JPS5864816A - ジヤイレ−タ - Google Patents

ジヤイレ−タ

Info

Publication number
JPS5864816A
JPS5864816A JP16345781A JP16345781A JPS5864816A JP S5864816 A JPS5864816 A JP S5864816A JP 16345781 A JP16345781 A JP 16345781A JP 16345781 A JP16345781 A JP 16345781A JP S5864816 A JPS5864816 A JP S5864816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operational amplifier
input terminal
resistor
output
inverting input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16345781A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Komazaki
友和 駒崎
Shinji Nanba
難波 慎治
Takeo Koinuma
濃沼 健夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP16345781A priority Critical patent/JPS5864816A/ja
Publication of JPS5864816A publication Critical patent/JPS5864816A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H11/00Networks using active elements
    • H03H11/02Multiple-port networks
    • H03H11/40Impedance converters
    • H03H11/42Gyrators

Landscapes

  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はダイナミックレンジを改善したノヤイレータに
関するものである。
図面は従来から広く用いられているAutouion型
ジャイレータ全ジャイレータ1bは回路の入力端子、2
a・−2bは回路の出力端子、Yl  g Y2 *Y
3*Y4  、Yは各素子のアドミッタンス、1゜2.
3は回路の節点、4は第1の演算増幅器、5は第2の演
算増幅器、Vaは第2の演算増幅器5の出力電圧、Vb
は第1の演算増幅器4の出力電圧、Vl  p Vl 
 e v3は各節点1,2.3における電圧を示す。
図面において、yl 1 Y2 # y、t Yに抵抗
器を、Y4に蓄電器を用いると之後述するように入力端
子1a−1bから回路側を見たインピーダンスはインダ
クタのインピーダンスに等しくなる。
従って上記で用いた抵抗器、蓄電器及び演算増幅器4,
5によシインダクタが実現でき、薄膜、厚膜IC化が可
能となる為、通常用いられている。
次に図面に示す回路の動作を説明する。まず節点1,2
.sにおける節点方程式は次式の通りとなる。(ここで
Il 、I2は節点1,2を流れる電流を示す。) I 1=Y1V1−Y、Va           曲
−−(1)I2=Y4V2  Y4Vb       
  、−・−(2))0 = (Y2+Y3 )Vt 
 ’Y+Va YsVb    −冊(3)vl=v2
として式(1) # (2)より”a + Vbを求め
ると次式のようになる。
■b=v2−GI2・・・・・・・・・(5)式(4)
 9 (5)を式(3)に代入すると次の式が得られる
次に図面に示す回路のFマトリックスを求める。
まず、入力端子1”’a −1bと出力端子2a−2b
の間につき、入力電圧v1 、入力電流■1及び出力電
圧V2e出力電流■2の間には次の関係が成立する。
ここでA、B、C,Dは構成回路網固有の周波数の関数
である。式(7)をマトリックス形で表現すると次の様
になる。
演算増幅器4,5が理想的な場合、この型の回路の性質
すなわちvl=v2及び式(6)よシ、式(7)に示す
入出力端の電圧、電流関係は次の様になる。
従って、入力端子1m−1bと出力端子2a−2b間の
回路についてのFマトリックス(F)は次の様になる。
次に、図面に示すように出方端子2a−2b間にアドミ
タンスYを接続し、その時の回路全体の入力インピーダ
ンスzinを求める。まず、アドミッタンスYを接続し
た時の回路のFマトリックスを求める。
従って 各抵抗R1+ R2y R3# Rを用い、Y4に蓄電
器Cを用いる)とすると、式(2)で示す入力インピー
ダンスzinは lR3R 21n = S”      C= SL    −−
−−−−−−−c32 となり、インダクタのインピーダンス(インダクタLの
インピーダンスはz=jωL=SL)に等シい特性を持
つことが明らかとなる。従って式(2)は実数部を持た
ない為Q値は無限大に大きくなる0次に演算増幅器4,
5の各々の出力電圧vb r Vaを調べる。Y2=Y
3とし、式(6)及び次式へ4を用いて式<4) 、 
(5)を変形すると、式(ト)が得られる。
従来の場合、弐α沸における抵抗はR,=R,=R3=
R=Roと選ばれておシ、インダクタンスLの値から蓄
電器Cの容量値が決められている。
この様に抵抗の値を決めると弐α→から分かるように演
算増幅器4,5の出力電圧Vb t Vaの絶対値が入
力電圧vlに対して比較的大きくなり、図面の回路のダ
イナミックレンジの劣化の大きな要因になっていた。
本発明の目的は上述のような欠点を除去し、ダイナミッ
クレンジを大巾に改善するものであり、以下に説明する
前述のように演算増幅器4.5の出力電圧は式(ロ)で
与えられ、更に次式のように書き表わされる。
父上記出力電圧の絶対値lva l 、IVb IO値
は次の通シである。
従って、式αカよりm〈1なるようにすれば1Val、
1Vblの値は入力電圧v1に対してあまり大きくなら
ず、ダイナミックレンジは改善されることが明らかとな
る。
例として弐〇呻のRを大きくすることが考えられ、その
為にはR2=R3とし、R1を小さくすればよいことが
分かる。。
一方従来実施例の場合は、弐α1においてR1=R,=
Rs =R=ROと選択されておシ、Lが一定の場合R
の値を大きくできず、本発明の場合に、  1 比へ■を小さくすることはできない。
具体的に数値によって本発明と従来実施例の効果の違い
を考察してみる。例えば図面に示す回路によってインダ
クタンスL=5.5mHを実現する場合を考える。蓄電
器の容量をC=1170pFに選定すると、従来実施例
の場合はR1==R2=R3=R=2.168にΩとな
り演算増幅器の出力は式(Lf)よりIVa l = 
Ivb l =4.04702V1 トナル。
−力木発明の場合、上述したようにR,=0.2にΩ、
R,=R3=2.168 kΩと選定するとR=23.
504にΩとなシ、この場合の演算増幅器の出力電圧は
弐〇nより IVal=lVbl=t、z342V1と
なる。
即ち、従来実施例においては入力電圧vlの約4倍の電
圧が演算増幅器4,5の出力電圧となり、ダイナミック
レンジが大巾に劣化していたものが、本発明の場合は入
力電圧v1の約1.2倍の電圧が演算増幅器4,5の出
力電圧となるにすぎず、ダイナミックレンジは大巾に改
善されることになる。
以上の説明は式(ロ)においてY2 = ’  t Y
4 =SC2 とした場合について述べてきたが、y2=sc 。
Y4=去(Y1pY3 e Yは上述の説明と同じ)と
する場合も全く同じことがいえる。
すなわち、y3=Y4とし、式(6)及び弐a4を用い
て式(4) # (5)を変形すると次のようになる。
したがって式(至)は弐〇→と同じとなり、上述の様に
に−〈1なるようにすればIVa l −IVb Iの
値ωRC は入力電圧v1に対してあまり大きくならずダイナミッ
クレンジは大巾に改善されることになる。
以上説明したように、本発明によればAutouion
型ジ°ヤイレータの構成演算増幅器の出力電圧を小さく
でき、しかもAu tou i on型・ジャイレータ
の高。
特性はそのまま保持できるため、従来受動型では得られ
なかった高性能インダクタが実現でき、又薄膜、厚膜I
C化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面はAutouion形ジャイレータ全ジャイレータ
ある。 −In−1b・・・回路の入力端子、2m−2b・・・
回路の出力端子、Yl  eY2  eY3  eY4
 eY・・・各素子のアドミッタンス、1,2.3・・
・回路の節点、4・・・第1の演算増幅器、5・・・第
2の演算増幅器、V、・・・第2の演算増幅器5の出力
電圧、■b・・・第1の演算増幅器4の出力電圧、vl
  e ”2  e vl・・・各節点1,2.3にお
ける電圧。 特許出願人  沖電気工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回路の入力端子と第1の演算増幅器の非反転側入
    力端子とを接続し、該第1の演算増幅器の出力端子と該
    第1の演算増幅器の反転側入力端子間を第1の抵抗器を
    介して接続するとともに前記第1の演算増幅器の出力端
    子を容量値Cの蓄電器を介して第2の演算増幅器の非反
    転側入力端子に接続し、前記第2の演算増幅器の出力端
    子と前記回路の入力端子とを第2の抵抗器を介して接続
    するとともに前記第2の演算増幅器の出力端子を第3の
    抵抗器を介して前記第1の演算増幅器の反転側入力端子
    に接続し、一端を接地した抵抗値Rの第4の抵抗器の他
    端を前記第2の演算増幅器の非反転側入力端子に接続し
    、更に前記第2の演算増幅器の反転側入力端子と前記第
    1の演算増幅器の反転側入力端子とを接続した回路にお
    いて、前記第4の抵抗器の抵抗値Rと前記蓄電器の容量
    値Cとをロヱく1となるように設定することにより前記
    2つの演算増幅器の出力電圧を小さくしてダイナミック
    レンジを改善したことを特徴とするジャイレータ。
  2. (2)回路の入力端子と第1の演算増幅器の非反転側入
    力端子とを接続し、該第1の演算増幅器の出力端子と該
    第1の演算増幅器の反転側入力端子間を第1の抵抗器を
    介して接続するとともに前記第1の演算増幅器の出力端
    子を第2の抵抗器を介して第2の演算増幅器の非反転側
    入力端子に接続し、前記第2の演算増幅器の出力端子と
    前記回路の入力端子とを第3の抵抗器を介して接続する
    とともに前記第2の演算増幅器の出力端子を容量値Cの
    蓄電器を介して前記第1の増幅器の反転側入力端子に接
    続し、一端を接地した抵抗値Rの第4の抵抗器の他端を
    前記第2の演算増幅器の非反転側入力端子に接続し、更
    に前記第2の演算増幅器の反転側入力端子と前記第1の
    演算増幅器の反転側入力端子とを接続した回路において
    、前記第4の抵抗器の抵抗値Rと前記蓄電器の容量値C
    とを1 〈1となるように設定することにより前記2訂
    てπ つの演算増幅器の出力電圧を小さくしてダイナミックレ
    ンジを改善したことを特徴とするノヤイレータ。
JP16345781A 1981-10-15 1981-10-15 ジヤイレ−タ Pending JPS5864816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16345781A JPS5864816A (ja) 1981-10-15 1981-10-15 ジヤイレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16345781A JPS5864816A (ja) 1981-10-15 1981-10-15 ジヤイレ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5864816A true JPS5864816A (ja) 1983-04-18

Family

ID=15774241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16345781A Pending JPS5864816A (ja) 1981-10-15 1981-10-15 ジヤイレ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5864816A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7572305B2 (en) 2003-09-11 2009-08-11 Robert Bosch Gmbh Exhaust gas purification for internal combustion engines and method for operating the same

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52105751A (en) * 1976-03-02 1977-09-05 Akira Watanabe Broaddband variable tuning circuit assembled with ideal reactance element

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52105751A (en) * 1976-03-02 1977-09-05 Akira Watanabe Broaddband variable tuning circuit assembled with ideal reactance element

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7572305B2 (en) 2003-09-11 2009-08-11 Robert Bosch Gmbh Exhaust gas purification for internal combustion engines and method for operating the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3841428B2 (ja) 電荷移送装置
JPS6351571B2 (ja)
JPS5864816A (ja) ジヤイレ−タ
JPS6376515A (ja) 遅延回路
JP2520056B2 (ja) 有極型リ−プフロッグ・フィルタ
US4245202A (en) Floating gyrator having a current cancellation circuit
US4158824A (en) Multi-node immittance network
JPH0993086A (ja) スイッチトキャパシタ回路及びこれを用いた信号処理回路
JP2653474B2 (ja) アクティブフィルター回路
JPH0463575B2 (ja)
US3996539A (en) Single amplifier network for simulating a super-inductor circuit
JP2666860B2 (ja) 負性インピーダンス回路
JPS6218089B2 (ja)
JPS6145632Y2 (ja)
JPS5919420A (ja) ネガテイブインピ−ダンスコンバ−タ
JPS5864817A (ja) ジヤイレ−タ
CN1476168A (zh) 用于转导电容滤波器的频率调整回路
JPH05259806A (ja) 一次ハイパスフィルタ
JPS6143302Y2 (ja)
JPH0246107Y2 (ja)
JP3324338B2 (ja) アクティブフィルタ回路
JPS60130911A (ja) Fdνr型フイルタ−
RU2190924C1 (ru) Полосовой многорезонаторный пьезоэлектрический фильтр
JPH0621758A (ja) バイカッドota−cフィルタ
KR100189181B1 (ko) 능동 필터