JPS5866748A - 燃焼フアンを用いた湯沸器の点火制御方法 - Google Patents
燃焼フアンを用いた湯沸器の点火制御方法Info
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- JPS5866748A JPS5866748A JP56165504A JP16550481A JPS5866748A JP S5866748 A JPS5866748 A JP S5866748A JP 56165504 A JP56165504 A JP 56165504A JP 16550481 A JP16550481 A JP 16550481A JP S5866748 A JPS5866748 A JP S5866748A
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- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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- F23N2225/02—Measuring filling height in burners
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- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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- F23N5/20—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃焼用空気をファンによって供給する湯沸器（
で於ける点火制御一方法に関するものである。
で於ける点火制御一方法に関するものである。
燃焼ファンを用いた湯沸器の点火シーケンスは、ます湯
沸器への通水を検知して該燃焼ファンを作動し、その後
所定の風圧を検知してから点火動作に入るものであるの
で、給湯栓を開としてから点火動作に入るまでに時間を
要する。特にかかる湯沸器では安全性の観点から、点火
動作に入るための条件として前記所定の風圧の検知に加
えて、タイマーによシ設定した所定時間の経過を条件と
し、点火動作に入る前（Ｃ前記燃焼ファンによって積極
的に燃焼室内をパージ（いわゆるプレパージ）する／−
ダンスとすることが多く、この場合には、給湯栓を開と
してから点火動作に入るまでの時間が更に長くなる。こ
のように燃焼ファンを用いた湯沸器では給湯栓全開とし
てから点火動作に至る捷でに例えば数秒程度の時間を要
するので、この時間は加熱され々い水が熱交換器を通過
する。従来はその使用態様の如何に関らず常に以上のよ
うな一定のシーケンスで点火動作を行なわせているので
、湯沸器を短かい時間間隔で間欠的（て使用する場合に
も当初は必ず水に近いぬるま湯が出湯し、このため使用
者に不快感を与えている。
沸器への通水を検知して該燃焼ファンを作動し、その後
所定の風圧を検知してから点火動作に入るものであるの
で、給湯栓を開としてから点火動作に入るまでに時間を
要する。特にかかる湯沸器では安全性の観点から、点火
動作に入るための条件として前記所定の風圧の検知に加
えて、タイマーによシ設定した所定時間の経過を条件と
し、点火動作に入る前（Ｃ前記燃焼ファンによって積極
的に燃焼室内をパージ（いわゆるプレパージ）する／−
ダンスとすることが多く、この場合には、給湯栓を開と
してから点火動作に入るまでの時間が更に長くなる。こ
のように燃焼ファンを用いた湯沸器では給湯栓全開とし
てから点火動作に至る捷でに例えば数秒程度の時間を要
するので、この時間は加熱され々い水が熱交換器を通過
する。従来はその使用態様の如何に関らず常に以上のよ
うな一定のシーケンスで点火動作を行なわせているので
、湯沸器を短かい時間間隔で間欠的（て使用する場合に
も当初は必ず水に近いぬるま湯が出湯し、このため使用
者に不快感を与えている。
本発明は所定の時間内に再使用する場合には点火動作に
至るまでの時間を短縮することにより、かかる所定時間
内に於ける間欠使用に際して温度の安定した給湯と行な
い得るようにし、以って従来の欠点を解消したものであ
る。以下本発明を実施例に基づいて詳細に説明すると次
の通りである。
至るまでの時間を短縮することにより、かかる所定時間
内に於ける間欠使用に際して温度の安定した給湯と行な
い得るようにし、以って従来の欠点を解消したものであ
る。以下本発明を実施例に基づいて詳細に説明すると次
の通りである。
第１図は燃焼用空気をファンによって供給する湯沸器の
構成の一例金示すもので、図に於いて符号１はバーナ、
２はガス電磁パルプ、３は燃焼ファン、４は風圧スイッ
チ、５は給湯栓、６ （４湯沸器への通水を検知する流
水スイッチ、７は点火電極、８はフレームロンドである
。本発明はこのような湯沸器に於いて、湯沸器への通水
を検知することにより燃焼ファン３を作動し、該燃焼フ
ァン３の風圧の検知全条件として点火動作に入るように
すると共に、通水を検知しなくなった後も所定時間は前
記燃焼ファン３の作動全継続するように制御することを
第１の発明の要旨、とするものである。このような制御
方法を達成するための具体的構成は、例えば第２図の実
線で示すように、前記燃焼ファン３を、前記流水スイッ
チ６と、該流水スイッチ６がＯＦＦとなった時に動作を
開始するタイマーＴとの論理和回路９によって作動する
ように構成すると共に、点火動作を行なう点火動作回路
１０ｆｔ：、前記流水スイッチ６と、風圧スイッチ４と
の論理積回路１１によって作動するように構成する。図
に示さハている論理素子記号は論理的機能を表わすもの
であシ、これらは有接点回路、無接点回路のいずれで具
体的に構成しても良い。
構成の一例金示すもので、図に於いて符号１はバーナ、
２はガス電磁パルプ、３は燃焼ファン、４は風圧スイッ
チ、５は給湯栓、６ （４湯沸器への通水を検知する流
水スイッチ、７は点火電極、８はフレームロンドである
。本発明はこのような湯沸器に於いて、湯沸器への通水
を検知することにより燃焼ファン３を作動し、該燃焼フ
ァン３の風圧の検知全条件として点火動作に入るように
すると共に、通水を検知しなくなった後も所定時間は前
記燃焼ファン３の作動全継続するように制御することを
第１の発明の要旨、とするものである。このような制御
方法を達成するための具体的構成は、例えば第２図の実
線で示すように、前記燃焼ファン３を、前記流水スイッ
チ６と、該流水スイッチ６がＯＦＦとなった時に動作を
開始するタイマーＴとの論理和回路９によって作動する
ように構成すると共に、点火動作を行なう点火動作回路
１０ｆｔ：、前記流水スイッチ６と、風圧スイッチ４と
の論理積回路１１によって作動するように構成する。図
に示さハている論理素子記号は論理的機能を表わすもの
であシ、これらは有接点回路、無接点回路のいずれで具
体的に構成しても良い。
しかして以上の第１の発明を適用した湯沸器の動作を第
１図、第２図並びに第６図に基づいて説明すると次の通
りである。まず給湯栓５を開として湯沸器ｔ（通水する
と流水スイッチ６がＯＮとなって燃焼ファン３が作動す
る。作動開始直後は燃焼に必要な空気が確保されておら
ず、風圧スイッチ４もＯＦＦであり、従って点火動作も
行なわれない。しかるに時間γが経過して燃焼ファン３
が燃焼に必要な空気全供給し得るようになると風圧スイ
ッチ４もＯＮとなり、従って点火動作回路１０が作動し
て、ガス電磁パルプ２が開となり、点火電極７によって
バーナ１に点火される。点火間両１０はメーンパーナの
炎全フレームロッド８で検出して点火スパークを停止さ
せると共に燃焼を継続させ、こうして給湯を行なうこと
ができる。かかる際給湯栓５を開とＬ７てから点火動作
に至るまでには以上の通り時間τを要するので、給湯の
当初は水に近いぬる１湯が出湯する。
１図、第２図並びに第６図に基づいて説明すると次の通
りである。まず給湯栓５を開として湯沸器ｔ（通水する
と流水スイッチ６がＯＮとなって燃焼ファン３が作動す
る。作動開始直後は燃焼に必要な空気が確保されておら
ず、風圧スイッチ４もＯＦＦであり、従って点火動作も
行なわれない。しかるに時間γが経過して燃焼ファン３
が燃焼に必要な空気全供給し得るようになると風圧スイ
ッチ４もＯＮとなり、従って点火動作回路１０が作動し
て、ガス電磁パルプ２が開となり、点火電極７によって
バーナ１に点火される。点火間両１０はメーンパーナの
炎全フレームロッド８で検出して点火スパークを停止さ
せると共に燃焼を継続させ、こうして給湯を行なうこと
ができる。かかる際給湯栓５を開とＬ７てから点火動作
に至るまでには以上の通り時間τを要するので、給湯の
当初は水に近いぬる１湯が出湯する。
次に給湯使用後、給湯栓５を閉とすると、流水スイッチ
６がＯＦＦとなるので点火動作回路１０は不作動となっ
てがス軍磁弁２が閉となり、バーナ１は消火する。とこ
ろがこの時タイマーＴが動作全開始するので、燃焼ファ
ン３は該タイマーＴが動作している時間ｔは作動を継続
する。この時の燃焼ファン３の作呻は前記風圧スイッチ
４をＯＮ状態に維持することができれば必ずしも全負荷
回転である必要がなく、低負荷回転であっても良い。
６がＯＦＦとなるので点火動作回路１０は不作動となっ
てがス軍磁弁２が閉となり、バーナ１は消火する。とこ
ろがこの時タイマーＴが動作全開始するので、燃焼ファ
ン３は該タイマーＴが動作している時間ｔは作動を継続
する。この時の燃焼ファン３の作呻は前記風圧スイッチ
４をＯＮ状態に維持することができれば必ずしも全負荷
回転である必要がなく、低負荷回転であっても良い。
［、かじでかかる時間ｔの経過前に再び給湯栓５全開と
して流水スイッチ６がＯＮとなった時には、前記風圧ス
イッチ４は既ＫＯＮとなっているので直ちに点火動作回
路１ｏが作動してバーナ１に点火する。ところがタイマ
ーＴによって設定した前記時間ｔが経過後は燃焼ファン
３が不作動となるので、この後に給湯栓５を開としても
風圧スイッチ４はＯＦＦであるので直ちにバーナ１に点
火されることがなく、前述した通り風圧スイッチ４がＯ
Ｎとなるまでの時間τを要する。本発明はこのようにタ
イマーＴＫよって設定した時間ｔが経過する前に再び給
湯する際には、給湯栓５を開とすると直Ｃ） Ｋ バー
すｉに点火するので、水に近いぬルを湯が出湯するこ
とがなく、燃焼ファン３を用いた湯沸器でも、短かい時
間間隔での間欠使用に際しては温度の安定した給湯を行
なうことができるという特徴がある。
して流水スイッチ６がＯＮとなった時には、前記風圧ス
イッチ４は既ＫＯＮとなっているので直ちに点火動作回
路１ｏが作動してバーナ１に点火する。ところがタイマ
ーＴによって設定した前記時間ｔが経過後は燃焼ファン
３が不作動となるので、この後に給湯栓５を開としても
風圧スイッチ４はＯＦＦであるので直ちにバーナ１に点
火されることがなく、前述した通り風圧スイッチ４がＯ
Ｎとなるまでの時間τを要する。本発明はこのようにタ
イマーＴＫよって設定した時間ｔが経過する前に再び給
湯する際には、給湯栓５を開とすると直Ｃ） Ｋ バー
すｉに点火するので、水に近いぬルを湯が出湯するこ
とがなく、燃焼ファン３を用いた湯沸器でも、短かい時
間間隔での間欠使用に際しては温度の安定した給湯を行
なうことができるという特徴がある。
ところで燃焼用空気をファンによって供給する湯沸器で
は、燃料ガスが漏洩等によって点火前に燃焼室内に充満
していると爆発の危険があり、これを防ぐため［ｉｄ点
火動作に入る前に燃焼室内をプレパージする必要がある
。前述した第１の発明１て於いても燃焼ファン３が作動
を開始してから点火動作に入るまでには時間τを要する
ので、この時間τ内にかかるプレパージを行なうことが
できる。しかしながらかかるプレパージは燃焼ファン３
等の特性によっては十分に行なえない場合もあり得るの
で、これを確実に行ない得るようにした方法が以下述べ
る第２の発明である。
は、燃料ガスが漏洩等によって点火前に燃焼室内に充満
していると爆発の危険があり、これを防ぐため［ｉｄ点
火動作に入る前に燃焼室内をプレパージする必要がある
。前述した第１の発明１て於いても燃焼ファン３が作動
を開始してから点火動作に入るまでには時間τを要する
ので、この時間τ内にかかるプレパージを行なうことが
できる。しかしながらかかるプレパージは燃焼ファン３
等の特性によっては十分に行なえない場合もあり得るの
で、これを確実に行ない得るようにした方法が以下述べ
る第２の発明である。
即ち、本発明は、前述した燃焼ファン３を用いた湯沸器
に於いて、湯沸器への通水を検知することてよシ燃焼フ
ァンを・作動し、該燃焼ファンの風圧の検知と、第１の
タイマーによって設定した第１の所定時間の経過とを条
件として点火動作を行なうようにすると共に、通水を検
知しなく厚った後も、第２のタイマーによって設定した
第２の所定時間は、前記燃焼ファン３の作動を継続する
と共に、前記第１のタイマーを、前記第１の所定時間経
過後の状態に維持するように制御することを第２の発明
の要旨とするものである。この、ような制御方法を達成
するための具体的構成は、例えば第２図の実線に示す構
成に加えて、図中２点鎖線の構成を附加したもので、即
ちタイマーＴ／ （即ち第１のタイマー）ヲ、流水スイ
ッチ６と、タイマーＴ（即ち第２のタイマー）との論理
和回路１２とによシ作動するように構成すると共に、点
火動作回路１０は前記流水スイッチ６と風圧スイッチ４
とに加えて前記第１のタイマーＴ′との論理積回路１１
によって作動するように構成したものである。この他、
第１のタイマーＴ′は第５図に他側として示すように風
圧スイッチ４によって作動するように構成しても良い。
に於いて、湯沸器への通水を検知することてよシ燃焼フ
ァンを・作動し、該燃焼ファンの風圧の検知と、第１の
タイマーによって設定した第１の所定時間の経過とを条
件として点火動作を行なうようにすると共に、通水を検
知しなく厚った後も、第２のタイマーによって設定した
第２の所定時間は、前記燃焼ファン３の作動を継続する
と共に、前記第１のタイマーを、前記第１の所定時間経
過後の状態に維持するように制御することを第２の発明
の要旨とするものである。この、ような制御方法を達成
するための具体的構成は、例えば第２図の実線に示す構
成に加えて、図中２点鎖線の構成を附加したもので、即
ちタイマーＴ／ （即ち第１のタイマー）ヲ、流水スイ
ッチ６と、タイマーＴ（即ち第２のタイマー）との論理
和回路１２とによシ作動するように構成すると共に、点
火動作回路１０は前記流水スイッチ６と風圧スイッチ４
とに加えて前記第１のタイマーＴ′との論理積回路１１
によって作動するように構成したものである。この他、
第１のタイマーＴ′は第５図に他側として示すように風
圧スイッチ４によって作動するように構成しても良い。
尚、以上の具体例に於いて第１のタイマーＴ′は第１の
所定時間ｔ′の経過後（で動作状態となり、また第２の
タイマーＴは第２の所定時間を中動作状態となるもので
ある。し７かし、て以上の第２の発明を適用した湯沸器
の動作を説明すると次の通りである。
所定時間ｔ′の経過後（で動作状態となり、また第２の
タイマーＴは第２の所定時間を中動作状態となるもので
ある。し７かし、て以上の第２の発明を適用した湯沸器
の動作を説明すると次の通りである。
まず給湯栓５を開として湯沸器に通水すると流水スイッ
チ６がＯＮとなって燃焼ファン３が作動Ｉ〜、しかる後
時間τが経過して燃焼ファン３が燃焼に必要な空気を供
給し、得るようになると風圧スイッチ４がＯＮとなる。
チ６がＯＮとなって燃焼ファン３が作動Ｉ〜、しかる後
時間τが経過して燃焼ファン３が燃焼に必要な空気を供
給し、得るようになると風圧スイッチ４がＯＮとなる。
しかしながらこの時（・ては第１のタイマーＴ′によっ
て設定した第１の所定時間ゼが経過していないので点火
動作回路１°０は作動せず、従って点火動作は行なわれ
ない。この間、燃焼ファン３は作動全継続し、燃焼室内
をプレパージすることができる。しかして前記所定時間
ｔ′が経過すると点火動作回路１０が作動してバーナ１
に点火され、こうして給湯を行ない得る。前記第１の所
定時間ｔ’ ｉｄ〕０レパージ時間を設定するものであ
シ、かかる時間ｔ′は第２図の具体例のように流水スイ
ッチ６がＯＮとなった時から計時しても良いし、第５図
の具体例のように風圧スイッチ４がＯＮとなった時から
計時するようにしても良い。いずれにしても本発明はプ
レパージ時間を第１のタイマーによって設定するので確
実なプレパージを行なうことができ非常に安全性が高い
。
て設定した第１の所定時間ゼが経過していないので点火
動作回路１°０は作動せず、従って点火動作は行なわれ
ない。この間、燃焼ファン３は作動全継続し、燃焼室内
をプレパージすることができる。しかして前記所定時間
ｔ′が経過すると点火動作回路１０が作動してバーナ１
に点火され、こうして給湯を行ない得る。前記第１の所
定時間ｔ’ ｉｄ〕０レパージ時間を設定するものであ
シ、かかる時間ｔ′は第２図の具体例のように流水スイ
ッチ６がＯＮとなった時から計時しても良いし、第５図
の具体例のように風圧スイッチ４がＯＮとなった時から
計時するようにしても良い。いずれにしても本発明はプ
レパージ時間を第１のタイマーによって設定するので確
実なプレパージを行なうことができ非常に安全性が高い
。
次に給湯使用後、給湯栓５を閉とすると流水スイッチ６
がＯＦＦとなるので点火動作回路１，０は不作動となり
、バーナ１が消火する。ところがこの時第２のタイマー
Ｔが動作を開始するので、燃焼ファン３は該タイマーＴ
が動作している時間ｔは作動全継続する。同時に第１の
タイマーヂも該第２のタイマーＴによって作動されて前
述した第１の所定時間ｔ′経過後の状態を継続する。し
かして該第２のタイマーＴによ□って設定した時間ｔの
経過前に再び給湯栓５を開として流水スイッチ６がＯＮ
となった時には、前記風圧スイッチ４は既にＯＮとなっ
ており、しかも第１のタイマーＴ′は第１の所定時間ｔ
′経過後の状態であるので直ちに点火動作回路１０が作
動してバーナ１に点火する。
がＯＦＦとなるので点火動作回路１，０は不作動となり
、バーナ１が消火する。ところがこの時第２のタイマー
Ｔが動作を開始するので、燃焼ファン３は該タイマーＴ
が動作している時間ｔは作動全継続する。同時に第１の
タイマーヂも該第２のタイマーＴによって作動されて前
述した第１の所定時間ｔ′経過後の状態を継続する。し
かして該第２のタイマーＴによ□って設定した時間ｔの
経過前に再び給湯栓５を開として流水スイッチ６がＯＮ
となった時には、前記風圧スイッチ４は既にＯＮとなっ
ており、しかも第１のタイマーＴ′は第１の所定時間ｔ
′経過後の状態であるので直ちに点火動作回路１０が作
動してバーナ１に点火する。
従って本発明は前述した通シ第２のタイマーＴによって
設定した時間ｔが経過する前に再び給湯する場合（では
、水に近いぬる１湯が出湯することがない。かかる時間
を経過後は既に燃焼ファン３並びに第１のタイマーＴ′
が不作動となっているので、給湯栓５を開とすると、前
記時間ｔ′経過後（−！、たは時間ｔ′十τ経過後）に
前述した通りのシーケンスで点火動作が行なわれる。こ
のように第２の所定時間を経過後は常に所定の一？レパ
ージを行なうので安全性が高い。
設定した時間ｔが経過する前に再び給湯する場合（では
、水に近いぬる１湯が出湯することがない。かかる時間
を経過後は既に燃焼ファン３並びに第１のタイマーＴ′
が不作動となっているので、給湯栓５を開とすると、前
記時間ｔ′経過後（−！、たは時間ｔ′十τ経過後）に
前述した通りのシーケンスで点火動作が行なわれる。こ
のように第２の所定時間を経過後は常に所定の一？レパ
ージを行なうので安全性が高い。
本発明は以上の辿シ、給湯栓５を開いてから点火動作に
至るまでに時間を有する、燃焼ファン３を用いた湯沸器
（（於いて、所定時間を以内の短かい時間間隔で間欠的
に使用した場合には、給湯栓５を開くと直ちに点火動作
させるようにしたので、使用態様の如何に関らず常に一
定のシーケンスで点火動作を行なわせている従来の湯沸
器のように当初水に近いぬるま湯が出湯するというよう
な不都合が全くなく、温度の安定した給湯を行ない得る
という大きな特徴がある。かかる本発明の特徴は第６図
に示す実施結果により明確に把握じ得る。
至るまでに時間を有する、燃焼ファン３を用いた湯沸器
（（於いて、所定時間を以内の短かい時間間隔で間欠的
に使用した場合には、給湯栓５を開くと直ちに点火動作
させるようにしたので、使用態様の如何に関らず常に一
定のシーケンスで点火動作を行なわせている従来の湯沸
器のように当初水に近いぬるま湯が出湯するというよう
な不都合が全くなく、温度の安定した給湯を行ない得る
という大きな特徴がある。かかる本発明の特徴は第６図
に示す実施結果により明確に把握じ得る。
更に本発明は前記所定時間を内に再使用しなかった場合
に於ける再使用に際しては必ず燃焼ファンによる燃焼室
のプレパージを行なうので爆発の危険がなく、特にかか
るプレパージの時間をタイマーによって設症することに
よシパージを確実に行なうことができ、安全性が非常に
高いという特徴もある。尚、前記第１の所定時間ｔ′は
例えば数秒程度、また第２の所定時間ｔは例えば１〜２
０分程度とするが、これらは省エネルギーや湯温特性、
用途等に応じて適宜に決定Ｉ７て良い。更に第１図に示
した湯沸器の構−成、並びに第２図、第５図に示した回
路構成は本発明の方法を達成するための実施例であって
、この構成に限るものではない。
に於ける再使用に際しては必ず燃焼ファンによる燃焼室
のプレパージを行なうので爆発の危険がなく、特にかか
るプレパージの時間をタイマーによって設症することに
よシパージを確実に行なうことができ、安全性が非常に
高いという特徴もある。尚、前記第１の所定時間ｔ′は
例えば数秒程度、また第２の所定時間ｔは例えば１〜２
０分程度とするが、これらは省エネルギーや湯温特性、
用途等に応じて適宜に決定Ｉ７て良い。更に第１図に示
した湯沸器の構−成、並びに第２図、第５図に示した回
路構成は本発明の方法を達成するための実施例であって
、この構成に限るものではない。
加えて前記回路構成゛には、点火動作に入って所定時間
を経過したにも関らず点火を検知していない場合に点火
動作を停止するための回路構成や、過熱全防止するため
の回路構成等が省略されているが、これらは前記回路構
成に適宜附加しても良いことは勿論である。
を経過したにも関らず点火を検知していない場合に点火
動作を停止するための回路構成や、過熱全防止するため
の回路構成等が省略されているが、これらは前記回路構
成に適宜附加しても良いことは勿論である。
第１図は本発明方法を適用する湯沸器の一例を示す説明
図、第２図並びに第５図は本発明方法を実施する回路構
成のブロック図的説明図、第３図並びに第４図は本発明
方法の動作例を示すタイムチャート、第６図は実施結果
である。 符号１・・・バーナ、２・・・ガス電磁バルブ、３・・
・燃焼ファン、４・・・風圧スイッチ、５・・・給湯栓
、６・・・流水スイッチ、７・・・点火電極、８・・・
フレームロッド、９．１２・・論理和回路、１０・・・
点火動作回路、１１・・・論理積回路、Ｔ・・・（第ジ
の）タイ−、Ｔ／・・・第１のタイマー、ｔ・・・（第
２の）所定時間 １／・・・第１の所定時間。 出願人 東京瓦斯株式会社
図、第２図並びに第５図は本発明方法を実施する回路構
成のブロック図的説明図、第３図並びに第４図は本発明
方法の動作例を示すタイムチャート、第６図は実施結果
である。 符号１・・・バーナ、２・・・ガス電磁バルブ、３・・
・燃焼ファン、４・・・風圧スイッチ、５・・・給湯栓
、６・・・流水スイッチ、７・・・点火電極、８・・・
フレームロッド、９．１２・・論理和回路、１０・・・
点火動作回路、１１・・・論理積回路、Ｔ・・・（第ジ
の）タイ−、Ｔ／・・・第１のタイマー、ｔ・・・（第
２の）所定時間 １／・・・第１の所定時間。 出願人 東京瓦斯株式会社
Claims (1)
- ＜１１ 湯沸器への通水合検知することにより燃焼フ
ァンを作動し、額燃焼ファンの風圧の検知全条件として
点火動作を行なうようにすると共に、通水を検知しなく
なった後も所定時間は前記燃焼ファンの作動を継続する
ようにしたことを特徴とする燃焼ファンを用いた湯沸器
の点火制御方法（２） 湯沸器への通水全検知するこ
とにより燃焼ファンを作動し、該燃焼ファンの風圧の検
知と、第１のタイマーによって設定した第１の所定時間
の経過とを条件として点火動作を行なうようにすると共
に、通水を検知しなくなった後も、第２のタイマーによ
って設定した第２の所定時間は、前記燃焼ファンの作動
を継続すると共に、前記第１のタイマーを、前記第１の
所定時間経過後の状態に維持するようにしたことを特徴
とする燃焼ファンを用いた湯沸器の点火制御方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56165504A JPS5866748A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 燃焼フアンを用いた湯沸器の点火制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56165504A JPS5866748A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 燃焼フアンを用いた湯沸器の点火制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5866748A true JPS5866748A (ja) | 1983-04-21 |
| JPS6327611B2 JPS6327611B2 (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=15813643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56165504A Granted JPS5866748A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 燃焼フアンを用いた湯沸器の点火制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5866748A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60147054A (ja) * | 1984-01-09 | 1985-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 瞬間湯沸器 |
| CN107014088A (zh) * | 2017-04-13 | 2017-08-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种燃气热水炉的点火保护方法和系统 |
| US11161391B2 (en) | 2016-11-25 | 2021-11-02 | Webasto SE | Fuel-operated vehicle heater and method for operating a fuel-operated vehicle heater |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55155115A (en) * | 1979-05-18 | 1980-12-03 | Omron Tateisi Electronics Co | Combustion controlling circuit |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP56165504A patent/JPS5866748A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55155115A (en) * | 1979-05-18 | 1980-12-03 | Omron Tateisi Electronics Co | Combustion controlling circuit |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60147054A (ja) * | 1984-01-09 | 1985-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 瞬間湯沸器 |
| US11161391B2 (en) | 2016-11-25 | 2021-11-02 | Webasto SE | Fuel-operated vehicle heater and method for operating a fuel-operated vehicle heater |
| CN107014088A (zh) * | 2017-04-13 | 2017-08-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种燃气热水炉的点火保护方法和系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6327611B2 (ja) | 1988-06-03 |
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