JPS5869888A - ジオキシイミノセフアロスポリン抗生物質 - Google Patents

ジオキシイミノセフアロスポリン抗生物質

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JPS5869888A
JPS5869888A JP57172485A JP17248582A JPS5869888A JP S5869888 A JPS5869888 A JP S5869888A JP 57172485 A JP57172485 A JP 57172485A JP 17248582 A JP17248582 A JP 17248582A JP S5869888 A JPS5869888 A JP S5869888A
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JP57172485A
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ウイリアム・エイチ・ダブリユ−・ラン
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Eli Lilly and Co
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    • C07D213/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
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    • C07D213/53Nitrogen atoms
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    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D215/00Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は半合成セファロスポリン抗生物質。
特に3位にオキシム置換されたピリジニウム、キノリニ
ウムまたはイソキノリニウム基を、7位に2−(アミノ
置換異項環)−2−オキシイミノアセトアミド基を、そ
れぞれ置換基として有するセファロスポリンニ環性核か
らなるセファロスポリン化合物からなる。
3位に四級アンモニウム基を有スるセファロスポリン抗
生物質化合物は、かなり以前から知られジン)がある。
Ha le 、Newton 、Abraham、Bi
 ochem、 J、。
79 、’l−03(/91./ )参照。よく知られ
た臨床抗生物質であるセファロリジンは、3−ピリジニ
ウムセファロスポリン、スなり チア  (a−チェ=
 JL/アセトアミド’)−3−(ピリジニウム−/−
イルメチル)−3−セフエムーダーカルボキシレートで
ある。
最近の研究は再びセファロスポリンの3′−四級アンモ
ニウム塩誘導体の合成と検討に向けられて来ている。最
近、 Hsymes at al 、 U S、 Pa
tent N(LIA/ !; 2グ32は、7位の側
鎖が7−[2−(2−アミノチアゾ−ルーダ−イル)−
2−アルコキシイミノアセトアミド]基である半合成セ
ファロスポリン抗生物質を記載している。これと同じ側
鎖を持つセファロスポリンの3′−四級アンモニウム誘
導体は、最近Be1g1an Patent Na、I
!; 3.!; ’I!;に、さらに近くは、 Oaa
llaghan、et al、 u S、 Paten
t No、凧231jO弘/に記載されている。後者に
記載された化合物は、7位の側鎖中のオキシム基酸素に
カルボキシ置換有枝アルキル基を有する。
抗生物質療法においては、現状の治療法の欠陥を克服す
るために、常に改善が求められている。
半合成セファロスポリン抗生物質は、長い開広範囲抗生
物質と認められて来ており、いくつかのものは臨床上の
重要性を確立している。セファロスポリン抗生物質の不
断の研究は、耐性菌、特にグの開発を目標のひとつにし
ている。
本発明は9次の構造式/ で表わされる広範囲セファロスポリン抗生物質に関する
。式中、Rは水素、ホルミルまたはニー(三員または六
員の異項環)−2−オキシイミノ基。
Qはオキシイミノ置換ピリジニウム、キノリニウムまた
はイソキノリニウム基を表わす。式lにおけるRは0例
えば、2−(2−アミノチアゾール−<2−イル)−2
−メトキシイミノアセチル、2−(2−アミノピリジル
−6−イル)−2−メトキシイミノアセチルまたは2−
(3−アミノ−42ダーチアジアゾール−3−イル)−
2−メトキシイミノアセチル基である。
本発明化合物は、好ましくは、対応する7−アシルアミ
ド−3−ヨードメチルセファロスポリンをオキシイミノ
置換ピリジン、キノリンまたはイソキノリンと反応させ
ることによって製造される。
本発明化合物および本発明化合物を含む医薬組成物は、
ヒトおよび動物における感染症の治療方法において有用
である。本発明化合物は、ヒトおよび動物に対して病原
性のあるグラム陽性およびグラム陰性菌に顕著な活性を
有する広範囲セファロスポリン抗生物質である。
本発明のセファロスポリン抗生物質化合物は下記の式/
で表わされる。
式中、Rは水素、ホルミルまたは下記式で表わされるア
シル基である。
式中、R′は下記式で表わされる三員もしくは六員の異
項環を表わす。
I Rは水素、C,−Cやアルキルまたは下記式で表わされ
るカルボキシ置換アルキルもしくはカルボキシ置換シク
ロアルキル基を表わす。
式中、aおよびbは独自に水素またはC7−CJアルキ
ルを表わすか、それらが結合している炭素原子と共にc
j−c7炭素環を形成し、nは0−3.’Ftはヒドロ
キシ、C,−C,アルコキシ、アミノまたは−OR’、
 R’はカルボキシ保護基を表わす。
R′はまた下記式のカルバモイル基を表わす。
−C−NI(R 式中、RはC,−C,アルキル、フェニルまたはフェニ
ル置換C,−C,アルキルを′表わす。
Qは、下記式で表わされるオキシイミノ置換ピリジニウ
ム、キノリニウムまたはイソキノリニウム基を表わす。
式中、R7は水素またはC,−Cjyルキル、R2は水
素またはC,−CJアルキルを表わす。
上記セファロスポリン化合物の製薬的に許容される塩も
本発明化合物である。
上記式/において、C,−C,アルキルとは、メチル、
エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、 
8ee−ブチルなどの低級アルキル基を意味スる。′フ
ェニル置換C,−C,アルキノビとは。
ベンジル、フェネチル、3−フェニルプロピル。
2−フェニルプロピルなどである。#C,−C,アルコ
キシ′とは、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イ
ソプロポキシ、n−ブトキシ、L−ブトキシなどの直鎖
もしくは有枝のアルコキシなどの低級アルコキシ基であ
る。
カルボキシ保護基という用語は、セファロスポリンの分
野で、カルボン酸官能基を保護するために一般に使用さ
れ、容易に除去され得るエステル基を意味する。このよ
うなエステルには、アルキルおよび置換アルキル(t−
ブチル、 222− トリクロロエチルのような2λ2
−トリハロエチルおよび2−ヨードエチル)tステル、
ベンジルおよび置換ベンジル(P−メトキシベンジル、
p−ニトロベンジル、ジフェニルメチル、p−メトキシ
ジフェニルメチル)のようなアリールアルキルエステル
などが含まれる。カルボキシ保護エステル基R0はオキ
シム酸素に結合しているカルボキシ置換アルキルまたは
シクロアルキルのカルボ・キシルを保護するだけの機能
を有する。この種の保護基としてこれらの基は1本発明
化合物の製造中カルボキシ官能基を一時的に保護するた
めの役割を持つだけである。本発明の好ましいカルボキ
シ保護基は、トリメチルシリルエステルのようなトリア
ルキルシリ、ルエステル基である。これらのトリアルギ
ルシリルエステル保護基が好まれるのは。
それらが簡単′な加水分解により極めて容易に除去され
るからである。以下に述べる本発明化合物を製造する好
ましい方法では、シリルエステル保護基が用いられてい
る。
上記Rで表わされるカルボキシ置換アルキルの例には、
Rがヒドロキシである場合、カルボキシメチル、2−カ
ルボキシエチル、3−カルボキシプロピル、2−カルボ
キシプロプ−2−イル、/−カルボキシエチル、2−カ
ルボキシブドー2−イル、3−カルボキシベント−3−
イルなどが含まれる。カルボキシ置換シクロアルキル基
の例には、/−カルボキシシクロプロプ−/−イル、/
−力ルボキシメチルシクロブロプ−/−イル、/−(2
−カルボキシエチル)シクロプロア’−/−イル、/−
カルボキシシクロブト−/−イル、/−カルボキシシク
ロベント−/−イルなどのカルボキシおよびカルボキシ
アルキル置換シクロアルキル基が含まれる。RがC,−
C,アルコキシである場合のカルボキシ置換アルキルお
よびシクロアルキル基の例には、メトキシカルボニルメ
チル、エトキシカルボニルエチル、イソプロポキシカル
ボニルエチル、エトキシカルボニルエチル、メトキシカ
ルボニルブチル、2−エトキシカルボニルプログ−2−
イル、2−t−ブチルオキシカルボニルプログ−2−イ
ル、/−メトキシカルボニルシクロブト−/−イル、/
−エトキシカルボニルメチルシクロベント−7−イルな
どのカルボキシ置換アルキルおよびCJ−C7カルボサ
イクリックアルキルの低級アルキルエステルが含まれる
。上記式においてRがNHユであるときのこれらの基の
例には、上述のカルボキシ置換アルキルおよびシクロア
ルキル基のアミドが挙げられる。
上記式/においてRによって表わされるカルバモイル基
の例としては、N−メチルカルバモイル。
N−エチルカルバモイル、N−プロピルカルバモイル、
N−フェニルカルバモイル、N−ベンジルカルバモイル
、N−フェネチルカルバモイルなどがある。
本明細書中において、′オキシイミノ′という用語は。
なる置換基を意味する。
式/において、Rが上記アシル基であり、Rがヒドロキ
シ、C,−C,アルコキシまたはアミノである本発明化
合物は、グラム陽性およびグラム陰性菌を含む広範囲の
微生物に対する活性を有する抗生物質化合物である。特
に、7−アシル化合物は。
エンテロバクタ−、サルモネラ、シュウトモナス。
セラチア、クレブシェラおよびプロテウスなどのグラム
陰性菌に対して高い活性を示す。それらはまた、スタフ
ィロコッカス、ストレプトコッカスなどのグラム陽性菌
に対しても活性を示す。この抗生物質化合物は、ヒトお
よび動物に病原性のある微生物の生育を阻止するのに有
用で′あり、ここに記載する感染症の治療方法において
有用である。
式/において、Rが水素またはホルミルである本発明化
合物は、Rがアシル基である化合物の製造中間体として
有用である。
本発明の抗生物質化合物は、下記の式2によって表わさ
れる。
式中、Rはコーアミノチアゾールーt−イル。
S−アミノ−4誌弘−チアジアゾールー3−イル。
3−アミノピラゾール−j−イル、ピラゾール−5−イ
ル、2−アミノピリミジン−j−イル、グーアミノピリ
ミジン−2−イルまたは2−アミノピリジン−6−イル
を表わし、R′およびQは式/における定義と同じ意義
を有する。式2の化合物は、二つの異った方法によって
製造される。そのひとつの方法では9式/において定義
された7−アシル基ヲ有スる3−アセトキシメチルセフ
ァロスポリンをオキシイミノ置換ピリジン、キノリンま
たはイソキノリンと反応させて式2の化合物を得る。こ
の反応は、3−ピリジニウム置換セファロスポリンの製
造のために、この分野で知られている操作に従って実施
される。例えば、3−アセトキシメチルセファロスポリ
ンを、約25 ’Cと約6S′Cの間の温度で、水性反
応溶媒中、オキシイミノ置換異頃環塩基と反応させる。
アセトンのような水と混和し得る有機溶媒を含む水性溶
媒が使用可能で、多くの場合ヨウ化ナトリウムやヨウ化
カリウムのようなヨウ化物塩の触媒量を反応混合物に加
えて1反応速度および収率を向上させる。
式2の化合物を製造するもうひとつの方法においては、
7位に式コに記載したものと同じアシル基を有スる3−
ハロメチルセファロスポリンを。
オキシイミノ置換ピリジン、キノリンまたはイソキノリ
ンと反応させて本発明化合物を得る。この方法は、下記
式によって説明される。
式中、Xはクロロ、ブロモまたはヨード、R5はカルボ
キシ保護基を表わす。カルボキシ保護基は置換反応後の
加水分解で上記式ユの化合物を与えるトリアルキルシリ
ル基が好ましい。RJが、上記R0について記載したカ
ルボキシ保護基のひとつである炭素性エステルであると
きは、置換反応の生成物は脱離されたハライド(クロラ
イド、ブロマイド、ヨーダイト)の酸で形成されるベタ
イン塩である。RJのカルボキシ保護基を除去すると1
本発明化合物が得られる。
上記式においては、この方法による式2の化合物の製法
がオキシイミノ置換ピリジンをもっテ説明されている。
オキシイミノ置換キノリンおよびイソキノリン化合物も
同様に反応して、Qがオキシイミノ置換キノリンまたは
イソキノリンである式2の化合物を与える。
本発明化合物を製造する好ましい方法は、上記式におい
てXがヨードである原料物質を使用するものである。こ
の原料物質は、 Bonjouklian、 u S。
Patent No、 lA2乙6.θ’/’9(/’
9ざ7年5月3日)に記載された方法によって容易に製
造される。その記載された方法によると、3−アセトキ
シメチル置換セファロスポリンまたはそのエステルを、
無水条件下不活性非プロトン性溶媒中、ヨウ化トリアル
キルシリル、例えばヨウ化トリメチルシリル(TMSI
)と反応させて対応する3−ヨードメチルセファロスポ
リンエステルを得る。式2の化合物の製造を行うに際し
ては1式/について記載されティルアシル基を7位に有
する3−アセトキシメチルセファロスポリンを先ずシリ
ル化剤と反応させてシリル化し、C7カルボキシを保護
する。この際、Rが水素またはカルボキシ置換アルキル
もしくハシクロアルキルであるときは、オキシムヒドロ
キシ基およびカルボキシ基も同様に保護される。
7位側鎖のアミノ置換異項環上のアミノ基もここで同様
にシリル化される。シリル化剤は一般に使用されるシリ
ル化剤1例えばN−メチル−N−トリメチルシリルトリ
フルオロアセトアミド(MSTFA)、ビス−トリメチ
ルシリルアセトアミドなどのいずれであってもよい。
このシリル化された中間体を0次にヨウ化トリフ JL
/ $ Jl/ シ’J Jl/ 、 例エバヨウ化ト
リメチルシリルと反応させて、上記式でRJがトリアル
キルシリルであるシリル化3−ヨードメチル誘導体を得
る。
好ましいヨウ化トリアルキルシリルは、ヨウ化トリメチ
ルシリルである。このシリル化3−ヨードメチル誘導体
を9次いでオキシイミノ置換ピリジン、キノリンまたは
イソキノリンと反応させ、シリル化された形の式2の化
合物を得る。この反応混合物を水で処理すると1式2の
化合物が得られる。上記の好ましい工程は、下記の反応
式によって説明される。
(以下余白) 上記の好ましい方法による本発明化合物の製造の一例で
は、7−[2−(2−アミノチアゾール−t−イル)−
2−メトキシイミノア士トアミドコ−3−アセトキシメ
チル−3−セフェム−グーカルボキシレートをクロロホ
ルムに懸濁し、攪拌しながら室温でN−メチル−N−)
リメチルシリルトリフルオロアセトアミドと反応させる
。完全に溶解したら、ヨウ化トリメチルシリルを加え。
この溶液を室温で攪拌する。約75分ないし約7時間の
反応の後1反応混液を蒸発させて溶媒を除去し、シリル
化3−ヨードメチル誘導体を無水アセトニトリルに溶か
し、この溶液をテトラヒドロフランで処理する。このテ
トラヒドロフランによる処理は0反応混液中に存在する
過剰のTMSI を分解する。この溶液を1次いでオキ
シイミノ置換ピリジン、キノリンもしくはイソキノリン
化合物をアセトニトリルに溶かした溶液と混合し、この
反応混液を凡そ室温で/ないし6時間攪拌する。
この反応は濃厚条件下によく進行し、終了後この反応混
液を、シリル保護基を加水分解するに足る少量の水で処
理する。イオン的性状を有する生成物は非極性反応溶媒
から析出し、?濾過、遠心分離または他の適当な方法で
分離する。この点での生成物は一般に粗製であり、C7
,シリカゲル逆相高速液体クロマトグラフィー(HPL
C)  によって精製され得る。このHPLCでは、ア
セトニトリル−酢酸−水(概略組成:l0%アセトニト
リル、2%酢酸、♂O%水)を用いる。
式ユで表わされる本発明の抗生物質化合物は。
またRが水素である式/の化合物のアシル化によっても
製造され得る。3′−置換核化合物は、7−アミノセフ
ァロスポラン酸(7−ACA)を所望のオキシイミノ置
換ピリジン、キノリンまたはイソキノリンと反応させる
ことによって製造される。
この置換核は0次いで下記式で表わされる所望の異頃環
酢酸のオキシイミノ置換誘導体でアシル仁される。
R−C−COOH 1 \  〃 −R 式中、R′およ□びR′は前記と同意義を有する。この
アシル化では、オキシイミノカルボン酸の活性誘導体が
使用される。例えば、この酸をヒドロキシベンゾトリア
ゾール(HBT )およびカルボジイミド(例えば、ジ
シクロへキシルカルボジイミド)と反応させ、得られた
HBTエステルを置換核の7−アミノ基のアシル化に用
いる。オキシイミノ置換カルボン酸の他の活性誘導体1
例えば酸アチドあるいはメチルクロロホルメートやイソ
ブチルクロロホルメートを用いて得たような酸無水物も
アシル化のために使用され得る。上記式のオキシイミノ
置換カルボン酸において、Rがカルボキシ置換アルキル
もしくはシクロアルキルであり、Rがヒドロキシである
ときは、それらの遊離カルボン酸基はアシル化が行われ
てい色間カルボキシ保護基で保護される。上記式でRが
水素であっても。
例えばアシル化がHBTエステルのような活性エステル
で行われるときは、この遊離ヒドロキシイミノ基は保護
される必要はない。
上に述べた工程で用いられる原料物質は、この分野で知
られている方法によって製造される。例えば、弐3で表
わされる7−アシルアミノ−3−アセトキシメチルセフ
ァロスポリンは、この分野で知られているアシル化法を
用いる7−アミノセファロスポラン酸のアシル化によっ
て製造される。
Heymea、et、 al 、U、 S、 Pate
nt No、 lA/ j;、l、1732は1式3に
おいてRがノーアミノチアゾール−l−イルであり、R
が低級アルキルである化合物の製法を記載している。R
が2−アミノピリジン−6−イル。
2−アミノピリミジン−!−イルまたはグーアミノピリ
ミジン−2−イルである式3の化合物は。
U、S、Patent No、 IA2乙Z77乙に記
載されている。Rが5−アミノ−42弘−チアジアゾー
ル−3−イルである式3の化合物は、ヨーロッパ特許出
願随0.0θ7’170  に記載されているし、Rが
3−アミノピラゾール−5−イルである式3の化合物は
uK、PatenL風λθ弘6,73弘Aに記載されて
いるようにして製造される。
Rがホルミルである式/の化合物は9本発明の抗生物質
化合物を製造するための有用な中間体である。これらは
、7−アミノ−3−(オキシイミ/M換四級)−3−セ
フエムーグーカルボキシレート(式/、R−H)を製造
する際に用いられ得る。
この方法によれば、N−ホルミルー7−アミノセファロ
スポラン酸(7−ホルムアミドセファロスポラン酸)を
、上記Bonjoukl ianの方法によってシリル
化3−ヨードメチル誘導体、すなわち7−ホルムアEF
−3−ヨードメチル−3−セフェム−V−カルボン酸シ
リルエステルに変換スる。この3−ヨードメチル誘導体
を、オキシイミノ置換キノリン、イソキノリンまたはピ
リジンと反応させて、Rがホルミルである式/の化合物
を取得する。このN−ホルミル生成物は、メタノール性
塩酸中で加水分解すると、7−アミノ核化合物(式/ 
、 R=a )に変換される。
Rがピラゾール−!−イルまたは3−アミノピラゾール
−j−イルである式/の化合物は、この分野で知られて
いる方法を用いて製造される。2−(ピラゾール−j−
イル)−一−オキシイミノ酢酸または2−(3−アミノ
ピラゾール−5−イル)−2−オキシイミノ酢酸を製造
し、カルボン酸の活性誘導体1例えば活性エステルに変
換させる。この活性エステルを、N−アシル化により7
−アミノセファロスポラン酸と反応させ、7−[2−(
ピラゾール−j−イル)−2−オキシイミノアセトアミ
ド]−3−アセトキシメチル−3−老フエムーグーカル
ボン酸および7−[2−(3−アミノピラゾール−j−
イル)−ニーオキシイミノアセトアミド]−3−ア士ト
キシメチルー3−セフエムーグ=カルボン酸を上記のよ
うにして対応する3−ヨードメチルシリル化誘導体に変
換する。後者を、オキシイミノ置換ピリジン、キノ・ 
リンまたはイソキノリンと反応させれば0本発明の化合
物がそれぞれ得られる。
ピラゾールおよびアミノピラゾールオキシイミノ置換酢
酸は、この分野で知られている合成法を用いて製造され
る。例えば、2−(ピラゾール−3−イル)−ニーアル
コキシイミノ酢酸は、アセチルオキシイミノ化合物A CHJ−1!l’−5−COOC,H。
(Rは前記と同じ、但し、水素ではない。)を不活性炭
化水素溶媒中でジメチルホルムアミド・ジメチルアセタ
ールと加熱して1式 %式% で表わされるジメチルアミノメチレン・オキシイミノ・
エステルを得ることによって製造される。
後者をヒドラジン水和物と反応させると2−(ピラゾー
ル−!−イル)−ニーアルコキシイミノ酢酸のエチルエ
ステルが得られる。このエステルを加水分解して遊離酸
とし、この酸をアシル化のための活性エステルに変換す
る。
2−(3−アミノピラゾール−!−イル)−λ−アルコ
キシイミノ酢酸は1式Aの化合物を二硫化炭素と2当量
のヨウ化メチルを反応させて1式Bで表わされる中間体
化合物を得ることによって製造される。
(以下余白) 中間体BをN−t−BOCヒドラジンと反応させると化
合物C 肌 が得られ、Cをヒドラジン水和物と反応させると2−(
3−1−BOC−ヒドラジノピラゾール−5−イル)−
2−オキシイミノ酢酸のエチルエステルDが得られる。
化合物りを冷所でトリフルオロ酢酸で処理しテt−BO
Cを除去し、3−ヒドラジノピラゾールを冷所で亜硝酸
(HNO,)を用いてニトロシル化すると2−(3−ア
チドピラゾールーj−イル)−2−オキシイミノ酢酸の
エチルエステルが得られる。
このアチド基を化学的にアミノ基に還元して、2−(3
−アミノピラゾール−5−イル)−オキシイミノ酢酸の
エチルエステルを得る。このエステルをアルカリ性条件
下に加水分解すると遊離酸が得られる。
式3の化合物を製造するための上記アシル化法は、セフ
ァロスポリンの分野において前から知られているアシル
化方法である。例えば、アミノ置換異項環オキシイミノ
置換ピリジン酸によるアシル化は、好ましくはそのカル
ボン酸の活性誘導体[例えば、酸ハライド、酸アチドも
しくは活性エステル)を用いて実施される。このアシル
化にはヒドロキシベンゾトリアゾールをもって形成した
活性エステルが好ましい。これらのアシル化は。
水性もしくは非水性アシル化のいずれでもよい。
例えば、非水性条件下では、 7−ACAをシリルエス
テル、例えばトリメチルシリルエステルに変換し、その
エステル誘導体を9例えばアセトニトリルまたはテトラ
ヒドロフランのような非水性媒質中でカルボン酸の活性
エステルと反応させる。水性条件下では、アシル化用の
カルボン酸活性誘導体6例えば酸ハライドを、水および
アセトンのような水混和性溶媒からなる溶媒系の中で用
いることができる。カップリング反応Φjこ生成する酸
を処分するために酸結合剤が用いられる。酸結合剤とし
ては、炭酸水素ナトリウムや炭酸ナトリウムのような無
機塩基のみならず、トリエチルアミンやピリジンのよう
な三級アミンも使用される。非水性シリル化に際しては
、 7− ACAのC−ルボン酸は上記のシリル化によ
って、また容易に脱離さし得るエステル、例えば、ベン
ツヒドリル、p−ニトロベンジル、n−メトキシベンジ
ルのような通常のカルボキシ保護基で保護され得る。同
様に7位側鎖上のアミノ置換異項環のアミノ基も、アシ
ル化反応に際して保護され得る。一般的なアミノ保護基
、例えばハロアシル基(クロロアセチルやジクロロアセ
チル)、アルコキシカルボニルもしくはアリールオキシ
カルボニル(t−ブチルオキシカルボニルやベンジルオ
キシカルボニル)が使用され得る。異項環上のアミノ基
はまた。シリル化(例えば、ハロゲン化水素受容体の存
在下。
トリアルキルシリルハライドを用いる)によっても保護
され得る。好ましいのは、非水性アシル化において、ア
シル化に先立って、すべての反応性基をシリル化によっ
て保護することである。
本発明化合物の製造において、上述したように使用する
オキシイミノ置換ピリジン、キノリンおよびイソキノリ
ンの実例には0次のものが含まれる。
グーホルミルピリジン・オキシム、弘−ホルミルぎりジ
ン・メトキシム、3−ホルミルピリジン・オキシム、3
−ホルミルピリジン・メトキシム。
t−ホルミルピリジン・ニドキシム、3−ホルミルピリ
ジン@n−プロポキシム、2−ホルミルピリジン・オキ
シム、2−ホルミルピリジン・メトキシム、3−アセチ
ルピリジン・オキシム、μ−アセチルピリジン・オキシ
ム、2−アセチルピリジン・オキシム、3−アセチルピ
リジン・メトキシム、3−アセチルピリジン・イソプロ
ポキシム。
q−プロピオニルピリジン・オキシム、グープロピオニ
ルピリジン・オキシム、t−プロピオニルピリジン・メ
トキシム、弘−ブチリルピリジン・オキシム、3−プロ
ピオニルピリジン・ニドキシム、3−ブチリルピリジン
・オキシムなどのピリジン・オキシム類。t−ホルミル
キノリン・オキシム、グーホルミルイソキノリン・オキ
シム、t−ホルミルキノリン・メトキシム、乙−ホルミ
ルイソキノリン・オキシム、t−ホルミルキノリン・メ
トキシム、6−ホルミルイソキノリン・メトキシム、6
−ホルミルキノリン・オキシム、サーホルミルキノリン
・オキシム、ざ−ホルミルイソキノリン・メトキシム、
乙−ホルミルイソキノリン・ニドキシム、7−アセチル
キノリン・オキシム、7−アセチルキノリン・n−ブト
キシム、j−アセチルキノリン・ニドキシム、乙−フロ
ピオニルキノリン・オキシム、乙−フロピオニルキノリ
ン・メトキシム、6−n−プチリルイソキノリン・オキ
シム、j−アセチルキノリン・オキシム。
j−アセチルイソキノリン・メトキシム、2−ホルミル
キノリン・オキシム、l−ホルミルイソキノリン・メト
キシム、3−ホルミルキノリン・オキシム、3−アセチ
ルキノリン・オキシム、3−ホルミルイソキノリン・オ
キシム、3−ホルミルイソキノリン・イソプロポキシム
、3−アセチルキノリン・メト、キシムなどのキノリン
およびイソキノリン・オキシム類。
本発明の化合物は、Cや一カルボキシレートアニオンと
オキシム置換ピリジニウム、キノリニウムまたはイソキ
ノリニウム基Qの陽性に荷電した四級窒素によって形成
された分子内塩に基くベタインとして特徴づけられる。
Rがカルボキシ置換アルキルまたはシクロアルキル基(
R=OH)である場合の本発明化合物は、製薬的に許容
される塩基と塩を形成する。このような塩には、ナトリ
ウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、ベンジルア
ミン塩、rンジルアミン塩、エタノールアミン塩、ジ(
2−ヒドロキシエチル)アミン塩、ジ(3−ヒドロキシ
プロピル)アミン塩、ジメチルアミン塩などのジ低級ア
ルキルアミンなどのアミン塩、他の望ましい製薬的に許
容される塩基の塩が含まれる。このような製薬的に許容
される非毒性塩は1本発明の抗生物質を製剤化し、投与
するのに有用である。同様に、7位側鎖上のアミノ置換
異項環のアミノ基は酸付加塩を形成し得る。その塩には
1例えば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、スルホン
酸(例えハ、メタンスルホン酸、p−トルエンスルホン
酸)などの酸で形成される塩がある。
式λで表わされる本発明化合物の例は6次の表に示され
ている。
(以下余白) 11″1:  ω =  〜 々 h 4 ℃ −;−
^ ℃ ^ ○ ω h ψ h本発明の好ましい化合
物は、R′がコーアミノチアゾールーt−イル、R′が
メチル、Qが3−またはψ−オキシイミノ置換ピリジニ
ウム、R7が水素またはメチル、R2が水素である場合
の式/で表わされる。
本発明化合物は、好ましくは、7位の側鎖にシン型のオ
キシム基または置換オキシム基を有する。
本発明化合物の他の好ましい一部は、R′がj−アミノ
−4λt−チアジアゾール−3−イル、R′カ)チル、
 Qカ3−モしくはり一オキシイミノ置換ピリジニウム
、オキシイミノ部分のR1が水素才たはメチル、Rユが
水素であ−る場合の構造式/で表わされる。
式2で表わされる本発明の抗生物質化合物およびその製
薬的に許容される非毒性塩は強力な広範囲抗生物質であ
って、ヒトおよび動物に病原性のある微生物の生育を阻
止する。本化合物は、プロテウス、シュウトモナス、セ
ラチア、エンテロバクタ−、サルモネラなどのグラム陰
性菌に対し。
1nvitroおよびin vivoの両方で高次の活
性を示す。
それらはまた、スタフィロコッカス、ストレプトコッカ
ス、スタフィロコッカスのメチシリン耐性株などのグラ
ム陽性菌の生育を阻止するのに極めて有効である。
さらにまた他の本発明の側面では1式2の化合物および
その製薬的に許容される非毒性塩は、感染症の治療に用
いるのに適した医薬組成物を提供する。本発明の製剤は
1式2の化合物と製薬的稀釈剤とからなる。非経口投与
製剤は、抗生物質またはその塩を、適当な濃度で注射用
水、S%デキストo−ス、生理食塩水、またはリンガ−
液などの製薬的に許容されるその他の稀釈剤に加えてな
るものである。
本抗生物質はまた。約700■ないし2gの乾燥固形抗
生物質を滅菌バイアルまたはアンプルに充填して投与量
単位剤型に製剤することもできる。
このような投与量単位剤型にした抗生物質は、結晶でも
無晶形でもよい。このような投与量単位剤型は、抗生物
質の保存および輸送に適しており。
他のセファロスポリン類抗生物質の場合と同様に。
バイアル中で抗生物質を所望の稀釈剤に溶解し。
注射に際して注射器に吸入される。また、投与量単位製
剤は、抗生物質を約2%ないし約20%の濃度で製薬的
稀釈剤に溶解するのに用いられる。
例えば、抗生物質またはその製薬的に許容される塩/g
に稀釈剤10w1を加えてなる投与量単位剤型が製剤さ
れ得る。0!;f7’gtを含む投与量単位剤型もまた
適切である。
抗生物質の投与量単位剤型は、静脈内投与のためには、
前述のような生理学的液剤に加えられてもよい。静脈内
投与のための便利な方法は、いわゆるピギーバック法(
piggy−back method)であって。
本発明の製剤は、静脈点滴液に連続的に添加される。
本発明のさらに別の側面においては、哺乳動物の感染症
を制御もしくは処置する方法がもたらされる。この方法
では1式2の化合物またはその製薬的に許容される非毒
性塩を、約70θ呼から約2fの範囲の有効量で、患者
に投与する。
抗生物質は、−日一回もしくは多数回、筋肉。
皮下もしくは静脈内に投与され志。静脈内投与の場合は
1点滴法も最も便宜的に用いられる。例えば、抗生物質
の投与量単位製剤は、5%デキストローズのような生理
学的液剤に連続的に混合し。
点滴投与される。
与えられた患者に対する特定の投与量および投与される
べき薬剤の全数は、感染症の種類、その程度、患者の年
令および全般的健康状態、抗生物質に対する患者個人の
耐性などの多くの要因によって異る。
以下の実施例は1本発明および抗生物質の製造方法を説
明するものである。
実施例において用いられている略語の意味は次のとおり
である。HPLC:高速液体クロマトグラフィーi M
STFA: N−メチル−N−トリメチルシリルトリフ
ルオロアセトアミド;TMSI:ヨウ化トリメチルシリ
ル、 THF :テトラヒドロフラン;m:核磁気共鳴
スペクトルi DMSO/d 、 :重水素ジメチルス
ルホキシド。NMRスペクトルのシグナル特性を示す文
字は1次のような意味を有する。8:−重線;d:二重
線;q:四重線;m:多重線;b:巾広。
NMRスペクトルハ、 Jeol FX−90型を用い
て走査した。
実施例/ シン−7−C2−(2−アミノチアゾール−弘−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(弘−ホ
ルミルピリジニウムオキシム)−/−イルメチルヨー3
−セグーム−弘−カルボキシレート シン−7−C2−(2−アミノチアゾ−ルーダ−イル)
−コーメトキシイミノアセトアミド]−3−アセトキシ
メチル−3−セフェム−グーカルボキシレート(2,9
26f 、 6mmol)をクロロホルム(/2sl)
に懸濁した液を攪拌下にN−メチル−N −)リメチル
シリルトリフルオロアセトア=ト(11,329,21
6mrno1.313m1)で処理した。約7時間攪拌
すると完全に溶解したので。
ヨウ化トリメチルシリル(3,2M−1i1 、 / 
A2mmol 。
Q29ml)を室温で加えた。20分間攪拌したのち茶
色の反応液の溶媒を蒸発させると、シリル化3−ヨード
メチル誘導体が濃厚な油状物として残った。この3−ヨ
ードメチル誘導体を無水アセトニトリル(I ml )
に溶解し無水テトラヒドロフラン(6弘ざ■)をピペッ
トを用いて加え、得られた溶液を約5分間攪拌した。
シリル化3−ヨードメチル誘導体の溶液の4量(36m
l )を攪拌下に室温で、ピリジン−グー7Jl/ドキ
シム(Z3IrIIig、 Z9.5−mm01)アセ
トニトリル溶液と混和した。この反応液を2時間攪拌し
たのち、水を加えた。反応液の流動度を保つために水添
加の際に更にアセトニトリル(!g/)を加えた。標記
化合物の沈澱を戸数し、アセトニトリルで洗浄して乾燥
すると標記化合物CI033g)を濃いベージュ色の粉
末として得た。生成物は逆相”itシリカカラムを用い
たHPLCクロマトグラフィー(アセトニトリル:酢酸
:水=/θ:2:ざざ容量パーセント)で精製した。
NMR(DMSO/d 、−D、O)δj933(d、
2H)、とダθ(a 、 /H) 、jr、2θ(d、
、2H)、6.7/(8,/H)、J:64t。
44/(d、d、2H)、J:θざ、jθダ(d 、d
 、、2H)、、27ざ(8,3H)および3.2v(
q、2H’)実施例コ シン−7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−コーメトキシイミノア老ドアミド]−3−E(3−ホ
ルミルピリジニウムオキシム)−/−イルメチル]−3
−セフエムーダー力ルポキシレート 実施例1に記載した方法に従って、実施例1に記載した
反応系と反応条件を用いて、シン−7−C2−(2−ア
ミノチアゾ−ルーダ−イル)−2−メトキシイとノアセ
トアミド]−3−アセトキシメチル−3−セフェム−を
−カルボン酸(3,32f 、 L I ’mmo ]
 )をシリル化しこのシリル化誘導体をヨウ化トリメチ
ルシリル(i6!;f/ 、/12!;mmol)と反
応させると、シリル化3−ヨードメチル誘導体のアセト
ニトリル溶液(/ヨ♂ml )を得た。
シリル化3−ヨードメチル誘導体の上述の溶液(33m
l)に、ピリジン−3−アルドキシム(231”9.7
9!;mmol)を無水7セトニトリル(12肩l)[
予め、N−メチル−N−)リメチルシリルトリフルオロ
アセトアミド(g6乙11f、Q3’1mmo l )
を添加したもの]に溶かした溶液を加えて室温で2v時
間攪拌した。この反応液を水浴で冷却し、水(/ 2.
1. mmol 、226pl )をピペットを用いて
加えた。沈澱した標記化合物を戸数して乾燥すると粗生
成物(7乙/り)を得、これをCtrシリカ逆相HPL
C(アセトニトリル:酢酸:水=!;:2:93容量パ
ーセント)で精製すると、生成物(10jq)を得た。
NMR(DMSO/d、−D、O)δ:9jj(ba、
/H)、93j(d、/H)、ざ乙9(d、/H)、ざ
3!;(B、/H)、ざ/グ(q 、 /H) 、 6
.72(a 、 /H) 、 17ハま6g(d、d、
、2Tl)、ま/乙、まC7(d 、d 、、2H)、
379(a 、JH)および33≠(q、2H) 実施例3 シン−7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(!−ア
セチルピリジニウムオキシム)−l−イルメチル]−3
−セフェムーψ−カルボキシレート A、  &−アセチルピリジン・オキシムの調製ヒドロ
キシルアミン塩酸塩(71,III 、 / 10mm
o 1 )のメチルアルコール(/!;0sl)溶液に
ナトリウムメチラート(よヲ’If、//θmmo l
 )を加え、室温で、・70分間攪拌した。そこにt−
アセチルピリジンC/2.、//f、l10mm01’
)のメチルアルコールC!;Osl’)溶液を3分間を
要して流加し、この反応液を室温で3時間、還流温度で
25時間攪拌した。反応液を冷却したのち、塩化ナトリ
ウムの沈澱を枦去し、F液を%量になるまで濃縮した。
濃縮液を水(jO*l>で希釈し、得られた溶液を約1
0θmlの容量まで濃縮した。この濃縮液を水浴で30
分間冷却し、オキシムの沈澱を寒冷下に戸数するとり−
アセチルピリジン・オキシム(と3♂f)を得た。収率
:61!;%NMR(DMSO/d 、 )δ: /1
6!; (s 、 /H) 、ざ乙4(d、、2H)、
74/(d、2)1)および2.、// (a 、 3
H)B、 シン−7−[2−(2−アEノチアゾールー
p−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−
ヨードメチル−3−セフェム−t−カルボン酸トリメチ
ルシリル誘導体の調製 シン−7−12−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−アセトキシ
メチルー3−セフェムーグーカルボン酸(7ざf 、 
74mmo1)をりooホルム(32禦l)に懸濁した
ゞ液を、N−メチル−N−)リメチルシリルトリフルオ
ロアセトアミド(/1116f 、 3; 74mmo
l)でシリル化するとシリル化誘導体の溶液が生成する
。この溶液にヨウ化トリメチルシリル(K 6’A I
 、 4’l2mmol)を加え、室温で30分間攪拌
した。この反応液からクロロホルムを留去し、油状残渣
として得られるシリル化3−ヨードメチル誘導体を無水
アセトニトリル(2/ wl )に溶解し、無水テトラ
ヒドロフラン(173f 、 2’l ymnol、/
 9 !; Ml )を攪拌下に加えた。この3−ヨー
ドメチル誘導体の溶液を用いて以下の反応を行なった。
C0標記化合物の調製 Bで得た溶液の31震lを採り\[3−ヨートメ 。
チル誘導体を2mmo l含有]k、4’−アセチルピ
リジン・オキシム(327M11/ 、 !4(mmo
l)の無水。
アセトニトリル(/g/)溶液[予め、ビストリメチル
シリルトリフルオロアセトアミド(339wIg。
i 3 mmo I )でシリル化したもの]に加え、
室温で2!時間攪拌した。反応液を水浴で冷却し、水(
270”f、/!;mtnol、270pl”)をピペ
ットを用いて加えた。沈澱する粗製標記化合物を戸数し
乾燥してHPLCで精製すると標記“化合物(1/9f
)を得た。
NMR(DMSO/a、−()、0)δ:9J’(a 
、 2H) 、121(d 。
2H)、乙70(s、/H)、ま66、!、1.2(d
 、d 、、2H) 。
ま//、ま0!;(d、d、2H’)、3.73(s、
3H)および3.30(q、2H) 実施例弘 シン−77[2−(2−アミノチアゾール−l−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミドコ−3−[(弘−ア
セチルピリジニウムメトキシム)−7−イルメチルヨー
3−セフェム−l−カルボキシレート A、Q−アセチルピリジン・メトキシムの調製ナトリウ
ムメチラート(,3,9’l f 、 / / Omm
ol)のメチルアルコール(/!rOmtNg液に、メ
トキシルアミン塩酸塩(9,III 、/10mmol
)のメチルアルコール(jθyxl )溶液を加え、生
成した白色の懸濁液にt−アセチルピリジン(/2.、
/≠f、//θmmol)を加えた。この反応液を室温
で7時間攪拌したのち許過した。生成物を含むP液を蒸
発させ残渣を酢酸エチル(200ml)で採取した。不
溶物を枦去し、P液を蒸発乾固すると。
油状残渣として生成物を得た。
NMR(DMSO/da)δ:J7A!(d−2H)、
76(1)(d、2H’)、3.92(s、3H)およ
びλ/2(a、3H)B、標記化合物の調製 シン−7−[2−(,2−アミノチアゾール−t−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−アセトキ
シメチルー3−セフェム−≠−カルボキシレート(2,
,73f 、 6 mmol)をクロロホルA(/2g
/)に懸濁した液ニMSTFA (lA309 。
211 mmol)を加えた。室温で73時間攪拌した
のち、シリル化物の溶液をTMSI(J、、241:f
/42mmol)で処理し、13分間攪拌を続けた。
反応液を蒸発させて、シリル化3−ヨードメチル誘導体
の油状残渣を無水アセトニトリル(12m1)に溶解し
て、得られた溶液を攪拌下にlj分間THF(730t
d>で処理した。
この3−ヨードメチル誘導体の溶液の%量(6、!; 
yxl )をq−アセチルピリジン・メトキシム(31
,09N、ユIf mmo 1 )の無水アセトニトリ
ル(/IF/)溶液に加え、室温で3j時間攪拌した。
この反応液を冷却し、水(23ダμ、 73 mmol
 )をピペットを用いて加え、沈澱した粗生成物を戸数
した。
この粗生成物をC−/ffシリカ逆相HPLC(アセト
ニトリル:酢酸:水=20:2ニア1容量%)で精製す
ると、下記のNMRスペクトルを有する生成物14Z■
)を得た。
NMR(DMSO/d 、()、O)δ:9J2(d、
2H)、127(d、2H’)、1−73(a、/H)
、i6!r、J:47(d、d。
2H)、J://、j:θr(d、d、2H)、3J’
J(ba、4H)およびユ23C8,3H) 実施例j シン−7−E2−(2−アミノチアゾール−を−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]=3−EC’I−
ホルミルピリジニウムメトキシム)−/−イルメチル]
−3−セフェムーq−カルボキシレート 入 グーホルミルピリジン・メトキシムの調製実施例p
Aに記載した弘−アセチルピリジン・メトキシムの調製
に用いられた方法に従って、同じ反応条件と同じ試薬を
用いて、グーホルミルピリジン(lθ7/f’)をメト
キシムに変換した。
メトキシムは油状物質として得た。
NMR(DMS O/d 、 )δ:ざ6釘d、、7H
)、弘2!;(s。
/H)、733(d、、2H)および392(s、3H
)B、標記化合物の調製 実施例pBで記載した方法で調製したシリル化3−ヨー
ドメチル誘導体の溶液め%量(1,,3ml’)を室温
で、弘−ホルミルピリジン(32719゜ユ4tmmo
l)の無水アセトニトリル(/禦t)溶液に加え、室温
でq時間攪拌したのち冷却した。冷却した混合液を水(
231Apl)で処理し、沈澱した生成物を戸数し乾燥
した(θ9/f”)。
この粗生成物をC−/lシリカ逆相HPLC(アセトニ
トリル:酢酸:水=2θ: 2 : 71容量%)で精
製すると生成物(2/θIIjg)を得た。
■(DMSO/d 、−Dユ0)δ:933(d、ユH
,)、了り9(a、/H)、12!;(d、2H)、1
−72(a、/H)、Ji7゜S乙グCd、d、2H)
、!;、72.101r(d、d、2H)、弘0j(s
 、JH)、J79(B、JH)および33θ(q、、
2H)実施例6 シンー7−E2−(2−アミノチアゾール−t−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミドコー3−[C3−ホ
ルミルピリジニウムメトキシム)−/−イルメチル]−
1−セフェム−グーカルボキシレート 3−ホルミルピリジン・メトキシムを前述の実施例pA
およびjAに記載した方法で調製した。
NMR(DMSO/d、)δ: l 92〜l’A’l
 (m 、 2H) 、 127(a、/H)、100
Cr1./H)、7’l’iCm、/H)および3ざ7
(8,JH) このメトキシム(327”f 、 2gmmol)を実
施例%Bで記載した方法で調製したシリル化3−ヨード
メチル誘導体の溶液の5量(1,、!;ml)と反応さ
せ、これまでに実施例で記載した方法により単離しHP
 LCで精製した。
NMR(DMSO/d、−D、O)δ:、94t9.9
グア(bs、d、2H)、ざ72(d、/H)、ざグI
I(8、/H) 、ざJ/(q、/H)。
6.73(s、/H)、ま6ざ、17(d 、d 、、
2)I) 、!;、/7 。
3.03(d 、d 、、2H)、lAθθ(a、JH
)、、R79(a、JH)および3.32(q、2H) 実施例7 シンー7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(&−ホ
ルミルキノリニウムメトキシム)−/−イルメチル]−
3−セフエムーダー力ルポキシレート A、≠−ホルミルキノリン・メトキシムの調製l−ホル
ミルキノリン(/ Of 、 6弘mmol)を。
メトキシルアミン塩酸塩(f、3f、/θθmmo l
 )とナトリウムメチラート(!y’l f 、 / 
OOmmol)をメチルアルコール(100ml)に懸
濁した液に加え、室温で3時間攪拌したのち、水C10
0pl)を加えた。この混合液を濃縮し、生成物を一取
した。
NMR(DMSO/d、 )δ:ざ9先と9/(d、b
s、ネH)。
ざ乙2Ct1./H)、i/’lr−”736(m、1
lH)および弘/λ(a、JH) B、標記生成物の調製 シン−7−[2−(2−アミノチアゾール−l−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−アセトキシ
メチルー3−セフエムーグー力ルポキシレー)164M
)をクロロホルム(151/)に懸濁した液にN5TF
A (!;ml)を加え、室温で7時間攪拌すると、そ
の間に溶液となった。
この溶液にTMSI (30781)を加え、75分間
攪拌したのち1反応液を蒸発させた。
シリル化3−ヨードメチル誘導体の残渣を無水アセトニ
トリル(/!;ml)に溶解し、THF(tjj;2p
!>を加えた。
得られた溶液の気量を、グーホルミルキノリン・メトキ
シム(ダダ6■)の無水アセトニトリルC2tsl)溶
液に加え、3時間攪拌した。次に水(/90m)を加え
、沈澱生成物を戸数し、洗浄して乾燥すると、粗生成物
(3901111’)を得た。
この粗生成物をC−15’シリカ逆相クロマトグラフイ
ーで精製すると、精製化合物(25q)を得た。
NMR(DMS O/d 、−D 、0 )δ:937
(d、/H)、9/7(s 、 /H) 、 90’l
〜17乙Cm、2H)、161〜772(m。
3H)、乙75(a、/H)、J:92(bs、、2H
)、i乙3(d。
/H)、J:θII(d、/H)、lA/6(8,3H
)および3.t/(8,JH)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1式 で表わされる化合物または・その製薬的に許容される塩
    。 式中、Rは水素、ホルミルまたは式 で表わされるアシル、R′は式 で表わされる三員もしくは六員の異項環、Rは水素、C
    7〜C7アルキル、式 で表わされるカルボキシ置換アルキルもしくはカルボキ
    シ置換シクロアルキル(aおよびbはそれぞれ独立して
    水素または07〜CJアルキルを表わすか、それらが結
    合している炭素原子と共にCJ−C。 炭素環を形成し、nは0−3.Rはヒドロキシ。 C,−C4(フルコキシ、アミノまたはOR’、R’は
    カルボキシ保護基)または式 %式% で表わされるカルバモイル(RはC,−C,アルキル。 フェニルまたはフェニルil換C,−CJアルキル)。 Qは式 で表わされるオキシイミノピリジニウム、キノリニウム
    もしくはイソキノリニウム、R7は水素またはc、−c
    、アルキル、R2は水素またはC,−C,アルキルをそ
    れぞれ表わす。 ユRが式 %式%) で表わされるアシルである特許請求の範囲l記載の化合
    物。 3Rが2−アミノチアゾ−ルーダ−イルまたはS−アミ
    ノ−にλq−チアゾールー3−イルである特許請求の範
    囲2記載の化合物。 44R′が2−アミノチアゾール−t−イルで、R″が
    メチルである特許請求の範囲3.記載の化合物。 5式 (式中、 R,’オよびR2は水素またはメチル)で表
    わされる化合物である特許請求の範囲弘記載の化合物。 乙シン−7−E2−(2−アミノチアゾ−ルーダ−イル
    )−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(!−
    ホルミルピリジニウムオキシム)−/−イルメチル]−
    j−セフェム−を一カルボキシレートである特許請求の
    範囲lないしょ記載の化合物。 Zシン−7−12−(2−アミノチアゾール−t−イル
    )=2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(3−
    ホルミルピリジニウムオキシム)−/−イルメチル]−
    3−セフェムーψ−カルボキシレートである特許請求の
    範囲lないしょ記載の化合物。 とシン−7−R2−(2−アミノチアゾール−弘−イル
    )−λ−メトキシイミノアセトアミド]−3−E(II
    −アセチルピリジニウムオ、キシム)−/−イルメチル
    ]−3−−1!フエムー弘−カルボキシレートである特
    許請求の範囲lないしょ記載の化合物。 9式/で表わされる化合物またはその製薬的に許容され
    る塩と7種またはそれ以上の製薬的に許容される担体も
    しくは稀釈剤からなる医薬組成物(ただし9式/におい
    てRはアシルとする)・10化学療法的有効量の式/で
    表わされる化合物またはその製薬的に許容される塩を哺
    乳動物に投与することを特徴とする哺乳動物細菌感染治
    療方法(ただし1式/においてRはアシルとする)。
JP57172485A 1981-10-02 1982-09-29 ジオキシイミノセフアロスポリン抗生物質 Pending JPS5869888A (ja)

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