JPS58684A - 搾乳装置のパルセ−タのための電動空気弁制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ダイヤフラムと接続されている第１の弁を有
し、第１の弁は、作動中、ダイヤフラムの１万の側の圧
力が変化する場合、１方の終位置状態から他方の終位置
状態にンフトし、第２の補助弁が設けられ、第２の補助
弁に、電気・ξルスに応動する電磁君によって作動し、
補助弁は、ダイヤフラムの１方の側の圧力を変化させる
ために、ダイヤフラムが１方の位１〜から他方の位置に
切り換えられるように構成されている、例えば、搾乳装
置の・ξルセータのだめの電動空気弁制御装置に関する
。

この種の弁制御装置は、例えばドイツ特許出願公開公報
第２２．４５０６９号から公知であＩ）、真空搾乳装置
に使われている・Ｓルセータのため提案されている。そ
の際、この公知のパルセータは、直流電流源を用いて電
気パルスを発生するために、電気回路が設けられ、その
際、電気・？ルスは電磁装置と連続されている弁への）
幾械・ξルそに変換される。その際、バ′ルセータは次
のような弁を有している。すなわち、負圧源および搾乳
器への接続の場合、・ξルセータが搾乳器を交互に負圧
源または外気と接続するように２つのスイッチ状態間で
電気・ξルスに応動して動く弁を有している。単一装置
として、その種の制御装置は−いわゆる同時搾乳法のた
めに使うことができ、第２の制御装置と組み合わせて、
いわゆる交互搾乳法のために使うことができる。゛　　
″ 公知の電磁弁制御装置の場合、作動フェーズの間、常に
電気エネルギを電磁装置に供給する必要がある。その理
由は、電磁装置と接続されている弁が、負圧と大気圧の
影響下で、弁の孔を即座に閉成されるからで・ある。従
って、電磁装置は、作動フェーズにおいて大気圧丁にあ
る弁を開放位置に維持しなければならない。そのために
、弁の孔横断面積に応じて高い消費電力を必要とする。

その結果、電磁作動装置は高価となり、制御装置の寸法
は大きくなる。

それ故、本発明の課題は、小形かつ安価な装置のもとで
、弁制御装置の消費電力が僅かであ４・るように、冒頭
にあげた形式の公知弁制御装置を提供することにある。

この課題は、本発明によると、補助弁が制御スライダと
して構成され、制御スライダは切欠部を有し、切欠部に
、制御装置の作動フェーズおよび休止フェーズの間、連
結通路が連通しており、連結通路は負圧になっている室
と接続されており、作動フェーズにおいて制御スライダ
の切欠部は、連結通路と、ダイヤフラム室と接続されて
いる通路との接続部を形成し、その除、制御スライダは
、複動する電磁装置を用いて制御可能であり、ダイヤフ
ラム室と接続されている通路は、制御装置の休止フェー
ズにおいて外気に接続されるようにして解決される。

制御スライダの切欠部を、作動フェーズおよび休止フェ
ーズの間、負圧源に連続的に接続し、制御スライダに加
わる外気圧と連続的に接続することによって、制御スラ
イダは各作動フェーズにおいて電磁装置によって制御さ
れた位置を維持し続け、その際、制御スライダの切換制
御のために、そのつど非常に短い電流・？ルスを必要と
する。その上、制御スライダに作用し、負圧下にある連
結通路の横断面が非常に小さいので、制御スライダの切
換制御のために必要な力は極く僅かであるので電気エネ
ルギも僅かでよい。それ故、弁制御装置は・ζツテリを
用いても制御できる。

次に、本発明を図示の実施例を用いて詳細に説明する。

図示の弁制御装置のケーンングーには、ケーンフグに固
定して取付けられているダイヤフラ＼ ム２が設けられ、弁ピストン３と固定連結されている。

弁ピストン３は、■方の休止フェーズ（図の右側）にお
いて、負圧になっている室４を、連結管６と接続されて
いる室５に対して密閉しており、その際、連結管は連結
管側で作業装置、例えば図示していない搾乳器と接続さ
れている。上方位置（図の左側）では、ピストン弁３は
室５を室７に対して密閉しており、その際、室７は外気
に対して開口８を介して通じている。ダイヤフラム２の
上部には、通路１０を弁して外気に、または室４と接続
されている連結通路１１を介して負圧にすることができ
ろダイヤフラム室９が設けられている。通路１０と連結
通路１１との間は、可動的に設けられている制御スライ
ダ１３の切欠部、１２を介して連結可能であり、その際
、制御スライダ１３は、復動する電磁装置１５によって
制御可能な接極子１４に固定されている。電磁装置は、
図示していない電子制御装置と接続されている電気端ｆ
Ｉ６．１７を有している。

次に、弁制御装置の動作について説明する。

休止フェーズにおいて、負右れている室４のンール面上
に弁ビストノ３が載置され、その際、室４は図示してい
ない負圧源、例えば真空ｌンプと接続されている。室４
と室５との間の連結部が閉ざされるので、室５と室７と
は開口８と連結されることによって外気圧にされる。

制御スライダ１３は、図の右側に示されている位置にあ
るので、通路１０およびダイヤフラム２の上部のダイヤ
フラム室９が同様に外気圧にされる。制御ヌライダ１３
の切欠部１２は、負圧になっている連結通路１１と接続
されているので、外気圧−Ｆにある制御スライダ１３が
、負圧にされゝている連結通路１１を外気に対して密閉
している。

時点も。で、図示していない電子制御装置を介して非常
に短い電気・ξルスが発生され、線１７を介して電磁装
置１５に供給される。制御スライダ１３と接続されてい
る接極子１４は、電磁装置１５のコイルの中に吸引され
、その際、制御スライダ１３け、図の左側に図示されて
いる位置にされ、連結通路１０と連結通路１１とは゛、
制御スライダの切欠部１２を介して接続される０この接
続によって、ダイヤフラム２の上部のダイヤフラム室９
が排気され、ダイヤフラムと接続されている弁ピストン
３が、いわゆる上方作業位置にされ、その際、弁ピスト
ンは室５を室７に対して密閉する。これによって、真空
にされている室４と室５とが接続されているが、同時に
連結管６と接続されている作業装置、例えば搾乳器と、
室４と連結されている負圧源、例えば真空ポ／ゾとの接
続も行なわれる。

電磁装置１５に更に電気エネルギを供給しなくても、制
御スライダ１３と弁ピスト／３七は任意の時間この位置
にとど捷る。

時点ｔ１　で、別の短い電気・Ｓルスが電子制御装置に
よって発生され、電磁装置１５に線１６を介して供給さ
れる。接極子１４は、電磁装置１５から押出され、その
際、接極子１４と連結された制御スライダ１３は再び図
の右側に示した位置、つ捷り、出発位置に来る。通路１
０と１１は相互に分離され、通路１０を介して外気がダ
イヤフラム２の上部のダイヤフラム室９に流入する。弁
ピストン３け、再び一ド方位置に移動し、室４と室５と
の間の接続を遮断し、従って作業装置と負圧源との間の
接続も遮断する。

開口８によって、室７、室５および連結管６を経て、外
気が作業装置に供給される。今度も、弁ピストン３と制
御スライダ１３は、電磁装置１５に更に電気エネルギを
供給しなくても任意の時間その位置を維持する。

磁石コイル、および電子制御装置に対する電流供給は、
損失電力が僅かであるので、配電源で作動しても・ζツ
テリで作動してもよい。

弁制御装置は、単一装置としても、または図示の様に、
並列装置しても使うことができる。

搾乳装置には、交互搾乳法に対して・ξルセータとして
そのつと２つの弁制御装置が使われ、その際、制御装置
が交互に作動する。図の右側に図示されている弁制御装
置が、所定の単位時間の間、外気が連結管６を介して作
業装置、Ｎｌｌち搾乳器に供給される間、図の左側に示
されている弁制御装置によって、搾乳器に所定の時間を
経て負圧が送られる。この搾乳過程の際、両方の弁制御
装置が交互にクロックにおいて作動シ、その際、負圧ま
たは外気の供給のだめの単位時間は電子制御装置におい
て調整可能である。

個別の複動電磁石のかわりに、制御スフィダと接続され
ている、２つや個別電磁石を使うこともできる。弁制御
装置はもちろん、そのつど負圧から外気圧に切換えたり
、外気圧から負圧に切換えたりする種々の制御過程にも
使うことができる。

例えば、通路１１と１０との相応の装置の場合、制御ス
ライダは回転電磁石によって作動するように、スライダ
】３を構成したものも、本発明の範囲内にはいる。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明による電動空気弁制御装置の実施例を示す
図である。 ２・・・ダイヤフラム、３　弁ピストン、４，５．７・
室、６・・連結管、９・・・ダイヤフラム室、１０・・
通路、１１・・・連結通路、１２・・・切欠部、】：３
・・・制御スライダ、１４・・接極子、１５・・電磁装
置 手続補正書（方式） ％式％ ２発明の名称 電動空気弁制御装置 ３補１１をする名 事ｆ’ｌとの関係　特許出願人 名　称　　ヴエストフアリア・ゼノξラトール・アクチ
ェンゲゼルシャフト ４、復代理人 昭和５７年　６月２９日　　（発送日ソロ、補正の対象 図　　面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　ダイヤフラムと接続され・でいる第１の井４有し、
   ＋ｉｌ記第１の弁は、作動中、前記グｆヤフラムの１片
   の側の圧力が変化する場合、１方の終位置状態から他方
   の終位置状態にシフトし、第２θ）補助弁が設けられて
   おり、「１１Ｊ記第２の補助弁は、電気パルスに応動す
   る電磁石によって作動し、前記補助弁は、前記々゛丁ギ
   ヤフラム１方の側の圧力を変化させるだめに、前記ダイ
   ヤフラムがｌ力の位置から他）ｊの位置に切り換えられ
   るように構成さ第１ている、電動空気弁制御装置におい
   て、補助弁が制御スライタ二（１３）として構成され、
   該制御スライダ（１３）は切欠部（１２）を有し、該切
   欠部（１２）に、制御装置の作動フェーズおよび休止ツ
   ー１−ズの間、連結通路（１１）が連通しており、該連
   結通路（Ｉ　Ｉ　）　＋７１負圧になっている室（４）
   と接続されておｉ）、Ｉ／ｌ動フェーズにおいて前記制
   御スライダ（＋３’）の前記切欠部（１２）は、前記連
   結通路（１１）と、ダイヤフラム室（９）と接続されて
   いる通路（１０）との接続部を形成し、その際、前記制
   御スライダ（１３）は、複動−「る電磁装置（１５）を
   用いて制御可能であり、ｍＩ記ダイヤフラム室（９）と
   接続さ才１゜ている前記通路（１０）は、前記制御装置
   の休止フェーズにおいて外気に接続されることを特徴と
   する電動空気弁制御装置。 ２　複動する電磁装置（１５）のかわりに、制御スライ
   ダ（１３）と接続された、反対方向に作用する２つの単
   一電磁装置が設けられている特許請求の範囲第１項記載
   の電動空気弁制御装置。