JPS5859953A - 新規なペプチド - Google Patents
新規なペプチドInfo
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- JPS5859953A JPS5859953A JP56157686A JP15768681A JPS5859953A JP S5859953 A JPS5859953 A JP S5859953A JP 56157686 A JP56157686 A JP 56157686A JP 15768681 A JP15768681 A JP 15768681A JP S5859953 A JPS5859953 A JP S5859953A
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- peptide
- glu
- group
- gly
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、下記一般式CI]
H−X −Glu −01,u −() HCI 〕(
ただし式中、XはSer −Val−Leu −Lys
−Glyの5位のGlyを含む1〜5個のペプチド鎖
を表わす)で表・わされる新規ペプチドに−するもので
、本ペプチドはリポ蛋白リパーゼ活性増強作用を有する
高脂血症の予防薬または治療薬として有用なものである
。
ただし式中、XはSer −Val−Leu −Lys
−Glyの5位のGlyを含む1〜5個のペプチド鎖
を表わす)で表・わされる新規ペプチドに−するもので
、本ペプチドはリポ蛋白リパーゼ活性増強作用を有する
高脂血症の予防薬または治療薬として有用なものである
。
従来より、生体内リボ蛋白リパーゼ活性を増強する因イ
としては、アミノ酸配列78個からなるアポ蛋白C−■
が知られている[、 Biochem。
としては、アミノ酸配列78個からなるアポ蛋白C−■
が知られている[、 Biochem。
Biophys、 Res Oommun 、旦、57
(1970)+ ProcNatl、 Acad、
8ci、 U S4 、74.1942 (1977)
)。
(1970)+ ProcNatl、 Acad、
8ci、 U S4 、74.1942 (1977)
)。
またアポ蛋白c−■を臭化シアンにて分解せしめて得ら
れたアポ蛋白C−Uフラグメント(以下単にfrgと略
す) (1−9)、frg、 (10−59)、frg
(60−78)やアポ蛋白c−4のアミノ酸配列に基づ
いて合成されたfrg (60−78)、frg(55
−78)、frg (6678)、frg (60−7
5)が知られているが、これらの各7ラグメントにおい
て、frg(19)、frg、 (10−59)、fr
g(66−78)、frg (60−75)はリポ蛋白
リパーゼ活性を増強する効果は認められず、アミノ酸1
9残基からなるfrg (60−78)1.アミノ酸2
4残基からなるfrg (55−78)のみにリポ蛋白
リパーゼ活性増強作用を認めたものであった[proc
Natl、Acad、5civS、A、、 74484
8 (1977) ’)。
れたアポ蛋白C−Uフラグメント(以下単にfrgと略
す) (1−9)、frg、 (10−59)、frg
(60−78)やアポ蛋白c−4のアミノ酸配列に基づ
いて合成されたfrg (60−78)、frg(55
−78)、frg (6678)、frg (60−7
5)が知られているが、これらの各7ラグメントにおい
て、frg(19)、frg、 (10−59)、fr
g(66−78)、frg (60−75)はリポ蛋白
リパーゼ活性を増強する効果は認められず、アミノ酸1
9残基からなるfrg (60−78)1.アミノ酸2
4残基からなるfrg (55−78)のみにリポ蛋白
リパーゼ活性増強作用を認めたものであった[proc
Natl、Acad、5civS、A、、 74484
8 (1977) ’)。
この・ようにリポ蛋白リパーゼ活性増強作用を有するペ
プチドとしてはアポ蛋白c−4のC末端フラグメントの
アミノ酸19残基が最少活性単位とされていた。
プチドとしてはアポ蛋白c−4のC末端フラグメントの
アミノ酸19残基が最少活性単位とされていた。
本発明者らは、下記一般式[1〕
H−X−Glu−Glu−OH[I]
(ただし式中、Xは前記と同じ意味である)で表わされ
る新規ペプチドを得、本ペプチドは、アミノ酸3残基な
いし7残基のペプチドであるにもかかわらず、全く意外
にも、リポ蛋白リパーゼ活性増強作用を有するものであ
ることを見い出した。
る新規ペプチドを得、本ペプチドは、アミノ酸3残基な
いし7残基のペプチドであるにもかかわらず、全く意外
にも、リポ蛋白リパーゼ活性増強作用を有するものであ
ることを見い出した。
本発明は上記の知見に基づいて完成されたもので、一般
式〔I〕で表わされるペプチド(以下、ペプチド[1〕
と称す)またはその塩に関するもので、そのリポ蛋白リ
パーゼ活性増強作用に基づく高脂血症の予防薬または治
療薬を提供することを目的とするものである。
式〔I〕で表わされるペプチド(以下、ペプチド[1〕
と称す)またはその塩に関するもので、そのリポ蛋白リ
パーゼ活性増強作用に基づく高脂血症の予防薬または治
療薬を提供することを目的とするものである。
本発明の目的化合物たるペプチド〔I〕としては、H−
Gly−Glu −Glu−OHで表わされるペプチド
[1−3]、H−Lys −Gly −Glu −Gl
u −0I(で表わされるペプチドCI 4 ] 、
H−Leu −Lys−Gly −Glu −Glu
−OHで表わされるペプチド[1−5] 、’H−Va
l −Leu −Lys −Gly −Glu−Glu
−OHで表わされるペプチド[1−6]、H−Ser
−Val −Leu −Lys −Gly−Glu
−Glu−OHで表わされるペプチドCl−7:]また
はそれらの塩が挙げられる。
Gly−Glu −Glu−OHで表わされるペプチド
[1−3]、H−Lys −Gly −Glu −Gl
u −0I(で表わされるペプチドCI 4 ] 、
H−Leu −Lys−Gly −Glu −Glu
−OHで表わされるペプチド[1−5] 、’H−Va
l −Leu −Lys −Gly −Glu−Glu
−OHで表わされるペプチド[1−6]、H−Ser
−Val −Leu −Lys −Gly−Glu
−Glu−OHで表わされるペプチドCl−7:]また
はそれらの塩が挙げられる。
本発明のペプチド〔I〕を得るに当っては、目的とする
一般式〔■〕で表わされるアミノ酸順序に個々のアミノ
酸、または低級ペプチドを縮合して構成せしめ、縮合反
応の最終段階で側鎖の官能基の保護基を脱離することに
より得られる。
一般式〔■〕で表わされるアミノ酸順序に個々のアミノ
酸、または低級ペプチドを縮合して構成せしめ、縮合反
応の最終段階で側鎖の官能基の保護基を脱離することに
より得られる。
縮合反応自体はペプチド合成のための常法手段に従って
、保護基の着脱、縮合反応を繰り返すことにより行なわ
れる。即ち、本目的化合物の原料ならびにすべての中間
体の製造において使用される各種保護基はペプチド合成
で既知なもの、従って加水分解、酸分解、還元、アミツ
リシスまたはヒドラジツリシスのような既知手段によっ
て容易に脱離することのできる保護基が用いられる。
、保護基の着脱、縮合反応を繰り返すことにより行なわ
れる。即ち、本目的化合物の原料ならびにすべての中間
体の製造において使用される各種保護基はペプチド合成
で既知なもの、従って加水分解、酸分解、還元、アミツ
リシスまたはヒドラジツリシスのような既知手段によっ
て容易に脱離することのできる保護基が用いられる。
このような保護基はペプチド合成化学の分野の文献なら
びに参考書に記載されている。
びに参考書に記載されている。
例えばアミン基に使用する保護基としては、ホルミル基
、トリフルオロアセチル基、フタロイル基、P−トルエ
ンスルホニル基、0−ニトロフエ。
、トリフルオロアセチル基、フタロイル基、P−トルエ
ンスルホニル基、0−ニトロフエ。
ニルスルフェニル基などのアシル基、ベンジルオキシカ
ルボニル基、0(またはP)−ブロモベンジルオキシカ
ルボニル基、0(またはP)−クロロベンジルオキシカ
ルボニル基、P−ニトロベンジルオキシカルボニル基、
P−メトキシベンジルオキシカルボニル基などのベンジ
ルオキシカルボニル基、トリクロロエチルオキシカルボ
ニル基、t−ブチルオキシカルボニル基、t−アミルオ
キシカルボニル基、ジイソプロピルメチルオキシカルボ
ニル基などの脂肪族オキシカルボニル基、2−7 x
=ルーイノグロポキシ力ルボニル基、2−P−ジフェニ
ル−イノプロポキシカルボニル基などのアラルキルオキ
シカルボニル基などがある。
ルボニル基、0(またはP)−ブロモベンジルオキシカ
ルボニル基、0(またはP)−クロロベンジルオキシカ
ルボニル基、P−ニトロベンジルオキシカルボニル基、
P−メトキシベンジルオキシカルボニル基などのベンジ
ルオキシカルボニル基、トリクロロエチルオキシカルボ
ニル基、t−ブチルオキシカルボニル基、t−アミルオ
キシカルボニル基、ジイソプロピルメチルオキシカルボ
ニル基などの脂肪族オキシカルボニル基、2−7 x
=ルーイノグロポキシ力ルボニル基、2−P−ジフェニ
ル−イノプロポキシカルボニル基などのアラルキルオキ
シカルボニル基などがある。
またこれらアミノ基をベンゾイルアセトン、アセチルア
セトンなどの1.3−ジケトンと反応させることによっ
て得られるエナミンの形成により保護することができる
。
セトンなどの1.3−ジケトンと反応させることによっ
て得られるエナミンの形成により保護することができる
。
カルボキシル基は、アミド形成、ヒドラチド形成または
エステル化によって保護される。即ち、アミド基は3.
4−ジメトキシベンジル基、ビス−(p−メトキシフェ
ニル)メチル基などによって置換される。ヒドラチド基
はベンジルオキシカルボニル基、トリクロロエチルオキ
シカルボニル基、トリフルオロアセチル基、t−プチル
オキシカルボニル基、トリチル基、2−p−ジフェニル
−インプロポキシカルボニル基などによって置換される
。エステル基はメタノール、エタノール、t−ブタノー
ル、シアンメチルアルコールなどのアルカノール、ベン
ジルアルコール、p−ブロモベンジルアルコール、p−
クロロベンジルアルコール、2.6−シクロロベンジル
アルコール、p−メトキシベンジルアルコール、p−ニ
トロベンジルアルコール、ベンズヒドリルアルコール、
ベンソイ・ルメチルアルコール、p−ブロモベンツイル
メチルアルコール、p−クロロベンゾイルメチルアルコ
ール、などのアルカノール、2.4゜6−トリクロロフ
ェノール、2.4.5−トリクロロフェノール、ペンタ
クロロフェノール、p−二トロフェノール、2 + 4
−ジニトロフェノールなどのフェノール、チオフェノー
ル、p−ニトロチオフェノールなどのチオフェノールな
どによって置換される。
エステル化によって保護される。即ち、アミド基は3.
4−ジメトキシベンジル基、ビス−(p−メトキシフェ
ニル)メチル基などによって置換される。ヒドラチド基
はベンジルオキシカルボニル基、トリクロロエチルオキ
シカルボニル基、トリフルオロアセチル基、t−プチル
オキシカルボニル基、トリチル基、2−p−ジフェニル
−インプロポキシカルボニル基などによって置換される
。エステル基はメタノール、エタノール、t−ブタノー
ル、シアンメチルアルコールなどのアルカノール、ベン
ジルアルコール、p−ブロモベンジルアルコール、p−
クロロベンジルアルコール、2.6−シクロロベンジル
アルコール、p−メトキシベンジルアルコール、p−ニ
トロベンジルアルコール、ベンズヒドリルアルコール、
ベンソイ・ルメチルアルコール、p−ブロモベンツイル
メチルアルコール、p−クロロベンゾイルメチルアルコ
ール、などのアルカノール、2.4゜6−トリクロロフ
ェノール、2.4.5−トリクロロフェノール、ペンタ
クロロフェノール、p−二トロフェノール、2 + 4
−ジニトロフェノールなどのフェノール、チオフェノー
ル、p−ニトロチオフェノールなどのチオフェノールな
どによって置換される。
またセリンの水酸基は、例えばエステル化またはエーテ
ル化によって保護することができる。このエステル什に
適する基としては、例えばアセプル基、ベンゾイル基、
ベンジルオキシカルボニル基、エチルオキシカルボニル
基などである。またエーテル化1に適する基としては例
えばベンジル基、テトラヒドロピラニル基、t−ブチル
基である。
ル化によって保護することができる。このエステル什に
適する基としては、例えばアセプル基、ベンゾイル基、
ベンジルオキシカルボニル基、エチルオキシカルボニル
基などである。またエーテル化1に適する基としては例
えばベンジル基、テトラヒドロピラニル基、t−ブチル
基である。
この水酸基の保護には2.2.2−トリフルオロ−1−
t−ブチルオ今ジカルボニルアミノエチル基、2,2.
2−)リフ゛ルオロー1−ベンジルオキシカルボニルア
ミノ基も適する。しかしながら、これらの水酸基を必ず
しも保護する必要はない。
t−ブチルオ今ジカルボニルアミノエチル基、2,2.
2−)リフ゛ルオロー1−ベンジルオキシカルボニルア
ミノ基も適する。しかしながら、これらの水酸基を必ず
しも保護する必要はない。
本発明のベプチ・ド〔I〕の合成においては、個々のア
ミノ酸もしくは低級ペプチドの縮合は、例えば保護され
たα−アミン基および活性化末端カルボキシル基をもつ
アミノ酸またはペプチドと遊離α−アミン基および保護
された末端カルボキシル基をもつアミノ酸またはペプチ
ドとを反応させるか、あるいは活性化α−アミン基およ
び保護された末端カルボキシル基をもつアミノ酸または
ペプチドと遊離の末端カルボキシ基および保護されたα
−アミン基をもつアミノ酸またはペプチドを反応させる
ことにより実施することができる。
ミノ酸もしくは低級ペプチドの縮合は、例えば保護され
たα−アミン基および活性化末端カルボキシル基をもつ
アミノ酸またはペプチドと遊離α−アミン基および保護
された末端カルボキシル基をもつアミノ酸またはペプチ
ドとを反応させるか、あるいは活性化α−アミン基およ
び保護された末端カルボキシル基をもつアミノ酸または
ペプチドと遊離の末端カルボキシ基および保護されたα
−アミン基をもつアミノ酸またはペプチドを反応させる
ことにより実施することができる。
この場合カルボキシル基は、アジド、酸無水物、酸イミ
ダゾリドまたは活性エステル、例えばシアンメチルエス
テル、チオフェニルエステル、p−ニトロチオフェニル
エステル、p−メタンスルホニルフェニルエステル、p
−ニトロフェニルエステル% 2 r 4−ジニトロフ
ェニルエステル、2゜4.6−トリクロロフエニルエス
テル、ペンタクロロフェニルエステル、N−ヒドロキシ
コハク酸イミドエステル、N−ヒドロキシフタル酸イミ
ドエステル、8−ヒドロキシキノリンエステルまたはN
−ヒドロキシピペリジンエステルなどに変換することに
よって、あるいはカルボジイミド、N IN′−カルボ
ニル−ジイミダゾールまたはイノオキサシリウム塩、例
えばウッドワード反応剤などを使用して反一応させるこ
とによって活性化することができる。
ダゾリドまたは活性エステル、例えばシアンメチルエス
テル、チオフェニルエステル、p−ニトロチオフェニル
エステル、p−メタンスルホニルフェニルエステル、p
−ニトロフェニルエステル% 2 r 4−ジニトロフ
ェニルエステル、2゜4.6−トリクロロフエニルエス
テル、ペンタクロロフェニルエステル、N−ヒドロキシ
コハク酸イミドエステル、N−ヒドロキシフタル酸イミ
ドエステル、8−ヒドロキシキノリンエステルまたはN
−ヒドロキシピペリジンエステルなどに変換することに
よって、あるいはカルボジイミド、N IN′−カルボ
ニル−ジイミダゾールまたはイノオキサシリウム塩、例
えばウッドワード反応剤などを使用して反一応させるこ
とによって活性化することができる。
本発明において好ましい縮合′方法は、カルボジイミド
法、アジド法、活性エステル法および無水物法である。
法、アジド法、活性エステル法および無水物法である。
縮合の各段階では、ラセミ化が起らない方法またはラセ
ミ化が最小になる方法を用いるのが望ましく、好ましく
はアジド法、活性エステル法、Wunsch法[Z
Naturforsch + 21G+ 426 (1
966) ]またはGeiger法[Chem、 Be
r +10L788 (1970) )とりわけ縮合剤
としてN−エチル−N’−3−ジメチルアミノプロピル
−カルボジイミド(WSCD)を用いる変法などを用い
る。
ミ化が最小になる方法を用いるのが望ましく、好ましく
はアジド法、活性エステル法、Wunsch法[Z
Naturforsch + 21G+ 426 (1
966) ]またはGeiger法[Chem、 Be
r +10L788 (1970) )とりわけ縮合剤
としてN−エチル−N’−3−ジメチルアミノプロピル
−カルボジイミド(WSCD)を用いる変法などを用い
る。
縮合順序は式[11で示されるアミノ酸順序であれば如
何な4順序からも合成し得るが、C−末端側から合成す
るのが有利である。例えば保護されたペプチド[1−3
〕は、C末端保護ジペプチドであるジグルタミン酸のα
−アミノ基とα−アミノ基を保護したグリシンのカルボ
キシル基ヲWSCDを用いるGei ge r変法によ
る方法で縮合せしめて得られる。また保護されたペプチ
ドCl−4’)は保護されたペプチド[1−3]とアミ
ン基を保護したL−リジンのカルボキシル基をWSCD
を用いるGeiger変法による方法で縮合せしめて得
られる。さらに保護されたペプチドCl−5]は、保護
されたペプチド[1−4]とα−アミノ基を保護したL
−ロイシンとの縮合、保護されたペプチドCI−6〕は
保護されたペプチド[1−5’)とα−アミン基を保護
したL−バリンとの縮合、保護されたペプチドCl−7
’lは保護されたペプチドCI−6’]とα−アミン基
と側鎖を保護したL−セリンとの縮合を各々WSCDを
用いるGe1gθr変法にて行なわせしめて得ればよい
。
何な4順序からも合成し得るが、C−末端側から合成す
るのが有利である。例えば保護されたペプチド[1−3
〕は、C末端保護ジペプチドであるジグルタミン酸のα
−アミノ基とα−アミノ基を保護したグリシンのカルボ
キシル基ヲWSCDを用いるGei ge r変法によ
る方法で縮合せしめて得られる。また保護されたペプチ
ドCl−4’)は保護されたペプチド[1−3]とアミ
ン基を保護したL−リジンのカルボキシル基をWSCD
を用いるGeiger変法による方法で縮合せしめて得
られる。さらに保護されたペプチドCl−5]は、保護
されたペプチド[1−4]とα−アミノ基を保護したL
−ロイシンとの縮合、保護されたペプチドCI−6〕は
保護されたペプチド[1−5’)とα−アミン基を保護
したL−バリンとの縮合、保護されたペプチドCl−7
’lは保護されたペプチドCI−6’]とα−アミン基
と側鎖を保護したL−セリンとの縮合を各々WSCDを
用いるGe1gθr変法にて行なわせしめて得ればよい
。
上記のペプチド合成に際して用いるアミノ酸のカルボキ
シル基は、これを必ずしも保護しなければならないわけ
ではない。例えばアジド法、活性エステル法によって縮
合させる場合には、保護しなくてもよい。
シル基は、これを必ずしも保護しなければならないわけ
ではない。例えばアジド法、活性エステル法によって縮
合させる場合には、保護しなくてもよい。
しかしながら、これらの基を前記で述べたjうなエステ
ル化によって、例えばメチルエステル、エチルエステル
、ベンジルエステルナトチ保tiすることもできる。ま
た、これらのエステル基は、例えばメチルエステル基は
これを希薄な水酸化ナトリウム水溶液で分裂し、または
ヒドラチドに変え、捷だベンジルエステル基は無水弗化
水素または水素添加分解によって分裂することができる
。
ル化によって、例えばメチルエステル、エチルエステル
、ベンジルエステルナトチ保tiすることもできる。ま
た、これらのエステル基は、例えばメチルエステル基は
これを希薄な水酸化ナトリウム水溶液で分裂し、または
ヒドラチドに変え、捷だベンジルエステル基は無水弗化
水素または水素添加分解によって分裂することができる
。
これらペプチドのα−アミ7基は、これらを通常の保護
基、例えばベンジルオキシカルボニル基、t−ブトキシ
カルボニル基、゛t−アミルオキシカルホニル基で警護
されるが、ベンジルオキシカルボニル基は水素添加分解
によって脱離され、1−ブトキシカルボニル基、t−ア
ミルオキシカルボニル基はトリフルオロ酢酸で脱離され
る。
基、例えばベンジルオキシカルボニル基、t−ブトキシ
カルボニル基、゛t−アミルオキシカルホニル基で警護
されるが、ベンジルオキシカルボニル基は水素添加分解
によって脱離され、1−ブトキシカルボニル基、t−ア
ミルオキシカルボニル基はトリフルオロ酢酸で脱離され
る。
セリンの水酸基はベンジル基で、リジンのε−アミン基
はO−クロロベンジルオキシカルボニル基で保護するの
が適する。これらの保護基は、アルカリ加水分解、水素
添加分解または無水弗化水素で脱離される。こうして保
護されたペプチド〔1−33、保護されたペプチド[1
−43、保護されたペプチド[I−5’]、保護された
ペプチドCI−6]、保護されたペプチドCI−7]が
得られる。これらの保護基は、アルカリ加水分解、水素
添加分解または酸分解、例えば無水弗化水素の処理によ
って脱離され、ペプチド〔1〕の目的化合物が得られる
。このようにして得られるペプチド〔1〕は、公知のペ
プチドを精製する手段により精製することができる。例
えばセファデックスLH−20、セファデックスG−2
5、セファデックスG−50、ダウエックス1、カルボ
キシメチルセルロースなどの担体を用いるカラムクロマ
トグラフィーにより精製できる。
はO−クロロベンジルオキシカルボニル基で保護するの
が適する。これらの保護基は、アルカリ加水分解、水素
添加分解または無水弗化水素で脱離される。こうして保
護されたペプチド〔1−33、保護されたペプチド[1
−43、保護されたペプチド[I−5’]、保護された
ペプチドCI−6]、保護されたペプチドCI−7]が
得られる。これらの保護基は、アルカリ加水分解、水素
添加分解または酸分解、例えば無水弗化水素の処理によ
って脱離され、ペプチド〔1〕の目的化合物が得られる
。このようにして得られるペプチド〔1〕は、公知のペ
プチドを精製する手段により精製することができる。例
えばセファデックスLH−20、セファデックスG−2
5、セファデックスG−50、ダウエックス1、カルボ
キシメチルセルロースなどの担体を用いるカラムクロマ
トグラフィーにより精製できる。
さらに本発明のペプチド〔1〕は両性化合物であるが弱
酸性を示、し、無毒性の塩、例えば塩酸塩、硫酸塩、リ
ン酸塩、酢酸塩、クエン、酸塩、ナトリウム塩、カリウ
ム塩、アンモニウム塩などの塩の形として利用できる。
酸性を示、し、無毒性の塩、例えば塩酸塩、硫酸塩、リ
ン酸塩、酢酸塩、クエン、酸塩、ナトリウム塩、カリウ
ム塩、アンモニウム塩などの塩の形として利用できる。
#
さらにこのようにして得られたペプチド[〕は、リポ蛋
白リパーゼ活性増増強用を有するもので、ペプチド〔I
〕の投与によりリボ蛋白リパーゼ活性を増強せしめ、そ
の結果血清中の脂質代謝を改善せしめるもので、高脂血
症の予防薬または治療薬として有用なものである。
白リパーゼ活性増増強用を有するもので、ペプチド〔I
〕の投与によりリボ蛋白リパーゼ活性を増強せしめ、そ
の結果血清中の脂質代謝を改善せしめるもので、高脂血
症の予防薬または治療薬として有用なものである。
さらに本発明におけるリボ蛋白リパーゼ活性増強作用測
定のための活性測定法としては、リボ蛋白リパーゼおよ
びその基質にペプチド〔i〕を加えて反応せしめる。こ
のペプチド〔I〕によるリポ蛋白リパーゼ活性の増強に
基く基質からの遊離脂肪酸の増加を測定するもので、詳
しくは次の通りである。
定のための活性測定法としては、リボ蛋白リパーゼおよ
びその基質にペプチド〔i〕を加えて反応せしめる。こ
のペプチド〔I〕によるリポ蛋白リパーゼ活性の増強に
基く基質からの遊離脂肪酸の増加を測定するもので、詳
しくは次の通りである。
まず、モルモットに100 r/#のウハリ/を投与し
、投与後4分後に動脈血を採血する。これに3,8%チ
トラート溶液を添加(血液9部に対しチトラート溶液1
部)して血漿を分離する(以下モルモット血漿という)
0 また別に、0.1Mリン酸緩衝液(PH7,4)9m/
およびファトゲン(脂肪乳化剤、大日本製薬、社製)1
m/を加えて基質溶液となす。モルモット血漿0.5m
l! 、牛血清アルブミン50■および基質溶液0.5
−および適宜濃度に調整したペプチド〔l〕を含有する
被検液0.25−を加えて計1.25m/!となし、こ
れをインキュベートして脂肪酸を遊離せしめる。次いで
、この遊離脂肪酸を定量する。また遊離脂肪酸の定量に
当っては、血清遊離脂肪酸測定用rNEFA試薬°′栄
研“ 」の市販の遊離゛脂肪酸測定キット(製品コード
E−CEOI)を用いて行なった〔定量のための原理、
遊離脂肪酸含有液に抽出液および銅試薬を加えて攪拌し
て脂肪酸と銅イオンを結合せしめて抽出液中に移行せし
め、この抽出液に2−〔2−チアゾールアゾ)−P−ク
レゾールヲ加えて銅キレート(青緑色)を生成せしめ、
この色調を610nmの波長で測定して遊離脂肪酸値(
mBチ/りを求める。〕。
、投与後4分後に動脈血を採血する。これに3,8%チ
トラート溶液を添加(血液9部に対しチトラート溶液1
部)して血漿を分離する(以下モルモット血漿という)
0 また別に、0.1Mリン酸緩衝液(PH7,4)9m/
およびファトゲン(脂肪乳化剤、大日本製薬、社製)1
m/を加えて基質溶液となす。モルモット血漿0.5m
l! 、牛血清アルブミン50■および基質溶液0.5
−および適宜濃度に調整したペプチド〔l〕を含有する
被検液0.25−を加えて計1.25m/!となし、こ
れをインキュベートして脂肪酸を遊離せしめる。次いで
、この遊離脂肪酸を定量する。また遊離脂肪酸の定量に
当っては、血清遊離脂肪酸測定用rNEFA試薬°′栄
研“ 」の市販の遊離゛脂肪酸測定キット(製品コード
E−CEOI)を用いて行なった〔定量のための原理、
遊離脂肪酸含有液に抽出液および銅試薬を加えて攪拌し
て脂肪酸と銅イオンを結合せしめて抽出液中に移行せし
め、この抽出液に2−〔2−チアゾールアゾ)−P−ク
レゾールヲ加えて銅キレート(青緑色)を生成せしめ、
この色調を610nmの波長で測定して遊離脂肪酸値(
mBチ/りを求める。〕。
次いで、後述実施例で得られたペプチドCl−3〕、ペ
プチド[1−4’]、ペプチド(1−5]、ペプチド〔
I−6〕、ペプチド〔l−7〕、を各種濃度に調整(な
お、対照としての無添加の場合は、生理食塩水を用いた
)して、37℃で30分間、60、分間インキュベート
してり、ポ蛋白リパーゼ活性の測定を行なって、波長6
10nmにおける吸光度(0D610 )を測定し、さ
らにリポ蛋白リパーゼ活性増強作用を求めた。
プチド[1−4’]、ペプチド(1−5]、ペプチド〔
I−6〕、ペプチド〔l−7〕、を各種濃度に調整(な
お、対照としての無添加の場合は、生理食塩水を用いた
)して、37℃で30分間、60、分間インキュベート
してり、ポ蛋白リパーゼ活性の測定を行なって、波長6
10nmにおける吸光度(0D610 )を測定し、さ
らにリポ蛋白リパーゼ活性増強作用を求めた。
その結果は、第1表に示す通りであった。
以上の第1表に示す通り、本発明のペプチド〔2〕はい
ずれもリボ蛋白リパーゼ活性を増強せしめる作用を有す
るものであった。
ずれもリボ蛋白リパーゼ活性を増強せしめる作用を有す
るものであった。
また、これらのペプチド〔l)をモルモットに1y/k
g当り静脈投与した結果いずれも死亡例はなかった。
g当り静脈投与した結果いずれも死亡例はなかった。
さらにこれらのペプチド〔I〕を含有する有用な製剤を
得るに当っては、非経口用製剤となしてもよく、また経
口用製剤となしてもよい。非経口用製剤となすに当って
は、例えば通常500γ/−以上、好ましくは5■層以
上含有の筋注用または静注用などの注射用アンプル1〜
2 me用または用時溶解用注射用製剤として加工でき
る。捷た注射用製剤化に当っては、通常用いられるピロ
亜硫酸ナトリウムやアスコルビン酸などの酸化肢止剤、
EDTAやグオ乳酸などのキレート剤、クエン酸塩、酢
酸塩やリン酸塩などの緩衝剤、塩酸プロ力インや塩酸キ
シロカインなどの局所麻酔剤、ベンザルコニウムクロラ
イドやベンジルアルコールなどの防腐剤や非イオン系界
面活性剤、溶解補助剤が注射剤の用量、濃度などにより
適宜選択使用される。
得るに当っては、非経口用製剤となしてもよく、また経
口用製剤となしてもよい。非経口用製剤となすに当って
は、例えば通常500γ/−以上、好ましくは5■層以
上含有の筋注用または静注用などの注射用アンプル1〜
2 me用または用時溶解用注射用製剤として加工でき
る。捷た注射用製剤化に当っては、通常用いられるピロ
亜硫酸ナトリウムやアスコルビン酸などの酸化肢止剤、
EDTAやグオ乳酸などのキレート剤、クエン酸塩、酢
酸塩やリン酸塩などの緩衝剤、塩酸プロ力インや塩酸キ
シロカインなどの局所麻酔剤、ベンザルコニウムクロラ
イドやベンジルアルコールなどの防腐剤や非イオン系界
面活性剤、溶解補助剤が注射剤の用量、濃度などにより
適宜選択使用される。
また別の非経口用製剤としては、坐剤製剤として加工さ
れたものが好適であり、好捷しくけ5 m9/y以上の
坐剤として用いればよく、通常の製剤化技術により加工
すればよい。一般にポリエチレングリコールなどの水性
基剤または水素添加した植物油やカカオ脂、ロウ、ワッ
クスなどの油性基剤に必要に応じ非イオン系界面活性剤
や膜吸収促進剤などを加えて加温し成形加工して得るか
、ソフトカプセル充填して得る。
れたものが好適であり、好捷しくけ5 m9/y以上の
坐剤として用いればよく、通常の製剤化技術により加工
すればよい。一般にポリエチレングリコールなどの水性
基剤または水素添加した植物油やカカオ脂、ロウ、ワッ
クスなどの油性基剤に必要に応じ非イオン系界面活性剤
や膜吸収促進剤などを加えて加温し成形加工して得るか
、ソフトカプセル充填して得る。
さらに経口用製剤を得るに当っては、好ましくは腸溶性
基剤にて被膜を施した腸溶性の顕粒や錠剤として加工す
ればよく、通常1owui/7以上の濃度として得れば
よい。このようにして得られた製剤は、例えば1回当り
ペプチド[l110rn9以上を1回〜3回投与として
高脂血症予防薬または治療薬として用いられる。
基剤にて被膜を施した腸溶性の顕粒や錠剤として加工す
ればよく、通常1owui/7以上の濃度として得れば
よい。このようにして得られた製剤は、例えば1回当り
ペプチド[l110rn9以上を1回〜3回投与として
高脂血症予防薬または治療薬として用いられる。
なお、明細書中における略号は、次の意味を有す。
Glu : L−グルタミン酸
G17 ニゲリシン
Lys : L−リジン
Leu : L−ロイシン
Val : L−バリン
Sθr:L−セリン
Boc : t−ブトキシカルボニル
0Bzl :ベンジルオキシ
Z−CA:P−クロロベンジルオキシカルボニルWSC
D : N−工’fk−N’−3−ジメチルアミノプ
ロピル−カルボジイミド TOSニドシル TFAニトリフルオロ酢酸 DMF 、ジメチルホルムアミド 次いで本発明の実施例を挙げて具体的に述べるが、本発
明は何んらこれによって限定されるものではない。
D : N−工’fk−N’−3−ジメチルアミノプ
ロピル−カルボジイミド TOSニドシル TFAニトリフルオロ酢酸 DMF 、ジメチルホルムアミド 次いで本発明の実施例を挙げて具体的に述べるが、本発
明は何んらこれによって限定されるものではない。
実施例 1
H−Gly −Glu −G1.u −0)1 (ペプ
チド[1−3’))(1) Boc −Glu (
OBzi −Glu (OBzA)OBzA[P −2
1の合成 H−Glu (OBzJ) OBzA−P−) k エ
ンスルホン酸塩24.98pをDMF 160−に加え
て攪拌し、0℃でトリエチルアミン6.95rn1.を
加えた。次いでこれに、Boa −Glu (OBZI
) −0H16,87fおよびl−ヒドロキシベンゾト
リアゾール(HOBt ) 6.76 fを加え、冷却
下WSCD9゜15コを適下した。さらに室温で一夜攪
拌した。次いでDMFを留去した後、残渣ヲクロロホル
ム600−に溶解し、飽和重曹水、水、IN’−HO2
、水の順で洗浄し、無水芒硝で乾燥後クロロホルムを留
去し、デシケータ−内で乾燥して結晶化してCP −2
’:] 32.36fを得た。
チド[1−3’))(1) Boc −Glu (
OBzi −Glu (OBzA)OBzA[P −2
1の合成 H−Glu (OBzJ) OBzA−P−) k エ
ンスルホン酸塩24.98pをDMF 160−に加え
て攪拌し、0℃でトリエチルアミン6.95rn1.を
加えた。次いでこれに、Boa −Glu (OBZI
) −0H16,87fおよびl−ヒドロキシベンゾト
リアゾール(HOBt ) 6.76 fを加え、冷却
下WSCD9゜15コを適下した。さらに室温で一夜攪
拌した。次いでDMFを留去した後、残渣ヲクロロホル
ム600−に溶解し、飽和重曹水、水、IN’−HO2
、水の順で洗浄し、無水芒硝で乾燥後クロロホルムを留
去し、デシケータ−内で乾燥して結晶化してCP −2
’:] 32.36fを得た。
融点 67〜69℃
TLC; Rf=0.78 (クロロホルム:メタノー
ル:酢酸−95:5:3) 〔α]” = −14,54’ (C二1 、 DM
F )元素分析値 (036H4209N2として)計
算値 C= 66.86%、H= 6.55%、N =
433%実測値 Q = 66.62%、H= 6.
57%、N = 4.59%(2) Boc −01
7−Glu (OBzA) −G11l (OBzi
0BzJ[P−3]の合成 前記で得られた[P−2]31.6fに、アニソール1
O−1TFA 100−を加えて室温で1時間攪拌した
。次いでTFAを減圧留去した後、n−へキサンで2度
洗浄し、乾燥した後得られた油状物をD M F 15
0 mlに溶解し、トリエチルアミンでPI(約7に調
整した。これに、Boc −Gly −OH8,57f
(48,9mモル)およびHOBt 6.611を加
え、冷却下W S OD、8.95 mを滴下し、さら
に室温で一夜攪拌した。次いでDMFを留去後残渣を酢
酸ニゲル300−に溶解し、5%重曹水、水、IN−H
cZ、水の順で洗浄し、さらに無水芒硝で乾燥した後、
酢酸エチルを留去して油状物を得、これをn−ヘキサン
で2度洗浄後乾燥して油状物σ)(P−3132,98
fを得た。
ル:酢酸−95:5:3) 〔α]” = −14,54’ (C二1 、 DM
F )元素分析値 (036H4209N2として)計
算値 C= 66.86%、H= 6.55%、N =
433%実測値 Q = 66.62%、H= 6.
57%、N = 4.59%(2) Boc −01
7−Glu (OBzA) −G11l (OBzi
0BzJ[P−3]の合成 前記で得られた[P−2]31.6fに、アニソール1
O−1TFA 100−を加えて室温で1時間攪拌した
。次いでTFAを減圧留去した後、n−へキサンで2度
洗浄し、乾燥した後得られた油状物をD M F 15
0 mlに溶解し、トリエチルアミンでPI(約7に調
整した。これに、Boc −Gly −OH8,57f
(48,9mモル)およびHOBt 6.611を加
え、冷却下W S OD、8.95 mを滴下し、さら
に室温で一夜攪拌した。次いでDMFを留去後残渣を酢
酸ニゲル300−に溶解し、5%重曹水、水、IN−H
cZ、水の順で洗浄し、さらに無水芒硝で乾燥した後、
酢酸エチルを留去して油状物を得、これをn−ヘキサン
で2度洗浄後乾燥して油状物σ)(P−3132,98
fを得た。
TLC! ; Rf =0.53 (クロロホルム、メ
タノール:酢酸−9s+s:a ) 元素分析値 (038H4501ON3として)計算値
C= 64435%、H= 6.46%、N −5,
97%の合成 前記で得られたCP −3] 4.75 Fに、TFA
20−、メチレンクロライド10m!、を加えて室温で
攪拌した。反応後溶媒を減圧留去し、n−ヘキサン、エ
ーテルで2度デカンテーション後デシケータ中で乾燥し
た。この油状物を水100m7!、酢酸エチル50 m
lに溶解し、重曹でPH約8に調整した後酢酸エチルで
抽出した。次いでこれを食塩水で洗浄し、無水芒硝で乾
燥後酢酸エチルを留去して油状物を得た。この油状物を
メタノール−酢酸(9:1)80−に溶解し、−10%
pa−elfを加えて水素ガスを5,5時間通じた。
タノール:酢酸−9s+s:a ) 元素分析値 (038H4501ON3として)計算値
C= 64435%、H= 6.46%、N −5,
97%の合成 前記で得られたCP −3] 4.75 Fに、TFA
20−、メチレンクロライド10m!、を加えて室温で
攪拌した。反応後溶媒を減圧留去し、n−ヘキサン、エ
ーテルで2度デカンテーション後デシケータ中で乾燥し
た。この油状物を水100m7!、酢酸エチル50 m
lに溶解し、重曹でPH約8に調整した後酢酸エチルで
抽出した。次いでこれを食塩水で洗浄し、無水芒硝で乾
燥後酢酸エチルを留去して油状物を得た。この油状物を
メタノール−酢酸(9:1)80−に溶解し、−10%
pa−elfを加えて水素ガスを5,5時間通じた。
次いで反応後、P(1−cを濾過し、さらにこれをメタ
ノールで洗浄してp液を得た。またメタノール洗浄後の
pa−cはさらt水で洗浄してp液を得、先のp液と合
せ、次いでメタノールを留去し、セファデックスLH−
20(1M酢酸)のカラム(3X 115crn)にて
ゲルp過し、8 meづつ分画し、主要溶出部分58−
82本を集め、さらに、凍結乾燥して、ペプチド[I−
3:]・酢酸塩1.76441を得た。
ノールで洗浄してp液を得た。またメタノール洗浄後の
pa−cはさらt水で洗浄してp液を得、先のp液と合
せ、次いでメタノールを留去し、セファデックスLH−
20(1M酢酸)のカラム(3X 115crn)にて
ゲルp過し、8 meづつ分画し、主要溶出部分58−
82本を集め、さらに、凍結乾燥して、ペプチド[I−
3:]・酢酸塩1.76441を得た。
融点:135〜137℃
〔α〕ゎ、−32,52°(0= 1.0、IM酢#)
T、L、C!、 : Rf = 0.23 (n−ブタ
ノール:ピリジン:酢酸:水=15:10:3:12
) Rf = 0.19 (n−ブタノール:酢酸:水=
3+I:1) アミノ酸分析値: Glu 2.04(2) 、Gly
1.00(1)実施例 2 ・ H−Lys −G17− Glu −Glu −OH(
ペプチド[10)(1) Boc −Lys (
Z−0))−Gly −Glu (013z#)−G
lu (OBzi OBJ [P−4]の合成実施例1
で得られたC P−3〕28.1stに、メチレンクロ
ライド30ゴ、アニソール1O−1TFA100−を加
え、室温で1時間攪拌した。次いでTFAを減圧留去後
、エーテル、n−ヘキサンを加えてデカンテーションし
、ざらにn−ヘキサンでデカンテーション後、デシケー
タ−中で乾燥した。
T、L、C!、 : Rf = 0.23 (n−ブタ
ノール:ピリジン:酢酸:水=15:10:3:12
) Rf = 0.19 (n−ブタノール:酢酸:水=
3+I:1) アミノ酸分析値: Glu 2.04(2) 、Gly
1.00(1)実施例 2 ・ H−Lys −G17− Glu −Glu −OH(
ペプチド[10)(1) Boc −Lys (
Z−0))−Gly −Glu (013z#)−G
lu (OBzi OBJ [P−4]の合成実施例1
で得られたC P−3〕28.1stに、メチレンクロ
ライド30ゴ、アニソール1O−1TFA100−を加
え、室温で1時間攪拌した。次いでTFAを減圧留去後
、エーテル、n−ヘキサンを加えてデカンテーションし
、ざらにn−ヘキサンでデカンテーション後、デシケー
タ−中で乾燥した。
得られた油状物をDMF150ml!に溶解し、トリエ
チルアミンでPH約7に調整した後、HOBt5.41
2と、Boc−Lys (Z−(IJ)−OH−t−ブ
チルアミン塩19.52rの酢酸エチル懸濁液300
mlをlN−H(Jおよび水で洗浄した後、無水芒硝で
乾燥後酢酸エチルを留去して得られた油状物とを加え、
冷却下W8CD7.32−を滴下し、さらに室温で一夜
攪拌した。反応後DMFを留去し残渣を酢酸エチル50
0コに溶解し、5%重曹水、水の順で洗浄し、無水芒硝
で乾燥し、酢酸エチルを留去後n−ヘキサンを加えて結
晶化し、さらに酢酸エチル−エーテルにて再結晶化して
[P−4] 30.51 tを得た。
チルアミンでPH約7に調整した後、HOBt5.41
2と、Boc−Lys (Z−(IJ)−OH−t−ブ
チルアミン塩19.52rの酢酸エチル懸濁液300
mlをlN−H(Jおよび水で洗浄した後、無水芒硝で
乾燥後酢酸エチルを留去して得られた油状物とを加え、
冷却下W8CD7.32−を滴下し、さらに室温で一夜
攪拌した。反応後DMFを留去し残渣を酢酸エチル50
0コに溶解し、5%重曹水、水の順で洗浄し、無水芒硝
で乾燥し、酢酸エチルを留去後n−ヘキサンを加えて結
晶化し、さらに酢酸エチル−エーテルにて再結晶化して
[P−4] 30.51 tを得た。
融点:131〜132℃
〔α’)D、−14,36° (C= 1 、DMF
)T、L、0 : Rf二0.53(クロロホルム:メ
タノール:酢酸=95.5.3 ) Rf=0.86(クロロホルム:メタノール:酢酸−8
5:15:15) 元素分析値(052Z(620+2 N50Jとして)
計算値 C= 62.42%、H−6,25%、N =
7.00%実測値 0 = 62.42%、H=64
7%、N = 6.92%(2) H−Lys −G
ly−Glu−Glu −OH(ペプチド[1−4〕)
の合成 前記の[P−4]4.(lにT’FA 20m/、メチ
レンクロライドIO−を加え、室温で1時間攪拌した。
)T、L、0 : Rf二0.53(クロロホルム:メ
タノール:酢酸=95.5.3 ) Rf=0.86(クロロホルム:メタノール:酢酸−8
5:15:15) 元素分析値(052Z(620+2 N50Jとして)
計算値 C= 62.42%、H−6,25%、N =
7.00%実測値 0 = 62.42%、H=64
7%、N = 6.92%(2) H−Lys −G
ly−Glu−Glu −OH(ペプチド[1−4〕)
の合成 前記の[P−4]4.(lにT’FA 20m/、メチ
レンクロライドIO−を加え、室温で1時間攪拌した。
次いで溶媒を減圧留去し、残渣を酢酸エチル5〇−1水
100−に溶解し、重曹でPH約8に調整し酢酸エチル
100−を加えて抽出し、水洗後無水芒硝で乾嫉後、酢
酸エチルを留去して油状物を得た。
100−に溶解し、重曹でPH約8に調整し酢酸エチル
100−を加えて抽出し、水洗後無水芒硝で乾嫉後、酢
酸エチルを留去して油状物を得た。
油状物をメタノール−酢酸(8:2)80−に溶解し、
10%l’a−c1tを加え、水素ガスを4時間通じた
。反応抜水、メタノールを加えて解媒をp去し、さらに
メタノールを留去して凍結乾燥し、さらにセファデック
スLH20(1M酢酸)のカラム(3X 115m)で
ゲルp過し、8.511!/づつ分画し、主要溶出部5
1−60本目を集心線結乾燥してペプチド(1−4]・
2酢酸塩1.05419を得た。
10%l’a−c1tを加え、水素ガスを4時間通じた
。反応抜水、メタノールを加えて解媒をp去し、さらに
メタノールを留去して凍結乾燥し、さらにセファデック
スLH20(1M酢酸)のカラム(3X 115m)で
ゲルp過し、8.511!/づつ分画し、主要溶出部5
1−60本目を集心線結乾燥してペプチド(1−4]・
2酢酸塩1.05419を得た。
融点、168〜170℃
〔α’) 、−8,98°(C=1.0.1M酢酸)
T、L、O: Rf = 0.18 (n−ブタノール
:ピリジン:酢酸:水=15:10:3:12) アミノ酸分析値: Glu 2.05(2) 、Gly
1.00(1)Lys 0.97(1) 実施例 3 H−Leu −Lys −Gly −Glu−−Glu
−OR(ペプチド[1−51)の合成 (1) Boc−Leu−Lys (Z −(J )
−Gly −、Glu(OBzA) −Glu (O
BzA) OBzA CP−51の合成実施例2で得ら
れた〔P−4] 20.OfにT F A 80m1メ
チレンクロライド20 txlを加え、室温で1時間攪
拌した。次いで溶媒を留去後エーテルとn −ヘキサン
混合液、エーテルでデカンテーションして油状物を得た
。この油状物をD M F Zoo m7!に溶解し、
トリエチルアミンでP TI 7に調整し、これにHO
Bt2.97fとBoa −Leu −OFI ・H2
05,48fを加え、冷却下にW S CD 4.03
mlを滴下し、さらに室温で一夜攪拌した。次いでD
MFを留去後残渣を酢酸エチル300−に溶解し、5%
重曹水150−で2回洗浄し、さらに水洗し、無水芒硝
で乾燥後酢酸エチルを留去し、n−へキサンを加えてデ
カンテーションし、次にエーテルを加えて結晶化し、戸
数してCP−5] 20.339を得た。
T、L、O: Rf = 0.18 (n−ブタノール
:ピリジン:酢酸:水=15:10:3:12) アミノ酸分析値: Glu 2.05(2) 、Gly
1.00(1)Lys 0.97(1) 実施例 3 H−Leu −Lys −Gly −Glu−−Glu
−OR(ペプチド[1−51)の合成 (1) Boc−Leu−Lys (Z −(J )
−Gly −、Glu(OBzA) −Glu (O
BzA) OBzA CP−51の合成実施例2で得ら
れた〔P−4] 20.OfにT F A 80m1メ
チレンクロライド20 txlを加え、室温で1時間攪
拌した。次いで溶媒を留去後エーテルとn −ヘキサン
混合液、エーテルでデカンテーションして油状物を得た
。この油状物をD M F Zoo m7!に溶解し、
トリエチルアミンでP TI 7に調整し、これにHO
Bt2.97fとBoa −Leu −OFI ・H2
05,48fを加え、冷却下にW S CD 4.03
mlを滴下し、さらに室温で一夜攪拌した。次いでD
MFを留去後残渣を酢酸エチル300−に溶解し、5%
重曹水150−で2回洗浄し、さらに水洗し、無水芒硝
で乾燥後酢酸エチルを留去し、n−へキサンを加えてデ
カンテーションし、次にエーテルを加えて結晶化し、戸
数してCP−5] 20.339を得た。
融点:129〜131℃
〔α〕も5: −14,90°(C=1、DMF)T、
L、C,: Rf = 0.78 (クロロホルム:
メタノール゛酢酸=85:15:5 ) 元素分析値(C58H73014N6 CAとして)計
算値C= 62.55%、H= 6.61%、N =
7.55%実測値C= 62.25%、H= 6.80
%、N = 7.47%(2) H−Leu −Ly
s −Gxy−Glu −Glu−o H(ペプチドC
l−51)の合成 前記で得られたCP−5]4.459に、T’FA25
−、メチレンクロライド10−を加え、室温で1時間攪
拌した。次いで溶媒を減圧留去し、n−ヘキサン、エー
テル(2回)でデカンテーションし、残渣を酢酸エチル
100 ml :水100−に溶解し、重曹でPH約8
に調整した。次いで酢酸エチル層を分取し、水洗後無水
芒硝で乾燥し、酢酸エチルを留去した。この残渣をメタ
ノール−酢酸−水(8:l:1)100m7!に溶解し
、10%1)d−C1fを加えて水素ガスを4時間通じ
た。反応後触媒を戸去し、さらに溶媒を留去し、デシケ
ータ−内で乾燥し、これをセファデックスLH−20(
1M酢酸)のカラム(3X 115> )でゲル濾過し
、8meづつ分画し、主要溶出部分53〜73本目を集
めて凍結乾燥してペプチド[1−5]・2酢酸塩2.4
8059を得た。
L、C,: Rf = 0.78 (クロロホルム:
メタノール゛酢酸=85:15:5 ) 元素分析値(C58H73014N6 CAとして)計
算値C= 62.55%、H= 6.61%、N =
7.55%実測値C= 62.25%、H= 6.80
%、N = 7.47%(2) H−Leu −Ly
s −Gxy−Glu −Glu−o H(ペプチドC
l−51)の合成 前記で得られたCP−5]4.459に、T’FA25
−、メチレンクロライド10−を加え、室温で1時間攪
拌した。次いで溶媒を減圧留去し、n−ヘキサン、エー
テル(2回)でデカンテーションし、残渣を酢酸エチル
100 ml :水100−に溶解し、重曹でPH約8
に調整した。次いで酢酸エチル層を分取し、水洗後無水
芒硝で乾燥し、酢酸エチルを留去した。この残渣をメタ
ノール−酢酸−水(8:l:1)100m7!に溶解し
、10%1)d−C1fを加えて水素ガスを4時間通じ
た。反応後触媒を戸去し、さらに溶媒を留去し、デシケ
ータ−内で乾燥し、これをセファデックスLH−20(
1M酢酸)のカラム(3X 115> )でゲル濾過し
、8meづつ分画し、主要溶出部分53〜73本目を集
めて凍結乾燥してペプチド[1−5]・2酢酸塩2.4
8059を得た。
融点=155〜158℃
〔αIT)5.15.70° (C=1.1M酢酸)T
L、C,: Rf = 0.39 (n−ブタノー
ル:ピリジン:酢酸:水=15.10:3:12) Rf = 0.21 (n−ブタノール:酢酸:水二
3:1:1 ) アミノ酸分析値: Glu 2.10(2) 、(31
y 1.01 (1)、Leu 1.00(1) 、L
ys 1.01(1)、実施例 4 H−Val −Leu −Lys −Gly −Glu
−Glu −OR(ペプチド[1−6)) (1) Boc−Val −Leu −Lys
(Z−cl )−Gly −Glu (OR3)) −
Glu ’(OBzJ) OH2ノ[P−6]の合成実
施例3で得られたCP−5)15.(lに、T’FA6
0−メチレンクロライド15−を加え、室温で1時間攪
拌した。次いで溶媒を留去後エーテルで2度デカンテー
ションし、乾燥した。得られた油状物をDMF 80f
fi7!に溶解し、トリエチルアミンでPT(約7に調
整した。これにHOBt2.01f、Boc−VaA
−OH8,24tを加えて冷却下WSCD2.73−を
滴下し、さらに室温で一夜攪拌した。次いでDMFを減
圧留去抜水を加えて結晶化せしめ、これを5%重曹水で
2回、水で2回洗浄後さらにエーテルで洗浄し、乾燥し
てCP=6 ] 15.689を得た。
L、C,: Rf = 0.39 (n−ブタノー
ル:ピリジン:酢酸:水=15.10:3:12) Rf = 0.21 (n−ブタノール:酢酸:水二
3:1:1 ) アミノ酸分析値: Glu 2.10(2) 、(31
y 1.01 (1)、Leu 1.00(1) 、L
ys 1.01(1)、実施例 4 H−Val −Leu −Lys −Gly −Glu
−Glu −OR(ペプチド[1−6)) (1) Boc−Val −Leu −Lys
(Z−cl )−Gly −Glu (OR3)) −
Glu ’(OBzJ) OH2ノ[P−6]の合成実
施例3で得られたCP−5)15.(lに、T’FA6
0−メチレンクロライド15−を加え、室温で1時間攪
拌した。次いで溶媒を留去後エーテルで2度デカンテー
ションし、乾燥した。得られた油状物をDMF 80f
fi7!に溶解し、トリエチルアミンでPT(約7に調
整した。これにHOBt2.01f、Boc−VaA
−OH8,24tを加えて冷却下WSCD2.73−を
滴下し、さらに室温で一夜攪拌した。次いでDMFを減
圧留去抜水を加えて結晶化せしめ、これを5%重曹水で
2回、水で2回洗浄後さらにエーテルで洗浄し、乾燥し
てCP=6 ] 15.689を得た。
融点=179〜181℃
〔α〕。、−17,06°(C= 1、DMF’ )T
、L、C,: Rf = 0.39 (クロロホルム
:メタノール。
、L、C,: Rf = 0.39 (クロロホルム
:メタノール。
酢酸= 95:5:3
Rf = 0.82 (クロロホルムτメタノール:
酢酸二 85:15:5) 元素分析値(C63H82015N? (Jとして)計
算値 C= 62.39%、T(= 6.82%、N
= 8.08%実測値 C= 62.07%、H= 7
.06%、N = 8.21%(2) H−VaA −
Leu −Lys −Gly −Glu −G1.u
−0H(ペプチドCI=61)の合成 前記で得られたCP−61&(lに、TFA25me。
酢酸二 85:15:5) 元素分析値(C63H82015N? (Jとして)計
算値 C= 62.39%、T(= 6.82%、N
= 8.08%実測値 C= 62.07%、H= 7
.06%、N = 8.21%(2) H−VaA −
Leu −Lys −Gly −Glu −G1.u
−0H(ペプチドCI=61)の合成 前記で得られたCP−61&(lに、TFA25me。
メチレンクロライド10tnI!を加え、室温で1時間
攪拌した。次いで溶媒を減圧留去し、残渣にエーテルヲ
カロえて結晶をE取した。これをメタノール−酢酸−水
(8:1:1)100Wd!に溶解し、10%Pa−c
lvを加えて水素ガスを4時間通じた。
攪拌した。次いで溶媒を減圧留去し、残渣にエーテルヲ
カロえて結晶をE取した。これをメタノール−酢酸−水
(8:1:1)100Wd!に溶解し、10%Pa−c
lvを加えて水素ガスを4時間通じた。
反応後、触媒を瀝去し、さらに溶媒を留去し、水を加え
て凍結乾燥し、これをセファデックスLH−20(1M
酢酸)のカラム(3X 115cr1りでゲル濾過し、
8dづつ分画し、主要溶出部分53〜68本目を集め、
さらにカルボキシメチル−セルロースのカラム(4X
15 cm )にチャージし、水750 my、 −5
%酢酸750mgの直線濃度勾配で溶出し、5Fnlづ
つ分画し38〜53本目を集め凍結乾燥してペプチド[
1−6]、2酢酸塩901.81n9を得た。
て凍結乾燥し、これをセファデックスLH−20(1M
酢酸)のカラム(3X 115cr1りでゲル濾過し、
8dづつ分画し、主要溶出部分53〜68本目を集め、
さらにカルボキシメチル−セルロースのカラム(4X
15 cm )にチャージし、水750 my、 −5
%酢酸750mgの直線濃度勾配で溶出し、5Fnlづ
つ分画し38〜53本目を集め凍結乾燥してペプチド[
1−6]、2酢酸塩901.81n9を得た。
融点:178〜180℃
〔α]、 、 −34,84° (C=1.1M酢酸
)T、L、C1: Rf = 0.50 (n−ブ
タノール:ピリジン:酢酸:水=15:10:3:12
) Rf = 0.38 (n−ブタノール:酢酸:水−
3:1:1) アミノ酸分析値: Glu 2..17(2) 、Gl
y 1,05(1)、VaJ O,98(1) 、Le
u 1.00(1)、Lys 1.12(1) 実施例 5 H’ −Ser −VaノーLeu −Lys −Gl
y −Glu −Glu−〇H(ペプチドCl−7)) (1) Boc −Ser (BzJ) −、VaA
−Leu −Lys (Z −CI)−Gly −G
lu (OBzl −Glu (OBzA) OBJ
(P −7)の合成 実施例4で得られた( P−6) 12.17 fに、
TFA80−、メチレンクロライド20−を加え、室温
で1時間攪拌した。次いで溶媒を留去後、残渣にエーテ
ルを加えて結晶を戸取した。これをDMF80ffi7
!に溶解し、トリエチルアミンでPH約7に調整し、H
OBt 1.49S’およびBoc −Ser (Bz
J) −OT−13,25?を加え、冷却下にW S
CD 2.01+++l!、を滴下し、さらに室温で一
夜攪拌した。反応は、DMFを減圧留去し、水を加えて
結晶化せしめ、これを5%重曹水で2回、水で2回、メ
タノール−エーテルで洗浄し、乾燥して[P−7] 1
3.519を得た。
)T、L、C1: Rf = 0.50 (n−ブ
タノール:ピリジン:酢酸:水=15:10:3:12
) Rf = 0.38 (n−ブタノール:酢酸:水−
3:1:1) アミノ酸分析値: Glu 2..17(2) 、Gl
y 1,05(1)、VaJ O,98(1) 、Le
u 1.00(1)、Lys 1.12(1) 実施例 5 H’ −Ser −VaノーLeu −Lys −Gl
y −Glu −Glu−〇H(ペプチドCl−7)) (1) Boc −Ser (BzJ) −、VaA
−Leu −Lys (Z −CI)−Gly −G
lu (OBzl −Glu (OBzA) OBJ
(P −7)の合成 実施例4で得られた( P−6) 12.17 fに、
TFA80−、メチレンクロライド20−を加え、室温
で1時間攪拌した。次いで溶媒を留去後、残渣にエーテ
ルを加えて結晶を戸取した。これをDMF80ffi7
!に溶解し、トリエチルアミンでPH約7に調整し、H
OBt 1.49S’およびBoc −Ser (Bz
J) −OT−13,25?を加え、冷却下にW S
CD 2.01+++l!、を滴下し、さらに室温で一
夜攪拌した。反応は、DMFを減圧留去し、水を加えて
結晶化せしめ、これを5%重曹水で2回、水で2回、メ
タノール−エーテルで洗浄し、乾燥して[P−7] 1
3.519を得た。
融点:231〜233℃
〔α’:1D−13.82° (C=1、DMF )T
LC: Rf =0.46 (クロロホルム:メタ
ノール:酢酸−95:5:3 R,f = 0.83 (クロロホルム:メタノール:
酢酸−85:15 :5 元素分析値(074H93018Ns CLとして)計
算値 C= 62.67%、H、−6,61%、Nニア
、90%実測値 C= 62.79%、H= 6.79
%、N=7.15%アミノ酸分析値、 Ser 0.8
4(1) 、Glu 1.98(2)、Gly O,9
9(1) 、VaA ]、、02(1)、Leu 1.
00(1)、Lys 1.00(1)(2) H−8e
r−VaA−Leu−Lys −Gly−Glu −G
lu−0f((ペプチド[1−7])の合成前記で得ら
れた(P−7)&Ofに、TFA25ml。
LC: Rf =0.46 (クロロホルム:メタ
ノール:酢酸−95:5:3 R,f = 0.83 (クロロホルム:メタノール:
酢酸−85:15 :5 元素分析値(074H93018Ns CLとして)計
算値 C= 62.67%、H、−6,61%、Nニア
、90%実測値 C= 62.79%、H= 6.79
%、N=7.15%アミノ酸分析値、 Ser 0.8
4(1) 、Glu 1.98(2)、Gly O,9
9(1) 、VaA ]、、02(1)、Leu 1.
00(1)、Lys 1.00(1)(2) H−8e
r−VaA−Leu−Lys −Gly−Glu −G
lu−0f((ペプチド[1−7])の合成前記で得ら
れた(P−7)&Ofに、TFA25ml。
メチレンクロライド10−を加え、室温で1時間攪拌し
た。反応後溶媒を減圧留去し、残渣にエーテルを加えて
結晶を戸数した。これをメタノール−酢酸−水(8:1
:1)Zoomeに溶解し、lO%pa−clyを加え
て水素ガスを4時間通じた、次いで触諜を戸去し、溶媒
を留去し、水を加えて凍結乾燥し、さらにセファデック
スLH−20(1M酢酸)のカラム(3×115α)で
ゲルp過し、8m/づつ分画し主要溶出部分32〜46
本目を集め、凍、結乾燥してペプチドCI−7’]・2
酢酸塩1.595Elを得た。
た。反応後溶媒を減圧留去し、残渣にエーテルを加えて
結晶を戸数した。これをメタノール−酢酸−水(8:1
:1)Zoomeに溶解し、lO%pa−clyを加え
て水素ガスを4時間通じた、次いで触諜を戸去し、溶媒
を留去し、水を加えて凍結乾燥し、さらにセファデック
スLH−20(1M酢酸)のカラム(3×115α)で
ゲルp過し、8m/づつ分画し主要溶出部分32〜46
本目を集め、凍、結乾燥してペプチドCI−7’]・2
酢酸塩1.595Elを得た。
融点=170〜175℃
〔α]D、−58,72°(C=1、酢酸)TI、C:
Rf =0.45 (n−)゛タノールニビリジン
。
Rf =0.45 (n−)゛タノールニビリジン
。
酢酸:水=15:10:3:12
Rf −0,28(n−プタノールニ酢酸:水=3 1
:1) アミノ酸分析値: Set 0.81(1)、Glu
1.96(2)、Gly 1.00(1)、VaJ 1
.01 (1)、Leu 1.00(]) 、Lys
1.01(1)、特許出願人 東洋醸造株式会社 代表者伊東富士馬 手続補正書 昭和57年70月2θ日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 /翫事件の表示 昭和56年特許願′第1!;71.g4号2−%発明の
名称 新規なペプチド 31補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県田方郡大仁町三福632の/自 発 第3頁第1行、/3行の「アポ蛋白C−エエ」を「アポ
リボ蛋白C−エエ」と訂正する。
:1) アミノ酸分析値: Set 0.81(1)、Glu
1.96(2)、Gly 1.00(1)、VaJ 1
.01 (1)、Leu 1.00(]) 、Lys
1.01(1)、特許出願人 東洋醸造株式会社 代表者伊東富士馬 手続補正書 昭和57年70月2θ日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 /翫事件の表示 昭和56年特許願′第1!;71.g4号2−%発明の
名称 新規なペプチド 31補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県田方郡大仁町三福632の/自 発 第3頁第1行、/3行の「アポ蛋白C−エエ」を「アポ
リボ蛋白C−エエ」と訂正する。
明細書第1I貞第1/行のr(/−33」を1〔ニー3
〕」と訂正する。
〕」と訂正する。
明細書記1り頁第111行の「TO8」を「TosJと
訂正する。
訂正する。
明細書第1I貞第1/行の[/N−HclJを「/H−
HCljと訂正する。
HCljと訂正する。
明細書第2’1頁第ユO行の[(C5ユH6ユO/、2
N5C1として)」を「(CHONC1として)」5u
4.2 /3S と訂正する。
N5C1として)」を「(CHONC1として)」5u
4.2 /3S と訂正する。
Claims (6)
- (1) 一般式 %式% (ただし式中、XはSer −Val−Leu −Ly
s −Glyの5位のGlyを含む1〜5個のペプチド
鎖を表わす。)で表わされるペプチドまたはその塩。 - (2) H−Gly −Glu −Glu −OHで表
わされる特許請求の範囲第1項記載のペプチドまたはそ
の塩。 - (3) H−Lye −Gly −Glu −Glu
−OHで表わされる特許請求の範囲第1項記載のペプチ
ドまたはその塩。 - (4) H−Leu −Lys −Gly −Glu
−Glu −OHで表わされる特許請求の範囲第1項記
載のペプチドまたはその塩。 - (5) H−Val −Lau −Lye−Gly −
Glu −Glu −OHで表わされる特許請求の範囲
第1項記載のペプチドまたはその塩。 - (6)H−Ser = Val−Leu −Lye
−Gly−Giu −Glu −OHで表わされる特許
請求の範囲第1項記載のペプチドまたはその塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157686A JPS5859953A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 新規なペプチド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157686A JPS5859953A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 新規なペプチド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5859953A true JPS5859953A (ja) | 1983-04-09 |
Family
ID=15655165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56157686A Pending JPS5859953A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 新規なペプチド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5859953A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0390099A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-16 | Nippon Mining Co Ltd | トキソプラズマ増殖抑制剤 |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP56157686A patent/JPS5859953A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0390099A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-16 | Nippon Mining Co Ltd | トキソプラズマ増殖抑制剤 |
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