JPS5867066A - 絶緑ゲート型電界効果半導体装置の作製方法 - Google Patents

絶緑ゲート型電界効果半導体装置の作製方法

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JPS5867066A
JPS5867066A JP56166180A JP16618081A JPS5867066A JP S5867066 A JPS5867066 A JP S5867066A JP 56166180 A JP56166180 A JP 56166180A JP 16618081 A JP16618081 A JP 16618081A JP S5867066 A JPS5867066 A JP S5867066A
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semiconductor
semiconductor device
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Shunpei Yamazaki
舜平 山崎
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 品質、以下単にAsという)、5〜200Aの大きさの
ショートレンジオーダの微結晶性を有するセミア方ルフ
ァス(半非晶質、以下単にSASという)および50〜
5000Aの大きさの微結晶の集合体である多結晶(以
下単にPcsまたはマイクロポリクリスタル MPOと
いう)の構造を有する半導体であって、特に水素または
フッ素、塩素の如きハク7ン元素が0.01〜10モル
%またはりチューム、ナトリュームまたはカリュームの
如きアルカリ金属元素が1♂〜lO’a m’の濃度に
含有されて再結合中心を中和した非単結晶半導体(以下
N610Elという)を用いた絶縁ゲイト型電界効果半
導体装置、その作製方法およびその応用した集積化構造
に関する。
本発明はかかる基板上にプラズマOVD法等によシ蒸着
形成されるNSC!Sをその特性を利用して形成せんと
するもので、その構造においても特にその製造工程にサ
ポートされた構造において、従来の絶縁ゲイト型電界効
果半導体装置(以下単に工GFETという)K比べ、製
造のし易さ、特性の安定性がきわめてすぐれたものとな
っている。さらに本発明の如く同一基板上に複数ケをマ
トリックス構造にせしめたことによシイメージセンサ等
の光電変換装置を単位面積あたシ最大の理想的な構造、
アレーで配置させることを特徴としている。
本発明は非単結晶半導体であるすなわちAsEIAEI
、 P’Sを含むものであり、特にEIAS K関して
は、本発明人の出願になる特許願(セミ′アモ3出願、
半導体装置作製方法 特願昭54−058863854
、5.14出願)に記されている。
すなわち特にセミアモルファス半導体例えば珪素半導体
における単結晶性を有さ曹ラス性の状態において、1×
10〜]−XIOCAcm)を有する。これらの値は単
結晶珪素半導体の172〜1/10ときわめてすぐれた
特性を有していることが実験的に本発明人によp見出さ
れたものでその内容はAppl、’Phys、Lett
 3B(3)、 1981142〜144または198
1年春季応用物理学会講演会1a85  微結晶を含む
a−8iの構造観察と光学的−電気的特性 422ペー
ジ、さらに1981年秋季第42回応用物理学会学術講
演会’1a−A−1、’1Fa−A−2403ページに
その一部が発表されている。
従来アモルファス半導体を用いた工GFETとして第1
図の如きたて断面図を有する構造力;知られている。第
1図において絶縁基板(1)上にゲイト電極(3)、α
→が耐熱性材料例えばモリプデ/により作られている。
さらにゲイト絶縁膜α力をCVD法によシ酸化珪素を0
.1〜0.5μの厚さに設ける。次にこの上面にAsを
形成し、(5) (’o)のチャネル型ゲイト上のみに
選択エッチをして形成する。さらにNチャネルエGFE
T(Ll)KおけるN型の半導体層(6)、(’7)を
選択的にフォトエッチ法を用いて形成し、またPチャネ
ル型工()Fl!!T(2)に対しては、アルミニュー
ムを真空蒸着法で形成し、選択エッチをしてソース(9
)、)”レイン(8)を作シ、第1図の如(0/MO8
−11PETを完成させている。
この構造においてはゲイト絶縁物α1)75:CVD法
で形成・されるため、高密度でなく、結果としてゲイト
電極(3)と半導体(5)とがショート、リークしやす
く、そのため絶縁物0])を0.3μ以上と厚くしなけ
ればならない。結果としてゲイト電圧は20〜607と
大きな電圧となり、いわゆる1、5〜5vの低電圧駆動
が全く不可能である。
ゲイト電極(至)の両端と半導体(5)の両端とソース
(6)、ドレイン(マ)の一端を精密に位置合せするこ
とが工GFETでは必要である。しかし基板上に凹凸が
ある状態で合せ精度1μ以内の高精度にて位置合せする
ことは全く不可能である。結果として20〜30pもの
トレランスを作っておりその゛ためドレイン電圧も50
〜70Vと高くなシ、また製造バラツキも大きくなって
しまい実用不可能であった。さらに構造敏感性を有する
いわゆるチャネル形成領域と接する半導体(5)の表面
α力において、PまたはN型の導電型の不純物が0、f
)〜2チもの多量にドープされた半導体が密着し、それ
を完全にエツチング除去しない隅゛シこの部分でソース
(6) I  ドレイン(7)がショートしてしまう0
しかしこれはその下側の半導体(5)と同−主成分であ
るため、選択エッチがきわめて困難になってしまった。
さらにこの裏面が完成された第1図の構造になっても空
気中に露呈するため、構造敏感性を有スる半導体主にS
ASにおいては全く各頼性王おいて、また製造バラツキ
において工業的に実用不可能であった。このように第1
図の構造を用いることは全く不適当であった0 他方本発明はゲイト電極として耐熱性を有する不純物が
f量に添加されたPまたはN型のpcsを用い、その上
面側面を珪素の酸化物または窒化物よりなるゲイト絶縁
物でおおうこと―よシ、ゲイト絶縁物をち密な構造とし
たため、その厚さも100〜’100OAとうすい厚さ
で十分である。またこの作製に基板に耐熱性を有する石
英ガラスまたはアルミナの如きセラミックスを用いたた
め、機械強度におい・ても、また光感度導度1〜100
100(n’を有せしめることができ、このゲイト上面
とソース、ドレインを構成する半導体領域の上面とをな
めらかに連続させることによシプレナー構造としている
さらにこの構造によシタイト電極の両端とソース、ドレ
インの一端とが概略=致したセルファライン構造を有せ
しめることは、これまでの薄膜トランジスタの構造では
全く提案されていない特徴である。かかる構造のため、
チャネル長も1〜10μというきわめて短チャネルを形
成させることも可能となシ、ゲイト電圧、ドレイン電圧
とも従来の4o〜SOV駆動というのではなく、ゲイト
電圧、ドレイン電圧とも5〜IOV駆る。
さらにこれらすべてを形成させてしまった後に、この上
面すなわちゲイトおよびソース、ドレイン上にチャネル
形成領域を有する構造敏感性を有するN5OE!特にS
ASを0.05〜5μ代表的には0.1〜1μの厚さに
形成せしめたことを他の特徴としている。このためこの
構造敏感性の真性またはP、Nの半導体特にEIASは
その構造特性を半導体を作製する工程において熱処理等
により変質されることなく 、ph fの特性を有せし
めることを他の特徴としている0 さらに本発明はかかる工GFKTが集積化しやすい構造
を有するとともに、との工GFETをさらに高密度に集
積化してマトリックス構造を有せしめた。さらにこの構
造に加えて、基板に透光性の石英ガラスを用いることに
より、基板側での2先程度を検出するイメージセンサを
設けること、また基板としてしや光性のアルミナセラミ
ック基板を用い、この上面K(1tr+キヤノ(シタ)
/セル構造を有せしめ、特にこのキャノ(シタを液晶を
用いることにより平面)(ネルディスプレーを構成せし
めた。また1tr/セルの不揮発性メモリのマトリック
スをも構成せしめた。
本発明はこれらの集積化構造において、それぞれの絶縁
ゲイト型電界効果半導体装置(以下単にlG11’1l
iTという)の周辺にアイソレーション領域がこれまで
あった。しかしこの領域はその回路構成を工夫し、さら
にN5O8の特性を利用すれ′ば不要であることが判明
した。そのため工GFETを対をなして構成せしめ、そ
のソースドレインを共通構成させることによシ集積密度
を向上せしめたことを他の特徴とする。
以下にその実施例を図面に従って説明する0第2図〜第
4図は本発明の工GFI!!Tのたて断面図およびその
製造工程を示す0 実施例1 第2図に本発明の実施例を示す。これはゲイトを構成せ
しめる工程を示す。第2図(4)において基板(1)側
が絶縁性でちゃかつ透光性基板であるガラスまたはセラ
ミックス基板である。本発明はプラズマ気相法をその主
たるプロセスとして用いた。これは例えば被形成面上に
N5OEI(イ)を0.1〜1μの厚さにプラズマ気相
法で形成した。
このN5O8はシラン(モノシランまたはポリシラン)
またはフッ化珪素をヘリュームまたは水素で希釈し、0
.01〜1otorr例えば0.3torrの反応炉内
に導き、100〜400°0例えば300℃に加熱され
た基板上に前記反応性気体に直流、高周波(500JZ
〜50 M HZ例えば’13.56MH2)またはマ
イクロ波(1〜10GHz例えば2.45GH2)の電
磁エネルギを5〜200Wの出力を加えてグロー放電ま
たはアーク放電を行わしめ、これら反応性気体およびキ
ャリアガスをプラズマ化し、分解、反応せしめ、基板上
に微結晶性を有する真性または実質的に真1mN5OB
を形成させたものである。
第4図(0)よシ明らかな如く、この発明において、ソ
ース、ドレイン間を流れる電流は基板上面と平行方向で
ある。こ・のためこのN5C8の生成においてグローま
たはアーク放電の電極方向度が大きくなるように行った
このN5O8は同一反応炉において生成温度の依存性も
あるが、出力によシ例えば5〜20WはAE1120〜
50Wは中間領域である微結晶性を有するSAB、80
〜200WはPC+日となシ、また温度が400”C以
上でかつ50W以上ではFosと本発明に用いたプラズ
マ’OVD装置においては分類できたe 特にAsがショートレンジオーダのオーダリング(何ら
かの規則性)を有しているが結晶性を有さず、またEI
IASは5〜’100Aのショートレンジオーダの大き
さの格子歪を有する結晶性を有するものである。これら
は半導体である珪素の不対結合手を中和させる水素、フ
ッ素の如きハロゲン元素による再結合中心中和剤を0.
01〜5モルチ添加されている。さらにこのEIASの
これらの中和剤で相殺できていない不対結合手を10〜
10cmの濃度に中和するためリチュームナトリューム
またはカリュームの如きアルカリ金属を10〜10 c
 m’の濃度に添加して耐放射線性周波数特性の改良を
してもよい。
このSASは暗伝導度lXl0〜3X’lO(fLcm
)を有し、また光伝導度はAMIの条件下にて1×10
〜8×10(fLCm)′を実験的に有していた。また
Asは暗伝導度10〜10(ncm)を有し、光伝導度
は10〜3×10(立cm)’を有していた。
とのAs、 SASは実用上において使い分ければよい
またPまたはN型の半導体層を形成する場合は前記した
プラズマ気相法においてさらに1価またはposとして
作製したとすると、それらは電気伝導度0.1〜1♂(
zcm)’を有し、活性化エネルギ0.02eVとなり
、添加した不純物のすべてをアクセプタまたはドナーと
することができた。
本発明のMIISFBTを作製するのには減圧気相法を
用いてもよい。
第2図(4)においては石英ガラス基板(1)上にP゛
またはN7の導電型を有する半導体層(イ)を0.1〜
0.5μの厚さに前記した方法にょシ形成し、フォトエ
ツチング法にょシタイト巾を1〜30μ代表的には5〜
10μの巾に形成した。さらにこの後このゲイト電極と
なる半導体上・を公知の熱酸化またはプラズマ酸化法に
よl) 1oo〜100OA ノ膜厚に酸化珪素を作製
し、さらにこの酸化珪素の表面にマイクロ波で励起され
たアンモニア中で200〜1100°0にて加熱したせ
化珪素を20〜50Aの厚かに生成した。
これらゲイト絶縁膜をすべて窒化珪素としてもよい。こ
れは半導体(イ)を直接窒化してもまた減圧気相法によ
?) 100〜1500Aの厚さで窒化珪素を形成して
もよい。
さらにこの後この上面に減圧気相法により酸化珪素また
はPICt、*(2)を0.5〜3μ代表的には1・0
〜1.5μの厚さに形成する。
次には第2図(B)に示す如く、負のフォトレジストを
全面に塗付した後、基板の下方向より紫外線に)を照射
した。するとゲイト電極−はマスクとして作用するため
、この上面のフォトレジスト(ハ)のみが残置し、他部
をその後の現像、リンスによシ除去することができた。
さらに第2図(C)に示す如く、このフォトレジストを
マスクとして、酸化珪素をフッ酸系の液によL P工Q
等の耐熱性ポリイミド樹脂にあってはヒドラジン系のエ
ツチング液にて選択的に溶去し、この後フォトレジスト
を除去して第2図(0)に示す構造を得た。
第2図(0)は基板上にゲイト電極とそれを囲んでゲイ
ト絶縁物を有し、このゲイト電極とその両端を該略一致
させた同一形状の層(イ)をこのゲイト上に設けた構造
としたことを特徴としている。0 実施例2 第3図は本発明の他の実施例を示す0 を作る際下方向からの露光を行った0 しかしこの実施例においては、基板の上方向からの露光
を利用して、1回のマスク合せによるフォトエツチング
法を用いている0 すなわち透光性またはセラミック等のしや光、の上面に
ゲイト絶縁膜となる絶縁膜を実施例1と同様に形成した
0 さらに層を形成するための酸化珪素またはP工Q膜(2
)を積層した0この後この上面にフォトレジストを利用
して、第3図(B)に示す如く、ゲイト電極の大きさを
九工するマスク(ハ)を作シ、このマスクを利用してそ
の下の半導体層(イ)、絶縁膜(ハ)、層(イ)−を選
択的にエツチングして除去した。この後フォトレジスト
(ハ)を除去した後、ゲイート電極の側周辺を熱酸化ま
たはプラズマ酸化法によシ酸化珪素を作製した0 プラズマ酸化による酸化が’100〜300°OK6つ
ては、層(財)にP工Qを用いることができる。しかし
この温度が600°C以上または1000〜1150°
Cの熱酸化にあっては、耐熱性の関係で層(ハ)はOV
D法によシ作られた酸化珪素が有効である0これらにお
いで、ゲイト絶縁物Q1)は窒化珪素または酸化珪素と
窒化珪素の多層膜を用いた0さらに第3図(C)の構造
において、これらすべてをプラズマ窒化し、ゲイト電極
の側周辺(ハ)の表面を窒化してもよい。
この除屑(ハ)の側辺も窒化されるが、これは後工程に
おいて除去することができる。
この実施例においても、基板上にゲイト電極とこの電極
を囲んでゲイト絶縁物Q1)、(ハ)を作る。
さらにゲイト電極と概略同一形状を有する層(ハ)をゲ
イト上に形成させている。この実施例においては第3図
(B)を得た後、今−炭層(イ)のみ少しスリムトイN
ドエツチを施しておき、後工程においてリフトオフしや
すくしている0 またこの実施例においては、ゲイト絶縁物カニ上面を薄
く100〜1oooAとし、側周辺は第1オ↓の発生防
止のため2000〜400&とすることができることが
他の特徴である。
実施例3 この実施例は実施例1.2の(0)に示されるたて断面
図の半導体装置を利用して工GFETとしたものである
すなわち基板(1)上にゲイト (ゲイト電極−、ゲイ
ト絶縁物6’CH)を有し、さらにこのゲイトと概略一
致した形状を有して層勾が設けられている。
さらにこの後これらの上面をおおってNチャネルまたは
PチャネルエGFETにあってはN型またはP型の半導
体層(財)を実施例1に示した方法にて0.1〜0.5
μの厚さに形成した。さらにこの上面に第2のフォトマ
スク■を用いてフォトレジスト翰を選択的に形成した。
このフォトレジスト(ハ)は少くともソース、ドレイン
を構成する部分をおおい、さらに層翰上に穴(3′Qを
あけることが必要である。この後このフォトレジストを
マスクにして、半導体層(財)を選択的に除去した。さ
らにこのレジストを除去した後、穴(31,によシエッ
チングされ形成された半導体液で除去すればよい。
するとこの層に)のあった部分は空孔となシ、半導体層
(社)のうちゲイト上部分に形成されているものは機械
的に強くなシ、このエツチングとともに軽くIC4彼t
〜jLY−、すべて除去することができたいわゆるり7
トオフ法を用いた。
半導体層(財)はかくしてゲイトによって離間した一対
の不純物領域として設けることができ、その側面をゲイ
ト絶縁物(ハ)に隣接し、この隣接した一端とゲイト電
極の両端とは概略その位置を一致させることができた。
すなわちセルファライン構成をさせることができた。こ
のためこのゲイトとソース、ドレインの一端とは実質的
て4を起(44たことがわかる。
かくして第4図(2)に示す如く、ゲイト絶縁物−、そ
れを囲むゲイト絶縁物eう(ハ)、さらにそれに隣接す
る一対のソース、ドレインを構成する半導体領域−ρO
)が基板上に設けられ、さらにこの後とれらを十分清浄
にした後、実施例1に示したプラズマ気相法によりチャ
ネル形成領域を構成する真性、実質的に真性またはPま
たはN型の導電型を有する構造敏感性を有する半導体層
−を形成せしめた。
さらに図面ではこの半導体層を第3のフォトマスクにて
ゲイト、ソース、ドレイン上のみを残し他を除去した。
図面において半導体層■はSASを用いることが好まし
く1.高速動作もさせることができた。
また図面においてフォトエツチングを施す前にこの上面
に絶縁膜を形成しておいて、その特性劣化を防いでもよ
い。
さらにこのフォトマスクによシタイト電極上部のゲイト
絶縁膜01)も端部において選択的に除去した後フォト
レジストを除去することによシンース(ハ)、ドレイン
(30)に対しソース電極(3日)ドレイン電極(3リ
ゲイト電極の電極(36)を形成させることができた。
これによシプレナー構造を有するとともに3まいのフォ
トマスクによシ基板上に工GFETを作ることができた
図面においてはかかる単層配線ではなく、この上面に層
間絶縁物例えばP工Q(65)をコーティングした後、
再び設計上必要な部分に電極穴(66)をあけ、ソース
電極(69)およびそのコンタクト部01)ドレイン電
極(6′Qおよびそのコンタクト部(40)ゲイト電極
用電極(68)を設けた。
以上の第4図において明らかな如く、本発明は基板上に
ゲイト電極とそれを囲んでゲイト絶縁物を設ける工程、
このゲイトにセルファライン構成をして一対のソース、
ドレインを基板に密接してプレナー構成をして形成させ
たこと、さらにこの最終工程において最も構造敏感性を
有するチャネル形成領域を有する半導体層を形成せしめ
たことを特徴としている。
このため3まいのフォトマスクでプレナー構造の工GF
III!’I’を得、さらに21いのフォトマスクを加
えることによシ完全に独立した2層配線を得ることがで
きたことを大きな特徴としている0 この薄膜トランジスタにセルファライン構成を適用させ
ることができたため、従来よシもチャネル長を1〜10
μと小さくでき、さらにチャネル形成領域にSASを用
い、横方向の電流を流すことができたため、その用4曳
特性は11(のリングオシレータをI°作【110〜1
01MHzの周波数を得ることができた。
実施例24 第5図(6)は本発明の他の実施例を示す。
この実施例は実施例1.3を用いたものである。すなわ
ち基板(1)上に1つの工GFKT(40)他のエGF
ET(4’l)とが互いに隣合い、そのFE’l’同志
の間にはアイソレイション領域が設けられていないすな
わち最大−1忙4を有する。
図面において1つの工a F E T(40)はゲイト
電極(イ)ゲイト絶縁物(ハ)ソース(イ)ドレイン(
30)チャネル形成領域を構成する半導体(財)層間絶
縁物(65)を有し、他の工GFET(41)にとって
も同様にソース凶ドレイン(30) (これが工GFI
I!Tα0のドレインと共通している)ゲイト關を有5
している。この実施例においては、さらに工G F E
 T (40)、 (41)のソース@、關はさらにそ
の隣シの工GFET (4$、(42)のソース@、i
と共通している。そしてゲイト電極(ホ)5品は図面で
前段方向にゲイト電極およびそのリードを形成し、また
ソース翰、凶もこのゲイト電極に平行に図面でA 4(
方向にソースおよびそのリードを構成している。他方ド
レイン(30)はひとつの1列を成す工GFET 、そ
の隣シの列を成す工GFITとは電気的に離れており、
このドレイン(30)は図面で左右方向にリード(50
)Kよスを構成させることができる。
第6図はその番号を対応させて得られた最密呪装配列を
したIGF’l!!Tの集積化構造である。
第6図においてX方向(行)のデコーダ、ドライバ(7
$、y方向(列)のデコーダ、ドライバー (’74)
を有した3×4の12セルのマトリックスを示す。破線
で囲んだQつの領域のたて断面図が第5図に)に示され
ている。
図面は基板を透光性としてイメージセンサを示すもので
あシ、入射光に対し横方向にデコーダの信号にょシ移相
してその出方を検出することができるo(1*l)にお
いては(75)c7.<)の如きン 信号を与えて光検出をし、(い〕にては(7へ(7メの
如くにして検出すればよい。
N5osの移動度が単結晶半導体はど大きくなイタメ、
工()FET (80) 、α* 2) ト他o ym
T(2,2) トの間にフィールド絶縁物を作る必要が
なく、その製造工程が容易であるばかシでなくひとつの
セルサイズを小さくできるという特徴を有する。
図面において光検出を行う場合は、その光は実施例5 第5図(B) K本発明の他の実施例を示す。
図面において基板(1)上に2つの工GF’ET(40
)01)が設けられている。これはドレイン(30)を
互いに共通に用い、さらにソース鴫關はさらに隣シの工
G11t’ETのソースに連結されて鼾シ、この構成は
実施例4と同様である。
この実施例はゲイト絶縁物としてこそ絶縁物用電荷補機
中心(91)を有し、これを絶縁物(90)、 (92
)によシ上面、下面および側周辺もと夛囲んだ構ルマニ
ュームのクラスタまたは薄膜よシなシ、第6図に示した
工GFETが1ビツトを構成する不揮発性メモリである
−0 かくすることにょシ、単結晶珪素と同様に集積化された
不揮発性−メモリを得ることができた。
第5図CB)においてこの電荷補機中心層は第3図に示
された実施例2において第3図CA)にてゲイト絶縁物
に)のかゎシに第1の絶縁層(90)、半導体層(94
第2の絶縁層(9つを積層して形成せしめさらにこの半
導体層(91)の側周辺を第3図(0)のz4e、1’
酸。化して絶縁すればよい。
本発明は珪素を中心として記したが、E’にαX(05
x<1) 、 E+i、N、、 (Oりx(4)であっ
てもまたゲルマニューム、l−v化合物に対しても応用
するととができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の半導体装置のたて断面図である0 第2.3図は本発明の半導体装置を作るためのたて断面
図である。 第4図は本発明の絶縁ゲイト型電界効果半導体装置を示
し、第5図は本発明の他の絶縁ゲイト型電界効果半導体
装置を示す。 第6図は本発明の半導体装置を集積化してマ2!1  
閣 ↑    ↑〜23 1.2閃 賦3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板上に一導電型の非単結晶半導体または導体より
    なるゲイト型電極と、該電極を囲んでゲイト絶縁物と、
    該絶縁物に隣接して前記基板上に互いに離間してソース
    、ドレインを構成する一対の一導電型の半導体領域とが
    設けられ、該領域の少くとも一部に隣接して前記ゲイト
    絶縁物をおおってチャネル形成領域を構成する非単結晶
    半導体が設けられたことを特徴とする絶縁ゲイト型電界
    効果半導体装置。 2、特許請求の範囲第1項において、チャネル領域を構
    成する非単結晶半導体はP、工またはN型よυなる5〜
    ”l OOAの大きさの微結晶性を有するセミアモルフ
    、アス半導体よりなることを特徴とする絶縁ゲイト型電
    界効果半導体装置。 3、゛特許請求の範囲第1項において、ゲイト絶縁物上
    面とソース、ドレインを構成する一対の一導電型の半導
    体領域の上面とはなめらかな連続表面を有す、る平面状
    を有することを特徴とする絶縁ゲイト型電界効果半導体
    装置。
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