JPS5865015A - 特殊紡績糸の製造装置 - Google Patents
特殊紡績糸の製造装置Info
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- JPS5865015A JPS5865015A JP16311181A JP16311181A JPS5865015A JP S5865015 A JPS5865015 A JP S5865015A JP 16311181 A JP16311181 A JP 16311181A JP 16311181 A JP16311181 A JP 16311181A JP S5865015 A JPS5865015 A JP S5865015A
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- Japan
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- rollers
- slivers
- spun yarn
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/70—Constructional features of drafting elements
- D01H5/72—Fibre-condensing guides
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は２種以上の構成要素の異なる繊維カー系構造上
断続的に連なっている紡績糸の製造装置に関するもので
ある。
断続的に連なっている紡績糸の製造装置に関するもので
ある。
一般に製造されている紡績糸の構成は同一繊維もしくは
異種繊維の混合物（Ｓ紡糸）が主体であり、紡績糸に形
態変化を付与する方法としではドラフト中のスライバー
に他の繊維素材を部分的に供給してスラブやネップを形
成させる方法−がよ（知られているが、このような方法
ではスラブやネップを太き（すれば脱落し易（なる等変
化には限度があり、意匠効果の大きなものを得るにはど
うしても撚糸工程における異種素材の撚合せが必要とな
り、工程繁雑による生産性の低下を招いていた。又色相
的変化についても′前述の混紡のスラブ、ネップでは限
度があり撚糸工程での組合せに頼らざるを得す、やはり
生産性低下の問題があった。
異種繊維の混合物（Ｓ紡糸）が主体であり、紡績糸に形
態変化を付与する方法としではドラフト中のスライバー
に他の繊維素材を部分的に供給してスラブやネップを形
成させる方法−がよ（知られているが、このような方法
ではスラブやネップを太き（すれば脱落し易（なる等変
化には限度があり、意匠効果の大きなものを得るにはど
うしても撚糸工程における異種素材の撚合せが必要とな
り、工程繁雑による生産性の低下を招いていた。又色相
的変化についても′前述の混紡のスラブ、ネップでは限
度があり撚糸工程での組合せに頼らざるを得す、やはり
生産性低下の問題があった。
近年、このような問題点の解決法として紡績糸のスペー
スダイが提案され、生産性向上及び特殊な表面模様顕出
等効果も大きく多用されているが、この方法では色相の
境界部分の染色がむずかしく、鮮明な境界部分を得よう
とすれば高度な染色技法を要したり、生産性の低下を来
す等問題が残っており、仮に色相の変化は得られたとし
ても糸条の形態変化を得るＫは、＃ｔど遠く意匠糸的効
果としては十分とはいいきれない１ このような種々の問題点を解決する手段として紡績時異
種のスライバーをドラフトゾーンに交互供給して糸軸方
向に異種の構成繊維部分が交互に形成された糸条な得る
試みが成されているが、この方法ではスライバーの接続
がむすかしく接続部分の糸強力に斑が生じ、接続部を多
（すれば強力低下部による未切断を生じ易（なる等理論
的にはともか（実用性の点では商品化にほど遠い状態に
ある 本発明はこのスライバーのつなぎ部分をより確実にし、
実用性を付与すると同時に従来のものＫはない新規な紡
績糸を製造し得る装置を提供するものであって、その発
明の要旨とするところは、２組以上のドラフト装置と、
各ドラフト装置を所定の順序で間欠的に駆動させる為の
電気信号発信装置と、該電気信号発信装置からの停止信
号の発信を適宜遅らせて各ドラフト装置から間欠的に送
出されるフリースを一連の７リースとして継合せしめる
為のタイムラグ発生装置と、一連の７リースを加熱巻取
る為の加熱巻取装置とからなる特殊紡績糸の製造装置に
ある。
スダイが提案され、生産性向上及び特殊な表面模様顕出
等効果も大きく多用されているが、この方法では色相の
境界部分の染色がむずかしく、鮮明な境界部分を得よう
とすれば高度な染色技法を要したり、生産性の低下を来
す等問題が残っており、仮に色相の変化は得られたとし
ても糸条の形態変化を得るＫは、＃ｔど遠く意匠糸的効
果としては十分とはいいきれない１ このような種々の問題点を解決する手段として紡績時異
種のスライバーをドラフトゾーンに交互供給して糸軸方
向に異種の構成繊維部分が交互に形成された糸条な得る
試みが成されているが、この方法ではスライバーの接続
がむすかしく接続部分の糸強力に斑が生じ、接続部を多
（すれば強力低下部による未切断を生じ易（なる等理論
的にはともか（実用性の点では商品化にほど遠い状態に
ある 本発明はこのスライバーのつなぎ部分をより確実にし、
実用性を付与すると同時に従来のものＫはない新規な紡
績糸を製造し得る装置を提供するものであって、その発
明の要旨とするところは、２組以上のドラフト装置と、
各ドラフト装置を所定の順序で間欠的に駆動させる為の
電気信号発信装置と、該電気信号発信装置からの停止信
号の発信を適宜遅らせて各ドラフト装置から間欠的に送
出されるフリースを一連の７リースとして継合せしめる
為のタイムラグ発生装置と、一連の７リースを加熱巻取
る為の加熱巻取装置とからなる特殊紡績糸の製造装置に
ある。
以下図面に従って本発明の詳細な説明すると第１図は本
発明の装置の一例を示す斜視図で。
発明の装置の一例を示す斜視図で。
同図においてピ）は通常の精紡機のドラフト装置部分、
（ロ）は本発明における２組のドラフト装置部分で、ケ
ンス（１）及び（２）から引出されたスライバー（α）
及びスライバー（β）は各々交互に間欠的に駆動される
ニップローラ対（３）（３’）、 （４）（４’）及び
各々と同期して回転するエプロンローラ（５）（５’）
、 （６）（６’）を経てニップローラ対（７）（７’
）の間で各々のスライバーは所定のドラフトが施され、
ニップローラ対（７）（７’）と同速で回転するバック
ローラ対（８）（８’）を経てミドルローラ対（９）（
９’） Ｋ移送されるバックローラ対（８）（８’）と
ニップローラ対（７）（７’）の間はスライバーをスム
ースに移送するためのエプロンバンド（１０）が設置さ
れているが、スライバーの接続状態によっては省略する
こともできる。スライバーは次いで暮紡機のバックロー
ラ（８）（８’）、 ミドルローラ（９）（９’）及
びエプロンローラ（１１）（１１”）を経てフロントロ
ーラ（１３）に送られ、その間で再度所定のドラフトを
施こされ、ガイド（１４） 、バルーニング防止ガイド
（１５）を経て回転するスピンドル（１７）とトラベラ
−（１６）により所定の撚数が試行されてコツプに巻き
衣られる。
（ロ）は本発明における２組のドラフト装置部分で、ケ
ンス（１）及び（２）から引出されたスライバー（α）
及びスライバー（β）は各々交互に間欠的に駆動される
ニップローラ対（３）（３’）、 （４）（４’）及び
各々と同期して回転するエプロンローラ（５）（５’）
、 （６）（６’）を経てニップローラ対（７）（７’
）の間で各々のスライバーは所定のドラフトが施され、
ニップローラ対（７）（７’）と同速で回転するバック
ローラ対（８）（８’）を経てミドルローラ対（９）（
９’） Ｋ移送されるバックローラ対（８）（８’）と
ニップローラ対（７）（７’）の間はスライバーをスム
ースに移送するためのエプロンバンド（１０）が設置さ
れているが、スライバーの接続状態によっては省略する
こともできる。スライバーは次いで暮紡機のバックロー
ラ（８）（８’）、 ミドルローラ（９）（９’）及
びエプロンローラ（１１）（１１”）を経てフロントロ
ーラ（１３）に送られ、その間で再度所定のドラフトを
施こされ、ガイド（１４） 、バルーニング防止ガイド
（１５）を経て回転するスピンドル（１７）とトラベラ
−（１６）により所定の撚数が試行されてコツプに巻き
衣られる。
本発明装置の特徴は精紡機にドラフト部を有するスライ
バー供給機構を付加し、異種のスライバーをドラフトし
つつ交互切断して繊維軸方向に順次接続したスライバー
を得られるようＫした点にあり、以下この機構について
詳細に説明する。
バー供給機構を付加し、異種のスライバーをドラフトし
つつ交互切断して繊維軸方向に順次接続したスライバー
を得られるようＫした点にあり、以下この機構について
詳細に説明する。
駆動源からの回転力はギア（１８）に伝わり、ギア（１
９）を駆動させるギア（１８）、及び（１９）Ｋは各各
回軸上にクラッチ（２０）（２１） が設置されている
。
９）を駆動させるギア（１８）、及び（１９）Ｋは各各
回軸上にクラッチ（２０）（２１） が設置されている
。
Ｘ６々のクラッチの駆動伝達側軸（２２）（２３）
Ｋはギア（２４）（２５）が設置されており、これとか
み合うギア（２６）（２７）によってこのギアと同軸上
のニップローラ対のボトム四−ラ（３’）（４’）を駆
動する。
Ｋはギア（２４）（２５）が設置されており、これとか
み合うギア（２６）（２７）によってこのギアと同軸上
のニップローラ対のボトム四−ラ（３’）（４’）を駆
動する。
クラッチ（２０）（２１）には後述する電気信号発信装
置により送られる信号によってクラッチ板が交互に密着
したり離れたりすることによって駆動伝達側軸（２２）
（２３）を交互に間欠的に駆動し。
置により送られる信号によってクラッチ板が交互に密着
したり離れたりすることによって駆動伝達側軸（２２）
（２３）を交互に間欠的に駆動し。
上述した駆動系統に従ってニップローラ対（３）（３’
）（４）（４つのボトムローラ（３’）（４’）を交互
に間欠的に駆動する。従ってスライバー（β）がニップ
ローラ対（４）（４’）で送られている時はスライバー
（α）を把持したニップローラ対（３Ｘ３’）が停止し
ており、又この逆が順次繰り返されることとなる。
）（４）（４つのボトムローラ（３’）（４’）を交互
に間欠的に駆動する。従ってスライバー（β）がニップ
ローラ対（４）（４’）で送られている時はスライバー
（α）を把持したニップローラ対（３Ｘ３’）が停止し
ており、又この逆が順次繰り返されることとなる。
次にクラッチ（２０）（２１）を作動させる電気信号発
信装置について説明する。
信装置について説明する。
第２図は電気的に信号を送る装置の最も簡単な例であり
１通電性の高い材質（例えば金属）で構成されているデ
ィスク（２８）とこれに接して回転する周辺に絶縁性の
高い材質（例えばゴム。
１通電性の高い材質（例えば金属）で構成されているデ
ィスク（２８）とこれに接して回転する周辺に絶縁性の
高い材質（例えばゴム。
プラスチック等＞ （３０）と通電性の高い材質（３１
）とを適宜の間隔で設けたディスク（２９）で構成され
ている両方のディスク（２８）Ｃ２９）は互いに接した
状態で回転しているためにディスク（２９）の絶縁性の
高い周辺（３０）とディスク（２８）とが接している時
間は館４図のリレー（Ｒｏ）の接片は働かず逆にディス
ク（２９）の通電性の高い周辺（３１）とディスク（２
８）とが接している時間はリレー（Ｒｏ）の接片は働き
信号を送ることとなる。従ってディスク（２９）の周辺
の絶縁部分（３０）と通電部分（３１）の間隔を適宜変
更するか、又接して回転するディスクの回転数を変化さ
せることにより種々の信号を得ることができる。
）とを適宜の間隔で設けたディスク（２９）で構成され
ている両方のディスク（２８）Ｃ２９）は互いに接した
状態で回転しているためにディスク（２９）の絶縁性の
高い周辺（３０）とディスク（２８）とが接している時
間は館４図のリレー（Ｒｏ）の接片は働かず逆にディス
ク（２９）の通電性の高い周辺（３１）とディスク（２
８）とが接している時間はリレー（Ｒｏ）の接片は働き
信号を送ることとなる。従ってディスク（２９）の周辺
の絶縁部分（３０）と通電部分（３１）の間隔を適宜変
更するか、又接して回転するディスクの回転数を変化さ
せることにより種々の信号を得ることができる。
第３図はこの信号発信の１例を示したものである。
横軸ｘ−ｘ’は信号が送られている時間を表わすもので
、ｘ−ｘ’の上部斜線域（３２） （３２’）（３？）
（３２”）は例えば今第１図におけるクラッチ（２０）
にリレー（Ｒ（１）が働き、信号が送られていてニップ
ローラ対（４）（４’）を駆動し、スライバー（β）を
引き出している状態とすれば下部斜線域（３３）（３３
’）（３３’）（３３″）はクラッチ（２１）が働かず
ニップローラ対（３）（３’）は停止しており、スライ
バー（α）は引き出されない状態となる。又逆に下部斜
線域（３３） （３３’） （３３’）（３３” ）の
部分に通電によりクラッチ（２１）が作動し、ニップ口
〜う対（３）（３’）を駆動させてスライバー（α）を
引き出す場合はスライバー（β）は引き出されず停止状
態となる。この状態は（ディスク表面に設けられた通電
部分に対応した）クラッチへの受信時間だけ適宜の間隔
をおいて交互に繰り返される。
、ｘ−ｘ’の上部斜線域（３２） （３２’）（３？）
（３２”）は例えば今第１図におけるクラッチ（２０）
にリレー（Ｒ（１）が働き、信号が送られていてニップ
ローラ対（４）（４’）を駆動し、スライバー（β）を
引き出している状態とすれば下部斜線域（３３）（３３
’）（３３’）（３３″）はクラッチ（２１）が働かず
ニップローラ対（３）（３’）は停止しており、スライ
バー（α）は引き出されない状態となる。又逆に下部斜
線域（３３） （３３’） （３３’）（３３” ）の
部分に通電によりクラッチ（２１）が作動し、ニップ口
〜う対（３）（３’）を駆動させてスライバー（α）を
引き出す場合はスライバー（β）は引き出されず停止状
態となる。この状態は（ディスク表面に設けられた通電
部分に対応した）クラッチへの受信時間だけ適宜の間隔
をおいて交互に繰り返される。
しかし、この場合ニップローラ対（４）（４’）又は（
３）（３’）の駆動が停止した後、初めてニップローラ
対（３）（３’）又は（４）（４’）の駆動が始まる場
合には精紡工程中においてスライバー切れが多発し、紡
出不能となる。このため電気信号発信装置からの停止信
号を適宜遅らせるためのタイムラグ発生装置が必要とな
る。第４図はこれを説明したものである。このようなタ
イムラグ発１ト 生・装置は種々考えられるが、最も簡単なものは遅延タ
イマーを設置することである。第４図においてリレー（
Ｒ，、）が働き、信号の発信を受けた時クラッチ（Ｃｕ
ｔ）が働き、遅駕タイマー■に停止信号を受けた後適宜
設定時間後に遅延タイマー内のリレー■が切れクラッチ
（Ｃｔｔ）が切れる。この逆にリレー（Ｒｏ）が働き、
遅延タイマーυに停止信号を受けた後適宜設定時間後に
遅延タイマー内のリレー■が切れ、クラッチ（Ｃ１ｌ）
が切れる。これを交互忙間欠的に繰り返す。この状態の
例を図示化したのが第５図である。
３）（３’）の駆動が停止した後、初めてニップローラ
対（３）（３’）又は（４）（４’）の駆動が始まる場
合には精紡工程中においてスライバー切れが多発し、紡
出不能となる。このため電気信号発信装置からの停止信
号を適宜遅らせるためのタイムラグ発生装置が必要とな
る。第４図はこれを説明したものである。このようなタ
イムラグ発１ト 生・装置は種々考えられるが、最も簡単なものは遅延タ
イマーを設置することである。第４図においてリレー（
Ｒ，、）が働き、信号の発信を受けた時クラッチ（Ｃｕ
ｔ）が働き、遅駕タイマー■に停止信号を受けた後適宜
設定時間後に遅延タイマー内のリレー■が切れクラッチ
（Ｃｔｔ）が切れる。この逆にリレー（Ｒｏ）が働き、
遅延タイマーυに停止信号を受けた後適宜設定時間後に
遅延タイマー内のリレー■が切れ、クラッチ（Ｃ１ｌ）
が切れる。これを交互忙間欠的に繰り返す。この状態の
例を図示化したのが第５図である。
横軸ｘ−ｒは信号が送られている時間を表わすもので、
ｘ−ｘ’の上部斜線区域（３４）（３４’） （３
４’）（翼１は（例えば第３図忙おけるクラッチ（２０
）Ｋ信号が送られてニップローラ対（４０４’）を駆動
しスライバー（α）を引き出している状態とすれば）実
際に信号を送られ、停止信号の区間Ｘ〜為と前述の遅葺
タイマーに設定された時間Ｘ１〜Ｘ、迄の時間が加えら
れて初めてクラッチ（２ｏ）が切れてニップローラ対（
４）（４’）は停止する。
ｘ−ｘ’の上部斜線区域（３４）（３４’） （３
４’）（翼１は（例えば第３図忙おけるクラッチ（２０
）Ｋ信号が送られてニップローラ対（４０４’）を駆動
しスライバー（α）を引き出している状態とすれば）実
際に信号を送られ、停止信号の区間Ｘ〜為と前述の遅葺
タイマーに設定された時間Ｘ１〜Ｘ、迄の時間が加えら
れて初めてクラッチ（２ｏ）が切れてニップローラ対（
４）（４’）は停止する。
一方ｘ −ｘ’の下部斜線区域（３５０３５’）（３５
’）は２例えば第３図におけるクラッチ（２１） Ｋ信
号が遅られニップロー：）対（３）（３′）を駆動しス
ライバー（β）を引き出している状態とすれば、上述し
たように上部斜線区域におけるＸ、においてすでに信号
を受けており、クラッチ（２１）が働いてニップローラ
対（３）（３’） Ｖ駆動しスライバー（β、）を引き
出している。そして停止信号を受ける迄の時間Ｘ′１〜
Ｘ′、に遅延タイマーに設定された時間Ｘ；〜ＸＩ、迄
の時間が加えられて初めてクラッチ（２１）が切れニッ
プローラ対（３）（３’）は停止する。
’）は２例えば第３図におけるクラッチ（２１） Ｋ信
号が遅られニップロー：）対（３）（３′）を駆動しス
ライバー（β）を引き出している状態とすれば、上述し
たように上部斜線区域におけるＸ、においてすでに信号
を受けており、クラッチ（２１）が働いてニップローラ
対（３）（３’） Ｖ駆動しスライバー（β、）を引き
出している。そして停止信号を受ける迄の時間Ｘ′１〜
Ｘ′、に遅延タイマーに設定された時間Ｘ；〜ＸＩ、迄
の時間が加えられて初めてクラッチ（２１）が切れニッ
プローラ対（３）（３’）は停止する。
即ち第８図においてＸ、〜Ｘ１又はＸ′、〜Ｘ′、の時
間はスライバー（α）とスライバー（β）が共に供給さ
れている状態となる。
間はスライバー（α）とスライバー（β）が共に供給さ
れている状態となる。
この遅延タイマーの各々の設定時間を適宜設定すること
により、スライバー（α）、スライバー（β）が共に供
給されている時間を単独に変更することができ、各々の
特殊紡績糸のパターンのものを得ることが可能となる。
により、スライバー（α）、スライバー（β）が共に供
給されている時間を単独に変更することができ、各々の
特殊紡績糸のパターンのものを得ることが可能となる。
第６図は本発明によって得られる糸条の一態様を示した
ものであり、 Ａ、 Ｂはそれぞれ単一の構成繊維
から形成されている領域であり、ＣはＡ、 Ｂの接続
部であり２人、Ｂ両構成繊維の混在領域である。
ものであり、 Ａ、 Ｂはそれぞれ単一の構成繊維
から形成されている領域であり、ＣはＡ、 Ｂの接続
部であり２人、Ｂ両構成繊維の混在領域である。
本発′明の装置によって得られる糸条は、この混在領域
Ｃｖ介してＡ、 Ｂそれぞれの単独構成繊維領域が交
互に存在するとと（形成されており単独構成繊維部Ａ、
Ｂの領域がランダムに形成されている点に特徴がある。
Ｃｖ介してＡ、 Ｂそれぞれの単独構成繊維領域が交
互に存在するとと（形成されており単独構成繊維部Ａ、
Ｂの領域がランダムに形成されている点に特徴がある。
本発明においては必要があれば異種繊維混在領域Ｃも変
化させることが可能である。
化させることが可能である。
更に他の特徴はＡ、 Ｂそれぞれの領域な短かくし得
る点にあり、ＡもしくはＢとＣとの比Ａ ｏｒ Ｂ
を１以下に形成することもできる。
る点にあり、ＡもしくはＢとＣとの比Ａ ｏｒ Ｂ
を１以下に形成することもできる。
ＣＣ
本発明はスライバー接続時タイムラグを設けて確実な接
続を可能としたため、従来最大の問題であった接合部位
の不安定状態が解消し、接合部のスライバー供給を適宜
変更することＫより、フラット−スラブの範囲で意匠効
果の大きい紡績糸を必要に応じて製造することができ。
続を可能としたため、従来最大の問題であった接合部位
の不安定状態が解消し、接合部のスライバー供給を適宜
変更することＫより、フラット−スラブの範囲で意匠効
果の大きい紡績糸を必要に応じて製造することができ。
それによって得られた糸条はフラットな場合は工程通過
性がよ（加工工程中における摩擦抵抗等のトラブルの発
生が少ないため、用途が限定されず、カーペットパイル
糸２手芸糸、アウトウェアーインテリア素材等多目的な
分野に利用され色相差を併せ利用すれば更に効果が太き
（なる。又スラブ等凹凸感の大きなものはインテリア、
手芸糸等の分野に利用すれば色相変化と併せ一段と意匠
効果の大きなものとなる。
性がよ（加工工程中における摩擦抵抗等のトラブルの発
生が少ないため、用途が限定されず、カーペットパイル
糸２手芸糸、アウトウェアーインテリア素材等多目的な
分野に利用され色相差を併せ利用すれば更に効果が太き
（なる。又スラブ等凹凸感の大きなものはインテリア、
手芸糸等の分野に利用すれば色相変化と併せ一段と意匠
効果の大きなものとなる。
更に本発明は特殊な撚糸機を必要とせず、精紡機部分の
みて多様な意匠紡績糸を得ることができるものｉ ＠
、工程合理化、コスト低減への貢献も多大なものがある
。
みて多様な意匠紡績糸を得ることができるものｉ ＠
、工程合理化、コスト低減への貢献も多大なものがある
。
第１図は本発明の装置の一例を示す斜視図。
第２図は電気信号発信装置の一例を示す側面図。
第３図は信号発信の一例を示す説明図、第４図はタイム
ラグ発生装置の電気回路図の一例、第５図はタイムラグ
を持った信号発信の一例を示す説明図、第６図は本発明
の装置で得られた特殊紡績糸の一例を示す側面図で、第
１図において、（１）及び（２）はケ／ス、（α）、（
β）はスライバー。 （イ）は通常の精紡機のドラフト装置部分、（ロ）は本
発明の装置における２岨のドラフト装置部分である。 才 １ 口 奇 ３ 釦 ＋ ４ 図 −Ａ−５図 １２７
ラグ発生装置の電気回路図の一例、第５図はタイムラグ
を持った信号発信の一例を示す説明図、第６図は本発明
の装置で得られた特殊紡績糸の一例を示す側面図で、第
１図において、（１）及び（２）はケ／ス、（α）、（
β）はスライバー。 （イ）は通常の精紡機のドラフト装置部分、（ロ）は本
発明の装置における２岨のドラフト装置部分である。 才 １ 口 奇 ３ 釦 ＋ ４ 図 −Ａ−５図 １２７
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ２組以上のドラフト装置と、各ドラフト装置を所定の順
序で間欠的に駆動させる為の電気信号発信装置と、該電
気信号発信装置からの停止信号の発信を適宜遅らせて各
ドラフト装置から間欠的に送出されるフリースな一連の
７リース。 として継合せしめる為のタイムラグ発生装置と。 一連のフリースな加熱巻取る為の加熱巻取装置とからな
る特殊紡績糸の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16311181A JPS5865015A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 特殊紡績糸の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16311181A JPS5865015A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 特殊紡績糸の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865015A true JPS5865015A (ja) | 1983-04-18 |
| JPS6319605B2 JPS6319605B2 (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=15767368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16311181A Granted JPS5865015A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 特殊紡績糸の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865015A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6392732A (ja) * | 1986-10-04 | 1988-04-23 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 紡績糸の製造方法および装置 |
| US6340226B1 (en) | 1999-04-30 | 2002-01-22 | Hoya Corporation | Spectacles accommodating interchangeable/replaceable lens |
| CN106868674A (zh) * | 2017-04-07 | 2017-06-20 | 江南大学 | 一种段彩竹节纱生产装置和生产方法 |
-
1981
- 1981-10-13 JP JP16311181A patent/JPS5865015A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6392732A (ja) * | 1986-10-04 | 1988-04-23 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 紡績糸の製造方法および装置 |
| US6340226B1 (en) | 1999-04-30 | 2002-01-22 | Hoya Corporation | Spectacles accommodating interchangeable/replaceable lens |
| AU776388B2 (en) * | 1999-04-30 | 2004-09-09 | Hoya Corporation | Glasses |
| CN106868674A (zh) * | 2017-04-07 | 2017-06-20 | 江南大学 | 一种段彩竹节纱生产装置和生产方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6319605B2 (ja) | 1988-04-23 |
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