JPS5862218A - 鋼管矢板の切断方法および切断装置 - Google Patents
鋼管矢板の切断方法および切断装置Info
- Publication number
- JPS5862218A JPS5862218A JP16032781A JP16032781A JPS5862218A JP S5862218 A JPS5862218 A JP S5862218A JP 16032781 A JP16032781 A JP 16032781A JP 16032781 A JP16032781 A JP 16032781A JP S5862218 A JPS5862218 A JP S5862218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- sheet pile
- cutting
- grindstone
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D9/00—Removing sheet piles bulkheads, piles, mould-pipes or other moulds or parts thereof
- E02D9/04—Removing sheet piles bulkheads, piles, mould-pipes or other moulds or parts thereof by cutting-off under water
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鋼管矢板の切断方法および切断装置に関する
ものである。
ものである。
従来、鋼管矢板の水中切断方法および水中切断装置の代
表的なものとして、ディスクカッタ方式。
表的なものとして、ディスクカッタ方式。
砥石カッタ方式および酸素アーク溶断方式がある。
このうちディスクカッタ方式および酸素アーク溶断方式
、の場合は、矢板本管の切断しかでき女いので、継手に
、はブレカットと称して、予め管状継手に矢板本管の切
断位置を想定して何等かの事前切断加工を施している。
、の場合は、矢板本管の切断しかでき女いので、継手に
、はブレカットと称して、予め管状継手に矢板本管の切
断位置を想定して何等かの事前切断加工を施している。
したがって、矢板本管切断位置が予想以上にずれた場合
は、ブレカットの役割が失われ、切断位置の上方の鋼管
矢板を引抜□ くことができないことがある。その上、
酸素アーク溶断方式の場合は、切断予定位置にコンクI
J−トイ−ストが付着していたり錆が発生していると、
途中でアーク切れを生じたり、アーク発生の妨げになる
ので、前記コンクリートペーストや錆を予め取除く作業
を必要とし、かつ酸素、溶断棒等の単位切断長さ当りの
消耗品費も高価である。
は、ブレカットの役割が失われ、切断位置の上方の鋼管
矢板を引抜□ くことができないことがある。その上、
酸素アーク溶断方式の場合は、切断予定位置にコンクI
J−トイ−ストが付着していたり錆が発生していると、
途中でアーク切れを生じたり、アーク発生の妨げになる
ので、前記コンクリートペーストや錆を予め取除く作業
を必要とし、かつ酸素、溶断棒等の単位切断長さ当りの
消耗品費も高価である。
捷た砥石カッタ方式の場合は、矢板本管の他に継手の切
W、も可能であるが、前述の方式に比べて切断速度が遅
いという欠点がある。
W、も可能であるが、前述の方式に比べて切断速度が遅
いという欠点がある。
従来、前記6方式のうちディスクカッタ方式が一般に採
用されている1、この方式の場合は、継手の切断が不可
能であるが、切断速度が速く単位切断長さ当りの消耗品
費が安価であるという利点を有する。しかし、この方式
の場合は、回転駆動部および切削装置を矢板本管内にセ
ットするために、大型のクランプ機能を備える必要があ
シ、そのため設備が大型化し、また操作盤間のケーブル
ホース等も増大し多様化する等の欠点がある。
用されている1、この方式の場合は、継手の切断が不可
能であるが、切断速度が速く単位切断長さ当りの消耗品
費が安価であるという利点を有する。しかし、この方式
の場合は、回転駆動部および切削装置を矢板本管内にセ
ットするために、大型のクランプ機能を備える必要があ
シ、そのため設備が大型化し、また操作盤間のケーブル
ホース等も増大し多様化する等の欠点がある。
この発明は、前記代表約4従来方式の共通した欠点を解
消して、水底地盤または陸上地盤に打込まれた鋼管矢板
における矢板本管および継手の切断を可能とし、しかも
鋼管矢板の製作費および設備費を低減することができる
鋼管矢板の切断方法および切断装置を提供することを目
的とするものである。
消して、水底地盤または陸上地盤に打込まれた鋼管矢板
における矢板本管および継手の切断を可能とし、しかも
鋼管矢板の製作費および設備費を低減することができる
鋼管矢板の切断方法および切断装置を提供することを目
的とするものである。
茨にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
図面はこの発明の一実施例を示すものであって、横方向
に間隔をおいて配置された垂直な2本のレベル調整用螺
杵11の両端部が、支持フレーム3により回転自在に支
承され、その支持フレーム6により回転自在に支承され
ている水平な伝動軸121の両端部に固定された傘歯車
13は、各螺杵11の上端部に固定された傘歯車14に
噛み合わされ、かつ電動機15および減速機16からな
るレベル調整用駆動装置17は支持フレーム6に固定さ
れ、その駆動装置17の出力軸に固定された駆動傘歯車
18は一方の螺杵11の下端部に固定された従動傘歯車
19に噛み合わされ、さらに昇降支持部材200両端部
は各螺杵11に螺合され、前記レベル調整用駆動装置1
7と、これによシ傘歯車槻構を介して回転される2本の
螺杵11と、各螺杵11に螺合された昇降支持部材20
とにより、レベル調整装置が構成されている。
に間隔をおいて配置された垂直な2本のレベル調整用螺
杵11の両端部が、支持フレーム3により回転自在に支
承され、その支持フレーム6により回転自在に支承され
ている水平な伝動軸121の両端部に固定された傘歯車
13は、各螺杵11の上端部に固定された傘歯車14に
噛み合わされ、かつ電動機15および減速機16からな
るレベル調整用駆動装置17は支持フレーム6に固定さ
れ、その駆動装置17の出力軸に固定された駆動傘歯車
18は一方の螺杵11の下端部に固定された従動傘歯車
19に噛み合わされ、さらに昇降支持部材200両端部
は各螺杵11に螺合され、前記レベル調整用駆動装置1
7と、これによシ傘歯車槻構を介して回転される2本の
螺杵11と、各螺杵11に螺合された昇降支持部材20
とにより、レベル調整装置が構成されている。
スプラインキー溝を備えている上部回転軸21の上端部
は、前記昇降支持部材20によυ軸受を介して回動自在
にかつ軸長手方向移動不能に支持され、かつ前記支持・
フレーム6には電動機41および可変歎速機52からな
る切削装置回転用駆動装置28が固定され、前記上部回
転軸21に対し摺動自在にかつ回転不能に嵌合されてい
る従動スゾロ・ケラト24は支持フレーム3によシ軸受
を介して支承され、前記可変減速[52の出力軸に固定
された駆動スプロケット(図示を省略した)と従動スプ
ロケット24とにわたつそ伝動チェーンが巻掛けられて
いる。1 支持フレーム6の下部に矢板本管20頭部外面に当接さ
れる複数の支承部材25と固定用液圧シリンダ26とが
固定され、かつ支持フレーム5には制御装置27.液圧
ユニット55およびこれに付属するポンダ駆動用電動機
22が固定され、さらに前記上部回転軸21の下端部に
は下部回転軸29の上端部がユニバーサルソヨイント3
0を介して連結され、上部回転軸21と下部回転軸29
とにより回転軸4が構成されている。
は、前記昇降支持部材20によυ軸受を介して回動自在
にかつ軸長手方向移動不能に支持され、かつ前記支持・
フレーム6には電動機41および可変歎速機52からな
る切削装置回転用駆動装置28が固定され、前記上部回
転軸21に対し摺動自在にかつ回転不能に嵌合されてい
る従動スゾロ・ケラト24は支持フレーム3によシ軸受
を介して支承され、前記可変減速[52の出力軸に固定
された駆動スプロケット(図示を省略した)と従動スプ
ロケット24とにわたつそ伝動チェーンが巻掛けられて
いる。1 支持フレーム6の下部に矢板本管20頭部外面に当接さ
れる複数の支承部材25と固定用液圧シリンダ26とが
固定され、かつ支持フレーム5には制御装置27.液圧
ユニット55およびこれに付属するポンダ駆動用電動機
22が固定され、さらに前記上部回転軸21の下端部に
は下部回転軸29の上端部がユニバーサルソヨイント3
0を介して連結され、上部回転軸21と下部回転軸29
とにより回転軸4が構成されている。
回転軸4の下端部に一体に固定された切削部フレーム5
1に、前記下部回転軸29の中心延長線に直交する直線
の左右両側においてこれと平行に延長するガイド部材6
2が固定され、砥石カッタ用保持部材56の左右両側の
摺動部材64は前記ガイド部材62に摺動自在に嵌合さ
れ、かつ前後方向に延長する砥石カッタ横移動用液圧シ
リンダ10のシリンダ35は切削部フレーム51に固定
され、前記液圧シリンダ10のピストン56は砥石カッ
タ用保持部材66に連結され、さらにその保持部材36
には、砥石カッタ回転用液圧モータ67が固定されると
共にその液圧モータ37によシ駆動される垂直なカッタ
軸38が嵌設され、そのカッタ軸38には円板状の砥石
カッタ7が着脱自在に固定されている。
1に、前記下部回転軸29の中心延長線に直交する直線
の左右両側においてこれと平行に延長するガイド部材6
2が固定され、砥石カッタ用保持部材56の左右両側の
摺動部材64は前記ガイド部材62に摺動自在に嵌合さ
れ、かつ前後方向に延長する砥石カッタ横移動用液圧シ
リンダ10のシリンダ35は切削部フレーム51に固定
され、前記液圧シリンダ10のピストン56は砥石カッ
タ用保持部材66に連結され、さらにその保持部材36
には、砥石カッタ回転用液圧モータ67が固定されると
共にその液圧モータ37によシ駆動される垂直なカッタ
軸38が嵌設され、そのカッタ軸38には円板状の砥石
カッタ7が着脱自在に固定されている。
前記砥石カッタ7よシも低レベルにおいて複数のディ、
スフカッタ6が前後方向に間隔をおいて配置され、かつ
各ディスクカッタ6を着脱自在に取付けた乎直なカッタ
軸69は、前記下部回転軸29の延長線に直交する直線
上の両側において、ディスクカッタ用保持部材40に回
転自在にかつ昇降不能に嵌設され、さらに前記保持部材
40は切削部フレーム61に対・し前後摺動自在に嵌合
されている。また前記保持部材40には、それぞれ前後
方向に延長するディスクカッタ横移動用液圧シリンダ9
のピストン杆42が連結され、その液圧シリン・ダ9の
シリンダ46は切削部フレーム51にサブプレート55
を介して固定され、その切削部フレーム61と、これに
より支持されている液圧シリンダ9.10’と、ディス
クカッタ6および砥石カッタ7と、液圧モータ3Z等と
によシ切削装置5が構成されている。
スフカッタ6が前後方向に間隔をおいて配置され、かつ
各ディスクカッタ6を着脱自在に取付けた乎直なカッタ
軸69は、前記下部回転軸29の延長線に直交する直線
上の両側において、ディスクカッタ用保持部材40に回
転自在にかつ昇降不能に嵌設され、さらに前記保持部材
40は切削部フレーム61に対・し前後摺動自在に嵌合
されている。また前記保持部材40には、それぞれ前後
方向に延長するディスクカッタ横移動用液圧シリンダ9
のピストン杆42が連結され、その液圧シリン・ダ9の
シリンダ46は切削部フレーム51にサブプレート55
を介して固定され、その切削部フレーム61と、これに
より支持されている液圧シリンダ9.10’と、ディス
クカッタ6および砥石カッタ7と、液圧モータ3Z等と
によシ切削装置5が構成されている。
前記下部回転軸29の上部および下部の周囲に、それぞ
れ複数のa−ラ支持用アーム44が配置され、各アーム
44の中間部は下部回転軸29に固定された支持部材4
5に枢着され、かつ前記アーム44の一端部には、矢板
本管2の内面に当接されるべきローラ46が縦軸にょシ
取付けられ、下部回転軸29に昇降自在に嵌4合された
芯出し操作用液圧シリンダ47と前記アーム44の他端
部とはリンク48を介して連結され、前記ローラ46付
きアーム44と、支持部材45と、芯出し操作用液圧シ
リンダ47とリンク48とにより芯出し装置49が構成
されている。
れ複数のa−ラ支持用アーム44が配置され、各アーム
44の中間部は下部回転軸29に固定された支持部材4
5に枢着され、かつ前記アーム44の一端部には、矢板
本管2の内面に当接されるべきローラ46が縦軸にょシ
取付けられ、下部回転軸29に昇降自在に嵌4合された
芯出し操作用液圧シリンダ47と前記アーム44の他端
部とはリンク48を介して連結され、前記ローラ46付
きアーム44と、支持部材45と、芯出し操作用液圧シ
リンダ47とリンク48とにより芯出し装置49が構成
されている。
前記液圧ユニット53から液圧シリンダ9,10゜47
および液圧モータ67への圧液の供給は上部回転軸21
の上端部に取付けられたスイベルジヨイント50を介し
て行なわれ、かつ前記支持フレーム6に設けられた制御
装置27がらの液圧制御部54に対する給電は、前記昇
降支持部材2oと上部回転軸21の上端部との間に設け
られたロータリー継電器、51を介して行なわれる。
および液圧モータ67への圧液の供給は上部回転軸21
の上端部に取付けられたスイベルジヨイント50を介し
て行なわれ、かつ前記支持フレーム6に設けられた制御
装置27がらの液圧制御部54に対する給電は、前記昇
降支持部材2oと上部回転軸21の上端部との間に設け
られたロータリー継電器、51を介して行なわれる。
前述のように構成された切断装置を使用して鋼管矢板を
切断する場合は、まずディスクカッタ6オヨヒ砥石カッ
タ7を切削部フレーム31(7)中心側に後退させると
共に芯出し装置49を縮小させた状態で、切削装置5お
よび芯出し装置49等を矢板本管2内に挿入し2、かつ
支持フレーム6を矢板本管2の頭部に載置すると共に固
定用液圧シリンダ26の締付力により支持フレーム3を
矢板本管2に固定する。
切断する場合は、まずディスクカッタ6オヨヒ砥石カッ
タ7を切削部フレーム31(7)中心側に後退させると
共に芯出し装置49を縮小させた状態で、切削装置5お
よび芯出し装置49等を矢板本管2内に挿入し2、かつ
支持フレーム6を矢板本管2の頭部に載置すると共に固
定用液圧シリンダ26の締付力により支持フレーム3を
矢板本管2に固定する。
次いでレベル調整用駆動装置17を正方向または逆方向
に運転して各レベル調整用螺杵11を正回転または逆回
転させることにより、昇降支持部材20およびこれによ
り回転軸4を介して支持されている切削装置5を上方ま
たは下方に移動してディスクカッタ6を矢板本管切断予
定位置と同一レベルに配置し、かつ芯出し装置49を拡
大させてローラを矢板本管2の内面に押付けることによ
り、下部回転軸29を矢板本管2に対し同心的に配置す
る。
に運転して各レベル調整用螺杵11を正回転または逆回
転させることにより、昇降支持部材20およびこれによ
り回転軸4を介して支持されている切削装置5を上方ま
たは下方に移動してディスクカッタ6を矢板本管切断予
定位置と同一レベルに配置し、かつ芯出し装置49を拡
大させてローラを矢板本管2の内面に押付けることによ
り、下部回転軸29を矢板本管2に対し同心的に配置す
る。
次に電動機41を運転して切削装置5を回転軸中心延長
線の周りに低速度で回動させ、かつディスクカッタ横移
動用液圧シリンダ9を伸長してディスクカッタ6を矢板
本管2の側壁に向かって前進移動することにより、矢板
本管2をその全周にわたって切断し、次いで前記液圧シ
リンダ9を短縮してディスクカッタ6を後退移動させる
。
線の周りに低速度で回動させ、かつディスクカッタ横移
動用液圧シリンダ9を伸長してディスクカッタ6を矢板
本管2の側壁に向かって前進移動することにより、矢板
本管2をその全周にわたって切断し、次いで前記液圧シ
リンダ9を短縮してディスクカッタ6を後退移動させる
。
次にレベル調整用駆動装置17を運転して、砥石カッタ
7が矢板本管2の切断位置と同一レベルに達するまで切
削装置5を下降移動させ、次いで液圧モータ37を運転
して砥石カッタ7を回転させ〜、かつ砥石カッタ横移動
用液圧シリンダ10を伸長して砥石カッタ7を鋼管矢板
1の一方の継手8に向かって前進移動して、その継手8
を切断し次いで砥石カッタ横移動用液圧シリンダ10を
短縮して砥石カッタ7を後退移動したのち、切削装置5
を約180°回動させ、次に砥石カッタ横移動用液圧シ
リンダ10を伸長して他方の継手8を切断したのち、そ
の液圧シリンダ10を短縮して砥石カッタ7を後退移動
させる。
7が矢板本管2の切断位置と同一レベルに達するまで切
削装置5を下降移動させ、次いで液圧モータ37を運転
して砥石カッタ7を回転させ〜、かつ砥石カッタ横移動
用液圧シリンダ10を伸長して砥石カッタ7を鋼管矢板
1の一方の継手8に向かって前進移動して、その継手8
を切断し次いで砥石カッタ横移動用液圧シリンダ10を
短縮して砥石カッタ7を後退移動したのち、切削装置5
を約180°回動させ、次に砥石カッタ横移動用液圧シ
リンダ10を伸長して他方の継手8を切断したのち、そ
の液圧シリンダ10を短縮して砥石カッタ7を後退移動
させる。
こめ発明によれば、切断すべき鋼管矢板1における矢板
本管20頭部に搭載された支持フレーム6から回転軸4
を介して吊下げられている切削、装−のディスクカッタ
乙により、矢板本管2を切断したのち、そのディスクカ
ッタ6の上部または下部に設置されている砥石カッタ7
を、レベル調整装置によシ、ディスクカッタ6による切
断部の高さまで移動し、次いで砥石カッタ7により鋼管
矢板の継手8を切断するので、大断面である矢板本管2
をディスクカッタ6によシ高速度で切断スルことができ
ると共に、小断面である継手8を矢板本管2の切断部の
間棹を通る砥石カッタ7により容易に切断することがで
き、かつ切断装置を鋼管矢板に1回挿入セットするだけ
で、矢板本管2および継手80両方を確実に切断するこ
とができ、その丸め鋼管矢板を高能率で切断することが
でき、しかも継手8ゾレカツト可工を施す必要が々いの
で、鋼管矢板の製作コストを低減することができ、さら
にディスクカッタ横移動用液圧シリンダ?および砥石力
゛ツタ横移動用液圧シリンダ10により、ディスクカッ
タ6および砥石カッタ7を矢板本管20半径方向に移動
できるので、矢板本管内に挿入される部分を、小型化で
きると共に、矢板本管径の異なる鋼管矢板の切断に兼用
することができる等の効果が得られる。
本管20頭部に搭載された支持フレーム6から回転軸4
を介して吊下げられている切削、装−のディスクカッタ
乙により、矢板本管2を切断したのち、そのディスクカ
ッタ6の上部または下部に設置されている砥石カッタ7
を、レベル調整装置によシ、ディスクカッタ6による切
断部の高さまで移動し、次いで砥石カッタ7により鋼管
矢板の継手8を切断するので、大断面である矢板本管2
をディスクカッタ6によシ高速度で切断スルことができ
ると共に、小断面である継手8を矢板本管2の切断部の
間棹を通る砥石カッタ7により容易に切断することがで
き、かつ切断装置を鋼管矢板に1回挿入セットするだけ
で、矢板本管2および継手80両方を確実に切断するこ
とができ、その丸め鋼管矢板を高能率で切断することが
でき、しかも継手8ゾレカツト可工を施す必要が々いの
で、鋼管矢板の製作コストを低減することができ、さら
にディスクカッタ横移動用液圧シリンダ?および砥石力
゛ツタ横移動用液圧シリンダ10により、ディスクカッ
タ6および砥石カッタ7を矢板本管20半径方向に移動
できるので、矢板本管内に挿入される部分を、小型化で
きると共に、矢板本管径の異なる鋼管矢板の切断に兼用
することができる等の効果が得られる。
図面はこの発明の一実施例を示すものであって、第1図
は切断装置を矢板本管にセットした状態を示す一部縦断
側面図、第2図は第1図の上半部を拡大して示す縦断側
面図、第6図は第1図の下半部を拡大して示す一部縦断
側面図、第4図は切断装置の平面図、第5図は矢板本管
内の切削装置の正面図、第6図はそのA−A線断面図、
第7図は矢板本管内の切削装置の一部切断底面図、第8
図はロータリー継電器付近を示す縦断側面図、第9図は
芯出し装置を示す一部縦断拡大側面図である。 図において、1は鋼管矢板、2は矢板本管、3は支持フ
レーム、4は回転軸、5は切削装置、6はディスクカッ
タ、7は砥石カッタ、8は継手、9はディスクカッタ横
移動用液圧シリンダ、10は砥石カッタ横移動用液圧シ
リンダ、11はし゛ペル調整用螺杵、12は伝動軸、1
7は駆動装置、20社昇降支持部材、21は上部回転軸
、22は電動機、23は液圧ポンプ、24は従動スプロ
ケット、25は支承部材、26は固定用液圧シリンダ、
29は下部回転軸、30は二二ノぐ−サルジョイント、
51は切削部フレーム、62はガイド部材、66は砥石
カッタ用保持部材、64は摺動部材、67は砥石カッタ
回転用液圧電−タ、41は回転駆動用電動機、49は芯
出し装置、52は司変減速機である。
は切断装置を矢板本管にセットした状態を示す一部縦断
側面図、第2図は第1図の上半部を拡大して示す縦断側
面図、第6図は第1図の下半部を拡大して示す一部縦断
側面図、第4図は切断装置の平面図、第5図は矢板本管
内の切削装置の正面図、第6図はそのA−A線断面図、
第7図は矢板本管内の切削装置の一部切断底面図、第8
図はロータリー継電器付近を示す縦断側面図、第9図は
芯出し装置を示す一部縦断拡大側面図である。 図において、1は鋼管矢板、2は矢板本管、3は支持フ
レーム、4は回転軸、5は切削装置、6はディスクカッ
タ、7は砥石カッタ、8は継手、9はディスクカッタ横
移動用液圧シリンダ、10は砥石カッタ横移動用液圧シ
リンダ、11はし゛ペル調整用螺杵、12は伝動軸、1
7は駆動装置、20社昇降支持部材、21は上部回転軸
、22は電動機、23は液圧ポンプ、24は従動スプロ
ケット、25は支承部材、26は固定用液圧シリンダ、
29は下部回転軸、30は二二ノぐ−サルジョイント、
51は切削部フレーム、62はガイド部材、66は砥石
カッタ用保持部材、64は摺動部材、67は砥石カッタ
回転用液圧電−タ、41は回転駆動用電動機、49は芯
出し装置、52は司変減速機である。
Claims (2)
- (1)切断すべき鋼管矢板1における矢板本管2の頭部
に搭載された支持フレーム6からレベル調整装置および
回転′@4を介して吊下げられている切削装置5のディ
スクカッタ6によシ、矢板本管2を切断したのち、ディ
スクカッタ6の上部または下部において切削装置5に設
けられてい゛る砥石カッタ7をレベル調整装置によりデ
ィスクカッタによる矢板本管切断部の高さまで移動し、
次いで砥石カッタ7によシ鋼管矢板1の継手8を切断す
ることを特徴とする鋼管矢板の切断方法。 - (2)切断すべき鋼管矢板における矢板本管の頭部に搭
載固定される支持フレーム6に、レベル調整装置が設け
られ、そのレベル調整装置には回転軸用駆動装置により
駆動される回転軸4が吊下げられ、その回転軸4の下1
部に固定されたザ1削装置は、上下方向に間隔をおいて
配置されたディスクカッタ6および砥石カッタ7と、デ
ィスクカッタ横移動用液圧シリンダ9および砥石カッタ
横移動用液圧シリンダ10とを備えていることを特徴と
する鋼管矢板の切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56160327A JPS6043493B2 (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 鋼管矢板の切断方法および切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56160327A JPS6043493B2 (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 鋼管矢板の切断方法および切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5862218A true JPS5862218A (ja) | 1983-04-13 |
JPS6043493B2 JPS6043493B2 (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=15712560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56160327A Expired JPS6043493B2 (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 鋼管矢板の切断方法および切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043493B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60148925A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-06 | Nippon Steel Corp | 鋼管杭切断装置 |
JPS61124322U (ja) * | 1985-01-18 | 1986-08-05 | ||
CN112408196A (zh) * | 2020-11-16 | 2021-02-26 | 中船华南船舶机械有限公司 | 一种割桩机的工作方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62139775A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | パ−フオ−マンス・インダストリ−ス・インコ−ポレ−テツド | 駆動車輪懸架システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032138A (ja) * | 1973-06-22 | 1975-03-28 | ||
JPS5327182A (en) * | 1976-08-25 | 1978-03-14 | Kawasaki Steel Corp | Cutting method of joint portion of steel pipe piles |
JPS5357586A (en) * | 1976-11-04 | 1978-05-24 | Kawasaki Steel Corp | Apparatus for cutting steel pipe pile in water |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP56160327A patent/JPS6043493B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032138A (ja) * | 1973-06-22 | 1975-03-28 | ||
JPS5327182A (en) * | 1976-08-25 | 1978-03-14 | Kawasaki Steel Corp | Cutting method of joint portion of steel pipe piles |
JPS5357586A (en) * | 1976-11-04 | 1978-05-24 | Kawasaki Steel Corp | Apparatus for cutting steel pipe pile in water |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60148925A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-06 | Nippon Steel Corp | 鋼管杭切断装置 |
JPS61124322U (ja) * | 1985-01-18 | 1986-08-05 | ||
CN112408196A (zh) * | 2020-11-16 | 2021-02-26 | 中船华南船舶机械有限公司 | 一种割桩机的工作方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6043493B2 (ja) | 1985-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0036866B1 (en) | Apparatus for processing tubes | |
US3733939A (en) | Apparatus for forming precision surfaces on ends of large pipes and like work places | |
US6880606B2 (en) | Bead releasing and tire disassembling group in a tire assembling-disassembling machine | |
CN211103134U (zh) | 螺旋管倒角机 | |
CN203197375U (zh) | 一种切割机 | |
EP0029343A2 (en) | Lining cutter and cutting method | |
KR950004669B1 (ko) | 슬리팅-스트립 전단기 | |
IE42645B1 (en) | Improvements in or relating to apparatus for, and a method of, shaping tubes | |
US4347421A (en) | Automatic pipe circumference welding apparatus | |
CN211464944U (zh) | 一种双工位全自动接管加工装置 | |
EP0084427A1 (en) | Cutting method and equipment | |
CN116408580A (zh) | 一种开放式管道全位置焊接装置 | |
US3820424A (en) | Pipe cutter | |
JPS5862218A (ja) | 鋼管矢板の切断方法および切断装置 | |
US2749983A (en) | Pipe and tube cutting apparatus | |
US2866077A (en) | Combined welding and seam trimming machine | |
US6135178A (en) | Wood splitting device | |
US1975939A (en) | Weld trimming machine | |
JPH06182590A (ja) | 溶接用鋼材回転機 | |
CN210877805U (zh) | 手动旋转式切管机 | |
CN109773853B (zh) | 一种移动切割装置 | |
US10584458B1 (en) | Single blade pile cutting system | |
CN206536090U (zh) | 刮屑装置 | |
JP3399312B2 (ja) | 溶接管造管時の鋼板の端曲げ方法および装置 | |
CN216462116U (zh) | 一种内切式管道切割机 |