JPS5859142A - ロ−ル巻帯状部材の繰出装置 - Google Patents
ロ−ル巻帯状部材の繰出装置Info
- Publication number
- JPS5859142A JPS5859142A JP15891581A JP15891581A JPS5859142A JP S5859142 A JPS5859142 A JP S5859142A JP 15891581 A JP15891581 A JP 15891581A JP 15891581 A JP15891581 A JP 15891581A JP S5859142 A JPS5859142 A JP S5859142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- speed
- belt
- feed
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/14—Accumulating surplus web for advancing to machine while changing the web roll
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、長尺の紙、セロハン、プラスチックフィルム
尋の帯状部材をロール巻きしたロール巻帯状部材の繰出
装置に関する。
尋の帯状部材をロール巻きしたロール巻帯状部材の繰出
装置に関する。
従来、ロール状に巻いた紙、プラスチックフィルム等の
帯状部材（原反ともいう）を用いて、塗装、印刷、製袋
などの各種二次加工を行なう場合、帯状部材の継ぎ足し
が必要である。この場合、印刷機尋の帯状部材使用機器
すなわち二次加工装置の運転を停止すれば確実カ継ぎ足
しはできるものの、時間的ロスが大きく、二次加工工程
の効率低下のための経費の損失が大きいという問題があ
る。
帯状部材（原反ともいう）を用いて、塗装、印刷、製袋
などの各種二次加工を行なう場合、帯状部材の継ぎ足し
が必要である。この場合、印刷機尋の帯状部材使用機器
すなわち二次加工装置の運転を停止すれば確実カ継ぎ足
しはできるものの、時間的ロスが大きく、二次加工工程
の効率低下のための経費の損失が大きいという問題があ
る。
このため、二次加工装置の運転を停止せずに原反の継ぎ
足しを行表う装置が種々提案されている。
足しを行表う装置が種々提案されている。
しかしながら、これらの装置は、例えば、起伏可能な腕
杆に軸を介してテープ圧着用ローラを軸方向移動可能に
設け、このローラを有する腕杆及びローラを適宜に駆動
して継ぎ足しする装置（特公昭５５−２２３７５号）の
ように、非常に複緒な機構と制御設備とを必要とするも
のであシ、大型印刷機などには実用化されているものの
、中小の設備には採用されていないのが実情である。ｔ
た、これらの装置では帯状部材の継ぎ足し時の張力変創
により、帯状部材切れや、印刷の見当はずれが発生しや
すく、特に近時大巾な使用の伸びをみせているプラスチ
ックフィルムにあっては、紙に比べて素材の伸ひが大き
く、殊に輪転印刷機における印刷不良などの発生が問題
となり、必要に応じて継ぎ足し時に印刷スピードを落す
などの方法がとられている。このため、印刷不良の発生
あるいは作業効率の低下という欠点がある。
杆に軸を介してテープ圧着用ローラを軸方向移動可能に
設け、このローラを有する腕杆及びローラを適宜に駆動
して継ぎ足しする装置（特公昭５５−２２３７５号）の
ように、非常に複緒な機構と制御設備とを必要とするも
のであシ、大型印刷機などには実用化されているものの
、中小の設備には採用されていないのが実情である。ｔ
た、これらの装置では帯状部材の継ぎ足し時の張力変創
により、帯状部材切れや、印刷の見当はずれが発生しや
すく、特に近時大巾な使用の伸びをみせているプラスチ
ックフィルムにあっては、紙に比べて素材の伸ひが大き
く、殊に輪転印刷機における印刷不良などの発生が問題
となり、必要に応じて継ぎ足し時に印刷スピードを落す
などの方法がとられている。このため、印刷不良の発生
あるいは作業効率の低下という欠点がある。
本発明の目的は、プラスチックフィルムをはじめとする
材質に無関係に不良発生がなく、がっ、作業性を低下さ
せることのない構造簡易で安価なロール巻帯状部材の繰
出装置を提供するにある。
材質に無関係に不良発生がなく、がっ、作業性を低下さ
せることのない構造簡易で安価なロール巻帯状部材の繰
出装置を提供するにある。
本発明は、テンンヨン調整用などｏｘ−−ｔｕｔ介して
帯状部材使用機器に帯状部材を供給する繰出ロールと、
ロール巻帯状部材との間に繰出ロールとけ別個に供給ロ
ールを設け、この供給ロールは定常時はフリーロールと
されて繰出ロールによる帯状部材の引出しに関与させず
、一方、使用中のロール巻帯状部材が終了が近いことが
予告されると駆動ロールとして作動され、この駆動ロー
ルとされたときの帯状部材使用機器は繰出ロールの移送
速度よりは大きくされ、これにより繰出ｏ −ルと供給
ロールとの間に所定量の帯状部材を貯留させ、この状態
でロール巻帯状部材を新たなものに交換し、この交換中
における繰出ロールで繰出す帯状部材は、前記貯留され
た帯状部材と［１、これによって繰出ロールを停止ある
いは減速などさせることなく連続駆動できるようにし、
前記目的を達成しようとするものである。
帯状部材使用機器に帯状部材を供給する繰出ロールと、
ロール巻帯状部材との間に繰出ロールとけ別個に供給ロ
ールを設け、この供給ロールは定常時はフリーロールと
されて繰出ロールによる帯状部材の引出しに関与させず
、一方、使用中のロール巻帯状部材が終了が近いことが
予告されると駆動ロールとして作動され、この駆動ロー
ルとされたときの帯状部材使用機器は繰出ロールの移送
速度よりは大きくされ、これにより繰出ｏ −ルと供給
ロールとの間に所定量の帯状部材を貯留させ、この状態
でロール巻帯状部材を新たなものに交換し、この交換中
における繰出ロールで繰出す帯状部材は、前記貯留され
た帯状部材と［１、これによって繰出ロールを停止ある
いは減速などさせることなく連続駆動できるようにし、
前記目的を達成しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて駅間する。
ロール巻帯状部材支持装置１０は、スタンド１１と、こ
のスタンド１１にその中央部を回動可能に支持され九ア
ーム１２とから構成され、このアーム１２の両端には取
付具１３を介して使用中のロール巻帯状部材２１及び未
使用のロール巻帯状部材２２がそれぞれ回転自在に支持
されている。
のスタンド１１にその中央部を回動可能に支持され九ア
ーム１２とから構成され、このアーム１２の両端には取
付具１３を介して使用中のロール巻帯状部材２１及び未
使用のロール巻帯状部材２２がそれぞれ回転自在に支持
されている。
前記使用中のロール巻帯状部材２１からの帯状部材２１
Ａは、２個のガイドロール３１．３２及び供給ロール３
３を介して繰出ロール３４によシ引出され、ノーテンシ
ョン状態のループ部３５．３個のガイドロール３６，３
７，３８、必要に応じて設けられる張力付与装置３９及
び２個のガイドロール４０．４１を介して印刷機などの
帯状部材使用機器５０に供給されている。
Ａは、２個のガイドロール３１．３２及び供給ロール３
３を介して繰出ロール３４によシ引出され、ノーテンシ
ョン状態のループ部３５．３個のガイドロール３６，３
７，３８、必要に応じて設けられる張力付与装置３９及
び２個のガイドロール４０．４１を介して印刷機などの
帯状部材使用機器５０に供給されている。
前記繰出ロール３４はモータ６１によシ駆動されるとと
もに、このモータ６１のＯＮ、ＯＦＦ及び駆動速度等は
制御盤６２により制御されている。
もに、このモータ６１のＯＮ、ＯＦＦ及び駆動速度等は
制御盤６２により制御されている。
この制御盤６２には高速設定ダイヤル６３及び低速設定
ダイヤル６４が接続され、これらの設定ダイヤル６３．
６４はリレー６５を介してそれぞれ上部位置設定センサ
６６及び下部位置設定センサ６７に接続されている。こ
れらのセンナ６６．６７は、発光素子と受光素子との組
合せなどから構成されるとともに、前記帯状部材２１Ａ
のループ部３５に設けられ、上部位置設定センサ６６は
ルー″プ部３５の上限位置を設定しようとする箇所に、
下部位置設定センサ６７はループ部３５の下限位置を設
定しようとする箇所に設けられている。またＪｉ％ｉ！
Ｉ蓮設定ダイヤル６３及び低速設定ダイヤル６゛４は制
御盤６２を介してモータ６１の速度を規定するもので、
高速設定ダイヤル６３の設定速度は帯状部材使用機器５
０の二次加工速度よりも大きく設定され、一方、低速設
定ダイヤル６４の設定速度は前記二次加工速度よりも小
さく設定されている。
ダイヤル６４が接続され、これらの設定ダイヤル６３．
６４はリレー６５を介してそれぞれ上部位置設定センサ
６６及び下部位置設定センサ６７に接続されている。こ
れらのセンナ６６．６７は、発光素子と受光素子との組
合せなどから構成されるとともに、前記帯状部材２１Ａ
のループ部３５に設けられ、上部位置設定センサ６６は
ルー″プ部３５の上限位置を設定しようとする箇所に、
下部位置設定センサ６７はループ部３５の下限位置を設
定しようとする箇所に設けられている。またＪｉ％ｉ！
Ｉ蓮設定ダイヤル６３及び低速設定ダイヤル６゛４は制
御盤６２を介してモータ６１の速度を規定するもので、
高速設定ダイヤル６３の設定速度は帯状部材使用機器５
０の二次加工速度よりも大きく設定され、一方、低速設
定ダイヤル６４の設定速度は前記二次加工速度よりも小
さく設定されている。
前記モータ６１には増速機構付きのクラッチ６８を介し
て供給ロール３３が連続され、このクラッチ６８の作動
時には供給ロール３３は駆動ロール３４より商運で駆動
されるようになっておシ、クラッチ６８の切れている時
にはフリーロールとなっている。また、クラッチ６８の
ＯＮ、ＯＦＦは、ロール巻帯状部材切れ予告手段６９の
予告信号により自動的あるいは手動により行なわれ、こ
の予告手段６９は使用中のロール巻帯状部材２１の近傍
に設けられた光電管外どからなるセンサ７０により帯状
部材切れの少し前の状態を検知できるようにされている
。
て供給ロール３３が連続され、このクラッチ６８の作動
時には供給ロール３３は駆動ロール３４より商運で駆動
されるようになっておシ、クラッチ６８の切れている時
にはフリーロールとなっている。また、クラッチ６８の
ＯＮ、ＯＦＦは、ロール巻帯状部材切れ予告手段６９の
予告信号により自動的あるいは手動により行なわれ、こ
の予告手段６９は使用中のロール巻帯状部材２１の近傍
に設けられた光電管外どからなるセンサ７０により帯状
部材切れの少し前の状態を検知できるようにされている
。
前記供給ロール３３と駆動ロール３４との間には帯状部
材貯留槽７１が設けちれ、供給ロール３３が駆動された
際に供給ロール３３と駆動ロール３４との間に貯留され
る帯状部材２１Ａを収納できるようになっている。
材貯留槽７１が設けちれ、供給ロール３３が駆動された
際に供給ロール３３と駆動ロール３４との間に貯留され
る帯状部材２１Ａを収納できるようになっている。
次に、本実施例の作用につき説鴨する。
ロール巻９＃秋部材支持値置１０のアーム１２に支持さ
れ九使用中のロール巻状帯部材２１が比較的多電にある
定常時には、ロール巻帯状部材切れ予告手技６９から予
告信号が出力されていないため、クラッチ６８は作動さ
れず、供給ロール３３はフリーロール状態にある。
れ九使用中のロール巻状帯部材２１が比較的多電にある
定常時には、ロール巻帯状部材切れ予告手技６９から予
告信号が出力されていないため、クラッチ６８は作動さ
れず、供給ロール３３はフリーロール状態にある。
この状態に寂いで、モータ６１によシ駆動される繰出し
ロール３４は、上部位置設定センサ６６及び下時位ｔｒ
ｉ設定センサ６７からの信号によりリレー６５、各設定
ダイヤル６３．６４及び制御盤６２を介して速腋制御さ
れる。すなわち、ループ部３５が上昇して上部位置設定
センサ６６より高くなると、このセンサ６６の検知用光
などが通過状態とされ、モータ６１が低速から高速に切
換り、繰出ロール３４の繰出し速度が上昇してループ部
３５がゆっくりと下降する。一方、ループ部３５が下降
して下部位置設定センサ６７より低くなると、このセン
サ６７の光などが連断され１モータ６１が高速から低速
に切換シ、繰出ロール３４の繰出し速度が下ってループ
部３５がゆっくりと上昇し、以下、この上昇と下降とを
繰返すことによりループ部３５がある範囲に保たれる。
ロール３４は、上部位置設定センサ６６及び下時位ｔｒ
ｉ設定センサ６７からの信号によりリレー６５、各設定
ダイヤル６３．６４及び制御盤６２を介して速腋制御さ
れる。すなわち、ループ部３５が上昇して上部位置設定
センサ６６より高くなると、このセンサ６６の検知用光
などが通過状態とされ、モータ６１が低速から高速に切
換り、繰出ロール３４の繰出し速度が上昇してループ部
３５がゆっくりと下降する。一方、ループ部３５が下降
して下部位置設定センサ６７より低くなると、このセン
サ６７の光などが連断され１モータ６１が高速から低速
に切換シ、繰出ロール３４の繰出し速度が下ってループ
部３５がゆっくりと上昇し、以下、この上昇と下降とを
繰返すことによりループ部３５がある範囲に保たれる。
ついで、使用中のロール巻帯状部材２１の終了が近くな
ると、これがセンナ７０によシ検知され、予告手段６９
によって予告信号が出され、この予告信号により自動的
あるいは手動的にクラッチ６８が作動されて供給ロール
３３が繰出ロール３４より高速で駆動される。この供給
ロール３３の駆動により、供給ロール３３と繰出ロール
３４との速度差に基づき貯留槽７１内には帯状部材２１
Ａが貯留されて図中の鎖線状態とされ、ロール巻帯状部
材２１の終了により供給ロール３３の駆動が停止され、
供給ロール３３は再びフリーロール状態とされる。
ると、これがセンナ７０によシ検知され、予告手段６９
によって予告信号が出され、この予告信号により自動的
あるいは手動的にクラッチ６８が作動されて供給ロール
３３が繰出ロール３４より高速で駆動される。この供給
ロール３３の駆動により、供給ロール３３と繰出ロール
３４との速度差に基づき貯留槽７１内には帯状部材２１
Ａが貯留されて図中の鎖線状態とされ、ロール巻帯状部
材２１の終了により供給ロール３３の駆動が停止され、
供給ロール３３は再びフリーロール状態とされる。
こののち、支持装置１０のアーム１２が反転されて未使
用のロール巻帯状部材２２の始端部が前記使用中のロー
ル巻帯状部材２１の終端部に接着テープ、接着剤あるい
は熱溶着等で継ぎ足される。
用のロール巻帯状部材２２の始端部が前記使用中のロー
ル巻帯状部材２１の終端部に接着テープ、接着剤あるい
は熱溶着等で継ぎ足される。
この継ぎ足し作業中においても繰出ロール３４は連続運
転され、この間は貯留槽７１内に貯留され丸帯状部材２
１Ａが順次繰出されることとなる。
転され、この間は貯留槽７１内に貯留され丸帯状部材２
１Ａが順次繰出されることとなる。
この際、貯留槽７１内に貯留される帯状部材２１Ａの電
は、継ぎ足し作業中に繰出ロール３４が繰出す菫よりも
十分に多くされ、こめ量はセンサ７゜の検知時期を適宜
に設定することにより調整される。
は、継ぎ足し作業中に繰出ロール３４が繰出す菫よりも
十分に多くされ、こめ量はセンサ７゜の検知時期を適宜
に設定することにより調整される。
このようにして継ぎ足し作業が終了し、かつ、貯留され
丸帯状部材２１Ａがなくなると、未使用のロール巻帯状
部材２２が引出され、再び定Ｘ運転状態となる。また、
アーム１２の空になった端部には１ｌｒｆｃなロール巻
帯状部材が取付けられ、次の使用に備えられる。以下、
同様の動作を繰返すことにより繰出ロール３４を停止す
ることなく連続して帯状部材が使用機器５ｏに供給され
る。
丸帯状部材２１Ａがなくなると、未使用のロール巻帯状
部材２２が引出され、再び定Ｘ運転状態となる。また、
アーム１２の空になった端部には１ｌｒｆｃなロール巻
帯状部材が取付けられ、次の使用に備えられる。以下、
同様の動作を繰返すことにより繰出ロール３４を停止す
ることなく連続して帯状部材が使用機器５ｏに供給され
る。
上述のような本実施例によれば、繰出しロール３４は連
続して運転されるため、継ぎ足しの時の張力変動がなく
、従って張力変動に伴なう切断、晃尚はずれがない。ま
た、継ぎ足しはロール巻帯状部材停止状態で行なわれる
から確実に行なわれ、製品ロスを蛾小眼にすることがで
きるとともに、作業性を向上できる。さらに、設備が簡
単かつ小型にできるから設備費が少なくてすみ、故障も
ない。ま九、ロール巻帯状部材２１．２２はその材料、
巾、巻径などに何ら限定されずに対応でき、汎用性が高
い。さらに、張力変動等がないから、二次加工の精度も
高くできる。
続して運転されるため、継ぎ足しの時の張力変動がなく
、従って張力変動に伴なう切断、晃尚はずれがない。ま
た、継ぎ足しはロール巻帯状部材停止状態で行なわれる
から確実に行なわれ、製品ロスを蛾小眼にすることがで
きるとともに、作業性を向上できる。さらに、設備が簡
単かつ小型にできるから設備費が少なくてすみ、故障も
ない。ま九、ロール巻帯状部材２１．２２はその材料、
巾、巻径などに何ら限定されずに対応でき、汎用性が高
い。さらに、張力変動等がないから、二次加工の精度も
高くできる。
なお、前記実施例においては、ループ部３５はノーテン
ション状態とし九が、こζにジグザグ状に配置された複
数のロールからなるいわゆるダンサロールを配置して適
宜なテンションを付与するようにしてもよい。また、貯
留槽７１内において、各種光学センサなどからなる貯留
量検出手段を設け、この検出手段によ）貯留量が少なく
なったことが検知され友ら、前述とは異なり、供給ロー
ル３３をゆっくりと始動して順次繰出ロール３４よりや
や低速まで駆動するよう制御し、これにより新たなロー
ル巻帯状部材２２の引出しを急激でなく円滑に引出すよ
うにし、引出し完了後は再び供給ロールをフリーロール
状態としてもよい。
ション状態とし九が、こζにジグザグ状に配置された複
数のロールからなるいわゆるダンサロールを配置して適
宜なテンションを付与するようにしてもよい。また、貯
留槽７１内において、各種光学センサなどからなる貯留
量検出手段を設け、この検出手段によ）貯留量が少なく
なったことが検知され友ら、前述とは異なり、供給ロー
ル３３をゆっくりと始動して順次繰出ロール３４よりや
や低速まで駆動するよう制御し、これにより新たなロー
ル巻帯状部材２２の引出しを急激でなく円滑に引出すよ
うにし、引出し完了後は再び供給ロールをフリーロール
状態としてもよい。
上述のように本発明によれば、継ぎ足しに伴なう不良発
生がなく、かつ、作業性を向上できる安価なロール巻帯
状部材の繰出装置を提供できる。
生がなく、かつ、作業性を向上できる安価なロール巻帯
状部材の繰出装置を提供できる。
図は本発明に係る繰出装置の一実ｍ例の概略構成を示す
正向図である。 １０・・・ロール巻帯状部材支持装置、２１．２２・・
・ロール巻帯状部材、２１Ａ・・・帯状部材、３３・・
・供給ロール、３４・・・繰出ロール、３５・・・ルー
プ部、５０・・・帯状部材使用機器、６１・・・モータ
、６２・・・制御盤、６６・・・上部位置設定センサ、
６７・・・下部位置設定センサ、６９・・・ロール巻帯
状部材切れ予告手段、７０・・・センサ、７１・・・貯
留槽。 代理人 弁理士 木 下 實 三
正向図である。 １０・・・ロール巻帯状部材支持装置、２１．２２・・
・ロール巻帯状部材、２１Ａ・・・帯状部材、３３・・
・供給ロール、３４・・・繰出ロール、３５・・・ルー
プ部、５０・・・帯状部材使用機器、６１・・・モータ
、６２・・・制御盤、６６・・・上部位置設定センサ、
６７・・・下部位置設定センサ、６９・・・ロール巻帯
状部材切れ予告手段、７０・・・センサ、７１・・・貯
留槽。 代理人 弁理士 木 下 實 三
Claims (1)
- （１１ロール巻帯状部材から繰出ロールにより帯状部材
を引出し、この帯状部材を繰出ロールからループ部を介
し、て帯状部材使用機器へ供給するロール巻帯状部材の
繰出装置において、前記繰出ロールとロール巻帯状部材
との間に供給ロールを設け、この供給ロールをフリーロ
ール状態と駆動ロール状態とを切換可能にするとともに
、この供給ロールの切換動作を使用中のロール巻帯状部
劇の終了予告信号によりなし、かつ、この供給ロールの
駆動ロール状態時の帯状部材の移送速度を前記繰出ロー
ルの移送速度よシ高速としたことを特徴とするロール巻
帯状部材の繰出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15891581A JPS5859142A (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | ロ−ル巻帯状部材の繰出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15891581A JPS5859142A (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | ロ−ル巻帯状部材の繰出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5859142A true JPS5859142A (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=15682117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15891581A Pending JPS5859142A (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | ロ−ル巻帯状部材の繰出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5859142A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63139859A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-11 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | ラミネ−トテ−プの供給接続装置 |
| WO2011068229A1 (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-09 | ユニ・チャーム株式会社 | 帯状物供給装置及びその作動方法 |
| CN103072839A (zh) * | 2013-01-06 | 2013-05-01 | 四川江瀚工业股份有限公司 | 型材自动存储装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5561550A (en) * | 1978-10-26 | 1980-05-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Tape connecting method |
-
1981
- 1981-10-05 JP JP15891581A patent/JPS5859142A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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