
４を作動させることにより、冷媒は室内側補助熱交換器
９をバイパスし、室外側水熱交換器５が凝縮器、室内側
空気熱交換器７が蒸発器として作用して室内を冷房する
。
、バイパス弁１０を開状態とすると共に、循環ポンプ１
４を作動させることにより、冷媒は室内側補助熱交換器
９をバイパスし、室外側水熱交換器５が凝縮器、室内側
空気熱交換器７が蒸発器として作用して室内を冷房する
。
この際、前記室外側水熱交換器５にて奪われた排熱によ
り、深夜電力温水器１中に貯湯することが可能となり、
省エネルギな冷暖房給湯装置を実現できる。
り、深夜電力温水器１中に貯湯することが可能となり、
省エネルギな冷暖房給湯装置を実現できる。
また冷暖房負荷が極端に少ないが又は全くない場合には
、バイパス弁１０を閉状態とすることにより、室内側補
助熱交換器９は凝縮器として作用し、室内を除湿すると
共に温水器１中に貯湯することが可能となる。
、バイパス弁１０を閉状態とすることにより、室内側補
助熱交換器９は凝縮器として作用し、室内を除湿すると
共に温水器１中に貯湯することが可能となる。
なおこの際室外側水熱交換器５と室内側補助熱交換器９
が共に凝縮器として作用するため、適当な湯温か得られ
ない場合には、循環ポング１４を流れる水流を絞ればよ
い。
が共に凝縮器として作用するため、適当な湯温か得られ
ない場合には、循環ポング１４を流れる水流を絞ればよ
い。
なお本実施例においでは、セパレート式冷房専用機とし
て説明したが、ヒートポンプでも、一体型においで構成
可能である。
て説明したが、ヒートポンプでも、一体型においで構成
可能である。
また深夜電力温水器に限らず、給湯回路に接続された蓄
熱タンクであれば本発明の範囲に含まれる。
熱タンクであれば本発明の範囲に含まれる。
また室内補助熱交換器を凝縮器の一部として使用する冷
媒回路の構成においてバイパス弁の配置を適宜変更する
ことが可能である。
媒回路の構成においてバイパス弁の配置を適宜変更する
ことが可能である。
また水循環回路中の流量の絞りは，循環ポンプの回転数
制御や絞り昇（図示せず）の開度調整によって行うこと
ができるし、室内サーモ（図示せず）によって冷媒回路
の変更と連動させてもよい。
制御や絞り昇（図示せず）の開度調整によって行うこと
ができるし、室内サーモ（図示せず）によって冷媒回路
の変更と連動させてもよい。
本発明によれば、室外側水熱交換器と室内側補助熱交換
器を凝縮器として、前記室内側空気熱交換器を蒸発器と
して作用させる除湿の場合に循環水量を減少させるよう
に制御したもので、除湿しながら適当な湯温を確保し貯
湯できることや冷房負荷が存在する場合、室内を冷房し
なから貯湯できることや冷房負荷が極端に少ないかまた
は全くない場合には室内を除湿しながら貯湯できる優れ
た効果を奏するものである。
器を凝縮器として、前記室内側空気熱交換器を蒸発器と
して作用させる除湿の場合に循環水量を減少させるよう
に制御したもので、除湿しながら適当な湯温を確保し貯
湯できることや冷房負荷が存在する場合、室内を冷房し
なから貯湯できることや冷房負荷が極端に少ないかまた
は全くない場合には室内を除湿しながら貯湯できる優れ
た効果を奏するものである。
図は本発明の一実施例における冷暖房給湯装置の説明図
である。 １・・・・・・深夜電力温水器（蓄熱タンク），４・・
・・・・圧縮機、５・・・・・・室外側空気熱交換器、
６・・・・・・絞り機構、７・・・・・・室内側空気熱
交換器、９・・・・・・室内側補助空気熱交換器、１０
・・・・・・バイパス弁、１２・・・・給湯管、１３・
・・・・・給湯栓、１４・・・・・循環ポンプ、１５，
１６・・・・・配管。
である。 １・・・・・・深夜電力温水器（蓄熱タンク），４・・
・・・・圧縮機、５・・・・・・室外側空気熱交換器、
６・・・・・・絞り機構、７・・・・・・室内側空気熱
交換器、９・・・・・・室内側補助空気熱交換器、１０
・・・・・・バイパス弁、１２・・・・給湯管、１３・
・・・・・給湯栓、１４・・・・・循環ポンプ、１５，
１６・・・・・配管。
Claims (1)
- １ 圧縮機、室外側水熱交換器、室内側補助空気熱交換
器、絞り機構、室内側空気熱交換器を順次環状に連結す
るとともに室内側補助熱交換器に冷房時に開となるバイ
パス弁を並列に接続した冷媒回路と、給湯回路に接続さ
れた蓄熱タンクを設け、前記室外側水熱交換器と前記蓄
熱タンクを水循環回路にて接続し、前記水循環回路は、
前記室外側水熱交換器及び前記室内側補助空気熱交換器
を凝縮器として、前記室内側空気熱交換器を蒸発器とし
て作用させる除湿の場合に、その水量を減少させるよう
に制御した冷暖房給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52143447A JPS587150B2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | 冷暖房給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52143447A JPS587150B2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | 冷暖房給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5475841A JPS5475841A (en) | 1979-06-18 |
| JPS587150B2 true JPS587150B2 (ja) | 1983-02-08 |
Family
ID=15338903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52143447A Expired JPS587150B2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | 冷暖房給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587150B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6449854U (ja) * | 1987-09-21 | 1989-03-28 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4721584U (ja) * | 1971-02-25 | 1972-11-10 | ||
| JPS5226260B2 (ja) * | 1973-06-01 | 1977-07-13 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226260U (ja) * | 1975-08-14 | 1977-02-24 |
-
1977
- 1977-11-29 JP JP52143447A patent/JPS587150B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4721584U (ja) * | 1971-02-25 | 1972-11-10 | ||
| JPS5226260B2 (ja) * | 1973-06-01 | 1977-07-13 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6449854U (ja) * | 1987-09-21 | 1989-03-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5475841A (en) | 1979-06-18 |
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