JPS586799A - シンクロマチックプレス機の順次起動,順次停止方法 - Google Patents

シンクロマチックプレス機の順次起動,順次停止方法

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Publication number
JPS586799A
JPS586799A JP10424281A JP10424281A JPS586799A JP S586799 A JPS586799 A JP S586799A JP 10424281 A JP10424281 A JP 10424281A JP 10424281 A JP10424281 A JP 10424281A JP S586799 A JPS586799 A JP S586799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
press
machines
press machine
sheet
sequentially
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10424281A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Nishimoto
豊 西本
Kunio Toida
樋田 邦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
IHI Corp
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp, Toyota Motor Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP10424281A priority Critical patent/JPS586799A/ja
Publication of JPS586799A publication Critical patent/JPS586799A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/14Control arrangements for mechanically-driven presses
    • B30B15/146Control arrangements for mechanically-driven presses for synchronising a line of presses

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数のプレス機からなるシンクロマチックプ
レス機を順次起動、または順次停止させる方法に関する
ものである。
従来、シンクロマチックプレス機は、複数のプレス機、
例えば6台のプレス機が同期運転され、被加工シートは
、これらのプレス機関をコンベア等で順次に搬送されて
、複数工程の一連のプレス加工が行なわれるようになつ
でお抄、それら複数のプレス機の運転は、−斉起動、−
斉停止によシ行なわれている。このため、このシンクロ
マチックプレス機に被加工シートをロフト単位で供給す
るような場合には、プレス機に先頭シートが到達するま
で、あるいはプレス機から後尾シートが出ていった後は
、プレス機は、製品を加工しない状態で運転されること
となり、消費電力が無駄となる。また、シンクロマチッ
クプレス機の操業においては、ある種類の製品をロフト
単位で製造した後は、他の種類の製品を製造するためプ
レス機の金型を交換(以下、金型段をという)すること
が一般であるが、従来のシンクロマチックプレス機は一
斉停止であるため、最終にあるプレス機が製品加工を終
了するまで金型段取を行なうことができず作業能率が4
は。このような場合、加工を終えたプレス機から順次に
運転を停止して金型段取を行なうことが出来れば、金型
段取のためにプレス機を止めている時間を短縮できて極
めて好都合である。
本発明は、上述の技術諸問題に鑑みなされたものであシ
、その目的とするところは、順次起動、順次停止をする
ことができるシンクロマチックプレス機を提供すること
にある。
本発明の概要は、ストロークの連動する複数のプレス機
と、そのプレス機のストロークに連動して被加工シート
を順次にその複数のプレス機に送る”搬送手段とからな
る従来のシンクロマチックプレス機において、該複数の
プレス機それぞれに、それぞれのプレス機以前の工程の
プレス機をも含めて一斉起動することができる起動スイ
ッチを設け、この起動スイッチによりプレス機を起動さ
せて運転を開始させ、その後にプレス機のストローク数
をカウントしてそのカウント数がそれぞれのプレス機に
ついて予め設定された所定値になったときに運転状態に
あるプレス機を一斉停止することによシブレス機の順次
起動を行ない、また、シンクロマチックプレス機にロフ
ト単位で供給される被加工シートの後尾シートをセンサ
で検知し、このセンサが後尾シートを検知した後のスト
ローク数をカウンタによシ数え、そのカウント数が前記
複数のプレス機それぞれについて予め設定された所定値
に達するごとに前記プレス機を順次に停止するものであ
る。
以下1、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例は、6台のプレス機からなるシンクロマチック
プレス機についてのものであり、まず初めに、ロフト単
位で供給した被加工シートの成形の終了時に製品を加工
して搬送を完了したプレス機を順次に自動的に停止させ
る順次停止の場合について説明する。
第1図は、順次停止の場合のフロー・チャートであり、
第2図は、順次停止の場合の説明図である。まず、段取
サイクルセレクタースイッチ1を1人」にして段取入船
2を押す。なお、セレクタースイッチ1は、段取サイク
ルを自動り、セットできるようにスプリングリターン式
を使用している。段取サイクル運転が準備されると、被
加工シートの最終シートがマグネットセパレータ部のシ
ート検出スイッチの部位よシ離れることにより、それま
で約15spm(ストローク毎分)で運転されていたマ
スターシンクロ(図示しない)は、9 s pmに減速
され、これと同時にカウンタ3がプレス機のストローク
をカウントし初める。そして、そのカウンタ3が第1工
程プレス機用に予めセットされたカウント数、即ち、第
1工程プレス機が製品の加工、搬送を完了したことを示
すカウント数(第2図においてはn=8の数)になると
、マスターシンクロの運転速度が9spmに減速されて
いることを確認して第1工程プレス機は、自動的に停止
する。
この場合、第1工程プレス機が停止しても、第2工程プ
レス機から第6エ程プレス機までのプレス機は、引き続
き連動運転をする。
次に、カウンタSが引き続きプレス機のストローク数を
カウントして、そのカウント数が第2工程プレス機が製
品の加工、搬送を完了したことを示す数として予めセッ
トされたカウント数(第2図においてはn−13の数)
に達すると、第2工程プレス機は自動的に停止する。ど
の場合も、第3工程プレス機以後のプレス機は引き続き
連動運転をし、カウンタ3も引き続きカウントを行なう
。以下、第3工程プレス機から第6エ程プレス機も同様
に制御されてプレス機を順次に自動的に停止させること
となる。
さて、第1工程から第6エ程までの各プレス機は、単独
でも運転ができるようになっており、製品の搬送が完了
して順次停止されたプレス機から順番に金型段取ができ
ることとなる。
次に、金型段取が完了し、たプレス機を順次に起動させ
る順次起動の場合について説明する。
第3図は、順次起動の場合のフロー・チャートであり、
第4図は、順次起動の場合の説明図である。
jず、運転準備完了釦4を「入」にすると、プレス起動
の合図ブザー5が鳴らされる。次に、起動釦6をF人」
にすることによシ、第1工程プレス機のみが運転を開始
する。なお、その運転速度は9spmである。また、ブ
ザー5は、第1工程プレス機が起動されたことにより切
られるようになっている。
さて、起動釦、6により第1工程プレス機力1孟起動さ
れると、第1工程プレス機用に設けられたカウンタ7が
プレス機のストローク数をカウントする。次に、カウン
タのカウント数が、第1工程プレス機と同期して搬送を
行なうコンベア化より被加工シートが第2工程プレス機
に供給される直前の所定位置まで達したことを示すカウ
ント数として予めセットされた数(第4図においてはn
 = 7の数)に達すると、第1工程プレス機は、自動
的に停止する。
次に、第2工程プレス機の運転準備完了釦8を「入」に
してプレス起動の合図ブザー5を鳴らした後に、起動釦
9を「入」にして第1工程プレス機と第2工程プレス機
とを同時に同期運転させる。そして、これと同時に、第
2工程プレス機用に設けたカウンターによりプレス機の
ストローク数をカウントする。このカウンターのカウン
ト数が予めセットされたカウント数、即ち、第1、第2
工程プレス機を経て搬送され    ゛た製品が第5工
程プレス機に供給される直前の所定位置まで搬送された
ことを示すカウント数(館4図においてはn=12の数
)に達すると、第1工程プレス機と第2工程プレス機と
は同時に自動的に停止する。
以下、tlt3工程プ工程様13機6エ程プレス機まで
は同様にして起動される。そして、第6エ程プレス機の
起動後は、第1工程〜第6エ程プレス機の運転速度は、
それまでの9@pmからライン連動設定スピードである
15spm程度の速度にまで増速される。
なお、段取サイクルは、カウンターの零検出により自動
的にリセットされる。また、順次起動の途中でプレス機
が異常で停止した場合は、集中操作机の運転鉛10で復
帰させることができる。
以上は、第1工程〜第6エ程プレス機の順次起動の実施
例であるが、例えば第3工程プレス機以後を、起動させ
ない場合には、次のようにして行なう。
すなわち、第5図において、第1〜第6エ程の各プレス
機にけ連動、単独運転の選択スイッチがそれぞれ設けら
れているが、第5工程プレス、機についてのこの選択ス
イッチ11を単独運転に切り換える。すると、第3工程
プレス以降の順次起動制御は自動的にリセットされて起
動されなくなり、第1〒程プレス機、第2工程プレス機
は、カウンタのカウント数がこれらのプレス機を停止さ
せるカウント数として予め設定されたカウント数(即ち
、第4図においてn−12の数)になっても停止しない
。第4工程〜第6エ程以降を起動させない場合も、同様
にしてそれぞれの選択スイッチを単独運転に切シ換える
本発明は、上述の構成・作用によるものであるから、シ
ンクロマチックプレス機を順次起動、順次停止すること
ができ、これにより製品を加工していないプレス機を動
作させないようにして消費電力の節減を図ることができ
る。また、順次停止させたプレス機から金型段取を行な
って次に順次起゛動することにより、金型段取のために
プレス機全体を停止しなければならない時間を短縮し、
作業能率の向上を図ることができる、。
【図面の簡単な説明】
第1図は、順次停止の場合のフロー・チャート、第2図
は、順次停止の場合の説明図、第3図は、順次起動の場
合のフロー・チャート、第4図は、順次起動の場合の説
明図、第5図は他の実施例である。 1・・・セレクタースイッチ 2’、 6.9・−・・・起動釦 3.7  ・・・・・・・・・カラ〕/り特許出願人 
  トヨタ自動車工業株式会社石川島播磨重工業株式会
社 才1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (11被加工シートに複数工程のプレス加工を順次番こ
    行なうストロークの連動する複数のプレス機間を該プレ
    ス機のストロークに連動して搬送を行なう搬送手段によ
    り前記被加工シートを順次に搬送するシンクロマチック
    プレス機において、該複数のプレス機それぞれに当該1
    租以前の工程のプレス機を一斉起動する起動スイッチを
    設け、該起動スイッチによシブレス機を起動′運転した
    後のプレス機のストローク数をカウントしてそのカウン
    ト数がそれぞれのプレス機について予め設定された所定
    値になったときに運転されているプレス機を一斉停止す
    ることJとよ)プレス機の順次起動を行ない、また、ロ
    フト単位で供給される前記被加工シートの後尾シートを
    センサで検知し、諌センサが後尾シートを検知した後の
    ストローク数をカウンタにより数え、そのカウント数が
    前記複数のプレス機それぞれについて予め設定された所
    定値に達するごとに前記′プレス機を順次に停止するこ
    とによりプレス機の順次停止を行なうことを特徴とする
    シンクロマチックプレス機の順次起動、順次停止方法。
JP10424281A 1981-07-03 1981-07-03 シンクロマチックプレス機の順次起動,順次停止方法 Pending JPS586799A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62146299A (ja) * 1985-12-18 1987-06-30 Hiroaki Egawa メツキ液の処理方法
WO2017010153A1 (ja) * 2015-07-10 2017-01-19 村田機械株式会社 プレス機械

Cited By (4)

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WO2017010153A1 (ja) * 2015-07-10 2017-01-19 村田機械株式会社 プレス機械
JPWO2017010153A1 (ja) * 2015-07-10 2018-04-26 村田機械株式会社 プレス機械

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