JPS5869201A - ハロゲン化エラストマ−の製造方法 - Google Patents
ハロゲン化エラストマ−の製造方法Info
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- JPS5869201A JPS5869201A JP57172462A JP17246282A JPS5869201A JP S5869201 A JPS5869201 A JP S5869201A JP 57172462 A JP57172462 A JP 57172462A JP 17246282 A JP17246282 A JP 17246282A JP S5869201 A JPS5869201 A JP S5869201A
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- screw
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- comb
- diluent
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L21/00—Compositions of unspecified rubbers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/18—Introducing halogen atoms or halogen-containing groups
- C08F8/20—Halogenation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08C—TREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
- C08C19/00—Chemical modification of rubber
- C08C19/12—Incorporating halogen atoms into the molecule
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/18—Introducing halogen atoms or halogen-containing groups
- C08F8/20—Halogenation
- C08F8/22—Halogenation by reaction with free halogens
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
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- Y02P20/143—Feedstock the feedstock being recycled material, e.g. plastics
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ハロゲンによるゴムの改質方法、具体的には
、ハロゲン化された、エチレン性不飽和ゴムの製造方法
に関するOより具体的には、本発明は、ハロゲン化エラ
ストマー、例えばブチル(多量成分であるイソオレフィ
ンと少量成分であるマルチオレフ′インとの共重合体)
、gPDM(エチレン、プロピレン、非共役ジエンのク
ーポリマー)、5DR(スチレンーブタジエンコ゛ム)
、Bl’L(ポリブタジエンコ゛ム)1、ポリイソブレ
ンコ゛ム、などハロゲン化物の連続製造方法に関する。
、ハロゲン化された、エチレン性不飽和ゴムの製造方法
に関するOより具体的には、本発明は、ハロゲン化エラ
ストマー、例えばブチル(多量成分であるイソオレフィ
ンと少量成分であるマルチオレフ′インとの共重合体)
、gPDM(エチレン、プロピレン、非共役ジエンのク
ーポリマー)、5DR(スチレンーブタジエンコ゛ム)
、Bl’L(ポリブタジエンコ゛ム)1、ポリイソブレ
ンコ゛ム、などハロゲン化物の連続製造方法に関する。
各種ポリマー、より正確にはエチレン注不飽和エラスト
マーのハロゲン化法は、数多くの文献に述べられている
。例えば、ブチルゴムのハロゲン化を述べた諸文献があ
る。しり)シ、それらには何れも大きな諸制限条項が存
在する0初期の参考文献である米国特許第2,944,
578号は、塩素化ブチルゴムの製造は、ブチルゴムを
適当な非反応性溶媒、例えばヘキサンにとかし、塩素又
(ス塩素化剤を導入してバッチ式で行なうことができる
、と述べている。温度、塩素化剤及びゴムの濃度、反
・応待間を適当に調節することにより、所望レベルの塩
素を含せする塩素化ゴムが製造される。しかし、バッチ
式はそれ自体非効率的であり、コムを溶媒に溶かさねば
rjらないので溶媒回収及び環境保全に大きな費用がか
η)る。
マーのハロゲン化法は、数多くの文献に述べられている
。例えば、ブチルゴムのハロゲン化を述べた諸文献があ
る。しり)シ、それらには何れも大きな諸制限条項が存
在する0初期の参考文献である米国特許第2,944,
578号は、塩素化ブチルゴムの製造は、ブチルゴムを
適当な非反応性溶媒、例えばヘキサンにとかし、塩素又
(ス塩素化剤を導入してバッチ式で行なうことができる
、と述べている。温度、塩素化剤及びゴムの濃度、反
・応待間を適当に調節することにより、所望レベルの塩
素を含せする塩素化ゴムが製造される。しかし、バッチ
式はそれ自体非効率的であり、コムを溶媒に溶かさねば
rjらないので溶媒回収及び環境保全に大きな費用がか
η)る。
米国特許第3,099,644号には、ブチルゴムの連
続的塩素化又は臭素化の改良法が開示されている。しか
し、この方法において′も依然としてブチルゴムの溶液
の調製及び使用が必要であり、その烏、上述の画約IC
加え、処理可能なゴムの濃度が制限され、ハロゲン化ゴ
ムを溶液71)ら沈澱φせ、ついで劣化させないように
制御した方法で乾朦するための、大きな装置と工程が必
要になる。各種エチレン−プロピレン−非共役ジエンエ
ラストマー(EPDM)のハロゲン化も開示されている
。
続的塩素化又は臭素化の改良法が開示されている。しか
し、この方法において′も依然としてブチルゴムの溶液
の調製及び使用が必要であり、その烏、上述の画約IC
加え、処理可能なゴムの濃度が制限され、ハロゲン化ゴ
ムを溶液71)ら沈澱φせ、ついで劣化させないように
制御した方法で乾朦するための、大きな装置と工程が必
要になる。各種エチレン−プロピレン−非共役ジエンエ
ラストマー(EPDM)のハロゲン化も開示されている
。
これらの方法は、ハロゲン化ブチルゴムに対するものと
類似している。例えば、米国特許! 4,051,08
3号は、N−ハロスクシンイミドを使用するEPDMの
溶液臭素化及Q塩素化法、並びにEPDMの上手なハロ
ゲン化法を記載している。後者では、/10ゲン化剤と
EPDM%、冷却したラバーミ・ル上で混合させてハロ
ゲン化剤をE、PDM中lこ分散させ、この混合物を油
圧プレス中で加熱してハロケン化を行なう。
類似している。例えば、米国特許! 4,051,08
3号は、N−ハロスクシンイミドを使用するEPDMの
溶液臭素化及Q塩素化法、並びにEPDMの上手なハロ
ゲン化法を記載している。後者では、/10ゲン化剤と
EPDM%、冷却したラバーミ・ル上で混合させてハロ
ゲン化剤をE、PDM中lこ分散させ、この混合物を油
圧プレス中で加熱してハロケン化を行なう。
米国特許第3.896. D=、95号には、EP D
Mのハロゲン化に関する水性バッチ方法が発表されて
いる。この方法では、ポリマースラリーに過剰の塩素又
は臭素を加えてハロゲン化を行ない、前述の溶液ハロゲ
ン化法の場合の溶媒回収系統の費用を防いでいる。
Mのハロゲン化に関する水性バッチ方法が発表されて
いる。この方法では、ポリマースラリーに過剰の塩素又
は臭素を加えてハロゲン化を行ない、前述の溶液ハロゲ
ン化法の場合の溶媒回収系統の費用を防いでいる。
ポリマー、例えばポ、リプタジエン、ブタジェン−イソ
プレン共重合体、天然又は合成ポリイソ、プレンなどの
塩化臭素化法が英国特許41,483,063号及び第
1,483,064号に発表されている。この記述によ
れば、反応は0−15°Cの低温で好ましくは不活惟溶
媒中で行なわれζハロゲン化物は高濃度、例えば少なく
とも55重量%のハロゲラを含有する。
プレン共重合体、天然又は合成ポリイソ、プレンなどの
塩化臭素化法が英国特許41,483,063号及び第
1,483,064号に発表されている。この記述によ
れば、反応は0−15°Cの低温で好ましくは不活惟溶
媒中で行なわれζハロゲン化物は高濃度、例えば少なく
とも55重量%のハロゲラを含有する。
これらの参考文献を精読すると、本発明以的に行なわれ
たエラストマーのハロゲン化に関する困難を知ることが
できる。過去のこれらのバッチ式及び連続式溶液方法C
−一する諸制約は、本発明の改良法番こより克服される
。
たエラストマーのハロゲン化に関する困難を知ることが
できる。過去のこれらのバッチ式及び連続式溶液方法C
−一する諸制約は、本発明の改良法番こより克服される
。
ハロゲン化ブチルゴムなどのハロゲン化ゴムを押出機−
反応機中で連続的に製造する可能性が、例えば米国特許
第4,185,057号中に発表された。
反応機中で連続的に製造する可能性が、例えば米国特許
第4,185,057号中に発表された。
し71)シ、この文献は、一般的記述を行なっているに
すぎず、従って上記方法の望ましさは認めるも0) 0
)実−の具体策を述べていない。この文献によれば、丁
度充分量の塩素を押出機に送り込みブチルゴムと反応さ
せるが、反応後に塩素は余らない。
すぎず、従って上記方法の望ましさは認めるも0) 0
)実−の具体策を述べていない。この文献によれば、丁
度充分量の塩素を押出機に送り込みブチルゴムと反応さ
せるが、反応後に塩素は余らない。
更に、この文献によれば、別のガス例えば窒素を導入し
て製品ゴム中にガスの充填孔が作られる。
て製品ゴム中にガスの充填孔が作られる。
これが、前記発明の主目的である0
前記特許中Iこは、力)かるブチルの/1全ゲン化、法
を実際に行ない得る実施例も未件も示されて0ない。本
明細書に示す発明は、この特異なハロゲン化法を実施し
得るに充分な方法を提供し、71)つρ)かる方″法を
ブチルゴムのハロゲン化に適用するものである。
を実際に行ない得る実施例も未件も示されて0ない。本
明細書に示す発明は、この特異なハロゲン化法を実施し
得るに充分な方法を提供し、71)つρ)かる方″法を
ブチルゴムのハロゲン化に適用するものである。
ジクロラミン−T及びカレンダーを用いてブチルゴムを
塩素化することが、ブルガリアの研究者](Kh、 T
enchev等、ケミカル・アブストラクッ50756
u)により報告された。この方法は、カレン、グー操作
かブチルゴム、q!r種促進剤、各橋予備加硫防止剤、
並びに可変量のカーボンブラック及びジクロラミン−f
の混合物に対し行なわれるので、塩素化ブチルそのシの
の製造を意図したものではなかった。
塩素化することが、ブルガリアの研究者](Kh、 T
enchev等、ケミカル・アブストラクッ50756
u)により報告された。この方法は、カレン、グー操作
かブチルゴム、q!r種促進剤、各橋予備加硫防止剤、
並びに可変量のカーボンブラック及びジクロラミン−f
の混合物に対し行なわれるので、塩素化ブチルそのシの
の製造を意図したものではなかった。
この、方法に発表されたものと異なる諸試薬を用いてブ
チルゴム以外の諸ポリマーを混練機又は押出機中でハロ
ゲン化する方法が、米国時、fF43.364,187
号に記述されている。カルボン酸基を有するポリマーが
、特定のハロゲン化剤を用いてアシルハロゲンfヒ吻誘
導体にかえられる。この特許によれば、混練段階は、押
出様、バンバリーミキサ−1練りロール機、又は前述の
練りを5行ない得る如何なる装置中においても行IIい
得る。
チルゴム以外の諸ポリマーを混練機又は押出機中でハロ
ゲン化する方法が、米国時、fF43.364,187
号に記述されている。カルボン酸基を有するポリマーが
、特定のハロゲン化剤を用いてアシルハロゲンfヒ吻誘
導体にかえられる。この特許によれば、混練段階は、押
出様、バンバリーミキサ−1練りロール機、又は前述の
練りを5行ない得る如何なる装置中においても行IIい
得る。
英国特許第1,257,016号は、ポリマーをへ一ブ
ロモスクシンイミドなどのハロゲン化剤Kj史って機械
的剪断下に処理し不飽和を生じさせる方法を発表してい
る。この特許によれば、ハロゲン化が中間段階で起って
゛脱ハロゲン化水素が生じ得るか、有用なハロゲン化物
の製造や分離は目的でもないし、行ρわれもしない。こ
の方法では、ハロゲン化剤及びα−オレフィン・ポリマ
ーの外に、酸化マグネシウム、酸化亜鉛又は炭酸カルシ
ウムなどの金属酸化物又は炭酸塩を掃去量だけ使用しな
ければならない。この特許には、別法として、ハロゲン
化剤をポリマー溶液と予備ブレンドし、ついで溶媒を除
去する方法が記載されている。かかる操作においては、
反応はあっても殆んど起らないと、□述べられている。
ロモスクシンイミドなどのハロゲン化剤Kj史って機械
的剪断下に処理し不飽和を生じさせる方法を発表してい
る。この特許によれば、ハロゲン化が中間段階で起って
゛脱ハロゲン化水素が生じ得るか、有用なハロゲン化物
の製造や分離は目的でもないし、行ρわれもしない。こ
の方法では、ハロゲン化剤及びα−オレフィン・ポリマ
ーの外に、酸化マグネシウム、酸化亜鉛又は炭酸カルシ
ウムなどの金属酸化物又は炭酸塩を掃去量だけ使用しな
ければならない。この特許には、別法として、ハロゲン
化剤をポリマー溶液と予備ブレンドし、ついで溶媒を除
去する方法が記載されている。かかる操作においては、
反応はあっても殆んど起らないと、□述べられている。
米国特許第3,862,265号には、押出機中でのポ
リマーの改質が巾広く記載されている。この特許はポリ
オレフィンの改質に関しており一その改質は熱、剪断、
一定圧力を用い、ポリオレフィン中に劣化を起させてポ
リオレフィンを遊離基開始剤及び/又は1種又は2種以
上のモノラーξ結合させるものである。撞々モノマーに
よるポリオレフィンの改質、特に新規なグラフト・ポリ
マーを生成するための改質に関し、巾広く記載されてお
り、有用である。
リマーの改質が巾広く記載されている。この特許はポリ
オレフィンの改質に関しており一その改質は熱、剪断、
一定圧力を用い、ポリオレフィン中に劣化を起させてポ
リオレフィンを遊離基開始剤及び/又は1種又は2種以
上のモノラーξ結合させるものである。撞々モノマーに
よるポリオレフィンの改質、特に新規なグラフト・ポリ
マーを生成するための改質に関し、巾広く記載されてお
り、有用である。
ブチルゴムはハロゲン化剤の存在下剪断及び高温に対し
特に敏感であるので、押出機/反応機を用いてハロゲン
化ブチル製品を作ることは今迄困鐘な目標であった。そ
れは本発明がこの明細書で発表される迄、未達成の0娯
であった。溶液中でのブチルゴムのハロゲン化反応が「
エンサイクロペディア・オブ・ケミカル・テクノロジー
(Encyclopedia Of Chemical
Technology ) Jカーク−オスv −
(Kirk−Othmer )著、第三版(1979)
、第8巻、第476ff頁に記述されている。留意すべ
きこととして、オレフィン単位当りlハロゲン原子以上
で行なわれる・・・ゲン化反応+44鎖の切断により複
雑化することである。実際、ブチルゴムのハロゲン化を
意図する場合、このような切断又は劣化は常につきまと
う問題である。この間穏は熱及び剪断条件下で更に大き
くなる。
特に敏感であるので、押出機/反応機を用いてハロゲン
化ブチル製品を作ることは今迄困鐘な目標であった。そ
れは本発明がこの明細書で発表される迄、未達成の0娯
であった。溶液中でのブチルゴムのハロゲン化反応が「
エンサイクロペディア・オブ・ケミカル・テクノロジー
(Encyclopedia Of Chemical
Technology ) Jカーク−オスv −
(Kirk−Othmer )著、第三版(1979)
、第8巻、第476ff頁に記述されている。留意すべ
きこととして、オレフィン単位当りlハロゲン原子以上
で行なわれる・・・ゲン化反応+44鎖の切断により複
雑化することである。実際、ブチルゴムのハロゲン化を
意図する場合、このような切断又は劣化は常につきまと
う問題である。この間穏は熱及び剪断条件下で更に大き
くなる。
付随的問題として脱ハロゲン化水素反応が起るので、安
定剤を普通溶液/10ゲン化ブチルCc添加し、工程中
にこの反応が起るのを防止するO別の諸態反応、例えば
インブチレン残渣のノ)ロゲン化をさけることも必要で
ある。前述の反応の両者共、前記ポリマーが厳しいノ)
ロゲン化反応に敏感であることを更に示すものであり、
この敏感さの故に、今迄は押出1!!/反応機中でブチ
ルをそのまま一定条件下でハロゲン化することは達成不
可能の目標であった。
定剤を普通溶液/10ゲン化ブチルCc添加し、工程中
にこの反応が起るのを防止するO別の諸態反応、例えば
インブチレン残渣のノ)ロゲン化をさけることも必要で
ある。前述の反応の両者共、前記ポリマーが厳しいノ)
ロゲン化反応に敏感であることを更に示すものであり、
この敏感さの故に、今迄は押出1!!/反応機中でブチ
ルをそのまま一定条件下でハロゲン化することは達成不
可能の目標であった。
従来の諸法、部ち、溶液中でブチルゴムをハロゲン化す
る諸法は大きな不利益を招く。即ち、Ill溶媒の取扱
い、精製、再循環に必要な装置への大きな投資額、(2
1溶媒の移動、蒸発、精製、再循環に必要な高エネルギ
ー費、(31大気中への大量の炭化水素の排出、(41
大量の溶液の取扱いに必要な装置のため0)かなりのス
ペース、など。
る諸法は大きな不利益を招く。即ち、Ill溶媒の取扱
い、精製、再循環に必要な装置への大きな投資額、(2
1溶媒の移動、蒸発、精製、再循環に必要な高エネルギ
ー費、(31大気中への大量の炭化水素の排出、(41
大量の溶液の取扱いに必要な装置のため0)かなりのス
ペース、など。
本発明によれば、オレフくン住不飽和ゴムを押出機/反
応機中でハロゲン化剤と連続的に接触させることにより
、°溶敵法で作られる商品に相当する所望ハロゲン化ブ
チル構造を有するハロゲン化ブチル製品などのハロゲラ
化ゴムを作り得ることが見出された。本発明の方法は、
このオレフィン性不飽和ゴムを、供給部(す、反応部(
B)・、中和部(C〕、洗浄部(D)、出口部(E)、
(A) /’z至(69部を通る押出漠スクリュ一手段
、並ひにC=’L>、 CB)部間及びω)、(C)部
間に存在する適当な4蔽手段よりなる押出機/反応機に
供給することよりなり、この場合、 +11 前記供給部は、充分な圧力と温度を特徴とし
、もって供給ゴムを凝集体に変え、これを供給部の次l
こ位置する遮蔽手段を通してポンプ輸送する (2)前記反応部は、押出機中の前記ゴムの充満した位
置にあるハロゲン化剤注入手段、高度のゴム混合を行な
う手段、並びEこ前記供給部の次にある前記遮蔽手段を
含み、この連帯手段は、例えば正逆ねじスクリュ一部、
埋め型スクリュー(filledscrew )部、残
いねじスクリュ一部、ねじ山なし7、 りIJ ニー
(unflighted screw )部、それら
の組合せ又は関連業界で既九の曲の手段を用いて、ハロ
ゲン化剤Q2逆流を本質的に防止するものであり、その
長さは約0.5〜約8スクリユ一厘径であり、(3)前
記中和部は遮蔽手゛段により前記反応部とは分離されて
おり、この蓮へい手段は、例えば正逆ねじスクリュ一部
、埋め型スクリュ一部、残いねじスクリュ一部、ねじ山
なしスクリュ一部、それらの組合せ又は関連業界で公知
の他の手段を用いて、中和剤の逆流を本質biに防止す
るものであり、その長さは約0.5〜約8スクリユー直
径であり、中和剤の注入手段は前記遮蔽手段の末端又は
そのすぐ近くに位置し、 (4)前記供給部、反応部、中和部の構成材料は、前記
ハロゲン化剤との反応、@食並びlこ内υ〕望ましくな
い副反応が最小に抑えられるように選ばれる0このよう
な連続云により、溶液中でハロゲン化を行なう必要性並
ひlこ大量の、溶、fiを取扱うことに乃)らむ諸問題
を解消すること7ノSできる。ケ本方法力)ら得られる
ハロゲン化ゴムはすべて、広範囲のゴム用途、例えばタ
イヤ、インナーチューブ、機械製品、ホース、tm製品
、などlζ用いられ、非硫黄硬化系、例えば酸化亜鉛と
ステアリレ竺の混合物、並びlc襟準硫黄及び滅黄供与
体含市゛硬化系を用いて加硫することができる。
応機中でハロゲン化剤と連続的に接触させることにより
、°溶敵法で作られる商品に相当する所望ハロゲン化ブ
チル構造を有するハロゲン化ブチル製品などのハロゲラ
化ゴムを作り得ることが見出された。本発明の方法は、
このオレフィン性不飽和ゴムを、供給部(す、反応部(
B)・、中和部(C〕、洗浄部(D)、出口部(E)、
(A) /’z至(69部を通る押出漠スクリュ一手段
、並ひにC=’L>、 CB)部間及びω)、(C)部
間に存在する適当な4蔽手段よりなる押出機/反応機に
供給することよりなり、この場合、 +11 前記供給部は、充分な圧力と温度を特徴とし
、もって供給ゴムを凝集体に変え、これを供給部の次l
こ位置する遮蔽手段を通してポンプ輸送する (2)前記反応部は、押出機中の前記ゴムの充満した位
置にあるハロゲン化剤注入手段、高度のゴム混合を行な
う手段、並びEこ前記供給部の次にある前記遮蔽手段を
含み、この連帯手段は、例えば正逆ねじスクリュ一部、
埋め型スクリュー(filledscrew )部、残
いねじスクリュ一部、ねじ山なし7、 りIJ ニー
(unflighted screw )部、それら
の組合せ又は関連業界で既九の曲の手段を用いて、ハロ
ゲン化剤Q2逆流を本質的に防止するものであり、その
長さは約0.5〜約8スクリユ一厘径であり、(3)前
記中和部は遮蔽手゛段により前記反応部とは分離されて
おり、この蓮へい手段は、例えば正逆ねじスクリュ一部
、埋め型スクリュ一部、残いねじスクリュ一部、ねじ山
なしスクリュ一部、それらの組合せ又は関連業界で公知
の他の手段を用いて、中和剤の逆流を本質biに防止す
るものであり、その長さは約0.5〜約8スクリユー直
径であり、中和剤の注入手段は前記遮蔽手段の末端又は
そのすぐ近くに位置し、 (4)前記供給部、反応部、中和部の構成材料は、前記
ハロゲン化剤との反応、@食並びlこ内υ〕望ましくな
い副反応が最小に抑えられるように選ばれる0このよう
な連続云により、溶液中でハロゲン化を行なう必要性並
ひlこ大量の、溶、fiを取扱うことに乃)らむ諸問題
を解消すること7ノSできる。ケ本方法力)ら得られる
ハロゲン化ゴムはすべて、広範囲のゴム用途、例えばタ
イヤ、インナーチューブ、機械製品、ホース、tm製品
、などlζ用いられ、非硫黄硬化系、例えば酸化亜鉛と
ステアリレ竺の混合物、並びlc襟準硫黄及び滅黄供与
体含市゛硬化系を用いて加硫することができる。
本発明に用いるエチレン性不飽和エラストマーノ中には
、産業界で利用されている幾つかのコム、例えば、ブチ
ルゴム、gPDMゴム、スチレン・ブタジエンコ゛ム(
SBR)、ポリイソブナレンゴム(天然ゴムを含む)、
ポリブタジエ゛ンゴム及びポリ(ブタジェン−イソプレ
ン)共重合体ゴムがある。
、産業界で利用されている幾つかのコム、例えば、ブチ
ルゴム、gPDMゴム、スチレン・ブタジエンコ゛ム(
SBR)、ポリイソブナレンゴム(天然ゴムを含む)、
ポリブタジエ゛ンゴム及びポリ(ブタジェン−イソプレ
ン)共重合体ゴムがある。
本発明に用いるブチルゴム共重合体は何れも、主成分と
してイソオレフィンを好ましくは7Ofi量チ以上、少
量成分としてマルチオレフ、インを好ましくは30重量
%以下含有する。この一般タイブの共重合体、特にC4
〜C7のイソオレフィン例えJIiイソブチレンを約8
5〜99.5L好ましくは95〜99.5%、約C4〜
C14のマイレチオレフィンを約15〜o、5%、好ま
しくは約5〜0.5fifiチ含有する共重合体は諸特
許及び文献では普通「ブチルゴム」と呼ばれている(例
えば、ジー・ニス・ウィットヒ−(G、 S、 V%/
bitby ’)著、ジョン、ワ41J−−7ンV−+
)ンズ(John Wiley andSons )社
発行1954年版の教科書「合成ゴム(5ynthet
ic Rubber月の608−’609頁、「エンサ
イクロペディア・オブ・ケミカル・テクノロジー」第三
版、第8巻、1979年発行、の470〜484組など
。−〕。本明細書及び特許請求の範−で用いる「ブチル
ゴム」は、約04〜C7の′イソオレフィン約80〜9
9重tSと約C4〜C1oO)共役マルチオレフィン約
20−1%を含有する共重合体を悟゛含するものとする
。ブチル型ゴムの製造は、諸文献に詳細に記述されて−
)る。一般に、ブチルゴムは、C4〜Cフイソオレフィ
ン好ましくはインブチレンとC4〜C□0好ましくはC
4〜C6共役’)オレフィン、例えばイソプレン、ブタ
ジェン、ジメチルブタジェン、或Gハマピペリレンとの
反応生成物より成る。インブチレンとイソプレンの反ろ
生成物が好ましい。ブチルゴムの製造は、米国特許第2
,356.−128号に記述されている。
してイソオレフィンを好ましくは7Ofi量チ以上、少
量成分としてマルチオレフ、インを好ましくは30重量
%以下含有する。この一般タイブの共重合体、特にC4
〜C7のイソオレフィン例えJIiイソブチレンを約8
5〜99.5L好ましくは95〜99.5%、約C4〜
C14のマイレチオレフィンを約15〜o、5%、好ま
しくは約5〜0.5fifiチ含有する共重合体は諸特
許及び文献では普通「ブチルゴム」と呼ばれている(例
えば、ジー・ニス・ウィットヒ−(G、 S、 V%/
bitby ’)著、ジョン、ワ41J−−7ンV−+
)ンズ(John Wiley andSons )社
発行1954年版の教科書「合成ゴム(5ynthet
ic Rubber月の608−’609頁、「エンサ
イクロペディア・オブ・ケミカル・テクノロジー」第三
版、第8巻、1979年発行、の470〜484組など
。−〕。本明細書及び特許請求の範−で用いる「ブチル
ゴム」は、約04〜C7の′イソオレフィン約80〜9
9重tSと約C4〜C1oO)共役マルチオレフィン約
20−1%を含有する共重合体を悟゛含するものとする
。ブチル型ゴムの製造は、諸文献に詳細に記述されて−
)る。一般に、ブチルゴムは、C4〜Cフイソオレフィ
ン好ましくはインブチレンとC4〜C□0好ましくはC
4〜C6共役’)オレフィン、例えばイソプレン、ブタ
ジェン、ジメチルブタジェン、或Gハマピペリレンとの
反応生成物より成る。インブチレンとイソプレンの反ろ
生成物が好ましい。ブチルゴムの製造は、米国特許第2
,356.−128号に記述されている。
従来の高分子量ブチルゴムは普通、数平均分子量として
約25,000〜約500,000.好ましくは約so
、ooo〜約300,000.特に約100,000〜
約250.000を有し、ライス沃素両約0.5〜50
、好ましくは1〜20を有している。最近では低分子量
のものも種々製造されており、それらの数千均分・子量
は5,00 Q〜25,000であり、モルチで表わし
た不飽和度は2〜lOである。
約25,000〜約500,000.好ましくは約so
、ooo〜約300,000.特に約100,000〜
約250.000を有し、ライス沃素両約0.5〜50
、好ましくは1〜20を有している。最近では低分子量
のものも種々製造されており、それらの数千均分・子量
は5,00 Q〜25,000であり、モルチで表わし
た不飽和度は2〜lOである。
本明細書及び特許請求の範囲で云う「gPDMJは、g
PDMに対するA8TMの定義を有するものとして用い
ており、主鎖にエチレンとプロピレンを、@鎖に残余不
飽和を有す☆ジエン鎖を有するターポリマーを意味する
。これらのターポリマーの製造方法は米国”l’!jH
!f第3,280,082号、英国特許第1.039,
989号及び仏間4!許第1.38.6,600号に説
明されている。
PDMに対するA8TMの定義を有するものとして用い
ており、主鎖にエチレンとプロピレンを、@鎖に残余不
飽和を有す☆ジエン鎖を有するターポリマーを意味する
。これらのターポリマーの製造方法は米国”l’!jH
!f第3,280,082号、英国特許第1.039,
989号及び仏間4!許第1.38.6,600号に説
明されている。
好ましいHPDMポリマーは、エチレンを約45〜約8
0重量%、ジエン単量体を約1〜約10重量%含有する
。残りがプロピレンである。好支しくは、EPDMポリ
マーは、エチレンを45〜70重量%、最も好ましくは
50〜60重量敷例えば。
0重量%、ジエン単量体を約1〜約10重量%含有する
。残りがプロピレンである。好支しくは、EPDMポリ
マーは、エチレンを45〜70重量%、最も好ましくは
50〜60重量敷例えば。
56重量%、ジエン単量体を約2〜約9重量%、より好
ましくは約2〜約6重量%、最も好ましくは2.6〜4
重量係含有する。このジエン単量体は非共役ジエンであ
る。ターポリマー(EPI)M)に用いつる非共役ジエ
ン単量体の例として、ヘキサジエン、ジシクロペンタジ
ェン、エチリデン・ノ、ルボル不ン、メチレン・ノルボ
ルネン、フ゛ロピリデン・ノルボルネン及びメチルテト
ラヒドロインデンがある。ジエン単量体としてエチリデ
ンノルボルネンを含有する一m P D へ1の代表的
なものとし、テヒスタロ7 (Vistalon )
4608 (米国王・クソン・ ′ ン・ケミカル・カンパニー社製〕がある。これは、12
6.7℃(260’F)で約62ムーニー粘度、エチレ
ン含量約56重f%を有するm P D iVである。
ましくは約2〜約6重量%、最も好ましくは2.6〜4
重量係含有する。このジエン単量体は非共役ジエンであ
る。ターポリマー(EPI)M)に用いつる非共役ジエ
ン単量体の例として、ヘキサジエン、ジシクロペンタジ
ェン、エチリデン・ノ、ルボル不ン、メチレン・ノルボ
ルネン、フ゛ロピリデン・ノルボルネン及びメチルテト
ラヒドロインデンがある。ジエン単量体としてエチリデ
ンノルボルネンを含有する一m P D へ1の代表的
なものとし、テヒスタロ7 (Vistalon )
4608 (米国王・クソン・ ′ ン・ケミカル・カンパニー社製〕がある。これは、12
6.7℃(260’F)で約62ムーニー粘度、エチレ
ン含量約56重f%を有するm P D iVである。
本発明で云うポリインプレンゴムは、天然コ゛ムでも或
いは関連業界でよく知られている諸法で製造される合成
ポリイソプレンでもよく、普通その分子量は約500〜
約500.0001好ましくCま約1・500〜約20
0,000である。
いは関連業界でよく知られている諸法で製造される合成
ポリイソプレンでもよく、普通その分子量は約500〜
約500.0001好ましくCま約1・500〜約20
0,000である。
本発明で云′ロポリブタンジエンーコ゛ム及びポ1ノ(
ブタジェン−イソプレン)共重合体コ゛ムCtそれらの
幾何異性体を包含し、0ずれも関連業界でよく知られて
いる諸法で製造される。一般Cζ、これら重合体及び共
重合体の分子量(ま約500〜約500.000、好ま
しくは約1500〜約200,000である。普通ポリ
ブタジェンコ゛ムの100℃Eこおけるムーニー粘度は
約25〜約65、好ましく(マ約35〜約55、最も好
ましくは約40〜約50であるO本発明で云うスチレン
・ブタジエンコ゛ムitボIJ(ブタジエンースチレン
)としても知れており、普通SB′FLと略称されてい
る。このゴム番マ、関連業界でよ(知られているエマル
ジョン法(高温及び低温〕並びに溶液法により作られる
コ゛ムを包含する。結合スチレン量は、約3〜約50重
tチ、好ましくは約10’〜約45重瀘チ、最も好まし
くは約12〜約30重量%例えrf 23.5ムtチで
ある。一般に、これらのポリマーの100’0&こおけ
るムーニー粘度は、約20〜130以上、好ましくは約
35〜約801、最も好ましくCま約40〜約70 f
ilえば52であるO これら共重合体中のブタジェン6ま、三゛つの幾1弓異
性体のすべて、即ちシス−1,4、トランス−1゜4及
びl、2又はビニルとして存在し、共重合体(まランダ
ム、ブロック或いはグラフト共重合0)(6Jれでもよ
い0 上記で云うすべてのエラストマー又Cまコ′ム、並びに
それらの製造法は、゛「エンサイクロペディア・オブ・
ケミカル・テクノロジーJ(1979年第、3版、第8
巻、ブチルρ、470f’f、13PDrJp。
ブタジェン−イソプレン)共重合体コ゛ムCtそれらの
幾何異性体を包含し、0ずれも関連業界でよく知られて
いる諸法で製造される。一般Cζ、これら重合体及び共
重合体の分子量(ま約500〜約500.000、好ま
しくは約1500〜約200,000である。普通ポリ
ブタジェンコ゛ムの100℃Eこおけるムーニー粘度は
約25〜約65、好ましく(マ約35〜約55、最も好
ましくは約40〜約50であるO本発明で云うスチレン
・ブタジエンコ゛ムitボIJ(ブタジエンースチレン
)としても知れており、普通SB′FLと略称されてい
る。このゴム番マ、関連業界でよ(知られているエマル
ジョン法(高温及び低温〕並びに溶液法により作られる
コ゛ムを包含する。結合スチレン量は、約3〜約50重
tチ、好ましくは約10’〜約45重瀘チ、最も好まし
くは約12〜約30重量%例えrf 23.5ムtチで
ある。一般に、これらのポリマーの100’0&こおけ
るムーニー粘度は、約20〜130以上、好ましくは約
35〜約801、最も好ましくCま約40〜約70 f
ilえば52であるO これら共重合体中のブタジェン6ま、三゛つの幾1弓異
性体のすべて、即ちシス−1,4、トランス−1゜4及
びl、2又はビニルとして存在し、共重合体(まランダ
ム、ブロック或いはグラフト共重合0)(6Jれでもよ
い0 上記で云うすべてのエラストマー又Cまコ′ム、並びに
それらの製造法は、゛「エンサイクロペディア・オブ・
ケミカル・テクノロジーJ(1979年第、3版、第8
巻、ブチルρ、470f’f、13PDrJp。
492ff、ポリブタジェンp、 546ff、ボIノ
インブレンI)、 58’2ff、ポリ(ブタジェン−
スチレン)1)、 608ff )に概説されている0
上述の方法により溶液中で製造した/Aロゲン化ジブチ
ルゴム中の一部は市販品として、例えば塩素化ブチルゴ
ム及び臭素化ブチルゴムとして存在する。ハロゲン化ブ
チルゴムの製造fこ用いる方法の一つは、1〜60重量
%のブチルゴムを含有する実質的に不活性なC5〜C8
の炭化水素溶媒、例えばペンタン、ヘキサン、−或いは
へブタンの溶液(ブチルゴム・セメント)中でそのブチ
ルゴムをノ)ロゲン化する方法、即ちこのブチルゴムセ
メントを最高約25分間tz’uゲンと接触させる方法
である。これによりノ10ゲン化ゴム及び/10ゲン化
水素が生成し、そのノ10ゲン1ヒボリマーは、そQ)
中に始めfJ)ら存在する二重結合当りLハロゲン原子
又はそれよりやや多いI\ロゲン原子を含む。一般にハ
ロゲン化ブチルゴムは、C4〜C8イソ矛レフイン、例
えばインブチレン85〜99.5重!−と、04〜C1
4マルチオレフイン、例工ばイソプレン15〜0.5重
量%とより成る共重合体であってハロゲンを少なくとも
約0.5重量譲含有するものを含む。
インブレンI)、 58’2ff、ポリ(ブタジェン−
スチレン)1)、 608ff )に概説されている0
上述の方法により溶液中で製造した/Aロゲン化ジブチ
ルゴム中の一部は市販品として、例えば塩素化ブチルゴ
ム及び臭素化ブチルゴムとして存在する。ハロゲン化ブ
チルゴムの製造fこ用いる方法の一つは、1〜60重量
%のブチルゴムを含有する実質的に不活性なC5〜C8
の炭化水素溶媒、例えばペンタン、ヘキサン、−或いは
へブタンの溶液(ブチルゴム・セメント)中でそのブチ
ルゴムをノ)ロゲン化する方法、即ちこのブチルゴムセ
メントを最高約25分間tz’uゲンと接触させる方法
である。これによりノ10ゲン化ゴム及び/10ゲン化
水素が生成し、そのノ10ゲン1ヒボリマーは、そQ)
中に始めfJ)ら存在する二重結合当りLハロゲン原子
又はそれよりやや多いI\ロゲン原子を含む。一般にハ
ロゲン化ブチルゴムは、C4〜C8イソ矛レフイン、例
えばインブチレン85〜99.5重!−と、04〜C1
4マルチオレフイン、例工ばイソプレン15〜0.5重
量%とより成る共重合体であってハロゲンを少なくとも
約0.5重量譲含有するものを含む。
例えば、ブチルに臭素が付加した場合には、臭素は臭素
化ブチル中で約′l、θ〜約3.0重量%、iましくは
約1.5〜約2.5重量%存在することができる。ハロ
ゲン化ブチルコムの演習的製造法は、本明細書中で参考
文献としてd及している米国特許第3,099,644
最中1c記述されている。
化ブチル中で約′l、θ〜約3.0重量%、iましくは
約1.5〜約2.5重量%存在することができる。ハロ
ゲン化ブチルコムの演習的製造法は、本明細書中で参考
文献としてd及している米国特許第3,099,644
最中1c記述されている。
臭素及び塩素のス方を含有するハロゲン化ブチルコム即
ち臭素化塩素化ブチルコムの溶液製造法が、本明細書中
で参考文献としてあげている米国特許m 41,2 s
4.240 最中sc 記1gn1イル。fvJAし
たブチルゴムの分子瀘切断の可能、性は、この文献(第
4禰第21PJ至第32−行)で開示されてい゛る−よ
うに塩素化臭素をハロゲン化ゴムとし・で用いる場合に
も存在する。
ち臭素化塩素化ブチルコムの溶液製造法が、本明細書中
で参考文献としてあげている米国特許m 41,2 s
4.240 最中sc 記1gn1イル。fvJAし
たブチルゴムの分子瀘切断の可能、性は、この文献(第
4禰第21PJ至第32−行)で開示されてい゛る−よ
うに塩素化臭素をハロゲン化ゴムとし・で用いる場合に
も存在する。
本明細書で開示し骨つ請求している方法防臭ずいは、押
出41!/反応機に集中している。この押出機/反応機
は以下の5つの操作帯域でハロゲン化ゴムの製造を行な
うものとして理解することができる。
出41!/反応機に集中している。この押出機/反応機
は以下の5つの操作帯域でハロゲン化ゴムの製造を行な
うものとして理解することができる。
(A) 供給部
ことでは、ゴムが都合の良い形態で押出機/反応機に導
入される。その形態は、倒えば、ゴムベールを粉砕化し
た粒子や、ゴム製造工場の最終工程から得られる小塊な
どであり、それらは乾燥したものでも、少量の水分を、
例えば約θ〜15重量係、好ましくは約0〜5重量%、
最も好ましくは約0〜−1重量%含んだものでも或いは
他の溶媒又は稀釈剤を含んだものでもよい。溶媒又は稀
釈剤については、以下で詳述すh 供給部の目的は、供給ゴムを凝集性の力)たまりに変え
、ついでそのゴム魂を、供給部の次に位置し、これにつ
づく反応部と、この供給部とを仕切る遮蔽手段の先に送
るかポンプ送りすることにある。この操作は、所望の結
果lこ応じた低剪断条件及び温度で行ない、ゴム塊を送
るに充分な圧力、普通最高約42.2%ゲージ圧(60
0psig)、好ましくは最高約28.1%ケージ圧(
400psi琴)最も好ましくは最高約14,1−%ゲ
ージ圧(200psig )で行なう必要が・ある。ゴ
ムの過熱をさけるためにより低い圧力が好ましい。この
ため、例えば、比較的深いねじ山の付いた押出機スクリ
ューを用い、供給部の長さ、即ち供給部のスクリ゛ユ
・−長さを所望製造速度に応じてできるだけ”短力)
くすると良い。
入される。その形態は、倒えば、ゴムベールを粉砕化し
た粒子や、ゴム製造工場の最終工程から得られる小塊な
どであり、それらは乾燥したものでも、少量の水分を、
例えば約θ〜15重量係、好ましくは約0〜5重量%、
最も好ましくは約0〜−1重量%含んだものでも或いは
他の溶媒又は稀釈剤を含んだものでもよい。溶媒又は稀
釈剤については、以下で詳述すh 供給部の目的は、供給ゴムを凝集性の力)たまりに変え
、ついでそのゴム魂を、供給部の次に位置し、これにつ
づく反応部と、この供給部とを仕切る遮蔽手段の先に送
るかポンプ送りすることにある。この操作は、所望の結
果lこ応じた低剪断条件及び温度で行ない、ゴム塊を送
るに充分な圧力、普通最高約42.2%ゲージ圧(60
0psig)、好ましくは最高約28.1%ケージ圧(
400psi琴)最も好ましくは最高約14,1−%ゲ
ージ圧(200psig )で行なう必要が・ある。ゴ
ムの過熱をさけるためにより低い圧力が好ましい。この
ため、例えば、比較的深いねじ山の付いた押出機スクリ
ューを用い、供給部の長さ、即ち供給部のスクリ゛ユ
・−長さを所望製造速度に応じてできるだけ”短力)
くすると良い。
供給部と、それにつつく反応部を分離し、諸反応原料ゐ
逆流を防ぐ目的で、遮蔽手段を使用ムる。
逆流を防ぐ目的で、遮蔽手段を使用ムる。
し7D)シ、遮へい手段は、ゴムの過度の過熱を起す程
には制限的ではない。この遮蔽手段は、例え4f。
には制限的ではない。この遮蔽手段は、例え4f。
正逆ねじスクリュ一部埋め型スクリュ一部、浅υ1ねじ
スフ1ツユ一部)空じ出なしスフ1ツユ゛一部、これら
のi合せ、或いは関連業界で知られてし)る他の手段で
あることができる。ねじ山なしスクリューを用いる場合
は、その直径はその先行するスクリュー根本直径より、
例えば5〜25%大きくすることができるか、スクリュ
ーのねじ山の直径より大きくすることはできない。遮蔽
手段の長さは、約0.5〜約8スクリユー直径、好まし
くは約1〜約5スクリユー直径、より好ましくは約1,
5〜約4スクリユー直径、最も好ましくは約2〜約3ス
クリユー直径とする必要がある。逆羽付スクリューを用
いる場合は、1枚羽又は多枚羽根、好ましくは多枚羽と
することができる。
スフ1ツユ一部)空じ出なしスフ1ツユ゛一部、これら
のi合せ、或いは関連業界で知られてし)る他の手段で
あることができる。ねじ山なしスクリューを用いる場合
は、その直径はその先行するスクリュー根本直径より、
例えば5〜25%大きくすることができるか、スクリュ
ーのねじ山の直径より大きくすることはできない。遮蔽
手段の長さは、約0.5〜約8スクリユー直径、好まし
くは約1〜約5スクリユー直径、より好ましくは約1,
5〜約4スクリユー直径、最も好ましくは約2〜約3ス
クリユー直径とする必要がある。逆羽付スクリューを用
いる場合は、1枚羽又は多枚羽根、好ましくは多枚羽と
することができる。
留意すべきこととして、用いる遮蔽手段が各部間の単な
る分離境界以上のもの、例えば、単なる。
る分離境界以上のもの、例えば、単なる。
ねじ山なしスクリュー以上のものである場合は、その遮
蔽手段は、反応部そのものの一部と考えることができる
。例むば、逆1枚羽又は多重ねじ山付正逆ねじスクリュ
ーを用いる時は、その−例である。か力する場合は、押
…機/反応機の上紀部へにある遮蔽手段は、反応部の一
部とする乃)反応部に含ませることができる。
蔽手段は、反応部そのものの一部と考えることができる
。例むば、逆1枚羽又は多重ねじ山付正逆ねじスクリュ
ーを用いる時は、その−例である。か力する場合は、押
…機/反応機の上紀部へにある遮蔽手段は、反応部の一
部とする乃)反応部に含ませることができる。
供給部には、ゴムの外に稀釈剤を任意に添加しても良い
。稀釈剤の機能は、ゴムの粘度を適度なレベルlζ下げ
、ついで良好な混合を行なわせ、過熱、分子量の切断の
心配、望ましくない副反応の発生なしlζζ塩化を行な
うことにある。稀釈剤はまた、ゴム温度を下げるfMm
lを有する。稀釈剤は、揮発性の飽和炭化水嵩、塩素化
炭化水素或いは塩素化炭素(chlorocarbon
)、例えば、・ヘンタン。
。稀釈剤の機能は、ゴムの粘度を適度なレベルlζ下げ
、ついで良好な混合を行なわせ、過熱、分子量の切断の
心配、望ましくない副反応の発生なしlζζ塩化を行な
うことにある。稀釈剤はまた、ゴム温度を下げるfMm
lを有する。稀釈剤は、揮発性の飽和炭化水嵩、塩素化
炭化水素或いは塩素化炭素(chlorocarbon
)、例えば、・ヘンタン。
ヘキサン、塩Cヒメチレン、クロロポルム或いは四塩化
炭素であり得る。又、下流の禾から容易tC除去できる
非炭化水素系のものであっても鼻いグ、それは反応部l
(おいてゴムの見掛は粘度を一時的lζ下げ得るもので
あるを要する。非炭化水素系稀釈剤の好適な同としては
、水、窒素及びアルコンなどの不活性ガス、並びlζ二
酸fヒ炭素及び望気などの可溶性ガスか/)る。
炭素であり得る。又、下流の禾から容易tC除去できる
非炭化水素系のものであっても鼻いグ、それは反応部l
(おいてゴムの見掛は粘度を一時的lζ下げ得るもので
あるを要する。非炭化水素系稀釈剤の好適な同としては
、水、窒素及びアルコンなどの不活性ガス、並びlζ二
酸fヒ炭素及び望気などの可溶性ガスか/)る。
炭化水素油性などの稀釈剤は、ゴム中に残っても良い。
好適な炭化水素油としては、飽和脂肪放油並びにパラフ
ィン系、ナフテン系、芳香族系などのゴム用プロセス・
オイルかある。これらの油を用いる場合は、生成ハロゲ
ン化ゴムは、回収、乾燥後に油を含有し、「油展ゴム」
ξ普通呼ばれる。油展ゴムは一連業界でょべ知られてお
り、他の諸法で製造される各種の油展EPDIVi、
813n。
ィン系、ナフテン系、芳香族系などのゴム用プロセス・
オイルかある。これらの油を用いる場合は、生成ハロゲ
ン化ゴムは、回収、乾燥後に油を含有し、「油展ゴム」
ξ普通呼ばれる。油展ゴムは一連業界でょべ知られてお
り、他の諸法で製造される各種の油展EPDIVi、
813n。
ポリブタジェンが市販されている。これらの油展ゴムは
、例えばゴムに多量の充填剤、例えばカー井ツブラック
又は鉱物系充填剤を加えて、特有の高粘度などのために
加工か困難であるの)も知れぬ高分子量のゴムに諸性質
を与えることが望まれる・1116合scハ、特に有用
である。
、例えばゴムに多量の充填剤、例えばカー井ツブラック
又は鉱物系充填剤を加えて、特有の高粘度などのために
加工か困難であるの)も知れぬ高分子量のゴムに諸性質
を与えることが望まれる・1116合scハ、特に有用
である。
稀釈剤の全電は、原料中に存在するη)も知れない分を
含めて、ゴムEこ対し約50重量%より多くてはならず
、好ましくは約15重量%シリ少な、く、最も好ましく
は約5〜約IQ重量%である′。
含めて、ゴムEこ対し約50重量%より多くてはならず
、好ましくは約15重量%シリ少な、く、最も好ましく
は約5〜約IQ重量%である′。
(B) 反応部
反応部とは一般に、ハロゲン化剤をゴムと反応させて、
望ましくない副反応を最小に抑えながら、ハロゲン化反
応を完全に行なう部分と云うことができる。反応部中の
スクリューの形状は、混合効率並びに本性の綜合的目的
の達成にとって重要である。その形状は、ゴムの流れを
乱すようなもの、例えば、正逆ねじ山、多、重正逆ね9
山、ピン部、一連の交互に配列された非常に短ρ)い、
正及び逆のスクリュ一部分並びに、関連業界で知られた
他の混合手段を用いるものであることを要する。ゴムの
粘度は一部には任意の稀釈剤の使用、ゴムの分子量の選
択、並びに反応部CC入るゴムの温Hg−1こより調節
されるが、コム粘度はまた、混合効率lこ大きく影響す
る。温度の選択は、反応iこ影響し、反応部における滞
留時間と共に最終製品の性質lこも影響する。最良の経
済性を得、連続した生産を行なうために、反応部のmI
J5c材料の選択は特に重要である。それはまた、最終
ゴム中の潜在的浦人物の種類と量に影響し、それら混入
物はゴムの長期貯蔵安定性及び化学的安定性に影響する
。このことは、本明細書中で後程詳述する。
望ましくない副反応を最小に抑えながら、ハロゲン化反
応を完全に行なう部分と云うことができる。反応部中の
スクリューの形状は、混合効率並びに本性の綜合的目的
の達成にとって重要である。その形状は、ゴムの流れを
乱すようなもの、例えば、正逆ねじ山、多、重正逆ね9
山、ピン部、一連の交互に配列された非常に短ρ)い、
正及び逆のスクリュ一部分並びに、関連業界で知られた
他の混合手段を用いるものであることを要する。ゴムの
粘度は一部には任意の稀釈剤の使用、ゴムの分子量の選
択、並びに反応部CC入るゴムの温Hg−1こより調節
されるが、コム粘度はまた、混合効率lこ大きく影響す
る。温度の選択は、反応iこ影響し、反応部における滞
留時間と共に最終製品の性質lこも影響する。最良の経
済性を得、連続した生産を行なうために、反応部のmI
J5c材料の選択は特に重要である。それはまた、最終
ゴム中の潜在的浦人物の種類と量に影響し、それら混入
物はゴムの長期貯蔵安定性及び化学的安定性に影響する
。このことは、本明細書中で後程詳述する。
不法は好ましくは、ゴム中に始めに存在するオレフィン
性不飽和二重結合当り約1原子のハロゲンをゴムに付加
することを要する。過度のハロゲン化並びlζハロゲン
化の不足をさけるように調節することが必要である。そ
の為に、例えば、ゴム供給速度Iこ対するハロゲン供給
速度、反応部の設計(長さ、スクリューの特長及び形状
、注入手段、温度、など)並びlこ回転数をコントロー
ルすることにより、反応時間を決め、所望の反応対競合
副反応の相対速度〔例えばオレフィン性不飽和−例えば
ブチル中のイソプレン部分対インブチレン部分−のハロ
ゲン化〕をコイトワールする。尚、迅速かつ完全な中和
を行なう為の中和部の設計も、ハロゲン化の程度をコン
トロールする上で重要である。
性不飽和二重結合当り約1原子のハロゲンをゴムに付加
することを要する。過度のハロゲン化並びlζハロゲン
化の不足をさけるように調節することが必要である。そ
の為に、例えば、ゴム供給速度Iこ対するハロゲン供給
速度、反応部の設計(長さ、スクリューの特長及び形状
、注入手段、温度、など)並びlこ回転数をコントロー
ルすることにより、反応時間を決め、所望の反応対競合
副反応の相対速度〔例えばオレフィン性不飽和−例えば
ブチル中のイソプレン部分対インブチレン部分−のハロ
ゲン化〕をコイトワールする。尚、迅速かつ完全な中和
を行なう為の中和部の設計も、ハロゲン化の程度をコン
トロールする上で重要である。
/ぐ一ロゲン化剤はガス状、液状、固体状の何れでも良
く、その添加は、そのまま或いは、上述した通り適当な
不活性液体で稀釈して行なっても良い。
く、その添加は、そのまま或いは、上述した通り適当な
不活性液体で稀釈して行なっても良い。
適当なハロゲン化剤としては、塩素、塩化スルフリル、
N−クロロスクシンイミド、1,3−シクロロー5,5
−ジメチル−ヒダントイン・ヨードベンゼンジクロライ
ド、−塩化沃素、臭素、塩化臭素、次亜臭素酸ナトリウ
ム、臭化硫黄並びにヘーブロモスクシンイミドがある。
N−クロロスクシンイミド、1,3−シクロロー5,5
−ジメチル−ヒダントイン・ヨードベンゼンジクロライ
ド、−塩化沃素、臭素、塩化臭素、次亜臭素酸ナトリウ
ム、臭化硫黄並びにヘーブロモスクシンイミドがある。
ガス状塩素、臭素又は塩化臭素を用いる場合に、権釈剤
を使用したいのであれば、ガス状補釈剤、例えば窒素、
アルボ/、空気、炭酸ガス、などを用いることができる
。
を使用したいのであれば、ガス状補釈剤、例えば窒素、
アルボ/、空気、炭酸ガス、などを用いることができる
。
少なくとも押出機ハロゲン化時に遭遇する成る種の条件
下では、例えばゴムとハロゲン化剤の混合が期待する程
効率的でない場合は、N−クロロスクシンイミドの使用
により、遊離基反応が好ましいイオン性反応に誕先して
起り得る。
下では、例えばゴムとハロゲン化剤の混合が期待する程
効率的でない場合は、N−クロロスクシンイミドの使用
により、遊離基反応が好ましいイオン性反応に誕先して
起り得る。
ハロゲン化剤をコムと殆んど瞬間的に混合させるために
は、ハロゲン化剤の注入点をゴムで充満させる必要があ
る。し71) L/ 、スクリューと反応室の壁の形状
を余りに制限的にして、過度の圧力を4えたりゴムに過
度の剪断加熱を与えてはならない。注入点lこおげろ珈
切な圧力は、約1.1%ゲージ圧(15ρsig )〜
約28.1’当ゲージ圧(400psig )、好まし
くは約7.03%ゲージ圧(100psig )〜約2
1.1%ゲージ圧(3QOpsig)、最も好ましくは
約10.5%ゲージ圧(1511psig )〜約14
.1〜ゲージ圧(200psig)である。
は、ハロゲン化剤の注入点をゴムで充満させる必要があ
る。し71) L/ 、スクリューと反応室の壁の形状
を余りに制限的にして、過度の圧力を4えたりゴムに過
度の剪断加熱を与えてはならない。注入点lこおげろ珈
切な圧力は、約1.1%ゲージ圧(15ρsig )〜
約28.1’当ゲージ圧(400psig )、好まし
くは約7.03%ゲージ圧(100psig )〜約2
1.1%ゲージ圧(3QOpsig)、最も好ましくは
約10.5%ゲージ圧(1511psig )〜約14
.1〜ゲージ圧(200psig)である。
ゴムジムロゲン化剤の反応を迅速かつ完全に行なう為に
、反応部に高度のゴム混合を行なわせる手段をとりつけ
ることも必要である。これを行なうには例えば、押出機
スクリューの反応部分に逆ねじ山をつけたり、ピンを用
いたり、スクリューを高速回転、即ち約100〜約60
Orpm、好ましくは約150〜約45 Orpm、
最も好ましくは約200〜約40Orpmで作動させた
り、前述のタイプの遮蔽手段を反応部の次に設けて反応
部をそれにつづく中和部7))ら分離したりする。
、反応部に高度のゴム混合を行なわせる手段をとりつけ
ることも必要である。これを行なうには例えば、押出機
スクリューの反応部分に逆ねじ山をつけたり、ピンを用
いたり、スクリューを高速回転、即ち約100〜約60
Orpm、好ましくは約150〜約45 Orpm、
最も好ましくは約200〜約40Orpmで作動させた
り、前述のタイプの遮蔽手段を反応部の次に設けて反応
部をそれにつづく中和部7))ら分離したりする。
全体として、反応部において過度の温度を防ぎη)つ高
度の混合を維持するには、ゴム粘度、反応室及びスクリ
ュの設計、スクリューの回転数、並Qに作動圧力を適当
にコントロールするのが望ましい。望ましくは、温度は
約170’0より°、好ましくは約140’0より、最
も好ましくは約120℃より低くする。
度の混合を維持するには、ゴム粘度、反応室及びスクリ
ュの設計、スクリューの回転数、並Qに作動圧力を適当
にコントロールするのが望ましい。望ましくは、温度は
約170’0より°、好ましくは約140’0より、最
も好ましくは約120℃より低くする。
(C)、中和部
ここでは、副生、吻である?ICV及び/又はHBrを
中和し、ハロゲン供給速度の脱ハロゲン化水素を防止し
、装置の腐食を抑制する。中和を行ない、残存未反応ハ
ロゲン化剤を不活性化する試楽として適当なものは、ア
ルカリ金属又はアルカリ土類金属9水酸化物、炭酸塩又
は重炭I!11!塩などの水性諸塩基、例えばナトリ、
ラム、カルシウム及びカリラムの水酸化物並びに炭酸カ
リウムである。水酸化ナトリウム溶液が好ましい。
中和し、ハロゲン供給速度の脱ハロゲン化水素を防止し
、装置の腐食を抑制する。中和を行ない、残存未反応ハ
ロゲン化剤を不活性化する試楽として適当なものは、ア
ルカリ金属又はアルカリ土類金属9水酸化物、炭酸塩又
は重炭I!11!塩などの水性諸塩基、例えばナトリ、
ラム、カルシウム及びカリラムの水酸化物並びに炭酸カ
リウムである。水酸化ナトリウム溶液が好ましい。
中和部の設計は、中和剤がハロゲン化反応の後、できる
だけ早く反応部乃)らの反応生成物に接触し、ゴムの脱
ハロゲン化水素を防ぎ得るように行なわれる。その為に
、反応部と中和部の間に遮蔽手段を設けるが、その遮蔽
手段は、防止的遮蔽手段・とじて機能するので、できる
だけ短かいものとする。
だけ早く反応部乃)らの反応生成物に接触し、ゴムの脱
ハロゲン化水素を防ぎ得るように行なわれる。その為に
、反応部と中和部の間に遮蔽手段を設けるが、その遮蔽
手段は、防止的遮蔽手段・とじて機能するので、できる
だけ短かいものとする。
この遮蔽手段iζ代りつる諸装置の性質及び形状は、供
給部及び反応部の間に設ける遮蔽手段に関し詳細に上述
した通りである0尚、中和剤の注入口は前記遮蔽手段の
末端iこできるだけ近く設けである((D) 洗浄部 ここでは、中和済みゴムの流れと向流及び/又は開方1
0」流jc、、、1筋又は幾筋力)の水を流し、水以外
の、液状可溶性の、ゴムに未反応の諸物質をコムη1ら
除去する。水は成る程度ゴム中Eこ残っていても良い。
給部及び反応部の間に設ける遮蔽手段に関し詳細に上述
した通りである0尚、中和剤の注入口は前記遮蔽手段の
末端iこできるだけ近く設けである((D) 洗浄部 ここでは、中和済みゴムの流れと向流及び/又は開方1
0」流jc、、、1筋又は幾筋力)の水を流し、水以外
の、液状可溶性の、ゴムに未反応の諸物質をコムη1ら
除去する。水は成る程度ゴム中Eこ残っていても良い。
又、ゴム粒子か連続水相に分散していても良い。
洗浄′部は、水を導入してハロゲン化ゴムの反応生成物
を洗浄する外に、ゴム安定剤を自由に加えることができ
る。そのために、安定剤を洗浄水流に添加しても良いし
、最終出口部にその目的の為に特別に注入口を設けても
良い。
を洗浄する外に、ゴム安定剤を自由に加えることができ
る。そのために、安定剤を洗浄水流に添加しても良いし
、最終出口部にその目的の為に特別に注入口を設けても
良い。
(E) 出口部
安定剤を洗浄部で加えない場合は、ここで始めて安定剤
を力aえるこ゛とかできる。或いは、洗浄部につづき、
追加の安定剤をここで添加することができる。ハロゲン
化ゴムが安定化するように、出口部の温度は正確にコン
トロールすることが可能で、成る程度の水を含むハロゲ
ン化ゴムの温度は、約130Dより、好ましくは120
’Oより、最も好ましくは約100 ”Oより低く抑
えられる。。
を力aえるこ゛とかできる。或いは、洗浄部につづき、
追加の安定剤をここで添加することができる。ハロゲン
化ゴムが安定化するように、出口部の温度は正確にコン
トロールすることが可能で、成る程度の水を含むハロゲ
ン化ゴムの温度は、約130Dより、好ましくは120
’Oより、最も好ましくは約100 ”Oより低く抑
えられる。。
本法で用いる安定剤の適当なものとしては、・BHT、
ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸ナトリウム、例
えばローバー(1tOI)er )等の米国特許第4,
130,519号中に記述の多成分系安定剤並び基こ池
の劣化、酸化及び/又は脱ハロゲン化水素防止剤のスラ
リー又は溶液がある。
ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸ナトリウム、例
えばローバー(1tOI)er )等の米国特許第4,
130,519号中に記述の多成分系安定剤並び基こ池
の劣化、酸化及び/又は脱ハロゲン化水素防止剤のスラ
リー又は溶液がある。
上述した押出機/反厄機のt特色・こ加えて、本発明方
法は以下の諸装置を含有することができる。
法は以下の諸装置を含有することができる。
○濾過手段−関連業界で知られたもので、押出機中にゴ
ムを残しながらゴム流から低粘度廃棄物を分離するため
の手段。
ムを残しながらゴム流から低粘度廃棄物を分離するため
の手段。
○スクリュ一手段−上述したような適当な形状を有する
もの。
もの。
○横断部=(A)部−= (E)部を通るもので、前記
谷部で説明した作業を適切に行なうもの(−軸及び二軸
スクリューをよむ)。
谷部で説明した作業を適切に行なうもの(−軸及び二軸
スクリューをよむ)。
○有機稀釈剤の再循環系統−有機稀釈剤は供給部に添加
しても良いし、ハロゲン化剤と混合しても良いし、これ
ら両者の併用を行なっても良い。
しても良いし、ハロゲン化剤と混合しても良いし、これ
ら両者の併用を行なっても良い。
O押出したハロゲン化ゴムの逆混合手段(任意)−転線
、包装した最終ゴムが均−製品であることを確保するた
めに、逆混合を行なう。
、包装した最終ゴムが均−製品であることを確保するた
めに、逆混合を行なう。
本法では潜在腐食性の薬品を便用するので、装置の構成
材料は重要な考慮事項である0鳴食で生成する副生物が
ゴム中にとり込まれる場合Gこは、装置の長期寿命に対
する関心に加え、製品の安定性も考慮する必要がある。
材料は重要な考慮事項である0鳴食で生成する副生物が
ゴム中にとり込まれる場合Gこは、装置の長期寿命に対
する関心に加え、製品の安定性も考慮する必要がある。
巣に、ハロゲン化反応中に金属と腐食副生物か存在する
場合は、ハロゲン化反応が影#そうけることがある。供
給部、反応部、中和部の構成材4+を適切に選び、装置
とハロゲン化剤の反応及び反応副生物の生gを防ぐか癲
少基こする。このような諸反応が少しでも起ると、望ま
しくない副反応即ちゴム中の諸成分−例えばブチル中の
インブチレン部分との反応が起り得る。
場合は、ハロゲン化反応が影#そうけることがある。供
給部、反応部、中和部の構成材4+を適切に選び、装置
とハロゲン化剤の反応及び反応副生物の生gを防ぐか癲
少基こする。このような諸反応が少しでも起ると、望ま
しくない副反応即ちゴム中の諸成分−例えばブチル中の
インブチレン部分との反応が起り得る。
有用な材料としては、ハステロイなる一般名で鶏られる
諸合金、フルオロカーボンなどの不活性ポリマーを塗装
した各4鋼、各種セラミック、などがある。不適である
と判明している材料としては、シリーズ300ステルス
@i−’モネル・メタル、並びに炭素鋼がある。
諸合金、フルオロカーボンなどの不活性ポリマーを塗装
した各4鋼、各種セラミック、などがある。不適である
と判明している材料としては、シリーズ300ステルス
@i−’モネル・メタル、並びに炭素鋼がある。
押出機/反応機中でハロゲン化ゴムを製造した後、その
湿潤品を従来型のゴム処理装置に送り、乾燥及び包装を
行なう。この装置には、ゴムミル各種の脱水・乾朦押出
磯、荷造機、などが含まれる。4 本発明のハロケン化ゴムは、標準のゴム加工装置、例え
ば、密閉式ミキサー、ミル、押出機、カレンダー、な′
どの中で、これら装置に普通適用する昇温下に処理する
ことができる。前記ゴムは、鰐来のゴム配合方法に付す
ることができ、各種充填剤及び増量剤、例えば、客種カ
ーボンブラック、各種粘土、各櫨シリカ、各種炭繊塩、
各種油、各種樹脂、各種ワックス、などを#記ゴムに添
加することかできる。。
湿潤品を従来型のゴム処理装置に送り、乾燥及び包装を
行なう。この装置には、ゴムミル各種の脱水・乾朦押出
磯、荷造機、などが含まれる。4 本発明のハロケン化ゴムは、標準のゴム加工装置、例え
ば、密閉式ミキサー、ミル、押出機、カレンダー、な′
どの中で、これら装置に普通適用する昇温下に処理する
ことができる。前記ゴムは、鰐来のゴム配合方法に付す
ることができ、各種充填剤及び増量剤、例えば、客種カ
ーボンブラック、各種粘土、各櫨シリカ、各種炭繊塩、
各種油、各種樹脂、各種ワックス、などを#記ゴムに添
加することかできる。。
本発明のハロゲン化ゴ1云は、η)かるハロゲン化ゴム
に用いつる従来の技法の何れによっても硬rヒ又は加硫
することができる。例えばハロゲン化ブチルゴムは、硫
黄、硫黄含有各種硬化剤(例えば、スルフエン酸アミド
の各種誘導体、ベンゾチアジルジスルフィド、テトラメ
チルチオウラムシスルフィド、アルキルフェノールジス
ルフィド、など)、酸化亜鉛又は各種促進剤との混合物
、並ひlここれらの各種混合物を用いて硬化することが
できる。
に用いつる従来の技法の何れによっても硬rヒ又は加硫
することができる。例えばハロゲン化ブチルゴムは、硫
黄、硫黄含有各種硬化剤(例えば、スルフエン酸アミド
の各種誘導体、ベンゾチアジルジスルフィド、テトラメ
チルチオウラムシスルフィド、アルキルフェノールジス
ルフィド、など)、酸化亜鉛又は各種促進剤との混合物
、並ひlここれらの各種混合物を用いて硬化することが
できる。
硬化は普通、約140’o〜約250’O,好ましくは
150’o〜約200′Oで行なわれ、普通1〜150
分を要する。
150’o〜約200′Oで行なわれ、普通1〜150
分を要する。
本発明は以下の実施例により更に理解される。
実施例1
スクリュー直径2cIn(0,8インチ〕の二輔式ス。
クリユー押出機を、任意の怖釈剤流は省いて上述の構造
に組立てた。押出機中では安定剤をコムに添加しな乃)
つた、。稀釈剤としての飽和脂肪放油を1、供給ブチル
にゴム100部当りlsg范加した。
に組立てた。押出機中では安定剤をコムに添加しな乃)
つた、。稀釈剤としての飽和脂肪放油を1、供給ブチル
にゴム100部当りlsg范加した。
供給ブチルは1.8モル饅のイソプレンを含有してイタ
。ハロゲン化剤は、四基化炭素中に塩化、!、 /lz
フリノ顎力550%入ったものであった。水酸化ナトリ
ウム水a液及び水をそれぞれ中和剤及び洗IPrNとし
て加え、g葉物は洗浄部より除去した。供給部と名北部
の間の遮蔽装置は直径が1.!M#I(0,61インチ
)であり、同じ大きさの遮蔽装置を反応部と中和蔀との
間にも置いた。更に、後者の遮蔽装置の長さは3.0c
IIL(1,2インチ)であった。ハロゲン化剤の注入
口の圧力は、約3.2%ゲージ圧(45psig)〜約
7.0%ゲージ圧(1001)Sig)であった。反応
部内でゴムを高速度で反転させるために、スクリュー速
度を約30 Orpmとすると共に反応部内で正逆ねじ
スクリューを複数個併用した。押出物として得たハロゲ
ン化物は、稀釈油を4除去するためのアセトン沈澱法、
約0.5重菫チのステアリン酸カルシウムによる安定化
、約125℃のロー゛ル上での蒸気ストリッピング及び
乾燥に付した。
。ハロゲン化剤は、四基化炭素中に塩化、!、 /lz
フリノ顎力550%入ったものであった。水酸化ナトリ
ウム水a液及び水をそれぞれ中和剤及び洗IPrNとし
て加え、g葉物は洗浄部より除去した。供給部と名北部
の間の遮蔽装置は直径が1.!M#I(0,61インチ
)であり、同じ大きさの遮蔽装置を反応部と中和蔀との
間にも置いた。更に、後者の遮蔽装置の長さは3.0c
IIL(1,2インチ)であった。ハロゲン化剤の注入
口の圧力は、約3.2%ゲージ圧(45psig)〜約
7.0%ゲージ圧(1001)Sig)であった。反応
部内でゴムを高速度で反転させるために、スクリュー速
度を約30 Orpmとすると共に反応部内で正逆ねじ
スクリューを複数個併用した。押出物として得たハロゲ
ン化物は、稀釈油を4除去するためのアセトン沈澱法、
約0.5重菫チのステアリン酸カルシウムによる安定化
、約125℃のロー゛ル上での蒸気ストリッピング及び
乾燥に付した。
ハロゲン化物中に所望塩素化ブチル構造が存在している
ことを、 巾約1635cIn”tこおける赤外吸収ス
ペクトル(エキソメナレン不砲オロの存在を示す〕の観
察、並ひlこ(2)酸化亜鉛とステアリン酸の混合物(
塩素化ブチルを硬化するが塩素化していないブチルの硬
化は行なわない〕で加硫した場合の硬化の発生により、
確認した。
ことを、 巾約1635cIn”tこおける赤外吸収ス
ペクトル(エキソメナレン不砲オロの存在を示す〕の観
察、並ひlこ(2)酸化亜鉛とステアリン酸の混合物(
塩素化ブチルを硬化するが塩素化していないブチルの硬
化は行なわない〕で加硫した場合の硬化の発生により、
確認した。
塩素化ブチル100部ic G P Fカーボンブラッ
ク50部、酸化亜鉛5部、ステアリンrIR1sを配合
し嘱モンサンド流動計中で150 ’0で60分硬化し
た所、最小値5.75にター確(5ボンド−インチ)を
越えるトルクの上昇が観察された。この値は、溶液法で
製造した市販の塩素化ブチルを同様に配合、硬化した場
合にみられ636.8Kp−cm(32ボンド−インチ
)のトルク上昇、並びに塩素化しないブチルゴムのトル
ク上昇OQ −cm (0ボンド−インチ)と比較され
る。
ク50部、酸化亜鉛5部、ステアリンrIR1sを配合
し嘱モンサンド流動計中で150 ’0で60分硬化し
た所、最小値5.75にター確(5ボンド−インチ)を
越えるトルクの上昇が観察された。この値は、溶液法で
製造した市販の塩素化ブチルを同様に配合、硬化した場
合にみられ636.8Kp−cm(32ボンド−インチ
)のトルク上昇、並びに塩素化しないブチルゴムのトル
ク上昇OQ −cm (0ボンド−インチ)と比較され
る。
実施例2
実施例1に述べた方法で、二軸式スクリュー押出機を組
立てた。ハロゲン化剤は、四塩化炭素に塩素を5ts溶
711)したものであった。
立てた。ハロゲン化剤は、四塩化炭素に塩素を5ts溶
711)したものであった。
所望の塩素化ブチル構造の存在はやはり、11)163
5cm”lcおける赤外吸収、並びに、゛(21実施例
1に゛述べたように、酸化亜鉛及びステアリンばの混合
#lIを用いて配合、硬化した場合の硬化の発生により
、確認した。ハロゲン化剤としてCJ27cce 4
を用いて製造した塩素化ブチルに対し、4.6にター
cIR(4ボンド−インチ)のトJレクの上昇が見られ
た。
5cm”lcおける赤外吸収、並びに、゛(21実施例
1に゛述べたように、酸化亜鉛及びステアリンばの混合
#lIを用いて配合、硬化した場合の硬化の発生により
、確認した。ハロゲン化剤としてCJ27cce 4
を用いて製造した塩素化ブチルに対し、4.6にター
cIR(4ボンド−インチ)のトJレクの上昇が見られ
た。
実施fO3
+=+ 混練−反応機を用い、押出機/反応機の反応
部及び中和部の作業をバッチ式に類似化した。
部及び中和部の作業をバッチ式に類似化した。
使用した混練−反応機は、シー・ダブリュー・ブラヘン
タ゛−(C−W、 Brabender )の作製のも
ので、容量は59 CCであった。この/”iステロイ
C合金製の反応機に、ブチルゴム(雨v=557,00
0、不飽和度”=2.2モル%)35gを充填した。コ
′ム温度及び塩素化中の温度を、反応機ジャケラl−f
冷却水で冷却しながら、80rpmで混練することEこ
より800に上げた。塩素ガスを圧力0.35〜ゲージ
圧C5p、Sig)、流速0.425,9/分で5分間
混練・機に注入した。塩素比の次Iこ、反応機に霊水ガ
スを圧力0.35〜ゲージ圧(5psig )、流速1
.25.9/f+で30秒間注入し、反囮機中の反応ガ
スを除去した。
タ゛−(C−W、 Brabender )の作製のも
ので、容量は59 CCであった。この/”iステロイ
C合金製の反応機に、ブチルゴム(雨v=557,00
0、不飽和度”=2.2モル%)35gを充填した。コ
′ム温度及び塩素化中の温度を、反応機ジャケラl−f
冷却水で冷却しながら、80rpmで混練することEこ
より800に上げた。塩素ガスを圧力0.35〜ゲージ
圧C5p、Sig)、流速0.425,9/分で5分間
混練・機に注入した。塩素比の次Iこ、反応機に霊水ガ
スを圧力0.35〜ゲージ圧(5psig )、流速1
.25.9/f+で30秒間注入し、反囮機中の反応ガ
スを除去した。
残存する711)も知れない塩素と副生物の)I(Jを
中和するため、水酸化ナトリウムの5%水溶液流を反応
機中齋こ流速40り7分で5分間訛した。
中和するため、水酸化ナトリウムの5%水溶液流を反応
機中齋こ流速40り7分で5分間訛した。
湿潤生成物を混練−反応機力)らとり出し、熟九の手段
を用いて安定な転速ゴムfこ改質した。即ちとり出した
ゴムをヘキサンにと71)シ、水°洗し、ステアリン酸
カルシウムの5′%ヲ丈って安定化し、蒸気ストリッピ
ングを行ない、コムミル上で125Cで7分間乾慮した
。
を用いて安定な転速ゴムfこ改質した。即ちとり出した
ゴムをヘキサンにと71)シ、水°洗し、ステアリン酸
カルシウムの5′%ヲ丈って安定化し、蒸気ストリッピ
ングを行ない、コムミル上で125Cで7分間乾慮した
。
製品ゴムは讐塩素含量が1.32チ゛Mvか411,0
00“であり、従来の塩素化ブチルゴムに特徴的な、1
635crn におけるエクンメチレン(exo−me
tbylene )の赤外スペクトル吸収を示した。
00“であり、従来の塩素化ブチルゴムに特徴的な、1
635crn におけるエクンメチレン(exo−me
tbylene )の赤外スペクトル吸収を示した。
実施例1に述べた通゛すに配合し硬化させた場合〔硬化
は160℃で30分間行なった〕、トルクの上昇は25
.3115’−cIn(22ポンド−インチ〕テアッた
0 (bl 実施例3(a)と同様の実験を行なった。た
だし、塩素化剤は、塩素10容量チと窒素90容量チと
ρ)ら成るガス状混合物であった。4この混合物を圧力
0.35力ゲージ圧(5,・ig)、流40.4259
”7分(塩素〕で10分間混練磯−反応機に注入したO この実験から得られた製品ゴムは、塩素を0.74チ含
有し、従来の塩素化ブチルゴムに特徴的な、1635c
In”!こおけ1赤外吸収を示した。実施例3(a)に
述べた通り配合、硬化を行なった所、トルク(7J上J
H113,8dp−cm(12,0ポンド−インチ〕で
あった。
は160℃で30分間行なった〕、トルクの上昇は25
.3115’−cIn(22ポンド−インチ〕テアッた
0 (bl 実施例3(a)と同様の実験を行なった。た
だし、塩素化剤は、塩素10容量チと窒素90容量チと
ρ)ら成るガス状混合物であった。4この混合物を圧力
0.35力ゲージ圧(5,・ig)、流40.4259
”7分(塩素〕で10分間混練磯−反応機に注入したO この実験から得られた製品ゴムは、塩素を0.74チ含
有し、従来の塩素化ブチルゴムに特徴的な、1635c
In”!こおけ1赤外吸収を示した。実施例3(a)に
述べた通り配合、硬化を行なった所、トルク(7J上J
H113,8dp−cm(12,0ポンド−インチ〕で
あった。
特許出願代理人
弁理士 山崎行造
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、オレフィン性不飽和コムをハロケンと連続的に接触
させることを含むオレフィン性不飽和コムの連続ハロゲ
ン化方法において、供給部(ん、反応部(B)、中和部
(C〕、洗浄部CD)、出口部(E)、及び(A)部〜
(E)部を通過する押出機スクリュ一手段を含む押出機
/反応機中に前記コノ1を供給し、 +1) 前記供給部は、充分な圧力と温度を!徴とし
、もって供給ゴムを凝楽体に変え、かつ該凝果体を前記
供給部につづく遮蔽手段の先に移送し、 (2」 前記反応部は、8IJ記コムで光44された
押出惑麿応磯部分にあるハロケン化剤注入手段、高度の
コム混合を行う手段、及び前記供給部につづく前記遮蔽
手段を含み、 13J 前記中和部は、遮蔽手段により前記反応部と
分離されており、そ0]遮蔽手段の下流端に又はそれ番
こ直結して位置する中和剤の注入手段であり、そして、 (4) 前記供給部、前記反応部、前記中和部の構成
材料は、前記ハロケン化剤との反応、腐食、同時発生す
る不要の副反応を最小限とするようlこ選択されている
、 ことを特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前記
オレフィン性不飽和ゴムかブナルコム、EPDMコ゛ム
、スチレン・フ゛タジエンコム、ポリイソプレンゴム、
ポリブタジェンゴム及びポリ(ブタジェン−イソプレン
)共重合体ゴムより選ばれること8特徴とする方法0 3、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法にお
いて、前記ゴムがブチルゴ°ムであることを特徴とする
方法。 4、特slF請求の範囲第1項又は第2項に記載の方゛
法において、前記ゴムがEP、DMゴムであることを特
徴とする方法。 5、特許請求の範囲第3項に記載の方法6とおいて、前
記ブチルゴムがインブナレンーイソプレノ共重合体であ
ることを特徴とする方法。 6、特許請求の範囲第1項〜乃全第5項のいずれ7))
Iこ記載の方法において、前記供給ゴムの添加位[9前
、その場所、又はその。近くで前記供給ゴムに稀釈剤を
加えることを特徴とする方法。 7、特許請求の範囲第6項ic記載の方法基こおいて、
前記稀釈剤が揮発性炭化水素、塩素化炭化水素、塩素化
炭素及び非炭化水素より選げれることを特徴とする方法
。 8 %許請求の範囲第7項に記−の方法において、前記
稀釈剤が、ペンタン、ヘキサン、塩化メチレン、クロロ
ホルム、四塩−化炭素、二酸化炭素、不活性ガス及び水
より選ばれることを特徴とする方法。 9、特許請求の範囲第6項乃至第8項のいずれかfこ記
載の方法において、前記稀釈剤がコム重量lこ対し約5
0重量%より少ない量で存在することを特徴とする方法
0 ゛ lO0特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれ力)に
記載の方法において、前記ハロゲン化剤が塩素ガス、水
性塩素、塩化スルフリル、N−クロロスクシンイミド、
1.3−、ジク旧ロー5,5−ジ。 メチルヒダントインイオドベンゼンジクロライド、−塩
化沃素、臭素ガス、欲体臭素、塩化臭素、次亜臭素酸ナ
ト「ラム、臭fヒ硫黄及びへ−ブロモスクシンイミドよ
り選ばれることを特徴とする方法。 11、特許請求の範囲第10項に記載の方法において、
前記ハロゲン化剤と不活性稀釈剤で稀釈することを特徴
とする方法。 12、 特許請求の範囲第11項に記載の方法におい
て、前記稀釈剤が窒素、アルゴン、空き及びCO2より
選ばれたガスであること全特徴とする方法。。 13、 特許請求の範囲第11項に記載の労法におい
て、前記不活性ガスiJS揮発性飽和炭化水素、塩素化
炭化水素及び塩素化炭素より選ばれることを特徴とする
方法。 14、 特許請求の範囲第1項7”l至第13項のい
ずれη)lこ記載の方法において、前記ハロゲン化剤が
不活性稀釈剤で稀釈され、前記粘度低下用稀釈剤及びハ
ロゲン化剤の総量がブチルゴムの重量の約50重*Sよ
り少ないことを特徴とする方法。 15 特許請求の範囲第1項乃至第14項のいずれか
に記載の方法lこおいて、アルカリ及びアルカリ土類金
属の水酸化物、重炭酸塩及び炭酸塩より選ばれる水性塩
基を前記中和部に添加することを特徴とする方法。 15、 特許請求の範囲第1項乃至第15項のいずれ
かに記載の方法において、前記洗浄部に水を添加して前
記ハロゲン化ゴムから非ポリマ−結合物質を除去するこ
とを特徴とする方法。 17、 特許請求の範囲第5項に記載の方法において
、前記ハロゲン化コムを約130℃より低い温度で前記
出口−から出すことを特徴とする方法018、 特許
請求の範囲第1項PJ至第16項のいずれ力)に記載の
方法Eこおいて、前記洗浄部又は前記出口部に、劣化、
酸化、又は脱ハロゲン化水素安定剤か添加されることを
特徴とする方法。 19、 特許請求の範囲第16項に記載の方法−こお
いて、前記押出鳩妓応磯が更に前記ハロゲン化コムから
、前記非ポリマー結合物Xを除去するた”めの濾過手段
を有してい乞ことを特徴とする特許 加、特許請求の範囲第1項乃至第19項のいずれか(こ
記載の方法において、前記供給価のうしろに位置する前
記遮蔽手段が、正逆ねじスクリュー、埋め型スクリュー
、浅いねじスクリュー、ねじ山なしスクリューより選ば
れることを特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第23項に記載の方法において、前
記遮蔽手段の長さが約0.5〜約8スクリユー直径であ
ることを特徴とする方法。 2、特許請求の範囲′第1項乃芋第21項のいずれ乃)
に記載の方法において、前記供給部につら〈前記遮蔽手
段が前記反応部を含むことを特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項乃至i21項のいずれ乃)I
C記載の方法基こおいて、高度のゴム混合を行なう手段
が正逆ねじスクlJ’lh一部、多重正逆ねじスクリュ
一部、ビン部及び一連の非常に短か(1交互に配ttさ
れた逆及び正スクリュ一部より選ばれることを特徴とす
る方法。 あ、特許請求の範囲第1項乃至第23項のいずれ71)
に記載の方法において、前記反応部と前記中和部を区別
する前記遮蔽手段か、正逆すしスクリュー、埋合せ型ス
クリュー、浅いねじスクリ“ニー、ねじ山なしスクリュ
ーより選ばれることを特徴とする方法。 5、特許請求の範囲第5項又は第17項に記載の方法に
おいて、前記反応部の温度が約170°Cより低いこと
を特徴とする方法。 阻 特許請求の範囲第20項乃至第25項の91すれ7
11)に記載の方法において、前記遮蔽手段がね゛じ山
なしスクリューであり、そのスクリューの直径は、上流
のスクリュ一部の根本直径率り5〜25%大きいが、該
スクリュ一部の22し山直径よりは大きくないことを特
徴とする方法。′釘、特許請求の範囲m7項rLJ主第
26項のいずれ1かに記載の方法において、前記稀釈剤
が炭化水素油であることを特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項乃至第27項のいずれかに記
載の方法において、前記押出機スクリュ一手段が二軸ス
クリューであることを特徴とする方法。 29、特、fF請求の範囲第1項乃至第27項のいずれ
かに記載の方法において、前記押出機スクリュ一手段が
一軸スクリユーであることを特徴とする方法。 1、特許請求の範囲第1Ω項乃至第29項のいずれ71
)に記載の方法において、前記ハロゲン化剤が塩素、臭
素又は塩化臭素であることを特徴とする方法。
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