JPS5860935A - 二枚貝の保存方法 - Google Patents
二枚貝の保存方法Info
- Publication number
- JPS5860935A JPS5860935A JP56158004A JP15800481A JPS5860935A JP S5860935 A JPS5860935 A JP S5860935A JP 56158004 A JP56158004 A JP 56158004A JP 15800481 A JP15800481 A JP 15800481A JP S5860935 A JPS5860935 A JP S5860935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bivalves
- bag
- living
- container
- shellfish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二枚具を生の鮮度を保ちつつ保存、運搬等をす
るための保存方法に関する。
るための保存方法に関する。
あさりやはまぐり等の貝は空気中に放置するとすぐ死ん
で腐敗するため、保存や運搬したシするときは、鮮度を
保つために海水入りの容器を使用していた。また店頭で
販売するときも海水や塩水中で貝を生かしつつ販売して
おシ、家庭に於ても料理するまでは塩水中で生かした′
ｔ′ｉ保存している。
で腐敗するため、保存や運搬したシするときは、鮮度を
保つために海水入りの容器を使用していた。また店頭で
販売するときも海水や塩水中で貝を生かしつつ販売して
おシ、家庭に於ても料理するまでは塩水中で生かした′
ｔ′ｉ保存している。
これらの保存方法では次のよう表欠点があった。
す々わち、容器に海水や塩水を入れるため作業が面倒臭
く中の水がとほれたりすることがあり、水の分だけ重量
が嵩んだ。そのうえ、多数の貝１一度に容器に入れるた
め、１個の貝が腐敗をおこしたときは、海水や塩水を媒
体として他の貝に伝染し腐敗を生せしめることもあった
。更にこのような方法では長期の保存はできず約２日位
しか生かして保存することができなかった。
く中の水がとほれたりすることがあり、水の分だけ重量
が嵩んだ。そのうえ、多数の貝１一度に容器に入れるた
め、１個の貝が腐敗をおこしたときは、海水や塩水を媒
体として他の貝に伝染し腐敗を生せしめることもあった
。更にこのような方法では長期の保存はできず約２日位
しか生かして保存することができなかった。
本発明は上述のような従来例の欠点を除去し、二枚具を
生きたまま長期間保存でき、運搬に便利で、腐敗の伝染
するおそれのない二枚具の保存方法を提供することを目
的とする。
生きたまま長期間保存でき、運搬に便利で、腐敗の伝染
するおそれのない二枚具の保存方法を提供することを目
的とする。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず二枚具の性質を説明すると、・二枚具とはあさ９、
はまぐりのように二枚の貝殻ｔもった貝であル貝殻の内
部には鯛や足などがある。この二枚具は両方の貝殻を閉
じると貝殻内部線密閉され外部と遮断される。この状態
で祉貝殻の内部に海水や酸素等が入ったまま密閉（れて
いるから貝はそれら海水や酸素等により生命の維持を計
れる。従って強制的に貝を閉じたままにしておいてもす
ぐに死ぬことはない。
はまぐりのように二枚の貝殻ｔもった貝であル貝殻の内
部には鯛や足などがある。この二枚具は両方の貝殻を閉
じると貝殻内部線密閉され外部と遮断される。この状態
で祉貝殻の内部に海水や酸素等が入ったまま密閉（れて
いるから貝はそれら海水や酸素等により生命の維持を計
れる。従って強制的に貝を閉じたままにしておいてもす
ぐに死ぬことはない。
また貝は温度ｔ−１０℃〜５℃位とし、いわゆる仮死状
態とすれば貝の生活活動は著しく弱くなるが死ぬことは
力腔。しかし貝殻を閉じようとする力は弱くなるため貝
殻がわずかながら開いた状態となり、その開口部分から
外気が流れこみ貝の中が乾燥して結局はいたんでしまう
のである。
態とすれば貝の生活活動は著しく弱くなるが死ぬことは
力腔。しかし貝殻を閉じようとする力は弱くなるため貝
殻がわずかながら開いた状態となり、その開口部分から
外気が流れこみ貝の中が乾燥して結局はいたんでしまう
のである。
本発明は前述のような二枚貝の性質を利用してなしたも
のであり、まず生きているあさり、はまぐり、しじみな
どの二枚貝４，４・・・・・・會合成樹脂ｇｏ沁ト２，
３工夛なる袋体１の中に適き数人ル、その後真空包装機
等で袋体１内の空気を除去し真空状態とし、開口部５ｔ
シールするのである。
のであり、まず生きているあさり、はまぐり、しじみな
どの二枚貝４，４・・・・・・會合成樹脂ｇｏ沁ト２，
３工夛なる袋体１の中に適き数人ル、その後真空包装機
等で袋体１内の空気を除去し真空状態とし、開口部５ｔ
シールするのである。
袋体１はビニール等の合成樹脂製のいわゆる可撓性材質
よりなるシート２，３よ多形成されているが、これは袋
体１が真空となったとき民二枚貝４．４・・・・・・の
貝殻の表面にシー）２．３１密着させるためである。こ
のシート２．３は袋体１の真空状態を保持するために通
気性のない材質でなくてはならない。
よりなるシート２，３よ多形成されているが、これは袋
体１が真空となったとき民二枚貝４．４・・・・・・の
貝殻の表面にシー）２．３１密着させるためである。こ
のシート２．３は袋体１の真空状態を保持するために通
気性のない材質でなくてはならない。
このようにしてシールされた袋体１は外部より□大気圧
の力で押圧されシート２，３は貝４．４・・・に密着し
て貝殻を両側より抑えつけるのである。
の力で押圧されシート２，３は貝４．４・・・に密着し
て貝殻を両側より抑えつけるのである。
（第２図参照）つｔシ貝４．４・・・はシート２．３に
強袋体、ｌの中は真空でも前述のように貝４に４・・・
の中は真空とはならず負４．ｊ・・・の住存に必要な海
水や酸素などが充満した状態が保たれる。
強袋体、ｌの中は真空でも前述のように貝４に４・・・
の中は真空とはならず負４．ｊ・・・の住存に必要な海
水や酸素などが充満した状態が保たれる。
この状態で運搬、保存、販売されるわけであるが、温度
ｔｌＯ℃〜５℃の冷蔵状態で保存すれは前述のように貝
４．４・・・鉱仮死状態とな多活動が鈍るため貝殻内の
わずか逐栄養分でも２〜３週間は生きつづける９１Ｍ！
験では包装後冷蔵庫に入れ２０日後に賞味したが、東に
おい等は新鮮なものと何ら変るところがなかった。ま尋
通常の仮死状態では貝殻が開口し内部が乾燥するが、本
実施例によればシール２．３の力によシ貝４，４・・・
は閉口状態を保つ。
ｔｌＯ℃〜５℃の冷蔵状態で保存すれは前述のように貝
４．４・・・鉱仮死状態とな多活動が鈍るため貝殻内の
わずか逐栄養分でも２〜３週間は生きつづける９１Ｍ！
験では包装後冷蔵庫に入れ２０日後に賞味したが、東に
おい等は新鮮なものと何ら変るところがなかった。ま尋
通常の仮死状態では貝殻が開口し内部が乾燥するが、本
実施例によればシール２．３の力によシ貝４，４・・・
は閉口状態を保つ。
これ案使用するときは袋体ｉｔ−開ロ部５よシ開き貝４
，４・・・を取ル出せば生き几ままの新鮮な貝４．４・
・・が得られる。
，４・・・を取ル出せば生き几ままの新鮮な貝４．４・
・・が得られる。
このようにして保存された貝４ 、４−・は運搬に関し
て唸従米のよ゛うに大規模′な容器や海水等は必要腐敗
しても他の貝に伝染することもない。
て唸従米のよ゛うに大規模′な容器や海水等は必要腐敗
しても他の貝に伝染することもない。
また保存に関して”紘、冷蔵庫に入れて員４，４・・・
を仮死状態としておけば、鮮度を保ちっつ２−３週間は
保存でき、従来のように１−２日でぃ多んでしまう方法
に比し大藪な長所を有す′る。ま友保存の場合も運搬時
と同様に場所をとらず、清潔さが保たれるのでるる。
を仮死状態としておけば、鮮度を保ちっつ２−３週間は
保存でき、従来のように１−２日でぃ多んでしまう方法
に比し大藪な長所を有す′る。ま友保存の場合も運搬時
と同様に場所をとらず、清潔さが保たれるのでるる。
本−発明の他の実施例としては容器の一面を板状のもの
とし他面を可撓性のシートとして、シートによって貝を
板に押えつけ４工うＫしてもよい。
とし他面を可撓性のシートとして、シートによって貝を
板に押えつけ４工うＫしてもよい。
以上の如く本発明の要旨とするところは、生きている二
枚貝を包装容器に入れた後に、この朴祷簡易な方法で新
鮮な二枚員を長期保存でき、運搬に便利で腐敗の伝染す
るおそれのない等の効果を奏する。
枚貝を包装容器に入れた後に、この朴祷簡易な方法で新
鮮な二枚員を長期保存でき、運搬に便利で腐敗の伝染す
るおそれのない等の効果を奏する。
図面性本発明の一実施例を示すもので。
第１融は包装状［１１−示す正面−１第２図は同一部拡
大断面崗でめる。 ｌ・・・袋体 ２，３川シート ４・・・二枚貝 ５・・・開口部 特 許 出 願 人 株武奈社 白浜７−ズ代理人
弁理士 １）中 二 部 外１名
大断面崗でめる。 ｌ・・・袋体 ２，３川シート ４・・・二枚貝 ５・・・開口部 特 許 出 願 人 株武奈社 白浜７−ズ代理人
弁理士 １）中 二 部 外１名
Claims (2)
- （１） 生きている二枚具を包装容器に入れた彼に、
存方法。 - （２） 包装容器を可撓性シートからなる袋体とした
ことｔ特徴とする特許請求の範囲第１項記載の二枚具の
保存方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56158004A JPS5860935A (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | 二枚貝の保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56158004A JPS5860935A (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | 二枚貝の保存方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5860935A true JPS5860935A (ja) | 1983-04-11 |
Family
ID=15662143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56158004A Pending JPS5860935A (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | 二枚貝の保存方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5860935A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6049772A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-19 | Toppan Printing Co Ltd | 貝殻付き貝類の包装体 |
| JPS6049771A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-19 | Toppan Printing Co Ltd | 貝殻付き貝類の包装体 |
| EP1063177A1 (en) * | 1999-06-24 | 2000-12-27 | Cornelis Keizer | Methods and devices for packaging and treating alive bivalves |
| EP1958513A1 (en) * | 2007-02-19 | 2008-08-20 | Nardo Balestieri | Method for packaging and conserving foods based on molluscs and foods obtained thereby |
-
1981
- 1981-10-03 JP JP56158004A patent/JPS5860935A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6049772A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-19 | Toppan Printing Co Ltd | 貝殻付き貝類の包装体 |
| JPS6049771A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-19 | Toppan Printing Co Ltd | 貝殻付き貝類の包装体 |
| JPS6344351B2 (ja) * | 1983-08-29 | 1988-09-05 | Toppan Printing Co Ltd | |
| EP1063177A1 (en) * | 1999-06-24 | 2000-12-27 | Cornelis Keizer | Methods and devices for packaging and treating alive bivalves |
| EP1908705A3 (en) * | 1999-06-24 | 2010-05-05 | Cornelis Keizer | Methods and devices for packaging and treating alive bivalves |
| EP1958513A1 (en) * | 2007-02-19 | 2008-08-20 | Nardo Balestieri | Method for packaging and conserving foods based on molluscs and foods obtained thereby |
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