JPS586785Y2 - トラクタ−のフエンダ− - Google Patents
トラクタ−のフエンダ−Info
- Publication number
- JPS586785Y2 JPS586785Y2 JP12546178U JP12546178U JPS586785Y2 JP S586785 Y2 JPS586785 Y2 JP S586785Y2 JP 12546178 U JP12546178 U JP 12546178U JP 12546178 U JP12546178 U JP 12546178U JP S586785 Y2 JPS586785 Y2 JP S586785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fender
- pieces
- piece
- detour
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はトラクターのフェンダ−に関するもので、組
立取付後後に充分な剛性を備えて、キャビン内の防水構
造にも便利なフェンダ−を提供せんとするものである。
立取付後後に充分な剛性を備えて、キャビン内の防水構
造にも便利なフェンダ−を提供せんとするものである。
次にこの考案の構成を図示の1実施例にもとづいて説明
すれば、第1図に示すようにトラクターの機枠1にキャ
ビン2の左右夫々に設けた前支柱3の下端を固着し、又
、リヤーアクスルハウジング4の左右にはキャビン2の
後支柱5,5の下端を取付け、このキャビン2の天井梁
6にて前支柱3.3と後支柱5,5を連結し、天井梁6
にその上端を固着した左右の中支柱7を後支柱5の前方
にて下方に垂下するように設け、この中支柱7の下端と
後支柱5の中位部を横桟8にて連結してキャビン2の後
位側窓としている。
すれば、第1図に示すようにトラクターの機枠1にキャ
ビン2の左右夫々に設けた前支柱3の下端を固着し、又
、リヤーアクスルハウジング4の左右にはキャビン2の
後支柱5,5の下端を取付け、このキャビン2の天井梁
6にて前支柱3.3と後支柱5,5を連結し、天井梁6
にその上端を固着した左右の中支柱7を後支柱5の前方
にて下方に垂下するように設け、この中支柱7の下端と
後支柱5の中位部を横桟8にて連結してキャビン2の後
位側窓としている。
そこで、第2図と第3図に示したように、キャビン2を
上記のように支承している中支柱7と後支柱5(又は図
示は省略したが、この2本の支柱の間に更に他の支柱を
設けている場合も含めて)の左右方向内側には、後輪9
の前上部内方を覆うことができる縦フェンダ−片10を
立設し、又、後輪9の前上部を上方から覆うことができ
る横フェンダ−片11の内側縁部を縦フェンダ−片10
の上面折曲部10aに固着して1体とし、又、この上面
折曲部10aと横フェンダ−片11は共に中支柱7の下
端に固着する。
上記のように支承している中支柱7と後支柱5(又は図
示は省略したが、この2本の支柱の間に更に他の支柱を
設けている場合も含めて)の左右方向内側には、後輪9
の前上部内方を覆うことができる縦フェンダ−片10を
立設し、又、後輪9の前上部を上方から覆うことができ
る横フェンダ−片11の内側縁部を縦フェンダ−片10
の上面折曲部10aに固着して1体とし、又、この上面
折曲部10aと横フェンダ−片11は共に中支柱7の下
端に固着する。
そして横フェンダ−片11の後部11aは後支柱5後方
にまで延設してこの後支柱5に固着し、後部11aから
この後支柱5の後面を左右方向内方に迂回させるように
した迂回片12をこの後部11aに固着して、迂回片1
2の外側縁は後支柱5にも固着する。
にまで延設してこの後支柱5に固着し、後部11aから
この後支柱5の後面を左右方向内方に迂回させるように
した迂回片12をこの後部11aに固着して、迂回片1
2の外側縁は後支柱5にも固着する。
そして、このように左右の横フェンダ−片11゜11の
後部に夫々、固着した迂回片12,120内側端を左右
連結片130両端に固着連結することによって、縦フェ
ンダ−片10,10と横フェンダ−片11,11及び迂
回片12.12が、左右連結片13にて1体となるよう
にするものである。
後部に夫々、固着した迂回片12,120内側端を左右
連結片130両端に固着連結することによって、縦フェ
ンダ−片10,10と横フェンダ−片11,11及び迂
回片12.12が、左右連結片13にて1体となるよう
にするものである。
又、迂回片12,12と左右連結片13の夫夫の前縁に
板金製の後下部窓枠14の上級を固着してこの後下部窓
枠14の下部は後支柱5,5の下端まで延設して固着し
、運転席15の後方にてこの後下部窓枠14の切欠窓に
透明なガラスからなる後下部窓16を左右のヒンジ17
,17を中心に上下に開閉できるよう蝶着している。
板金製の後下部窓枠14の上級を固着してこの後下部窓
枠14の下部は後支柱5,5の下端まで延設して固着し
、運転席15の後方にてこの後下部窓枠14の切欠窓に
透明なガラスからなる後下部窓16を左右のヒンジ17
,17を中心に上下に開閉できるよう蝶着している。
この考案に係るトラクターのフェンダ−は上述のように
構成しているので、互いに1体に固着した左右夫々の縦
フェンダ−片10と横フェンダ−片11は、迂回片12
,12を介して左右連結片13によって1体に固着され
ることになり、このように夫々、小形に例えばプレス加
工にて能率良く成形した縦フェンダ−片10、横フェン
ダ−片11、迂回片12は左右連結片13によって1体
化されてフェンダ−としての充分な剛性を備えることに
なったものである。
構成しているので、互いに1体に固着した左右夫々の縦
フェンダ−片10と横フェンダ−片11は、迂回片12
,12を介して左右連結片13によって1体に固着され
ることになり、このように夫々、小形に例えばプレス加
工にて能率良く成形した縦フェンダ−片10、横フェン
ダ−片11、迂回片12は左右連結片13によって1体
化されてフェンダ−としての充分な剛性を備えることに
なったものである。
又、迂回片12,12と左右連結片13の前縁に後下部
窓枠14の上級を固着して、運転席15は、その後方を
後下部窓枠14によって遮蔽され、左右側方は縦フェン
ダ−片10,10によって遮蔽されているので、後輪9
,9の回転により飛散する泥土や泥水などから左右の後
輪9,9附近のキャビン2を遮断できるものである。
窓枠14の上級を固着して、運転席15は、その後方を
後下部窓枠14によって遮蔽され、左右側方は縦フェン
ダ−片10,10によって遮蔽されているので、後輪9
,9の回転により飛散する泥土や泥水などから左右の後
輪9,9附近のキャビン2を遮断できるものである。
第1図はこの考案のフェンダ−を適用したトラクターの
側面図、第2図は同上フェンダ−の拡大側面図、第3図
は第2図における1部切断平面図である。 符号説明、1・・・・・・機枠、2・・・・・・キャビ
ン、3・・・・・・前支柱、4・・・・・・リヤーアク
スルハウジング、5・・・・・・後支柱、6・・・・・
・天井梁、7・・・・・・中支柱、8・・・・・・横桟
、9・・・・・・後輪、10・・・・・・縦フェンダ−
片、IQa・・・・・・土面折曲部、11・・・・・・
横フェンダ−片、11a・・・・・・後部、12・・・
・・・迂回片、13・・・・・・左右連結片、14・・
・・・後下部窓枠、15・・・・・・運転席、16・・
・・・・後下部窓、17・・・・・・ヒンジ。
側面図、第2図は同上フェンダ−の拡大側面図、第3図
は第2図における1部切断平面図である。 符号説明、1・・・・・・機枠、2・・・・・・キャビ
ン、3・・・・・・前支柱、4・・・・・・リヤーアク
スルハウジング、5・・・・・・後支柱、6・・・・・
・天井梁、7・・・・・・中支柱、8・・・・・・横桟
、9・・・・・・後輪、10・・・・・・縦フェンダ−
片、IQa・・・・・・土面折曲部、11・・・・・・
横フェンダ−片、11a・・・・・・後部、12・・・
・・・迂回片、13・・・・・・左右連結片、14・・
・・・後下部窓枠、15・・・・・・運転席、16・・
・・・・後下部窓、17・・・・・・ヒンジ。
Claims (1)
- キャビンを支承する少なくとも前後2本の支柱の左右方
向内側と外側とに位置させた縦フェンダ−片と横フェン
ダ−片とを互いに接続して上記2本の支柱に取付け、こ
の横フェンダ−片の後部は後方の支柱を迂回させて迂回
片を接続し、左右の迂回片を互いに左右連結片にて連結
してなるトラクターのフェンダ−0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12546178U JPS586785Y2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | トラクタ−のフエンダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12546178U JPS586785Y2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | トラクタ−のフエンダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5542614U JPS5542614U (ja) | 1980-03-19 |
JPS586785Y2 true JPS586785Y2 (ja) | 1983-02-05 |
Family
ID=29086397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12546178U Expired JPS586785Y2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | トラクタ−のフエンダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586785Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-14 JP JP12546178U patent/JPS586785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5542614U (ja) | 1980-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FR2452408A1 (fr) | Ensemble de support de colonne de direction pour vehicule | |
JPS60179372A (ja) | 運転者室 | |
JPS586785Y2 (ja) | トラクタ−のフエンダ− | |
JPH0349102Y2 (ja) | ||
JPS6129539Y2 (ja) | ||
JPH0629126Y2 (ja) | トラクタ−キヤビンのドアシ−ル装置 | |
JP2565888Y2 (ja) | 車両運転席のキヤノピ | |
JPH0219351Y2 (ja) | ||
JPS5830771Y2 (ja) | トラクタ−の安全フレ−ム取付構造 | |
JPS5822860Y2 (ja) | 自動車のフロントボデ−部の構造 | |
JPS5816944Y2 (ja) | トラクタ−の運転席 | |
JPH0319737U (ja) | ||
JPS6218532Y2 (ja) | ||
JPS6350201Y2 (ja) | ||
JPS5934511Y2 (ja) | トラクタに於ける雨除け装置 | |
JP3095369B2 (ja) | 農用走行車体のキャビン | |
US2832638A (en) | Windshield construction for vehicles | |
US2186559A (en) | Juvenile vehicle body | |
JPH0219356Y2 (ja) | ||
JPS6346245Y2 (ja) | ||
JPS5855101Y2 (ja) | 自動二輪車における後輪の泥除け装置 | |
JPS6213884Y2 (ja) | ||
JPH0324916U (ja) | ||
JPH0427742Y2 (ja) | ||
SE9804304D0 (sv) | Ramkonstruktion ingående i fordonschassi |