JPS5861167A - 制振材組成物 - Google Patents

制振材組成物

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JPS5861167A
JPS5861167A JP15938181A JP15938181A JPS5861167A JP S5861167 A JPS5861167 A JP S5861167A JP 15938181 A JP15938181 A JP 15938181A JP 15938181 A JP15938181 A JP 15938181A JP S5861167 A JPS5861167 A JP S5861167A
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JP
Japan
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paint
same manner
test piece
asphalt
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP15938181A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Shimura
志村 和夫
Minobu Hori
堀 美信
Hiroyuki Kishi
博之 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS5861167A publication Critical patent/JPS5861167A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明il:l:塗料廃棄物用利用fbll振材紹成物
に関1゛るものでるる。
伝来 各種の工業製品を血装ブース内で総装する基台、
I!Ji霧された塗料のすべてが被塗物に塗着″T >
Jわけではなく、かなりの鉦は9甲に飛散して損失とな
る。例えば自動車車体は電着塗装後、中塗すお・よび上
塗V簾装を行なうが、スプレーがンにより噴霧された塗
料は、通常30〜60%稲度が初・g−物に付着するの
みで、残ジの70−≠θ%程度1J窮甲に飛散して損失
となる。最近では塗着効率の良い回転霧化型静電塗装装
置、例えにミニベル塗装機(日本ランズバーグ社、製品
名)が使われる様になったが、それでも10−20%程
度は産着せず損失となる。仁の損失塗料は水シヤワーに
より捕集され、塗IP+滓として滓池に集めらt′した
稜、足期的に取出され、産業廃棄物として焼却処理され
ている。しかしながら、焼却による方法は、塗料滓に多
量の水分が含まれているために、燃焼性が悪く、かつホ
ルムアルデヒド勢の好ましくない物質が発生するので、
その対策に莫大な費用が必要である。このような状況か
ら未塗着塗料、すなわち塗料滓の再利用に関し、従来よ
ル新たな技術の開発が要望されてきた。
一万、例えば自動車の車体に貼漸してその振動を減する
ための割振材としてアスファルト系の制振材が実用に供
されている。しかし、制振効果は必ずしも充分に満足で
きるものと扛言えず、かなり厚くすることで制振効果倉
出していた。したがって制振効果の高い割振材の開発が
望まれていた。
本発明者ら社、仁の様な要望に応えるべく鋭意研究を重
ね九ところ、前記塗料廃棄物を制振材(熱融着性シート
)として有効に利用できること全9.出し装置8Aを達
成するに至った。
従って本発明は、塗料廃棄物と、可塑剤および/′また
はメラミン樹脂を主成分とし、塗料廃棄物対可塑剤およ
び/ま九はメラミン樹脂の固形重重に比が/θθ:J−
コθであることを特徴とする制振材組成物に関するもの
である。
本発明における「塗料廃棄物」とは、自動車車体、電気
冷蔵庫、電気洗濯機勢の各種工業製品を塗装する際に発
生する未塗着塗料で、水により捕集されたものであり、
通常塗料滓と称されている。
各拙工業用の加熱硬化型塗料滓にあっては、主として樹
脂、顔料、架橋剤、溶剤、水郷を主成分とするものであ
る。例えば自動車単体では前述のようにまず車体′に電
着塗装等により下塗りされ良後、塗装ブース内でスプレ
ーにより中塗り塗装及び上皺v塗装が行なわれる。従っ
て塗料滓として祉単−色の中塗り塗料滓、多彩色の上塗
り塗料滓および両者が混合した塗料滓に大別される。
こルらの塗料滓は、使用される塗料のm類によって威分
構lI!は若干変動するが、その大略は、樹脂としては
ポダエステル系樹脂(含アルキド系樹jl)、アタリル
系樹脂、エポキシ系樹脂等がTo夕、架橋剤としてはメ
ラミン樹脂、尿素系樹脂、ベンゾグアナミン系樹脂等が
あり、顔料として拡酸化チタン、カーボンブラック、メ
ルク、クレー、炭酸カルシウム、アルミ顔料、酸化鉄等
の無機顔料中7タレシアニン系、アゾ系、キナクリドン
系、インダスレン系、ペリレン系、チオインジゴ系、ジ
オキサジン系、アンスラキノン系等の有機顔料があり、
さらに#1剤としてはトルエン、キシレン等の芳香族炭
化水素、エタノール、インプロパツール、フタノール等
のアルコール系、酢Wl工fk、酢酸ブチル、酢酸イソ
ブチル等のエステル系、ア慟トン、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトン、シフ四ヘキサノン勢のケト
ン系、エチレングシ;−ルモノメチルエーテル、エチレ
ングリコールそノエテルエーテル、エチレンクリコール
モノフチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチル
エーテル等のグリコールエーテル系溶剤が・あり、また
水分が種々の割合で含まれている。塗料滓池より採取し
た塗料滓の代費例管次に示す。
樹脂分(含架橋剤)  JO型重量 顔料分       、2!l 溶剤分       コQz 水分   −jg 次に可塑剤とは、一般に剛性1有する重合体に配合して
柔軟性、弾性、加工性等を付与し、使用目的に適合させ
るために用いるもので、本発明において社いずれも使用
可能である。かかるIIJ!!剤の代表例としてはジメ
チルフタレート、ジエチル7タレート、ジブチル7タレ
ート、ジエチル7タレート、ジエチル7タレート、ジー
2−エチルへキシルフタレート、ジ−n−オクチルフタ
レート、ジインオクチルフタレート、ジデシルフタレー
ト、ジイソデシル7タレート、06〜’101金高級ア
ルコールとの7タル酸エステル、ブチルベンジルフタレ
ート等の7タル酸エステル類、ジメチルイソ7タレート
、ジブチルインフタレート、ジー2−エチルヘキシルイ
ソフタレート等のイソ、7タル酸エステル類、ジイソデ
シルテトラヒド四7タレート、ジー2−エチルへキシル
テトラヒドマ7タレート、ジーn−オクチルテトラヒド
ロフタレート、ジブチルテトラヒドロフタレート等のテ
トラヒト四フタル酸エステル類、ジ−n−ブチルアジペ
ート、ジイソデシルアジベート、ジオクチルアジペート
等のアジピン酸エステル類、ジインオクチルフタレート
、ジーn−へキシルアゼレート、ジオクチルアゼレート
等のアイライン酸エステル類、ジ−n−ブチルセパケー
ト、ジー2−・エチルへキシルセパケート、ジオクチル
セパケート等のセパチン酸エステル類、ジ−n−ブチル
マレエート、ジエチルマレエート等のマレイン酸工fi
fk類% 1−n−ブチルフマレート、!>−2−エチ
ルへキシルフマレート等の7マル酸エステル類、トリイ
ソオクチルトリメリテート、トリーn−へキシルトリメ
リテート等のトリメリット酸エステル類、トリエチルシ
トレート、アセチルトリエチルシトレート等のクエン酸
エステル類、七ツメチルイタコネート、ジエチルイタコ
ネート等のイタコン酸エステル類、ブチルオレエート、
テトラヒト四フルフリルオレエート勢のオレイン酸エス
テル類、メチルアセチルリシルレート、グリ造りルモノ
リシル−ト等のリシノール酸エステルIL n−ブチル
ステアレート、グリセリルモノステアレート等のステア
リン酸エステル類、ジエチレングリコールモノラフレー
ト、トリエチレングリコールジペラルコネート、脂肪酸
二塩基酸エステル等のその他の脂肪酸エステル類、ベン
ゼンスルホンブチルアミド、0−またはp−)ルエンス
ルホン酸アミド等のスルホン酸誘導体、トリメチルホス
フェート、トリブチルホスフェート、トリクレジルホス
フェート、トリキシレニルホスフェート、トリオクチル
ホスフェート等のリン酸誘導体、テトラ−n−オクチル
ビルメリテート、トリメテルペンタンジオールモノイソ
ブチレートのエステル等その他のモノエステル系′WJ
m剤、ジエチレングリコールジペンゾエート、ポリエチ
レングリ−y−ルヘンゾエート等のグリコールエステ#
類、グリセロールアセテート、グリセロールトリアセテ
ート等のグリセリンエステル類、塩素化パラフィンなど
のパラフィン謎導体、ポリエステル、ポジエーテル、ア
ルキドam等の重合体可塑剤、エポキシ化大!油等のエ
ポキシ化植物油等がある。
これ等の可塑剤はすべて便用可能であるが、貯薦安定性
、塗料滓との混合しやすさ等からフタル酸エステル類、
イソフタル酸エステル類、スルホン酸誘導体、テトラヒ
ドロ7タル酸エステル類、トラメリット酸エステル類、
リン酸誘導体、アルキド樹層系の重合体可塑剤がよシ好
ましい。
次に本発明で使用し得るメラミン樹脂はメラミンとホル
ムアルデ七ドとアルコールとから合成されゐもので、次
の構造式; %式% (式中OItは岡じかま−fi−は異なるもので、水嵩
原子、メチル基、エチル基、プロピルII&また轢ブチ
ル基を示す)で表わされるトリアジン環の一核体が主成
分の樹脂である。
本発明の割振材組成物社、塗料廃集物と、可塑剤および
/ま良はメラミン樹脂を主成分とし、可塑剤および/ま
たはメラミン樹脂の配合量を1塗料廃棄物(塗料滓)の
固形分ioo軍量部に対して3〜−0重量部の範囲とす
る。この理由は3重量部より少ないと低温(−コO℃)
での割振特性、針鼠安定性、初期粘着性が劣り好ましく
なく、また20重量部より多くなると高温(4!0℃以
上)での制振特性が劣り、焼付硬化螢ひび割れが発生し
たり、金属素材や塗装面に密着しなくなったりして性能
上、外観上好ましくないからである。
本発明の制振材組成物には、所llK応じて、アスファ
ルトが添加される。アスファルトa原油中に含まれてい
る最も重質な成分で、その構造は極めて複雑な多環構造
1有する高分子化合物であり、減圧蒸留法で製造される
ストレートアスファルトやアスファルト分管加熱して空
気を吹き込む空気吹込法によp重合、縮合、部分酸化な
どの反応が起きて硬質になったプマーンアスファルトが
ある。
かかるアスファルトを添加すると、塗料滓の脆さ、低温
での制振性、貯重安定性が改良され、しかも可塑剤と異
なり密着性を低下させることが表い。
アスファルトはJ00重量部を越えると高温(po℃以
上)での割振特性、初期粘着性が劣り性能上好壕シ<な
いので、アスファルト會添加する場合の配合量は100
重量部以下とする。
装置W140制振*tsisc物の製造法は、まず塗装
工場oh科滓池よ)採取した塗料滓tフィルタープレス
中三本四−ルで脱水する。この脱水塗料滓に可履剤シよ
び/またはメラミン樹脂を三本ロールや二本ロール、ニ
ーダ−勢を使い充分に8合する。
所lIK応じて減圧できるニーダーにより更に真空脱気
する。七OIlカレンダーロールやプレス機てシーテイ
ングし、適轟な大きさに切断する。とれ!電着塗装後の
車体に拡り、l参〇〜170℃で30分mmで焼付ける
としつか9と密着する。又塗料滓に11i履剤および/
ま九はメラミン樹脂を添加す為Ill#i参〇℃前後で
行なうのが良い。尚温度が40℃以上になると塗料滓が
反応してしまいシーテイングできなくなる。又塗料滓に
可履剤および/またはメラミン樹脂全混合する際に、所
要に応じてアスファルトを添加し、更にタルク、クレー
、炭酸カルシウム、カーボンブラック、iイカ、グラフ
ケイト、グラスファイバー等の繊維状のものなどを配合
しても曳い。
このようにして製造した本発明の制振材組成物は、現在
使用されている熱融着性シートに比べ、3j℃以上の温
度での制振特性に優れており、又廃棄物を利用している
ので省資源に役立ち、しかも経済的にも優れているもの
である。
本発明を次の実施例および比較例によりさらに詳細に説
明する。また実施例における試験方V&はすべて下記の
方法に従って行なった。
試験方法: 1)試験片の調製 (イ) /、OX 70 X /!0港鵬0軟鋼板を脱
脂し、電着塗fprt−塗装し、171℃で30分間焼
付けた。
この塗装面にコX j′OX /DOamの本発明品【
は〕、l参〇℃で30分間焼付けた(制振性以外の性能
試験用)。
(o)  0.I X 10 Xコ40 msの軟鋼板
管脱脂し、電着塗料全塗装し、/7! ’Cで30分焼
付けた。
ζo塗装面にコX 10 XココO舅諷の本発明品tは
シ、/4tO’Cで30分間焼付けたく割振性試験用)
2)密着性 シートの端に1001#151”の引き割れ力管与え、
剥離するかしないかt−q足したく試験温度−5℃。
10℃)。
S)耐水性 試験片fjOでの温水に1.20時間浸漬し、ブリスタ
ー等の発生による密着性の低下や外観異常の有無!観察
した。
4)貯蔵安定性 本発明品の制振性シート(厚さコ闘)t−20℃で40
 % RHとJJ Cで10囁RHとの条件にて各々貯
蔵し密着性の低下や焼付後の外観異常の有無t−at察
した。
5)制振性 共振曲線の幅から損失係数ηを求める方法でダンピング
量の測定法として最もポピユラーな片持梁共振法で試験
し九。
実施例 1 自動車塗装工場の塗料滓池より採取した塗料滓too 
t t−三本ロールにて脱水し、加熱残分(It形分)
 74チのものが32of得られた。これ會減圧できる
縦型ニーグーにてr、ytのジ−n−ブチルアジペート
を添加し、30分間攪拌し、均−KII合した。その螢
よr℃にてJ 5sHyで2時間脱気した。次いで油圧
プレスにて厚さ−m亀のシートにし、このシー)1−試
験方法 1)K従い試験片會作成した。この試験片につ
き密着性、耐水性、貯蔵安定性および制振性を評価し、
結果管路1我に示す。
実施例 2 自動車塗装工場の塗料滓池より採取した塗料滓/j験f
フィルタープレスによシ脱水し、加熱残分41−のもの
が/2.J−kl得られた。これを減圧できるzoLt
DIIWi=−グーにて、113 fのジ−n−オクチ
ル7タレートを添加し、30分間攪拌し均−KID、合
した。その徒4tO〜jθ℃にて30〜2禦mHfで要
時間脱気した。次いでカレンダーロールにて厚さコS爲
のシートにし、このシー)t−In方法の 1)に従い
試験片を作成した。この試験片によp実施例1の場合と
同様に性能特性會評価し、その結果上l111I!に示
す。
実施例 5 自動車塗装工場の塗料滓池よシ採職し九塗料滓コ011
F!三本田−ルにて3回通して加熱残分ヂ0−のものが
///kll得られた。これ會減圧できる積層ニーダ−
にてコ、O0−のジメチルイソフタレート會添加し、3
0分間攪拌し均一に混合した。そO後!!℃にて105
m1ipで1時間脱気した。次いで油圧プレスにて厚i
!λ鴎のシートにし、とのシート管試験方法の 1)に
従って試験片【作成し良。この試験片により実施例1の
場合と同様に性能eat評領し、その結果管路1表に示
す。
j!11例 4 自動車塗装工場の塗料滓池より採取した塗料滓jOk4
f三本ロールのロール温度f 410−17℃にして一
回通して加熱残分2コ嘔のものが2!−得られた。これ
にアルキド樹脂系の重合体WJII剤(フタルキッド2
80−100日立化成工業(株)商品名)f2.3kg
添加し、三本ロールにて均一に混練した。
更にタルク(ハイトロン:竹原化学社製商品名)/ky
とグラスロンロービングR1150Tム−475ム−L
(旭ファイバーグラス(株)商品名) JOOf ?三
本ロールにて混練した。次いでカレンダーロールにて厚
さ−IIIsIのシートにし、このシート管試験方法の
 1)に従い試験片を作成し念6この試験片によp実施
例1の場合と同様に性能特性を評価し、その結果を第1
表に示す。
実施例 5 9j!施例1と同様の方法で得た加熱残分7!参の脱水
塗料滓17jOfにトリーn−へキシルトIJメリテー
トJj Fとカーポンプフック(Mム−100三菱化成
工業(株)脚、商品名)jtとを添加し、減圧丁きる縦
型ニーダーにて1時間攪拌し、均一に混合せしめた。そ
の後実施例1と同様の方法で脱気し、シーテイングし、
試験片を作成した。この試験片により実施例1の場合と
同様に性能特性を評価し、その結果を第1表に示す。
実施例 6 実施例2と同様の方法で得た加熱残分67%の脱水塗料
滓/]#にジーn−ブチルiレエート100ft−添加
し、実施例1と同様の方法で混合し、脱気し、シーテイ
ングして、試験片を作成し友。この試験片により実m例
1の場合と同様に性能特性を評価し、その結果管路1表
に示す。
実施例 7 実11113と同様の方法で得た加熱残分り0%の脱水
塗料滓100 Fにメラミン樹脂(二カラツクMX−4
0(株)三相ケミカル社製、商品名)$jlFt−加え
、実施例1と同様の方法で混合、脱気、シーテイングし
て試験片を作成した。この試験片により実施例1の場合
と同様に性能特性tiPF*L、その結果を第1表に示
す。
実施例 8 実施例4と同様の方法で得た加熱残分り/、7%の脱水
塗料滓zoo tにメラミン樹脂(メラン243日立化
成工業(株)、商品名)/ery加え三本ロールにて均
一に混練した。次いで油圧プレスに→て淳さ、2諷靜の
シートにし、試験方法の 1)に従い試験片を作成し、
実施例1の場合と同様にして評価]〜た性能特性1に第
1懺に示す。
実施例 9 自動車塗装工場の塗料滓池から採取した塗料滓♂00t
f小型三本ロールに2回通して、加熱残分子り、2%の
ものが3602得られた。これに減圧できる縦型ニーダ
−にて、メラミン樹脂(サイメル1116、三井東圧化
学(株)製、商品名) 60.3 f 1加えて30分
間攪拌し均一に混合した。その後rz℃にて10−コ酊
岨Vで3時間脱気した。これに更にメルク(ハイトロン
、竹原化学社製、商品名)60 Fとカーボンブラック
(RムVEN −450、:I C1/とアカ−ボン日
本(株)、商品名)jtとt加え、一時間攪拌し、均一
に混合した。次いで実施例1と同様の方法でシーテイン
グし、試験片を作成した。この試験片により実施例1の
場合と同様に性能特性を評価し、その結果1第1表に示
す。
実施例10 実施例1と同様の方法で得た加熱残分77、コチの脱水
塗料滓10kFに、ジメチルインフタレートJI4 F
とメラミン樹M(サイメル303、三井東圧化学(株)
社製、商品名)3デorとt加え、減圧できる縦型ニー
グーにて30分間攪拌し均一に混合した。その後37〜
!7℃にて30〜10 wswsHyでq時間脱気した
。次いでカレンダーロールにて厚さJlIIIIOシー
トにし、このシートを試験方法の1)に従い試験片を作
成した。この試験片により実施例1の場合と同様に性能
等性會評価し、その結果【第11!に示す。
実施fI111 実m例2と同様の方法で得た加熱残分t4.7 %の脱
水塗料滓/jkIIKジーn−オクチルフタレー)/1
#、!:オルベン(モンモリロナイトの有機複合体で、
白石工業(株)社製、商品名) SOtとを加え、減圧
で自る縦m=−グーにて1時間攪拌して均−に混合した
。その後10℃にて30−!mmHfで6時間脱気した
。次いでプローンアスファルト(20−50SPブロー
ンアスファルト、日本石油(株)製)IOIQ’tゴム
用二本ロールでロール温度70℃にして均一に混合した
。次いで実施例1と同様の方法でシーテイングし、試験
板全作成して性能特性を評価し、結果金弟11!に示す
実施例 12 実施例4と同様の方法で得た加熱残分90.7%の脱水
塗料滓コbv横型ニーダ−にてストレートアスファルト
(0−2ONYアスフアルト、日本石油(株)製)/k
fとプローンアスファル)(10−20SPプローンア
スファル) (H)(0) 、日本石油(株)製) l
、、27 kfとジ−n−オクチル7タレート0.11
kgとタルク(ハイトロン)j]#と5zr℃にてt時
間攪拌して均一に混合した。その後実施例1と同様の方
法でシーテイングし試験片を作成してその性能特性を計
価し、結果t−11141!!i2に示す。
実施例13 実施例4と同様の方法で得た加熱残分りo、z fb・
の脱水塗料滓コ神にメラミン樹脂(二カラツクxw −
sa、(株)三相ケミカル社製、商品名)3θθft!
:、*)レートアスファルト(60−80ストレートア
スフアルト、昭和石油(株)製)/ktとブローンアス
ファルト(50−40甲プローンアスフアルト、日本石
油(株)製) 7.O6k4とメルク()−イトロン)
l−とt減圧できる横型ニーダ−にて57℃でio時間
攪拌して均一に混合した。次いでよ0℃でlt) mm
rHy Kて3時間脱気した。その後実施例2と同様の
方法でシーテイングして試験片を作成し、その性能特性
を評価し、結果Tl−11!1表に示す。
実施例14 実施例1と同様の方法で得た加熱残分7t、6%の脱水
塗料滓、!神にジ−n−オクチルフタレートJり3を會
減圧できる縦型ニーダ−にて30℃で30分間攪拌して
均一に混合した。その後3Ir−61Uで30〜−S襲
Hfにて2.1時間脱気した。次いでメラミン樹脂(サ
イメル301、三井東圧化学(株)製、商品名) /P
7 Fとプレーンアスファルト(20−30甲ブローン
アス2アルド、日本石油(株)製)/6.If4t3 
kfと炭酸カルシウム(NS#200.日東粉什工業(
槓)製、商品名)−□陣とf 11 ℃にて均一に静合
した。その後実施例2と同様な方法でシーテイングし、
試験片を作成してその性能特性を評価し、結果を第1表
に示す。
比較例 1 実施例1と同様の方法で得た加熱残分7LY%の脱水塗
料滓110 Fに、減圧できる縦型ニーダ−にてジーn
−プチルアジペー)jfl加え、30分間攪拌し均一に
混合した。その後実施例1と同様の方法でシーテイング
し、試験片全作成してその性能特性全評価し、結果を第
2表に示す。
比較例 2 実施例2と同様の方法で得た加熱残分67.6%の脱水
塗料滓j?、2 Fにジーn−オクテルフタレー)Pj
fl加え、*m例1と同様の方法で混合、脱気、フーテ
ィングし試験片を作成してその性能特性を評価し、結果
を第2表に示す。
比較例 3 実m例4と同様の方法で得た加熱残分りi、rチの脱水
塗料滓2輪にメラミン樹脂(二カラツク)H−40(株
)三相ケミカル社製、商品名) t−J(7を加え、実
施例1と同様の方法で混合、脱気、シーテイングして試
験片全作成した。この試験片につき性能特性を評価し得
た結果t−wJ2表に示す。
比較例 4 実施例1と同様の方法で得た加熱残分7り、3%の脱水
塗料滓/、J kfにメラミン樹脂(スミマールM−1
00住友イヒ学工業(株)、商品名)コtOf′に加え
、実施例1と同様の方法で混合、脱気、シーテイングし
、試験片全作成した。この試験片につき性能特性全評価
し、結果を第2pに示す。
比較例 5 実施例4と同様の方法で得た加熱残分タコ、/チの脱水
塗料滓7階にトリクレジルホスフェート/3に2とメラ
ン245、りopとt加え、実施例1と同様の方法で混
合、脱気、シーテイングし試験片を作成した。この試験
片により性能特性を評価し、結果を第2表に示す。
比較例 6 実施例4と同様の方法で得た加熱残分デλ、j%の脱水
塗料滓/kfにプローンアスファル)(30−408P
ブローンアスフアルト(H)(B)、日本石油(株)装
)j、!j’kgとジ−n−オクチルフタレートJP(
7tとメラン243.100 fとをゴム用二本ロール
にて、ロール温度11 ’Cで均一に混合した。その後
実施例1と同様の方法でシーテイングし、試験片全作成
した。この試験片により性能特性を計値し、結果t−1
F!2表に示す。
比較例 7 実施例1と同様の方法で得た加熱残分7L、2%の脱水
塗料滓j擁にエビコー) 828 (シェル化学(株)
商品名)/1#を加え、減圧できる縦型ニーダ−にて≠
θ℃で7時間攪拌して均一に混合した。
その後10℃にて/!〜コwxmHyで、3時間脱気し
た。次いで実施例1と同様の方法でシーテイングし、試
験片全作成した。この試験片により性能特性音評価し、
結果を第2表に示す。
比較例 8 実施例1と同様の方法で得た加熱残分7り、7%の脱水
塗料滓/I#に原票樹脂(U1i’R65、三井東圧化
学(株)、商品名) /、20 f f加え、減圧でき
る縦型ニーダ−にて参〇℃で30分間攪拌して均一に混
合した。その後−0℃にて311IIHtでコ時間脱気
した。次いで実施例1と同様の方法でシーテイングし、
試験片全作成した。この試験片により性能特性を評価し
、結果を第2表に示す。
比較例 9 実施例1と同様の方法で得た加熱残分79.7%の脱水
塗料滓/神に、8石ポリブタジェンB −3000(日
本石油化学(株)製)aoθfk加え、減圧できる縦型
ニーダ−にてeo℃で30分間攪拌して均一に混合した
。その後UO℃にて3賜ImHyで2時間脱気した。次
いで実施例1と同様の方法でシーテイングし試験片を作
成し喪。この試験片により性能特性を評価し、得た結果
を第2表に示す。
比較例 10 ストレートアスファルト(60−80ストレ一トアスフ
アルト昭和石油(株)製)jOOFとブローンアスファ
ルト(30−40甲ブロ一ンアスフアルト日本石油(株
)製)jkIIIとを加熱できる横型ニーダ−で710
℃にて30分間で均一に混合した。史に120℃に加温
し、炭酸力AI’/ウム(NS #400 。
H乗粉化工業(株)社製、商品名)/kpとタルク(ハ
イトロン竹原化学(株)社製、商品名)/I#とアスベ
スト(6クラス)ムOfとを加え1時間攪拌して均一に
混合した。その後実施例1と同様の方法でシーテイング
し試験片を作成した。この試験片により性能III性會
評価し、結果を第2表に示す。
比較例11 現在自動車に使用されている熱融着性シート(厚さコl
ll111mのメルシート、日本特殊塗料(株)製、少
量の樹脂を含むタルク−7スベストーアスフアルト系)
會、試験条件の 1)に従って試験片を作成した。この
試験片によp性能特性【計価し、結果を第21i!に示
す。
鎮1表と第2表とを比較して明らかなように本発明の割
振材はいずnも現行のタルク−アスベスト−アスファル
ト系の制振材よりも制振性に優れ、しかも密着性、耐水
性、貯蔵安定性を充分に満足するものである。
実施例 15 本例においてはアスファル)?種々の分量で添加した場
合の効果を示す。
絡料廃棄物として自動車塗装工場の塗料滓池よジ抹取し
た塗料滓、可塑剤としてジオクチルフタレート(DOP
) 、アスファルトとしてブローンアスファル)(30
−40甲ブローンアスフアルト、日本石油(株)!!り
’t、第3表に示す割合で使用し、実施例1と同様の方
法で試験片を作成した。この試験片により実施例1の場
合と同様にして密着性、1−1水性および貯蔵安定性を
評価し、得た結果全第5表に併記する。
貯蔵安定性の判一定は、上表で示した期間に使用すれば
、密着性の低下や焼付後の外観異常(発泡やひび割れ)
の心配ない期間である(従って、例えば異常のない期間
を7日でも六てばまったく使用できなくなってしまうと
いうものではない)。
特許出願人 日産自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、@料廃棄物と、可塑剤および/またはメラミン樹脂
    を主成分とし、塗料廃棄物対可塑剤および/またにメラ
    ミン樹脂の固形分重量比が100 : 3〜20である
    ことを特像とする制振口糾成物。
JP15938181A 1981-10-08 1981-10-08 制振材組成物 Pending JPS5861167A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012255104A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Riken Technos Corp 塩化ビニル樹脂組成物

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JP2012255104A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Riken Technos Corp 塩化ビニル樹脂組成物

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