JPS5869640A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPS5869640A JPS5869640A JP16390981A JP16390981A JPS5869640A JP S5869640 A JPS5869640 A JP S5869640A JP 16390981 A JP16390981 A JP 16390981A JP 16390981 A JP16390981 A JP 16390981A JP S5869640 A JPS5869640 A JP S5869640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- originals
- plate
- roller
- cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/44—Simultaneously, alternately, or selectively separating articles from two or more piles
- B65H3/443—Simultaneously, alternately, or selectively separating articles from two or more piles simultaneously
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ファクシミリまたは電子複写機に原稿を給送
する給紙装置に関する。
する給紙装置に関する。
ファクシミリにおいては、小さい原稿の情報を1枚ごと
送信したのでは時間がかかり、かつ、通常2通りの幅の
記録体が用いられているから、小さい原稿の情報を記録
する場合に記録体が太きすぎて無駄な部分が生じるとい
う不都合がある。また、電子複写機においても、転写紙
の大きさに対して原稿の大きさが小さすぎる場合に、原
稿を1枚ごと送ると時間がかかり、かつ、転写紙に無駄
な部分が生じるという不都合がある。
送信したのでは時間がかかり、かつ、通常2通りの幅の
記録体が用いられているから、小さい原稿の情報を記録
する場合に記録体が太きすぎて無駄な部分が生じるとい
う不都合がある。また、電子複写機においても、転写紙
の大きさに対して原稿の大きさが小さすぎる場合に、原
稿を1枚ごと送ると時間がかかり、かつ、転写紙に無駄
な部分が生じるという不都合がある。
本発明の目的は、小さい原稿を複数列に並べて同時に送
ることができ、かつ、大きい原稿を1枚ごと送ることが
できる給紙装置を提供することにある。
ることができ、かつ、大きい原稿を1枚ごと送ることが
できる給紙装置を提供することにある。
本発明は、大きな原稿を載置することができる給紙板と
、この上に着脱可能に配置されていて複数列に原稿を並
べて収納することができる給紙カセットと、上記給紙板
および給紙カセットの原稿を送り出す給紙ローラーと、
この給紙ローラーにより送り出される原稿を重送しない
ように1枚ごと分離して送る紙分離手段とからなること
を特徴とする。
、この上に着脱可能に配置されていて複数列に原稿を並
べて収納することができる給紙カセットと、上記給紙板
および給紙カセットの原稿を送り出す給紙ローラーと、
この給紙ローラーにより送り出される原稿を重送しない
ように1枚ごと分離して送る紙分離手段とからなること
を特徴とする。
以下に図示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図において符号1は給紙板を示しており、この給紙
板1の上に大きな原稿2が載置されろ、3この給紙板1
の両側部には原稿2を案内する側板1aが設けられてい
る。上記給紙板1の前部には複数の孔1bが形成されて
おり、これらの孔1bの下に複数の給紙ローラー3が配
置されている。
板1の上に大きな原稿2が載置されろ、3この給紙板1
の両側部には原稿2を案内する側板1aが設けられてい
る。上記給紙板1の前部には複数の孔1bが形成されて
おり、これらの孔1bの下に複数の給紙ローラー3が配
置されている。
これらの給紙ローラー3は同一の回転軸3aに支持され
ていると共に外周部の一部が切り欠かれて平面状となっ
ている。上記給紙ローラー3の回転軸3aは、図示して
ないスプリングクラッチを介して回転軸3bに取り付け
られている。上記給紙ローラー3は、その平面部が給紙
以外の時に原稿2から離れて対向し、かつ、給紙時に1
回転してその円周部が孔1bを挿通して原稿2に圧接し
て摩擦力により原稿2を送り出す。
ていると共に外周部の一部が切り欠かれて平面状となっ
ている。上記給紙ローラー3の回転軸3aは、図示して
ないスプリングクラッチを介して回転軸3bに取り付け
られている。上記給紙ローラー3は、その平面部が給紙
以外の時に原稿2から離れて対向し、かつ、給紙時に1
回転してその円周部が孔1bを挿通して原稿2に圧接し
て摩擦力により原稿2を送り出す。
上記給紙板1の給紙方向側には分離ローラー4が配置さ
れており、この分離ローラー4は一方向クラッチである
オーバーランニングクラッチ4aを介して図示してない
回転軸に取り付けられており、この回転軸はスプリング
クラッチを介して回転軸4bに取り付けられている。
れており、この分離ローラー4は一方向クラッチである
オーバーランニングクラッチ4aを介して図示してない
回転軸に取り付けられており、この回転軸はスプリング
クラッチを介して回転軸4bに取り付けられている。
上記分離ローラー4の上にはブレーキ部材5が配置され
ている。このブレーキ部材5は、上記側(3) れている回動板5aと、この回動板5aの給紙板1側の
端部に固定されたブレーキ板5bと、上記回動板5aの
端部を分離ローラー4に近づけた場合に分離ローラー4
に圧接する可撓性を有する圧接板5Cと、スプリング5
dにより付勢されて上記圧接板5Cを分離ローラー4方
向へ弾性的に押圧する押圧棒5eとからなる。上記給紙
板1の上に載置された原稿2を送る場合には第1図の実
線で示すように分離ローラー4の上にブレーキ板5bお
よび圧接板5Cが接触するように配置されて給紙ローラ
ー3により送り出される原稿2の最下のものをこの上の
原稿2と分離して最下の原稿2のみを送る。上記分離ロ
ーラー4およびブレーキ部材5は紙分離手段を構成して
いる。上記ブレーキ部材5は、支持軸6を中心にして回
動可能であって、給紙板1上から原稿2を送らない場合
には第1図の一点鎖線で示すようにブレーキ板5bおよ
び圧接板5Cが分離ローラー4から充分に離隔するよう
に配置1−ることかできると共にその位置(4) に図示してない手段により停止可能となっている。
ている。このブレーキ部材5は、上記側(3) れている回動板5aと、この回動板5aの給紙板1側の
端部に固定されたブレーキ板5bと、上記回動板5aの
端部を分離ローラー4に近づけた場合に分離ローラー4
に圧接する可撓性を有する圧接板5Cと、スプリング5
dにより付勢されて上記圧接板5Cを分離ローラー4方
向へ弾性的に押圧する押圧棒5eとからなる。上記給紙
板1の上に載置された原稿2を送る場合には第1図の実
線で示すように分離ローラー4の上にブレーキ板5bお
よび圧接板5Cが接触するように配置されて給紙ローラ
ー3により送り出される原稿2の最下のものをこの上の
原稿2と分離して最下の原稿2のみを送る。上記分離ロ
ーラー4およびブレーキ部材5は紙分離手段を構成して
いる。上記ブレーキ部材5は、支持軸6を中心にして回
動可能であって、給紙板1上から原稿2を送らない場合
には第1図の一点鎖線で示すようにブレーキ板5bおよ
び圧接板5Cが分離ローラー4から充分に離隔するよう
に配置1−ることかできると共にその位置(4) に図示してない手段により停止可能となっている。
上記給紙板1の孔1bの上下には発光素子7aと受光素
子7bとからなる厭有無センサーが配置されている。
子7bとからなる厭有無センサーが配置されている。
上記分離ローラー4の給紙方向側には所定間隔をおいて
2つの送りローラー8,9が配置されており、これらの
送りローラー8,9はそれぞれ回転軸8a 、91に支
持されている。これらの送りローラー8,9の上にはそ
れぞれこれらに圧接するように従動ローラー10.11
が配置されている。上記送りローラー8と分離ローラー
4および送りローラー9との間には原稿2を案内する案
内板12が配置されている。
2つの送りローラー8,9が配置されており、これらの
送りローラー8,9はそれぞれ回転軸8a 、91に支
持されている。これらの送りローラー8,9の上にはそ
れぞれこれらに圧接するように従動ローラー10.11
が配置されている。上記送りローラー8と分離ローラー
4および送りローラー9との間には原稿2を案内する案
内板12が配置されている。
上記送りローラー8,9の間の下側の案内板12には孔
が形成されており、この孔に透明板13が配置されてい
る。上記透明板13の上の案内板12の部分にも孔14
が形成されている。この孔14の上には2つの紙センサ
−15が配置されている。これらの紙センサ−15は、
給紙板1の中心線を中心としてこれから等距離だけ離れ
ていると共に給紙方向へ1〜2朋だけずらして配置され
ている。上記透明板13の下には発光素子16および読
取器17が配置されている。
が形成されており、この孔に透明板13が配置されてい
る。上記透明板13の上の案内板12の部分にも孔14
が形成されている。この孔14の上には2つの紙センサ
−15が配置されている。これらの紙センサ−15は、
給紙板1の中心線を中心としてこれから等距離だけ離れ
ていると共に給紙方向へ1〜2朋だけずらして配置され
ている。上記透明板13の下には発光素子16および読
取器17が配置されている。
上記読取器17の下にはステップモータ18が配置され
ている。このステップモータ18の回転軸18aにはタ
イミングプーリ19が固定されている。上記回転軸3b
にはタイミングプーリ2゜が取り付けられており、この
回転軸3bの回転力は図示してないスプリングクラッチ
を介して給紙ローラー3に伝えられる。上記回転軸4b
Kもタイミングプーリ21が取り付けられており、この
回転軸4bの回転力は図示してないスプリングクラッチ
および一方向クラッチであるオーバーランニングクラッ
チ4aを介して分離ローラー4に伝えられる。上記タイ
ミングプーリ21の下に回転軸22が配置されており、
この回転軸22にもタイミングプーリ23が取り付けら
れている。上記ステップモータ18の回転軸18aのタ
イミングプーリ19とタイミングプーリ23とにはタイ
ミングベルト24が取り掛けられている。上記タイミン
グブーリ20,21.23にはタイミングベルト25が
取り掛けられている。上記回転軸8a、9aにはそれぞ
れタイミングプーリ26.27が取り付けられており、
これらとタイミングプーリ19にタイミングベルト28
が取り掛けられている。
ている。このステップモータ18の回転軸18aにはタ
イミングプーリ19が固定されている。上記回転軸3b
にはタイミングプーリ2゜が取り付けられており、この
回転軸3bの回転力は図示してないスプリングクラッチ
を介して給紙ローラー3に伝えられる。上記回転軸4b
Kもタイミングプーリ21が取り付けられており、この
回転軸4bの回転力は図示してないスプリングクラッチ
および一方向クラッチであるオーバーランニングクラッ
チ4aを介して分離ローラー4に伝えられる。上記タイ
ミングプーリ21の下に回転軸22が配置されており、
この回転軸22にもタイミングプーリ23が取り付けら
れている。上記ステップモータ18の回転軸18aのタ
イミングプーリ19とタイミングプーリ23とにはタイ
ミングベルト24が取り掛けられている。上記タイミン
グブーリ20,21.23にはタイミングベルト25が
取り掛けられている。上記回転軸8a、9aにはそれぞ
れタイミングプーリ26.27が取り付けられており、
これらとタイミングプーリ19にタイミングベルト28
が取り掛けられている。
図示してないスタートボタンを押すと、スタート信号が
発せられて上記ステップモータ18の回転軸18aの回
転が開始され、これと同時に給紙ローラー3、分離ロー
ラー4および送りローラー8.900回転開始される。
発せられて上記ステップモータ18の回転軸18aの回
転が開始され、これと同時に給紙ローラー3、分離ロー
ラー4および送りローラー8.900回転開始される。
上記回転軸3bの回転力はこれが1回転する間だけスプ
リングクラッチにより給紙ローラー3に伝えられる。上
記回転軸4bの回転力は所定時間だけスプリングクララ
チオよびオーバーランニングクラッチ4aを介して分離
ローラー4に伝えられて、このスプリングクラッチによ
る伝達が解除されると分離ローラー4はオーバーランニ
ングクラ”ツチ4aを介して回転軸に対して一方向への
み回転可能となる。
リングクラッチにより給紙ローラー3に伝えられる。上
記回転軸4bの回転力は所定時間だけスプリングクララ
チオよびオーバーランニングクラッチ4aを介して分離
ローラー4に伝えられて、このスプリングクラッチによ
る伝達が解除されると分離ローラー4はオーバーランニ
ングクラ”ツチ4aを介して回転軸に対して一方向への
み回転可能となる。
上記給紙ローラー3により送り出された原稿2(7)
って分離ローラー4により送られて送りローラー8と従
動ローラー10との間に挿入され、さらに、送りローラ
ー8により透明板13の方向へ送られる。
動ローラー10との間に挿入され、さらに、送りローラ
ー8により透明板13の方向へ送られる。
上記紙センサ−15の下に原稿2の先端がくると、この
原稿2により発光素子16からの光がさえぎられて紙セ
ンサ−15に到達しないから、これを2つの紙センサ−
15のいずれかひとつが検知スると、ステップモータ1
8の作動が一時的に停止されて原稿2が一時的に停止さ
れる。そして、ファクシミリの受信機の受信準備が完了
した時点からステップモータ18の作動が開始されて原
稿2が送りローラー8および従動ローラー10で送られ
ると同時に読取器17による原稿2の情報の読取が開始
される。原稿2の先端部が送りローラー9と従動ローラ
ー11との間に挿入され、さらに原稿2が送られてその
後端が紙センサ−15の下を通過するとこれを紙センサ
ー15は検知して、給紙板1の上の次の原稿2の給送を
開始させる。
原稿2により発光素子16からの光がさえぎられて紙セ
ンサ−15に到達しないから、これを2つの紙センサ−
15のいずれかひとつが検知スると、ステップモータ1
8の作動が一時的に停止されて原稿2が一時的に停止さ
れる。そして、ファクシミリの受信機の受信準備が完了
した時点からステップモータ18の作動が開始されて原
稿2が送りローラー8および従動ローラー10で送られ
ると同時に読取器17による原稿2の情報の読取が開始
される。原稿2の先端部が送りローラー9と従動ローラ
ー11との間に挿入され、さらに原稿2が送られてその
後端が紙センサ−15の下を通過するとこれを紙センサ
ー15は検知して、給紙板1の上の次の原稿2の給送を
開始させる。
(8)
第3図に示すように、上記ブレーキ部材5を分離ローラ
ー4から上方に離した状態で停止させに場合に、給紙板
1の上に給紙カセット29が着脱可能に配置される。こ
の給紙カセット29は、原稿2を2列に並べて収納可能
である。上記給紙カセット29の両側板29aの先端部
には取付用溝29bが形成されており、これらの取付用
溝29bに上記支持軸6を嵌入し、かつ、給紙カセット
29の底板29cを給紙板1の上に載置することにより
給紙カセット29が給紙するための位置に配置されたこ
ととなる。この場合に、第4図に示すように、上記給紙
カセット290両側板29aは給紙板1に設けられ六両
側板1aの内側にほぼ接するようになっている。上記給
紙カセット29の中央部分ては、給紙カセット29の内
部を2つに分割すると共に原稿2を案内するセンターガ
イド板29dが設けられている。
ー4から上方に離した状態で停止させに場合に、給紙板
1の上に給紙カセット29が着脱可能に配置される。こ
の給紙カセット29は、原稿2を2列に並べて収納可能
である。上記給紙カセット29の両側板29aの先端部
には取付用溝29bが形成されており、これらの取付用
溝29bに上記支持軸6を嵌入し、かつ、給紙カセット
29の底板29cを給紙板1の上に載置することにより
給紙カセット29が給紙するための位置に配置されたこ
ととなる。この場合に、第4図に示すように、上記給紙
カセット290両側板29aは給紙板1に設けられ六両
側板1aの内側にほぼ接するようになっている。上記給
紙カセット29の中央部分ては、給紙カセット29の内
部を2つに分割すると共に原稿2を案内するセンターガ
イド板29dが設けられている。
上記給紙カセット29の先部には、支持軸29eが両側
板29aに固定して設けられており、この支持板29e
には上記分離ローラー4の上に位置するように2つのブ
レーキ部材30 、30カ配置されている。これらのブ
レーキ部材30は、支持ti29eに固定されている点
を除けば、上記ブレーキ部材5とほとんど同じ構成であ
って、給紙カセット290両側板29aとセンターガイ
ド板29dの中間に配置されている。
板29aに固定して設けられており、この支持板29e
には上記分離ローラー4の上に位置するように2つのブ
レーキ部材30 、30カ配置されている。これらのブ
レーキ部材30は、支持ti29eに固定されている点
を除けば、上記ブレーキ部材5とほとんど同じ構成であ
って、給紙カセット290両側板29aとセンターガイ
ド板29dの中間に配置されている。
上記給紙板1の孔1bと対応し斤給祇カセット29の底
板29cに孔29fが形成されており、上記給紙ローラ
ー3の円周部は、給租時に上記孔Ib;29fを挿通し
て給紙カセット29の底板29cに載置される原稿2に
当接してこれを給送するO 第5図および第6図に示すように、上記給紙カセット2
9の底板29cの後部には給紙方向と直交する方向へ2
つの長孔29gが形成されており、これらの長孔29g
部に移動可能にサイドガイド板29hが配置されている
。上記サイドガイド板29hの底部には上記長孔29g
を挿通するガイドピン29iが突設されており、このガ
イドビン29iには底板29cの長孔29gの縁部な挟
持するようにスライドシート29jが設けられている。
板29cに孔29fが形成されており、上記給紙ローラ
ー3の円周部は、給租時に上記孔Ib;29fを挿通し
て給紙カセット29の底板29cに載置される原稿2に
当接してこれを給送するO 第5図および第6図に示すように、上記給紙カセット2
9の底板29cの後部には給紙方向と直交する方向へ2
つの長孔29gが形成されており、これらの長孔29g
部に移動可能にサイドガイド板29hが配置されている
。上記サイドガイド板29hの底部には上記長孔29g
を挿通するガイドピン29iが突設されており、このガ
イドビン29iには底板29cの長孔29gの縁部な挟
持するようにスライドシート29jが設けられている。
下側のスライドシー)29jを上へ押圧する抑圧用のス
プリング29kがガイドピン294に設けられている。
プリング29kがガイドピン294に設けられている。
上記サイドガイド板29hの底部には下へ突出するガイ
ド片291が設けられており、このガイド片297は長
孔29gに嵌入されている。上記サイドガイド板29h
は、これとセンターガイド板29dとの間に載置される
原稿2の大きさに対応して手指により移動可能であって
、常に原稿2の側縁に接するように配置されて原稿2を
所定の位置に揃えると共に案内する。
ド片291が設けられており、このガイド片297は長
孔29gに嵌入されている。上記サイドガイド板29h
は、これとセンターガイド板29dとの間に載置される
原稿2の大きさに対応して手指により移動可能であって
、常に原稿2の側縁に接するように配置されて原稿2を
所定の位置に揃えると共に案内する。
第3図に示すように、上記給紙カセット29に2列状に
原稿2を配置し、図示してないスタートボタンを押すと
スタート信号が発せられて2枚の原稿2が2列状に並べ
られた状態で同時に給送される。2列状の原稿2が並べ
られて同時に給送される点を除けば、上述と同様に原稿
2は給送される。この場合に2つの紙センサ−15のい
ずれか一方のものが原稿2の先端を検知した場合にステ
ップモータ18の作動が一時的に停止されて原稿2が一
時的に停止される。2つの紙センサー15が給紙方向へ
1〜2朋だけずらして配置されているのは、単独の原稿
2または並列の原稿2を給紙する場合にほぼ同時に2つ
の紙センサー15が作動した場合の相互干渉などによる
誤動作の確率を低くするためである。なお、単独の原稿
2を給送する場合のみ、上記ブレーキ部材5が分離ロー
ラー4に接する位置にあるから、ブレーキ部材5がその
位置にある時に2つの紙センサ−15のどちらかを不能
としてもよい。
原稿2を配置し、図示してないスタートボタンを押すと
スタート信号が発せられて2枚の原稿2が2列状に並べ
られた状態で同時に給送される。2列状の原稿2が並べ
られて同時に給送される点を除けば、上述と同様に原稿
2は給送される。この場合に2つの紙センサ−15のい
ずれか一方のものが原稿2の先端を検知した場合にステ
ップモータ18の作動が一時的に停止されて原稿2が一
時的に停止される。2つの紙センサー15が給紙方向へ
1〜2朋だけずらして配置されているのは、単独の原稿
2または並列の原稿2を給紙する場合にほぼ同時に2つ
の紙センサー15が作動した場合の相互干渉などによる
誤動作の確率を低くするためである。なお、単独の原稿
2を給送する場合のみ、上記ブレーキ部材5が分離ロー
ラー4に接する位置にあるから、ブレーキ部材5がその
位置にある時に2つの紙センサ−15のどちらかを不能
としてもよい。
なお、上記原稿2の給紙ローラー3などの駆動手段とし
てステップモータ18を用いているが、駆動力および設
置空間などの関係でインダクションモータ、および、く
ま取りモータなどの駆動手段を用いてもよい。
てステップモータ18を用いているが、駆動力および設
置空間などの関係でインダクションモータ、および、く
ま取りモータなどの駆動手段を用いてもよい。
また、上記給紙カセット29は、原稿2を3列以上の複
数列に収納することができるようにし、3列以上の複数
列、の原稿2を同時に給送してもよく、この場合には原
稿2の複数列に応じたブレーキ部材30および紙センサ
−15を設ける必要がある。
数列に収納することができるようにし、3列以上の複数
列、の原稿2を同時に給送してもよく、この場合には原
稿2の複数列に応じたブレーキ部材30および紙センサ
−15を設ける必要がある。
また、本発明は、ファクシミリだけでなく電子複写機に
も適用することができる。
も適用することができる。
本発明の給紙装置は、小さい原稿を複数列に同時に送る
ことができるので給送に要する時間を短くすることがで
きると共に記録体および転写紙の無駄な部分がほとんど
生じなく、かつ、大きな原稿を1枚ごと送ることもでき
る。
ことができるので給送に要する時間を短くすることがで
きると共に記録体および転写紙の無駄な部分がほとんど
生じなく、かつ、大きな原稿を1枚ごと送ることもでき
る。
第1図は本発明の給紙装置を示す一部切欠正面図、第2
図は同上装置の一部を示す平面図、第3図は同上装置を
示す一部切欠正面図、第4図は第3図に示す装置の一部
を示す平面図、第5図は同上装置の給紙カセットを示す
平面図、および、第6図は同上給紙カセットの一部を示
す断面図である。
図は同上装置の一部を示す平面図、第3図は同上装置を
示す一部切欠正面図、第4図は第3図に示す装置の一部
を示す平面図、第5図は同上装置の給紙カセットを示す
平面図、および、第6図は同上給紙カセットの一部を示
す断面図である。
Claims (1)
- 大きな原稿を載置することができる給紙板と、この上に
着脱可能に配置されていて複数列に原稿を並べて収納す
ることができる給紙カセットと、上記給紙板および給紙
カセットの原稿を送り出す給紙ローラーと、この給紙ロ
ーラーにより給紙板および給紙カセットから送り出され
る原稿を重送しないように1枚ごと分離して送る紙分離
手段とからなることを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16390981A JPS5869640A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16390981A JPS5869640A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5869640A true JPS5869640A (ja) | 1983-04-25 |
Family
ID=15783125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16390981A Pending JPS5869640A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5869640A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0577940A (ja) * | 1991-02-15 | 1993-03-30 | Mita Ind Co Ltd | シート部材送給カセツト |
JPH05504325A (ja) * | 1991-01-30 | 1993-07-08 | コンパック・コンピュータ・コーポレイション | プリンタ又は複写機のようなイメージ再生機のための脱着可能な複式封筒貯蔵フィードトレイ |
US5253857A (en) * | 1991-08-05 | 1993-10-19 | Sitma S.P.A. | Device for feeding sheets from one or two sources |
JPH06179531A (ja) * | 1992-12-12 | 1994-06-28 | Kawamura Seiki Kk | 薄板材の複列式供給装置 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16390981A patent/JPS5869640A/ja active Pending
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