JPS5859218A - 芳香族ポリエステルの製造方法 - Google Patents

芳香族ポリエステルの製造方法

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JPS5859218A
JPS5859218A JP15746181A JP15746181A JPS5859218A JP S5859218 A JPS5859218 A JP S5859218A JP 15746181 A JP15746181 A JP 15746181A JP 15746181 A JP15746181 A JP 15746181A JP S5859218 A JPS5859218 A JP S5859218A
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Japan
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bis
hydroxyphenyl
organic solvent
polymer
solution
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JP15746181A
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Motoo Kawamata
川又 元夫
Hikotada Tsuboi
坪井 彦忠
Shiro Fujikake
藤掛 史朗
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐熱性にすぐれかつ良好な成形加工性な有する
芳香族?リエステルの製−決にかんする。
テレフタル酸とインフタル酸またはこれらの誘導体と、
2.2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)デロノぜン
i九はその誘導体よシ製造される芳香族Iリエステルは
、引張り強度、曲げ強度などの機械的性質、熱変形温度
、熱分解温度などの熱的性質、その他電気的性質などに
おいて、優れ九性能を有する樹脂であることが知られて
いる。
しかしながら、4リエチレンテレフタレーFのような芳
香族脂肪族Iリエステルとの比較では熱的性質は改善さ
れているものの、近年、高性能樹脂に要求される耐熱性
能を考慮すれば、上記の芳香族4リエステルの熱的性質
は、必ずしも満足の行くものではない。
分野に使用されることも多く、例えば、半田浴中での耐
熱性などが要求されるまでになっている。実用分野にお
けるこのような要求を満足させるためには、在来公知の
上記し九如き芳香族ポリエステルでは、明らかに性能的
に不十分であプ、樹脂の可使用温度範囲をさらに向上さ
せることが必要である。
たとえば、上記のタイプの芳香族Iリエステルのガラス
転移温度あるいは軟化温度は200℃以下であ〉、成形
品の熱変形温度は170℃以下である丸め、高い耐熱性
が要求され九り高温での寸法安定性が必要とされる分野
に用いることは困難である。
一方、2,2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)プロ
ツインに代るビスフェノール成分トシテ、ビス(ヒドロ
キシフェニル)スルホンを用いた芳香族Iリエステルの
ガラス転移温度は、265℃付近に適し、著しく優れた
耐熱性が認められる。しかしながら、この穐の芳香族4
リエステルは、成形が困難で成形物が不透明イヒ、白濁
しやすく、シかも鍛適な条件で成形しても非常に脆く、
クラックが入シやすい。
ところが本発明者らはさきに、ビスフェノール成分トシ
てビス(ヒドロキシフェニル)スルホンの他に、次式 〔式中、水酸基はXK対してメタまたは・譬う位Kib
)、Xは炭素数1−20の炭化水素基、o、co、s、
sot九は80mを示し、aはOfえは1である。R1
−R4はそれぞれ水素、炭素数1〜畠の炭化水素基また
はノ・ロr7原子を示し、互いに同一で4異ってもよ(
・が、XがaO@のときR1−R4がすべて同時に水素
ではない。〕 で示されるビスフェノール類を混合便用する、と、上記
の欠点が大巾に改善され、しかも優れた耐熱性を保持で
きることを見出した(%原@56−64255)。
しかしながら、皺芳香族ポリエステルの圧縮、押出し、
射出などの成形加工条件と成形物の物性を詳細に検討し
九結果、該芳香族ポリエステルといえども完全ではなく
、各種の成形条件によっては着色またはり゛レーズ(亀
裂)の発生等の欠点を有することが判明した。
本発明の目的は耐熱性を低下させることなく、成形加工
性がすぐれかつ高温成形時に着色やりV−ズを発生しな
い精製芳香族ぼりエステルを提供することにある。
本発明に従って、一般式 〔但し上式中、(4)式において、カル−ニル基は互い
にメタま九はノ譬う位に61%(環式において、酸素原
子はSO1基に対しメタを九はノダツ位にあシ、(0式
において、インぜン壌に結合している酸素原子はXに対
してメタまたは 〜Ilう位にある。(0式におけるX
は、炭素数1〜10(1)2価の炭化水素基、0、co
%8180または80mを示し、aはOまたは1である
R1−14はそれぞれ水素、炭素数1〜8の炭化水素基
を九はI・ロダン原子を示し、互いに同一でも異っても
よいが、XがSO!のときIll〜R4のすべてが同時
に水素ではない。
Iswa%翼は夫々上の整数であシ WV/I−0,36〜1. os、n/l = 0.0
4〜0.66、(II”II )/j−0,90〜1.
 IQ s j + nt + n −10〜1.00
0 の範囲にある〕 で示される、(至))と(@が隣り合うことはな(・繰
返し単位よシなる芳香族Iジエステルの有機崎媒溶液を
、0〜90重量−の水を含有する炭素数1〜4の脂肪族
モノアルコールおよび/i九は炭素数1〜4の脂肪族多
価アルコールで洗滌し、次いで有機感媒を分離し咳溶媒
層よシ重合体を析出させることを特徴とする?ジエステ
ルの製造方法が提供される。     ・本発明の4.
リエーテルに使用される上記式  ゛(A)K相当する
ジカルーン酸成分としては、たとえばイソフタル酸およ
1はテレフタル酸が用い、ら8れる。両者の混合物を使
用する場合、イソフタル酸成分とテレフタル酸成分の比
は、5:95からsj/: s iでの範囲が用いられ
、さらに好ましくは30 : 70〜70:30の範1
てあゐ。
上記のゾカルがン酸成分°は、通常芳香族ゾカルがン酸
のジクロライド、ジエステルなどの誘導体として重合反
応に用いられるが、ジカルIン酸のtn用いられること
もToシ、採用する重合方法によって最適な4のを選択
でき少くと亀、また通常は1種を用いる。ジエステルを
使用する際のエステルを構成する原料としては、炭素数
1〜10の低級脂肪族アルコール、RIA Ik g〜
1 Bの7エ/−ルll含まれる。具体的なジエステル
の例としては、ジメチルテレフタレート、ジメチルイソ
7タレート、ジエチルイソフタレート、ジエチルテレフ
タレート、ジイソプロピルイソ7タレー)、tn−プロ
ピルテレフタレート、ジイソブチルイノフタレート、ジ
フェニルイソフタレート、ノフェニルテレフタレート、
ジフェニルイソ7タレート、ジベンジルイソフタレート
、ノベンジルテレフタレートなどがあ、  げられる、
ま九、2種のアルー−ルでエステル化され九混合ジエス
テルやモノエステル(半エステル)をも使用することが
できる。
本発明のビスフェノール成分としては、式@に相轟スる
ビス(ヒドロキシフェニル)スルホン類が用いられる。
ビス(ヒドロキシ7エール)スルホン類としては、九と
えばビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホ/、ビス(
3−ヒドロキシフェール)スルホン、3−ヒドロキシフ
ェニル4−ヒドロキシフェニルスルホ/が含まれる。ビ
ス(ヒドロキシフェニル)スルホン類は、単独構造のも
のfatた異性体の混合物としても使用することができ
る。特に好ましいのは、ビス(4−ヒドロキシフェニル
)スルホンf6る。
上記ビス(ヒドロキシフェニル)スルホン類は、水酸基
を有したまま、を九はアルカリ金属もしくはアルカリ土
類金属との塩や脂肪族もしくは芳香族カルーン酸とのエ
ステルなどの各種誘導体として反応に供される場合もあ
る。重合反応の方法、形態によシ最適なものが選択畜れ
る。
本発明の重合体を製造する際に用いられるビス(ヒドロ
キシフェニル)スルホン類のジカルがン酸成分に対する
使用量iは、?ツマ−中のジカルがン酸残基1個当シ、
ビス(ヒドロキシフェニル)スルホン残sカo、36〜
1.06個存在するような範囲にある0名らに好ましく
は0.40〜1,0個ビス(ヒドロキシフェニル)スル
ホン残基が存在する範囲であシ、特に好ましいのは、0
.45〜0.96の範囲である。ビス(ヒドロキシフェ
ニル)スルホン残基が0.36未満ではIリマーの耐熱
性が劣〉がちで、また1、06をこえるとぼりマーの成
形性、成形物の透明性、強じん性等で問題が生じ昌い。
本発明のビスフェノール成分としては、さらに前記式(
0に相当する、即ち次式 〔式において、水酸基はXに対して、メタま九は/中2
位にあシ、Xは炭素数1〜20の炭化水素基、O,C0
1S180、go、を示し、aはOまえはlである。R
1−R4は水素、炭素数1〜8の炭化水素基、ハロダン
原子を示し、互いに同一でも異ってもよいで、Xが8偽
のとI翼1””’R4がすべて同時に水素ではない。〕 で示されるビスフェノール類を、上記ビス(ヒドロキシ
フェニル)スルホ/類トトモに使用する。
上式で示されるビスフェノール類の具体的な例としては
、2,2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)!ロノ々
ン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、2,2−
ビス(4′−ヒトoキシ3’ −メチルフェニル)!ロ
ノ豐ン、?、2−ビス(3′−クロル4′−ヒドロキシ
フェニル)テロノぐン、1.1−ビス(4′−ヒドロキ
シフェニル)シクロヘキサン、1.1−ビス(4′−ヒ
ドロキシ7エ二ル)イソブタン、l、1−ビス(4′−
ヒドロキシフェニル)ジフェニルメタン、2.2−ビス
(3’、’5’ −ジメチル4′−ヒドロキシフェニル
)グロ/4ン、ビス(3,5−ジメチル4−ヒドロキク
フェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)エ
ーテル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルフィド、
ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホキシド、ビス(
’3.5−ジメチル4−ヒドロキシフェニル)スルフィ
ト、ビス(3,5−ジメチル4−ヒドロキシフェニル)
スルホン、4゜4′−ジヒドロキシビフェニル、m +
3’/ 。
s、5′−ナト2メチル4.4′−ジとドロキシビフェ
ニル、%2.2−ビス(a/ 、s/−ジブロモ4′−
ヒドロキシ7エール)デロノ譬ン、Cス(4−とドロ中
ジフェニル)ケトン、2.2−ビス(3′、5′−ジフ
ェニル4′−とドロ中ジフェニル)プロノ々ン、1゜l
−ビス(4’−ヒドロキシフェニル)1−フェニルエタ
ン、ビス(3−ヒドロキシフェニル)スルフィド、ビス
(3−ヒドロキシフェニル)スルホン、3.3’ −ジ
ヒドロキシビフェニル、ビス(3−ヒドロキシフェニル
)エーテル、3−ヒドロキクフェニル4−ヒドロキシフ
ェニルエーテルなどを挙げることができ、これらは単独
でも2種類以上の混合物として4使用すゐことができる
本発−の重合体に用いられる前記式(Qに相当するビス
フェノール類のシカルー/酸成分(式(4)に相当する
)に対する使用量m/Iは、4リマ−中のジ、カルがン
酸残基1債尚り、ビスフェノール残基が0.04〜0.
66個存在する範囲にTo!!>、さらに好ましくは0
.08〜0.6セ、個の範囲である。
n/lが0.04未満では4リマーの成形性、成形物の
強じん性、透明性などが不充分となシャすく、また0、
66をこえると4リマーの熱に対する性買が落ちやすい
更に上記芳香族/17エステルにおいて(m+n)/l
は0.9〜1.10の範囲、l+m+ntilo〜1,
000の範囲にあることが重合体の性能よシみて好まし
い。
本発明において芳香族?リエステルの有機溶媒溶液とは
、上記構造を有するぼりエステルが各種有機溶媒に溶解
された溶液を意味し、重合反応終了液そのもの一場合も
あり、を九例えば重合終了液から粗製芳香族/Uエステ
ルを分離後、再度有機溶媒に溶解させ九重合体溶液の場
合もある。
また、この有機m媒溶液は完全に均−畢である必要はな
く、重合反応に界面重合方式を採用した場合など、該芳
香族ポリエステルを溶解しない水相が若干量含まれてい
てもよいし、溶媒の種類その他の条件によっては一部少
量の4リマーが固体状で存在するスラリー状テ混在して
いてもよい。
上記芳香族ぼりエステルの有機溶媒溶液において有機溶
媒とは該芳香族ポリエステルを濡解するものであれば特
に制限はなく、具体的には有機へμダン化物、例えば、
メテルクUライド、メチレンクロライド、クロロホルム
、8JJI化炭素、エチルクロ2イド、エチレンクロ2
イド、エチレンクロ2イド、エタンの多価塩素化物、炭
素数3以上の各種塩素化物、上記各種化合物の塩素を臭
素、ヨウ素に置換し良化合物、フェノール、ハロダン化
フェノール類、アセトニトリル、ツメチルホルムアミド
、ジメデルアセトアiド、ジメチルスルホキシド、N−
メチルピロリドン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、
テトラジンなどを挙げることができる。
有1媒中の芳香族ポリエステルの#II度は特に制限さ
れず、ま九有機溶媒、ポリマー構造などに゛よシ好まし
い範囲は異なるが、あまシ高濃度でFi浴溶液粘度が高
く、洗滌操作が困−になシ、tた、あtシ低濃度では使
用量。
媒量が多くなり不経済となる。一般に纜度は1〜40重
量−である。
本発明の方法に用いる洗滌用のアルコール類は炭素数1
〜4のモノアルコールおよび/または多価アルコール類
が適当であ#:)%具体的には、メタノール、エタノー
ル、ゾロノ々ノール類、!タノール類、エチレングリコ
ール、/グリコール、ブタンジオール類、 グリセリンなどがある。工業的実用性の死地よシ、好ま
しくは低級モノアルコール、トくにメタノールが好まし
い、また上記洗滌液は100−アルコールの他に約90
重量−までの水を含有するアルコール−水混合液を使用
するとともできる。水の含有量が90重量−をζえると
、ポリ、@液中の不純物の洗滌効果が不十分となシ、多
量の洗滌液を用いても所望の物性を有するポリマーが得
られない。
洗滌液のアルコールが適当量の水を含有すると、Iリエ
ステルの溶媒溶液と洗滌液との分離が一般に有利に行わ
れる。従って洗滌効果が最もよいアルコール100−の
洗滌液を用い九場合は、後で適当量の水を追加すれば、
両液の分離が効率よく行われる。
4リエステル溶液を上記アルコール系溶媒で洗滌する際
の条件は温度、圧力、使用量等#jCIIIJ限はない
が、各種溶−媒の沸点以下で。
1回当り含まれているIリマー量の少なくとも1/10
 容量以上の洗滌液を使用するのが一般的であり、洗滌
液を分割して使用すると通常、洗滌効果が大きくなる。
tた本発明の方法ではぼりエステルの溶媒溶液を洗滌液
と混合させてポリマーの全部又は一部を析出させた後、
析出物の溶媒溶液を更に新しい洗滌液で処理すること−
できる。
次に、洗滌液で処理後、必要に応じて十分な量の水を添
加混合すれば有機溶媒層は洗滌液又はこれを含む水層と
に分かれるので、後者の層を除くことにょシ分離される
ついで分液された有機溶媒層は、十分な量のたとえばメ
タノールの如き貧溶媒中に投入することにょシ重合体が
析出される。析出され九重合体はP別され、乾燥し粉末
状重合体が得られる。
本発明の方法で得られる重合体は、通常の成形加工方法
および条件にて成形加工し、望ましい製品とすることが
できる。即ち、電線成形、押出し成形、射出成形が従来
から用いられている成形機の能力1iisで十分可能で
ある。しかも目的とする成形品を着色、白濁、り2ツク
、クレーズ等のない望ましい状態で得ることができる。
まえ、本発明の方法で得られる重合体の成形の際に、公
知の粘度低下剤、安定剤1.llW剤等の成形助剤類を
添加するとさらに安定に成形物を得ゐことができる。
以下実施f′!に、て詳細に説明する・なお、実施例中
に示し九対数粘t 91nh はメタノール/テトラク
ロルエタン(重量比し次式で求めえものである。
ダ1mh W  log@7゜ (上式中、λ凰はfリマー溶液の流れ時間、A3は溶剤
のみの流れ時間であシ、cはポリマー溶液謹直(、f/
dj)である。)なお実施例中では部、−1比率は特記
せぬap重量基準である。
また下記の略号を使用した。
IPC−α;イソフタロイルクロ2イドTPO−α; 
テレ7タロイルクロライドBP−ム  ; 2,2−ビ
ス(4′−ヒドロキシフェニル)グロノ4ノIP−8;
 ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホ/実施例1゜ 反応フラスコにIIP−8100,1g(0,40モル
)、BP−A22.8g(0,10モル)および0−7
1 二k 7 エノーh3.41(o、ozモル)をと
り、8艷水酸化ナトリウム水溶液510gを加えて崎解
し、1.0℃に冷却した。
窒素気流をこの溶液中に30分間通じた後、セチル−ト
リメチルアンモニウムブロマイド0.29を加えた。I
PC−αとTPC−α(1:1)の混合物iox、sg
(o、soモル)とジクロルメタン2!に溶解し九溶液
を、IO′cK保九れ攪拌されている上記反応器中に一
度に加え、10〜15℃に保ちつ51時間攪拌を続けた
。次いでIN塩酸水溶液40mgを加え九後、水:メタ
ノール−2: 3 (重量比)の溶液11を加え、洗滌
分液し死後、名らに同じ水:メタノール比の溶液21で
2回洗滌し九。
洗滌後のジクロルメタン層をホモミキサーで高速攪拌す
る51のメタノール中に加え、ポリマーを析出させ友。
析出し九ポリマーをP別し、さらにメタノールで洗滌乾
燥して1861の一すマー粉末を得た。
得られ九−リマーの対数粘度は0.73であ如、300
℃、100#/dG にてプレス成形して得九厚さ1m
のシートはクラックやクレーズ4なく無色透明であった
実施例2〜8 実施例1と同様な方法で得られた重合体溶液を各種の洗
滌溶液で洗滌し、実施例1と同様に熱プレスシートを作
成した。
結果を表IK示し九。
表  1 実施例9 反応MKBP−8751j+ (3,0+ル)、BP−
ム4!$7JiF(2,0モル)をと)、ジクロルメタ
ン51を加えて溶解し、さらにトリヱチルアζ7153
0m(11,0モル)を加えて攪拌し、均一な溶液とし
た。■PC−〇とTPO−α(1:1)の混合@101
5Ii(Jli、0モル)を、ジクロルメタン51K+
1解した溶液を調製し、これを30分間にわたシ、5℃
に冷却し攪拌されている上記反応釜に滴下した。さらに
、5〜10℃に冷却した状態で1時間攪拌し、さらに2
0〜25℃にて5時間攪拌を続は友。その後1反応液に
51の水を加え洗滌、分液し、同じ操作をもう一度繰返
す、洗滌後のジクロルメタン溶液を高速攪拌されている
メタノール中に加工/リマーを析出させた。4リマーを
r別、乾燥し、1.1#の粗fリマー粉末を得た。
得られた粗ポリマー粉末1001をゾクPルメタン80
09に溶解し、水:メタノール−3: 5 (重量比)
の溶液11を加え洗滌、分液し同じ操作をもう一度繰返
す。洗滌後のジクロルメタン溶液を多量のメタノールに
添加しぼりマーを析出させ、r別乾燥し精製ポリマーを
得た。この精製ポリマーを280℃、100姫−Gにて
プレス成形をし、厚さ120μのシートを作成した。
シートはクラック、クレーズがなく無色透明であった。
比較例1゜ 実施例9で得られた粗ポリマー粉末100Iを5oop
のジクロルメタ/に溶解し、水51を用い4回洗滌後ジ
クロルメタン層を多量のメタノールに添加、ポリマーを
析出させ、 。
f別乾燥しポリマー粉末を得え。この−リマー粉末を2
80℃、10Q#//clIGにてプレス成形し厚41
10.aのシートを作成し九がシ 。
−トは黄褐色に着色し不透明であった。
比較例2 比較例1と同様な操作において、洗滌用の水51のかわ
シにメタノール5慢含有する水溶液51を用いて実験を
行つ九。
得られたポリマーを比較例1と同様の条件でプレス成形
し、厚さ105μのシートを作成し九が、シートは黄褐
色に着色し、局部的に不透明で6つ九。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 〔但し、上式中、に)式において、カル−ニル基は互い
    にメタまたはノヤラ位にあシ、(綽弐において、ベンゼ
    ン環と結合している酸素原子はsO1基に対し、メタま
    えは・やう位にあ〕、(Q式において、酸素原子Fi(
    X)に対してメタまたは/譬う位にあシ、(0式におけ
    るXは炭素数1〜20の2価の炭化水素基、0、co 
    、 s %so tたは80mを示し、1は0ま九は1
    でありsR鳳〜R4はそれぞれ同一でもよいし異なって
    いてもよく、水素、炭素数1〜8の炭化水素基を九はハ
    ロゲン原子を示し、但しXが803のとIRt〜R4が
    すべて同時に水素ではない。11m、mは夫々正の整数
    でsb、mll −0,36〜 1.0g、  !I/
    j −0,04〜 0.66  、 (m十m)/7 
    −0、90〜1.10 %j十m+m=10〜1,00
    0  )で示される、(2)と(ロ)が隣)合うことは
    ない繰り返し単位よりなる芳香族ぼりエステルの有機溶
    媒溶液を、0〜90重量−の水を含む炭素数1〜4の脂
    肪族七ノ・アルコールおよび/を九は炭素数1〜4の脂
    肪族多価アルコールで洗滌し、次に有機溶媒層を分離し
    #溶媒層よシ重合体を析出させることを特徴とする芳香
    族ポリエステルの製造方法。
  2. (2)芳香族/ 17エステルを緩解する溶媒がジクロ
    ルメタンである特許請求の範囲第1項の方法。
  3. (3)洗滌に使用する脂肪族アルコールがメタノールで
    ある特許請求の範囲第1項の方法。
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