JPS586780B2 - 高速増殖炉炉心材用Cr−Niオ−ステナイト鋼 - Google Patents

高速増殖炉炉心材用Cr−Niオ−ステナイト鋼

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JPS586780B2
JPS586780B2 JP55025620A JP2562080A JPS586780B2 JP S586780 B2 JPS586780 B2 JP S586780B2 JP 55025620 A JP55025620 A JP 55025620A JP 2562080 A JP2562080 A JP 2562080A JP S586780 B2 JPS586780 B2 JP S586780B2
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reactor core
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泰一 石田
健 岡田
大機 小林
倫孝 寺沢
将之 島田
重雄 中東
信行 永井
定雄 太田
武美 古屋
照夫 行俊
州彦 吉川
洋志 寺西
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Toshiba Corp
Doryokuro Kakunenryo Kaihatsu Jigyodan
Kobe Steel Ltd
Nippon Steel Corp
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Doryokuro Kakunenryo Kaihatsu Jigyodan
Kobe Steel Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、高速増殖炉の燃料被覆管など、炉心構造材
に用いるCr−Niオーステナイト系ステンレス鋼に関
する。
この種の用途に用いられる鋼には、■Naに対する耐食
性、■高温強度、■耐スウエリング性が要求される。
ここでスウエリングとは、金属材料が高線量の中性子雰
囲気にあって、かつ300〜700℃の高温下において
材料中に空孔(ボイドを生じ、その結果体積膨脹するこ
とを云うが、スウエリングを生じると、炉心構造材の場
合、燃料被覆管の曲りや管径の増大等を生じ、冷却材の
流量が低下して、炉の運転に支障を来たしたり、またラ
ッパ管の寸法変化や曲りが生じ、燃料交換の妨げとなる
から、可及的に避けなければならない一般にこのような
用途には、SUS316ステンレスなど、オーステナイ
ト系ステンレス鋼が多用されているが、これは上記■,
■及び■のうち■ととくに■に関し不充分である。
数値的には、高温強度:8.4〜/mm2(675℃×
104h)、スウエリング量:積分中性子束2×102
3h/cm2で約16%である。
このうち、問題の多いスウエリングについては従来より
種々の改善策が提案されているが、何れをとってもいま
一つ満足できるものが見当らないSUS316鋼に20
%程度の冷間加工を施すのもその一方法であるが、これ
は期待する程の効果がない。
また材料の組成調整による方法も2,3挙げられるが、
何れも一長一短である。
オーステナイト系ステンレス鋼に0.4%程度のTiま
たは含有炭素量の5倍以上のTiを添加する方法は、効
果的ではあるが、Tiの多量添加が加工性の低下を招き
、燃料被覆管等、管体そのものの製造が困難となるほか
、チタンを多量含有すると超音波探傷に際してノイズの
発生が顕著となり、非破壊検査に支障を来たす、などの
欠点がある。
Ti添加を、スウエリング低減の効果が得られしかも前
記のように加工性の劣下がない程度、つまり0.03〜
0.05%に抑えることも試みられたが、このように微
量なTiをその狭いレンジ内に規制するのは困難を極め
、生産を思うに任せられない。
上記実状に鑑み本発明は、SUS316鋼は改良し、加
工性、生産性など、実用上不可欠な要件とともに、下記
の特性を備えるCr−Niオーステナイト鋼を提供しよ
うとするものである。
■Naに対する耐食性:SUS316鋼と同等、乃至は
これを上廻る。
■高温強度:SUS316鋼を凌ぐ10Kg/mm2(
675℃×lO4h)以上。
■耐スウエリング:スウエリング量が積分中性子束2×
1023n/cm2で10%以下とSUS316鋼より
遥かに小さい。
す々わち本発明鋼は重量%でC0.03〜0.15%、
Si2%以下、Mn2%以下、Ni6〜45%、Cr9
〜26%、Mo1.0〜3.0%及びP0.02〜0.
05%とB0.0010〜0.01%の何れか一方又は
双方を含み、更にTi,Nb,Zrの1種または2種以
上を、下式 0.3≦(Tiat%−t−Nbat%+Zrat%)
/Cat%≦0.8・・・・・・・・・(1) 0.04≦Cat%−(Tiat%+Nbat%+Zr
at%)1≦0.4・・・・・・・・・(2) を満足する範囲で含有し、残部鉄及び不純物からなるこ
とを特徴とする高速増殖炉炉心材用Cr−Niオーステ
ナイト系ステンレス鋼を要旨とする。
Ti,Nb,Zrが何れも強力な炭化物形成元素である
ことは云う迄もない。
本発明者らの詳細な実験によれば、これらの炭化物は、
ある特定の条件の下ではその鋼中での存在形態が微細に
分散する状態となり、その場合に限り、高温強度ととも
に耐スウエリング性を顕著に向上させるという、特殊な
効果のあることが明らかとなった。
TiC,NbC,ZrC!が微細になると、これら炭化
物を核とするM2306型の炭化物も微細化し、その結
果スウエリング量が減じられることとなり、またクリー
プ中もM2306炭化物の凝集が遅延されてクリープ破
断強度の安全性が向上するものと理解できる。
炭化物の微細析出は、Ti,Nb,Zrの総量のC量に
対する原子比、すなわち(Tiat%+Zrat%+N
bat%)/Cat%の導入により規定できる。
第1図のクリープ破断強度に関する実験結果からも判る
ように、この原子比が0.3〜0.8にあれば、炭化物
の析出は必ず微細となすことができる。
0.3を下廻る、或いは0.8を越えるところでは、炭
化物の微細析出は期待できず、高温強度、耐スウエリン
グ性の改善効果が発現しない。
因みにTi,Nb,Zrの多量の添加は、強度の低下を
招く許りでなく、これらの元素がフエライト生成元素で
あリδ相の発生をも助長するという点からも、好ましく
なく制限されるべきである。
炭化物の微細析出のほか、固溶Cにも高温強度並びに耐
スウエリング性に関する効果があることが、本発明者ら
の実験により確認された。
固溶C、すなわち前記Ti,Nb,Zrに固定されない
自由Cは、転位の運動を抑制し、転位密度が減少するの
を防止する方向に作用するものである。
従って、固溶Cがあると、高い転位密度が保持される結
果、クリープ破断強度が良好となる。
また中性子照射によって生じる原子空孔の消滅場所は転
位が主であり、従って固溶Cの存在によって転位密度が
高く保持されていれば、原子空孔の消滅が効果的に行わ
れることになるので、原子空孔の集合によるボイド形成
の確率が小さくなり、スウェリング量の低減にもつなが
る。
ただし過剰な自由Cは、粗大なM2306炭化物を粒界
に析出させ効果を下げるばかりでなく、耐食性にも悪影
響を及ぼすから好ましくない。
自由C量は、Ti,Zr,Nbに固定されないC量とし
て、Cat%−(Tiat%+Zrat%+Nbat%
)で求められるが、充分な効果が得られしかも弊害が生
じない自由C量の範囲としては、実験の結果から、0.
04at%〜0.4at%であると云うことができる。
第2図として、Ti,Nb,Zr量のC量に対する原子
比、自由C量とスウエリング量の関係を示す一実験結果
を掲げる。
上記原子比が0.3〜0.8にあり、かつ自由C量が0
.04at%〜0.4at%の場合に限り、スウエリン
グ量(積分中性子束:2×1023n/cm2)が5%
以下と、著しく低くなっている。
ここで、この二つの条件を満たすTi,Nb,Zrの含
有は、重量%でC量0.03〜0.15%(本発明範囲
)の場合、先に従来例として挙げたTi添加による対策
のように加工性を害するといった悪影響の懸念はなく、
しかもレンジが比較的広くなるので製造における管理が
特に困難とはならず、量産にも適する。
因みに、従来例におけるTi添加は、そのレンジからし
て、前記炭化物の微細析出による効果を意図するもので
ないことは明らかで、事実上記のレンジ設定のない限り
その効果の発現は期待できない。
以下、本発明鋼のその他の各要件限定の理由について詳
細に説明する(いずれも重量%)。
Cは、先に述べたように他の合金元素Cr,Mo,Ti
,Nb,Zr等と結びついて炭化物を形成し、Cr−N
iオーステナイト鋼のクリープ強度を高めるとともに耐
スウエリング性向上にも効果がある。
ただしその含有量が0.03%未満では目立った効果な
く、また0.1%を越えると反って機械的性質、耐食性
の劣化を招き好ましくない。
Orは、Na中の耐食性が9%未満では不充分であり、
26%を超えるとσ相が生成しやすく、機械的性質を損
なう。
Niは鋼をオーステナイトに保つためには6%以上必要
である。
一方45%を越えると高価となるとともに高温強度にも
効果が得られない。
Mnは、加工性に有効な元素であるが、2%を越えると
硬脆化相の生成を速める。
Siは、脱酸元素として有効であるが、フエライト生成
元素であるために2%を越えるとかえってσ相生成を促
進する。
Moについては、クリープ強度改善にきわめて有効な元
素であるが、1%未満では十分な効果が得られない。
他方Moは強力なフエライト形成元素であるため、3%
を越えた場合δ相生成が顕著となり機械的性質を劣化さ
せる許りでなく、不経済である。
Pは高温強度を上げるのに効果があるのが、0.02%
未満では十分な効果が得られず、また0.05%を越え
ると高温延性に低下を来たすので、含有は0.02〜0
.05%が望ましい。
Bも同じく高温強度の改善に有効な元素であり、十分な
効果を得るには0.0010%以上の含有が必要である
が、反面0.01%を越えると熱間加工性、溶接性が損
われるため、含有量としては0.0010%〜0.01
%が適当である。
とのPとBは、何れか一方だけでも高温強度が不足する
ようなことはなく、当然のことながらその複合添加では
高温強度は一段と高くなる。
次に本発明の実施例について説明する。
第1表に示す成分の鋼(1)〜(17)から2mm厚の
板材を製造し、これに最終溶体化温度1040〜110
0℃にて溶体化処理を施し、しかるのち20%の冷間加
工を行なった。
鋼No.1は、現用316ステンレス鋼、同じく2,3
はその他の比較鋼、そして同4〜17が本発明鋼である
上記各板材について、高温強度、耐スウエリング性を調
査した。
第3図はその結果を示しており、横軸は700℃×10
3h(675℃×104hに相当)でのクリープ破断強
度(Kg/mm2)、縦軸は積分中性子束2×1023
n/cm2相当の照射でのスウエリング量である。
また、第2図はこの結果を、[Cat%−(Tiat%
+Nbat%+Zrat%)]と[(Tiat%+Nb
at%+Zrat%)/Cat%〕がスウエリング量に
及ぼす影響としてまとめ上げたものである。
第1図において、本発明鋼は何れもスウエリング量5%
以下、クリープ破断強度15〜17Kg/mm2と所期
の目的に沿った特性が得られている。
これに対しSUS316鋼をはじめとする比較鋼では、
スウエリング量、クリープ破断強度の何れの点でも満足
できる値とはなっていない。
第4図は、本発明鋼のNaに対する耐食性を確認するた
め、第1表中からいくつかの鋼を選び、Na中脱浸炭性
を調査したその結果を示す。
調査は、600℃の流動Na中に2010h板材を浸漬
しその後脱浸炭層のC量を分析し、元のC量との差△C
を求める方法によった。
同図から、本発明鋼はNa中脱浸炭がきわめて小さいこ
とがわかる。
第5図は本発明鋼とSUS316鋼現用鋼のNa中での
腐食速度を較べたものである。
腐食速度の調査は、600℃、550℃、500℃の各
温度のNa中に供試材を2010h浸漬しそのときの腐
食量から腐食速度を求める方法によった。
何れの温度においても本発明鋼4と12は、現用鋼1に
匹敵、乃至はこれを凌ぐ値を示している。
以上の説明から明らかな如く本発明のNi−Crオース
テナイト鋼は、 ■耐食性の点ではSUS316鋼と同等、或いはこれを
上廻る。
■耐スウエリング量が積分中性子束2×1023n/c
m2で10%以下。
■クリープ破断強度は675℃×104hで10Kg/
mm2を越える。
■加工性、生産性など、実用上不可欠な要件を具備する
など、優れた特性を有しており、高速増殖炉炉心用材と
してきわめて好適なものである。
【図面の簡単な説明】 第1図はTi,Nb,Zr量/C量がクリープ破断強度
に及ぼす影響を示す図表、第2図はTi,Nb,Zr量
/C量と自由C量が耐スウエリング性に与える影響を示
す図表、第3図は供試材の高温強度と耐スウエリング性
を示す図表、第4図は供試材のNa中脱浸炭性を示す図
表、第5図は供試材のNa中での腐食速度を示す図表で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量%でC0.03〜0.15%、Si2%以下、
    Mn2%以下、Ni6〜45%、Cr9〜26%、Mo
    1.0〜3.0%及び、PO.02〜0.0 5%とB
    0.0010〜0.01%の何れか一方又は双方を含み
    、更にTi,Nb,Zrの1種または2種以上を、下式 0.3≦(Tiat%+Nbat%+Zrat%)/C
    at%≦0.8・・・・・・・・・(1) 0.04at%≦Cat%−(Tiat%+Nbat%
    +Zrat%)≦0.4at%
    ・・・・・・・・・(2)を満足する範囲で含有し
    、残部鉄及び不純物からなることを特徴とする高速増殖
    炉炉心材用Or−Niオーステナイト鋼。
JP55025620A 1980-02-29 1980-02-29 高速増殖炉炉心材用Cr−Niオ−ステナイト鋼 Expired JPS586780B2 (ja)

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