JPS5861252A - 装飾用金色焼結合金 - Google Patents
装飾用金色焼結合金Info
- Publication number
- JPS5861252A JPS5861252A JP16114881A JP16114881A JPS5861252A JP S5861252 A JPS5861252 A JP S5861252A JP 16114881 A JP16114881 A JP 16114881A JP 16114881 A JP16114881 A JP 16114881A JP S5861252 A JPS5861252 A JP S5861252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golden
- mixed
- sintered alloy
- decoration
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炭化ニオブを主体とする常温で非磁性で色調が
金色を呈する時計側用材料を初めとする装飾用金色焼結
合金に関するものである。
金色を呈する時計側用材料を初めとする装飾用金色焼結
合金に関するものである。
仁の種焼結合金としては炭化物系として炭化タンタル主
体の合金と炭化ニオブ主体の合金力≦知られているが、
前者は耐食性に優れ色調も金色ではあるが材料が高価過
ぎると&1う欠点力5あり、又後者は耐食性が劣ると共
に色調も金色ではな−1(灰白色である)、又同様に1
化物系とシで窒化チタンを主とする合金があり、これは
耐食性、色調、i格共に満足するものではあるが結合材
との濡れ性が悪く緻朔で強度のある合金を得る仁とが困
難な為にこの種用途では殆んど用いられていない。
体の合金と炭化ニオブ主体の合金力≦知られているが、
前者は耐食性に優れ色調も金色ではあるが材料が高価過
ぎると&1う欠点力5あり、又後者は耐食性が劣ると共
に色調も金色ではな−1(灰白色である)、又同様に1
化物系とシで窒化チタンを主とする合金があり、これは
耐食性、色調、i格共に満足するものではあるが結合材
との濡れ性が悪く緻朔で強度のある合金を得る仁とが困
難な為にこの種用途では殆んど用いられていない。
本発明では上述の欠点を解消する合金を提供せんとする
ものであり、その蒙旨は炭化ニオブ3〇−80重jlN
、窒化チタン10〜40WINで、残部がニッケルにク
ロム、モリブデンの1種以上が40重量96以下と、タ
ングステン、チタンの111以上が40重量九以下とが
含有された結合材から成る装飾用金色焼結合金である。
ものであり、その蒙旨は炭化ニオブ3〇−80重jlN
、窒化チタン10〜40WINで、残部がニッケルにク
ロム、モリブデンの1種以上が40重量96以下と、タ
ングステン、チタンの111以上が40重量九以下とが
含有された結合材から成る装飾用金色焼結合金である。
、
ここで窒化チタンの含有量を10〜40重量Sとした理
由は、10重IX未満では色調が灰白色となり、しかも
耐食性が劣る為であり、40重量Xを超えると焼結性が
低下し融椅性と強度が低下する為である。
由は、10重IX未満では色調が灰白色となり、しかも
耐食性が劣る為であり、40重量Xを超えると焼結性が
低下し融椅性と強度が低下する為である。
又結合材としてニッケルにクロム、モリブデンの一種以
上とタングステン、チタンの一種以上が共に含まれるも
のを用いるのは、クロム、モリブデンは主として耐食性
向上の為で、又タングステン、チタンは主として焼結性
を向上せしめ数置で空孔のない焼結合金を得る為であり
、これらを結合材としての二、ケル中に含有させる量に
ついては微量から効果があるが、あまり多くなるとニッ
ケルの減少に伴ない合金強度が低下するので二。
上とタングステン、チタンの一種以上が共に含まれるも
のを用いるのは、クロム、モリブデンは主として耐食性
向上の為で、又タングステン、チタンは主として焼結性
を向上せしめ数置で空孔のない焼結合金を得る為であり
、これらを結合材としての二、ケル中に含有させる量に
ついては微量から効果があるが、あまり多くなるとニッ
ケルの減少に伴ない合金強度が低下するので二。
ケルに対して40重量%以下とする。又全結合材の量は
10重量%以上ないと強度が不足し%3ottjtを越
えると硬度が低下するので全話で10〜30重量Sとす
る。
10重量%以上ないと強度が不足し%3ottjtを越
えると硬度が低下するので全話で10〜30重量Sとす
る。
以下本発明の実施例並びに比較例を示す。
平均粒径15μ朧の炭化ニオブ、平均粒径t5μmの炭
化チタン、平均粒径t3μmの二、ケル、平均粒径35
μmのクロム、平均粒径t3μmのモリブデン、平均粒
径t5μmのタングステン及び325メッシ、以下のチ
タンをそれぞれ第1表に示す様な割合に遼 配合したものを、墓式ボールミルで120時聞混合、乾
燥後、パラフィンを添加し、t5Lon/7でプレス成
形をし、5.5w’X 10+w X 50■の成形品
を得た。更にこの成形品を真空雰囲気、800℃で予備
焼結を行ないパラフィンを除去した後、第1表に示す各
M度で5 X 10−”wHfの真空度で60分間の焼
結を行なった。
化チタン、平均粒径t3μmの二、ケル、平均粒径35
μmのクロム、平均粒径t3μmのモリブデン、平均粒
径t5μmのタングステン及び325メッシ、以下のチ
タンをそれぞれ第1表に示す様な割合に遼 配合したものを、墓式ボールミルで120時聞混合、乾
燥後、パラフィンを添加し、t5Lon/7でプレス成
形をし、5.5w’X 10+w X 50■の成形品
を得た。更にこの成形品を真空雰囲気、800℃で予備
焼結を行ないパラフィンを除去した後、第1表に示す各
M度で5 X 10−”wHfの真空度で60分間の焼
結を行なった。
この焼結晶をダイヤモンド砥石で研削した後、硬さ、抗
折力を測定した。又ダイヤモンド砥石で研削夜更にう、
ピングを行なって耐食性試験、色調の観察を行なった。
折力を測定した。又ダイヤモンド砥石で研削夜更にう、
ピングを行なって耐食性試験、色調の観察を行なった。
耐食性試験6j人工汗中に48時間浸漬後のラップ面の
くもり度合を胸べた。これらの結果並びに同様にして得
た比較試料についての結果を第1表に示す。
くもり度合を胸べた。これらの結果並びに同様にして得
た比較試料についての結果を第1表に示す。
上記第1表から判る如く1本論発明合金1よ、硬度、抗
折力に於いて超硬合金と比べても遜色Iよなく(例えば
WC−5Coなる組成の超硬合金の場合で硬度はHnA
93〜94、抗折力は110〜160位である)%耐
食性に優れ、しかも色調が金色であるので装飾用、合金
として優れたものである。し力)も本願合金は常温に於
いて非磁性であり比重も約8弱で、例えば炭化タンタル
の比1力≦14以上であるの疹ζ比べ軽くしかも安価で
あるσ)で時計倶1用材料として特に優れたものである
。
折力に於いて超硬合金と比べても遜色Iよなく(例えば
WC−5Coなる組成の超硬合金の場合で硬度はHnA
93〜94、抗折力は110〜160位である)%耐
食性に優れ、しかも色調が金色であるので装飾用、合金
として優れたものである。し力)も本願合金は常温に於
いて非磁性であり比重も約8弱で、例えば炭化タンタル
の比1力≦14以上であるの疹ζ比べ軽くしかも安価で
あるσ)で時計倶1用材料として特に優れたものである
。
特許出願人 日本タングステン株式会社代 理
人 有 吉 教 晴手続補正書(自発) 昭和57年1月λ1日 特許庁長官島田春物 殿 1、事件の表示 昭和56年 特 許 願 第141148号2、発
明 の名称 装飾用金色焼結合金3、補正をする者 事件との関係 特許 出願人住所 4、代 理−人 に補正する。
人 有 吉 教 晴手続補正書(自発) 昭和57年1月λ1日 特許庁長官島田春物 殿 1、事件の表示 昭和56年 特 許 願 第141148号2、発
明 の名称 装飾用金色焼結合金3、補正をする者 事件との関係 特許 出願人住所 4、代 理−人 に補正する。
Claims (1)
- L 炭化ニオブ50〜80重[L窒化チタン10〜40
重量%で、残部がニッケルにクロム、モリブデンの1種
以上が40重量X以下と、タングステン、チタンの1種
以上が40重量Xす下と力(含有された結合材から成る
装飾用金色焼結合金。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16114881A JPS5933660B2 (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 装飾用金色焼結合金 |
US06/337,223 US4422874A (en) | 1981-10-09 | 1982-01-06 | Golden sintered alloy for ornamental purpose |
CH461/82A CH652146A5 (fr) | 1981-10-09 | 1982-01-26 | Alliage fritte dore a usage ornemental. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16114881A JPS5933660B2 (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 装飾用金色焼結合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5861252A true JPS5861252A (ja) | 1983-04-12 |
JPS5933660B2 JPS5933660B2 (ja) | 1984-08-17 |
Family
ID=15729501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16114881A Expired JPS5933660B2 (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 装飾用金色焼結合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933660B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58204150A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | 装飾用焼結合金 |
US4589917A (en) * | 1983-07-28 | 1986-05-20 | Kyocera Corporation | Decorative golden sintered alloy |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP16114881A patent/JPS5933660B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58204150A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | 装飾用焼結合金 |
JPH0447021B2 (ja) * | 1982-05-21 | 1992-07-31 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | |
US4589917A (en) * | 1983-07-28 | 1986-05-20 | Kyocera Corporation | Decorative golden sintered alloy |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5933660B2 (ja) | 1984-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6029443A (ja) | 装飾用金色焼結合金 | |
JPS61106743A (ja) | 装飾用銀色焼結合金 | |
JPS5861252A (ja) | 装飾用金色焼結合金 | |
US4422874A (en) | Golden sintered alloy for ornamental purpose | |
JPS5861251A (ja) | 装飾用金色焼結合金 | |
JPS58136744A (ja) | 装飾用金色焼結合金 | |
JPS5916945A (ja) | 時計用外装部品 | |
JPS58136743A (ja) | 装飾用金色焼結合金 | |
JPS5861250A (ja) | 装飾用金色焼結合金 | |
JP3231873B2 (ja) | 銀色焼結合金およびその製造方法 | |
JPS58136742A (ja) | 装飾用金色焼結合金 | |
KR820002313B1 (ko) | 치과용 비금속합금 | |
JP3255811B2 (ja) | 銀色焼結体およびその製造方法 | |
JP2722118B2 (ja) | 炭化チタン基銀色焼結合金 | |
JPS622622B2 (ja) | ||
JPS63227739A (ja) | 高靭性サーメット | |
JPH0258335B2 (ja) | ||
JPS58136741A (ja) | 装飾用金色焼結合金 | |
JP2002105577A (ja) | 装飾部材およびその製造方法 | |
JPS5950152A (ja) | 時計用外装部品 | |
JPS61177351A (ja) | 装飾部材用焼結合金 | |
JP3336138B2 (ja) | 銀色焼結体 | |
JP3049294B2 (ja) | 装飾部品 | |
JPH05311311A (ja) | 金色焼結合金 | |
JPH05302136A (ja) | ウイスカー強化超硬合金 |