JPS5868540A - プリンタの歯車列 - Google Patents

プリンタの歯車列

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JPS5868540A
JPS5868540A JP16614081A JP16614081A JPS5868540A JP S5868540 A JPS5868540 A JP S5868540A JP 16614081 A JP16614081 A JP 16614081A JP 16614081 A JP16614081 A JP 16614081A JP S5868540 A JPS5868540 A JP S5868540A
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JP
Japan
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gear
platen
motor
backlash
gears
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JP16614081A
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English (en)
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Ko Shojiyu
松寿 鋼
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5868540A publication Critical patent/JPS5868540A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/24Detents, brakes, or couplings for feed rollers or platens
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/02Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H1/20Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/02Toothed members; Worms
    • F16H55/17Toothed wheels
    • F16H55/18Special devices for taking up backlash
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/12Arrangements for adjusting or for taking-up backlash not provided for elsewhere

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
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  • Gears, Cams (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プリンタにおいて、モータの回転をグラテン
、キャリッジ岬のスペース部材へと伝達する歯車列に関
する。
一般に、グラテンは、たとえば第1図に示すように、モ
ータ歯車1の回転が中関曽車雪を介して!ラテン歯車婁
へと伝達され、!ラテン軸Pを中心としてプラテン歯車
3と同方向に送られていた−また、キャリッジは、たと
えば第2図に示すように、モータ40回転がモータ歯軍
番を介してプーリ歯車・へと伝達され、グーり歯車・と
同軸上に支持される駆動プーリ7を回し、駆動グーり丁
と従動プーリ8との間に掛は渡されるワイヤ9を動かし
て案内軸G K IB 5て送られていた。
しかし、モータ歯車1と中間歯車3、中間歯車3とプラ
テン歯車3との噛み合いにパワクラ、シ襄があると、グ
ラテンの停止位置が不確実となり、印字スペースが不揃
いと方って印字品質が低下する欠点があった。同様に、
モータ歯車iとプーリ歯車・との1み合いにパックラ、
シ、がある場合に%、命ヤリッゾ10の停止位置が正確
に定まらず、印字スペースが乱れて印字品質が悪化する
欠点がe)う九。
よって、従来から、互いに/母ツクラッシ、なく噛み合
わすために組立調整にかなりの手数がかかつていた・ 本発明蝶、モータの回転をスペース部材へと伝達する歯
車列において、中間歯車を軸方向に歪みが生ずる如く可
撓性材料で形成して各構成tI11*を亙いにパワクラ
、シ、なく噛み合わせて組立調整を容易にするプリンタ
の歯車列を提供せんとするものである。
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明による歯車列
を詳述する。
1冨g3図は、プリンタの歯車列を示す断面図でめり、
第1図と同様にモータの回転をプラテンへと伝達する構
造である。図中符号11は、フレーム11に取シ付けら
れるモータである。モータ11の軸11先端にはモータ
歯車14が堆)付けられ、中間歯車IIとパ、クラッシ
、なく噛み合う、モータ歯車14の外周は、軸方向に内
方から軸11先端外方に向かうにつれて大径となるチー
ツタ面が形成される。中間歯車IBは、フレーム1冨に
植設したピン16に支持されて回転するもOで、たとえ
ばプラスチ、り轡の可撓性を有す樹脂材で成形加工して
得られ、軸方向に可撓性を有す如く形成される。そして
、中間歯車111の外周は、モーター車14とは異なる
方向、すなわち軸方向にピン16先端外方から内方に向
かうにつれて大径となるテーパ面が形成されてモータ歯
車14と噛み合う、中間−車IIFi、さらに、グラテ
ン歯車1丁ともパックラ、シ、なく噴み合う、fラテン
歯車面(モータ歯車14の外周と同方向のチー・ぐ面)
を有し、インナクラッチ18sPよびスリーブ19を介
してfラテン軸sOK支持されている・グラテン軸!O
は、図示省略されるばね部材によって図示矢印ムとは逆
方向に常時付勢され、グラテンエ1の中心を通りてスリ
ーブ19を貫通し、このスリーブXIO中間部に軸受2
雪を設けて軸受23() ’A MI K m!15た
溝M@で7V−AI 2に!り支持される。インナクラ
、チ18H1このスリーブ19上に軸受2*lC@接し
て取付ねじz4で固定される%Oであシ、外端面から軸
方向に向かう切溝2!器を径方向にそれぞれ対向しても
つ円筒部18&と、その円筒部18mから内端面に向か
うにつれて漸次大径となるチー/1部18hとを有す0
円筒部18aO切溝!IK#i、グラテン軸80を貫通
する伝達ビン意・を恢め込み、伝達ビン鵞6の両端を覆
うようにして円筒部18aK受は板3丁を嵌め、そO受
は板3丁はプラテン歯車1丁の外端面に値数のねじ冨8
で固定する。
!ラテン軸300両端には、それぞれ操作ノブ29が取
り付けられ、その一方の操作ノブ1曹はインナダラッチ
180近くに設置する・そζで、第3図に示す歯車列で
は、モータ歯車14と中間歯車l器、あるいは中間歯車
1暴とプラテン歯車1丁との噛み合いにおいて、中間歯
車15が中心方向へ向かう力を受けると、その力は歯部
1iaが半径方向にたわむことによシ吸収される。そし
て、モータ歯車14またけプラテン歯歯1フの歯と接触
しない位置へ回転すると、歯部15mのたわみはその弾
性により解消することとなる。
いま、プラテンIIC)回動位置を微調整智しようとす
るならば、操作ノf雪9をもってプラテン軸重Oを図中
矢印A方向に動かすと、その軸方向の移動は伝達ピンz
6を介してプラテン歯車17に伝えられ、そのグラテン
歯車17はインナクラッチ1Bの円筒部18mにより案
内されて外方に移動する。このとき、グラテン歯車1丁
は、中間歯車16との嘘み合いは保つが、相互のチー/
4面が離れてインナクラ、テ18との保合は解かれ、モ
ータ110回転嫁プラテン寞1には伝達されないことと
なる。そして、この状態で操作ノブ2―を1転操作する
ことによ多、その回転が伝達ピン3@を介してスリーブ
19へと伝達されて!ラテン雪1−IIX11転する。
よって、本発明によれば、歯車列を構成する歯車が半径
方向にたわむことから、構成歯車間の噛み合いに余裕が
でき、p4ツクラ、シ、なく組立調整することが容易と
なる。
上述した実施例では、モータの回転をプラテンへと伝達
するプリンタの歯車列について説明した。
しかし、モータの回転をキャリ、ジへと伝達する歯車列
についても同様に適用可能であフ、たとえば第2図のプ
ーリ歯車−を第3図の中間歯車1zのように形成するこ
とにより、歯車列の組立調整を容易とすることができる
なを、上記実施例において、歯車列の各歯車は外周にチ
ー2面を有すものを用いて、グラデフ21位置の微調整
後の中間歯車1基と!ラテン歯車17との噛み合いをし
やすくしたが、各歯車に平歯車を用いることもできる。
また、中間車の数社1つに限ることなく2つ以上ありて
もよく、この場合はその中01つの中間車を可撓性の材
料で形成すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ブリンクにおいて七−夕の回転をグラテンへ
と伝達する従来の歯車列を示す平面図である。第2図は
、ブリンクにおいてモータの回転をキャリ、ジへと伝達
する従来の機構を示す概略斜視図である。第3図は、本
発明の一実施例であり、モータの回転をグラテンへと伝
達する本発明による歯車列を示す平面図でめる・ 11・・・モータ、15・・・中間車、1丁・−fラテ
ン歯車、31・・・プラテン。 特許出願人  株式会社 リ コ − 代理人  弁理士  中 尾 俊 介 手続補正書 叩和S7年 2月 2日 特許庁長官 島田響樹 殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第166140号 2 発明の名称 プリンタの歯車列 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都大田区中馬込1丁目3番6号名 称  
(674)  株式★社 リ コ −代llI者 大検
武士 自  発 6 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(2)明細書の
「発明の詳細な説明」の欄(3)  明細書の「図面の
簡単な説明」の欄(4)図面 8、補正の内容 (])明細書は別紙のとおり(但し、明細書の「発明の
名称」は変更なし) (2)  図面の第3図を別紙のとおり訂正し、@4図
から第8図を別紙のとおり追加する。 明  細   書 発明の名称 プリンタの歯車列 特許請求の範囲 モータの回転を中間車を介してスペース部材へと伝達す
るプリンタの歯車列において、前記中間車を、転位係数
が軸方向に連続的に異なる歯車でつくるとともに、その
中間車の歯部をリング状として剛性を持たせ、かつその
歯部と中心ボス部との間の中間W6を薄肉として軸方向
への弾性を保有せしめ、同中間車の歯面の軸方向の傾き
を摩擦角以下とし、前記中間部に軸方向への次わみをも
たせて同中間車を隣接の転位係数が軸方向に連続的に異
なる歯車とバックラッシュなく噛み合わせてなるプリン
タの歯車列。 発明の詳細な説明 本発明は、プリンタにお−て、モータの回転をプラテン
、キャリッジ等のスペース部材へと伝達する歯車列に関
する。 一般に、プラテンは、九とえば第1図に示すように、モ
ータ歯車lの回転が中間歯車Zt介してプラテン歯車3
へと伝達され、プラテン軸P=2中心としてプラテン歯
車3と同方向に送られていた。 また、キャリッジは、九とえば第2図に示すように、モ
ータ4の回転がモータ歯車器を介してプーリ歯車6へと
伝達され、プーリ歯車6と同軸上に支持される駆動プー
リ7を回し、駆動プーリ7と従動プーリ8との間に掛は
渡されるワイヤ91に動かして案内軸Gに沿って送られ
ていた。 しかし、モータ歯車lと中間歯車z1中間歯阜2とプラ
テン歯車3との噛み合いにノくツクラッシュがあると、
プラテンの停止位置が不確実となり、印字スペースが不
揃いとなって印字品質が低下する欠点があった。同様に
、モータ歯車5とプーリ歯車6との噛み合いにバックラ
ッシュがある場合にも、キャリッジ1Gの停止位置が正
確に定まらず、印字スペースが乱れて印字品質が悪化す
る欠点があった。 そこで、プリンタにおいて、モータの回転をスペース部
材へと伝達する歯車列では、ノくツクラッシュなく噛み
合わすことが必要である。ところが、バックラッシュな
く噛み合わす九めには、組立調整にかなりの手数を要し
た。 組立調整を容易とするために、従来たとえば第3図に示
すような手段により歯車間のバックラッシュをなくすこ
とが考えられる。図中符号tiで示すものは従動車であ
り、歯部内側に複数の円周孔12を設けて歯部が半径方
向にたわみを生ずるように形成される。そして、駆動車
13に押し当てられ、バックラッシュなく噛み合わされ
る。しかし、183図に示すような手段を用いても、従
動車11に大きな回転負荷が加わると、第4図に示すよ
うに従動車11の歯14が駆動車13の歯lSにより押
されて、従動車11が図中矢印方向に回転する以前に、
歯14が図中一点鎖線で示す如く半径方向に逃げ、歯1
4・16間にバックラッシュ8を生ずることとなる。 組立調整を容易とする友め、第3図に示す従動車11の
円周孔1zに代え、その部分(歯部内fIl)を可撓性
部材でつくり、歯部が半径方向にたわみを生ずるように
形成し、バックラッシュをなくすことも考えられる。し
かし、その場合にも、同様に従動車に大きな回転負荷が
加わると、従動車の歯が半径方向に逃げてバックラッシ
ュを生ずることとなる。 また、組立調整を容易とする穴めに、従来友とえは第5
図に示すような手段により歯車間のバックラッシュをな
くすことも考えられる。図中符号16・17で示すもの
はけすば歯車であり、ともに同一軸18上に支持される
。それらの歯車間には、圧縮ばね19が配され、両歯車
に互いに軸方向逆向きの移動習性を付与する。そして、
それらの歯車16・17&i、はすは歯車zOと噛み合
う。 このとき、両はすば歯車16・1丁には前述し友ように
互いに軸方向逆向きの移動習性が与えられるから、それ
らの歯車16・1丁はけすば歯車20と互いにバックラ
ッシュなく噛み会うこととなる。しかし、第5図Vこ示
すような手段を用いても、両はすば歯車16・17を中
間車として駆動車友るはすば歯車20の回転を従動車九
るけすば歯車31に伝えるようにすると、両はすば歯車
16・17Fi歯車xot念は歯車21のいずれか一方
とはバックラッシュなく噛み会うが、他方とはバックラ
ッシュをもって噛み合うこととなる。 さらに、組立調整を容易とするために、従来たとえば1
lF6図(イ)および(ロ)に示すような手段により歯
車間のバックラッシュをなくすことも考えられる。図中
22・23は同一の歯車であり、重ねられるとともに同
一軸24上に支持される。その一方の歯車?3には、歯
部内側に円周孔25があけられ、その円萄孔zSの一端
側にビン26が立てられる。他方の歯車23には、前述
円周孔25を貫通するようにビン27が立てられ、前述
したビン26と対向する。そして、それらのビン26・
27間に引張ばね28が掛は渡され、両歯車22・z3
に互いに逆向きの回動習性金与える。それらの歯車z3
・雪3は、駆動車39と噛み合う。このとき、両歯車2
2・23には前述し念ように互いに逆向きの回動習性が
与えられるから、それら゛  の歯車鵞2・23け駆動
車s9と互いにバックラッシュなく噛み合うこととなる
。しかし、この場合にも、同様に両歯車22・23を中
間車として、駆動車29の回転を従動車30に伝えるよ
うにすると、両歯車22・23は駆動車29ま九は従動
車30のいずれか一方とはバックラッシュなく噛み合う
が、他方とはバックラッシュをもって噛み合うこととな
る。 そこで、この発明は、モータの回転を中間車を介してス
ペース部材へと伝達するプリンタの歯車列において、組
立調整を容易とし、常にバックラッシュなく噛み合うよ
うにすることを目的とする。 そのため、この発明は、中間車を転位係数が軸方向に連
続的に異なる歯車でつくるとともに、その中間車の歯S
をリング状として剛性をも几せ、かつその歯部と中心ボ
ス部との間の中間部を薄肉として軸方向への弾性を保有
せしめ、同中間車の歯面の軸方向の傾きを摩擦角以下と
し、中間部に軸方向へのたわみをもたせて間中間車′t
−隣接の転位係数が軸方向に連続的に異なる歯車とバッ
クラッシュなく噛み合わせてなる。 以下、図面罠示す実施例にもとづき、本発明罠よるプリ
ンタの歯車列について詳述する。 $F!7図は、プリンタの歯車列を示す断面図であり、
第1図と同様にモータの回転をプラテンへと伝達する構
造である。図中符号!Ilu、フレームszに取り付け
られるモータである。モータ31の軸s3先端Kaモー
タ歯車34が取り付けられ、中間歯車llsとバックラ
ッシュなく噛み合う。モータ歯車34社、外周がモータ
111f1gから軸33先端外方に向かうにつれて大径
となるテーパ面が形成され、転位係数が軸方向に連続的
に異なる歯車、所謂テーバ歯車である。中間歯車35/
Ii、フレーム33に植設したビン36に支持されて回
転するもので、その外周は、モータ歯車34とけ逆にビ
ン36の先端−からフレーム3261に向かうにつれて
大径となるテーパ面を形成し、その外周面を歯先円とし
て転位係数が軸方向に連続的に異なる歯車であり、創成
した歯部ヲリング状にしてテーバ歯車とする。歯!!+
Fi、歪みが生じないように剛性を持たせるとともに、
歯面の軸方向の傾きf:*擦角以下にしてモータ歯車1
14または後述するプラテン歯車と噛み合った中間歯車
36の歯が移動しないようにしている〇 ここで、歯面の軸方向の傾きを摩擦角以下にする際の関
係を説明する。第8図に示す如く、中間歯車36とプラ
テン歯車41とが噛み合って−るとする。中間歯車35
の基礎円11I!156上に形成される歯37の作用面
f′!DabCdであり、この作用面、zabcdt!
基礎円[56およびプラテン歯車41の基礎円wIiS
6に接する。すなわち、点aは中間歯車35の小端部基
礎円器7との接点、点b#′i大端部基端部基礎円の接
点、点Cはプラテン歯車4zの小端部基礎円b9との接
点、点dは大端部基礎円60との接点である。し九がっ
て、小端部基礎円67の中心を人、大端部基礎円60の
中心をBとすると% l BAJlおよび/ABdtf
工具圧力角(αh)となる。tた、力(F)は常に作用
ft1bcdに含まれ、かつiと平行に働くことになる
。 いま、小端部基礎円5丁上の歯形とiとの交点をQとし
、大端部基礎円Ss上の歯形〔との交点を0とし、大端
部基礎円68上の歯形に投影し几小端部基礎円57上の
歯形とbcきの交点をPとすれば、+h大端部基礎円6
s上の歯形と小端部基礎円5丁上の歯形との差の捧、す
なわち中間歯車3Sの両端の法線歯厚の差のAであり、
OP =x  5inah (xl−x@ ) ・M−
= (11で表わされる。ここで、〔1〕式中のXIt
f大端部転位係数、xlは小端部転位係数、Mはモジュ
ールである。 力(F)は、面すなわち歯巾に直角に働くので、10Q
Pが摩擦角tan −1μ以下であれば軸方向のスラス
トは働かなくなる。ここで、μは摩擦係数である。を九
、 であるから、OQ = lとすると、〔1〕を〔2〕に
代入して 10 P Q=  t an  −”   −!−L!
  αh   xl −1重)−Mノ が求められる。 を満足することが、中間歯車31の軸方向にスラストか
働かなくなる条件である。 上記し九歯37を有す中間歯車36は、歯部と中心ボス
部39との中間部4oを薄肉にしてナイロン、ポリアセ
タール等の材料で形成し、弾性を保有せしめて歯部に力
がかかるとその中間$40が軸方向へ几わ心ようにして
いる。この中間歯車3Sけ、隣接するプラテン歯車41
にバックラッシュなく噛み合う。プラテン歯車41は、
中間歯車35の外周とは逆方向のテーパを有し、転位係
数が軸方向に連続的に異なるテーパ歯車である。 そこで、中間歯車35がプラテン歯車41と噛み合う前
にあっては、第7図中一点鎖線で示す如く、中間部40
はビン36に対してほば直角状態にあるが、プラテン歯
車41に噛み合わせる際は中間部40を軸方向に比わま
せるとともに#s7を軸方向に移動させ、中間1%40
の弾性でもって137をプラテン歯車41に圧接させる
。したがって、中1’lf車msはバックラッシュなく
プラテン歯車41に噛み合う。 このように、バックラッシュなく噛み合うプラテン歯車
41a、インナクラッチ42およびスリーブ43を介し
てプラテン軸44に支持されている。プラテン軸4番蝶
、図示省略されるばね部材によって図示矢印Aとは逆方
向に常時付勢され、プラテン46の中心を通ってスリー
ブ43を貫通し・このスリーブ43の中間部に軸受46
を設けてM受4@の外周に切つ九溝4丁に7レーム3z
を嵌め込むことにより支持される0インナクラツチ4!
IH1このスリーブ43上に軸受46に隣接して取付ね
じ47で固定されるものであり、外端面から軸方向に向
かう切溝48を径方向にそれぞれ対向してもつ円11耶
41と、その円11部49から内端面に向かうにつれて
漸次大径となるテーパ部50とを有す。円筒部49の切
溝48には、プラテン軸44を貫通する伝達ビン51t
嵌め込み、伝達ビン61の両端を覆うようにして円筒部
4gに受は板s!lを嵌め、その受は板52はプラテン
歯車41の外端面に複数のねじ53で固定する。 プラテン軸44の両端に線、それぞれ操作ノブが取り付
けられ、その一方の操作ノブ54はインナクラッチ42
の近くに設置する。 そこで、第7図に示す歯車列では、モータ歯車34と中
間歯車35、あるいは中間歯車36とプラテン歯車41
とを噛み合わせて歯車を回転させ、その際に中間歯車3
1sあるい社プラテン歯車41に大きな負荷がかかつて
も中間歯車35の中間部40が軸方向にたわむことによ
って吸収される。 そして、歯37は、上述し几ようにプラテン歯車41の
噛み合い歯上を移動することなく元の噛み合つ次状態を
維持する。したがって、中間歯車36は、モータ歯車3
4およびプラテン歯車41と常時バックラッシュなく噛
み合う。 ここで、プラテン歯車41の位置を変えようとして回転
方向に微調整するときは、操作ノブ64を引いてプラテ
ン軸441ft図中矢印人方向に動かす。プラテン軸4
4の移動は伝達ビン611に介してプラテン歯車41に
伝えられ、そのプラテン歯車41はインナクラッチ42
の円筒部49により案内されて外方に移動する。このと
き、プラテン歯車411中間歯車3Sとの噛み合いを保
つが、相互のテーパ面が層れてインナクラッチ42との
保合は解かれ、そ−夕31の回転はプラテン46には伝
達されないこととなる。そして、この状態で操作ノブ5
4を回転操作することにより、その回転が伝達ビン11
を介してスリーブ43へと伝達されてプラテン4sが回
転する。このとき、中間歯車ssF!s中間部4中間部
40吃が軸方向に移動するので、図中一点鎖線の如く本
来の形にもどる。 プラテン4暴の位置調整が終了し几後は、操作ノブS4
を押し込もようにしてプラテン歯車41を図中矢印人と
は逆の方向に移動する。プラテン歯車41は、中間歯車
3sの歯37と噛み合いながらさらに押され、図の如く
中間歯車36の中間部401にたわませながら歯37を
軸方向に移動させてバックラッシュなく噛み合う。 よって、本発明によれば、歯車列を構成する中間歯車が
軸方向に九わむことから、組立調整を容易にし、構成歯
車間に常時バックラッシュなく噛停止位置が正確になっ
て印字品質が悪化するのを防ぐことができる。 上述した実施例では、モータの回転をプラテンへと伝達
するプリンタの歯車列(ついて説明し念。 しかし、モータの回転をキャリッジへと伝達する歯車列
についても同様に適用可能であり、九とえば第2図のプ
ーリ歯車6を第7図の中間歯車36のように形成するこ
とにより、歯車列の組立調整を容易とすることができる
〇 ま九、中間歯車の数は1つに限ることなく、2つ以上あ
ってもよい。 図面の簡単な説明 第1図は、プリンタにおいてモータの回転をプラテンへ
と伝達する従来の歯車列を示す平面図である。@2図は
、プリンタにおいてモータの回転をキャリッジへと伝達
する従来の機構を示す概略斜視図である。@3図は、従
来の中間歯車を用い九噛み合い状IIjI図、第4図は
、第3図の噛み合い歯の部分拡大図である。第5図は、
従来の池の歯車列を示す正面図である。16図は、従来
の他の歯車列を示すもので、げ)はその正面図、6:l
)はその平面図である。11!!7図は、本発明の一実
施例であり・モータの回転をプラテンへと伝達する本発
明による歯車列を示す平面図であるO第8図は、噛み合
い歯における噛み合い作用金示す概略説明図である。 31・・・・・・モータ、3ト・・・・・中間車である
中間歯車、39・・・・・・ボス部、40・・・・・・
中間部、41・・・・・・隣接する転位係数が軸方向に
連続的に興なる歯車であるプラテン歯車0 特許出願人  株式金社 リ コ ー 代理人  弁理士  中 尾 俊 介 第3図 第6図  (A) 0 ノ 第7図 置4 ゴ8 図 6 −−−〜−−−−−−−−−−I らR

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータO回転を中間車を介してス(−ス部材に伝達する
    プリンタの歯車列において、前記中間車を軸方向に歪み
    が生ずる如く可撓性材料で形成してなるプリンタの歯車
    列。
JP16614081A 1981-10-17 1981-10-17 プリンタの歯車列 Pending JPS5868540A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6066431U (ja) * 1983-10-12 1985-05-11 キタムラ機械株式会社 Nc工作機械のテ−ブル駆動装置
JPS61107540U (ja) * 1984-12-19 1986-07-08
JPS6235735U (ja) * 1985-08-22 1987-03-03
JP2000179629A (ja) * 1998-12-21 2000-06-27 Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd 小バックラッシ遊星歯車装置

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