JPS5859426A - フラッシュ撮影システム及びフラッシュ装置 - Google Patents

フラッシュ撮影システム及びフラッシュ装置

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JPS5859426A
JPS5859426A JP56158930A JP15893081A JPS5859426A JP S5859426 A JPS5859426 A JP S5859426A JP 56158930 A JP56158930 A JP 56158930A JP 15893081 A JP15893081 A JP 15893081A JP S5859426 A JPS5859426 A JP S5859426A
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JP
Japan
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light
circuit
output
camera
gate
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JP56158930A
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Tokuji Ishida
石田 徳治
Hiroshi Hosomizu
細水 博
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/16Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with both the intensity of the flash source and the distance of the flash source from the object, e.g. in accordance with the "guide number" of the flash bulb and the focusing of the camera

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 肢盃公団 本発明はカメラ用の発光装置に関する。
従迷退遣 従来、最大発光量を制限し得るストロボ装置を用いて写
真撮影を行なう場合、ストロボ装置の最大発光量の制限
量を撮影者が設定し、この制限量以内の発光量の範囲で
被写体距離条件に応じて、カメラからストロボ装置へ送
られる発光停止信号によりストロボ調光を行なう。この
種のストロボ装置は、閃光撮影をかなり速い繰り返しで
行なう速写撮影の場合に、速写にストロボの充電が追従
するようにストロボの最大発光量を制限でき、且つ、そ
の範囲内で適正露光が得られるようにストロボ調光がな
される。
一方、被写体の周囲光を検出して絞りを自動的に調整す
るプログラム絞り動作を行なう自動絞り制御方式のカメ
ラに上述のストロボ装置を組合せて閃光撮影を行なう場
合、主被写体の周囲の明るさによってカメラの絞りが決
定されるため、周囲か非常に明るい場合等においては、
絞り値が大きくなり、ストロボの制限された発光量では
主被写体の露光に不足するという事態が生じる。この様
な事態は日中の逆光撮影において顕著に現われる可能性
が高い。
目的 本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、最大発光光量制限機能を有するオートストロ
ボにおいて、カメラがプログラム絞りモードに設定され
ているときはストロボの最大発光光量制限を解除するよ
うにして上述の問題点を除去し得るオートストロボの制
御回路を提供することである。
発明の要約 本発明によるカメラ用の発光装置においては、外光に応
じて絞り制、御する自動絞り制御カメラと組合わされ、
該カメラより出力される制御信号により、被写体に適正
発光々量が投射されたとき発光体の発光を停止する回路
と、発光体の発光々量が所定の制限値に達したとき発光
を停止する最大発光々量制限回路とを有するオートスト
ロボに於いて、外光に応じて絞り制御される撮影モード
時にカメラから印加される信号により、前記最大発光々
量制限回路の発光々量の制限を解除する回路を設けたこ
とを特徴とする。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図において、破線Aの右半部はカメラ(図示せず)
と協働する第2図に示すような例えばストロボ装置10
0に設けられるストロボ側回路1、破線Aの左半部はカ
メラに設けられるカメラ側回路2を示す。
第1図に示すように、ストロボ装置に設けられるストロ
ボ側回路1においては、電源電池1の負極が電源スィッ
チ2を介して接地され、さらに、この電源電池1と電源
スィッチ2の直列回路と並列1にそれ自体公知の直流昇
圧回路3が接続され、昇圧回路3にはさらにダイオード
4を介してメインコンデンサ5が並列に接続される。抵
抗6、コンデンサ7、トランス8、トリガ用5CR9よ
りなる回路はクセノン管10をトリガして発光を開始さ
せる。また、このクセノン管10と直列に接続されたク
セノン管駆動用5CR11によってクセノン管10の発
光が制御される。抵抗12、転流用コンデンサ13、発
光停止用5CR14よりなる回路は、クセノン管駆動用
5cit11に逆電圧を印加してこのクセノン管駆動用
5CR11をオフし、クセノン管10の発光を停止させ
る。
メインコンデンサ5と並列に抵抗15.16の直列回路
が接続され、この抵抗15と抵抗16の接続点が比較器
17の十人力に接続される。この比較器17の一人力に
基準電圧源18が接続され、この比較器17の出力がA
NDゲート19の一方の入力に接続される。この回路に
おいては、メインコンデンサ5の充電々圧が一定値を越
えたことを比較器17において基準電圧源18の基準電
圧との比較によって検出し、比較器17から充電完了信
号を出力する。
光起電力素子20は、第2図に示すように、ストロボ装
置100内のクセノン管10の発光を反射する凹面鏡1
01の切欠部101aを通してクセノン管10の発光を
受光できる位置に固定される。
第1図に示すように、この光起電力素子20のカソード
が定電圧源(図示せず)に接続され、この光起電力素子
20のアノードが積分コンデンサ21に接続される。光
起電力素子20と積分コンデンサ21との接続点にトラ
ンジスタ22のコレクタが接続され、このトランジスタ
22のエミッタが接地され、ベースが抵抗23を介して
インバータ24の出力に接続される。積分コンデンサ]
にはさらに並列にクセノン管10の最大発光量制限用の
スイッチ25が接続される。また、光起電力素子20の
アノードと積分コンデンサ21との接続点が比較器26
の十人力に接続され、この比較器26の一人力に基準電
圧源27の正極が接続され、基準電圧源27の負極が接
地される。比較器26の出力はANDゲート28の一方
の入力に接続される。上述の光起電1カ素子20、積分
コンデンサ21、比較器26並びに基準電圧源27によ
ってストロボの最大発光光制限回路が構成される。この
回路においては、クセノン管10の発光によって光起電
力素子20に光電流が流れると、トランジスタ22がオ
フで且つスイッチ25か開成の状態であれば積分コンデ
ンサ21が充電され、この充電々圧が基準電圧源27の
電圧よりも大きくなると比較器26の出力がハイレベル
に反転する。
抵抗29とストロボ装置のマニュアルで発光光量の制限
を解除する時に閉成されるスイッチ30の直列回路が定
電圧源(図示せず)とアースとの間に接続され、さらに
、この抵抗29とスイッチ30との接続点がORゲート
31の一方の入力に接続される。
シャツタ幕の全開と同期して閉成するスイッチ32がカ
メラ側回路2 に設けられ、このスイッチ32が接続端
子J2に接続され、さらに、このf4[端子J2がスト
ロボ側回路1のワンショット回路33の入力に接続され
る。また、このワンショット回路33の入力は抵抗34
を介して定電圧源(図示せず)に接続される。ワンショ
ット回路33の出力は抵抗35を介してトリガ用SCR
gのゲートに接続される。さらに、ワンショット回路3
3の出力は、インバータ24及び抵抗23を経てトラン
ジスタ22のベースに接続され、また、ANDゲート1
9の他方の入力に接続される。この回路においては、カ
メラ側回路2からシャツタ幕が全開したことを表わす信
号が端子J2を経てワンショット回路33に入力される
と、ワンショット回路33からワンショットパルスが出
力される。このパルスはクセノン管10の全発光時間よ
りも長い時間例えばlQmsec程度のパルス幅を有す
る。このパルスが抵抗35を経てトリガ用SCRgのゲ
ートに印加され、トリガ用SCRgをオンする。このト
リガ用SCRgのオンによってクセノン管10がトリガ
され、クセノン管1oが発光を開始する。′これと同時
にクセノン管駆動用5CRIIがオンしてクセノン管1
0の発光を持続させる。さらに、ワンショット回路33
の出力パルスは、インバータ24で反転されてトランジ
スタ22のベースに印加されトランジスタ22をオフす
るとともに、ANDゲート19の他方の入力端子に印加
されANDゲート19の出力をローレベルに反転させる
カメラの撮影レンズ36及び絞り37を経て被写体反射
光がカメラに入射し、カメラ側回路2に設けられた光起
電力素子、38がこの光を受光する。
この光起電力素子38は高入力インピーダンスの演算増
幅器39に接続され、また、この演算増幅器39の出力
と一人力との間に対数圧縮用ダイオード40が接続され
、この演算増幅器39から測光値の対数圧縮電圧が出力
される。演算増幅器39の出力はフィルム感度設定用の
可変抵抗41と基準電圧源42の並列回路に接続され、
演算増幅器39の出力電圧はこの並列回路によってフィ
ルム感度設定に応じて電圧が変更されてトランジスタ4
3のベースに印加される。このトランジスタ43は対数
 伸張用トランジスタであり、そのコレクタに積分コン
デンサ44とシャッタ第1幕走行開ッチ45が開成され
ると積分コンデンサ44への充電が開始される。積分コ
ンデンサ44が所定レベルまで充電されるとトランジス
タ43のコレクタに接続された比較器46の出力がハイ
レベルに反転する。この比較器46の出力信号である発
光停止信号がOkアゲート7及び端子J4を経てストロ
ボ側回路1へ伝送される。
ストロボ側回路1においては、端子J4が比較器48の
十人力に接続され、また、比較器48の一人力に基準電
圧源49が接続される。この比較器48の出力は、カメ
ラ側回路2から伝送される発光停止信号の電圧値が基準
電圧源49の電圧よりも大であるとハイレベルに反転す
る。この比較器48の出力がANDゲート50の一方の
入力に接続され、さらに、このANDゲート50の出力
がORゲート51を経て発光停止用5CR14のゲート
に接続される。比較器48の出力がハイレベルに反転す
ると、ANDゲート50の他方の入力がハイレベルであ
るとき発光停止用5CR14がトリガされ、クセノン管
10の発光が停止される。
カメラ側回路2において、シャッタのレリーズと同期し
て開成されるスイッチ52がワンショツト回路53に接
続され、このワンショット回路53の出力が抵抗を介し
てトランジスタ54のベースに接続される。このトラン
ジスタ54のコレクタが端子J3に接続される。この回
路においては、シャッタのレリーズと同期してスイッチ
52か開成されると、ワンショット回路53から1m5
e(程度のパルス幅を有するワンショットパルスが出力
され、トランジスタ54をオンさせる。このトランジス
タ54のオンによって端子J3が接地される。
端子J3は、ストロボ側回路1において、抵抗を介して
トランジスタ55のエミッタに接続され、このトランジ
スタ55のコレクタに基準電圧源56が接続される。さ
らに、トランジスタ55のベースが抵抗を介して前述の
ANDゲート19の出力に接続される。この回路におい
ては、前述の比較器17から出力されるメインコンデン
サ5の充電完了信号がANDゲート19を経てトランジ
スタ55のベースに印加され、トランジスタ55をオン
させる。トランジスタ55のオンによって、基準電圧源
56の出力電圧がストロボ充電完了信号として端子J3
を経てカメラ側回路2へ伝送される。
トランジスタ55のエミッタが抵抗57.58を介して
トランジスタ59のベースに接続され、このトランジス
タ59のエミッタが接地される。
トランジスタ59のコレクタが抵抗を介して定電圧源(
図示せず)に接続され、このトランジスタ59のコレク
タと抵抗との接続点がANDゲート60の入力に接続さ
れる。一方、トランジスタ55ノエミツタはさらに抵抗
61を介してトランジスタ62のベースにkmされ、こ
のトランジスタ62のエミッタが接地さ′れる。トラン
ジスタ62のコレクタが抵抗を介して定電圧源(図示せ
ず)に接続され、このトランジスタ62のコレクタと抵
抗との接続点がインバータ63を介してANDゲー)6
0の入力に接続される。ANDゲート60の入力にはさ
らに上述の比較器48の出力が接続され、このANDゲ
ート60の出力はワンショット回路64の入力に接続さ
れる。上述の回路においては、メインコンデンサ5の充
電が完了して比較器17の出力がハイレベルに反転し、
トランジスタ55がオン状態にあるとき、シャッタのレ
リーズが行なわれると、スイッチ52が閉成してワンシ
ョット回路53から1m@ec程度のパルス幅を有する
りンショットパルスか出力され、このとき、端子J3が
1m5ec程度の時間カメラ側で接地され、ストロボ側
のトランジスタ59のコレクタ電圧がハイレベルになる
。一方、このときトランジスタ55がオンしているので
、トランジスタ62もオンジ、このトランジスタ62の
コレクタ電圧はローレベルであり、この信号がインバー
タ63によ−ってハイレベルに反転されてANDゲー)
60に入力される。このとき、ANDゲート60の3つ
の入力は全てハイレベルとなるのでその出力が71イレ
ベルとなり、ワンショット回路64をトリガする。この
時、ワンショット回路64からシャツタレリーズからシ
ャツタ幕全開までの時間よりも長い200 m5ec程
度のパルス幅を有するワンショットパルスが出力される
ワンショット回路64の出力はORゲート31を経てA
NDゲート50の一方の入力に接続される。また、ワン
ショット回路64の出力はインバータ65を介してAN
Dゲート28の曲刃の入力に接続される。この回路にお
いては、ワンショット回路64から出力されるワンショ
ットパルスがOkゲート31を経てANDゲート5oに
入力され、この時、カメラ側から発光停止信号が出力さ
れ、比較器48の出力がハイレベルであればANDゲー
ト50の出力がハイレベルになり、この信号がORゲー
ト51を経て発光停止用5CR14のゲートに印加され
、発光停止用5CR14をオンさせてクセノン管10の
発光を停止させる。あるいは、ワンショット回路64か
ら出力されるワンショットパルスはインバータ65で反
転され、ローレベルとなって、比較器26の出力信号が
ANDゲート28を通過するのを禁止する。
また、カメラ側回路2において、絞り優先モードで閉成
されプログラム絞りモードで開成されるスイッチ66の
一方の端子が接地され他方の端子が抵抗を介して定電圧
源(図示せず)に接続される。このスイッチ66の抵抗
との接続点がANDゲート67の一方の入力に接続され
、このANDゲート67の他方の入力にワンショット回
路53の出力が接続され、ANDゲート67の出力かO
Rゲート47の他方の入力に接続される。この回路にお
いては、カメラの絞りモードが絞り優先モードのときは
、スイッチ66は閉成され、ANDゲート67の出力は
ローレベルになる。一方、プログラム絞りモードのとき
、は、スイッチ66は開成され、シャツタレリーズによ
ってスイッチ52が開成されてワンショット回路53か
らワンショットパルスが出力されると、このパルスはA
NDゲート67を通過してORゲート47及び端子J4
を経てストロボ側回路1の比較器48に入力される。
次に、上述の回路の動作について説明する。
いま、カメラの絞り制御モードが主被写体の周囲光を考
慮して絞りを決定するプログラム絞りモードが設定され
、スイッチ66が開成の状態にある場合、電源スィッチ
2が閉成され、メインコンデンサ5が充電完了の状態で
あるとき、比較器17の出力はハイレベルである。一方
、ワンショット回路33の出力はローレベルであるので
インバータ24の出力かハイレベルとなり、ANDゲー
ト19の出力がハイレベルとなってトランジスタ部がオ
ンされ、端子J3を経てストロボ充電完了信号がカメラ
側回路2へ伝送される。
ここで、シャッタのレリーズが行なわれると、スイッチ
52が閉成され、ワンショット回路53から1m5ec
程度のパルス幅を有するワンショットパルスつ)出力さ
れてトランジスタ54がオンし、端子J3が接地される
。上述のように、カメラの絞り制御モードがプログラム
絞りモードに設定されてスイッチ66が開成の状態にあ
り、したがって、ANDゲート67の出力は1m5ec
程度の時間ハイレベルに反転する。この信号はORゲー
ト4.7を経て端子J4からストロボ側回路1へ伝送さ
れる。この信号は、カメラの絞り制御が主被写体の周囲
光を考慮して行なわれ、ストロボ発光量制限を解除する
モードであることを表わす。この時、トランジスタ59
は端子J3が接地されているのでオフとなり、トランジ
スタ59のコレクタ電圧はハイレベルになる。また、ト
ランジスタ55がオンしているのでトランジスタ62が
オンし、このトランジスタ62のコレクタ電圧がローレ
ベルとなり、この信号がインバータ63によってハイレ
ベルに反転される。ここで、ANDゲート60の出力は
ハイレベルとなり、ワンショット回路64がトリガされ
、このワンショット回路64からシャツタレリーズから
シャツタ幕全開までの時間よりも長い例えば20 Qm
sec程度のパルス幅を有するワンショットパルスが出
力される。
続いてカメラのシャツタ幕が全開状態になると、スイッ
チ32が閉成され、端子J2がカメラ側で接地され、ス
トロボ側回路1のワンショット回路33がト・リガされ
る。ここで、ワンショット回路33からクセノン管10
の全発光時間よりも長い例えば10m5ec程度のパル
ス幅を有するワンショットパルスが出力される。このパ
ルスがトリガ用SCRgのゲートに印加されてトリガ用
SCRgをオンし、クセノン管10にトリガをかける。
ここで、クセノン管10の発光が開始される。このクセ
ノン管10のトリガと同時にクセノン管駆動用5CR1
1がオンして、クセノン管10の発光が続行する。
ここで、クセノン管10の発光が光起電力素子20で受
光され、光起電力素子20に光電流が生じる。この時、
インバータ24の出力がローレベルであるのでトランジ
スタ22がオフであり、また、ストロボの発光量制限モ
ードが選択されてスイッチ25が開成の状態であると、
積分コンデンサ21が充電され、この充電々圧が比較器
26において基準電圧源27の出力電圧と比較され、コ
ンデンサ21の充電々圧が基準電圧源27の出力電圧よ
りも大きくなると、比較器26の出力がハイレベルに反
転する。ところが、この場合、ワンショット回路64の
出力がハイレベルでインバータ65の出力がローレベル
であるので、比較器26の出力であるハイレベル信号は
ANDゲート28によって阻止され、発光停止用5CR
14のゲートには印加されない。すなわち、発光量制限
の設定は無効となる。
シャッタのレリーズによって撮影レンズ36及び絞り3
7を経て入射する被写体反射光が光起電力素子38で受
光され、この光起電力素子38の出力が演算増幅器39
とダイオード40よりなる回路によって対数圧縮されさ
らに可変抵抗41と定電圧源42よりなる回路でレベル
調整されてトランジスタ43のベースに印加される。こ
の時、スイッチ45はシャッタ第1幕走行開始と同期し
て開成され、トランジスタ43のベース入力に対応した
時定数で積分コンデンサ44.への充電が行なわれる。
ここで測光値すなわち露出か適正値に達すると比較器4
6の出力が71イレベルに反転し、このハイレベル信号
が端子J4を経てストロボ側回路1へ発光停止信号とし
て伝送される。この発光停止信号は比較器48を経てA
NDゲート50の一方の入力端子に印加され、一方、こ
のときワンショット回路64の出力はノ1イレベルであ
るのてANDゲート50の他方の入力もハイレベルとな
り、したがって、ANDゲート50の出力がハイレベル
となってこの信号がORゲート51を経て発光停止用5
CR14のゲートに印加され、発光停止用5CR14を
オンさせてクセノン管10の発光を停止させる。また、
この場合、ワンショット回路64の出力がハイレベルで
あるのでORゲート31の出力はハイレベルとなり、マ
ニュアルで発光光量の制限、非制限を行なうスイッチ3
0の開閉に関係なくカメラ側回路2から伝送される発光
停止信号によってクセノン管10の発光が停止される。
カメラの絞り制御が絞り優先モードに設定された場合に
は、スイッチ66が閉成され、ANDゲート67の出力
はローレベルとなる。シャッタのレリーズによってスイ
ッチ52が開成し、ワンショット回路53からワンショ
ットパルスが出力されて、トランジスタ54を1m5e
c程度の時間オンさせる。ここで、端子J3が接地され
、トランジスタ59がオフとなってトランジスタ59の
コレクタ電圧がハイレベルとなり、また、トランジスタ
62がオンしてトランジスタ6′2のコレクタ電圧がロ
ーレベルとなってインバータ63の出力がハイレベルと
なるが、カメラ側回路2のANDゲート67の出力がロ
ーレベルであるため端子J4がローレベル、したがって
、比較器48の出力カローレベルになって、ANDゲー
ト60の出力はローレベルになる。このため、ワンショ
ット回路64の出力がローレベルであり、インバータ6
5の出力がハイレベルになる。
続いて、シャツタ幕全開になるとスイッチ32が閉成し
、ストロボ側回路1のワンショット回路33がトリガさ
れ、ワンショット回路33から10m5ec 程度のパ
ルス幅であるワンショット7N6./レスが出力される
。このパルスがトリガ用5CR9のゲートに印加され、
トリガ用5CR9がオンして、クセノン管10の発光が
開始される。また、ワンショット回路33から出力され
るワンショットパルスは、インバータ24でローレベル
に反転されてトランジスタ22のベースに印加され、ト
ランジスタ22をオフにする。このとき、ストロボの発
光量制限モードか選択されてスイッチ25が開成されて
いると、クセノン管10の発光を光起電力素子20が受
光し、光起電力素子20に生じる光電流によって積分コ
ンデンサ21が充電される。
この積分コンデンサ21の充電々圧が比較器26におい
て基準電圧源27の出力電圧と比較され、積分コンデン
サ21の充電々圧が基準電圧源27の出力電圧よりも大
きくなると、比較器26の出力がハイレベルに反転する
。この時、インバータ65の出力はハイレベルであるの
で、ANDゲート28の出力がハイレベルに反転し、こ
の信号がORゲート51を経て発光停止用5CR14の
ゲートに印加され、発光停止用5CR14をオンしてク
セノン管10の発光を停止させる。すなわち、発光量制
限の設定が有効となる。
また、この場合、マニュアル発光制限解除モードが選択
され、スイッチ30が閉成の状態にあると、ORゲート
31の出力がローレベルとなり、ANDゲート50の出
力がローレベルとなって、カメラ側回路2から伝送され
る発光停止信号は阻止される。
効果 以上説明したように、本発明によれば、自動絞りカメラ
と協働しかつ最大発光光量を制限する回路を備えたオー
トストロボにおいて、カメラの絞りモードがプログラム
絞りモードが選択されているときは上記最大発光光量制
限を解除する回路を設け、カメラにおける露出が適正値
に達したとき発せられる発光停止信号によって発光体の
発光を停止するようにしたから、カメラの絞りの開口面
積が主被写体の周囲の明るさに応じて比較的小さくなる
ように制御された場合においても、発光体が有する発光
能力の範囲において主被写体に対して適正な発光々量を
与えることができ、主被写体及び周囲ともに適正な露出
が得られた写真撮影が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカメラ用の発光装置の一実施例を
示す回路図、第2図は本発明によるカメラ用の発光装置
の一実施例を示す部分断面図である。 10・・・クセノン管、14・・・発光停止用5CR1
20,38・・・光起電力素子、21.44・・・積分
コンデンサ、26.46・・・比較器、27・・・基準
電圧源、28.50・・・ANDゲート、39・・・演
算増幅器、41・・・可変抵抗、43・・・トランジス
タ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代理人弁理士青山 葆外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外光に応じて絞り制御する自動絞り制御カメラと組合わ
    され、該カメラより出力される制御信号により、被写体
    に適正発光々量が投射されたとき発光体の発光を停止す
    る回路と、発光体の発光々量が所定の制限値に達したと
    き発光を停止する最大発光々量制限回路とを有するオー
    トストロボ(こ於いて、外光に応じて絞り制御される撮
    影モード時にカメラから印加される信号により一前記最
    大発光々量制限回路の発光々量の制限を解除する回路を
    設けたことを特徴とするオートストロボの調光制御回路
JP56158930A 1981-10-05 1981-10-05 フラッシュ撮影システム及びフラッシュ装置 Granted JPS5859426A (ja)

Priority Applications (1)

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