JPS5869490A - 直流モ−タ駆動回路 - Google Patents

直流モ−タ駆動回路

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JPS5869490A
JPS5869490A JP56165839A JP16583981A JPS5869490A JP S5869490 A JPS5869490 A JP S5869490A JP 56165839 A JP56165839 A JP 56165839A JP 16583981 A JP16583981 A JP 16583981A JP S5869490 A JPS5869490 A JP S5869490A
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coil
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rotor
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隆康 伊藤
Hideo Nishijima
英男 西島
Isao Fukushima
福島 勇夫
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/34Modelling or simulation for control purposes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P2209/00Indexing scheme relating to controlling arrangements characterised by the waveform of the supplied voltage or current
    • H02P2209/07Trapezoidal waveform

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直流量−一の駆動回路に関するものであり、更
に評しくは、該駆動回路に用いられているパワートラン
ジスタの耐圧保護に好適な駆動回路に関するものである
さて、少なくも二つの通電コイルと、N極領域と8極領
域を有する磁石板と、前記二つの通電コイルへ交互に切
9換えて直流電流を通電する通電切換手段とを備え、通
電コイルに流れる電流と磁石板において発生する磁束と
の相互作用により磁石板が回転子として通電コイルに対
して相対的に回転し、該磁石板の通電コイルに対する相
対的1転位置に従って前記通電切換手段による通電切換
動作を制御することにより、磁石板の回転子としての回
転動作を継続するようにした直流モータが、例えば磁気
録画再生装置(VTR)におけるシリンダ駆動用モータ
などとして知られている。
第1図(へ)はかかる従来の直流モータの原理的構成を
示す側面図、第1図←)Fi同じく上面図である。
これらの図において、1#i円板状のヨーク、2は円板
状の磁石、3A、3B、4ムおよび4BFiそれぞれ第
1A図にその斜視図を示した如き、通電コイルであり、
5は軸である。第1図(りは、磁石板2を上から見た図
であるが、もしこの磁石板2が透明体であるとすると、
点線で示した如き、通電コイル3A、3Bと4A、4B
がヨーク1上に載置されているのが見える筈である。各
通電コイルは、第1A図に見られる如く、例えば三角形
状の小さなグラスチック製コアKを芯としてコイルを三
角形状に巻回し友ものから成っている。
円板状の磁石1j2における磁化領域は、第1B図に示
す如く、中心点のまわりに、60度の角度でN、B、零
、N、a、零の各領域が存在している。なお零領域とい
うのは、無磁化領域であるが、実lII#i、点線で示
す如く分割された弱い(8)領域と弱い(N)領域とか
ら成っている。
コイル3ムと3Bが一組となり、コイル4ムと41が他
の一組となり、それぞれ組ごとに直流電流が切シ換えて
通電される。磁石板2から曹−り1を経て閉磁路が構成
されるので、この磁束と、通電コイル(例えば3ムと3
B)K流れる直流電流との相互作用によりトルクが発生
し、この場合、ヨーク1上の通電コイルが固定されてい
るので、磁石板2が軸5と共に回転する。磁石板2の回
転位置によpl例えばそれまで通電コイル3ムと3Bの
組に流していた直流を、通電コイル4Aと4B011に
切シ換えて流すことにより、磁石板2の回転子としての
回転動作が継続されるが、この回転動作について#1m
にも説明する。
第1B図において、磁石板2を矢印方向に回転させたと
きに、磁石板20周辺上の同定点Pにおいて観測される
磁束密lの変化を示せば、第2−〇)に示す如くなる。
すなわちN領域では正の磁束密度が、8領斌では負の磁
束@度が観測され、零領域ては、弱い正と負の磁束密度
が観測される。
第2図6)K示す波形を模式的に示すと第2図←)に示
す如くなる。磁界の強さく磁束密度)を電気量に変換す
るホール素子をP点に配置して、その出力波形(第2図
0)ま九#i(ロ))を観測すれは逆に回転子(磁石板
2)の回転位置を知ることができるので、かかるホール
素子を回転子の回転位置検出器として用いることができ
る。
さて、上記に概略説明し九如き従来の[流モータでは、
回転子の回転位置検出器(例えばホール素子)からの矩
形波出力(厳密には第2図(嗜に示しえ如き歪み波形で
あるが、これを増幅すると矩形波になってしまうので、
矩形波出力とする)t−用いて、二組の通電コイルの間
での通電切換を行なっていた・このことを具体的に第3
図を参照して説明する。
第3因は従来の直流モータ駆動回路を示す回路−である
。開−において、6はホール素子の如き回転子の回転位
置検出器、7は通電切換手段、8aとsb#iそれヤれ
駆動トランジスタ、9&と9bはそれぞれコンデンサ、
3と4けそれぞれ通電コイル、10はモータ用電圧であ
る。また制御電流発生回路11は、通電切換手段7の切
換作用によ、 リコイル3tたt14KNれる電流を、
モータの回転速i[が一定になるように制御する回路で
ある。
第3図において、位置検出器6からの矩形波出力でコイ
ル3.4の順次切換通電手段7を働かせて、駆動トラン
ジスタ8 a e 8 bで制御電流発生回路11から
の電流を電流増幅し1コイル3・4に順次矩形波電流と
して通電する。第4図(イ)に示す12は、駆動トラン
ジスタ3m 、 8bのペース電圧波形、同図(ロ)に
示す13H、コレクタ電圧波形(コンデン?9m、9b
なしの時)をそれぞれ示している。該コレクタ電圧波形
13かられかるように、コイル3,4への通電を急激に
しゃ断、すなわち急激に駆動トランジスタ8m、8bを
し中断させた時、コイル3,4に発生する逆起電力とモ
ータ用電圧10との和の電圧により前記トランジスタ8
m、8bに供給される電流により、該トランジスタ8a
、8bのオフ抵抗に生じる電圧降下の九めに1コレクタ
電位が第4図(ロ)の13に示す如く急激に上昇する〇 この電位上昇で上記駆動トランジスタga、gbのコレ
クターエミッタ耐圧限度を越えて電位が上昇してしまい
、上記駆動トランジスタga 、 8bが破壊してしま
う可能性がある。それを防止する九めに、第1図に示す
回路例では、コレクターエミッタ間に大容量コンデンサ
9 a e 9 bが付けである。別の例では、コレク
ターエミッタ間の容量、の他にコレクターペース関にも
比較的小容量のコンデンサを付けたものもある。そこで
、直流モータの駆動回路のIC化を考えた場合、大容量
のコンデンサは、IC化に不向きという欠点がある。
このような欠点を改善するために、コイルの順次切換え
通電を、徐々に開始してゆつくりしゃ断することにより
、スイル端に発生する逆起電力を低減名せて、出力段に
設妙られた容量を削除、あるいは容量値を小さくするこ
とのできる直流モータ駆動回路を本発明者勢は別途提案
し、特許出願をしているので、以下、これKついて概略
を説明する。
本発明者等の別途提案にかかる駆動回路では、回転子の
位置検出器からの、立上り、立下)の急峻な矩形波出力
を、直接コイルの順次通電切換手段に入力するのではな
くて、上記矩形波出力より、台形波を発生させる手段を
設け、上記台形波でコイルの順次通電切換手段を働かせ
、制御電流をコイルに順次台形波電流で通電して上記欠
点を改善するようにしたものである。
先ず第5図は、先に概略説明した直流モータの回転原理
を改めて正確に説明するための説明図である。同図Ki
?いては、磁石板2と二組の通電コイル(3ム、3Bと
4A、4B)の相対的位置関係を分り易くする丸めに、
中心部に磁石板2を、そしてその周辺に通電コイルを配
置して示した。
第5図において、6Fi回転子の回転位置検出器(例え
ばホール素子)、磁石板2における着磁状況は先に第1
B図を参照して詳述したとおりであり、各コイル(3A
、3B、4A、4B)の巻かれている角度は60度、コ
イルとコイルの隣り合う間隔は30度、となっており、
磁石板2が回転子となる。
先ず第5図(a)K示すように、コイル4人に矢印で示
すように電流が流れたときに、外向きの電流、中心向き
の電流の流れるコイル部分に1フレミングの左手の法則
より、それぞれ右回りの回転トルクが発生する。しかし
、コイル3(A、B、)、4(ム、B)は固定されてい
るので、磁石板2が左回りに回転することになる。位置
角で磁石板2が30度だけ動いたときに、第5図〜)に
示すような位置関係になる。ここで、コイル3Bに矢印
で示すように通電すれば、外向きの電流の流れるコイル
部分にトルクが発生し、回転運動が維持されることにな
る。更に、位置角で90度回転した第5図(6)では、
コイル311に通電する仁とにより、中心向きの電流の
流れるコイル部分に、トルクが発生し、回転運動は維持
される。これを、電気角360[、即ち、位置角180
度について見れば、常に左回りに磁石板2が回転するこ
とがわかる。
ここで、コイル3.4がそれぞれム、Bと2個づつある
のは、回転効率を上げるためである。
第6図(イ)に示す33は、第5図における位置検出器
6の出力波形を示す波形図であるが、これについては先
に第2図を参照して説明した。磁石板2における零領域
は、%N1fllI域から覧S#領域に磁束密度が、急
峻でなく滑らかに変化するように弱く8とNが着磁しで
あることも先にも説明し友。
上記磁石板2に、上記出力波形33でわかるように磁束
歪手段(零領域の存在)を設けることにより、電気角3
60にで合成回転トルクが零になる点はなくなるが、こ
の出力波形33より直接立上り、立下りで同一の傾きを
持つ台形波を作ることは技術的に困難であるので、一度
、第6図(ロ)の34に示すような矩形波に蜜換した後
、第6図f今に示すような台形波35を作るとよい。
第7図は本発明者等の別途提案にかかる直流モータ駆動
回路を示すブロック図である・同図において、第3図に
おけるのと同一物には陶−符号を付しであるが、そのは
か、14Fi台形波発生回路、15m、15bはそれぞ
れ電流増幅器である。
第7図において、回転子の回転位置検出器6からの矩形
波出力を入力された台形波発生(ロ)路14は、台形波
を作成して出力し、これによって通電切換手段7を働か
せることにより、電流増幅器15a、tabで交互に、
制御電流発生回路11からの電流を増幅してコイル3と
4へそれぞれ台形波電流として供給する。
第8図は本発明者等の別途提案″にかかる直流モータ駆
動回路の具体的回路図である。同図においては、回転子
の回転位置検出器とじてホール素子6ムを用いている。
そのほか、16Fi差動増幅器、17は定電流源(定−
流の電流値Io)、xs。
19.20t:tそれぞれトランジスタ、21はエミッ
タホロワ回路、23.24Fiそれぞれトランジスタ、
25は電源である。
第8図において、ホール素子6ムの出力を差動増幅′a
16で増偏し矩形波にして台形波発生回路14へ送る。
該発生回路14からの台形波でもって通電!楔手段7(
本例では、上記台形波出力をベース入力としたトランジ
スタ23°、24から成る差動スイッチング回路)を働
かせ、制御電流発生回路11からの電流を交互に切り換
えて電流増幅器15aと15bへ供給する(ここではダ
ーリントン接続したトランジスタのベース電流)ocの
ようにして、台形波入力電流を増幅して得られる電流が
コイル3と4へ通電されることになる。
次に台形波発生回路14の詳細を説明する。差動増幅器
16からの2出力を高利得差動増幅器を構成するトラン
ジスタ18.19のベースに入力する@17F!定電流
源(電流値1o)、Dlはダイオード、R1、12Fi
それぞれ抵抗、20Fi)ランジスタである。上記高利
得差動増幅器の出力は、トランジスタ20と19の各コ
レクタを付き合わせにした点Qから職り出す。そのため
に、高出力インピーダンスとなっている。トランジスタ
19のオン、オフに従って、コンデンサcrcxc熾子
22を介して光電・放電がなされる。IC趨子22とい
うのは、コンテンfCを外付けするのに必要な端子であ
り、本提案と直接関係がめるわ1ではない0 コンテンtCへの充放電経路を分り易く説明すると次の
如くである。先ずトランジスタ18がオンしているとき
、ダイオードDlと抵抗R1に電流が流れるのでトラン
ジスタ20もオンし、トランジスタ20、抵抗R2にも
電流が流れる。このときの電流はコンデンサCの放電に
より得られる電流である。逆にトランジスタ19がオン
してい′ る′ときは、トランジスタ18はオフする。
すると、ダイオードD1、抵抗B1には電流が流れなく
なるからトランジスタ20もオフする。そこで定電流源
17からトランジスタ19を通った電流はコンデンサC
に流れ込んでその充電を行なう。この時、上記差動増幅
器の出力インピーダンスが大きいために、等価的に電流
孫を通しての充放電と考えられる。電流源を通してのコ
ンデンサCへの充放電では、時間と充放電される電荷量
は比例する。
すなわち、コンデンサCの容量をcoとし、コンテン−
gl″に蓄え、られた電荷量をQとし、コンデンサの両
端電圧をVとすると、次の式が成立する0Q−CoV 
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(1)従って、これ
を質形して次の式を得る。
但し、1はコンデンサに流入する電流であるが、この場
合、定電流■。であるから、上記(21式を書き直すと
次の如くなる0 但し、tFi時間である。
上記(3)式から、コンデンサCの両端電圧Vは、る。
他方、バイアス抵抗R11,Rうで分割された電圧で、
エイツタホロワ24を働かせて基準電圧源を作る。そし
て、り建ツタ用ダイオードD2゜D)で、コンデンサC
の他熾電圧が上昇または下降して幕準電圧士VF (但
しvy#iダイオードD?。
D)による電圧降下)となるところでりきツタをかける
。以上で、台形波ができる@ 第9図(イ)に示す36#i発生した台形波を示す波形
図である。その振幅37は2vFで、その中心電位は工
にツタホロワ21の出力電位である。第9図(ri)、
 fjに示す38.39U、ソtLf:しニア (ル3
.4を流れる電流、第9図に)、(へ)K示す40゜4
1Fi、それぞれ速度制御をかけたときコイル3゜4の
他趨に生じる電位(本実施例では、ダーリントン接続し
たトランジスタのコレクタ電位)を示している。急激な
電位上昇は生じないことがわかる。更に、定電流源17
からの電流値IOを小さくすれば、IC回路の外に端子
22から付けるコンデンサCの容量値も小さくできて都
合が良い。
上記に説明した本発明者等の別途提案にがかる駆動回路
においては、回転子位置検出器からの矩形波出力を台形
波に変えて通電切換手段に入力するものであるが、その
台形波の傾きは常に一定であったから、モータ電流が大
きくなると、等価的に通電切換が急激になされたことに
なるという欠点があった・以下、#110図を参照して
このことを分り易く説明する。
第10図(イ)は、通電切換手段に入力される台形波出
力の波形図である。すなわち、通電切換手段においては
、時間Δtの間に通電切換を完了する。
その波形の傾きθは常に一足であった。モータ電流が定
常値■1にあつ友とすると、第10図(ロ)に示す如く
、電流値11は通電切換手段によって時間Δtの間に零
から11まで(ま九はその逆に)変化しなければならな
いので、傾き角はθ1となる。次にモータの起動時など
において、大きな起動電流■2が流れているときは、第
1O図01に示す如く、やFiり通電切換手段の働きに
より、起動電流l2FiΔを時間の間に零からX2まで
(またはその逆K)変化しなければならないので、傾き
角Fi#、となり、θ2〉−1となる。傾き角θ2が大
きいということは、電流の切換が急峻に行なわれたこと
と等価であり、駆動トランジスタの破壊につながる。
すなわち、本発明者等の別途提案にかかる駆動回路は、
台形波の傾き0が常に一足でめったから、直流モータの
定常時(ロ)転においては有効であっても、起動時など
のように、回転速度が遅く、大きな起動電流が流れる場
合には、必ずしも有効中はないという欠点があった。
本発明は上述のような、別途提案にかかる直流モータ駆
動回路の欠点を除去するためになされたものであり、従
って本発明の目的は、起動時などにおいてモータ電流の
大きいときは、通電切換手段に入力される台形波出力の
傾き−を小さくして切換に要する時間Δtを長くシ、モ
ータ電流が? −常時で比較的小さいときは、台形波出
力の傾きθを大きくして切換に要する時間Δtを短くシ
、モータ電流の大小にかかわらずコイルの逆起電力によ
り生じる駆動トランジスタのコレクタ電位の上昇を一定
限度内に収めることのできるI[流モータ駆動回路を提
供することにある。
本発明では、各コイルに順次切換え通電する通電切換手
段を働かせる台形波入力の傾きを、モータの速度制御回
路の出力に応じて可変することにより上記目的を達成す
る奄のである。
次に図を参照して本発明の一実施例を説明する〇第11
図は本発明の一実施例を示すブロック図である@同図に
おいて1.14ムが本発明による台形波発生回路である
。そのほか、42t;It回路電源、43#iコンデン
サ47の充電用の電流量可変の定電流源、45はコンデ
ンサ4)の放電用の電流量可変の定電流源(但し、両電
流源とも同一電流値で91用fる)、44Fiコンデン
サ47の充放電切換手段、46tjコンデンサ47を外
付けするためのIC端子である。48#1制御入力端子
であるが、この端子48には、図示せざるモータ速度検
出手段からの速度制御電圧が入力される・つまり、モー
タ起動時のような、モータ速度が低くて、大きなモータ
電流(起動電流)t91するときは、端子48に入力さ
れる制御電圧は高くなり、モータ速度が定常速度に達し
、モータ電流が小さくてよいときは、制御電圧は低くな
る。49は基準電圧、5(l制御アンプ、である。
次に動作を説明する。回転子の回転位置検出器6からの
矩形波出力を受け、台形波発生回路14Aで台形波を作
る。この台形波でもって、コイル3゜4の順次切換通電
手段7を働かせて、電流増幅器tsa、t5bで制御電
流発生回路11がらの出力を電流増幅し、コイル3.4
の順次切換通電を台形波電流で行なう。ここで台形波発
生回路14Aにおいては、回転位置検出器6からの矩形
波出力に応じて、切換手段44が切換動作を行ない、端
子a、bが接続されているときは、定電流源43からコ
ンテンt47に定電流充電を行ない、端子a、@が接続
されたら定電流源45を用いてコンデンサ47の定電流
放電を行なう。かかるコンデンサの充放電作用によって
台形波が作成されることは、すでに第8図を参照して説
明したとおりである。
所で、制御人力1子48に入力される制御電圧が上昇し
、モータ電流が大きいことを示すと、台形波発生回路1
4Aでは、そのことにより電流可変の定電流源43と4
5の定電流値を可変制御して小さくする。すると、前記
(3)式により、台形波の傾きを小さくすることができ
るので、通電切換手段7において、モータ電i51!が
大きいKもかかわらず、急峻なし中断、切換を避けるこ
とができる・制御人力趨子48に入力された制御電圧と
基準電圧49との誤差電圧は制御アンプ50から出力さ
れて制御電流発生回路11に孕り、モータ電流を制御す
る。
モータの起動がすむと、制御入力端子48に入力される
電圧は下降し、モータ電流は減少してくるが、それに応
じて定電流$43.45における定電流値を大きくして
台形波の傾きをもとに戻す。
第12図は、第11図の回路における各部電流拳電圧波
形を示す。53.54FJ台形波発生回路14ムの出力
波形で、54はコイルに大電流を流す時の波形であり、
波形・53・から54へはリニアに傾きが変化する。5
5.56U、それぞれ53.54の台形波によフ通電切
換手段7を働かせたときにコイル3または4に流れる電
流波形である。すなわちこの台形波55.56の傾きは
常に一定になる。これにより57に示す電流増幅器15
mまたti15bの出力電圧波形は、モータ電流が大電
流時に4、大きな逆起電圧を発生させないものとなる。
第13図は本発明の一実施例を示す具体的回路図である
。同図において、14ムは台形波発生回路、50#1制
御アンプ、7tj通電切換手段、11は制御電流発生回
路、6ムは回転子位置検出器としてのホール素子、16
tj差動増幅器、でめる0さて第1311において、回
転子位置検出器としてのホール素子6Aの出力を差動増
幅器16で増幅し矩形波にして台形波発生回路14AK
送るO核発生回路14Aからの台形波でもって通電切換
手段7(本実施例では、上記台形波出力をベース入力と
した差動スイッチング回路73.74)を働かせ、制御
電流発生回路11の出力型&t11流増幅器15m、1
5bに順次切り換えて供給する。
増幅器15&、15bで増幅された電流がコイル3.4
に通電される。
台形波発生回路14Aの詳細を説明する。差動増幅器1
6からの2出力を、差動増幅器を構成するトランジスタ
65.66のベースに入力する060Fi定を流源(電
流値Io )である。上記差動増幅器の出力は、トラン
ジスタ66と68の各コレクタを接続して出来る接続点
Qから取り出す。
そのために1高出力インピーダンスとなっている。
トランジスタ66のオン、オフに従って、コンデンサC
(容量値Co)K充電・放電がなされる。
この充放電経路は、先に第8図の説明においても述べ九
とおり、トランジスタ65がオンしているとき、トラン
ジスタ68もオンし、コンデンサCはトランジスタ68
を通して放電する。またトランジスタ66がオンしてい
るときは、トランジスタ65.68tiオフしているの
でζ定電流源60からトランジスタ66を通ってコンデ
ンサCに充電がなされる。以下、台形波の発生する動作
手順は、第8図に関して説明した所と変わらないので説
明を繰り返えさない。
さて制御アンプ50において、トランジスタ79と80
が図示の如く接続されているが、トランジスタ800ベ
ースは定電位E2にある。そこでトランジスタ79のベ
ース電位の方が定電位E2より高くなると、トランジス
タ79の方に余計電流が流れる。トランジスタ83のコ
レクタとトランジスタ80のコレクタとの接続点は制御
W、流発生回路11へ接続されている。今、トランジス
タ790ベース電位が高くなってトランジス゛り79に
電流が多く流れトランジスタ80の方にはI!流が流れ
なくなったとする。するとダイオードD4に電流が流れ
てトランジスタ83の万にも同じ′dL流皺が流れる。
この電流は矢印Y方向に流れて制御電流発生回路11へ
供給される。逆にトランジスタ790ベース電位が低下
し、基準電位E2にはソ等しいか、それ以下に低下する
と、トランジスタ79はオフし、ダイオードD4にも電
流が流れなくなる。するとトランジスタ83にも電流が
流れない。するとトランジスタ80に流れる電流は、制
御電流発生回路11から逆に矢印Sで示す如く電位は、
制御入力端子48に入力される制御電圧の大小(トラン
ジスタ75のオン、オフ)により決まるので、結局、モ
ータ速度の大小に従って制御電流発生回路11から供給
する電流を制御していることになる。
次に台形波発生回路14ムがら出力される台形波の傾き
を変える働きKついて説明する。今、制御入力端子48
に入力される制御電圧が高くなり、モータにおいて大電
流が要求されているものとする。するとトランジスタ7
5がオンし、そのため電源25から抵抗R2を介して流
れてくる電流が増し、抵抗R2Kおける電圧降下が大き
くなる。
するとトランジスタ62において、工きツタ電位の方が
ベース電位より低くな9、トランジスタ62がオフして
しまう・すると、コンテン?Cの充放電に資する電R#
は定電流源6oだけとなるので、充放電々流の値が小さ
くなり、前記(3)式により台形波の傾きが小さくなる
@ 他方、制御入力端子48に入力される制御電圧が低下し
、モータにおいて大電流が要求されていないときにハ、
トランジスタ75tjオンする。すると抵抗R2を通っ
てトランジスタ75へ流れる電流もなくなるので、トラ
ンジスタ62のエミッタ電位が上昇しトランジスタ62
はオンする。するとトランジスタ620ベースに印加さ
れている基準電位Elと電源25とによって抵抗R2,
R1に流れる電流が足まる。すなわちコンデンサCの充
放電々流は、定電流源60による11FLのほか、トラ
ンジスタ62を流れる電流が加わる丸め、電流値が増大
し、その結果、回路14Aから出力される台形波の傾き
が大きくなる。
以上、本発明は二つのコイルを持つモータについて説明
したが、2つ以上のコイルを持ち、モータ回転に応じ順
次各コイルへの通電を切り換えて行く他のモータについ
ても、本発明を適用できることは明らかである。
本発明によれば、モータ・コイルに流れる電流量が変化
した時にも、コイルに流れる台形波電流の傾色を一定に
して、コイルの逆起電力により生じる駆動トランジスタ
のコレクタ電位の上昇を一定限度に押えることがてきる
ので、比較的低耐圧のトランジスタを駆動トランジスタ
として使用することができる。このためIC化に適した
回路構成が得られる◎
【図面の簡単な説明】
第1図R)Fi従来の直流モータの原理的構成を示す側
面図、第1図(C9d同じく上面図、第1A図は通電コ
イルの斜視図、第1B図は磁石板における磁化領域の説
明図、第2図(IFi、第1B図において磁石板2を矢
印方向に回転させたとき、周辺の固定点PKて観測され
る磁束密度の変化を示す波形図、第2図(→はそれを模
式的に示した波形図、第3図は従来の直流モータ駆動回
路を示す回路図、第4図は第3図の回路における要部の
信号波形図、第5図゛は直流モータの回転原理説明図、
第6図は第5図における回転位置検出器6の出力波形図
、第7図は本発明者等の別途提案にかかる直流モータ駆
動回路を示すブロック図、第8図は本発明者等の別途提
案にかかる直流モータ駆動回路の具体的回路図、第9図
は第8図の回路における各部侶号の波形図、第1θ図は
本発明者尋の別途提案にかかる電流モータ駆動回路の欠
点を説明するための波形図、第11図は本発明の一実施
例を示すブロック図、第12図は第11図における各S
個号の波形図、lII!13図は本発明の一実施例を示
す具体的回路図、である。 符号説明 1・・・璽−り、2・・・磁石板、3.4・・・コイル
、5・・・軸、6・・・回転位置検出器、7・・・通電
切換手段、10・・・モータ用電圧、11・・・制御電
流発生回路、14・・・台形波発生回路、15・・・電
流増幅器、16・・・差動増幅器、17・・・定電流源
、21・・・二iツタホロワ、25・・・電源、42・
・・回路電源、4,3.45・・・電流可変の定電流源
、44・・・充放電切換手段、48・・・制御人力趨子
、49・・・基準電圧、50・・・制御アンプ。   
  ゛ 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 第1図 第1A図        第18図 第3図 (・イ 、m二に[1112 第5図 (a)     (b)     (c)jじ 第6図 第7図 0 □ 第8図 L                −J第9図 6 第10図 丁 第11図 ↓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくも二つの通電コイルと、N極領域と8極領域
    を有する磁石板と、前記二つの通電コイルへ交互に切シ
    換えて直流電流を通電する通電切換手段とを有して成り
    、通電コイルに流れる電流と磁石板Kをいて発生する磁
    束との相互作#3によや磁石板が回転子として通電コイ
    ルに対して相対的に回転し、鋏磁石板の通電コイルに対
    する相対的回転位置の検出器から得られる位置検出信号
    に従って前記通電切換手段による通電切換動作を制御す
    ることに、より、磁石板の回転子としての回転動作を継
    続するようにし九直流モータにおいて、前記通電切換手
    段に入力される回転位置検出器からの位置検出信号な矩
    形波でなく台形波とする台形波発生手段と、該台形波の
    傾きをモータ回転速1WILK応じて調節する傾き調節
    手段とを備え、それにより、通電切換に際し、毫−夕電
    流が大きいと■も小さいと114同じように、それ管で
    通電状態にあったコイルは徐々に電Rを減らして無通電
    状Htct)、岡11に、それ盲で無通電状態にあった
    コイルは徐kKtfllを増して通電状−に至る如く、
    連続的な態様で通電切換を可能にしたことを特徴とする
    直流モーー駆動回路。 2) !t’Fllll求の範囲第1項に記載の直流モ
    ータ駆動回路において、前記台形波発生手段をコンデン
    サと該コンデンサへの定電流充放電回路とにより構成し
    、前記傾き調節手段を前記定電流充放電する定電流値を
    モータ回転速度に応じて可変する手段により構成して成
    る直流モータ駆動回路0
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207488A (ja) * 1984-03-30 1985-10-19 Fujitsu Ltd 直流モ−タ駆動回路
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JPH0556069U (ja) * 1991-11-06 1993-07-27 丸二ミシン工業株式会社 羽毛布団の自動縫製装置

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