JPS5867763A - 水分散型熱硬化性被覆組成物 - Google Patents

水分散型熱硬化性被覆組成物

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JPS5867763A
JPS5867763A JP16695281A JP16695281A JPS5867763A JP S5867763 A JPS5867763 A JP S5867763A JP 16695281 A JP16695281 A JP 16695281A JP 16695281 A JP16695281 A JP 16695281A JP S5867763 A JPS5867763 A JP S5867763A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は優れた一時防錆性及び塗膜性能を有し、かつ省
資源、低会害性を満足する水分散型熱硬化性被覆組成物
に関するものである。
近年、塗料、塗装分野に於て、省資源、省エネルイー及
び環境問題が重要なテーマとしてとりあげられ、これら
に関する新規塗料の開発や塗懐方法の改良が進められて
いる。特に、塗料の希釈剤である有機溶媒は塗膜乾燥過
程で大気に排出されるため省資源や環境保全の点から極
めて由々しき問題とされている。このような事態を改良
するため塗料中の有機溶媒を低減する努力が行なわれ、
その結果としてハイソリッドと称される高不揮発分塗料
、高分子量ぼりi−を非極性有機溶媒(脂肪族系炭化水
素)中に高濃度に分散し九NAD(非水ディス・9−ジ
ョン)塗料、希釈剤に水を使用した水系塗料、希釈剤そ
のものを全く使用しない粉体塗料などがすでに上布され
ておシ、徐々に溶剤蓋塗料を置換しつつある。中でも水
系塗料について拡希釈剤として水を使用するため火災等
の危険がないことや従来の塗装装置がその11流用でき
ること、塗装環境が快適であることなどの理由から塗料
の将来系として注目されている。かかる水系塗料はエマ
ルジョン塗料、デイスノ母−シlン(水分散m>塗料、
水溶性塗料、スラリー(泥漿状)塗料等に分類できる。
水系塗料には上記のような利点もあるが反面欠点も多く
、そのため今日溶剤型塗料を駆逐するに至っていない。
その主な理由としては塗装環境、特に温度、湿[K左右
されやすく膜厚がつきにくいことや塗膜乾燥時にワキ、
タレ、ハジキ等の塗膜欠陥を生じやすいこと、水に対す
る親和性を向上させるため樹脂中に親水性基の導入中分
散剤、界面活性剤等の併用で塗膜の耐久品質が劣ること
などが挙げられる。このため現状での水系塗料祉これら
の水に起因する欠陥を除くためかなりの量の有機溶媒を
併用しているのが実情であり真の省資源、公害対策塗料
とは云い難い。
これに対しスラリー状塗料はこのような水系塗料の欠陥
を克服した新しい塗料であり、すでに特公昭48−52
851号、IIIf会昭55−455号などに詳述され
ている。その特徴を簡単に列記すると、スラリー状塗料
とは水を媒体として4〜80戸程度の粒子状樹脂をll
lIl分濃度として10〜70重量−の範囲で分散させ
た塗料である。従って揮発分としては媒体である水のみ
でTo#)シかも高固型分一度で塗装が可能であり、厚
塗りが出来、しかも従来の溶剤型塗料の塗装装置がその
まま使用できるなど数多くの利点を有する優れ九塗料で
ある。
一般に、このようなスラリー状塗料に使用されている樹
脂としては、アクリル樹脂、ぼりエステル樹脂、ニーキ
シ樹脂、アルキッド樹脂などが知られているが、特に貯
蔵時の安定性、塗膜の平滑性、仕上り外観などからアク
リル樹脂および4リエステル樹脂が好ましいとされてい
る。又、さらに防食性などを補うために、ニーキシ樹脂
等が併用さ糺たすする場合もある。しかし、ニーキシ樹
脂を併用すると、耐候性が損なわれる丸め、上塗り塗料
用樹脂の一成分として使用するのは好ましくない。
ところで、架橋剤としてメラミン樹脂を用いた場合、厚
膜に塗装すると、焼付は時に発泡(ワキ)が生じるため
、塗料作業性の面に欠点があシ厚膜化するためには、数
回にわたシ塗装する必要があつ、た。
また、一般にスラリー状塗料は水を使用しているため、
軟鋼板などの鉄板上に直接塗装した場合、従来の水系塗
料と同様に、溶剤型塗料では見られなかった一時発錆な
どの現象が生ずるという問題点があった。この現象を抑
制するために水系塗料と同様に一時防錆剤などを使用す
る場合が多いが、これらを使用すると貯蔵安定性などに
悪影響を及ぼすため好ましくない。
本発明はこれらの諸問題を解決することを目的とするも
のである。すなわち貯蔵安定性に優れ。
作業中があシしかも焼付は時にワキなどの欠点がなくさ
らに光沢、平滑性、一時防錆性、耐薬品性、耐゛食性な
どに優れた塗膜性能を有する水分散型熱硬性被覆組成物
を提供するものである。
本発明組成物の骨子はポリエステル樹脂及びアクリル樹
脂の利点に加えウレタン樹脂としての優れた性能を付与
するととに・ある、すなわち、 lli/リエステル樹
脂の有する耐水性、耐湿性、耐沸水性などの水に関与す
る性能、塩水噴霧、塩水浸漬等の耐食性能、耐候性、耐
化学薬品性などに加え、アクリル樹脂及び吟レタン樹脂
の有する優れた塗膜外観(光沢、肉持感、表面平滑性)
、接着性、耐衡撃性、耐汚染性などが付与できる。
さらにぼりエステル樹脂とアクリル樹脂にインシアネー
ト化合物を架橋せしめることによ〕硬度と可撓性のバラ
ンスが適度に保走れた塗膜を得ることが判明した。
このように優れた特長に加え本発明組成物は焼付乾燥時
の塗膜のフロー性が著しく向上し塗膜外観を改良する効
果がある。
さらに本発明組成物中に含まれるポリエステル樹脂は樹
脂自身の極性がアクリル樹脂などに比し高いため水との
親和性があ静水中での分散状態に於ける貯蔵安定性を増
進させる効果がある。
即ち1本発明は。
(A)(a)  水酸基価10〜300のポリエステル
樹脂・・・・・・15〜95重量憾・と 0))(+)  +77酸基含有α、β−モノエチレン
性不飽和単量体と、 (11)  前記(1)以外のα、β−モノエチレン性
不飽和単量体 とから成る単量体混合物から得られる、水酸基価5〜1
50のリン酸基含有共重合樹脂・・・・・・85〜5重
量− とから成る混合物と。
(B)  ブロックインシアネート化合物とから成る微
粉状の熱硬化性樹脂粒子、該粒子に対して0.01〜5
.0重量憾の界面活性剤及び/又は増粘剤、及び必要量
の水から成る水分散型熱硬化性被覆組成物に関する。
本発明組成物に使用する前記Iリエステル樹脂は多価カ
ルがン酸、さらに必要に応じて一価のカルがン酸と、多
価アルコールとをエステル化反応することによって得ら
れるものである。#樹脂の重量平均分子量は1,000
〜100,000゜好ましくは2.000〜60,00
0である0分子量がこの範囲に満たない場合には、スラ
リー化段階で粒子を安定に水中に分散させることが困難
であるばかシでなく塗膜性能、41に機械的性能や化学
的性能が低下するので好ましくない、I!た分子量がこ
の範囲を越える場合には併用するアクリル樹脂やブロッ
クインシアネート化合物との相溶性に欠けるようになる
ばか〕でなく、塗膜の塗装外観などに支障を来たす恐れ
がある。/IJ工、ステル樹脂の水酸基価は10〜30
0〔試料1?中に存在する水酸基に対応するカル−キシ
ル基を中和するに要する水酸化カリウムのミリグラム数
(樹脂固形分値):以下同様〕である。50〜200の
範囲が好オしい。水酸基価がこの範囲に満た1ない場合
には架橋密度が低く本来の塗膜性能を発揮し得す1%に
耐水性、耐溶剤性、耐候性などの2次性能が悪化する。
tたこの範囲を越える場合にはポリエステル樹脂とアク
リル樹脂に対するブロックインシアネート化合物の硬化
成分の比率が増大しぼりエステル樹脂本来の望ましい性
能力よ発揮出来ないばかシでなく、塗膜の可撓性、密着
性を損なう。
次に、ポリエステル樹脂の合成に使用する多価アルコー
ルとしてはエチレングリコール、ジエチレングリコール
、トリエチレングリコール、プロピレンダリコール、ジ
グロピレングリコール、ブチレングリコール、1.3−
ベンタンジオール。
ネオペンチルグリコール、1,6−ヘキサンジオール、
水素化ビスフェノール^、1.4−シクロヘキサンジメ
タツール、ペンタエリスリトール、グリセリン、トリメ
チロールプロノ々ン、トリメチa−ルxfiン1li(
D他ylリプロピレングリコール、Iジエチレングリコ
ール等の高級アルコール尋モ利用できる。これらは一種
本しくは二種以上の混合物として使用される。又、必要
に応じてカーブエラーECシェル、・ケミカル社製、商
品名)ヲ併用しうる。
また多価カル?ン#および一価のカルがン酸、としては
無水フタル酸、インフタル酸、テレフタル酸、エンドメ
チレンテトラヒドロ無水フタル酸、テトラヒドロ無水フ
タル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、メチルへキ
サヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒルo無水フタル酸、無
水トリメリット酸、コハク酸、アジピン酸、アゼライン
酸、セパチン酸、クエン酸、酒石酸s ’)ンプ酸、1
,8−ナフタリル酸等が利用出来る。tた反応調整剤と
して安息香a1.p  t−ブチル安息香酸なども利用
する場合がある。これらは−糧本しくけ二種以上の混合
物を用いてもよい。
これらの構成原料の組合せKより塗膜の性能がかな〕鋭
敏に影響を受けるので目標とする性能に合致した原料の
構成を考慮する必要がある1例えば、塗膜の耐水性、耐
薬品性などを必要とする場合はイン7タル酸、ネオイン
チルグリコール等を。
塗膜の耐衝撃性、耐クラツク性を必要とする場合はアジ
ピン酸、セパチン酸、ジプロビンダリコール等を、他の
樹脂との相溶性を高めるためには無水フタル置、プロピ
レンダリコール等を用いることなどはすてに間知である
。さらに、塗膜に特殊な性能例えば防炎性を付与するた
めテトラクロロ無水フタル酸を原料として用いることな
どが出来る。
/ IJエステル樹脂の製法は通常の縮合灰石であシ溶
融法またはキジロール等の共沸溶媒を使用する共沸法が
ある。注意すべきことは副生ずる縮合水を出来るだけ早
く系外に除去することと、共沸して出てくるグリコール
を高能率で回収するため完全エステル化装置の容量を大
きくすること、さらに?リエステルの着色をさけるため
不活性ガスを導入することなどである。また−リエステ
ル樹脂の酸価H50(樹脂1グラムを中和するに必要々
水酸化カリウムのミリグラム数:樹脂固形分)以下とす
ることが望ましい。
次に1本発明に使用されるリン酸基含有共重合樹脂〔齢
紀(b)成分〕は、必須成分であるリン酸基含有α、−
−モノエチレン性不飽和単量体(0)1成分〕と前記以
外のα、−一モノエチレン性不飽和単量体((b) (
li) tit分〕とを共重合させて得られたものであ
る。リン酸基含有α、β−モノエチレン性不飽和単量体
を導入するととkよシ、本発明被覆組成物を直接鉄板上
に塗装した場合で龜一時発錆を抑制するばかりでなく1
組成物の貯蔵安定性を向上せしめ、更には金W4!!面
への密着性がより一層強固で、しかも耐食性、耐水性な
どの著しく優れた塗膜を得ることが出来る。
前記リン酸基含有α、−−モノエチレン性不飽和単量体
は、単量体混合物中0.01〜10.0重量参、好まし
くは、0.5〜5.0重量−の範囲で使用する。#単量
体が0.01重重量上り少なく使用されると1本発明の
特徴である一時防錆効果、貯蒙安定性及び高度の耐食性
が十分発揮出来ず、一方10重量−をこえて使用される
と、共重合反応過@においてrル化し易くなるので好ま
しくない、また、10重量−以内で十分な効果が得られ
るので、10重量−をこえて使用することは経済的に4
好ましくない、該単量体の具体例としては、アシドホヌ
フオキシエチル(メタ)アクリレート、アシドホスフォ
キシゾロビル(メタ)アクリレート、3−クロ四−2−
アシVホスフォキシプロピルメタクリレートなどのヒド
ロキシル基を含むアクリル酸又はメタクリル酸の第一級
リン酸エステル類;ビス(メタ)アクリロキシエチルホ
スフェート、アクリルアルコールアシドホスフェート、
ビニルホスフェート、モノ〔2−ヒドロキシルチル(メ
タ)アクリレ−トコアシドホスファイトなど及びこれら
の塩及びエステルなどの一種本しくけ二種以上の混合物
である。
上記単量体はヒドロキシル基を有するα、β−モノエチ
レン性不飽和単量体と無水リン酸とを反応させ、生成物
を加水分解することによシつくられるが、その他正リン
酸、メタリン*、オキシ塩化リン、三塩化リン、五塩化
リンなどを用いて本製造できる。
帥配、リン酸基含有共重合樹脂に必須成分として用いた
リン酸基含有α、β−モノエチレン性不飽和単量体以外
のα、−一モノエチレン性不飽和単量体としては後述の
如き、α、−一モノエチレン性不飽和カルがン酸、該カ
ルがン酸のヒドロキシアルキルエステル、アクリル酸又
はメタクリル酸のアルキルエステル轡の如キ通常のa、
β−モノエチレン性不飽和単量体が一種本しくは二種以
上の混合物として使用することができる。
なお、上記リン酸基含有共重合樹脂は、ブロックインシ
アネート化合物と架橋反応するために。
分子中に水酸基を含有することが必!である。従って、
前記/ IJエステル樹脂の水酸基価とのバランスヲト
るために、α、β−モノエチレン性不飽和単量体の一種
としてα、−一モノエチレン性不飽和カル?ン酸のヒド
ロキシアルキルエステルを必要量用いることが好ましい
該単量体は、リン酸基含有共重合樹脂を構成する単量体
混合物中、1〜30重量−1好ましくは2〜15重量−
の範囲で使用する。該単量体が30重量慢をこえて使用
されると、共重合反応中にrル化し易くなるとと本に得
られるリン酸基含有共重合樹脂が高粘度となシ、しか屯
fリエステル樹脂との混合物とブロックインシアネート
化合物との架橋密度が高くなシ過ぎて、塗膜の可撓性。
耐水性等が低下する傾向になシ好ましくない。
該単量体の具体例としては、2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシアルキル(メタ)ア
クリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、3
−ヒドロキシブチル(メタ)了クリレート、4−ヒドロ
キシブチル(メタ)了クリレート、5−ヒドロキシペン
チル(メタ)了クリレート、6−ヒドロキシヘキシル(
メタ)アクリレート、ネオ(メチルグリコールモノ(メ
タ)アクリレート、3−ブトキシ−2−ヒドロキシプロ
ピル(メタ)アクリレート% 2−ヒドロキシ−1−フ
ェニルエチル(メタ)アクリレ−)%/リプロピレング
リコールモノ(メタ)アクリレート、グリセリンモノ(
メタ)アクリレート等があり、これらを一種もしくけ二
種以上の混合物として使用して本よい。
本発明に使用されるリン酸基含有共重合樹脂の一成分と
してα、−−モノエチレン性不飽和カルがン酸を0.5
〜10重量婦の範囲で使用することが好ましい、#単量
体は、リン酸基含有共重合樹脂と4リエステル樹脂との
相溶性を向上させるとともに架橋反応を促進する効果を
有する。0・5重量参にみたない場合はその効果が弱く
なり、又10重量−をこえると硬化塗膜の性能を低下さ
せるようになるので好ましくない。
該成分の具体例としては、アクリル酸、メタクリル酸、
クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸等が挙
げられ、これらは一種もしくは二種以上の混合物として
用いてもよい。
本発明に使用されるり/酸基含有共重合樹脂の原料とし
て前記以外のα、β−モノエチレン性不飽和単量体を7
0〜90重量−の割合で反応せしめることが好ましい。
該成分の具体例としては、メチル(メタ)アクリレート
、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)
アクリレート、イングロビル(メタ)アクリレート、n
−ブチル(メタ)アクリレート、1・C−ブチル(メタ
)アクリレート、を−ブチル(メタ)アクリレート、イ
ソッチル(メタ)アクリレート、n−ヘキシル(メタ)
アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)了りt)レ
−)I n−オクチル(メタ)アクリレート、ラウリル
(メタ)アクリレート、トリデシル(メタ)アクリレー
ト、ステアリル(メタ)アクリレート等の7クリル酸又
はメタクリル酸のアルキルエステルー:その他N、N’
 −ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ダリ
シジル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)
ア/Qt/−)、フェニルメタクリレート、ベンジルメ
タクリレート、フマル酸ジーゾチルなどのフマル酸ジ−
アルキルエステル類、スチレン、ビニルトルエン、α−
メチルスチレン、(メタ)アクリロニトリル、ビニルア
セテート等の単量体が挙げられる。上記単量体は塗料組
成物の使用目的、用途に応じて一種本しくは二種以上適
宜組合せて使用して亀差支えない。
本発明のリン酸基含有共重合樹脂は通常の溶液重合によ
シ製造される。
該溶液重合法に用いられる重合溶媒としては。
水可溶性もしくは水混合性溶媒が用いられ1例えはメチ
ルアルコール、エチルアルコール、インゾロヒルアルコ
ール、n−fロビルアルコール等のアルコール類:エチ
レンダリコール七ツメチルエーテル、エチレンダリコー
ルモノエチルエーテル。
エチレンダリコールモノデチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテルアセテート等のエチレングリ
コールIl導体ニジエチレングリコールモノメチルエー
テル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエ
チレングリコールそ/7’チルエーテル等のジエチレン
グリコールn導体:酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル等のエステル類;メチルエチルケトン、メチルインブ
チルケトン等のケトン類等が使用される。これらの重合
溶媒は一種又は二種以上を適宜組合せて使用してもよい
、49に水に対する溶解度が20℃で10〜30重量憾
和度のものが好ましい。
また、使用される重合開始剤としては1例えばベンゾ9
ルア?−オキサイド、t−ブチル/4−ベンゾエート%
 t−プチルヒドロノ臂−オキサイV、クメンヒドロI
+−オキサイド、ジーt−プチルノ々−オキサイド、t
−プチルノ譬−オクトエート等の有機過酸化物あるいは
アゾビスインブチロニトリル・アゾジイン酪酸ニトリル
などのアゾ化合物が挙げられる。これら重合開始剤の一
種本しくけ二種以上を適宜混合して使用してもよい、該
重合開始剤はリン酸基含有共重合樹脂製造時の不揮発分
に対して約0.1〜15重量−の範囲で使用する。必要
ならば、分子量を調整するために連鎖移動剤、例えばV
デシルメルカプタン、チオグリコール酸−j−エチルヘ
キシル、四塩化炭素等を使用してもよい、#連鎖移動剤
は、リン酸基含有共重合樹脂製造時の不揮発分に対して
約0〜5重景憾の範囲で使用することが好ましい。
該リン酸基含有共重合樹脂製造時の重合温度は約50〜
150℃1反応時間は約4〜12時間であシ、その際使
用される重合溶媒は、前記樹脂製造時の不揮発分が10
〜80重量−1好ましくは20〜70重量−になるよう
な範囲で使用する。
この場合、リン酸基含有α、β−モノ1 f L/ン性
不飽和単量体を多く使用するにしたがって不揮発分は低
くした方が良い。
本発明のリン酸基含有共重合樹脂の重量平均分子量は8
,000〜70,000好ましくは20.000〜so
、oooの範囲内にあることが好ましい0重量平均分子
量がa、oooにみたない場合は、塗膜性能が十分でな
く、一方重量平均分子量が70.000をこえる場合は
%〒渭性が損なわれるようKなる。
又1本発明のリン酸基含有共重合樹脂の水酸基価は3〜
150の範囲である。水酸基価が3にみたない場合は、
架橋密度が低くなシ、塗膜の耐溶剤性が低下する。一方
、150をこえる場合は、塗膜の可撓性、耐水性が低下
するようになる。
本発明のリン酸基含有共重合樹脂は反応性に富む九め、
夏季などの高瀉下では増粘する傾向にある。このようか
場合には貯蔵安定性を更に向上させるために、リン酸基
含有共重合樹脂中に導入された酸基を塩基性化合物で中
和することにより、よシ安定なりン酸基含有共重合樹脂
とすることが出来る。
一腋塩基性化合物として例えば水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム等の無機アルカリ;アンモニア、モノメチル
アミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、トリエチ
ルアミン、モノエチルアミン、モノー〇−グロビルアミ
ン、ジメチル−1−プロぜルアミンカどの水溶性アミン
類;モノエタノ−ルア2ン、ジェタノールアミンs  
トリエタノールアミン、N−メチルエタノールアミン、
N−アミノエチルエタノールアミン、N−メチルジェタ
ノールアミン、モノイングロゲノールアミン、ジインプ
ロパツールアミン、トリプロパツールアミン、ヒドロキ
シルアミンなどの水溶性オキシアミン類などの一種本し
くけ二種以上の混合物が挙けられる。このような化合物
を用いて中和する場合にけ、誼リン酸基含有共重合樹脂
中の、一部もしくは全部の酸基を中和することを含み、
さらには骸リン酸基含有共重合樹脂組成物の安定性ある
いは塗膜性能などを考慮して過剰量添加すゐこと4でき
る。
次に本発明に使用されるブロックインシアネート化合物
〔紬配(8)成分〕とは、1分子中にインシアネート基
を2個以上有するインシアネート化合物であってしかも
そのインシアネート基の全てがブロック剤でマスクされ
たブロックインシアネート化合物である。
該ブロックインシアネート化合物は、ぼりエステル樹脂
及びリン酸基含有共重合樹脂との架橋反応に関与し、ウ
レタン樹脂のもつ耐候性、耐薬品性の優れている点を付
与することに特徴がある。
該ブロックインシアネート化合物は、1分子中に2個以
上のインシアネート基を有するlリインシアネート化合
物、例えば、エチレンジインシアネート、プロピレンジ
イソシアネート、テトラメチレンジインシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、デカメチレンジインシ
アネート、m−フェニレンジインシア$−)、p−フエ
ニυンージインシアネート、2.4−)リレンージイソ
シアネー)、2.6−ドリレンージインシアネー)□ ト、1.5−ナフチレン−ジインシアネート、4゜4’
、4”−)リフェニルメタントリイソシアネ−)、4.
4’ −ジフェニルメタン−ジインシアネート、3,3
′−ジメチル−4,4′−ジフェニレン−ジインシアネ
ート、m−キシリレン−ジインシアネート、p−キシリ
レン−ジインシアネート、インホロンジインシアネート
、リジンインシアネート等のIリインシアネート及び前
記インシアネート化合物の過剰と、たとえばエチレング
リコール、プロピレングリコール、1.3−fチレング
リコール、ネオペンチルグリコール、2゜2.4−)リ
フチル1+5−’ンタンジオール、ヘキサメチレングリ
コール、シクロヘキサンジメタツール、トリメチロール
プロパン、ヘキサントリオール、グリセリン、ペンタエ
リスリトール等の低分子ぼりオールとの付加反応によっ
て得られる2’l能以上の4リインシアネート、ビュー
レット構造を有するfリインシアネート、アロファネー
ト結合を有する4リインシアネート轡をブロック剤でブ
ロックしたインシアネート化合物である。
該ブロック剤としては、フェノール、クレゾール轡のフ
ェノール系、メタノール、ベンジルアルコール、エチレ
ンダリコールモノエチルエーテル轡のアルコール系、ア
セト酢酸メチル、マロン酸ジメチル等の活性メチレン系
、アセトアニリド、酢酸アミド等の酸アミド系、その他
イミド系、アミン系、イミダゾール系、尿素系、カルイ
ミ/II塩系、イミン系、オキシム系、メルカプタン系
亜硫酸塩系、ラクタム系等がある。
本発明の水分散型熱硬化性被覆組成物に於てけ、前記ブ
ロックインシアネート化合物中のブロック剤が解離する
と効果的な架橋が行なわれるのでブロック剤の解離温度
は100℃以上の本のが好ましい。
本発明において4tyエステル樹脂と、リン酸基含有共
重合樹脂とけ重量比で15/85〜9515、好重しく
Fi30/70〜90/100割合で使用される。
前記範囲においてIリエステル樹脂が15重重量上シ少
なくがれば1本発明の特徴の1つである/17エステル
樹脂のもつ可撓性 S料分散性、塗膜外観が優れる点な
どが損なわれる。一方、/IJエステル樹脂が95重量
−よシ多くなれば、必然的にリン酸基含有共重合樹脂が
少なくなシ、本発明の特徴である一時防錆効果および耐
食性が低下する。
本発明の組成物における架橋反応は、fジエステル樹脂
中の水酸基及びリン酸基含有共重合樹脂中の水酸基と、
ブロックインシアネート化合物中のインシアネート基に
ょシ行われる。
Iリエステル樹脂及びリン酸基含有共重合樹脂からなる
混合物と、ブロックインシアネート化合物の使用割合は
、((/Qエステル樹脂中の水酸基)+(リン酸基含有
共重合樹脂中の水酸基)〕/(ブロックインシアネート
化合物中のインシアネート基)=110.5〜1/1.
3(当量比)、好ましくは110.6〜1/1.0(当
量比)となるような範囲であり、固形分重量比でいえば
およそ20/80〜98.8/1.2の割合である。
ブロックインシアネート化合物の使用量が著しく少なく
なれば、本発明の特徴である塗膜の耐薬品性、耐候性等
の向上効果が乏しくなる。一方、著しく多くなれば、樹
脂中の水酸基と反応しなかったインシアネート基による
耐水性などの塗膜性能が低下する。
なお、本発明に使用されるIリエステル樹脂及びリン酸
基含有共重合樹脂からなる混合物とブロックイソシアネ
ート化合物の混合樹脂粒子の軟化温度は30〜100℃
のものが好ましい、更に好啼しくは40〜80℃である
。軟化温度が50℃よ〕低くシれば塗料の貯蔵安定性が
低下する軸向にな)、また100℃より高くなれば塗膜
の平滑性等が不足するため好ましくない。
尚、本発明においては必要に応じて?リエステル樹脂及
びリン酸基含有共重合樹脂からなる混合物ドブロックイ
ンシアネート化合物との架橋反応を促進するための公知
の酸触媒、解離触媒さらに工?キシ樹脂、セルロース系
樹脂、アミノ樹脂などの一部もしくは二種以上の塗膜形
成樹脂の併用本可能である。
次に、本発明の水分散型熱硬化性被覆組成物の製造方法
について説明する。該製造方法として従来の粉体塗料及
びスラリー状塗料の製造などに、用いられている通常の
機械粉砕法も適用出来るが、軟化点が低い場合は、樹脂
粒子の粘着性が大きすぎ粉末化することが困難となる。
従って本発明の水分散型熱硬化性被覆組成物を以下に述
べる如き特別な方法によって有利に製造することが出来
る。
先ず、所定量の前記/ +7エステル樹脂及びリン酸基
含有共重合樹脂と必要に応じて、該リン酸基含有共重合
樹脂中の酸基の一部又は全部を中和せしめる塩基性化合
物及びブロックイソシアネート化合物との混合樹脂組成
物と、必要に応じ硬化触媒、解離触媒、他の塗膜形成樹
脂等を前記水可溶性溶剤又は水混合性溶剤に溶解して樹
脂溶液とし、さらに必要ならば顔料を加え、練合分散し
て顔料分散液とする。
この際使用される溶剤は前記溶液重合法に用いられる重
合溶媒と同じものが用いられる。又その使用量は、前記
樹脂溶液もしくは顔料分散液の不揮発分が30〜80重
量襲の範囲になるような割合で使用する。
ついで、この樹脂溶液または顔料分散液を、その中に含
まれる水可溶性溶剤又酩s音性溶剤のすべてが溶解する
量の水中に黴籾状に乳化す石、この際使用される水の量
は、前記樹脂溶液本しくは顔料分散液の少くと46倍量
(重量)であシ、乳化後の口過工程を考慮すれば、約4
0倍量(重量)以下が好ましい。
また帥記樹脂溶iIまたは顔料分散液の乳化は、激しい
攪拌下にある水中に前記溶液又は分散液を滴下、注入、
噴霧等を行う方法、水と前記溶液又は分散液をラインき
キサ−で混合する方法郷が使用できるが、この時攪拌に
よシ混合液の温度が上昇し、樹脂の軟化によシ樹脂粒子
同志が合体ないしは一体化し、粗大化するのを防ぐため
にも混合液を冷却して1lIl瀉を50℃以下に保つこ
とが好ましい、前記攪拌本しくはラインミキサーでの混
合は、乳濁微粒子中の溶剤が水中に移行し、樹脂粒子が
形成される迄行う、かくして乳濁微粒子中の溶剤が水中
に抽出され、樹脂粒子が得られる。この樹脂粒子を濾過
または遠心分離等により水−溶剤混合物と分離し、さら
に必要ならば水洗及び分離を必要回数繰シ返し、スラリ
ー状ないしけ含水ケーキ状の樹脂粒子を得る。このよう
にして、好ましくは、平均粒子径約1〜200#の関の
樹脂粒子を得る。さらに、このスラリー状ないしは含水
ケーキ状の樹脂粒子に界面活性剤及び/または増粘剤及
び水を加えた後、通常塗料の製造に用いる分散機、例え
ばサンドミル、が−ルミル、デイスノ々−f−1?スマ
イヤーミル、セントリーミル等で樹脂粒子を微粉砕して
平均粒子径を約1〜50#の間に調整する。
かくして得られた本発明の樹脂粒子は、−個の粒子中に
4リエステル樹脂とリン酸基含有共重合樹脂及びブロッ
クインシアネート化合物を含有する。つまり一個の粒子
中に、加熱することにより相互に反応する基、即ち水酸
基とインシアネート基を必ず含有する。従って本発明の
組成物は加熱するととKよシ、樹脂粒子中での架橋及び
樹脂粒子同志の架橋反応で、優れた性能を有する塗膜が
得られるのである。
本発明の水分散型熱硬化性被覆組成物は前記樹脂粒子を
平均粒子径が1〜50J1の微粒子状で分散含有するこ
とが好ましい。平均粒子径が1jより小さい場合は粒子
同志の凝集性が大きくなシ。
又加熱成膜時に発泡し易い等の水溶性塗料に近い性質を
おびてくるため好ましくない、又、50#より大きい場
合は貯蔵中に樹脂粒子が沈殿凝集し易くな夛、平滑な塗
面が得られない九めに好ましくない、特に平均粒子径5
〜30真の樹脂粒子によシ貯献安定性が優れ、発泡のな
い平滑な塗膜を与える塗料が形成され本発明には好適で
ある。また、本発明の組成物は、必要によシ硬化触媒1
通常塗料に使用される有機系、無機系の着色及び体質顔
料、一時防錆剤、流動助剤、消泡剤、沈殿防止剤、防黴
剤、防腐側等の添加剤、及び他の水溶性樹脂、ヒドロシ
ル、エマルジ曹ン樹脂尋の塗膜形成樹脂等を含むことが
出来る。前述の如く、樹脂粒子の軟化一度は30〜10
0℃が好適であるため、顔料等塗料中の加熱成膜温度で
溶融しない成分は樹脂粒子中に50重量嗟以下の量で添
加することか好ましい。
本発明で使用する界面活性剤としては、ノニオン系界面
活性剤、アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤
、両性界面活性剤など公知のものカニ使用可能であり、
ノニオン系界面活性剤としては例えばンルビタン脂肪酸
エステル、Iリオキシエチレンンルピクン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンンルビトール脂肪酸エステル、
fリオキシエ?L/ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンアルコールエーテル、グリセリン脂肪酸エステル。
プロeレンゲリコール脂肪酸エステル、プリオキシエチ
レンヒマシ油9導体、/リオキシエチレンアルキルフェ
ニルエーテル、アルキルリン酸エステル、Iリオキシエ
チレンリン酸エステル、アニオン系界面活性剤としては
、アルキルミt−エステル[、/lオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸エステル塩、アルキルスルホコハク酸
塩s N−アシルサルコシン塩、カチオン系界面活性剤
としては第4級アンモニウム塩、ピリジニウム塩などが
使用出来る。
樹脂粒子の分散安定性及び塗膜性能などの点から非イオ
ン系界面活性剤が好ましく、特にHLBが8〜18のも
のが好適である。また、これらの界面活性剤に代え、あ
るいは併用して用いる前記の増粘剤としては従来水系樹
脂塗料に使用されている本のを用いることが出来る。
これらは例えば、メチルセルロース、エチルセルロース
、ヒドロキシエチ□ルセルロース嬶のセルロース系水s
性m脂:/リビニルアルコール;Iリエチレンダリコー
ルエーテル、Iリエチレンオキサイド等の?リエチレン
系水溶性樹脂;メチルビニルエーテル無水ルインH共M
合体、エチレン無水マレイン酸共重合体、スチレン無水
マレイン酸共重合体勢の無水マレイン酸共重合体系水溶
性樹脂ニアクリル酸系重合体のアンモニウム、アミン塩
及びナトリウム塩、ベントナイト、ぼりビニルピロリド
ン、アルギン酸塩、Iリアクリルアマイド及びその部分
加水分解物、カヤイン及びゼラチン轡の天然産水溶性樹
脂などが挙けられる。
上記界面活性剤及び/又は増粘剤は微粉状樹脂粒子に対
して0.01〜5.0重量幅添加する。
添加量が0.01重量−よシも少なくなれば貯蔵安定性
、塗装作業性等が悪くなシ、又5.0重量優よシ本多く
なればm膜の平滑性、耐水性等が悪くなゐため本発明に
適さなくなる。前記した増粘剤の中でもカルメキシル基
含有アクリル共重合体のアはン塩は、アミンの脱離によ
シ塗膜の加熱成膜抜水不溶性になシ塗膜の耐水性を低下
させないため本発明に特に好適である。
本発明の該被覆組成物中の水と微粉状樹脂粒子の混合比
は1重量で90〜30/10〜70が好ましい。
前記の混合比において樹脂粒子が前記混合比よシ少ない
組成のときには、塗料の固形分濃度が低く、かつ低粘度
であるため、一度に通常の塗膜の厚さ、例えば20〜8
0μに塗布した場合塗膜にダレ等の現象を生じ、これを
避けるためには数回の重ね塗りが必要であるなど塗装作
業性に問題が生じるようになる。
一方、樹脂粒子が前記混合比よシ多い場合には。
塗料製造時の攪拌、練合等による均一化が困難とな夛、
又粘度特性が各種の塗装法例えばスプレー塗装、静電塗
装等の適正特性から外れるため塗装作業性が悪く実用性
が低下する傾向にな夛好ましくない。
本発明の水分散型熱硬化性被覆組成物を塗装する方法と
しては、へケ塗シ、浸漬塗装、スプレー塗装、静電塗装
、カーテン70−コート、シャワーコート及びロールコ
ート等の周知の各種塗装方法を用いることが出来る。
また、該被覆組成物のf11装後の加熱硬化の条件は、
骸組成物中の架橋性盲能基の含有量、膜厚などKよシ異
なるが、通常120〜200℃の温度範囲の適当な温度
で10〜40分加熱処理することによシ硬化塗膜とする
ことが出来る。
かくして得られた硬化塗膜は、鋼板上での一時防錆を抑
制し、さらに金属表面への密着性や、耐食性、耐水性の
すぐれたものとなる。1゛た/ IJエステル樹脂のも
つ可撓性、顔料分散性、塗膜外観の優れている点と、リ
ン酸基含有共重合樹脂のもつ耐食性、硬度、耐汚染性の
優れている点、及びウレタン樹脂のもつ耐候性、耐薬品
性の優れていゐ点を兼ね備えておシ、しかも高温焼付時
に生ずる発泡(ワキ)などのない、優れた塗膜性能を有
している。
以下実施例によシ本発明を説明する。陶、「部」又は「
チ」は「重量部」又は「重量%」を表わす。
〔−リエステル樹脂溶液の製造方法〕
〔1〕ぼりエステル樹脂PX−1の合成i1度計重攪拌
機、スノヤージガス導入管、温度制御装曾、パーシャル
コンデンサーカどを装備した反応容器に無水フタル酸1
04部、アジピン酸190部、プロピレングリコール8
4部、ジグロピレングリコール6711、)リメチロー
ルデロノ々ン67部を配合し窒素ガスを流しながら温度
を一200〜230℃迄昇温し5時間加熱後、酸価が2
0になった時点で系を減圧としてさらに3時間反応を続
けた結果、□酸価8.水酸基価75、重量平均分子量1
0.500の固型樹脂を得た。これをメチルエチルケト
ンに溶解し不揮発分6014の樹脂溶液とした。
〔2〕?リエステル樹脂PX−2の合成上記〔1〕と同
様の手法によりインフタル酸250部、アシヒン#87
部、安息香酸49部、ネオペンチルグリコール84部、
プロピレングリコール61部、トリメチロールデロノ譬
ン103部ヲ配合し窒素気流中で8時間反応を行って酸
価12%水酸基価85、重量平均分子量9,800の固
型樹脂を得た。これをメチルエチルケトンに溶解シネ揮
発分6091の樹脂溶液2した。
〔3〕Iリエステル樹脂p×−3の合成上記〔1〕と同
様の手法によジインフタルrI11o。
部、アジピン酸190部、安息香酸24部、ネオペンチ
ルグリコール52部、ジグロピレンダリコール54部、
) +3 メfロールデロノ中ン521’B、1゜6ヘ
キサンジオ一ル118部を配合し窒素がス中で8時間反
応し酸価15、水酸基価11o1重量平均分子量8,5
00の固型樹脂を得九、これをメチルエチルケトンに溶
解し不揮発分604の樹脂溶液とした。
〔リン酸基含有共重合*m溶液の製造方法〕(1)  
攪拌機、温度針、滴下ロートおよび冷却管を備え九反応
容儲に、メチルエチルケトン340部を入れ、温度を8
0℃に上げ圧抜、下記のモノマーおよび開始剤混合液t
−5時間にわ九って滴下した◎メチルメタクリレート8
5部、スチレン1601IS、エチルアl’)レ−)5
0部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート25部、2
−エチルへキシルアクリレ−)25部、2−エチルへキ
シルメタクリレート140部、アンドホス7才キシエチ
ルメタクリレート5部、アクリル11110部、ア!ビ
スイソブチμニトリル10部・ 胸下終了後アゾビスイソ!チロニトリル1.5部を追加
し、反応温度を87℃に外電させ圧抜、4時間反応を行
ない、駿111B、2、水酸基価24、重量平均分子量
57..600および不揮発分59.6%の樹ms液が
得られ、IItjllの軟化温度は約72〜74″Cで
あった。これをPV−1とした。
(2)  前記PV−1を合成し九と同様な反応容器に
メチルエチルケトン540部をλれ、温度を80℃に上
げ圧抜、下記の毫ノ!−および開始剤混合液を5時間に
わたって滴下し九・メチルメタクリレート110部、ス
チレン110部、エチルアクリレート210部、2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート50部、アシドホス7才
キシエチルメタクリレート5部、5−クロロ−2−アシ
ドホスフオキシグロビルメタタリレート5部、アクリル
駿10部、アゾビスイソブチロニトリル10部◎ 滴下終了後、ア!ビスイソツチロエトリル1.5部を追
加し、反応温度管87℃に昇温させた後4時間反応を行
ない、酸価20.4、水酸基価48、重量平均分子量5
3,500および不揮発分59.8%の樹ms液が得ら
れ樹脂の軟化温度は約74〜76℃であった。前記樹脂
溶液の酸価に対して2部3モルのトリエチルアンンを加
えて中和したものt−PV−2とし友。
〔実施例1〕
ポリエステル樹脂溶液(PX−1)25部に、二酸化チ
タン55.5部、流動助剤(商品名モグ7a −ニーv
−ンナント社Jl)1部、メチルエチルケト710部を
加え、サンドミル10μ以下(グラインドr−ゾによる
測定二以下同じ)に趣合分散しft<+ペースに、更に
/’jエステル樹脂溶液(PX−1)52.8部、fa
ミツ1イ)V1ネ )化合物(NGO−A ) 55 
、581部%及びリン酸基含有共重合樹脂溶液(PV−
1)!$3.4部、ジブチルチンシラクレート(解離触
媒)0.7部を加え、攪拌混合して均一な顔料分散液と
した。これを高速攪拌下にある水温15℃の水5000
部中に滴下し、麟料分散液を乳化するとともに溶剤を水
中へ抽出して樹脂粒子を形成した。その後、−過および
水洗を繰り返し、平均粒子径約100μ、含水本釣50
−の樹脂粒子含水ケーキを得た。
との含水ケーキ100部にノニオン系界面活性剤の4〇
−水溶液(商品名エマルf795Q、花王アト之ス社顧
、HL8f5.1)0.5部、アクリル酸系共重合体の
アルカリ塩増粘剤の10%水溶液2部を添加し、サンド
ミルで分散練合して樹脂粒子を微粉砕し、平均粒子径1
4μ、pH7,7のスラリー状塗料管得た・ 〔実施例2〕 ポリエステル樹脂溶液(PX−2)25部に二酸化チタ
ン53.3部、流動助剤(商品名モダフロー二モンサン
ト社製)1部、メチルエチルケトン10部を加え、サン
ドミルで10μ以下に綜合分散したミルベースに更にぼ
りエステル樹脂溶液(PX−2)7.2部、ブロックイ
ンシアネート化合物(NGO−^)59.5部、及びリ
ン酸基含有共重合樹脂溶液(PV−2>75..5部、
ジブチルチンシラクレート(解離触媒λO,B部f加え
、攪拌混合して均一な顔料分散液としえ。
以下の操作はすべて実施例1と同様にして、樹脂粒子の
平均粒子径17μ、pH7,8のスラリー状塗料を得た
〔実施例3〕 4リエステル樹脂溶液(px−s)2511K、二酸化
チタン33.3部、流動助剤(商品名モメフロー;モン
ナント社製)1部、メチルエチルケトン10部を加え、
ぎ−ルミルで10μ以下に練合分散したミルペースに更
にぼりエステル樹脂溶液(PX−5)56.3部、ブロ
ックインシアネート化合物(商品名クレランU−161
09ニー量イニル社製)のメチルエチルケトン溶液(不
揮発分50−に調整)52.8部、及びリン酸基含有共
重合樹lIl溶液(PV−2)61.5部、ジデfルチ
ンゾラウレート(堺離触媒)0.6部を加え、攪拌混合
して、均一な顔料分散液、とした。これを高速攪拌下に
ある水温20℃の水5000部中に噴霧し、顔料分散液
を乳化するとと屯に溶剤を水中へ抽出して樹脂粒子を形
成した。その後、濾過及び水洗を繰シ返し、平均粒子径
約120μ、含水率約50慢の樹脂粒子含水ケーキを得
た。この含水ケーキ100部にノニオン系界面活性剤の
40%水溶液(商品名花王ルダン910花王アトラス社
製HLB12.2 )0.6部、増粘剤(ヒドロキシエ
チルセルロースの511水溶t)4st添加し、が−ル
ミルで分散練合し、樹脂粒子を微粉砕して平均粒子径1
7μ、pH7,7のスラリー状塗料を得た。
〔比較例1〕 実施例10練合分散し九ミルペースに更に、Iリエステ
ル1M脂溶液(P X−1)ヲ10091、$’よび平
均縮合度2.5、エーテル2.5および水可溶性成分1
嘩以下のブチル化メチロールメラミン樹脂の60%メチ
ルエチルケトン溶液41.7部を加え、攪拌混合して均
一な顔料分散液とした。
以下すべて実施例1と同様にして平均粒子径15μ、p
)17.6のスラリー状塗料を得九。
〔比較例2〕 実施例1で使用した樹脂溶液(pv−1)の組成からア
シドホス7オキシエチルメタクリレート、エチルアクリ
レート及び2−エチルへキシルアクリレートを除き、2
−ヒト四キシエテルメタI リレートを105部とし、
他のモノマーの種類と量を同じにして、他はすべてリン
酸基含有共重合樹脂溶液製造(1)と同様にして反応を
行ない酸価16、水酸基価91、重量平均分子量14,
700および不揮発分60.391+の樹脂溶液を得九
。峡樹脂鍔液25部に、二酸化チタン33.3部、流動
助剤(商品名モメフロー:モンナント社製)1部、メチ
ルエチルケトン10部を加え、ぎ−ルZルで10μ以下
に綜合分散後、更に皺樹脂溶液100部及び平均縮合度
2.5、エーテル化度2.5及び水可溶性成分1慢以下
のブチル化メチロールメラミン樹脂の60慢メチルエチ
ルケトン溶液41.7部を加え、攪拌混合して均一な顔
料分散液とした。以下すべて実施例1と同様にして平均
粒子径16μ、pH7,7のスラリー状塗料を得た。
以上の各実施例および比較例で調製し九スラリー状塗料
をリン酸亜鉛化成処理メル鋼板上にスプレー塗装し、5
分間セツティング後、90℃で10分間予熱し、各所定
の温度で加熱乾燥して膜厚的35μの塗膜を形成した工
第11!I!に塗膜の加熱乾燥条件および物性試験結果
を示す。
(但し、塗膜外観を観察する試験片について社、磨き軟
鋼板を用いた)。
(注 1)  セツティング中の外観を目視判定(注 
2)  目視判定 (fE5)   6a度鏡面光沢値 (注 4)  三菱鉛筆Uni  を使用し、塗膜に対
よる痕跡の残らない鉛筆の硬さ く注 5)  ゴパン目テーデハクリテスト(注 6)
  エリクセン試験機による(注 7)   JIS−
に−5400,6,13、(注 8)  酢酸エチルラ
ビングテスト50回◎異常なし   0ややつや引 (注 9)  マジックインキによる汚染性(注10)
  耐湿性試験(50℃% 97チRH<200時1…
後、ゴパン目テープハク ◎ 1(10/10(t〜9Q/100Q  89/1
00〜60/100 X  59/100〜口/100 (注目)  耐塩水噴霧性: 素地まで達するりμスカット′を入 時間試験した後、クロスカット部 ◎(ハクリ巾二片巾)0〜1゜ 0(”  )1−1〜 Δ(1#)2.1〜 し45°の角度で当て、そのまま前方に軽く押し、塗膜
に鉛籠に38法による け有り    ×つや引は大 を表わす) リテスト れた試験片を塩水噴霧試験機(JIB−2−2371)
で200をセロハンテーデハクリし九 ロー 2.01 3.01 前記比較試験結果表より明らかな如く、本発明の組成物
から得られた塗膜は、麿布直後の一時発錆性が全くなく
、しかも発泡(ワキ)もないものである。
lj[比較例組成物から得られ九箪膜に比して密着性、
耐衝撃性、可撓性、耐薬品性、耐候性、耐サイクルテス
ト性及び2次密着性等の塗膜物性も非常にすぐれたもの
であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(^)(a)水酸基価10〜500の一すエステ
    ル樹脂   ・・・・・・・・・・・・・・・ 15〜
    95重量−と(b)(1)  リン酸基含有α、β−モ
    ノエチレン性不飽和単量体と (11)前記(1)以外のα、β−モノエチレン性不飽
    和単量体 とから成る単量体混合物から得られる水酸基価3〜15
    0のリン酸基含有共重合樹脂・・・・・・・・・・・・
    ・・・ 85〜5重量−とから成る混合物と、 (吟  ブロックイソシアネート化合物とから成る微粉
    状の熱硬化性樹脂粒子、該粒子に対して0.01〜5.
    0重量−の界面活性剤及び/又は増粘剤、及び 必要量の水、 から成る水分散型熱硬化性被覆組成物。 (2)前記(^)と前記(8)との混合割合が[両駅(
    ^)(a)及び(A)(1))から成る混合物中の水酸
    基〕/〔前記(B)中のインシアネート基]=1/C1
    ,!1〜1/1.3(当量比)となるような割合である
    特許請求の範囲第(1)項記載の水分散型熱硬化性被覆
    組成物。 (3)前記リン酸基含有共重合樹脂を構成する単量体混
    合物は、 (1)  リン酸基含有α、β−モノエチレン性不飽和
    単量体  ・・・・・・・・・ 0.01〜10重1i
    嘔(II)  α、β−モノエチレン性不飽和カルぎン
    酸・・・・・・・・・・・・ 0.5〜10重量噂(i
    t)  α、β−モノエチレン性不飽和カルlン酸のヒ
    ドロキシアルキルエステル ・・・・・・・・・・・・・・・ 1〜30重量−〇〇
      前記(1)、(it)および(1)以外の共重合性
    α、β−モノエチレン性不飽和単量体 ・・・・・・・・・・・・ 70〜90重量−から成る
    特許請求の範囲第(1)項記載の水分散型熱硬化′性被
    覆組成物。
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