JPS5862259A - 自動車用スライド屋根のロツク装置 - Google Patents
自動車用スライド屋根のロツク装置Info
- Publication number
- JPS5862259A JPS5862259A JP56160920A JP16092081A JPS5862259A JP S5862259 A JPS5862259 A JP S5862259A JP 56160920 A JP56160920 A JP 56160920A JP 16092081 A JP16092081 A JP 16092081A JP S5862259 A JPS5862259 A JP S5862259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- roof
- lever
- automobile
- case body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスライド屋根に装着されるロック装置の改良で
あって、特に施錠杆の樹脂化に関するものである。
あって、特に施錠杆の樹脂化に関するものである。
従来、スライド屋根に装着されたロック装置において、
ラッチ式の装置においては、常時スプリングによりロッ
ク装置の外部にラッチを突出させ、しかもこのう、チが
亜鉛ダイカストなどの金属材で形成されているので、開
放した屋根を閉塞するとき、スライド屋根をスライドさ
せておこム、うのであるが、こめときう、チが塗装した
屋根をこすりながら滑動するので、塗装が剥がれて車体
に傷がつき、そこに錆が生じてくるという問題があった
。
ラッチ式の装置においては、常時スプリングによりロッ
ク装置の外部にラッチを突出させ、しかもこのう、チが
亜鉛ダイカストなどの金属材で形成されているので、開
放した屋根を閉塞するとき、スライド屋根をスライドさ
せておこム、うのであるが、こめときう、チが塗装した
屋根をこすりながら滑動するので、塗装が剥がれて車体
に傷がつき、そこに錆が生じてくるという問題があった
。
このような問題を解決するためにう、チの先端部分のみ
を樹脂にするものがあるが、ラッチを屋根の受座に係合
させるには、−単ラッチが屋根枠に接触しながらラッチ
が引込み、そのちと再び突出して受座に係合するように
なっているので、樹脂のみにすると、屋根枠によりラッ
チの方が傷つき、ラッチが円滑に摺動−しなくなるとい
う欠点があった。
を樹脂にするものがあるが、ラッチを屋根の受座に係合
させるには、−単ラッチが屋根枠に接触しながらラッチ
が引込み、そのちと再び突出して受座に係合するように
なっているので、樹脂のみにすると、屋根枠によりラッ
チの方が傷つき、ラッチが円滑に摺動−しなくなるとい
う欠点があった。
本発明は斯る欠点に着目してなされたものであって、そ
の目的とするところはう、チが屋根枠に接触してもう、
チに傷がつかず、また屋根の塗装をも剥がすことのない
ようにした自動車用スライド屋根のロック装置にある。
の目的とするところはう、チが屋根枠に接触してもう、
チに傷がつかず、また屋根の塗装をも剥がすことのない
ようにした自動車用スライド屋根のロック装置にある。
以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。
1は口、り装置のケース本体である。このケース本体1
に開口溝1aが形成され、この開口溝1aから略り字形
のレバー2が突出している。
に開口溝1aが形成され、この開口溝1aから略り字形
のレバー2が突出している。
このレバー2はラッチ5をケース本体1内に後退させる
だめの操作部材であって、このレバー2の一端はケース
本体1にピン3により回動自在に枢着されている。
だめの操作部材であって、このレバー2の一端はケース
本体1にピン3により回動自在に枢着されている。
またレバー2の略中夫には円形の孔4が形成され、この
孔4にラッチ5に固着した係合ピ/6が嵌入している。
孔4にラッチ5に固着した係合ピ/6が嵌入している。
さらに、ラッチ5の後端にスプリング7が設けられ、こ
のスプリング7はう、チ5の後端とケース本体1に固着
した固定片8の間においてラッチ5を常時ケース本体1
外部に突出するように付勢している。
のスプリング7はう、チ5の後端とケース本体1に固着
した固定片8の間においてラッチ5を常時ケース本体1
外部に突出するように付勢している。
またラッチ5の先端は第2図および第3図に図示するよ
うに樹脂部材9の両側を亜鉛ダイカストなどの金属にす
ると共にラッチの最先端において樹脂部材9が僅かに突
出するように形成させてあり、ラッチ5本体は第4図に
図示するように予め金属で凹部10.10′を形成1−
1この凹部10に樹脂部材たとえばナイロン系の樹脂材
などを注入して形成さ−せである。
うに樹脂部材9の両側を亜鉛ダイカストなどの金属にす
ると共にラッチの最先端において樹脂部材9が僅かに突
出するように形成させてあり、ラッチ5本体は第4図に
図示するように予め金属で凹部10.10′を形成1−
1この凹部10に樹脂部材たとえばナイロン系の樹脂材
などを注入して形成さ−せである。
このようにラッチ5の両側を傾斜させた金属面S/ 、
S//にしたので、ラッチ5が屋根枠(図示せず)に
衝激的に当接しても樹脂部分に傷はつかず、また屋根の
塗装面をう、チ5が滑動するる゛ので塗装面に傷をつけ
るという虞れはない。
S//にしたので、ラッチ5が屋根枠(図示せず)に
衝激的に当接しても樹脂部分に傷はつかず、また屋根の
塗装面をう、チ5が滑動するる゛ので塗装面に傷をつけ
るという虞れはない。
通常、ラッチ5を解錠するときはレバー2を矢印イ方向
に回動させると、レバー2の孔4と係合しているラッチ
5の係合ビン6が孔4を滑動する状態でラッチ5はスプ
リング7に抗してケース本体1内に後退し、屋根の受座
より外れるので、解錠ができる。
に回動させると、レバー2の孔4と係合しているラッチ
5の係合ビン6が孔4を滑動する状態でラッチ5はスプ
リング7に抗してケース本体1内に後退し、屋根の受座
より外れるので、解錠ができる。
また、この状態においてレバー2を手から離すとレバー
2は自動的にスプリング7の付勢により原位置へ復帰す
る。
2は自動的にスプリング7の付勢により原位置へ復帰す
る。
本発明は以上のようにスライド屋根(図示せず)をスラ
イドさせて開放窓を閉塞するとき、ラッチの金属部分が
最初に屋根枠に当接し続いてラッチの最先端に形成した
樹脂部分が屋根の塗装部分を滑動するので、車体に傷が
つかず未然に損傷を防止し得るという極めて実用的な効
果を奏するものである。
イドさせて開放窓を閉塞するとき、ラッチの金属部分が
最初に屋根枠に当接し続いてラッチの最先端に形成した
樹脂部分が屋根の塗装部分を滑動するので、車体に傷が
つかず未然に損傷を防止し得るという極めて実用的な効
果を奏するものである。
図は本発明の一実施例でちって、第1図は蓋を取り除い
た平面図、第2図はラッチの、みの側面図、第3図は第
2図の右側面図、第4図はラッチに樹脂部材を注入しな
い要部の側面図を表わすものである。 1・・・・・・ケース本体、 2・・・・・・レバー、 5・・・・・・ラッチ、 9・・・・・・樹脂部材 特許出願人 国産金属工業株式会社 \、 / 第 2 図 第 1
図す 第4図
た平面図、第2図はラッチの、みの側面図、第3図は第
2図の右側面図、第4図はラッチに樹脂部材を注入しな
い要部の側面図を表わすものである。 1・・・・・・ケース本体、 2・・・・・・レバー、 5・・・・・・ラッチ、 9・・・・・・樹脂部材 特許出願人 国産金属工業株式会社 \、 / 第 2 図 第 1
図す 第4図
Claims (1)
- ケース本体に軸で回動自在に枢着されたレバーとこのレ
バーと係合しながら解錠されるラッチとこのラッチを常
時′付勢するスプリングとを設、けると共に前記ラッチ
の最先端の樹脂部材を側面の傾斜した金属部材よりも突
出させて形成したことを特徴とする自動車用スライド屋
根のロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56160920A JPS5862259A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 自動車用スライド屋根のロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56160920A JPS5862259A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 自動車用スライド屋根のロツク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5862259A true JPS5862259A (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=15725148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56160920A Pending JPS5862259A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 自動車用スライド屋根のロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5862259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61185614U (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-19 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS505518U (ja) * | 1973-05-16 | 1975-01-21 |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP56160920A patent/JPS5862259A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS505518U (ja) * | 1973-05-16 | 1975-01-21 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61185614U (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-19 | ||
JPH0356414Y2 (ja) * | 1985-05-13 | 1991-12-18 |
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