JPS5871292A - 石炭紛とオイル等の混合物輸送船におけるタンク内混合物の沈隆防止方法 - Google Patents
石炭紛とオイル等の混合物輸送船におけるタンク内混合物の沈隆防止方法Info
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- JPS5871292A JPS5871292A JP17010181A JP17010181A JPS5871292A JP S5871292 A JPS5871292 A JP S5871292A JP 17010181 A JP17010181 A JP 17010181A JP 17010181 A JP17010181 A JP 17010181A JP S5871292 A JPS5871292 A JP S5871292A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- exhaust gas
- coal powder
- tank
- oil
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B25/00—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
- B63B25/02—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods
- B63B25/08—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods fluid
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、石炭粉とオイル等との混合物輸送船におσ
るタンク内混合物の沈PiI:防止方法に関するもので
ある。
るタンク内混合物の沈PiI:防止方法に関するもので
ある。
1−
近年、石油資源の減少に伴い、石炭がみなおされている
が、従来のように固形の石炭をその捷ま使用することは
運搬、燃焼後の処理等の面で多くの問題があるので、石
炭を粉状に破砕し、これを重油等のオイル、水またはメ
タノール等の他の流体と混合し、この混合物を石油とほ
ぼ同様に使用する試みがなされている。
が、従来のように固形の石炭をその捷ま使用することは
運搬、燃焼後の処理等の面で多くの問題があるので、石
炭を粉状に破砕し、これを重油等のオイル、水またはメ
タノール等の他の流体と混合し、この混合物を石油とほ
ぼ同様に使用する試みがなされている。
このようにすれば、石油とほぼ同様に運搬でき、燃焼後
の問題もなくしかも既設の設備をある程度そのまま使用
することができるといった利点がある。
の問題もなくしかも既設の設備をある程度そのまま使用
することができるといった利点がある。
従来、上記石炭粉とオイル等との混合物(以下、単にC
OMと云う)を運搬する運搬船によってCOMを運搬す
る場合、タンク内の石炭粉の沈降防止を図る必要があっ
た。
OMと云う)を運搬する運搬船によってCOMを運搬す
る場合、タンク内の石炭粉の沈降防止を図る必要があっ
た。
この方法として、タンク底部に翼攪拌手段を設けてCO
Mを攪拌することが考えられるが、攪拌装置に多大な設
備費およびエネルギー費を必要とする。
Mを攪拌することが考えられるが、攪拌装置に多大な設
備費およびエネルギー費を必要とする。
この発明は、上述のような問題t7’ll決するため−
2= になされたものであって、輸送船のエンジンの排気ガス
−1coMの加熱および攪拌に有効に利用することに特
徴を有する。
2= になされたものであって、輸送船のエンジンの排気ガス
−1coMの加熱および攪拌に有効に利用することに特
徴を有する。
この発明の一実施態様を図面とともに説明する。
第1図は、この発明の一実施態様であるCOM輸送船の
概略構成図である。
概略構成図である。
第1図において、■は、00M輸送船内の001vlタ
ンク、2は、OOMタンク]の底部に設置されたノズル
、3は、C0IJ輸送船のエンジン、4は、エンジン3
の排気筒、5は、排気筒4の上部に接続した排気ガス吸
引管、6は、排気ガス吸引管5に接続されたスクラバー
装置、ンは、スクラバー装置6の出口側に接続された除
湿装置、8は、除湿装置7の出口側に弁11を介して接
続され、排気筒4内に設置された加熱コイルであり、そ
の入口側と出口側間には別の弁]2が設りられていて、
弁11を閉、弁]2を開にすると排気カスは除湿装置7
から直接後述Aるブロワ−に、一方、弁]]を開、弁1
2を閉にすると、排気ガスは除湿装置7から加熱コイル
8を経由してt%o’ M己プロノーに送−3〜 られる。そして、9は、加熱コイル8に接続されたブロ
ワ−であり、ブロワ−9の出口側に前日己ノズル2が接
続さ、i17ている。
ンク、2は、OOMタンク]の底部に設置されたノズル
、3は、C0IJ輸送船のエンジン、4は、エンジン3
の排気筒、5は、排気筒4の上部に接続した排気ガス吸
引管、6は、排気ガス吸引管5に接続されたスクラバー
装置、ンは、スクラバー装置6の出口側に接続された除
湿装置、8は、除湿装置7の出口側に弁11を介して接
続され、排気筒4内に設置された加熱コイルであり、そ
の入口側と出口側間には別の弁]2が設りられていて、
弁11を閉、弁]2を開にすると排気カスは除湿装置7
から直接後述Aるブロワ−に、一方、弁]]を開、弁1
2を閉にすると、排気ガスは除湿装置7から加熱コイル
8を経由してt%o’ M己プロノーに送−3〜 られる。そして、9は、加熱コイル8に接続されたブロ
ワ−であり、ブロワ−9の出口側に前日己ノズル2が接
続さ、i17ている。
例えは、石炭粉とオイルとの混合物の場合には、弁11
を開、弁]2を閉とする。これによって、排気筒4上部
からブロワ−9によって吸引さり、た約150 ’Cの
N、 、 CO2等を主成分とするエンジン排気ガスは
、排気ガス吸引管5を通ってスクラバー装#6に送られ
、ここで脱硫、脱煙処理さ、hた後、除湿装置7によっ
て排気ガス中に含丑れる水分が除去される。以」二の過
程で排気ガスは温度低下するが、加熱コイル8を通過す
ることによって約120〜130℃に加熱され、そのi
tノズル2に供給される。ノズル2から00M中に排出
される高温の排気カスによってOOMは約70℃に加熱
され、同時に攪拌される。前記CO,Mを加熱するとと
もに攪拌することによって、OOMの流動性が高められ
ポンプによるOト出が容易に11えるとともに、自炭粉
の沈降ケ防1トすることができる。
を開、弁]2を閉とする。これによって、排気筒4上部
からブロワ−9によって吸引さり、た約150 ’Cの
N、 、 CO2等を主成分とするエンジン排気ガスは
、排気ガス吸引管5を通ってスクラバー装#6に送られ
、ここで脱硫、脱煙処理さ、hた後、除湿装置7によっ
て排気ガス中に含丑れる水分が除去される。以」二の過
程で排気ガスは温度低下するが、加熱コイル8を通過す
ることによって約120〜130℃に加熱され、そのi
tノズル2に供給される。ノズル2から00M中に排出
される高温の排気カスによってOOMは約70℃に加熱
され、同時に攪拌される。前記CO,Mを加熱するとと
もに攪拌することによって、OOMの流動性が高められ
ポンプによるOト出が容易に11えるとともに、自炭粉
の沈降ケ防1トすることができる。
一方、石炭粉と水又はエタノールとの混合物の4−
場合には、弁11を閉、弁12を開とする。こ」tによ
って、排気゛ガスト;・1.加熱コイルを経由ぜ−ず、
従って、加熱されずにノズル2に供給され、混合物が攪
拌される。これによってイー1炭粉の沈IS4防止が図
られる。前記混合物の場合には、流動性が高いので加熱
する必要はない。
って、排気゛ガスト;・1.加熱コイルを経由ぜ−ず、
従って、加熱されずにノズル2に供給され、混合物が攪
拌される。これによってイー1炭粉の沈IS4防止が図
られる。前記混合物の場合には、流動性が高いので加熱
する必要はない。
00M中を上昇してタンク上部空間に留った排気ガスは
、ベントパイプ10から大気に放出される。
、ベントパイプ10から大気に放出される。
以」二説明したように、この発明によれば、 00M輸
送船のエンジンの排気ガスをタンク内のCOMの加熱お
よび攪拌に有効に利用できるので、設備費およびエネル
ギー費の大巾削減が図れるとともに、石炭粉の沈降防止
が図れ、しかも、排気ガスがイナートガスに近いもので
あるので、タンク内はイナートガス雰囲気になり爆発の
危険性も全くない等、きわめて有用な効果がもたらされ
る。
送船のエンジンの排気ガスをタンク内のCOMの加熱お
よび攪拌に有効に利用できるので、設備費およびエネル
ギー費の大巾削減が図れるとともに、石炭粉の沈降防止
が図れ、しかも、排気ガスがイナートガスに近いもので
あるので、タンク内はイナートガス雰囲気になり爆発の
危険性も全くない等、きわめて有用な効果がもたらされ
る。
第1図は、この発明の一実施態様を丁す概略溝5−
数回である。図面において、
J・−COlvlタンク 2 ・ノズル3・・・エ
ンジン 4・排気筒5・・排気ガス吸引管
6・・スクラバー装置7・・除湿装置 8・・
加熱コイル9・・ブロワ−10・・ベントパイプ ]−1,12弁 出願人 日本鋼管株式会社 代珪人 堤 敬太部 (池1名)6−
ンジン 4・排気筒5・・排気ガス吸引管
6・・スクラバー装置7・・除湿装置 8・・
加熱コイル9・・ブロワ−10・・ベントパイプ ]−1,12弁 出願人 日本鋼管株式会社 代珪人 堤 敬太部 (池1名)6−
Claims (1)
- 石炭粉とオイル等との混合物輸送船4において、前記輸
送船のエンジンの排気ガスを、輸送船内の前記混合物収
納タンクの底部に設置したノズルに供給し、前記ノズル
から排出される排気ガスによって前記タンク内の混合物
の加熱および攪拌を行うことを特徴とする、石炭粉とオ
イル等との混合
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17010181A JPS5871292A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 石炭紛とオイル等の混合物輸送船におけるタンク内混合物の沈隆防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17010181A JPS5871292A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 石炭紛とオイル等の混合物輸送船におけるタンク内混合物の沈隆防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871292A true JPS5871292A (ja) | 1983-04-27 |
Family
ID=15898648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17010181A Pending JPS5871292A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 石炭紛とオイル等の混合物輸送船におけるタンク内混合物の沈隆防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5871292A (ja) |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17010181A patent/JPS5871292A/ja active Pending
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