JPS5859623A - アナログ信号のデイジタル化及び極値測定のための回路装置 - Google Patents

アナログ信号のデイジタル化及び極値測定のための回路装置

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JPS5859623A
JPS5859623A JP57118315A JP11831582A JPS5859623A JP S5859623 A JPS5859623 A JP S5859623A JP 57118315 A JP57118315 A JP 57118315A JP 11831582 A JP11831582 A JP 11831582A JP S5859623 A JPS5859623 A JP S5859623A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、望ましくは並列法により動作するアナログ
・ディジタル変換器(A/D変換器)であってこの変換
器の後に接続されたディジタル記憶装置があるものを備
えたアナログ信号のディジタル化及び極値測定のための
回路装置に関する。
この発明は更に、通常超音波試験装置において非破壊式
材料試験に使用されるようなエコー信号のディジタル化
及び極値測定のためにこの回路装置を利用することにも
関する。
この種の回路装置は、例えば西独特許第2266172
号において第10欄及び第11欄に記載されている。こ
の既知の回路においては、超音波エコーに対応する電圧
信号がまず増幅されて次にディジタル化のために一群の
比較器に供給されるが、これの一方の入力にはそのディ
ジタル化されるべき電圧信号が加えられかつ又それの他
方の入力には相互に対数的段階を呈する基準電圧が加え
られる。個個の比較器の後には振幅記憶装置が接続され
ていてこの記憶装置によりパルス通過のさいの比較器群
の動作が安定化される。ディジタル化されたパルスが最
大値を越えた後でもこの値は振幅記憶装置に保持された
ままであって、所定の時間の後に主記憶装置に転送され
ることができる。
この既知の回路装置において特に欠点であるのは、必要
な比較器の数が非常に大きいということである。超音波
技術上普通の100デシベル(dB)のダイナミックレ
ンジで1dBの分解能の場合には100個の比較器が必
要である。
この種の回路装置の別の欠点は、比較器に加えられる信
号が非常に速く変化するので、使用されるA/D変換器
が非常に高速で処理を行う比較器を備えなければならな
いことである。それゆえ普通のA/D変換器はこの理由
のために比較的高価である。
従って、この発明の課題は、最初に述べた種類の回路装
置を既知の回路装置に比べて相当安価に製作することが
できるように改善することである。
この課題は、A/D変換器(92)の前に少なくとも二
つの並列な回路分岐(81,82,83,84)からな
る測定範囲選択回路(8)が接続されていて。
この回路分岐(81,82,83,84)の入力がアナ
ログ電圧信号に接続されかつこの回路分岐(81,82
,83,84)の出力が第1のスイッチ(85)を介し
て択一的にA/D変換器(92)に接続可能であること
;測定範囲選択回路(8)の二つの回路分岐(81,8
2,83,84)がアナログ式極値記憶装置(82,8
4)をそれぞれ備えていること;少なくとも二つの回路
分岐(81,82,83,84)の一方にはアナログ式
極値記憶装置(82)の前に増幅器(81)が接続され
ていて、この回路分岐(81,82)が他方の回路分岐
(83,84)に比べて高感度の測定範囲を有している
こと:高感度の測定範囲の極値記憶装置(82)におけ
るアナログ電圧が所定の限界値に達したときには常に第
1のスイッチ(85)がA/D変換器(92)の入力を
自動的に高感度の測定範囲の出力から低感度の測定範囲
の出力に切り換えること;によって解決される。
それゆえこの発明は、一方ではアナログ信号電圧の極値
をディジタル化の前に既に測定してその後この極値をデ
ィジタル化するという考え方に基づいている。他方では
測定範囲選択回路があるために、A/D変換器は既知の
回路装置に比べて小さい電圧範囲を所定の精度でディジ
タル化するだけでよい。例えば二つの回路分岐のある測
定範囲選択回路を使用した場合には実際のA/D変換器
は100dBの所定のダイナミックレンジで1dBの分
解能に対して50個の比較器を備えるだけでよい。
更に、ディジタル化された値がその極値の到達の直後で
はなく所与の時間差の後に初めて主記憶装置に転送され
るならば、特に有利であることが判明している。その場
合時間基準値としては極低自体ではなく、ディジタル化
されるべき極低の直後に生じるそれぞれのゼロ通過を使
用することが望ましい。この方法によって、比較的低速
であるとともに安価である比較器を使用することもでき
る。
この発明のその他の利点及び詳細事項は次に実施例によ
り図面に従って説明される。
第1図において、1は電気的送信パルスを発生する送信
器を示し、このパルスによって試験ヘッド2は超音波パ
ルスを発生する。この超音波パルスは試験されるべき工
作物3中に送られ、欠陥4で反射して再び試験ヘッド2
によって受信され、電気的エコーパルスとして受信増幅
器5に供給される。増幅されたエコー信号は次に目的に
適応して高速で動作するアナログ・ディジタル変換器6
でディジタル化されて利用装置7に供給される。
この利用装置7においては電気的エコー信号の極値が測
定されて表示されるか又は更に処理される。
通常A/D変換器6の後に接続される記憶装置及び符号
器はこの場合明確のために省略した。
第2図には、第1図による普通のA/D変換器6に置き
換わるべきこの発明による回路装置が示されている。こ
の回路装置は実質上三つの機能装置、すなわち測定範囲
選択回路8,信号のアナログ・ディジタル変換とディジ
タル化された値の中間記憶及び符号化が行われる回路装
置9,並びにシーケンス制御装置10からなっている。
測定範囲選択回路8には二つの並列な測定分岐路がある
。第1の分岐路には増幅器81及びアナログ式極値記憶
装置82がある。第2の分岐路には遅延素子83及びア
ナログ式極値記憶装置84がある。この両方の測定分岐
路の入力は相互に接続されているので、入力11により
測定範囲選択回路8に達するエコー信号は両方の測定分
岐路に同時に供給される。スイッチ85によりその都度
両方の測定分岐路の一方の出力が回路装置9の入力に接
続される。スイッチ85がその制御電圧を比較器86か
ら受けている場合には、それは電子スイッチであること
が望ましい。比較器86の一方の入力はアナログ式極値
記憶装置82の出力に接続されている。比較器86の第
2の入力には直流電圧が加えられており、これは分圧計
87により調整される。分圧計87は電圧源88に接続
されている。
回路装置9においては1例えばティーツエ及びシエンク
著「半導体回路技術」第4版(U.Tietze,ch
.Schenk, ”Halbleiterschaltunqstech
nik″,4.Auflage,Berlin,Hei
delberg,New York,1978)第63
5ページ以下詳細に記載されていて周知である。いわゆ
る並列法に従ってA/D変換が行われる。ディジタル化
されるべき信号はこの場合緩衝段91を通って回路装置
(A/D変換器)92に達するが、この回路装置は複数
の比較器921からなっておりこれの第2の入力にはそ
れぞれ、望ましくは相互に対数的段階を呈する基準電圧
が加えられている。この基準電圧は図示されていない電
圧源に接続されている抵抗回路網922によって得られ
る。比較器921の出力は記憶装置93に接続されてお
り、これの後には優先符号器94が接続されている。
シーケンス制御装置10は比較器101とこの比較器に
接続された制御信号発生装置102とからなっている。
この比較器お一方の入力は導線18により極値記憶装置
82に接続され、又この比較器の他方の入力は接地に接
続されている。制御信号発生装置は一方では消去信号を
発生し、これは導線12により極値記憶装置82及び8
4に供給される。他方では制御信号発生装置102はス
トローブ信号をも発生し、これは導線13により記憶装
置93に供給されて、この記憶装置の入力に存在する信
号値が記憶されるようにする。
第3図は極値記憶装置82の構成を示す。この装置は実
質上アナログ式極値記憶装置821とこれの前に接続さ
れた差動増幅器822とからなっている。この差動増幅
器822の相互に反転した出力はスイッチ823により
極値記憶装置821の入力に接続されている。極値記憶
装置自体は周知である。例えば、アイ・イー・イー・イ
ー・スペクトラム,1971年6月号,41〜43ペー
ジのネイラー著「演算増幅器のディジタル及びアナログ
信号応用](J.R.Naylor“Digitala
nd analog signal applicat
ionsof operational amplif
iers”,IEEE Spectrum,June 
1971,Seite41〜43)を参照せよ。この記
憶装置は実質上ダイオード824,コンデンサ825,
及び記憶装置82を再び消去するべきときにはコンデン
サ825を短絡するスイッチ826からなっている。
増幅器827は電圧ホロワとして作用し、スイッチ82
6が開いたときにコンデンサが例えばこれに接続された
構成部分9,85,86を介して放電するのを阻止する
ようになっている。
極値記憶装置821は正の信号値だけを記憶するので、
負の信号振幅の決定のためには事前に位相反転を行わな
ければならない。この目的のためには特に差動増幅器8
22が使用される。これの下方の負の符号を施してある
出力には入力に対して反転した信号が存在するので、最
小の入力信号は最大のものとしてこの出力に現れる。そ
れゆえスイッチ823を差動増幅器822の下方の出力
に接続すると入力信号の最小値が最大値として最大値記
憶装置821に記憶される。スイッチ823のその都度
の接続位置から、最大値記憶装置821に記憶された値
が入力信号の最大値に対応するのか又は最小直に対応す
るのかがわかる。
次に第4図を用いて詳細に第2図による回路装置の動作
方法を説明する。このさい蘭学のために、第6図のスイ
ッチ823は差動増幅器の上方の出力に接続されていて
、エコー信号の最大値だけが記憶されかつディジタル化
されるようになっているものと仮定する。
第4図aには試験片3に欠陥4が存在するときに、例え
ば第1図の増幅器5の後に現れるような電気信号が示さ
れている。これはこの実施例の場合には四つの正の半波
と五つの負の半波とを有している。この信号は第2図に
よる回路装置の入力11に達する。第1の測定分岐路に
おける増幅器81によってこの信号は増幅されてその増
幅器の出力に現れるが、そのさいそれの導線などによっ
て例えば50ナノ秒の位相偏移を生じている(第4図b
)。この増幅された信号は次にアナログ式極値記憶装置
82の入力に達する。
増幅器822及び827(第3図)のために、この記憶
装置には過励振限界がある。すなわち、一定の入力電圧
Uoを越えるともはやこの入力電圧に比例する出力電圧
が生じない。この過励振限界は第4図b,第4図c,第
4図d及び第4図eにおいて破線で示されかつUoの符
号を施されている。最大値がこの過励振限界を越してい
る信号に対しては、最大値記憶装置の出力に余りに小さ
すぎる値を生じる。第4図cには、第4図bに示した信
号がアナログ式極値記憶装置82の入力に加えられたと
きにこれの出力に現れる電圧変化が図示されている。極
値記憶装置82に組み込まれたダイオード824(第3
図)は、それぞれ正の半波だけが通過することを実現す
るものである。
それで最初に現れる正の半波によってコンデンサ825
が充電される。この半波が最大値に到達した後、これに
対応する電圧値は、導線12によりスイッチ826に達
する消去パルスによりそのコンデンサが放電させられる
までこのコンデンサに維持される。このコンデンサの放
電はそれぞれ所定の時間△tの後に行われるが、この時
間はそれぞれ次の正の半波がまだコンデンサに到達しな
いように選ばれる。この消去パルスの時間的順序に関す
る詳細は以下においてシーケンス制御の動作方法と関連
して更に説明する。
入力電圧が極値記憶装置82の過励振限界に達すると、
スイッチ85が回路装置9の入力を自動的に第2の測定
分岐路の出力に接続する。この切換は比較器86が最大
値記憶装置82の出力電圧を所定の、分圧計87により
調整することのできる限界値電圧と比較することによっ
て行われる。
この限界値電圧はそのさい記憶装置82の過励振限界U
oにほぼ等しいように固定される。極値記憶装置86の
出力に電圧が生じて、これによりスイッチ85の切換が
行われる。同時に、導線14により記憶装置93にパル
スが供給され、このパルスは適当な記憶場所を占めるこ
とによって記憶装置に第1の測定範囲が越えられたこと
を知らせる。
第2の測定範囲の機能方法は、入力11に存在する信号
が増幅されないという差異があるだけで、実質上第1の
測定範囲のものに対応する。遅延素子83を用いて学に
測定分岐路1で増幅された信号と同相の信号が発生され
るにすぎない(第4図d参照)。しかしながら、極値記
憶装置84は記憶装置82に対応する。極値記憶装置8
4の入力には増幅されない信号が存在しているので、第
2及び第6の正の半波の対応する電圧値はこの場合には
過励振限界Uoの下にある。それゆえ出力が生じる最大
電圧は入力信号のこの二つの半波の最大電圧値に一致す
る。第4の半波は次に再び第1の測定分岐路で測定され
るが、これはこの場合極値記憶装置82の出力電圧がま
たもや限界値電圧より小さいので、スイッチ85が元の
位置に復帰しているためである。
シーケンス制御装置10で得られる信号は第4図fから
第4図hまでに示されている。この場合時間基準値はそ
れぞれディジタル化されるべき信号のゼロ軸である。比
較器101はこの目的のために最大値記憶装置821(
第3図)の入力信号をゼロ電位(接地)と比較する。比
較器の出力にはそのさい第4図fに示したパルスが生じ
て、このパルスから制御信号回路102により消去パル
ス及びストローブパルスが得られる。
第4図gはストローブパルスの時間順序を示しているが
、このストローブパルスはそれぞれ記憶装置93に新し
い測定値がその入力の所で待ち受けていることを知らせ
るものである。ストローブ信号は最大値記憶装置821
に存在する信号の正から負への半波のゼロ軸交差(通過
)のさいにその都度直ちに発生される。そしてストロー
ブ信号の終了時には直ちに消去信号が発生する。両方の
信号は共に、ディジタル化されるべきパルスの負の半波
において発生する。
ストローブ信号によりまず最大値の発生時ではなくそれ
ぞれの負の半波の開始時に記憶装置93に受入れ準備を
させることによって、比較器921は比較的ゆっくりと
処理することができる。その理由は、対応する最大値が
その発生の瞬間においてだけでなく、少なくとも正の半
波の終了時まで比較器に存在しているからである。
回路装置92による実際のディジタル化の過程は周知で
あるので、ここで繰り返される必要はない(例えば、前
述のティーンエ及びシエンクの著書の第635ページ以
下を参照されたい)。
第2図において上方部分に書き込んだ回路部分はいわゆ
るオーバフロー監視を行うためのものである。すなわち
、例えば、最大値記憶装置84も又過励振されると、比
較器15が信号を発生し、この信号は遅延素子17を通
過した後記憶装置93に、待ち受けている測定値がもは
や回路装置の所定のダイナミックレンジ内にないことを
知らせる。
この目的のために、比較器15は最大呟記憶装置84の
出力値を、分圧計16によって発生されかつ記憶装置8
4の過励振限界より幾分低い限界直と比較する。
この発明は、もちろん、ここに記載さねた実施例に限定
されるものではない。特に、所望ならば、測定範囲選択
回路に三つ以上の測定分岐路を設けることも可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は、A/D変塊器な備えた普通の超音波試験装置
の簡単化された構成図である。 第2図は、この発明によるA/D変換器の回路装置を示
す。 第3図は、特に第2図の回路装置に使用されるアナログ
式極低記憶装置を示す。 第4図aから第4図hまでは、第2図の回路装置の種種
の点におけるパルスを示す図である。 これらの図面において、8は測定範囲選択回路、10は
シーケンス制御装置、12,13は導線、81は増幅器
、82はアナログ式極値記憶装置、83は遅延素子、8
4はアナログ式極値記憶装置、85はスイッチ、86は
比較器、87は分圧計、92はAD変換器、93は記憶
装置、821はアナログ式最大値記憶装置、822は差
動増幅器、823はスイッチを示す。 特許出願人 クラウトクラマー・ゲゼルシャフト・ミツ
ト・ペシュレンクテル・ハフツンク代理人 弁理士 湯
浅恭三 (外2名) 手続補正書(方式) 昭和す゛ノ年11月2日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭tllEI年#V、”) Br1g  h!f/3t
t:   号77+:  ノ” :1+  4  ”r
  イ ’−”)+b  ’N’−/i −L−”オk
 (l”!  ”j’) ’r’e  ノif:l/l
 ノ)k、l −’!土きf3、補正をする者 事件との関係  出 願 入 住所 凶 体“l・  クララ1−フラマー・’7’t’+L
、ン(−2) ミ 1−1・\、−(/クチ1し・I・
7’/・)4、代理入 5、補正命令の日付  昭和Iフ年/[7月21日(発
送日)6、補正の対象 1−”I ’:l”l ’?、’l J %、 ’、、
H1+11 L7.tzlrl−’+ 1i ’/l 
)  L L7’+S +二”:i t¥ L’f:・
1)−を貨I’lλ“−′ 84の出力(直を1分圧計16によ−〕て発生さtlか
つ記憶装置84の過励振限界より幾分低い限界呟と比較
する。 この発明は、もちろん、ここに記載された一kIItI
I例に限定されるものではない。特に、所望な直1ば。 測定範囲選択回路に三つ以上の測定分岐路7に設置する
ことも可能である。 4、図面の簡単な説明〕 第1図は、 A/l)変換器を備えた普通の超音波試験
装置の簡略化された構成−である。 第2図は、この発明によるA/l)変換器の回路装置を
示す。 第6図は1%に第2図の回路装置に使用されるアナログ
式極値記憶装置を示す。 第4−#tも第4閣鯉ttは、第2図の回路装置の種櫨
の点におけるパルスをホす図でにする。 これらの図面において、8は測定範囲選択回路。 10はシーケンス制御装置、12.13は導−081は
増幅器、82はアナログ成極1社記偽装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)望ましくは並列法により動作しかつディジタル記
    憶装置が後置接続されているアナログ・ディジタル変換
    器(A/D変換器)を備えたアナログ信号のディジタル
    化及び極値測定のための回路装置において、 前記のA/D変換器(92)の前に少なくとも二つの並
    列な回路分岐(81,82,83,84)からなる測定
    範囲選択回路(8)が接続されていて、この回路分岐(
    81,82,83,84)の入力がアナログ電圧信号に
    接続されかつこの回路分岐(81,82,83,84)
    の出力が第1のスイッチ(85)を介して択一的にA/
    D変換器(92)に接続可能であること。 前記の測定範囲選択回路(8)の二つの回路分岐(81
    ,82,83,84)がアナログ式極値記憶装置(82
    ,84)をそれぞれ備えていること。 少なくとも二つの回路分岐(81,82,83,84)
    の一方にはアナログ式極値記憶装置(82)の前に増幅
    器(81)が接続されていて、この回路分岐(81,8
    2)が他方の回路分岐(83,84)に比べて高感度の
    測定範囲を有していること。 高感度の測定範囲の極値記憶装置(82)におけるアナ
    ログ電圧が所定の限界値に達したときには常に第1のス
    イッチ(85)がA/D変換器(92)の入力を自動的
    に高感度の測定範囲の出力から低感度の測定範囲の出力
    に切り換えることを特徴とする前記の回路装置。
  2. (2)前記の極値記憶装置(82,84)が実質上前置
    接続の差動増幅器(822)を儂えた最大値記憶装置(
    821)からなっており、この最大値記憶装置(821
    )の入力が第2のスイッチ(823)を介して差動増幅
    器(822)の二つの出力に選択的に接続され得ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の回路装置。
  3. (3)前記の第1スイッチ(85)の切換が比換器(8
    6)によって行われ、この比換器の第1入力が極値記憶
    装置(82)の出力に接続され、かつそれの第2入力に
    は分圧計(87)を介して限界電圧が加えられ、この限
    界電圧が、極値記憶装置(82)の過励振をちょうどま
    だ生じないようなこの記憶装置の入力電圧に対応してい
    ることを特徴とする。 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の回路装置。
  4. (4)ディジタル記憶装置(96)が導線(13)によ
    りシーケンス制御装置(10)に接続され、このシーケ
    ンス制御装置(10)がストローブ信号を発生して、こ
    れのディジタル記憶装置(93)への到達によりこの記
    憶装置がそれぞれA/D変換器(92)に接続されたそ
    れの入力の所で待ち受けているディジタル信号値を引き
    取り、このさいのストローブ信号の時間基準値として1
    時間的にそれぞれディジタル化されるべき極値の直後に
    生じるアナログ信号のゼロ軸交差を使用していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の回路装置。
  5. (5)シーケンス制御装置(10)により消去信号が発
    生され、ディジタル記憶装置(93)がストローブ信号
    に基づいてそれぞれの入力の所で待ち受けている新しい
    ディジタル信号値を記憶すると、前記の消去信号が導線
    (12)によりアナログ式極値記憶装置(82,84)
    に供給されることを特徴とする、特許請求の範囲第4項
    に記載の回路装置。
  6. (6)超音波試験装置により非破壊式材料試験のために
    受信されたエコー信号のディジタル化及び最大値測定の
    ための、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれ
    か一つに記載の回路装置の使用。
JP57118315A 1981-07-17 1982-07-07 アナログ信号のデイジタル化及び極値測定のための回路装置 Pending JPS5859623A (ja)

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