JPS586239B2 - 読取り専用メモリ - Google Patents
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- JPS586239B2 JPS586239B2 JP54045535A JP4553579A JPS586239B2 JP S586239 B2 JPS586239 B2 JP S586239B2 JP 54045535 A JP54045535 A JP 54045535A JP 4553579 A JP4553579 A JP 4553579A JP S586239 B2 JPS586239 B2 JP S586239B2
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- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
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- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/56—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
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- G11C17/08—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
- G11C17/10—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
- G11C17/12—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメモリ回路に関し、更に詳細にはFET(電界
効果トランジスタ)メモリ回路に関する。
効果トランジスタ)メモリ回路に関する。
FETメモリ技術は例えば米国特許第
3728696号に示されているように、従来は2値の
電気信号の記憶に用いられてきた。
電気信号の記憶に用いられてきた。
従来の2値FET読取し専用メモリ(ROM)では、複
数のアドレス入力線と選択線が半導体基板の領域と供に
マトリクスを形成する。
数のアドレス入力線と選択線が半導体基板の領域と供に
マトリクスを形成する。
2値情報は隣接する半導体領域間の位置にFETがある
か又はないかによってその位置に記憶される。
か又はないかによってその位置に記憶される。
各領域と直列な選択用FETによって1つ置きの半導体
領域は基準電圧に選択的に接続され、残りの領域は共通
の出力点に選択的に接続される。
領域は基準電圧に選択的に接続され、残りの領域は共通
の出力点に選択的に接続される。
隣接する1対の領域の選択用FETに選択信号が印加さ
れると、一方の領域は基準電圧に、他方の領域は出力点
に接続され、これにより、アドレスされた特定の記憶位
置に記憶されたデータの関数である2値出力信号が発生
される。
れると、一方の領域は基準電圧に、他方の領域は出力点
に接続され、これにより、アドレスされた特定の記憶位
置に記憶されたデータの関数である2値出力信号が発生
される。
半導体記憶装置技術のこれまでの開発傾向は半導体チッ
プ上の単位面積当りの記憶装置の数を増大させる方向に
あった。
プ上の単位面積当りの記憶装置の数を増大させる方向に
あった。
その結果、半導体メモリの製造コストに対する記憶容量
の割合が改善されてきた。
の割合が改善されてきた。
また、FET装置のチャネル領域にイオン注入を行なっ
てFET装置のスレショルド電圧を調節し、FET装置
がオンになるゲート電圧をその時時の応用に合わせるよ
うにする技術も開発された。
てFET装置のスレショルド電圧を調節し、FET装置
がオンになるゲート電圧をその時時の応用に合わせるよ
うにする技術も開発された。
これを行なう技術は米国特許第3873372号に開示
されている。
されている。
N導電型のソースとドレインがP導電型の基板に形成さ
れるNチャネルFET装置の場合、FET装置のスレシ
ョルド電圧はP型のドーパントをチャネル領域にイオン
注入することによって高められる。
れるNチャネルFET装置の場合、FET装置のスレシ
ョルド電圧はP型のドーパントをチャネル領域にイオン
注入することによって高められる。
あるいは、スレショルド電圧はN型のドーパントをチャ
ネル領域にイオン注入することにより減じられる。
ネル領域にイオン注入することにより減じられる。
イオン注入期間のスレショルド電圧の変化の度合はチャ
ネル領域のイオン注入ドーパントのドース量に大体比例
する。
ネル領域のイオン注入ドーパントのドース量に大体比例
する。
このスレショルド電圧はイオン注入ビーム電流又はイオ
ン・ビームの露出時間あるいは他のプロセス要素を制御
することによって調節できる。
ン・ビームの露出時間あるいは他のプロセス要素を制御
することによって調節できる。
従来、2値FETROMのための支持回路は米国特許第
3406298号に示されているよりなFETインバー
タ回路を用いてきた。
3406298号に示されているよりなFETインバー
タ回路を用いてきた。
従来の2値ROMのための支持回路で使用できる他のイ
ンバータ回路の例は米国特許第4072868号に示さ
れている。
ンバータ回路の例は米国特許第4072868号に示さ
れている。
本発明の目的は半導体記憶装置の単位面積当りの記憶容
量を高めることである。
量を高めることである。
他の目的は半導体メモリの記憶装置の数をふやすことな
く記憶密度を高めることである。
く記憶密度を高めることである。
他の目的は改良されたROMシステムを提供することで
ある。
ある。
本発明によれば、N値(N>2)のFETROMが提供
される。
される。
良好な実施例は4値のFETROMである。
メモリ・アレイの各FET記憶素子は4つの値のうちの
1つのスレショルド電圧を持つように形成される。
1つのスレショルド電圧を持つように形成される。
アレイ内のFET装置のスレショルド電圧はイオン注入
技術によって製造時に調節される。
技術によって製造時に調節される。
アレイの各FET素子のドレインはドレイン電位VDD
に接続される。
に接続される。
選択されたFET記憶セルのゲートはワード線を介して
普通の2値真/補発生器からの2値入力アドレス信号に
よって付勢される。
普通の2値真/補発生器からの2値入力アドレス信号に
よって付勢される。
このとき、そのFET記憶セルのソースの出力電位は電
位VDDからそのセルの調節されたスレショルド電圧を
差引いた電圧になる。
位VDDからそのセルの調節されたスレショルド電圧を
差引いた電圧になる。
その結果得られる出力電圧は4値信号である、即ち、4
つの電圧振幅のうちの1つをとる。
つの電圧振幅のうちの1つをとる。
この4値出力信号は4値感知増幅回路によって増幅され
、次に4値−2値変換器によって2直信号に変換される
。
、次に4値−2値変換器によって2直信号に変換される
。
従って、このFETROMは半導体チップの単位面積当
りの記憶装置の数が通常の2値ROMと同じ場合でも単
位面積当り2倍の情報を記憶することができる。
りの記憶装置の数が通常の2値ROMと同じ場合でも単
位面積当り2倍の情報を記憶することができる。
第1図は4値ROMシステムを示しており、2値アドレ
ス信号入力は線2により普通の2値真/補発生器3に供
給される。
ス信号入力は線2により普通の2値真/補発生器3に供
給される。
真/補発生器3の2値出力信号は線6(W1−W4)に
与えられる。
与えられる。
線Wl−W4はワード線と呼ばれる。
ワード線6は第2図のFET記憶素子Q11−Q44の
ゲート電極を付勢する。
ゲート電極を付勢する。
第2図は4値ROMアレイ8(第1図)の回路1を例示
して見る。
して見る。
FETROMの水平行のFET素子はメモリ・チップに
配列され、そのドレインはドレイン電位VDDに接続さ
れ、そのソースは出力ビット線10に共通に接続されて
いる。
配列され、そのドレインはドレイン電位VDDに接続さ
れ、そのソースは出力ビット線10に共通に接続されて
いる。
メモリ・チップにはアレイのFET素子が複数行に設け
られ、列位置のFET装置のゲートはワード線6に共通
に接続される。
られ、列位置のFET装置のゲートはワード線6に共通
に接続される。
各ビット線10は放電用負荷装置20(Ll〜L4)を
介してアース電位に接続され、すべての負荷装置20の
ゲートは第1のクロック信号φ1に共通に接続されてい
る。
介してアース電位に接続され、すべての負荷装置20の
ゲートは第1のクロック信号φ1に共通に接続されてい
る。
各ビット線10は更に負荷装置20と出力ノードの間に
直列に接続された出力ゲート装置22を有する。
直列に接続された出力ゲート装置22を有する。
例示のため、第2図のアレイは夫々4ビツトを含む4本
のワード線で構成されている。
のワード線で構成されている。
アレイの記憶装置はiを行、jを列の番号としたときQ
ijの形で示されている。
ijの形で示されている。
ROMアレイ8の製造期間に、FET記憶素子Qijは
夫々のFET記憶素子に4つの所定のスレショルド電圧
のうちの1つを与えるように、導電率を増大させるドー
パントを4つのドース値のうちの1つの値で選択的にチ
ャネル領域にイオン注入される。
夫々のFET記憶素子に4つの所定のスレショルド電圧
のうちの1つを与えるように、導電率を増大させるドー
パントを4つのドース値のうちの1つの値で選択的にチ
ャネル領域にイオン注入される。
3種類のイオン注入が行なわれ、イオン注入されないチ
ャネルの固有のスレショルドが第4のスレショルド電圧
として用いられうる。
ャネルの固有のスレショルドが第4のスレショルド電圧
として用いられうる。
イオン注入はいずれの導電型で行なうこともでき、従っ
て例えば、アレイ8のすべてのFET装置がNチャネル
装置の場合、或るFET装置をP型ドーパントで選択的
に注入してスレショルド電圧を上げ、他の装置をN型ド
ーパントで注入してスレショルド電圧を下げるようにす
ることができる。
て例えば、アレイ8のすべてのFET装置がNチャネル
装置の場合、或るFET装置をP型ドーパントで選択的
に注入してスレショルド電圧を上げ、他の装置をN型ド
ーパントで注入してスレショルド電圧を下げるようにす
ることができる。
この選択的イオン注入は例えば普通のフォトレジストで
つくられた3つのイオン注入阻止マスクを用いて行なう
ことができる。
つくられた3つのイオン注入阻止マスクを用いて行なう
ことができる。
第1の阻止マスクは第1のスレショルド電圧を持つべき
第1の選択されたアレイFET装置群以外のFET装置
に対するイオン注入を阻止する。
第1の選択されたアレイFET装置群以外のFET装置
に対するイオン注入を阻止する。
第2のイオン注入阻止マスクは第2のスレショルド電圧
を持つべき第2の選択されたFET装置群以外を閉塞し
、以下同様に行なわれる。
を持つべき第2の選択されたFET装置群以外を閉塞し
、以下同様に行なわれる。
大々のFET装置に対するスレショルド電圧の選択のパ
ターンはROMに永久的に記憶される情報に対応する。
ターンはROMに永久的に記憶される情報に対応する。
この考えは一般的には、N個の異なるスレショルド電圧
を持つFETアレイ装置を用いることによってNレベル
の情報記憶を行なうように拡張できる。
を持つFETアレイ装置を用いることによってNレベル
の情報記憶を行なうように拡張できる。
この場合、記憶密度を上げるためにはN>2である必要
がある。
がある。
スレショルド電圧はゲート酸化物の厚さを変えることに
よっても調節でき、大きなスレショルドが希望されると
きはFETチャネル領域に厚いフィールド絶縁層が置か
れる。
よっても調節でき、大きなスレショルドが希望されると
きはFETチャネル領域に厚いフィールド絶縁層が置か
れる。
動作において、アレイ8は先ず第1の位相のクロック信
号φ1を受取り、これは各ビット線10の放電用負荷装
置20をオンにしてビット線10の残留電荷を放電する
。
号φ1を受取り、これは各ビット線10の放電用負荷装
置20をオンにしてビット線10の残留電荷を放電する
。
次にφ1信号に応答して放電用負荷装置20がオフにな
り、φ2クロツク信号によってFETゲート装置22が
オンになり、また2値入力アドレス信号2に対応して2
値真/補発生器によってワード線6の1つが付勢される
。
り、φ2クロツク信号によってFETゲート装置22が
オンになり、また2値入力アドレス信号2に対応して2
値真/補発生器によってワード線6の1つが付勢される
。
ワード線6によりFET装置のゲートに印加されるφ2
クロツク・パルスの電圧振幅は、最犬のスレショルド電
圧を持つアレイFET装置でも選択時にオンになるよう
に、少なくともドレイン電圧VDD程度に大きい。
クロツク・パルスの電圧振幅は、最犬のスレショルド電
圧を持つアレイFET装置でも選択時にオンになるよう
に、少なくともドレイン電圧VDD程度に大きい。
FET装置Qijはワード線Wjへのφ2クロツク信号
の印加によってオンになり、ビット線10の電圧を、電
圧VDDからそのFET装置のスレショルド電圧を差引
いた電圧にほぼ等しい値まで駆動する。
の印加によってオンになり、ビット線10の電圧を、電
圧VDDからそのFET装置のスレショルド電圧を差引
いた電圧にほぼ等しい値まで駆動する。
従ってビット線10の出力信号の大きさはFET製造時
の4つのスレショルド電圧のうちの1つに対応して4つ
の電圧レベルのうちの1つをとる。
の4つのスレショルド電圧のうちの1つに対応して4つ
の電圧レベルのうちの1つをとる。
従って第2図のアレイ8の各FET装置Qijの記憶容
量は普通のROMの2値FET装置の2倍になる。
量は普通のROMの2値FET装置の2倍になる。
例えば、4値論埋レベル0、1、2、3は夫々0V,3
V、6V及び9Vの信号電圧レベルに対応する。
V、6V及び9Vの信号電圧レベルに対応する。
ドレイン電位VDDは10V、アース電位は0Vにされ
ている。
ている。
φ1及びφ2クロツク・パルスは0Vと10Vの間でス
イングする。
イングする。
最も左側の列のアレイFET装置Ql1,Q21,Q3
1,Q41のスレショルド電圧VT1,VT2,VT3
,VT4がイオン注入によって夫々lV、4V、7V、
10Vにされているものとする。
1,Q41のスレショルド電圧VT1,VT2,VT3
,VT4がイオン注入によって夫々lV、4V、7V、
10Vにされているものとする。
ワード線W1にφ2クロック・パルス信号が供給された
とき、電位VDDから夫々のFET装置のスレショルド
電圧を差引いた電圧レベルを持つ出力信号はビット線B
1では9V、ビット線B2では6V、ビット線B3では
3V、ビット線B4では0Vになり、夫夫4値論埋レベ
ル3、2、1、0に対応する。
とき、電位VDDから夫々のFET装置のスレショルド
電圧を差引いた電圧レベルを持つ出力信号はビット線B
1では9V、ビット線B2では6V、ビット線B3では
3V、ビット線B4では0Vになり、夫夫4値論埋レベ
ル3、2、1、0に対応する。
勿論、アレイFET装置は例示した以外の他の任意のス
レショルド電圧パターンでプログラムすることもでき、
また任意のワード線Wjにφ2クロツク・パルス信号を
供給して種々の4値信号出力パターンをビット線に発生
することができる。
レショルド電圧パターンでプログラムすることもでき、
また任意のワード線Wjにφ2クロツク・パルス信号を
供給して種々の4値信号出力パターンをビット線に発生
することができる。
ビット線10は夫々第1図の4値感知増幅器12に接続
される。
される。
この感知増幅回路12は第5図に示されているが、その
原理を埋解するため、第3図に示されている従来のNチ
ャネル・デイプリーション・モード負荷インバータ回路
及び第4図に示されているその出力電圧特性を先ず参照
する。
原理を埋解するため、第3図に示されている従来のNチ
ャネル・デイプリーション・モード負荷インバータ回路
及び第4図に示されているその出力電圧特性を先ず参照
する。
入力電圧VINが0のときエンハンスメント・モードの
能動FET装置QAはオフである。
能動FET装置QAはオフである。
デイプリーション・モードの負荷装置QLはゲートとノ
ースが共通接続され、負のターン・オン電圧を持つから
、出力電圧振幅VOUTは負荷装置のドレイン電位VD
Dに等しい。
ースが共通接続され、負のターン・オン電圧を持つから
、出力電圧振幅VOUTは負荷装置のドレイン電位VD
Dに等しい。
VINが増加したとき、VOUTはVINが能動装置Q
Aのターン・オン電圧即ちスレショルド電圧VTを越え
るまではドレイン電位VDDに保たれる。
Aのターン・オン電圧即ちスレショルド電圧VTを越え
るまではドレイン電位VDDに保たれる。
スレショルド電圧VTになると能動装置QAはオンにな
り、負荷装、置QLを介して電流を流し始めて出力電圧
VOUTの大きさをほぼ0V即ちアース電位に下げる。
り、負荷装、置QLを介して電流を流し始めて出力電圧
VOUTの大きさをほぼ0V即ちアース電位に下げる。
従って次の2つの状態、即ちVINがVT以下で出力V
OUTがVDDに等しい状態と、VINがVDDに等し
くVOUTがほぼ0Vに等しい状態が表わされる。
OUTがVDDに等しい状態と、VINがVDDに等し
くVOUTがほぼ0Vに等しい状態が表わされる。
スレショルド電圧VTの値は実際には、スレショルド電
圧に約30%の変動が生じたときでも安定なレベルが得
られるように約1Vに選ばれる。
圧に約30%の変動が生じたときでも安定なレベルが得
られるように約1Vに選ばれる。
また、VDDはVINの大きさがこのスレショルド電圧
値を越えるまではVDDの値にクランプされる。
値を越えるまではVDDの値にクランプされる。
他方、VOUTは0Vに近い電圧にクランプされ、VT
に30%の変動、電圧VDDの電源に10%の変動があ
る場合でも、次段のカスケード接続インバータFET能
動装置のスレショルド電圧VTよりも小さくなる。
に30%の変動、電圧VDDの電源に10%の変動があ
る場合でも、次段のカスケード接続インバータFET能
動装置のスレショルド電圧VTよりも小さくなる。
以上のことから明らかなように、VINに対する能動装
置QAの電圧要件即ちスレショルド電圧VTのため、能
動装置QAがオンになる前に第1のレベルが得られる。
置QAの電圧要件即ちスレショルド電圧VTのため、能
動装置QAがオンになる前に第1のレベルが得られる。
従って出力レベルVOUTは入力電圧VINがスレショ
ルド電圧VTよりも小さい限りは事実上VDDにクラン
プされる。
ルド電圧VTよりも小さい限りは事実上VDDにクラン
プされる。
他方VOUTは低レベルの側では能動装置QAのソース
バイアス電圧近くにクランプされる。
バイアス電圧近くにクランプされる。
次に、これらの事項を参考にして、第5図の4値感知増
幅器の動作を説明する。
幅器の動作を説明する。
第5図は第1図の4状態感知回路12を例示している。
3つの能動装置T1,T2,T3は共通のドレイン端子
及びゲート端子を有する。
及びゲート端子を有する。
T1,T2,T3のスレショルド電圧は大々■T1,V
T2,VT3である。
T2,VT3である。
大きさの関係はVT1<VT2<VT3である。
夫々のソースはV1,V2,V3に結合されている。
VINが次の状態を与えるときは、VOUT=VDDで
ある。
ある。
(VIN−V1)<VT1即ちT1オフ
(VIN−V2)<VT2即ちT2オフ
(VIN−V3)<VT3即ちT3オフ
これは安定な状態“3”を与える(第6図)。
VINが次の状態を与えるように上昇すると、装置T1
がオンになり、VOUTはVDDの値から約V1の値に
なる。
がオンになり、VOUTはVDDの値から約V1の値に
なる。
(VIN−V1)>VT1
(VIN−V2)<VT2
(VIN−V3)<VT3
このとき、T1を介して負荷装置からアースへ電流が流
れる。
れる。
装置T2及びT3がオフである限りはVINが上昇して
もVOUTの値が実質的に変わらないから、これは第2
の安定な状態“2”を与える。
もVOUTの値が実質的に変わらないから、これは第2
の安定な状態“2”を与える。
(VIN−V2)>VT2、(VIN−V3)<VTに
なると、装置T2がオンになる。
なると、装置T2がオンになる。
出力VOUTはこのときV2になる。
V1>V2であるから、T1は逆向きにバイアスされ、
ソースとドレインの働きが入れ替わる。
ソースとドレインの働きが入れ替わる。
負荷装置TL及びT1はこのときT3のための負荷装置
として作用する。
として作用する。
この場合の電流路は第7図に破線で示されている。
(VIN−V3)<VT3である限りは、VINが増加
してもVOUTは約V2の値を保ち、第3の安定な状態
“1”を与える。
してもVOUTは約V2の値を保ち、第3の安定な状態
“1”を与える。
VINが(VIN−V3)>VT3になるまで上昇する
と、装置T3がオンになり、VOUTをV3即ち0Vに
する。
と、装置T3がオンになり、VOUTをV3即ち0Vに
する。
このときV2>VOUTであり、装置2は逆向きに導通
する。
する。
即ち、T1,T2は共にT3に対する負荷装置として働
く。
く。
このときの電流路は第8図に破線で示されている。
VOUTがV3即ち0Vのとき、第4の安定な状態“0
”が与えられる。
”が与えられる。
装置T1は負荷装置TLのみから電流を受取る。
装置T2は負荷装置TL及びT1の両方から電流を受取
り、T3はすべての装置から電流を受取る。
り、T3はすべての装置から電流を受取る。
夫々の装置T1,T2,T3の長さが同じであると仮定
すると、夫々の幅W1,W2,W3はWl<W2<W3
である。
すると、夫々の幅W1,W2,W3はWl<W2<W3
である。
第6図において、VT,VT2,VT3及びV1,V2
,V3の値は所望の安定レベルを与えるように決められ
る。
,V3の値は所望の安定レベルを与えるように決められ
る。
標準の4マスク金属ゲート・プロセスでは、デイプリー
ション・モードの負荷装置が用いられる場合は余分のイ
オン注入マスクが用いられるが、更に必要な数だけのイ
オン注入マスクを用いればこのプロセスで種々のターン
・オン電圧を簡単に得ることができる。
ション・モードの負荷装置が用いられる場合は余分のイ
オン注入マスクが用いられるが、更に必要な数だけのイ
オン注入マスクを用いればこのプロセスで種々のターン
・オン電圧を簡単に得ることができる。
イオン注入の型、エネルギ、ドース量は設計条件によっ
て決まる。
て決まる。
感知増幅器12からの線14の出力信号VOUTは4値
−2値変換器16に印加される。
−2値変換器16に印加される。
この変換器16の回路構成は第9a図〜第9d図に示さ
れている。
れている。
4値−2値変換器16は線14の4値信号入力を変換し
、この4値信号入力の2進表示を与える第1の2値信号
出力A,Bを線18に発生し、また4値信号入力の値を
ビット1の数で表示する第2の2値信号出力S0,S1
,S2を線18′に発生する。
、この4値信号入力の2進表示を与える第1の2値信号
出力A,Bを線18に発生し、また4値信号入力の値を
ビット1の数で表示する第2の2値信号出力S0,S1
,S2を線18′に発生する。
例えば第5図において、論理状態0、1、2、3が電圧
レベルV3,V2,V1,VDDによって夫々表わされ
、V3がアース電位、VDDが9Vのドレイン電位であ
るとする。
レベルV3,V2,V1,VDDによって夫々表わされ
、V3がアース電位、VDDが9Vのドレイン電位であ
るとする。
更にV1が6V,V2が3■、V3が0Vであり、スレ
ショルド電圧VT1が−4.5V,VT2が1.OV,
VT3が6.5Vであるとする。
ショルド電圧VT1が−4.5V,VT2が1.OV,
VT3が6.5Vであるとする。
ここで、第5図のインバータへの4値入力Qが1又は0
の値をとる2つの等価的な2値ビットA,B及び対必す
る3つの2値ピットS0,S1,S2に変換されるもの
とする。
の値をとる2つの等価的な2値ビットA,B及び対必す
る3つの2値ピットS0,S1,S2に変換されるもの
とする。
下表はQの起りうる論埋値及び2進ビットA,Bの論理
値を含む真埋値表を示している。
値を含む真埋値表を示している。
3つの2値変数S0,S1,S2は次の関係で発生され
る。
る。
A=S1
B=S2・(S0S1+S0S1)
変数S0は4値入力ピットQが論理値3即ち電圧レベル
VDDにある場合にのみ論理値1即ち電圧レベルVDD
を持ち、第9a図の回路によって発生される。
VDDにある場合にのみ論理値1即ち電圧レベルVDD
を持ち、第9a図の回路によって発生される。
装置T3′は6.5Vに等しいスレショルド電圧VT3
を有するから、論理値Qが0、1、2のときは常にオフ
状態にある。
を有するから、論理値Qが0、1、2のときは常にオフ
状態にある。
その結果、Qが0、1、2のときは、インバータI1′
の出力S0は論理レベル1にあり、■2′の出力S0は
論理レベル0にある。
の出力S0は論理レベル1にあり、■2′の出力S0は
論理レベル0にある。
Qが論理値3即ち電圧レベルVDDのときはT3′がオ
ンになり、S0は0、S0は1になる。
ンになり、S0は0、S0は1になる。
このようにして変数S0が発生、される。
変数S1即ちAはQが0又は1のとき0の値を持つ。
これは第9b図のT2″及びT3″を用いることによっ
て達成される。
て達成される。
Qが0又は1のときインバータ■1″への入力電力はV
3(0V)又はV2(3V)である。
3(0V)又はV2(3V)である。
その結果■1″の出力はVDD又は6.5Vよりも大き
な値となる。
な値となる。
後者の値はインバータ■1″の縦横比を適当に選ぶこと
により得られる。
により得られる。
対応してインバータ■2″の出力S1はこれらのQ値の
場合アース従って0になる。
場合アース従って0になる。
インバータ■3″はインバータ■2″の出力を単に補数
化し、S1(このときは論理レベル1)を発生する。
化し、S1(このときは論理レベル1)を発生する。
しかしQが2又は3のときはインバータ■1″の出力は
T3″をオンにするには不十分となり、S1は1、S1
は0になる。
T3″をオンにするには不十分となり、S1は1、S1
は0になる。
変数S2はQが0のとき論理状態0をとり、他のQ値の
とき論埋状態lを取る。
とき論埋状態lを取る。
これは第9c図の回路によって行なわれる。
T2′″のターン・オン電圧即ちVT2は1Vであるか
ら、インバータ■1′″のT2′″はQが0のときオフ
であり、Qが1、2、3のときオンである。
ら、インバータ■1′″のT2′″はQが0のときオフ
であり、Qが1、2、3のときオンである。
その結果インバータ■1′″の出力からS2が得られ、
これはインバータ■2′″で補数化されてS2が得られ
る。
これはインバータ■2′″で補数化されてS2が得られ
る。
3つの変数S0、S1、S2が得られた場合、所要の2
値ビットAはS1に等しく、2値ビットBは前に述べた
式B=S2・(S0S1+S0S1)によって表わされ
る。
値ビットAはS1に等しく、2値ビットBは前に述べた
式B=S2・(S0S1+S0S1)によって表わされ
る。
Bの回路構成はよく知られており、第9d図はその一例
を示している。
を示している。
FET装置32,34,36はNOR回路として負荷装
置30に接続され、出力38を発生する。
置30に接続され、出力38を発生する。
FET装置44,46,48はNOR回路として負荷装
置42に接続されており、出力50を発生する。
置42に接続されており、出力50を発生する。
夫々信号38,50を受取るFET装置40,52はN
OR回路として負荷装置54に接続され、その出力はF
ET装置56,58によって反転されて出力線18′に
所望の2値ビットBを発生する。
OR回路として負荷装置54に接続され、その出力はF
ET装置56,58によって反転されて出力線18′に
所望の2値ビットBを発生する。
もし2値論埋出力A,Bの電圧レベルが後続するFET
回路と合わないときは電圧レベルは別のインバータで調
節されよう。
回路と合わないときは電圧レベルは別のインバータで調
節されよう。
第1図は本発明の原理を利用した4値RPMのブロック
図、第2図は4値ROMアレイを例示する図、第3図は
従来のエンハンスメント/デイプリーション・インバー
タ回路を示す図、第4図は第3図のインバータ回路の電
圧出力特性を示す図、第5図は4値感知増幅回路を示す
図、第6図は第5図の4値感知増幅回路の電圧出力特性
を示す図、第7図及び第8図は夫々入力電圧に応じて第
5図の4値感知増幅回路に流れる電流を示す図、第9a
図〜第9d図は4値−2値変換器を構成する回路部を示
す図である。 Q11〜Q44・・・・・・ROMアレイのFET装置
、VDD・・・・・・ドレイン電位、B1〜B4・・・
・・・ビット線、W1〜W4・・・・・・ワード線。
図、第2図は4値ROMアレイを例示する図、第3図は
従来のエンハンスメント/デイプリーション・インバー
タ回路を示す図、第4図は第3図のインバータ回路の電
圧出力特性を示す図、第5図は4値感知増幅回路を示す
図、第6図は第5図の4値感知増幅回路の電圧出力特性
を示す図、第7図及び第8図は夫々入力電圧に応じて第
5図の4値感知増幅回路に流れる電流を示す図、第9a
図〜第9d図は4値−2値変換器を構成する回路部を示
す図である。 Q11〜Q44・・・・・・ROMアレイのFET装置
、VDD・・・・・・ドレイン電位、B1〜B4・・・
・・・ビット線、W1〜W4・・・・・・ワード線。
Claims (1)
- 1 夫々N個(N>2)のスレショルド電圧の中から選
ばれた所定のスレショルド電圧を有する行列に配列され
たFET装置のアレイであって、行のFET装置のドレ
イン及びソースは夫々共通のドレイン電位及び共通のビ
ット線に接続され、列のFET装置のゲートは共通のワ
ード線に接続され、選択されたワード線の付勢によって
各ビット線にNレベルの1つを示す信号を発生するもの
と、各ビット線に接続された感知増幅器とを有し、各前
記感知増幅器は前記ドレイン電位と出力端子との間に接
続された負荷装置と、ドレイン及びゲートが夫々前記出
力端子及び関連するビット線に共通に接続されソースが
夫々異なるソース電位に接続された(N−1)個の能動
FET装置とを有し、前記能動FET装置は前記ソース
電位の大きさの順位と反対の順位の大きさのスレショル
ド電圧を持つことを特徴とする読取り専用メモリ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/915,338 US4202044A (en) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | Quaternary FET read only memory |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54162934A JPS54162934A (en) | 1979-12-25 |
JPS586239B2 true JPS586239B2 (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=25435589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54045535A Expired JPS586239B2 (ja) | 1978-06-13 | 1979-04-16 | 読取り専用メモリ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4202044A (ja) |
EP (1) | EP0006167B1 (ja) |
JP (1) | JPS586239B2 (ja) |
DE (1) | DE2962989D1 (ja) |
Families Citing this family (43)
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---|---|---|---|---|
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1978
- 1978-06-13 US US05/915,338 patent/US4202044A/en not_active Ceased
-
1979
- 1979-04-16 JP JP54045535A patent/JPS586239B2/ja not_active Expired
- 1979-06-01 EP EP79101716A patent/EP0006167B1/de not_active Expired
- 1979-06-01 DE DE7979101716T patent/DE2962989D1/de not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54158134A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-13 | Seiko Epson Corp | Read-only memory |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0006167B1 (de) | 1982-06-02 |
US4202044A (en) | 1980-05-06 |
DE2962989D1 (en) | 1982-07-22 |
JPS54162934A (en) | 1979-12-25 |
EP0006167A1 (de) | 1980-01-09 |
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