JPS5863432A - 摩擦抵抗を改良した摺動用ゴム - Google Patents
摩擦抵抗を改良した摺動用ゴムInfo
- Publication number
- JPS5863432A JPS5863432A JP16330481A JP16330481A JPS5863432A JP S5863432 A JPS5863432 A JP S5863432A JP 16330481 A JP16330481 A JP 16330481A JP 16330481 A JP16330481 A JP 16330481A JP S5863432 A JPS5863432 A JP S5863432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- layer
- frictional resistance
- sliding
- friction resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、摺動部に用いるのく適した摩擦抵抗を改良し
光ゴムに関する。
光ゴムに関する。
便器のポーwv−twパツキν、自動車用のツイバープ
V−ド、ウェザ−メトリツブ等の摺動11tC#−ては
、ダンー*性が要求される為にゴムが用−られて*3ス
、このゴムの摺動11については摩擦抵抗の小さtヒと
が必要であ艶、ζΦ為に種々の処理が行なわれている。
V−ド、ウェザ−メトリツブ等の摺動11tC#−ては
、ダンー*性が要求される為にゴムが用−られて*3ス
、このゴムの摺動11については摩擦抵抗の小さtヒと
が必要であ艶、ζΦ為に種々の処理が行なわれている。
′従来、摩擦抵抗を下げ為ためにラックス、グg −x
及び噴出しくプμmミンダ)を起ζす油脂、例えばパラ
フィン、鉱物油尋、ある−はグツ、ファイト又は薄片状
のアル電=ケム等を充填剤として配会することが行なわ
れている。しかし、これらの方法は潤滑剤が外観をそζ
ねた艶、或いは接触面を汚染し九しする丸めに、実際に
は利用できなかつ九−1或いは、貴の足をII資ざるを
えなかつえ艶すゐことがあ為、このような点から最近で
は、フッ素樹脂を配会し丸もの又は表面をへロゲン化処
理を施しえもの等があるが、前者K)いては製品表面の
摩擦抵抗は改良されず、使用にあ九うては製品表面を削
−取って、製品内部のフッ素樹脂を製品表面に露出させ
ねばならず、叉、後者のへロゲシ化処理にかいては、製
品表面の摩擦抵抗は改良されるが、製品表面が摩擦によ
って111や取られ先後は摩擦抵抗は大暑<*a、いず
れも満足のできるものではない。
及び噴出しくプμmミンダ)を起ζす油脂、例えばパラ
フィン、鉱物油尋、ある−はグツ、ファイト又は薄片状
のアル電=ケム等を充填剤として配会することが行なわ
れている。しかし、これらの方法は潤滑剤が外観をそζ
ねた艶、或いは接触面を汚染し九しする丸めに、実際に
は利用できなかつ九−1或いは、貴の足をII資ざるを
えなかつえ艶すゐことがあ為、このような点から最近で
は、フッ素樹脂を配会し丸もの又は表面をへロゲン化処
理を施しえもの等があるが、前者K)いては製品表面の
摩擦抵抗は改良されず、使用にあ九うては製品表面を削
−取って、製品内部のフッ素樹脂を製品表面に露出させ
ねばならず、叉、後者のへロゲシ化処理にかいては、製
品表面の摩擦抵抗は改良されるが、製品表面が摩擦によ
って111や取られ先後は摩擦抵抗は大暑<*a、いず
れも満足のできるものではない。
本発明はこのよう電点に鍾みて1にされ丸もので、フッ
素樹脂粉末の混入と八−ゲシ化処Sを組み会わせて併用
することにより、使用初期層び表面が摩I@により11
1−取られ要談に門は為摩−抵抗゛を改良したゴムを提
供するものである。
素樹脂粉末の混入と八−ゲシ化処Sを組み会わせて併用
することにより、使用初期層び表面が摩I@により11
1−取られ要談に門は為摩−抵抗゛を改良したゴムを提
供するものである。
以下本発軒のlI糟例を説明する。
第1図は本発明による摩擦抵抗を改良し九摺動用ゴムの
一爽繍例の断面図で69.1はフッ素樹脂粉末を轟入し
九ゴム、2は指動NIIに設は九へログシ化旭理層であ
る0本発明に用いられるゴムは、天然ゴム(NR) (
括弧内の記号は略号、以下同じ、〕及び金成ゴムである
0合成プ五にハ、イノプレン、プ#Vエン、クロロプレ
ン等の共役Vエン化合物の単独重合体であるがリインプ
レンゴム(IR)、メリプl5)xνゴム(BR)、t
trlJクロロプレンゴム(OR)前記共役Vエン化合
物とスチレン、アクリロニドll&I、ビニ〃ビリVン
等のビニル化合物との共重合体であるスナレンプpyエ
ン共重合ゴム(SBR)、7jP 1tfs)91kt
プ1Nzy共腫金ゴム(NBR)、ビニルビIG’ン1
りV工シスチシン^重舎ゴム、及びエチレン、ブービレ
ν、イソブチシン等のtレフイン類とVエン化合物との
共重合体、例えばイyプナレンイソプレン共璽金ゴム(
エエR)、オシツイン類と非共役ジエンとの#tt会体
(EPDM)、例えばエチレン−プロピレン−νり―ベ
ンIvニジ三元共重合体等が使用可能であるが、特に本
発明では、NR1SBR%NBR,OR,及び1iBR
とボg箇化ビニル(pv、c)と6屋舎ゴムが好ましい
。
一爽繍例の断面図で69.1はフッ素樹脂粉末を轟入し
九ゴム、2は指動NIIに設は九へログシ化旭理層であ
る0本発明に用いられるゴムは、天然ゴム(NR) (
括弧内の記号は略号、以下同じ、〕及び金成ゴムである
0合成プ五にハ、イノプレン、プ#Vエン、クロロプレ
ン等の共役Vエン化合物の単独重合体であるがリインプ
レンゴム(IR)、メリプl5)xνゴム(BR)、t
trlJクロロプレンゴム(OR)前記共役Vエン化合
物とスチレン、アクリロニドll&I、ビニ〃ビリVン
等のビニル化合物との共重合体であるスナレンプpyエ
ン共重合ゴム(SBR)、7jP 1tfs)91kt
プ1Nzy共腫金ゴム(NBR)、ビニルビIG’ン1
りV工シスチシン^重舎ゴム、及びエチレン、ブービレ
ν、イソブチシン等のtレフイン類とVエン化合物との
共重合体、例えばイyプナレンイソプレン共璽金ゴム(
エエR)、オシツイン類と非共役ジエンとの#tt会体
(EPDM)、例えばエチレン−プロピレン−νり―ベ
ンIvニジ三元共重合体等が使用可能であるが、特に本
発明では、NR1SBR%NBR,OR,及び1iBR
とボg箇化ビニル(pv、c)と6屋舎ゴムが好ましい
。
フッ素樹脂粉末としては、ポリテトラフルオーエチレン
、ポリクリルフルオロエチレン、7ツ化ビニリデン等が
用いられるが、特にポリテトラフルオロエチレンが摩擦
抵抗を低下させる効果に優れている。S入するフッ素樹
脂粉末の大きさは、60μ以下が好ましく、1走風人量
としては、ゴムに対して60乃至50重量%が好會しい
、フッ素樹脂粉末が大きすぎると分散が悪くなり、ゴム
の物性を低下させ、又墨入割舎が少なすぎると摩擦抵抗
を下ける効果が現われなく、多すぎるとゴムの墨線tf
t1業性が悪くな炒、更に物性の低下をも来たすので、
前記の範囲の大きさ及び量が適している。
、ポリクリルフルオロエチレン、7ツ化ビニリデン等が
用いられるが、特にポリテトラフルオロエチレンが摩擦
抵抗を低下させる効果に優れている。S入するフッ素樹
脂粉末の大きさは、60μ以下が好ましく、1走風人量
としては、ゴムに対して60乃至50重量%が好會しい
、フッ素樹脂粉末が大きすぎると分散が悪くなり、ゴム
の物性を低下させ、又墨入割舎が少なすぎると摩擦抵抗
を下ける効果が現われなく、多すぎるとゴムの墨線tf
t1業性が悪くな炒、更に物性の低下をも来たすので、
前記の範囲の大きさ及び量が適している。
フッ素樹脂は、非粘着性にすぐれ、摩擦抵抗が小さい特
長を有しているので、フッ素樹脂粉末を轟入することに
よ艶、ゴムの摩擦抵抗を下げることがで自重が、製品表
面はゴムがフッ素樹脂粉末を覆う形に形成されるえめに
、製品表面Kかいては摩擦抵抗の改良は見られない。
長を有しているので、フッ素樹脂粉末を轟入することに
よ艶、ゴムの摩擦抵抗を下げることがで自重が、製品表
面はゴムがフッ素樹脂粉末を覆う形に形成されるえめに
、製品表面Kかいては摩擦抵抗の改良は見られない。
したがって、フッ素樹脂粉末を1入したゴムの表[K
/′Saゲシ化旭環層を設けて、製品表面の摩擦抵抗を
改良し九のである。ハロゲン化処環層は、表面摩擦が減
少した、滑らかで可撓性の表面層を有し、非粘着性であ
るので、使用中もきれ%/′h1に會tで、外gも悪く
ならないので、実用に適するものであみ。
/′Saゲシ化旭環層を設けて、製品表面の摩擦抵抗を
改良し九のである。ハロゲン化処環層は、表面摩擦が減
少した、滑らかで可撓性の表面層を有し、非粘着性であ
るので、使用中もきれ%/′h1に會tで、外gも悪く
ならないので、実用に適するものであみ。
このようにフッ素樹脂粉末をゴムKm入することにより
ゴムの内部の摩擦抵抗を改良し、更にゴム*tgyにハ
ロゲン化旭珊層を設けた゛ことにより、ゴム表面の摩擦
抵抗を減少させ、製品の使用初期層び表面のへロゲシ化
処場層が摩耗後の摩擦抵抗をも改良したのである。
ゴムの内部の摩擦抵抗を改良し、更にゴム*tgyにハ
ロゲン化旭珊層を設けた゛ことにより、ゴム表面の摩擦
抵抗を減少させ、製品の使用初期層び表面のへロゲシ化
処場層が摩耗後の摩擦抵抗をも改良したのである。
次に本発明の摩擦抵抗を改良した摺動量ゴムの製造につ
いてIa@する0通常のプム墨練操作Kspいて、!s
OI臘下のフッ素樹脂粉末60乃I250重量優(ゴム
に財して)を、加硫促進剤、充填剤、顔料等とともKa
Hりし、仁の配合物を必要に応じて適宜の金層に仕込ん
だ後、通常の加硫条件下で加硫成形し先後にへpゲン化
処理を行ない、へロゲン化9&環層を設ける。
いてIa@する0通常のプム墨練操作Kspいて、!s
OI臘下のフッ素樹脂粉末60乃I250重量優(ゴム
に財して)を、加硫促進剤、充填剤、顔料等とともKa
Hりし、仁の配合物を必要に応じて適宜の金層に仕込ん
だ後、通常の加硫条件下で加硫成形し先後にへpゲン化
処理を行ない、へロゲン化9&環層を設ける。
本発明に用いられるへロゲン化%環の方法は、ゴム表面
をへロゲン付加訃よび置換させるもので、従東公知の方
法でよく、例えばへログンガスを用いる方法、発生期の
へ習ゲンで処理する方法があげられる。へ費ゲシ化会物
としては、次璽檎素酸撫又は次l臭票+11#1が好適
であり、仁の方法の例として、次厘箇素酸撫、さらし粉
勢の発生期の複素を与え得る物質の処ms中にゴムを浸
漬するものがある。この処理液は、次M樵素酸檎、例え
ば次厘撫索酸す)l?ムの水WIfIlと濃櫨酸の馬合
港液である。この場合、発生期の複索を与える物質の処
理液の濃度、浸漬時開等は使用するゴムの種11によっ
て決定され、特に隈ji!されるものではないが、一般
には次璽櫨素酸複の水WI掖は檎素量5乃!!7優の4
のが適尚で6抄、濃塩酸は市販の67g6濃度のもので
よく、又、処理液の組成は前記次M樵素酸ナト響つムA
O乃If ?、口■と前記濃塩酸α5乃至1、 Ooo
を水tooootcm合し丸ものでToa、浸漬時間は
1乃M5分で、液温は18乃至24℃が適蟻である0表
面に形成する八ツゲン化処理層の厚さは、主として処理
液の濃度、浸漬時間、処理液の液温に関係するが、生成
される層の性質、構造には変動なく、次璽複素酸す)1
7ウムの濃度が増大すると、複素置換を行なう九めの浸
漬時間は煙くなる。*素置換を過度に行なうと、へリゲ
ン化処理層に亀裂を生じた艶する郷の好ましくない現象
を生じる。
をへロゲン付加訃よび置換させるもので、従東公知の方
法でよく、例えばへログンガスを用いる方法、発生期の
へ習ゲンで処理する方法があげられる。へ費ゲシ化会物
としては、次璽檎素酸撫又は次l臭票+11#1が好適
であり、仁の方法の例として、次厘箇素酸撫、さらし粉
勢の発生期の複素を与え得る物質の処ms中にゴムを浸
漬するものがある。この処理液は、次M樵素酸檎、例え
ば次厘撫索酸す)l?ムの水WIfIlと濃櫨酸の馬合
港液である。この場合、発生期の複索を与える物質の処
理液の濃度、浸漬時開等は使用するゴムの種11によっ
て決定され、特に隈ji!されるものではないが、一般
には次璽櫨素酸複の水WI掖は檎素量5乃!!7優の4
のが適尚で6抄、濃塩酸は市販の67g6濃度のもので
よく、又、処理液の組成は前記次M樵素酸ナト響つムA
O乃If ?、口■と前記濃塩酸α5乃至1、 Ooo
を水tooootcm合し丸ものでToa、浸漬時間は
1乃M5分で、液温は18乃至24℃が適蟻である0表
面に形成する八ツゲン化処理層の厚さは、主として処理
液の濃度、浸漬時間、処理液の液温に関係するが、生成
される層の性質、構造には変動なく、次璽複素酸す)1
7ウムの濃度が増大すると、複素置換を行なう九めの浸
漬時間は煙くなる。*素置換を過度に行なうと、へリゲ
ン化処理層に亀裂を生じた艶する郷の好ましくない現象
を生じる。
実施例
NBRとpvc島合コム56
ゼ9テトツフルオーエチレン粉末66
亜鉛華 6
碑 ・ 黄 1
加硫促進剤 1顔 料
5助 剤
1(重量比) 前記の魁方に従い一%N B R/P V Oゴム10
0部に/9テトファ〃オaエチレン粉末68部を添加し
、通常のゴム属練操乍に準じ丸方法で、前記の量の硫黄
等の充填剤とともKa練9する。
加硫促進剤 1顔 料
5助 剤
1(重量比) 前記の魁方に従い一%N B R/P V Oゴム10
0部に/9テトファ〃オaエチレン粉末68部を添加し
、通常のゴム属練操乍に準じ丸方法で、前記の量の硫黄
等の充填剤とともKa練9する。
ついで、上記配置物を金層に仕込み、加硫プレスにより
160℃10分間の条件で加硫する。
160℃10分間の条件で加硫する。
加硫後パリ等を除き外形を整え先後、下記の処理液に2
分間261:で浸漬する。
分間261:で浸漬する。
処理液
次M樵素酸ナトリウム AQ(lo。
(複素量5.254)
樵 酸 (87g6) α5
o。
o。
水 10Q o。
%珈後、ゴム成履物を処理液から引き上げ、十分に水洗
し、表面に付着し九処理液を除いえ後、加熱乾燥しえ。
し、表面に付着し九処理液を除いえ後、加熱乾燥しえ。
次に応用例について記す、第2s7!ri[第4図は、
本発明による摩擦抵抗を改良し九摺動用ゴムを便器のボ
ールシールパツキンに用いた応用例を説明する図で、第
211蝋ボールν−ルパツ幹νの斜@閣、第6@及び第
41IはポーJ&v −ルパツ命νの使用状−を説−す
るための便器の蕩分断画閣である。これらの図KsPい
て、環状のポーpvv−ルパッキン10は前記の実施例
に基づく配合のもので、)IBR/PVCゴムからなる
ボー声V−ルパッキン保持部12に接合されている。ボ
ーkV−ルバツキν10とポール?−μパツ午ン保持部
1!との接合は、金型を用い九同時加硫接着で佇なわれ
る。この加**着後に前記の熱1液により^−ゲシ化処
瑠を施し、ボールシールパツキン表wiにハロゲン化魁
理層を形成する。尚、ハーゲン化処理は、前記接合部へ
膠響を与えず、JI舎部におけ為強度低下も生じない、
このボールシールパツキン10は、第811に示すよう
に、ボールシールパツキン保持1112を便器本体11
に固定することによって、便一本体の所定位置に装着さ
れる。
本発明による摩擦抵抗を改良し九摺動用ゴムを便器のボ
ールシールパツキンに用いた応用例を説明する図で、第
211蝋ボールν−ルパツ幹νの斜@閣、第6@及び第
41IはポーJ&v −ルパツ命νの使用状−を説−す
るための便器の蕩分断画閣である。これらの図KsPい
て、環状のポーpvv−ルパッキン10は前記の実施例
に基づく配合のもので、)IBR/PVCゴムからなる
ボー声V−ルパッキン保持部12に接合されている。ボ
ーkV−ルバツキν10とポール?−μパツ午ン保持部
1!との接合は、金型を用い九同時加硫接着で佇なわれ
る。この加**着後に前記の熱1液により^−ゲシ化処
瑠を施し、ボールシールパツキン表wiにハロゲン化魁
理層を形成する。尚、ハーゲン化処理は、前記接合部へ
膠響を与えず、JI舎部におけ為強度低下も生じない、
このボールシールパツキン10は、第811に示すよう
に、ボールシールパツキン保持1112を便器本体11
に固定することによって、便一本体の所定位置に装着さ
れる。
16は一すテトラフルオ賞エナレνからなる中空半球状
の回転ボールで、ボールシールパツキン10と密着し、
開口1B14゛をV−ルしている。
の回転ボールで、ボールシールパツキン10と密着し、
開口1B14゛をV−ルしている。
この回転ボール16は、べ〆ル(図示せず)を踏むこと
Kよって90°回転し、第4図の状態にな9、便器内の
汚物及び水を開口部14よ抄下へ流し、ぺ〆ルを元に戻
すことにより、回転ボー*ISHポーA/v−ルパッキ
ンとの接触面〜を滑りながらllN5IIの状11KJ
II!Iす、再び開口部をシールする。尚、回転ボール
16が接触するボールシールパツキンの接触面の形状は
、回転ボールが摺動し為く、且つシール性が良好なよう
に、回転ボールの外形に合わせ九孤状に形成されるのが
好ましい。
Kよって90°回転し、第4図の状態にな9、便器内の
汚物及び水を開口部14よ抄下へ流し、ぺ〆ルを元に戻
すことにより、回転ボー*ISHポーA/v−ルパッキ
ンとの接触面〜を滑りながらllN5IIの状11KJ
II!Iす、再び開口部をシールする。尚、回転ボール
16が接触するボールシールパツキンの接触面の形状は
、回転ボールが摺動し為く、且つシール性が良好なよう
に、回転ボールの外形に合わせ九孤状に形成されるのが
好ましい。
以下に、このボー1vv−ルパッキンの摩擦抵抗を調べ
九與験結果について記す、*は、rjIJ@ボールの作
動抵抗を、回転ボールの作動図1kK対して測定し九結
果を示すものである0表から明らかなように、フッ素樹
脂粉末中混入及びへロゲン化処瑠朱熱理の一般ゴムK)
いて杜、回転ボールの作動抵抗は、0〜s o、o o
o図の間纜ぼ一定の約2.4#の値を示し、八−ゲン
化魁理のみを諭した場合には、試験開始時には(19麺
と極めて良好な値を示し九〇セあるが、tooomt時
には2.4#と中処理のものと同様の値を示し、明らか
にハ田ゲン化処理層が摩耗によ艶削−取られたことを示
している1次にフッ素樹脂粉末のみを属人した場合は、
試験開始時には1.7#と一般ゴムに比し幾分良好な値
を示し九にすぎないが、作動面数の、増加とともに回転
ボールの作動抵抗は下が艶、5へ000回時にはa、9
#と極めて良好1に作動抵抗となつ九、これは、作動[
Ilkの増加につれ、ポーA/ly−ルバッ午νの接触
面が摩耗により削抄取られ、内部のフッ素樹脂が接触I
fに露出したえめである。
九與験結果について記す、*は、rjIJ@ボールの作
動抵抗を、回転ボールの作動図1kK対して測定し九結
果を示すものである0表から明らかなように、フッ素樹
脂粉末中混入及びへロゲン化処瑠朱熱理の一般ゴムK)
いて杜、回転ボールの作動抵抗は、0〜s o、o o
o図の間纜ぼ一定の約2.4#の値を示し、八−ゲン
化魁理のみを諭した場合には、試験開始時には(19麺
と極めて良好な値を示し九〇セあるが、tooomt時
には2.4#と中処理のものと同様の値を示し、明らか
にハ田ゲン化処理層が摩耗によ艶削−取られたことを示
している1次にフッ素樹脂粉末のみを属人した場合は、
試験開始時には1.7#と一般ゴムに比し幾分良好な値
を示し九にすぎないが、作動面数の、増加とともに回転
ボールの作動抵抗は下が艶、5へ000回時にはa、9
#と極めて良好1に作動抵抗となつ九、これは、作動[
Ilkの増加につれ、ポーA/ly−ルバッ午νの接触
面が摩耗により削抄取られ、内部のフッ素樹脂が接触I
fに露出したえめである。
これらKjtして、本発WRKよるボー#V−ルパッキ
ン、すなわち、フッ素樹脂粉末を属人し、加えてへロゲ
シ化処衰を輸しえものは、試験開始時KsPいてもα8
#という極めて良好竜作動m抗を示したのみならず、そ
の後の作動H数の増加においても作動抵抗を増加させる
ことなく常に一定で、5Q、000I!1時においても
試験開始時と同じα8#を示すという優れ丸性能を示し
本ia@による摩擦抵抗を改良し九摺動用ゴムは、前記
のように%フッ素樹脂粉末を^入したゴムの表ff1K
八ロゲシ化処薯層を設けえもので、八−ゲン化処理層に
午伽ゴム表面の摩擦抵抗を減少させ、フッ素樹脂粉末に
よりへログシ化処理層の摩耗後の摩am抗を減少させえ
もので、製品表面を#lり取る必要もなく、八−ゲン化
処暑層の摩耗後KsPいても良好な摩擦抵抗を示すもの
である。
ン、すなわち、フッ素樹脂粉末を属人し、加えてへロゲ
シ化処衰を輸しえものは、試験開始時KsPいてもα8
#という極めて良好竜作動m抗を示したのみならず、そ
の後の作動H数の増加においても作動抵抗を増加させる
ことなく常に一定で、5Q、000I!1時においても
試験開始時と同じα8#を示すという優れ丸性能を示し
本ia@による摩擦抵抗を改良し九摺動用ゴムは、前記
のように%フッ素樹脂粉末を^入したゴムの表ff1K
八ロゲシ化処薯層を設けえもので、八−ゲン化処理層に
午伽ゴム表面の摩擦抵抗を減少させ、フッ素樹脂粉末に
よりへログシ化処理層の摩耗後の摩am抗を減少させえ
もので、製品表面を#lり取る必要もなく、八−ゲン化
処暑層の摩耗後KsPいても良好な摩擦抵抗を示すもの
である。
4、 [1111)簡単1に@@
第1図は本発fiKよる摩m艇抗を改良し九瘤動用”A
(7)−11!mll断*ll、 11112図PIM
M4Eは本JI@による摩擦抵抗を改良し九摺動用ゴム
を便−のボールV−ルパッ午νに応用し九at説明する
図で、11に2@はボールシールパツキン斜IM@、第
6WJsPよび第4図社便器の部分断面図である。
(7)−11!mll断*ll、 11112図PIM
M4Eは本JI@による摩擦抵抗を改良し九摺動用ゴム
を便−のボールV−ルパッ午νに応用し九at説明する
図で、11に2@はボールシールパツキン斜IM@、第
6WJsPよび第4図社便器の部分断面図である。
1・・・フッ素樹脂粉末を異人したゴム、2・・・へロ
ゲシ化処理層、IQ−ボー#V−ルパッキン、11・・
・便器本体、12・・・ポールV−ルハッ命ン保持部、
16・・・回転ボール、14・・・開口部特許出願人
井上エムチーピー株式金社第1図
ゲシ化処理層、IQ−ボー#V−ルパッキン、11・・
・便器本体、12・・・ポールV−ルハッ命ン保持部、
16・・・回転ボール、14・・・開口部特許出願人
井上エムチーピー株式金社第1図
Claims (1)
- フッ素樹脂粉末を混入しえびムの表面にハロゲン住処1
層を設は九ことを特徴とする摩擦抵抗を改良し九摺動用
ゴム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16330481A JPS5863432A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 摩擦抵抗を改良した摺動用ゴム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16330481A JPS5863432A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 摩擦抵抗を改良した摺動用ゴム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863432A true JPS5863432A (ja) | 1983-04-15 |
Family
ID=15771276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16330481A Pending JPS5863432A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 摩擦抵抗を改良した摺動用ゴム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5863432A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036171A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-25 | Toray Silicone Co Ltd | 活字部を有するゴム状弾性部材の製造方法 |
EP0194030A2 (en) * | 1985-01-31 | 1986-09-10 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Vulcanizable rubber compositions and applications thereof |
JPH02219835A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-03 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ゴム材料 |
JP2001241499A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-07 | Tokai Rubber Ind Ltd | 車両用制振装置 |
WO2007143760A1 (de) * | 2006-06-13 | 2007-12-21 | Fulterer Gesellschaft M.B.H. | Dämpfer für möbel |
CN107722388A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-02-23 | 安徽天益新材料科技股份有限公司 | 耐切割橡胶及制备方法 |
CN107722387A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-02-23 | 安徽天益新材料科技股份有限公司 | 耐切割橡胶衬板 |
-
1981
- 1981-10-13 JP JP16330481A patent/JPS5863432A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036171A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-25 | Toray Silicone Co Ltd | 活字部を有するゴム状弾性部材の製造方法 |
EP0194030A2 (en) * | 1985-01-31 | 1986-09-10 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Vulcanizable rubber compositions and applications thereof |
JPH02219835A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-03 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ゴム材料 |
JP2001241499A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-07 | Tokai Rubber Ind Ltd | 車両用制振装置 |
WO2007143760A1 (de) * | 2006-06-13 | 2007-12-21 | Fulterer Gesellschaft M.B.H. | Dämpfer für möbel |
CN107722388A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-02-23 | 安徽天益新材料科技股份有限公司 | 耐切割橡胶及制备方法 |
CN107722387A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-02-23 | 安徽天益新材料科技股份有限公司 | 耐切割橡胶衬板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5863432A (ja) | 摩擦抵抗を改良した摺動用ゴム | |
JPS62120248A (ja) | ワイパブレ−ドゴム | |
WO2017024693A1 (zh) | 有机硅涂料 | |
EP1563000A1 (en) | A synthetic latex composition | |
US2567952A (en) | Method of making sponge rubber | |
JPH04218450A (ja) | 風防ガラス用ワイパーブレード | |
US889807A (en) | Packing. | |
CN1391494A (zh) | 用作充气球的囊壳 | |
ES2201757T3 (es) | Guante resistente a los disolventes. | |
JP5275943B2 (ja) | フッ素ゴム組成物及びゴム部材 | |
CN113524540A (zh) | 具有亲水性涂层的手套及其制造方法 | |
US238372A (en) | Artificial leather | |
CN106313397A (zh) | 一种微量含粉医用橡胶手套及其制备方法 | |
US1896263A (en) | Rubber coated articles and process | |
US1077131A (en) | Floor-smoothing composition. | |
US630517A (en) | Composition for printers' inking-rollers. | |
JP6867077B2 (ja) | タンブラーコーティング用塗料組成物 | |
JP3632888B2 (ja) | 耐プラズマ性シール材 | |
JPH0124810B2 (ja) | ||
US1204775A (en) | Motion-picture screen and process for making the same. | |
JP4486488B2 (ja) | ゴム成形体の製造方法 | |
TWM296468U (en) | Revolving shaft device of wafer cleaning equipment | |
US546446A (en) | George gross | |
US179990A (en) | Improvement in compositions for paint | |
US528848A (en) | Waterproofing compound |