JPS5861054A - ２回路型ブレ−キ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本発明は２回路型ブレーキ装置であって、両方のブレー
ギ回路内にそれぞれ生１〜るブレーキ圧を監視するため
に働（圧力検出器をイ］シ、該圧力検出器が、両方のブ
レーキ圧の圧力下にある二重）？ストンと、該二重ピス
トンの両ノｊのピストンの間に配置され斜向どりにツト
どを介して操作される電気スイッチとを備えている形式
のものに関する。 」二記形式を何するブレーキ装置は例えばアメリカ合衆
国特許第４０３０７５８号明細書に基づいて公知である
。この公知の２回路型プレキ装置においては圧力検出器
が、あるブレーキ回路の故障時にスイッチによって１つ
の上気回路を閉じるように作動し、それによって視覚的
及び（又は）聴覚的な信号を以って運転者にその故障が
知らされをようになって（・ろ。その切換え信号を更に
評価するだめの別の自（・１１には電子的／、ｆ制御装
置との組、ツノ、合せに−）いてに１、この公知構造に
才６いては４Ｊｉ４案されていない。 更に、特に集積回路の技術を以って（１１１ｉ成さＪｉ
。 た最近のアンチスキン１：′装置ｉ’昌−，１、例えば
走行開始時に各構成要素の電気的機能や電気灰ｆｊ＋１
を監視するようなテスト回路をイ１し〜でいる。、現在
の公知ｌ支術に４・５いては、そのよう／

【装置の油圧
的な機能は監視されない。、−才（は基本的には、Ｔ４
ｊ別な圧力検出器を個々の制σ１１１管路内に組み込Ｊ
’ｒことによって可能ではあるが、しかしそれは経費上
の叩出（月−力（寅用器及び制ｍ１１装置・・、の導電
部材など）から困％Ｌである。Ｉ！、に、電磁１り動子
によって１榮作さ」１．ろＩ９１．−、ｌ′１１診１す
１ｉｌｌ匡点［を電磁弁に設りろことが公知で１（））
ろ。しかしこのト段もその経費が人きい、３史にこの公
知例でも土部１・１節部（月の１部分のみ、即り１り動
子の運動のみが’ｒｒｊＦ祝され、従って当該のｉｊＪ
動子に１：′）て１Ｍ作される油圧弁の正確な作動のす
）（、祝は含ｊ１：れない。 本発明の出発点どなった旧制の先行技術に７・１ｌ〜で
、当該の２回路型ブし／−キ装置が電磁力を備えたアン
チスギツ１：″装置と組み合わされており、圧力検出器
がアンチスギツｌ’装置の電磁弁の範囲内に配置されて
いることを毛徴とする、本発明に」：る２回路型ブレー
キ装置の有する利点は、唯１つの中火の圧力検出器によ
って複数の機能経過が自動的に監視されろことである。 本発明の有利な各実施態様によれば、例えば切換え持続
時間やアンチスギラド装置の圧力勾配曲線などの複数の
機能データの診断を監視可能であイ）という利点がもた
らされろ。更にアンチスギラド装置の圧力発牛信けを評
価すインことによってアンチスキソＩＳの各作業、例え
ば低い圧力レベルに」：つて摩擦接続係数が低いことを
認知したり又はアノチスキツ１５電磁弁の周期時間を市
ＩＩ　ｆｆ１ｌ　Ｌ八−りする／こめに用いることが白
丁能で゛ある。 別な利点としては、ブレーキ導管内の圧力を路面−」二
・＼の密着性のテスト（Ｕ−テスト）又は車両静止状態
におけろテストのために評価可能なととがあげられる。 更に、両方のブレーキ回路の間に用力差が生じた時に一
方の電磁弁を制御して、そのような故障時の圧力供給作
用の中断を回避（〜世ろという利点もある。 次に図示の実施例につき本発明をｄ））明ずろ３、図示
の２回路ノ１ｉｌｊブレーキ装置は２回路ノ（ｌｉ制動
力増幅器１を有し、この増幅′晶１．　Ｋ圧力発生装置
２が配属されている。制動力増幅器ｌから出ている２本
のブレーキ層管：３，４の内の一方ハブレーキ回路１に
他方はブレーキ回路１１に配属されている。ブレーキ導
管；うから分岐している導管５は、ブレーキ圧てＩｌ■
作、さ」］、る：３ボー１・２位置切換え弁６！１１で
延びていイノ１、このリノ換え弁６ば、圧力発生装置２
から；３ボー１・２０７置方向制御電磁弁１０又は１１
のそＡ１そｔＬの第：）の接続部８又は〇−＼延びる接
Ｈ１；導管７をｌ：ｉ！１祝制御している。両方の電磁
弁１．　（１、Ｉ　ｌはｉ１’Ｔ４常はブレーキ導管：
３又は４を通過させイ）（＼シ装置にル、す、また電磁
力作用下で達する第２のイ＼“ｌ’、　Ｉｉ＜＃では該
電磁弁１０．１１は制動力増幅器１との接続を遮断しそ
して圧力発生装置２をブレーキ導管３又は４の、電磁弁
１０及び１１の後方に位置する部分に接続する。この後
方部分とは分岐導管３′。 ３“又は４′、イ′であって、この分岐導管はそれぞれ
１つの２ｉ？−１・２位置方向制チ４１電磁弁１２゜１
　：３　、１４　、　Ｉ　５を介して車輪ブレーキシリ
ンダ］、　６　、１−７　、１８　、　］、　９まで案
内されている。車輪ブレーキシリングｌ　６　、１　？
　、　］、　８　、１９は車輪２０　、２１　、２２　
、２３に配設されており、この車輪の回転がセノザ２４
，２５，２６．２７で監視されている。こ旧、らのセン
サ２４乃至２７は１つの電子制御装置２８に接続されて
おり、この制１１１１＋装置２８には更に各電磁弁１、
０　、１１．　、１．２　、１３　、　ｉ　４　、１５
から導線が引かれている。 両方の３ポー１−２位置方向制御電磁弁ＩＯ２１１と２
組の２つの２ボー１−２位置方向制御電磁弁］　２　、
１３　；　１４　、１５との間に接続導管２９が形成さ
れており、この接続導管２９内に圧力検出器３０がそう
人されている。 ３０を車輪側に配置するか、又に１２つの直列配置され
た２月ｒ−＋−２位置力向制荀１１電磁ブｉ’　４６　
。 ４７を用いその間に圧力検出器：３０を配置することも
可能で゛ある。 圧力検出器：３０は第１図に点で示され／、−：３つの
り換え位置を取ることができろ。この点は多段式スイッ
チ：３１のスイッチ接点でル）ろ。第２図の断面図から
分るように、圧力検出に÷：３（）は二重ピストン：３
２を（Ｔｌ−、該１でストンの昌側は）Ｌ／−ギ回路ｌ
の圧力下に、し、り他）Ｊｌｌｌｌｌはブレーキ回路１
１の圧力下にある。この　１ｉＩＪ’スト／；３２が通
常は中間位］〆ｔを取る、ｊ、うに、２つのげね３３　
、３４が働いている１、この中間信置にｊｔｉいてばば
ね負４灯されｌこｊ刀１負えタベツＩ・：３５がＩすｌ
定の最下位置にあり、この位置で口、１沙触結合は牛じ
ていない。ＩＪＪ換え夕波ノＩ・：３５の（ＩＩｌｌｌ
Ｉト左側とに隣接して二重ピストン３２が２つの斜面３
６と３７とを有し、この斜面に沿って切換えタペット３
５が乗り−にがるようになっている。こうして切換えタ
ペット３５は接点３８及び３９を閉成する２つの位置を
相連続して取ることができる。多段式スイッチ３１内に
は一方で永久磁石４０がそして他方で電気式切換え部材
としての直線的なホール発生器４１が配置さＡ１．てい
る。 二重ビス］・ン３２に差圧が作用すると該ピストン３２
が相応１．て変位する。そしてスイッチ３１がその差圧
を補償させるべき信号を発信する。 制動力増幅器ｌが作動されろとその」−昇するブレーキ
圧によって切換え弁６が所定の別の切換え位置に動かさ
れる。これによって３ボ一ト２位置方向制御電磁弁１０
．．１１が圧力発生装置２の負荷軽減側に接続される。 制動力増幅器１からのブレーキ圧が生ぜしめられていな
い時は両方の３ボ一ト２位置方向制御電磁弁１０゜１１
に圧力発生装置２の蓄圧が作用されろ。このような切換
え形式によれば、３　ｉ１？−＋・２位置方向制御電磁
弁１０　、１　］を励磁することによって圧力発生装置
２の圧力をブレーキ回路１又は１１に直接に供給するこ
とが可能どなる。（〜かし７この切換え形式は本発明の
り・１象でば′／３【い。 ２つの３月−’−１・２イ）°ｌ置力向制御電磁プｆｌ
Ｏ。 １１及び４つの２ポート２　イ）’を置方自制Ｑｉｌ電
磁弁１２　、　Ｉ　３　、　Ｉ　ＩＩ　、　Ｉ　５　＆
：ｌ’、アンチスキソ１ゝ装置の切換え部利であって、
この各弁はセン−９−２４、２５、２６，２７の信１士
に応してブレーキ回路３及び４を開放しておくか又は閉
じ、そしてブレーギシリンダ１６．１７，１８．ＩＱ内
の圧力を低下さぜ、Ａｆｌｌ、１＋’　Ｌそ（７て内ひ
ト眉させろように作動する。 圧力検出器３０に角ＩＩＩすイ、　４４ｉ　ｋ異なろ月
−力の時間的な経過及び電磁弁１０　、　ｌ　ｌ　；　
Ｉ　２　、１３　、１．／１　、１’５の勾応する１１
月襲え信＋ｉ号が、第３図の線図に示されている。１３
つの電磁ｊｆグループ１０／ｌ　１　；１２／Ｉ：う；
　Ｉ　ＩＩ　／　Ｉ　５の切換え持続時間は圧力経過線
の下に示されている。 図面から分るように、電子制御装置２８内に予めプログ
ラムされたテストザイクルＡ内で・３ボ一ト２位置方向
制呻電磁弁１０又は１１の作動が検査されている。２つ
の時間１＋及びｔ２内で出力が形成されまた低下せしめ
られなげればならない。そうであれば弁１０又は１１は
異常なしということになる。この場合の圧力経過の圧力
勾配は極めて急であり、何故なら２ボー１−２位置方向
制御弁］　２　、１３及び１４．１５は閉じられており
従ってブレーキ回路１及び引への燃料流入がほとんど行
なわれ得ないからである。２ボー１−２位置方向制御弁
１２　、１３又は１４．１５の故障時、即ち例えばこれ
らの弁が閉じないような場合、前記の圧力勾配曲線は変
化し、そしてこの圧力勾配曲線への影響は電子制御装置
２８で評価されることになる。 テストザイクルＢ内では２ポ一ト２位置方向制御電磁弁
１２又は１３が検査されている。２．１？−ト２位置方
向制御電磁弁１４．１５は閉じられている。この場合そ
の圧力勾配曲線は、それが圧力レベルＰ１と１２以内に
ある時間口での評価に亘って検査さＡ′１．ろ。月−力
低下の開始においては、電気的な制御信号と圧力変化の
開始とを比較することによって時間ＬＯが１ｌｌｌ＋定
されている。更に圧力勾配曲線は両方の圧力レベルＰ＋
及びＰ２内での１１；７　ｌ’ｉｔｌ　Ｌ　２について
も測定される。この後に２　、ＩＰ　−＋・２イ）冒ｉ
／を方向制御電磁弁】２．１３の閉じ機能が１がＩｌ「
さ、１１．ろ。電磁弁１２．１：３が連続的に戻ｌ−リ
ノ換えらＡまた後にその圧力レベルは、弁に故障がなｋ
Ｊれば初期的に圧力レベルＰ１に達していな（Ｊれげな
らｔ「い。 更に２ボ゛−１・２位置方向制預１１宙１磁弁１２／１
３の検査も行なわれる。テストザイクルＣ内で２ボー１
・２位置方向制御弁１４／１５の検査が同一形式で行な
われろ。 予めプログラムされたテストザイクルＡ　、　＋３、Ｃ
はアンチスキッド装置の、それ自体公知の安全制御装置
に内蔵されている。そのような内蔵は有利には電子制御
装置２８内に行なわれていろ。そこには他に点火装置が
入れられて走行速度Ｏである走行開始時のための診断回
路も設けられてよい。 このような全ての圧力測定のために圧力検出器；３０は
相応した信号を与える。測定された圧力レベルは路面−
＼の密着性を検査するためにも評価され得る。またブレ
ーキ回路の故障時には圧力検出器３０によってやはり電
子制御装置２８との協働において５相応する２ボー１・
２位置方向制御電磁弁１．２　、１３　、１４　、１．
５が不完全な方のブレーキ回路を遮断するために制御さ
れる。 既に明解なように電子制御装置２８内に予めプログラム
されたテストサイクルとの協働によって圧力検出器：３
０が、電磁弁１０乃至１５及びアンチスキン１５装置の
正確な作動のための完全でかつ簡Ｑｉな監視装置を形成
している。 第１図に鎖線で示されているようにブレーキ導管３内に
圧力スイッチ５０を配設置〜、この圧力スイッチ５０を
電気的な導線５１を介して電子制御装置２８に接続する
。につにしてもよい。 この場合、１１輪用のセンサ２４．２５　、２６　。 ２７と接続することによって、車両静電状態においてテ
ストプログラムを経過せしめろことが可能どなる。スイ
ッチ（Ｌブレーキの作動において閉じらＡし、そＩ−で
車両静電状態で電子制御装置２８を介してテストゾ［１
グラムがスタートせしめられろ。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の１実施例を／Ｊ＜ずものであって、第１
図はアンチスキツＩＳ装（〆１ど絹み合わされた２回路
型ブレーキ装置で圧力検出器を備えたものを示す回路図
、第１ａ図、第１１）図は第１図の電磁弁装置の変化例
を示す図、第２図は圧力検出器を示す断面図、第；−図
は神々異なる圧力の時間的な経過を示す線図である。 １　・２回路型制、助力増幅高、２　圧力発生装置、：
３，４・ブレーキ１ｊｅｌ管、：う′、：イ７　、４′
、　４“・分岐導管、５・層管、６・・・ｖｊ喚えフｐ
、７　、２　’）・接続導管、８，９・接続部、Ｉ　Ｏ
、Ｉ　ｌ　、　ｌ　２　、　ｌ　３　、１４．１５．４
！５，４６．４７　　・電磁弁、１６゜］　７　、　］
、　８　、１．９　　・車輪ブレーキシリンダ、２０．
２１．２２．２３・・車輪、２４，２５，２６．２７　
・センサ、２８　・電子制御装置、３゜・圧力検出器、
３１．・多段式スイッチ、３２二重【−！′ストン、３
３．３４・・ばね、３５　・切換えタペット、３６．３
７・胴面、３８．３９　・接点、４０・永久磁石、４ト
ホ一ル発生器、５０−・圧力スイッチ、５１・・導線

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．２回路型ブレーキ装置であって、両方のブレーキ回
   路内にそれぞれ生じるブレーキ圧を監視するために働く
   圧力検出器を有し、該圧力検出器が、両方のブ；／−ギ
   圧の圧力下にある二重ピストンと、該二重ピストンの両
   方のピストンの間に配置され斜面とタペットとを介して
   操作される電気スイッチとを備えている゛形式のものに
   おいて、当該の２回路型ブレーキ装置が電磁弁を備えた
   アンチスキッド装置と組み合わされており、圧力検出器
   （３０）がアンチスキツ１さ装置の電磁弁（１０／１１
   ．１２／１：３，１４／１５）の範囲内に配置されてい
   ることを特徴とする、２回路型ブレーキ装置。 ２．１つの３ポ一ト２位置方向制御電磁弁と２つの２ポ
   一ト２位置方向制御電磁弁とがら成るアンチスキツ１：
   ′・電磁弁組み合せを１つのブレーキ回路ごどにイ］−
   シ、１１０力検出１惜（３０）が、との；うボ′−１・
   ２位置方向制御電磁弁（１０、ＩＩ）と２ボ゛−１・２
   位置方向制ｉｌｌ電磁弁（１２、ｌ　３　；　１４　、
   ．１５　）との間に配置さ」ｔでいる、特許請求の範囲
   第１項記載の２回路型ブレーキ装置。 ３、　　！ｔｉ！Ｉ呻管路ごとに２つの２．＋Ｃ’　　
   ｌ・２イ☆置方向制御電磁井か又は１つの；３ボ″−１
   ・；）荀（：／１力向制御電磁弁が配置されている、！
   ｔｊ、’π１請求の範囲第１項記載の２回路Ｊ（リブレ
   ーキ装置。 ４　圧力検出器（＋１０　）が電磁弁と車輪シリングと
   の間に配ｆＫ４されている、特許請求の範囲第１３項記
   載の２回路ｊ（ｌｊプレーギ装置。 ５．２つの３・Ｉ？−１・２位圃力向制御電磁弁（ｌＯ
   ，１１）に１つの、ブレーキ圧に応じて作動する３　、
   ｌ？−１・２位置（り換え弁（６）が前置されている、
   特Ｘ１゛請求の範囲第１拍記載の２回路型ブレーキ装置
   。 ６　圧力検出器（３０）が多１々式スイッチ（３■）を
   伯ｌ〜でいる、特許請求の範囲第１項記載の２回路型ブ
   レーキ装置。 ７　多段式スイッチ（３１）内に永久磁石（４０）と電
   気的な切換え部（」（４１）とが配置さ１１．ている、
   特許請求の範囲第６項記載の２回路型ブレーキ装置。 ８　アンチスキッド装置装置の電イ制１ｆｌｌ装置を有
   し、この電子制御装置（２８）内に圧力検出器（：３０
   　）の信弓用の評価回路と、テストを自動的に実施する
   ための少なくとも１つの予めプログラムされたデストツ
   ーイクル（Ａ　、　Ｈ。 Ｃ）とが配置されている、特許請求の範囲第１項記載の
   ２回路型ブレーキ装置。 ９　予めノログラムされたテストザイクル（Ａ、　Ｂ　
   、　Ｃ）がアンチスキッド装置の安全料ｉ卸裟置内に内
   蔵さｉｔている、特許請求の範囲第８項記載の２回路型
   ブレーキ装置。 １０　電イ制１ｉｌｌＩ裟置（２８）内に、点火装置が
   入れられて走行速度Ｏである走行開始時のための診断回
   路が配置さ、ｔ］、ている、特許請求の範囲、第８拍記
   載の２回路をグレーキト１（置。、１１　電子制御卸シ
   フｆＦｔ（２）ｉ）内に、アンチスキッド装置の作動時
   に生じろ圧力ｌ／ベルのためのＷＹ価回路が配置さ：Ａ
   ＋、−Ｃいろ、　’ｌ”１．ｔ’１．ｊｌ’Ｉ求の範囲
   第８月′ｌ記載の２回路ノ（１１ブレーキ装置。、１２
   　前記圧力レベルが路面・＼の密着・１′Ｉの検査（１
   ）　ｌ：：　メニ譜Ｆ　ｆｌｌｉ　３　Ｉｔイ！ｔろ、
   ’ｌ’１１白−Ｍ’ｌ’ｌ求（７）　Ｑｉｌ　Ｉｌｌ　
   第１１、ＴＩ″Ｎ記載の２回路型プレー・＼゛裟装３゜
   １：３　圧力検出器（：（０）によ１）て回路の故障が
   発兇されると、該圧力検出器（：３０　）が電子ａｉ制
   御装置（２８）　ト０）　ｌｉｄ／、　Ｉｎ）ｒ　Ｋ　
   、１−Ｑ−（、適切な′電磁弁（１０／ＩＩ、１２／１
   ３．＋４／１、５　）を当該の故障したゾシ・−・＼−
   回路（１又＋’ｊ：　Ｉｆ　）　ノＭ　１１’ｌ　（’
   ）　ｌｅ　メＩ／Ｃ！１ｉｌｌ　ｆｌｌｌ　ｌ！：　ｌ
   、　メ７．Ｊ、４１４Ｗｌ”　８青求の範囲第８」Ｊ′
   １τｔｉ−：　：ｌ＆の２回路ｊ（Ｑ）゛レ−・＼・装
   置１４　シレーへ′月に応１−７て１榮角されろ月力、
   スイッチ（５０）が用い１′）」じ（１・、す、該月−
   カスイッチ（５０）か電子制向口・１＜置（２８）に接
   続可能で・あり、該：１ｉｌｌ　Ｉ４１皆置どＪ（に、
   東山静正状態におけろテストゾログラノ・の始動を決定
   するようになっている、特許請求の範囲第１項記載の２
   回路型ブレーキ装置。