JPS5868547A - ボ−ルジヨイントピストンの潤滑油路形成方法 - Google Patents
ボ−ルジヨイントピストンの潤滑油路形成方法Info
- Publication number
- JPS5868547A JPS5868547A JP16714781A JP16714781A JPS5868547A JP S5868547 A JPS5868547 A JP S5868547A JP 16714781 A JP16714781 A JP 16714781A JP 16714781 A JP16714781 A JP 16714781A JP S5868547 A JPS5868547 A JP S5868547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- lubricating oil
- piston
- connecting rod
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/10—Connection to driving members
- F16J1/14—Connection to driving members with connecting-rods, i.e. pivotal connections
- F16J1/22—Connection to driving members with connecting-rods, i.e. pivotal connections with universal joint, e.g. ball-joint
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は?−ルジョイントピストンの2−ルに潤滑油が
通る通路を形成する方法に関する。
通る通路を形成する方法に関する。
密閉形圧縮機は、第1図に示す如く、電動要素1と圧縮
要X:2を容器3内に密閉したものであるが、その圧縮
要素2としてはり2ンク軸4の回転で作動される流体シ
リンダ5が用いられている。このような流体シリンダ5
とクランク軸4との連結にFi、第2図及び第3図に詳
述する如く、一端にI−ル6を固設し、かつ、他端にビ
ッグエンドTを固設し次連結棒8と、が−ル6を受ける
球座9を形成したピストン10とが使用される1球座9
は第4図に示す如くピストン10にロー付けで形成した
シ、ピストン10と一体成形した夛するが、が−ル6と
の接触面に潤滑油を導入するために、第4図及び第5図
に示す如く、小さな孔11が明けられている。しかし、
このような孔11の加工には多くの製造工程を必髪とし
、製造コストの増大の一原因となっていた。
要X:2を容器3内に密閉したものであるが、その圧縮
要素2としてはり2ンク軸4の回転で作動される流体シ
リンダ5が用いられている。このような流体シリンダ5
とクランク軸4との連結にFi、第2図及び第3図に詳
述する如く、一端にI−ル6を固設し、かつ、他端にビ
ッグエンドTを固設し次連結棒8と、が−ル6を受ける
球座9を形成したピストン10とが使用される1球座9
は第4図に示す如くピストン10にロー付けで形成した
シ、ピストン10と一体成形した夛するが、が−ル6と
の接触面に潤滑油を導入するために、第4図及び第5図
に示す如く、小さな孔11が明けられている。しかし、
このような孔11の加工には多くの製造工程を必髪とし
、製造コストの増大の一原因となっていた。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的
とするとζろ紘、カールの証成形時に?−ル表面に溝を
設けるようになし、簡単な製造工程で潤滑油路を形成す
ることがてきるが一ルジョイントピストンの潤滑油路形
成方法を提供することにある。
とするとζろ紘、カールの証成形時に?−ル表面に溝を
設けるようになし、簡単な製造工程で潤滑油路を形成す
ることがてきるが一ルジョイントピストンの潤滑油路形
成方法を提供することにある。
以下に本発明の好適一実施例を添付図面によって詳述す
る。
る。
第6図に示す如く、8は連結棒で、一端に& −ル6毅
S固役され、他端にビッグエンドTが固設されている。
S固役され、他端にビッグエンドTが固設されている。
が−ル6はピストン10に形成された球座9に保持され
るが、その表面には潤滑油0を通す812が形成され、
ビッグエンド7@から飛散した潤滑油Ot−ボール6と
球座、9との摺動画に導くようになっている。このより
な#112を形成するには、97図乃至第9図に示す如
く、が−ル6、連結棒8及びビッグエンド7を鋳造、グ
イキャスト或いは射出成形などの型によって成形すると
きに、その汲の身切り線13に対して略直角方rtiJ
。
るが、その表面には潤滑油0を通す812が形成され、
ビッグエンド7@から飛散した潤滑油Ot−ボール6と
球座、9との摺動画に導くようになっている。このより
な#112を形成するには、97図乃至第9図に示す如
く、が−ル6、連結棒8及びビッグエンド7を鋳造、グ
イキャスト或いは射出成形などの型によって成形すると
きに、その汲の身切り線13に対して略直角方rtiJ
。
が−ル6表面上に#112を形成する。この方法によれ
ば、?−一部6び連結棒8の成形時に#12を形成する
ため、製造工程が簡単なものとなる。
ば、?−一部6び連結棒8の成形時に#12を形成する
ため、製造工程が簡単なものとなる。
殊に、溝12Fi、型の身切9線に対して略直角方向の
メール6表面上に形成されることから、戯で形成しても
溝12の形状及び機能を損うことはない。
メール6表面上に形成されることから、戯で形成しても
溝12の形状及び機能を損うことはない。
このように形成された溝12を有するが一部6は、球座
9と十分な流体潤滑をなされる仁とになる。
9と十分な流体潤滑をなされる仁とになる。
尚、本発明は第1θ図及び411図に示す如く溝12を
3本形成する場合にも適用される。
3本形成する場合にも適用される。
如く星の身切シ線を前記実施例の場合から900回転さ
せた場合に4適用される。
せた場合に4適用される。
以上の説明で明らかな如く本発明によれば次の如き効果
を発揮する。
を発揮する。
(1)−−ルO灘成形時にが−ル表面上に溝を形成する
ことから、潤滑油路である溝の加工工程が極めて単純化
され、製造工程を簡単なものにできる。
ことから、潤滑油路である溝の加工工程が極めて単純化
され、製造工程を簡単なものにできる。
(2) #Iの位置を溢の身切り線に対して略直角方
向の一一ル表面上とすることによシ、形状及び機能を損
うことなく溝を形成することができる。従って、ビッグ
エンド側に飛散している潤滑油をその溝によって確実に
球座とが一部との摺121簡に導くことができ1球座の
潤滑性が極めて向上する。
向の一一ル表面上とすることによシ、形状及び機能を損
うことなく溝を形成することができる。従って、ビッグ
エンド側に飛散している潤滑油をその溝によって確実に
球座とが一部との摺121簡に導くことができ1球座の
潤滑性が極めて向上する。
(3)I−ル及び連結棒の塩による成形時に溝も形成さ
れるため、?−ルに小さな孔を明けるという面倒な加工
が不要となり、コストの低減をよシ推進することができ
る等の優れた効果を発揮する。
れるため、?−ルに小さな孔を明けるという面倒な加工
が不要となり、コストの低減をよシ推進することができ
る等の優れた効果を発揮する。
第1図はが一ルジョイントピストンt−用いた圧縮機を
示す縦断面画、第2図扛が一部ジョイントピストンを示
す一部断面斜視図、第3図はが一部ジョイントピストン
の組立状況を示す分解斜視図、第4図は従来のが一部ジ
ョイントピストンの一例を示す要部断m図、第51扛従
来のボールジヨイントピストンの他の例を示す一部断面
斜視図、第6図は本発明に係るゴールジヨイントピスト
ンの潤滑油路形成方法を用いたボールジヨイントピスト
ンの一実施例を示す一部断面平面図、第7図は本発明に
係るが一ルゾヨイントピストンの潤滑油路形成方法を用
いたボールジヨイントピストンの一実施例を示す側面図
、第8図は第7図におけるが一部ジョイントピストンの
平面図、第9図は第7図におけるボールジヨイントピス
トンの一部断面平面図、910図は本発明に係るゴール
ジヨイントピストンの潤滑油路形成方法を用いたが一部
ジョイントピストンの他の実施例を示す側面図、$11
図はm10図におけるが一部ジョイントピストンの平面
図%j1!121/は本発明に係るゴールジヨイントピ
ストンの柄滑油路形成方法を用いたボールジヨイントピ
ストンの更に他の実施例を示す正面図、第13図は第1
2図におけるが一部ジョイントピストンの@面図、第1
4図は第12図におけるボールジヨイントピストンの平
WJ図である。 図中、6紘が−ル、8は連結棒、9は球座、10はピス
トン、12社溝、13ti身切pIIでお代理人弁理士
則 近 憲 佑(#1か1名)第 1 図 @2図 第3図
示す縦断面画、第2図扛が一部ジョイントピストンを示
す一部断面斜視図、第3図はが一部ジョイントピストン
の組立状況を示す分解斜視図、第4図は従来のが一部ジ
ョイントピストンの一例を示す要部断m図、第51扛従
来のボールジヨイントピストンの他の例を示す一部断面
斜視図、第6図は本発明に係るゴールジヨイントピスト
ンの潤滑油路形成方法を用いたボールジヨイントピスト
ンの一実施例を示す一部断面平面図、第7図は本発明に
係るが一ルゾヨイントピストンの潤滑油路形成方法を用
いたボールジヨイントピストンの一実施例を示す側面図
、第8図は第7図におけるが一部ジョイントピストンの
平面図、第9図は第7図におけるボールジヨイントピス
トンの一部断面平面図、910図は本発明に係るゴール
ジヨイントピストンの潤滑油路形成方法を用いたが一部
ジョイントピストンの他の実施例を示す側面図、$11
図はm10図におけるが一部ジョイントピストンの平面
図%j1!121/は本発明に係るゴールジヨイントピ
ストンの柄滑油路形成方法を用いたボールジヨイントピ
ストンの更に他の実施例を示す正面図、第13図は第1
2図におけるが一部ジョイントピストンの@面図、第1
4図は第12図におけるボールジヨイントピストンの平
WJ図である。 図中、6紘が−ル、8は連結棒、9は球座、10はピス
トン、12社溝、13ti身切pIIでお代理人弁理士
則 近 憲 佑(#1か1名)第 1 図 @2図 第3図
Claims (1)
- 連結棒の一端に固設されたが一ルをピストンに形成した
球座で受けるが一ルジョイントピストンにおいて、メー
ル及び連結棒を型で成形するときに、その型の身切シ線
に対して略直角方向のが−ル表面上に、I4滑油を通す
溝を形成してなることを特徴とするは−ルジョイントピ
ストンの潤滑油路形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16714781A JPS5868547A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ボ−ルジヨイントピストンの潤滑油路形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16714781A JPS5868547A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ボ−ルジヨイントピストンの潤滑油路形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5868547A true JPS5868547A (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=15844289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16714781A Pending JPS5868547A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ボ−ルジヨイントピストンの潤滑油路形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5868547A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996038683A1 (de) * | 1995-06-02 | 1996-12-05 | Kolbenschmidt Ag | Kolben-pleuel-anordnung für brennkraftmaschinen |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP16714781A patent/JPS5868547A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996038683A1 (de) * | 1995-06-02 | 1996-12-05 | Kolbenschmidt Ag | Kolben-pleuel-anordnung für brennkraftmaschinen |
US5762038A (en) * | 1995-06-02 | 1998-06-09 | Kolbenschmidt Ag | Arrangement of piston and connecting rod for internal combustion engines |
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