JPS5861001A - キヤスタ− - Google Patents
キヤスタ−Info
- Publication number
- JPS5861001A JPS5861001A JP15618981A JP15618981A JPS5861001A JP S5861001 A JPS5861001 A JP S5861001A JP 15618981 A JP15618981 A JP 15618981A JP 15618981 A JP15618981 A JP 15618981A JP S5861001 A JPS5861001 A JP S5861001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- leg
- wheel
- plate spring
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000004443 Ricinus communis Nutrition 0.000 title 1
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/02—Castors in general; Anti-clogging castors with disengageable swivel action, i.e. comprising a swivel locking mechanism
- B60B33/021—Castors in general; Anti-clogging castors with disengageable swivel action, i.e. comprising a swivel locking mechanism combined with braking of castor wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ストレッチャや車イス、その他各種台車に用
いられるキャスターに関するものである。
いられるキャスターに関するものである。
病院内等で患者を乗せて運ぶストレッチャは、4mが蚕
て旋回可能な自由車であるものと、前方の2輪が前進方
向に固定された固定車とされるものとがある。しかしな
がら、前者は、走行面のわずかな傾斜により特に進行前
方の車輪が傾斜下方に向いてしまうため、方向制御が1
人で自由にできない欠点があり、また後者では、前記の
問題はないが特に幅寄せのような動きをさせるときに固
定車側を持ち上げるようにしなければならない難点があ
る。
て旋回可能な自由車であるものと、前方の2輪が前進方
向に固定された固定車とされるものとがある。しかしな
がら、前者は、走行面のわずかな傾斜により特に進行前
方の車輪が傾斜下方に向いてしまうため、方向制御が1
人で自由にできない欠点があり、また後者では、前記の
問題はないが特に幅寄せのような動きをさせるときに固
定車側を持ち上げるようにしなければならない難点があ
る。
本発明は従来のキャスターの前記のような欠点を除去す
べく工夫されたもので、傾斜した走行面に影響されるこ
となく直進方向を維持することがてきると共に、特別の
操作を要することなく直進方向のロックを解いて旋回自
由にすることができる、固定車と自由車の両機能を兼備
したキャスターを提供しようとするものである。
べく工夫されたもので、傾斜した走行面に影響されるこ
となく直進方向を維持することがてきると共に、特別の
操作を要することなく直進方向のロックを解いて旋回自
由にすることができる、固定車と自由車の両機能を兼備
したキャスターを提供しようとするものである。
以下図について本発明の一実施例を説明する。
主軸1は、車輪3を軸支する脚2の基部に回動自由に支
持され、車輪3は主軸1に対して首振自在である。
持され、車輪3は主軸1に対して首振自在である。
主軸1の基部に固定されたベアリングカバー4には、4
目対向した2箇所に凹所4aが形成されている。
目対向した2箇所に凹所4aが形成されている。
脚2の基部には受座を介して板はね5の一端が固着され
ている。板ばね5は脚2から下方に向かい外方に湾曲し
て再び上方に向かい、さらに内方に湾曲し、他端部には
コロ5aが軸着されている。
ている。板ばね5は脚2から下方に向かい外方に湾曲し
て再び上方に向かい、さらに内方に湾曲し、他端部には
コロ5aが軸着されている。
このコロ5aは、ばね力により常時主軸ベアリンクカバ
ー4の外周に圧接せしめられており、相対回転するヘア
リンクカバー4との特定位相角において凹所4aへ嵌入
してはね力により両者間の相対回転を止めることができ
る。
ー4の外周に圧接せしめられており、相対回転するヘア
リンクカバー4との特定位相角において凹所4aへ嵌入
してはね力により両者間の相対回転を止めることができ
る。
なお、図示しないが、板ばね5を主軸ベアリングカバー
4へ固定し、脚2の基部外周にコロ嵌入用の凹所を形成
する場合にも同様のR市を営ませることができる。
4へ固定し、脚2の基部外周にコロ嵌入用の凹所を形成
する場合にも同様のR市を営ませることができる。
いまこれを台車Aの4車輪aとして用いる場合を例にと
り、自由軍すを用いた台車Bと比較して第4図について
説明する。第4図(A)は台車A。
り、自由軍すを用いた台車Bと比較して第4図について
説明する。第4図(A)は台車A。
Bを傾斜面G」二へ置いた状態を示したもので、台車B
は荷重により下方へ下がり、車輪す、bは台車Bの進行
方向に対して直角方向に向いてしまう。
は荷重により下方へ下がり、車輪す、bは台車Bの進行
方向に対して直角方向に向いてしまう。
これに対して台車Aにおいては、本発明のキャスターを
用いた車1iiii1a、aが板ばねにより適当な力で
固定されているため、これが台車進行方向を向いた状態
に維持される。この場合、板ばね5による固定力を、5
″程度の傾斜面上で車輪の直進方向維持が可能であるよ
うに設定すれば好都合である。
用いた車1iiii1a、aが板ばねにより適当な力で
固定されているため、これが台車進行方向を向いた状態
に維持される。この場合、板ばね5による固定力を、5
″程度の傾斜面上で車輪の直進方向維持が可能であるよ
うに設定すれば好都合である。
第4図(B)は、第4図(A)に示される斜面G上で台
車A、Bを走行させた状態を示すものである。台車0は
車輪b 、 +1が下向きになるため自然に傾斜下方へ
曲がってしまう。このため台車Bを直進させるときには
、側部に補助者が付くか、自ら台車側部を支えながら進
行させる夕fない。これに対して台車Aは車輪aが固定
されているため、後方で押すだけでこれを直進させるこ
とができる。
車A、Bを走行させた状態を示すものである。台車0は
車輪b 、 +1が下向きになるため自然に傾斜下方へ
曲がってしまう。このため台車Bを直進させるときには
、側部に補助者が付くか、自ら台車側部を支えながら進
行させる夕fない。これに対して台車Aは車輪aが固定
されているため、後方で押すだけでこれを直進させるこ
とができる。
第4図(C)は台車A、Bを夫々直角方向に屈折走行さ
せようとする場合を示すものである。この場合、操作者
が台車後部を旋回させると、台車Bは、その前輪す、b
が当初の直進方向を向いたままであるため、後方からそ
のまま押すと矢線方向に進行してスムーズに屈折走行さ
せるこさができない。これに対し台車へでは、後部をあ
る程度3− M法的に旋回させると、主軸1、脚2間の相対回転力に
板はね5のばね力が勝てずにロックを自動解除して後部
車輪a、aの首振を許容する。しかしながら、前部車輪
a、aはロックを解除されずに台車との平行状態を維持
するため、そのまま押せば直角方向に直進させることが
できる。そしてしばらく直進させれは、後部車輪も直進
力向を向き再びロックされ、傾斜面でも自由に直進させ
ることができる。
せようとする場合を示すものである。この場合、操作者
が台車後部を旋回させると、台車Bは、その前輪す、b
が当初の直進方向を向いたままであるため、後方からそ
のまま押すと矢線方向に進行してスムーズに屈折走行さ
せるこさができない。これに対し台車へでは、後部をあ
る程度3− M法的に旋回させると、主軸1、脚2間の相対回転力に
板はね5のばね力が勝てずにロックを自動解除して後部
車輪a、aの首振を許容する。しかしながら、前部車輪
a、aはロックを解除されずに台車との平行状態を維持
するため、そのまま押せば直角方向に直進させることが
できる。そしてしばらく直進させれは、後部車輪も直進
力向を向き再びロックされ、傾斜面でも自由に直進させ
ることができる。
以上要するに、本発明は、主軸1と脚2との間が、板は
ね5とその先端が弾圧力をもって係合する凹所とにより
、特定位相角において自動ロックされるから、この状態
で傾斜面上の直進走行を容易に行わせることができ、こ
のロックは特別な操作を要さずに台車の自然な旋回によ
り自動的に解除させることができるので、必要に応じて
固定車と自由軍の夫々の特長を選択的に生かすことがで
きる。これが本発明の特徴である。
ね5とその先端が弾圧力をもって係合する凹所とにより
、特定位相角において自動ロックされるから、この状態
で傾斜面上の直進走行を容易に行わせることができ、こ
のロックは特別な操作を要さずに台車の自然な旋回によ
り自動的に解除させることができるので、必要に応じて
固定車と自由軍の夫々の特長を選択的に生かすことがで
きる。これが本発明の特徴である。
第1図は本発明の正面図、第2図は同縦断側−グー
面図、第3図は同平面図、@4図は本発明と従来例との
作用比較を示す説明図である。 1・・・・主軸、2・・・・脚、3・・ 車輪−4・・
・・ベアリンクカバー、4a・・・・凹所、5・・・・
板ばね、5a・・・コロ。 第1図 第2図
作用比較を示す説明図である。 1・・・・主軸、2・・・・脚、3・・ 車輪−4・・
・・ベアリンクカバー、4a・・・・凹所、5・・・・
板ばね、5a・・・コロ。 第1図 第2図
Claims (1)
- 主軸と、主軸に対して旋回自由に取り付けられた脚と、
脚に軸支された車輪とから成るキャスターにおいて、主
軸基部よ1こは脚基部に板ばねの一端が固着され、板ば
ねの他端に設けられたコロが脚基部または主軸基部外周
に圧接され、コロが圧接せしめられた脚基部または主軸
基部外周には少くとも1個のコロ嵌入用凹所が形成され
、主軸、態量の相対回転がコロの凹所嵌入によってばね
力の範囲で固定されることを特徴とするキャスター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15618981A JPS5861001A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | キヤスタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15618981A JPS5861001A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | キヤスタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5861001A true JPS5861001A (ja) | 1983-04-11 |
Family
ID=15622310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15618981A Pending JPS5861001A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | キヤスタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5861001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10252571B2 (en) * | 2016-10-17 | 2019-04-09 | Kubota Corporation | Work vehicle |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP15618981A patent/JPS5861001A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10252571B2 (en) * | 2016-10-17 | 2019-04-09 | Kubota Corporation | Work vehicle |
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