JPS5871101A - 電動式丸鋸 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蓄電池や乾電池等の電池を電源とする携帯型の
電動式丸鋸に関するものである。

このような電池電源にて丸鋸駆動用の七−夕を駆動する
ものにおいては、その電池の体積及び重量がかなり大き
いものとなる。一方、取扱いの点からは全体が］シバク
トであることが望ましいので、従来においては第１図に
示すように配置していた。すなわち、図中（１）はｔ−
タ（２）を収納した本体ハウジンクであって、一端に鋸
刃カバーを兼ねた甲アポ・νクス（６）を有している。

（７）はベース、（３）け鋸刃、（８）は可動となって
いる鋸刃安全カバー、（９）はスイｌソ子であり、（ｌ
Ｏ）は被切断材である。そして乾電池、若しくけ蓄電池
を納めた電池バ・νり（５）を２個、この丸鋸の切断進
行方向におけるｔ−タ（２）の前方から上方にかけてｔ
−夕（２）を囲むように本体ハウジンク（１）内に収納
配置している。しかし、このものでは本体ハウジンクｉ
ｔ）の上下の高さが大きくなり、］シパクトとけ言えず
、また重心Ｇの位置が高くなって切断時にベース（７）
が被切断材（１０）上を摺動する時、低い重心のものに
比べて安定した動きをさせることが難しく、使い勝手の
悪さ、切断のしにくさにつながっており、殊に本体ハウ
ジンクｉ１１の高さが大きい故に本体ハウジシタ＋１１
に設けられるハシドル（４）の位置も高く、切断時に丸
鋸を保持して力を加える操作点Ｑが重心Ｇから高い位置
にくる。従ってこの操作点Ｑに力Ｐを加えて被切断材（
１０）を切断していく場合、力Ｐと、との力Ｐの切断方
向である水平分力Ｐｖとのなす角αがより小さい時、つ
まシ操作点Ｑがより低い時に比べて同じ水平分力Ｐｖで
丸鋸を押し進めるのにより大きな力を要することになっ
てこの点でも使い勝手が悪くなる。

第２図に示すように電池バｔνり（５）を切断進行方に
おけるｔ−夕（２）の後方に配置することも提來されて
はいるが、この場合には操作点Ｑが低くなるものの重心
Ｇも後方となって前記角度αが大きくなるとともに切断
部から重心Ｇが遠く々るので使い勝手が悪く、また電池
バ１ツク（５）の高さがｔ−タ（２）の径よりも大きく
てハシドル（４）と本体ハウジングｆ＋）との間の手を
入れる空間に電池バ１νり（５）の土部が突出すること
になり、手を入れるスペースが大きくとれず、この点で
も使い勝手が悪い。

本発Ｆ３Ａ＃″ｉこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは使い勝手の良い電池電源梨
の電動式丸鋸を提供するにある。

以下本発明を第３図以下の図示実施例に基いて詳述する
。尚、同一部材については前記従来例と同番号を付しで
ある。電池バ１′）り（５）ｌｌ−を第６図に示すよう
に、一対の並列に並べた蓄電池（１１）の上端部を電池
パ・νクハウジシタ（１々内に嵌め込んだもので、この
合成樹脂製の電池式１νクハウジシジ（１２ｉの一側面
には一体に〕・シフ瞥を形成してあり、ま几この一側面
の端部には各蓄電池（１１）の端子（ｌφにリード線０
７）で接続した端子板θ５フを露出させである。この端
子板０５）はｔ−タ（２）との接続用と、充電時の充電
器との接続用となるものである。

一方、を−タ（２）を内蔵した本体ハウジング１１はｔ
−タ（２）の軸方向一端に甲アポ・νクス（６）が収着
されており、捷たこの丸鋸の切断進行方向における本体
ハウジングｆｌの後部から土面にかけてハシドル（４）
が設けられている。そしてこの本体ハウジングｆ＋）の
前部には下面が平坦面で前面壁（財））との間、に上方
及び−側方が開放された収納情無（２１＋が設けられて
おり、本体ハウジングｆｓｌと前面壁−との間が接続片
シ４で接続されている。電池パ・νり（５）けｔ−タ（
２）の前方に位置する収納溝シｌ）に−側方からスライ
ド挿入されて収納溝咥）に配置されるものである。この
配置時には本体ハウジングｆｌ＋の前面上部に配設した
七−タ（２）とリード線（１８ｉで接続された接触片０
９１が電池バ１シクハウジ、７り０′４の端子板０６）
に接触してｔ−タ（２）を蓄電池（川に接続し、また本
体ハウジングｆｌ＋の前曲上部に設けた保合穴内にフッ
ク（１３）が弾性的に係合して電池バ・νり（６）の側
方への抜けを防ぐ。電池式１νり（５）の上方への抜け
は接続片ヴ４で防がれる。電池バ１νり（６）の取外し
は本体ハウジングｆｉ＋の前曲上部の一側端に設けた四
所陪）に指を入れてフｔツク（ｌ（至）の基部の突５Ｏ
４１を押し込んで゛フ１νり（１３）と保合穴（ム）と
の保合を外し、電池バック（６）を側カヘ抜き出すこと
で行なう。

さて、このように切Ｗ「方向におけるｔ−タ（２）の前
方に電池バ・νり（６）を配置し之この丸鋸にあっては
、本体ハウ！；、１７ジ（ｌのややｆアポ・νクス（６
）側に寄った位置にあるハシドル（４）の下方のｔ−タ
（２）と電池（ＩＩ）とを縦断する線上で且つ切断進行
方向と直交するｔ−タ（２）の軸よりも電池パ・υり（
５）寄りの前方に重心Ｇが位置する。またこの重心Ｇは
ベース（７）からの高さが低い位置である。

しかして本発明にあっては上述のように重心位置が低く
、被切断材上を摺動させる時に安定した状態を保つもの
であり、また高さ方向の寸法が小型化されて扱いやすい
ものであり、更に電池の高さが七−夕の径よシも高くと
もハシドルを握るスペースが七−５土に確保されるもの
であって、しかもハシドルの位置も低くできるので保持
しやすい上に力を加える操作点が作用点である重心に近
いので操作性が良いものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の正面図、第２図は他の従来例の破断正
面図、第３図は本発明一実施例の破断正面図、第４図は
同上の破断平面図、第５図は同上のｆＡ視図、第６図は
同上の電池パ１νりの斜視図である。（鳳）＃′ｉ本体
ハウジシタ、（２）は七−夕、（３）は鋸刃、（４）は
ハシドル、（５）は電池を備えた電池パ１υりを示す。 代理人　弁理士　　石　１）長　七

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｆｔ）　　押し操作用のハンドルを備えて鋸刃駆動用の
   七−夕を内蔵した本体へウジシジの切断進行方向におけ
   る前部に、七−夕の電源となる電池をモータと並行して
   ｍ収納する収納部を設けて切断進行方向と平行で且つ七
   −夕と電池とを縦断する線上に全体の重心を位置させて
   成ることを特徴とする電動式丸鋸。 （２）　　切断進行方向に直交する七−夕の軸よりも切
   断進行方向において前方の電池寄りに重心を位置させて
   成ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電動
   式丸鋸。